女騎士「お願いだなんでもするから命だけは助けてくれ!!」 (188)

オーク「今まで俺は23人の女騎士を捕らえたが全員命乞いすること無く自ら死を選んだぞ」

オーク「それに比べ貴様は大小便を垂れ流し命乞いをするか・・・ なんとも醜い奴だ」

女騎士「お、お願いだ!!なんでもするから命だけは・・・ 命だけは助けてくれ!!」

オーク「貴様の様なクズにかける情け等ない・・・!!」

女「そ、そんな・・・」

オーク「今直ぐ殺してやる、あの世で死んだ仲間に詫びるんだな!!」ビュンッ

騎士「おっと、そこまでだ化け物」ガタンッ

オーク「き、貴様どこから来た!?」

騎士「お前の仲間なら全員倒した、次はお前の番だ」

女騎士「や、やっと助かった・・・」シュワー

騎士「フンッ!!」

カキーン!!

オーク「クッ・・・ 人間なんぞに後れを取るとは・・・ 殺せ!!」

オーク「大将として俺は仲間を守れず仇も取れなかった・・・ この様な無様な者に生きる資格など無い!!」

オーク「さぁ、早く俺を殺せ!!」

騎士「その心意気、見事だ あの世で手下の労を握らってやれ!!」シュンッ

オーク「グワーーーー―ッ!!」ボトンッ

女騎士「あ、ありがとう、騎士、早くこの縄を解いて・・・」

騎士「いいや、それは出来ない貴様はこのまま王都へ連行する」

女騎士「ど、どうして!!」

騎士「陛下からオーク討伐の命が下り三ヶ月、二百の兵と四百の民の尊い命が失われた」

騎士「そんな中、お前はただ一人敵に醜くも命乞いをしたのだ、敵に降ろうとすることは我が国では極刑に値する」

騎士「よもやお前が知らぬわけあるまい?」

女騎士「そ、そんなぁ・・・」ショワーーー

そんな国がオークだからという理由で容赦ナシか
疑問視されることも稀な倫理観だが
実際はただの人種?差別だな

~王都への道中~

騎士「王都へはまだ3日かかるか・・・」

女騎士「ね、ねぇ、騎士、王都に着いたら私どうなっちゃうの?」

騎士「女王陛下に背いたのだ、裁判の後絞首刑は確実だろう」

女騎士「どうにかならないのかな・・・」

騎士「見苦しいぞ!!この期に及んで助命嘆願か!?お前も騎士ならば潔く死を選べ!!」

幼女「くっ...殺せ!」
の人か

>>12
ちなみにこの討伐はオークちう種に対する討伐ではなく
盗賊行為を行うオークから構成された盗賊団の討伐

>>14
いや違う


騎士「お前との付き合いは長い、俺も鬼ではない、貴様に情けをかけよう」

女騎士「えっ、じゃぁ!!」パァーーー

騎士「この剣で自らの首を切れ、さすればオーク討伐中の殉死したと女王陛下に御報告してやる」

女騎士「嫌だ!!私死にたくない」

騎士「ならば王都で死刑になるがいい、騎士の風上にも置けないクズめ」

俺「ヘッヘッヘッ、お兄ちゃん高そうな財宝を一杯持ってるじゃねぇかwwwww」

騎士「お、お前は誰だ!!」

盗賊「おっと、あんまり逸んなよ騎士の旦那」

盗賊「お前さんのおかげでオークの盗賊団は滅び今はこの一体は俺達の縄張りになった」

盗賊「その礼にそのオーク達から金銀財宝を俺達に渡せば命だけは助けてやるぜ?」

騎士「これは臣民達が汗水垂らして気付いた財だ、これは女王陛下によって臣民達に返還されるべきものだ」

騎士「貴様らの様な盗賊になど渡せるか!!」

盗賊「じゃぁ、死ねや、お前らやっちまいな!!」

盗賊達『うりゃーー!!』

騎士「この私がお前ら雑魚にやられるか!!」グザッ

盗賊B「ぐわーーーー!!」バタン

騎士「フンッ!!」

盗賊C「ぎゃーーー!!」

盗賊「チッ、中々やるじゃねーか・・・」

盗賊「てめぇら、相手は一人だ、囲んで槍突け!!」

盗賊「ハッハッハッ、これで万事休すだな騎士の旦那?」

騎士「クッ・・・」

盗賊「盗人の情けだ、もう一度だけ聞いてやる、その財宝を寄越せそうすれば命は助けてやる」

騎士「誰が!!!」

副将「フンッ!!」ブスッ

騎士「グハッ!!」

俺「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」ブスッ

騎士「グーーーーーーッ!!!!!」

ブスッ!! ブスッ!! ブスッ!!

盗賊「やっと死んだみたいだな・・・ やれやれ手こずらせやがって・・・」

盗賊「おい副将、首を斬って身包み剥がせ」

副将「うっす、兄貴」

盗賊「さてと・・・ 次はこいつをどうするかだ・・・」

女騎士「お、お願いします、なんでもするから命だけは命だけは助けてください!!」

盗賊「ふ~む、いいだろう俺の妻になれ、そうすれば命だけは助けてやる」

女騎士「あ、ありがとうございます!!」

~盗賊のアジト~

盗賊「今日はオークが貯め込んで大量の金銀財宝が手に入った、これもお前らみんなのおかげだ!!」

盗賊「俺達は一心同体、家族同然の仲間だ、今日はみんなで大収穫を祝いパーッと宴だ!!」

盗賊達『うぉぉぉぉぉーーーーーー!!!』

女騎士(どうにか、命だけは確保できた・・・)

女騎士(これで私が反逆者だと知る騎士はいなくなり、オークの討伐も終了した・・・)

女騎士(このまま王都へ帰還しオーク討伐成功を私の手柄にすれば・・・)ニヤニヤ

盗賊「おい、お前なにニヤニヤしてるんだ?」

俺「きっと、兄貴みたいな男前の嫁になれて嬉しんすよwwwww」

俺「このこの憎いねぇwwww ヒューヒューwwww」

盗賊「お、おいやめろよ///// 照れるじゃねーか//////」

女騎士(もう奴の妻になり三日が過ぎた・・・ あとはどうこのアジトから抜け出すかだ・・・)

女騎士(アジトは山の地中の中にあり、外に出ようとあちこち見張りがいる・・・)

女騎士(ここから逃げ出すのは不可能に近い・・・)

副将「どうしたんですか、姐さん?思い詰めた顔をして」

女騎士「なんだ副将殿か・・・」

女騎士「!!!(こいつ・・・ 利用できるかも知れん)」

女騎士「あぁ、副将殿・・・ 近頃、盗賊殿が私に暴力を・・・」

副将「な、なんですと!!いくら兄貴とはいえ、か弱い女性に危害を加えるとは・・・」

副将「安心してくれだれ姐さん、この副将がもうその様なことはないように兄貴に伝えますゆえ」

女騎士「ありがとうございます、副将殿・・・」ニヤッ

女騎士(この男・・・ 武勇に優れるが頭は悪い、気の毒だが利用させて貰おう・・・)

副将「兄貴!!姐さんに暴力を振るっているとは本当ですか!?」

盗賊「おまえ、何を言っているんだ!!俺がそんなことをするわけはないだろ!!」

女騎士「そうですよ、なにを言っているんですか副将殿?」

副将「!!! 姐さん・・・ 申し訳ありません、兄貴俺の思い違いのようでした・・・」

盗賊「誤解が解けたならとっと部屋から出ろ、一体あいつは何を考えているんだ」

副将「失礼します・・・(何故、当の本人の姐さんがあんなことを・・・)」

盗賊「まったく、あいつは何を考えているんだ・・・」

女騎士「盗賊殿・・・ いままで黙って来たのですがここ最近、盗賊殿がいない間に副将殿がなんでもしつこく私に言い寄ってくるのですが・・・」

盗賊「な、なんだと!?それは本当か!?」

女騎士「本当です、さっきの妄言も私が欲しいがためにそのような嘘を盗賊団のみな植え付ける為でしょう・・・」

盗賊「あいつ・・・ 恩を忘れてその様なことをするとは・・・」

女騎士「副将殿?」

副将「ね、姐さん・・・ 何故さっきはあんなことを・・・」

女騎士「ごめんなさい、あそこでああ言わなきゃきっと告げ口したってまた暴力を振るわれるんじゃないかと私怖くて・・・」

副将「大丈夫です・・・ 姐さんにはこの副将がついています」

女騎士「副将殿はなんとお優しい・・・ あんな男ではなく、副将殿の妻になればよかった・・・」

副将「ね、姐さん・・・」

~副将の部屋~

副将「姐さんが・・・ 俺の妻?」

女騎士『これからよろしくお願いします/////』

副将『こ、こちらこそ、これからよろしくお願いします/// ね、姐さんじゃなくて・・・ 女騎士』

副将「・・・・・・・・・///////」


ドンドンドン!!


副将「だ、誰だ!?」

盗賊「おい!!俺だ!!開けろ!!」

副将「あ、兄貴?」ガチャッ

盗賊「兄の妻を横取りしようなど、いままで俺がかけてやった恩を忘れたか!?」

副将「よ、横取りなど誤解です!!兄貴こそ姐さんに暴力を」

盗賊「まだいうか!!この恩知らず!!」ビュンッ

副将「!!!!!!」

盗賊「さすがは俺が副将にたてただけはある、かわしたか」

副将「妻に暴力を振るい、部下に濡れ衣を着せる・・・ もう我慢できません!!」

盗賊「俺に刀を向けるか・・・ 成敗してくれる!!」ビュンッ

副将「トウッ!!ハッ!!」グサッ

盗賊「グッ・・・ 貴様、俺の恩を忘れたか・・・!?」バタンッ

副将「やってしまった・・・ 一体どうすれば・・・」

女騎士「ふ、副将殿!?」

副将「ね、姐さん!!」

女騎士「副将殿、やりましたね、ついにあの鬼畜を殺してくれたのですね・・・」

副将「私は自らの兄を斬ってしまった・・・ どうすれば・・・」

女騎士「大丈夫です、あの男が私した事実を部下に打ち明け、あの男の首と供にこの盗賊団の頭領になることを宣言すれば」

女騎士「あなたに刃向かうこのはいないでしょう」

~翌日:盗賊アジト~

大将(副将)「姐さん、いや女騎士、お前のおかげで俺は盗賊団のボスになれお前を妻に出来た」

女騎士「私も貴方のような優しい男の妻になれて幸せです」

女騎士「そこでひとつ頼みがあるのですか・・・」

大将「なんだ?言ってみろ」

女騎士「あの男の元では毎日が拘束され外出もできませんでした・・・」

女騎士「私には病の父がおります、その父の元へ見舞いに言ってもよろしいでしょうか?」

大将「俺はあの男と違ってお前に辛い思いをさせることはない、行ったやれ」

女騎士「ありがとうございます」

その後、女騎士が大将の元に戻ってくることはなかった


~王宮~

女騎士「この私めが女王陛下の命によりオーク共を誅滅致しました」

女王「大儀であった、さすがは名門の出身である女騎士よ」

女王「お前は常に私の期待に答えてくれる、褒美は金銀25枚と階級を一つ昇級とする」

女騎士「ありがたく」ニヤ

保守頼む

~数年後~

女騎士「気に喰わない・・・」

従者「何が気に喰わないんですか?」

女騎士「何故、私があのような小娘に頭を下げなければならない」

従者「お、女騎士殿!?誰かに聞かれたら反逆罪で絞首刑ですよ!?」

女騎士「あの小娘に心服していない将校や騎士達も多い・・・」

従者「女騎士殿・・・ 一体あなたは・・・」

女騎士「私は王様になりたい」

従者「!!!!!」

従者「陛下、小娘が来週王都を出るそうです」

女騎士「わかった、その護衛をこちらの息の掛かったもののみを起用しろ」

女騎士「外出先で小娘を殺し蛻の殻になった王宮の文官や王族共を殺し名実供に私が王となる!!」


女騎士は現女王になっとく行かない武官達を束ね密かに女王を僭称したのである
僭主・女騎士に呼応した兵士・武官の数はなんと八千、王都に常駐する兵一万の八割であった

女王「~~~♪」

ガタンッ

女王「あれ?急に泊まってみんなどうしたの?」

兵士「・・・・・・」ガチャ
(馬車に向って槍を構える)

俺「あれは・・・・・・!?」

従者「そろそろあの小娘も殺されたころでしょう」

女騎士「うむ、よし王宮になだれ込み私が新たなる王となるだ!!」

女騎士「みな、私に続けぇぇぇ!!!」

兵士達『おぉぉぉぉーーーーーー!!!!』

~王宮~

門番「!! 新女王陛下がいらしたぞ!!開門!!開門!!」

女騎士「うぉぉぉぉぉーーーーーー!!!」





女騎士「お、おかしい・・・ 王宮中を探しまわっても王族が一人も見つからない・・・」

宰相「王族の方々にはみな避難して頂いたのだ」

女騎士「き、貴様は宰相!!」

宰相「自らが王になろうなど分不相応な・・・」

女騎士「うるさい!!お前らあいつを黙らせろ!!」

俺も出演したい

女騎士「な、何をしている!!お前ら早くあいつを黙らせろ!!」

宰相「王宮内でそんな大声を出して分不相応な、黙るのは貴様の方だ」

>>103「宰相閣下の策に引っ掛かったようですな」

女騎士「なんだと・・・!?」

宰相「あたなに付き従う8000の兵、その内の7000以上が女王陛下に忠誠を誓う烈士たちです」

女騎士「宰相、貴様私を謀ったな!!」

>>103「兵士諸君、謀反人・女騎士を捕らえよ!!」

兵士達『うぉぉぉぉぉーーーーーー!!!!!!』

女騎士「クッ!!こんな所で死んでたまるかぁぁぁぁぁぁッ!!!!」ザクッ

兵士「グワァァァーーー!!」

宰相「無駄だ、貴様を何の為にこの王宮に誘い入れたと思う?」

宰相「閉じ込め、確実に殺す為だ」

女騎士「私は・・・ 私は・・・ 生き残ろる!!!!!!」

従者「敵の数が多い・・・ まさか宰相に仕組まれた罠だったとは・・・」

てかお前もしかして
幼女「くっ…殺せ!」で

自分の女騎士SSをクソと言ってたやつか?

門番「ぐわーーーーーーー!!!!!」

>>103「宰相閣下、何だが外の様子が騒がしいですが・・・」

宰相「見てこい」

>>103「はっ」


バタンッ!!!!!(門が開く)


>>103「!!!!!!!!!!!!!!!!」

>>114
多分別人だと思う

大将「!!!!!!!!」ザクッ

>>103「!!!!!!!」バタンッ

大将「助けに来たぞ、我妻よ!!」

盗賊達『うぉぉぉぉぉーーーーーー!!!』

宰相「盗賊風情が王宮内に足を踏み入れるとは分不相応な」


大将が率いて来た盗賊は計300人
王宮内の反乱勢力20人と足しても王宮内に3000人いる烈士の一割程度であったが
女騎士にとっては大きな希望となった

ログを俺でソートしたけどこいつは別人
基本俺は書き貯めしないし女騎士SSはおしっこもらす奴と歌うたう奴くらいしか書いてない

58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/01/22(水) 11:50:51.22 ID:UgnOk+jn0 [1/1回(PC)]
やべぇこれ読んだら俺が今書いてる女騎士SSがゴミに見える

女騎士「この生き残る為の希望・・・ 捨てる訳にはいかない!!」

女騎士「私はなんとしても生き残る!!」

宰相「何をモタモタしている早く門を閉めろ!!逃げられるぞ!!」

将校「そ、それが門には大男が居て閉められません!!」

大将「フンッ!!!!!!!」

宰相「盗賊風情に何をちんたらやっている!!早く殺せ!!」

俺も出演したい

宰相「反逆者に逃げられてしまったか・・・」

>>103「も、申し訳ありません、宰相・・・」

宰相「しゃべるな、傷に触る」

>>103「なんと宰相と陛下にお詫びすれば」

宰相「もういいしゃべるな」

宰相「貴様は真ではならぬ!!分不相応だ、貴様はもっと上に行くべき才の持ち主だ!!」

>>103「もうし・・・ わけありません・・・ 宰相・・・」

宰相「・・・・・・・・・ 眠るがいい、貴様にはきっと相応の天国が待っているであろう・・・」

俺は死にたくないので出演しなくていいです

>>126「急報!!女王陛下が乗っていた馬車が乗り捨てられていて衛兵達は意識不明の重体で倒れていました!!」

>>132「何だと!?女王陛下はどうした!?」

>>126「そ、それが行方が知れません・・・」

宰相「衛兵の戦力が分不相応であったか・・・」

宰相「直ぐに捜索隊を編成し、女王陛下をなんとしてでも見つけ出せ!!」

俺は女騎士を殺す役で頼む

じゃあ俺はちょい役で頼みます

俺は村人Aでいいや

宰相「>>103をも失い、陛下は行方知れずか・・・」

宰相「奴の反乱とは分不相応の被害だな、女王陛下が見つかるまでは王弟殿下に代わりを努めてもらうか」

>>132「宰相閣下の右腕であった、>>103殿が亡くなったいまこの国は疲弊するでしょうな」

宰相「早く代わりを探さなければ」

俺もお願いします

じゃあ俺は兵士役

俺は勃起する役で

>>134「報告!!」

>>135「近くに」

>>136「敵兵は」

>>138「居ないようです」

>>140「なのら」

大将「またお前と会える日を待ち望んでいたぞ、女騎士」

じゃあ女王の手当してる役で

女騎士「まさか貴様とこの様な形で再開することになろうとはな」

大将「すぐに我々に対する討伐令が下され討伐軍が編成されるだろう、まずはそれをどう凌ぐかだ・・・」

>>142「やべぇ、おちんぽビンビン丸だわ」

>>144「俺は看護資格とろうかなー」

俺も文不相応って言いたい

大将「このままアジトに籠もっても次期討伐されるここはアジトを出て我々の受け入れ先を探そう」

従者「受け入れ先?」

大将「そうだこのままただ闇雲に逃げてもいずれ誅滅されるここは王国と敵対する勢力に身を寄せ守ってもらうことが最良」

女騎士「そこでそいつを追い出して私が王となるのだな!!」

大将「やれやれ懲りない奴だ」

盗賊「お頭!!ここから一番近い東の王国に使者を送った所、受け入れを拒否されました」
※序盤の盗賊お頭とは別人

大将「やはり、僭称の反逆者をそうやすやすと受け入れられる所はないか・・・」

ヴィッペル「ヴィッペルは陸上のIT革命や!」

>>155「文不相応な」

盗賊B「お頭!!北の伯爵が条件付きで受け入れてくれるようだ!!」

大将「それは本当か!?その条件とはなんだ?」

盗賊B「そ、それが大将が伯爵の養子になって仕えることなんですが」

大将「わかった受けよう!!我が妻よ、喜べ我々の受け入れ先が決まったぞ」

女騎士「わーい」

従者「では討伐軍に追いつかれては厄介です、今直ぐアジトを出ましょう」

~伯爵領~

伯爵「ハッハッハッ、よくぞ参った大将よ」

伯爵「噂に違わぬ偉丈夫よ」

大将「我々をお受け入れくださり真にありがとうございます、伯爵閣下」

伯爵「そうかしこまるな、今日からわぬしはわしの養子じゃ」

大将「ありがたく・・・」

伯爵「わしはお前と供に流浪の身から地を得、伯爵という位を得た・・・ そして、いま武を手に入れた」

伯弟(伯爵の弟)「では、父上をこの地に呼んではいかがですか?」

伯爵「父・・・だと?」

伯弟「きっとお喜びになられるでしょう」

伯爵「いい案だ、さっそく父上をこの城にお招きしろ」

伯弟「ははっ」

それを聞いた伯爵の父は大喜びで家族や私財、僅かな護衛と供に家を出
息子たちの待つ伯爵領へと向った


護衛「ッダーーーー!!伯爵領まであと4日はかかるぜなんで俺達があんな爺を護衛しなきゃならないんだよ」

俺「金をもらっているからだ、だがお宝だけ護衛するっていうのはどうだ?」

護衛「いいな、盗賊に戻るか」





父「お、お前ら何をしている!!」

護衛「悪く思うなよ、爺」グサッ

父「ぎゃーーー!!」

伯爵「父上が殺されただと!?」

伯弟「左様です兄上・・・」

伯爵「誰に殺された!?」

伯弟「それが実行犯は不明で・・・」

伯爵「草の根をわけてでも探し出せ!!」

伯弟「はっ」

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

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