P「深夜の狂想曲」(132)
P「さて…今日もお仕事おわりっと…くぅ~ようやく週末かぁ」
小鳥「お疲れ様です、プロデューサーさん」
律子「金曜が終わるとなんかほっとしますよね」
P「まぁ、俺たちは土日も仕事だけどな」
律子「言わないでくださいよ~明日も昼から収録が…」
小鳥「学生組みは土日が基本ですしねぇ…あ、じゃあどうです?これから飲みに行くなんて…」
P「すいません、今日も用事で…」
律子「プロデューサー殿はここ最近いつも金曜日は直帰ですね」
小鳥「ま…まさか…かかかか彼女ぉおおとかですかかか」
P「そんな震えて言わなくても…彼女なんて居やしないですよ」
律子・小鳥「ほっ」
P「まぁ野暮用ですよ野暮用」
律子「ふ~ん…なんか怪しいですね」
小鳥「ほんとに…彼女とかだったら…ピヨオオオオオオオオオオオオオ」
P「時々おかしくなりますよね音無さん」
律子「まぁ…じゃあ今日は解散ですかね」
小鳥「え~飲みに行きましょうよ~律子さ~ん」
律子「だめです、私も用があるんです」
小鳥「しくしく…職場仲間が一緒に遊んでくれない…」
P「はいはい、また今度飲みに行きましょうね」
小鳥「絶対ですよ!絶対!」
律子「もう…私もそのときはお供しますよ」
P「そうだな、酔っ払いに絡まれたら一人じゃ帰れないし」
小鳥「もうっ!誰のことですかそれっ!」
P「はははっ…じゃあお先に失礼しますね」
律子「はーい、お疲れ様でしたー」
小鳥「飲み行きましょうねぇ~お疲れ様です~」
P「お疲れ様です、じゃあまた明日」
<ガチャ
小鳥「うう…たるき亭に飲み行きたかったのに…」
律子「はいはい、また行きましょうね」
小鳥「そうやって言ってるうちにまた週末が過ぎていく…」
律子「まぁまぁ」
小鳥「そういえば律子さんの用事って言うのは?」
律子「内緒ですよ、内緒」
小鳥「え~教えてくださいよ~」
律子「嫌です、ほら帰る支度してください」
小鳥「むむむ…はぁ、今日もラジオに癒してもらうことにしましょ」
律子「!?」
小鳥「いや~最近ラジオにはまってまして、なかなか面白い番組があるんですねぇ」
律子「そ、そうですね」
小鳥「今日はローカルのほうにでも手を出してみようかな」
律子「そ、それはいいですね…じゃあ私はこれで」
小鳥「?は、はーい…お疲れ様でした」
<ガチャ
律子「…あんまり知られたくないなぁあのラジオ…」
律子「面白いものはそっと楽しみたいなんて思うのはチョット性格悪いわね」
律子「さって、つまみでも買ってラジオ聞きましょうか!」
P自宅
P「ただいまっと…おーさむいさむい」
P「コート脱いで、ストーブつけて、ほっほっほっと」
P「………誰も居ないのに独り言言いながら動くのは親父臭いかなぁ…」
P「まぁいいや、さっさと飯食っちゃうかな」
P「今日は…ふふ、リスナーが俺を待ってるぜ」
………
……
…
P「さて、もう10時半か…」
P「ふふ、そろそろ準備して…今日はなにを流そうかな」
P「このCD…うーん…いやこれかなぁ…この時間が一番たのしいなぁ…」
P「さて…じゃあ今日もいっちょやってみますかね!」
春香「ふぅ…明日はレッスンと収録か~…そろそろ寝なきゃだけど…金曜日だけはちょっとだけ夜更かし、えへへ」
千早「…そろそろね、ヘッドフォンをつけてっと…」
美希「ふぁ…この時間におきるのはちょっとつらいの…でも聞かなきゃ…」
真「………お父さんおきてないよね?よしラジオラジオ…」
雪歩「お茶も用意したし、準備万端ですぅ~、ふあぁ…いけない、あくびが…」
亜美「真美ー、そろそろはじまっちゃうよー!」
真美「うあうあ→!まだ髪の毛乾かしてないよー!」
響「うん、もうみんな寝たかな?よしよし…じゃあ自分はあとちょっとだけ夜更かしだぞ」
貴音「………はて、このれぃでいおはなぜ電源が………ああ、電池が外れていましたか」
あずさ「ふふふ…お酒を飲みながらすごすこの時間が癒しねぇ~…うふふふふ」
伊織「今日もやるんでしょうねあの馬鹿…ふんっ、伊織ちゃんが聞いてあげるんだからサボったら承知しないわ!」
律子「ふぅ…さて今日はどんな話をするんでしょうねあの人は」
やよい「ううぅ…もうちょっとおきてないとだけど…だけど…ど…Zzzzzzz...」
P「…じゃあ今日もはじめるか」
P「スイッチオン!」
ッチャチャラーラーンチャラララ-ン
P「グゥゥゥ~~~~~~~ドゥッミッドナイトットウキョォ~~~ぉぉぅ!!」
ミッドナイトラプソディ
P「今日もpm11時、東京のどこからお伝えします深 夜 の 狂 想 曲」
P「パーソナリティは私Pでお伝えします」
P「ではさっそく今日の一曲、Pで『明日があるさ』をどうぞ」
<ズンッズンッズンチズンチチ
春香「始まった始まった!」
千早「今日のテーマは何かしら…」
美希「Zzzzz....んはっ!寝てませんの!………ちょっと寝てたの」
真「グゥゥゥ~~~~~~~ドゥッミッドナイトットウキョォ~~~ぉぉぅ!!………えへへなんちって」
雪歩「………ふふ、いい詞がかけそう♪」
亜美「あしーたがあるっさ」
真美「あっすっがある♪」
響「えっと…メールアドレスは…」
貴音「みっどないとらぷそでぃ…みっどないとらぷそでぃ…ふふふ」
あずさ「うぃすき~はお好きでしょ、でゅわ~…うふふ」カランッ
伊織「いつこんなん収録してるのよ…あの馬鹿」
律子「………から揚げ君おいしっ…いけないいけない、食べ過ぎるとおなかに…」
やよい「Zzzzz....」
かすみ「………おねえちゃんいつもラジオつけっぱなしで寝ちゃうんだからぁ…」
<ジャーン
P「はい、聞いてもらいましたのはPで「明日があるさ」でした」
P「いやぁ~この曲は年をとればとるほど実を染みてきますよねぇ…」
P「実は俺の知り合いにも若い人がいるんですけどね、もう敬語なんて使わない子で」
P「俺のことにいちゃんって呼んでくれるんですけどね」
P「もうそりゃ可愛いんですけどね…ときどきちょっとグサッときますよね」
P「若いなぁって…はい、悲しいお話終わり!」
亜美「…たまには敬語使ってあげようかな?」
真美「でもそれはそれで落ち込むよねにいちゃん」
亜美「うあうあ~めんどくさいよ~」
真美「それが大人ってもんじゃな→い」
P「さて、今日のテーマはずばり恋!」
リスナー「「「「おおぉ…」」」」
P「最近あった恋バナ、好きな人が居るあなた、相談事があってもできないそんな君!」
P「どしどしメッセージを送ってくださいねぇ!」
P「メールフォームはxxxxxxxxxxx@piyopiyoどっとこむに」
P「ファックスはxxx-xxxx-xxxx番にお願いします~!」
P「それと本日で数ヶ月続いた投稿番付も最終回となります!」
P「メールが読まれた方には1p、コーナーで1番のかたには3pをつけて」
P「これまでのの累計が高い方には、なにか差し上げようと思います!」
P「現在のポイントは……それはまた番組の後半で!」
P「では本日2曲目行って見ましょう!」
P「『学園特救ホトケンサー』お聞きください、曲のあとはコーナー1発目いきますよ~!」
<ナムナムナムナム
P「ふぅ…この緊張感…」
P「普段は裏方だけど、アイドルが活躍してるのをみるとついつい俺もなにかやりたくなるんだよなぁ…」
P「ついはじめてみたラジオだったけど…これどのくらいの人が聞いてるんだろう」
P「無線でとばしてるだけだから…そんなに範囲はないはずだけど」
P「毎回それなりにメッセージが来るってのは不思議だ」
P「さって…今のうちにトイレトイレっと…」
春香「うーん…今なんポイントだったっけ…」
千早「今日もメール、読まれるといいけど」
美希「メールの速さなら負けないの!」
真「恋かぁ~…ドキドキしちゃうなぁ~!!どんなメール送ろうかな!!」
雪歩「…足 貴方へ 近づく為にある 心 私である為にある…うん、いい詞ができたかな?」
亜美「真美~、今日のお題は恋だってさ!」
真美「え~!ちょっとはずかしいじゃんよ~!」
響「こ…恋…恋かぁ~」
貴音「ふぁっくすと筆の用意をせねばなりませんね」
あずさ「ふふ~、恋なんてロマンチックなテーマねぇ~」
伊織「こっ恋なんてばっかじゃないの!!恥ずかしくないのかしら!!」
律子「………さて、私のポイントはここだから…むむむ」
やよい「zzz...」
かすみ「…私ももう寝るね、おねえちゃん。おやすみなさい…zzz....」
P「はい、じゃあ聞いてもらったのは『学園特救ホトケンサー』でした」
P「俺の同僚にね進められたゲームなんですよこれ」
P「やってみたら女の子が主人公で男の子といちゃいちゃするゲームだったんですけどね」
P「結構オープニングの曲気に入ってるんですよね、カラオケでついつい歌っちゃいますよ」
P「じゃあさっそく最初のコーナー言って見ましょうっ!」
P「聞いて!私のプチ自慢!のコーナー!」
P「イエーイ!」パチパチパチ
P「………」
P「っということで私のプチ自慢!のコーナーです!」
P「毎回、小さな小さな、自慢って言うほどでもないけどやっぱりだれかに言いたい!」
P「そんなみなさんのプチ自慢を紹介していくコーナーです」
P「そして今回のテーマは恋ですから」
P「それに沿ったメッセージから呼んでいこうかなぁ~っと思います!」
P「最優秀賞には番組ステッカーをプレゼントしまーす」
P「じゃあさっそく最初のメッセージを…」
P「『Pさんこんにちは』」
P「こんにちはー!」
P「『私のプチ自慢、聞いてください。この前仕事の同僚(好きな人)を飲みに誘ったんです…ほかの同僚も付いてきちゃいましたけど』」
P「お!いいですねぇ」
P「『職場のすぐ近くに定食屋さんがあって、そこで飲み始めたんです』」
P「『結構私飲んじゃって、終わりのほうはちょっとグデングデンだったんです…まぁ狙ってたんですけど』」
P「策士ですね」
P「『そしたら、その人が「送るよ…xxx(私の名前)」って言ってお姫様抱っこしてくれたんです!』」
P「おお!それはいい!」
P「『一緒に居た同僚にちょっと優越感…ちょっと性格の悪い自慢でした!』」
P「と、P.N.えびふりゃーさんからメッセージいただきました、ありがとう!」
P「いや~、お姫様だっこ、いいですよね!」
P「自分はもちろんする側なんですけど、する側も結構憧れってあるんですよこれ」
P「初めてお姫様だっこしたのは…そうそう、知り合いにちょっとお嬢様っぽい子がいるんですけどね」
伊織「!?だっ!だめよその話は!!しないって約束じゃない!!」
P「結構前なんですけど、足挫いちゃったんですよ」
P「それでね、強がって『なんでもないわっ!早くいきましょう!』とか言うもので」
P「後ろから見ると右足をかばってるの見え見えなんですよね」
P「だからこう後ろからさっと、身長差もあったんですけどがばっとね」
P「したら暴れるわ暴れるわ「なにすんのよ!離しなさいよ!」ってもう顔は殴られるわ髪は引っ張られるわで」
P「いや、セクハラじゃないんですよ?あくまで親切心なんですけどね」
P「まぁ無視してお姫様だっこで歩いていたら、おとなしくなりまして」
P「逆に首に手をかけて来るんですよ、『こっこっちの方が楽なのよ!体制的に!』って」
P「顔真っ赤でねぇ…とっても可愛くて、ああ…お姫様抱っこっていいなぁ…ってそのとき思いましたよ」
P「…ってこの話はその子と内緒って約束だった、いけないいけない。ここだけのお話ということで」
伊織「絶対○す絶対○す絶対○すぅぅ!!!!!」
P「じゃあ次のお便り行って見ましょう!」
P「えー、P.N,うみんちゅさんからのメッセージ」
響「!や、やったぞハム蔵!メッセージが読まれるさー!」
P「『Pさんはいさーい!』」
P「はいさーい!」
P「『自分の自慢は、この前好きな人に頭をなでてもらったことです』」
P「ほうほう」
P「『お仕事ですこしミスをしてしまって、それをその人に報告しなきゃならなかったんです』」
P「『自分もすごい悲しくて、悔しくて、その人が迎えに来てくれてあった瞬間泣き出しちゃったんです』」
P「『そしたら「xxx(自分の名前)はよく頑張ったよ…えらいぞ」って言って頭を撫でてくれました』」
P「おおぉ…」
P「『そしたらすごい安心しちゃって、帰りの車で寝ちゃいました(笑)』」
P「『好きな人に頭を撫でられるってなんだかすっごい安心しますよねぇ…そんな自慢です』」
P「お便りありがとうございますー、いやーいいですよね、なでなで」
P「俺も久しく頭なんてなでてもらってないなぁ…そんな年でもないですけどね」
P「普段はもっぱら撫でる側です、さっきのお姫様だっこと被っちゃうなぁ…まぁいいか」
P「わりと仕事柄?かな、女の子の頭をなでることもしばしばあるんですが…」
P「セクハラじゃないですよ!セクハラじゃ!」
春香「……最近撫でられてないなぁ…」
あずさ「撫でられたことなんてないわぁ~…しくしくしく…」
P「なんていうか撫でるにも種類がありますよね」
P「こうわしゃわしゃ!って撫でるっていうか髪をぐちゃぐちゃにしちゃうとよく怒られるんですけど」
P「なんかあれよくないですか?特に髪の毛の量の多い子とか」
P「知り合いに髪の毛がなんかもしゃっとしてる女の子がいるんですよ」
P「よく抱きついてきてくれる懐っこい子なんですけどね、髪の毛がもうだいたいぼさぼさで」
P「たまにうっとおしくなってこう髪をわしゃわしゃーってするんですよ」
P「すると『もうハニー!なにするの!乱暴にしちゃや!』って怒られちゃうんですよね」
P「あ、ハニーってのは俺のことなんですけど、あだ名みたいなものです、あはは」
P「でもじゃっかん顔が嬉しそうなんですよね、髪の毛はえらいことになってるんですけど」
P「そういう撫でるってのもありかなーって最近思ってます」
P「あとそっと撫でるのもいいですよね、やさーしくね」
P「これまた知り合いに儚げって感じの可愛らしい少女がいるんですけど」
P「その子男性がちょっと苦手で、触れられるのなんかもうほんとだめなんですけど」
雪歩「ふぁ…わ…わたしのことですぅ!」
P「まぁなんとか付き合っていって手くらいなら握れるようにはなったんですよ」
P「んでこの前、その子がちょっと仕事で頑張ってたんでついつい頭を撫でちゃったんですよ」
P「撫でた瞬間に、あ…やっちまった…穴掘られる…って思ったんですけど」
P「その子すぐ恥ずかしいことあると穴掘っちゃううんですよ(笑)」
P「それでね、やばいかなぁ~って思いながらももうやっちまったし、いいか!って」
P「そしたらその子がちょっと震えながらなんだけど、嬉しそうに目を閉じてるわけですよ」
P「かぁ~…この子可愛いなぁ!!って思いながらもう撫でまくっちゃいました」
P「おかげで帰るのが遅くなって同僚の鬼軍曹にしこたまおこられたんですけどね」
P「頭をなでるっていいですよね、自分もなでられたいなぁ…」
貴音「今度事務所で頭をなでてみましょうか、私の身長ならばあのお方も難なくなでることができましょう…ふふ」
P「じゃあ、今回の最優秀はこのP.N,うみんちゅさんでいいかな!おめでとうございまーす!」
P「うみんちゅさんには番組特製のステッカーをプレゼントしますので楽しみにしててくださいねー!」
P「じゃあここで曲に行きましょう」
P「Pで『YELL~エール~』お聞きください~」
<ドンナニーチイサナー
P「…………ふぅ」
P「って毎回番組ステッカーあげるって言ってるのに住所書いてきてくれないだよなぁ…そら当たり前か」
P「せっかく実費でステッカー作ったのに…しくしく…」
P「はぁ、嘆いてもしょうがないな、次のコーナーで読むメールでも漁るかね…」
春香「ぐぬぬ…みんな結構プロデューサーさんといちゃいちゃしてるなぁ…」
千早「………恋のテーマは私にはむずかしすぎるわね…」
美希「えへへ…美希ハニーに髪の毛くしゃーってされるの嫌いじゃないの」
真「いいなぁ…僕も頭なでなでしてほしい…」
雪歩「………思い出したら顔があついですぅ!!!」
亜美「にいちゃんってわりと頭なでてくれるよね」
真美「んだねー、でもさすがにくしゃーってされたことはないよ」
響「お!自分のが選ばれたぞ!うう…ステッカー欲しいけど住所書いたら自分が聞いてるってばれちゃうぞ…」
貴音「ふふ、次会ったときの楽しみが増えましたね」
あずさ「どうして私は撫でてくれないですか~ぷろでゅーさーさ~ん~」
伊織「あの馬鹿気軽に人の髪の毛さわって…なんだと思ってるのかしら…いやじゃないけど」
律子「いいわねぇアイドル諸君は…私なんてなでられるチャンスすらなさそう」
<ジャーン
P「さて聞いてもらいましたのはコブクロさんの曲をカバーしました『YELL~エール~』でしたー」
P「ちなみにこのギターは私が別撮りで引いてます」ドヤァ
P「いいですよねぇこの曲、折れそうなときとか聴くとまだまだ頑張れるような気がするそんな曲です」
P「では、次のコーナーに言って見ましょう!」
P「ディスカバリィィィーアイドォォォーーールのコーナーです」
P「ここでは、自称アイドル通の私ことPがまだまだ世間では浸透していない」
P「しかし確実にこれから来るであろうアイドルを紹介していくコーナーです!」
P「前回は876プロのアイドルを紹介しました」
P「今回は…最近話題沸騰、これからブーム間違いなしの765プロのアイドルを紹介したいと思います」
律子「アイドル通って…精通してるどころか業界人じゃない」
亜美「にいちゃんのこういう自演的な営業…」
真美「嫌いじゃないよ…頑張ってるんだねにいちゃん」ホロリ
伊織「…だれが紹介されるのかしら」
P「今回は、2名紹介したいと思います」
P「でもその前に765プロを軽くご紹介」
P「えー、東京に事務所を置くアイドルのプロデュース、マネジメントおよび育成をしているプロダクションで」
P「現在12名のアイドルが所属しており、竜宮小町などのグループが所属しているのもここですね」
P「最近ちらほら活躍が増えてきている要注意、要注意なプロダクションです」
P「さてその中から今日ご紹介するのは…」
春香「………」ソワソワ
千早「………」ソワソワ
亜美「プロデュースとマネジメントの違いってわかる?真美」
真美「わかるわけないじゃ→ん」
P「菊池真ちゃんと高槻やよいちゃんをご紹介しようと思います」
真「!?ぼっ僕ですかぁ!!」
やよい「Zzzzz...そんなに食べられないですよぉ~…えへへ…むにゃむにゃ…」
雪歩「いいなぁ真ちゃん」
伊織「変な紹介したら承知しないわよ」
千早「(録音しておいてよかったわ)」
P「ではまず菊池真ちゃんから、紹介していきましょう」
P「菊池真、現在17歳高校3年生」
P「身長159cm体重44kgスリーサイズは上から75-57-78」
真「あわわっプロフィールにかいてあることだけど改めて言われると恥ずかしいなぁ…」
P「血液型はO型、誕生日は8月29日、趣味はスポーツ」
P「ファンのみんなからの相性は真王子、そのキリッとした顔つきと」
P「持ち前の運動神経からキレのあるダンス、そしてハスキーな歌声を持ち」
P「アイドルとしてはかなり異常なほどの女性ファンの割合を持つ彼女です」
P「やっぱりなんと言っても真ちゃんといえば、男性アイドルも顔負けのイケメンっぷりでしょうか」
P「この前テレビで彼女が男装をしていたんですよ、中世ヨーロッパ風の貴族って感じの服装でしょうか」
P「男の自分からみてもかっこいいなぁ…って思っちゃいましたよ」
P「しかもこの子本当にダンスが上手い、彼女の曲は比較的アップテンポの曲が多いですね」
P「ダンスをしながらちゃんと歌えているところにほかのアイドルとは違うプロ意識を感じますね!」
P「そしてダンスだけじゃなく注目したいのはその歌唱力」
P「はっきり言ってかなり上手いですね、もとからハスキーな声っていうのもあるんですが」
P「それを生かす伸びやかな歌い方、奥行きのある声も相まって聞いてると素直に上手いなぁって思うんですよね」
P「どんな歌も確実に歌い上げる彼女には無限の可能性を感じますね」
P「さて先ほど男性顔負けのイケメンと評価しましたが、別の魅力も実はあるんです」
P「彼女の王子様の面が目立ちあまり評価されませんが、彼女結構女の子女の子しているんです」
P「あまり知られてませんが彼女の趣味の一つとしてぬいぐるみ集めなどありますし」
P「写真集などには結構フリフリの服など、普段の印象とは別の姿を見ることが出来ます」
P「彼女は顔が本当に整ってますから、ほんとうに美人に写るんですよねぇ…」
P「すこし前から髪も伸びまして、より女性らしく、美しくなっていると思います」
P「そしてそんな彼女が見せる笑顔、その笑顔はまさに活発な夢見る少女って感じでさらにgood」
P「そんな魅力も持つ菊池真ちゃん、最近はドラマなどにちょくちょく出てきてますから」
P「ちらほら目に付いて気になっている人もおおいのではないかと思います、今後注目ですね!」
真「うぁ…わぁぁ…わぁあああああ恥ずかしいいいいいいでも嬉しいいいいいい!!!!!!」
真「プロデューサーがそんな風に見ててくれたなんて…嬉しいなぁ…嬉しいいいーーー!!!」
雪歩「真ちゃんすごい評価されてるなぁ…わたしも頑張らなくちゃっ」フンスッ
響「というよりすごい紹介だぞ…身近な人間じゃなきゃここまでいえないさー」
貴音「ふふふ…あの方は本当に皆をよく見ておりますね」
美希「美希も紹介して欲しいの!ずーるーいー!真くんずーるーいーのー!!」
P「さて、次は高槻やよいちゃんの紹介です」
P「高槻やよい、現在14歳、中学2年生」
P「身長145cm、37kg、スリーサイズは74-54-78」
P「血液型はO型で誕生日が3月25日、趣味はオセロ、野球」
P「元気いっぱい!いつでも全力な癒し系アイドルです」
P「現在お料理番組をレギュラーに持ってますから、それで知っている人もいるかもしれませんね」
P「やよいちゃんの魅力といったらまずその純粋さです」
P「この前のアイドル密着企画番組で出演していましたが」
P「道にゴミあれば拾い、おばあさんが横断歩道を歩こうとしていれば手を引き」
P「迷子あれば一緒に親を探して一緒に迷子になるなど、とてもやさしくちょっとおっちょこちょいな一面が見れました」
P「見てるだけで癒されますよねぇ…彼女にあまり言葉は要らないのかもしません…」
P「しかしあえて彼女の魅力を掘り下げていきましょう!」
P「今回彼女の魅力としてお届けしたいのはその家庭力です」
P「番組でもおなじみでしょう、彼女の料理の腕はかなりのものです、とても中学生とは思えませんね」
P「しかし、料理が得意なだけならほかにもいます、でも彼女は違うんですよねぇ…」
P「まず節約上手、もったいないの精神がすごいですね、キャベツの芯や大根の葉の部分など」
P「人によっては捨ててしまうようなところもきっちり使って料理するところなんてもうお嫁さんに欲しいですね」
P「そしてなにより庶民派です、もやしや、豆腐など普段からお世話になっている食材を本当に上手く使いますね」
P「一般家庭にない食材を使っている料理番組なんてどうやって参考にしろってんだ!っと思っている自分にはとてもうれしいポイントです」
P「彼女はアイドルだけではなく、そういった家庭部門にも進出して言って欲しいですね」
P「そうそう、彼女の可愛さとしてしぐさもポイントですね」
P「口癖でよくいう『うっうー!』とかほんと可愛いですねぇ…」
P「下手なアイドルが言うとなにぶりっこしてるんだって言われちゃうんですけど」
P「これは彼女の純粋さのなせるわざですね」
P「またいいことがあったときにやる『ハイタッチ』や、お礼などをするときに癖なんでしょうか?」
P「両手を後ろに跳ね上げながらこう…ガルーン!って感じになっちゃうところとかも可愛いですね」
P「そういった年相応な面もあるかと思えば、料理上手、世話焼きなどお姉さんらしさも持つ彼女」
P「今後注目していきましょう!」
伊織「…いい紹介じゃない、やよい聞いてたかしら?」
春香「お嫁さんにしたいアイドルかぁ…やよいに負けないように女子力あげよう!」
千早「高槻さん可愛い…可愛い…ジュルリ」
律子「節約上手というか必然と見についたというか…うまく言うわねこの人は」
P「どうでしたでしょうか今日のディスカバリーアイドルのコーナーは」
P「まだまだこれからもこのコーナーではまだ見ぬアイドルたちを紹介していきたいと思います」
P「では曲にいきましょう」
P「『100万回のジュテームで』お聞きください」
<タタタゥtチュワァ~
P「いやぁ…熱く語ってしまった」
P「ふふ…まさか聞いてる人もプロデュースしてる本人が語っているとは思うまい」
P「…そういえば、黒井社長になにかいい曲がないか聞いたら教えてもらったこの曲だけど」
P「うーん…ちょっとエロイ気がしないでも…まぁいいか」
P「さって…あともうちょっとだし、頑張るかな!」
春香「うう…私も紹介してほしいなぁ…どんな風に見てくれてるんだろう?」
千早「………やっぱり私は歌に関してかしら?」
美希「ちょっとおなかが減ってきたの…でもこの時間に食べるのはいろいろとまずいの…おいしいけど…」
真「~~~っだめだ~~まだ顔のにやけがぁ~!!」ジタバタジタバタ
雪歩「私もあんな風に見てくれてるといいなぁ~」
亜美「にいちゃんさすがだよね」
真美「これは明日真美たちをどう評価してるのか尋問せねばなりませんのぉ~」
響「ハム蔵、やっぱりプロデューサーはすごいな!ちゃんとアイドルのこと見てるぞ!」
貴音「………(おなかが空きました)」グゥゥゥゥ
あずさ「あら?おつまみが切れちゃったわねぇ~…ちょっと作りましょうか♪」
伊織「次はあのコーナーかしら…この時間にやるなんてどういう神経してるのかしらね」
律子「………裂きイカ美味しいわぁ…でもこの歌なんかちょっと気持ち悪いわね」ハムハム
<ジュテーム
P「はい、聞いてもらいましたのは『100万回のジュテームで』でした」
P「知り合いの社長におすすめの曲を聞いたらこれと言われたので流して見ました」
P「なんでもカラオケでは十八番なんだとか、ちょっとえろちっくな歌詞がなんともセクシーですね」
P「では本日最後のコーナーと行きましょう」
P「絶品!私のお夜食!のコーナー~!」
P「ここでは、リスナー皆さんのお夜食を紹介していきます」
P「毎回このラジオは午後11時から深夜0時にかけて放送していますが」
P「どうしてもこの時間は夜食を食べてしまいたくなる時間帯」
P「健康のために…おなか周りをきにすれば…体重が…」
P「でも食べたい!ああお夜食………どうせ食べられないのなら妄想だけでも!」
P「そんな感じで、食べたい夜食、もうあきらめて今たべてまーす!って夜食をどんどんメッセージに書いて送ってください!」
P「一緒に涎をたらしながら我慢しましょう!」
P「もっぱらこのコーナーが無ければ我慢できたとのメッセージ多数です(笑)」
P「さてではさっそく…このメッセージから行きましょう」
P「P.N.わた春閣下さんからのお便り」
千早「(春香ね)」
律子「わた春閣下って…それで気づかないこの人もどうかしら」
亜美「さすがはるるん」
真美「ペンネームがすでにあざといね」
春香「はっくちっ…うう、なにか噂でもされてるのかなぁ…」
P「『Pさんこんばんわ!』」
P「こんばんわ~!」
P「『私は最近このラジオを聴いてるときだけはお夜食をあり!にしています』」
P「聞いて下さってありがとうございます~」
P「『最近はまっているお夜食は餃子の皮で作るミニピザです!』」
P「餃子の皮!ちょっとこれは期待ですねぇ」
P「『作り方は簡単です、フライパンに餃子の皮を何枚かやや重ねるようにしきます』」
P「『そこにチーズやケチャップ、トマトソースやピーマンなどピザの具材を小さくカットして載せます』」
P「『生地が餃子の皮ですから直ぐ焼けて食べれますし、本当のピザより生地が薄いのでその分ヘルシー!』」
P「『正月のあまったお餅を餃子の皮と変えて作っても美味しいですよ!』」
P「『Pさんも試してみてはどうですか?』」
P「とのことで…さっそくさっきの曲の間に作ってみました~」
P「もちろん正月のあまりのモチバージョンもあります」
P「ではまず餃子の皮で作ったピザから、いただきます…」ハムッ
P「おおっ!これは美味い!」
P「餃子の皮の焼いた面がパリッとしてていいですねぇ…」
P「ピザより生地が薄いのでよりチーズやトマトの味がわかるってのもいいですね」
P「こんかいはバジルソースも乗っけてみたのですが、これやばいです、美味しい」
P「さて、じゃあお餅のほうを…チーズとあうのかなぁ…」ハムッ
P「これまたっあつあつでおいしいっ」
P「これチーズとお餅アイマスね!こっちはケチャップとあわせてみたんですがなかなか…」
P「もちの弾力とケチャップの酸味、そしてチーズのまったりした味と風味がみごとにマッチしてますね」
P「これは…お夜食というより晩御飯やつまみとしてもいいですね、うまっうま」
P「ふぅ、ご馳走様でした」
P「とってもおいしかったのでわた春閣下さんには番組ステッカーお送りしますねー」
春香「やったぁ!…でも住所教えられないからステッカーもらえないよぉ…」
あずさ「あら…作ってみたけどほんとうにおいしいわねぇ~」
雪歩「うう…この時間にこのコーナーは厳しいですぅ…お茶で我慢我慢…」
真「………今食べてもあしたランニングすれば…でもううぅっ…どうしようかなぁ」
美希「ハムハムッ…んっ~イチゴババロアおいしいの!」
響「そんな目をしてもだめだぞハム蔵、もうご飯は食べたんだから」
貴音「………サラサラ…さて、これを…」
律子「マヨネーズ七味って大正義よねぇ~…」
P「さて、次のメッセージは…ファックスで来たお便りを読んで見ましょう」
P「おおこれは…筆?でかいてありますね」
P「………これメッセージなんでしょうか(笑)」
P「紙に筆でラーメンの絵が書いてあります(笑)」
P「隅っこに『本日はとんこつらぁめんでございます』って」
P「えーっと、P.N.むーんれぃすさんからですね、わざわざファックスでありがとうございまーす!」
P「もうこれは完全にあきらめてるパターンですね、夜食にラーメン、しかもとんこつ」
P「いいですよねぇラーメン」
P「最近自分はつけ麺にはまってるんですけど、あれなかなか奥深くて」
P「麺をつけて食べるじゃないですか、で、麺が終わったらスープに割り下入れて飲むんですね」
P「蕎麦でならよくやるんですけど、ラーメンのスープでもやるのか…って」
P「でもつけ麺用のスープってかなり濃い目に作ってあって、割るとちょうど飲むのにちょうどいいくらいなんですね」
P「結構ぐっといけて、塩分がきになるところですけどスープまで飲みきっちゃう日々です」
P「それとは別にあぶらそばにも興味が出てきたんですけど、あれってどうなんでしょう?」
貴音「…あぶらそば…そのような物が……む、先ほどとんこつらぁめんを食したというのに」グゥゥゥ
響「(たぶん今貴音おなか減ってるんだろうなぁ…この時間にラーメンの話題なんて)」
P「ラーメン…って言ったらどうなのか、麺も具もたしかにラーメンなんですけど」
P「あれぐっちゃぐちゃに混ぜて食べるから、最初おいしいのか?っておもったんです」
P「でも食べてみると結構いけるんですね、汁無しラーメンっていうか」
P「より麺とスープがまとまって感じられる気がして、あんなのもありかなーって思います」
P「こんど知り合いのラーメン大好きな子と行ってこようかなぁ…」
貴音「!?………絶対ですよ………」ゴゴゴゴゴ
P「!?…今なにかプレッシャーを感じたような…」
P「まぁおいといて、P.N,むーんれぃすさんにもステッカーをプレゼントしまーす」
P「いやぁお夜食のコーナーどうでしたか?みなさん耐え切れましたか?」
P「俺は食べてしまいましたが…たまには我慢せず食べたほうがストレス的に体にいいのかなーと思ったり思わなかったり」
P「では本日最後の曲と行きましょう」
P「ラストナンバーは765プロオールスターズで『L・O・B・M』お聞きください」
<アットネーイワセテミタイ
P「ふぅ…あとちょっと…」
P「1時間たつのも早いなぁ…さて、ポイントの集計をしよう」
春香「あ、L・O・B・Mだ…~♪」
千早「………わ、わお~ん……なにやってるのかしら私は」
美希「ん~!!終わったらすぐ寝なきゃなの」
真「そういえば僕って今なんポイントなんだろう?」
雪歩「結局メッセージ読まれませんでしたぁ…でも次回こそはっ」
亜美「真美ー、亜美って今なんポイントくらい?」
真美「んー…真美も自分のポイント把握してないしなぁ…」
響「自分、結構読まれてた気がするぞ!」
貴音「ズルズル……塩らぁめんもいいものですね」
あずさ「うふふ、みんなのメッセージおもしろかったわ~」
伊織「…あの馬鹿は明日お仕置きね、なんで内緒っていったのに」ブツブツ
律子「またあのひと勝手に音源使って…もう」
やよい「Zzzzzわお~んですねぇ~zzzz...」
<ワオーン
P「はい、聞いてもらいましたのは765プロオールスターズで『L・O・B・M』でした」
P「ディスカバリーアイドルのコーナーで765プロを取り上げましたのでその流れということで」
P「いや~、元気な曲ですね!アイドルって感じの明るい感じがとってもいいです!」
P「さいごのわお~ん!も可愛くてもう最高のナンバーですね!」
P「さて今日もそろそろ終わりの時間となってきました」
P「番組冒頭で言いました投稿番付」
P「ただいま集計が終わりました~」パチパチ~
P「本日放送分も含めまして、これから上位10名ほどご紹介しますね」
P「まず10位、12ポイントでP.N.栗悟飯とカメハメ波さん~」パチパチ
千早「…意外と読まれていたのね、私」
P「音楽のことのメッセージが熱い人で、毎回勉強になってます!」
P「9位、14ポイントでイチゴババロア大好きさんです」
美希「あ、美希でちゃったの…うー!1番になりたかったの…」
P「メッセージ早入れ企画などでの強さが特徴でしたね!」
P「8位と7位は同率の16ポイント、某双子(妹)さんと某双子(姉)さんのお二人です」
亜美「あらら」
真美「まさかの同率でしたな」
P「どうやら双子のお二人、まさかポイントまでだとは…御見それいたしました」
P「6位、20ポイントでうみんちゅさんですー」
響「お!自分だぞ!うんうん…今日読まれたのが大きかったさー」
P「この人メッセージがちょくちょく可愛いんですよねぇ…これからもおたよりまってまーす!」
P「ということで、10位から6位までのかたには番組ステッカーとロゴ入りボールペンプレゼントでーす」
「さて注目の第5位は…22ポイントでプリンセスまこりんさんでーす」
真「へへっ、やーりぃ!5位だ!」
P「実に乙女乙女したメッセージ毎回ありがとうございます!これからもよろしくおねがいしまーす」
P「4位、27ポイントでシャルル17世さんです」
伊織「あら…届かなかったわね………地味に悔しいわこれ」
P「メッセージにあふれ出る気品のよさが特徴のシャルルさん、ありがとうございます」
P「えー、5位と4位のかたにもステッカーとペン…それに番組限定テレカプレゼントです」
P「さて注目の第3位は…40ポイントでえびふりゃーさんです!」
律子「あぁ~…トップ取れなかったかぁ…残念、でも3位だしいいかな?」
P「なんか自分の職場にいる女性にかなり似ている感じがして勝手に親近感を覚えています(笑)」
P「これからもぜひお仕事頑張ってください、おたよりもお願いしますね!」
P「えー、ステッカーとペン、テレカ…そして特製Tシャツプレゼントでーす」
春香「いいなぁ…Tシャツ」
千早「物販はやらないのかしら…」
P「さて、惜しくも2位…あと一歩だったのは47ポイントでわた春閣下さんでーす!」
春香「うわー!!2位かぁ…うーん…1位の人は何ポイントだったんだろう?」
P「本当に毎回メッセージありがとうございます!」
P「夜食のコーナーからその日のテーマ、単発コーナーまでもれなく参加していただいて」
P「本当に感謝してます!えープレゼントは今までのやつと…そうだなぁ」
P「じゃあ絶対にいらないであろうサイン色紙をプレゼントでーす(笑)」
春香「………」グッ
真「あ、いいなぁプロデューサーのサイン」
P「さて注目の第1位の発表です…誰なんでしょうねぇ…」
P「第1位は…70ポイントでドリルポエマーさんです!おめでとうございます!」
雪歩「!!わっ私ですぅ!!わわっどうしようっ!!どうしようっ!」
P「毎回素敵な詞とともにメッセージありがとうございます、今回は読めませんでしたが」
P「素敵な詞を今回もありがとうございましたー!」
P「1位のドリルポエマーさんには今までのプレゼントと」
P「全国共通ギフト券3万円分プレゼントです、おめでとうございまーす!」
律子「なんでそこだけやけに露骨なプレゼントなのよ」
伊織「ギフト券はいらなかったけどTシャツとか欲しかったわね…」
P「さて…本日も聞いて下さってありがとうございました」
P「来週はすこしお休みして、次回は再来週からの放送になります」
ミッドナイトラプソディ
P「それでは!東京のどこからお伝えします深 夜 の 狂 想 曲」
P「この辺で失礼します、また次回~」
<チャチャッチャ~…スジャータースジャーター…スジャータガ0ジヲ…
P「んっ~~~っはぁ!終わったー!」
P「いやぁ今回もやりきれたなぁ…楽しかった」
P「もう12時か…そろそろ明日の予定を確認して寝なきゃ」
P「来週はちょっとロケがあるから出来ないけど」
P「次回がたのしみだなぁ…早くこいこい金曜日…」
P「さって…明日の予定はっと…」
春香「あー、楽しかった!2位かぁ…うーん…住所ばらしちゃいたいなぁ…」
千早「次こそは1位を狙うわ…ふぁ……そろそろ寝ないといけないわね」
美希「Zzzzz......」
真「今回はなんだかとってもいい放送だったなぁ…いい夢見れそう!」
雪歩「ふふふ、1位とっちゃいました~!嬉しいなぁ~…よし!この気持ちを早速詞に…」
亜美「おもしろかったねー!真美ー!次は読まれるようなおもろいメールを送るぜ!」
真美「もちろんですとも亜美隊員!…でも今日はもう寝ようよ~」
響「むむむ…自分が1位とりたかったさー…でも今日メッセージ読まれたしいいよね!」
貴音「明日は一緒にあぶらそばを食べに…ふふふ、では明日に備えてそろそろ寝るとしましょう」
あずさ「Zzzzz.....」
伊織「ふんっ!まぁ今回もおもしろかったんじゃない?ってもうこんな時間!?」
律子「んっ~惜しかったなぁ…さって、明日の準備はもう済ませてるし、寝るとしますか」
………
……
…
P「おはようございまーす…ふぁぁぁ…」
小鳥「おばようございまず…」
律子「おはようございます、眠そうですね?」
P「ああ、昨日ちょっと夜更かしを…って音無さんどうしたの?」
律子「昨日あれからずっとたるき亭で飲み明かしてたそうですよ」
小鳥「だってお二人が一緒してくれないから…おえっぷ…」
P「だ…だいじょうぶですか」
小鳥「と…トイレに………」
律子「はぁ…まったくもう…」
P「大事無いといいだけど…さて、アイドルが来る前に書類整理書類整理っと…」
律子「………」
P「ふんふ~ん♪」
律子「………ミッドナイトラプソディ」ボソッ
P「!?!?!?!?…りりりり律子さん…今なななななにかおおおおおっしゃりましたか??!?」
律子「いーえ、なんにも」
P「そ…そうか…」
P「(まさか…事務所の人間が聞いてるなんてことないよな…)」
P「(もし聞かれてたら………俺死ぬな)」
伊織「おはようございまーす!」
亜美「おはおはー!」
真美「今日もさぶいね→!」
P「おお、おはよう」
伊織「………おはようございますっ!」ゲシッ
P「いたっ!?え?伊織なんで蹴ってくるのいたっ!」
伊織「なんでもないわっよ!」
P「いたたっなんでもないのに蹴らないでっ!いたた?」
亜美「おにいちゃんさんも大変ですね」
真美「おつかれさまです」
P「なんでお前たちは敬語!?」
亜美「ははは、なんとなくです」
真美「亜美さん、あちらでテレビでも見ましょう、伊織さんも一緒に」
伊織「はぁ…はぁ…そうね…っ」
<ハハハハハハッ
P「い…いったいなんだったんだ…」
真「おはようございまーす!」
P「おう真、おはよう」
真「ぷっプロデューサー!?…お…おはようございます…」
P「どうした真?そんなに顔まっかにして」
真「だって…その…(昨日のラジオが恥ずかしくて顔がまともに見れないっ!)」
P「熱でもあるのか?」オデコニテピトー
真「!!!!!!!!だっ大丈夫ですー!トトトトイレ行ってきますー!!」ダッ
<ウワ!コトリサンダイジョウブデスカ!ダイジョウブヨマコトチャン…オロロロロ
P「な…なんだか今日は変だなぁ…」
雪歩「ぷ!プロデューシャーシャン!!おはようございましゅ!!」
P「お、おう雪歩、おはよう」
雪歩「あ、あのあのその…あ、ありがとうございますぅ!!」
P「???」
雪歩「こ、これからも精一杯がんばりますぅ!」
P「お…おう?が、頑張ってくれ」
雪歩「はいぃ!!お、お茶入れてきますぅ!!」
P「ああ、頼むよ…雪歩もなんかおかしいな」
<オハヨウゴザイマースダゾーウッウー!アラアラ~
P「お、みんな来たか…さて、今日も765プロ始動だな!」
………
……
…
P「みんなが現場に行くまでまだすこしあるけど…」
春香「えー!わかりやすすぎたかなぁ…」
千早「だめよ、わた春閣下なんて安直なペンネーム」
響「自分一発でわかったぞ!」
美希「響のうみんちゅもおんなじなの」
伊織「あんたのババロアもよ」
P「………やけに聞き覚えというか見覚えのある言葉が事務所を飛び交っている…」アセダラダラ
P「………さっきのアイドルの反応を考慮すると…最悪のパターンが………」
あずさ「あ、もちのピザ、美味しかったわぁ~」
律子「さっそく作ったんですねあずささん…」
やよい「う~…昨日もまた聞けませんでしたぁ…」
千早「大丈夫よ高槻さん、私録音してるから、貸してあげるわ」
P「………ま…まさか…ねぇ…だって俺のうちからみんなのうちまで届くわけないし…」
貴音「あなた様」
P「うおっ!貴音か…びっくりしたぁ…どうした?」
貴音「本日のお昼はあぶらそばを食べに行きましょう」
P「!?な…いきなりどうした貴音」
貴音「ふふ、おかしなことを。昨日約束したではありませんか」
P「………」ダラダラダラダラ
貴音「まさか…お忘れで?」ゴゴゴゴ
P「そ…そんなことはナイヨ…って…やっぱり…」
P「な…なぁお前たち?」
春香「どうかしましたかプロデューサーさん?」
P「一つ聞きたいんだが…」
千早「はい」
P「み…ミッドナイトラプソディって…知ってる?」
美希「………」
真「………」
響「………」
亜美「………うん」
真美「ラジオだよね」
P「うおおおおおおおおおおおやっぱりかあああああああああああああああ」
律子「ってことはやっぱり聞かれて無いと思ってたんですね」
あずさ「あらあら~、大丈夫ですよプロデューサーさん♪毎回楽しく聞いてますから」
P「うはあああああああああ毎回ですかああああああああああああ」
やよい「私も毎回ねちゃうんですけど、千早さんとかから録音を借りて聞いてますよ!」
P「ありがとうやよい!でもうわああああああああああああああ」
律子「もう…そんなに叫ぶほどのことですか?」
P「そりゃだって律子さん!?そりゃねぇ!!」
P「ってなんでみんな聞けるわけ!?そんな電波届かないはずなんだけど…」
伊織「私が電波塔を設置したわ」
P「!?」
伊織「みんなの家に届くように」
P「ああああああ」
伊織「ふんっ!」
雪歩「すっすみませんプロデューサーさん…」
春香「大丈夫ですよ!みんな楽しくきいてるだけですから!!」
P「…終わった…いろいろと俺終わった…」
響「まぁ…こっそりやってた自分の趣味がばれたらそうもなるさー」
貴音「?なにかいけなかったのでしょうか」
亜美「にいちゃんにいちゃん」
P「ん?どうしたー亜美ー」
真美「深夜の!」
亜美「狂想曲!」
亜美・真美「ミッドナイトラプソディ!!」
P「ぐおおおおおおおおやめろおおおおおおおおおおお!!!」
千早「やめなさい、亜美、真美、東京のどこかからお伝えしてるのよ」
美希「千早さんも結構鬼なの」
春香「あ、プロデューサーさん!私P.N,わた春閣下です!」
雪歩「ドリルポエマーですぅ!」
真「あ…あのその…あんなに褒めてもらって…ありがとう…ござい…ます」テレテレ
響「あ!自分ステッカー欲しいぞ!」
亜美「あ!亜美も亜美もー!」
律子「なら私はTシャツですね、寝巻きにしようかしら?」
P「もうやめてぇえええええええええええええ!!」ダッ!!
春香「あ!ちょっとプロデューサーさん!どこ行くんですか!」
千早「亜美と真美が止めを刺すから…」
伊織「アンタも人のこと言えないわよ」
律子「まぁ…今日はほっといてあげましょう」
貴音「あぶらそば………」シュン
その日Pは帰ることは無かった
後日ちゃんとプレゼントをみんなに赤面しつつあげたとか
みんなも黒歴史は絶対に隠し通そう!P君とのお約束だよ!
真美「深夜の!」
亜美「狂想曲!」
亜美・真美「ミッドナイトラプソディ!!」
P「だからやめろおおおおおおおおおおおおお」
終わり
昨日は途中でやめてすまんかった
今日は人が居なかろうがしっかり終わらせるために完結してから投下した
このSSのメインは黒歴史になるである個人配信のラジオってネタとPだから
小鳥の出番が少ないのはちかたないね、また別のSSで役を持たせられたらいいね
支援ありがとうございました、お疲れ様でした
乙してくれた人のために自演なんかしてませんよってことでカキコ
スレは落としてくださいな、粘着怖いわぁ…
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