玄「じゃあ死んでください! 今すぐ!」(167)
照「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
の続きです
ギリギリ連休中に間に合った……
―大学食堂―
菫「やはりここは新幹線がいいと思うんだが……」
宥「でも、お金がかかっちゃうよ? 私はバスでも大丈夫だから……」
菫「宥をあんな不便な乗り物に乗せる訳にはいかないよ、心配しなくても、差額は私が持つから」
宥「そ、そんなのダメだよ……それだったらもういっそ、近間でいいと思う」
菫「しかしだな……こういう時のためにバイト代を貯めてきたわけだし……」
ムー ムー
宥「あ、ごめんね……玄ちゃんからだ」
菫「私のことは気にしなくていい」
宥「ごめんね……もしもし?」ピッ
玄『あっ……おねえちゃっ……ぅぁ』
宥「ど、どうしたの?」
玄『ごめっ……電波、悪いみたいでっ……』
宥「そうなんだ……で、何かあったの?」
玄『今度のっ……りょこっ…………バイトが入ったから、はぁ、行けなくなっちゃった、んだ……』
宥「え……ほんと……?」
玄『うんっ……ごめっ、ね……ふぁ!』
宥「く、玄ちゃん? やっぱり変だよ? どこか具合が悪いの?」
玄「ちょっと、お腹痛いだけっ……だから……じゃあねっ!」プツ
ツー ツー
宥「玄ちゃん……」
菫「どうかしたのか?」
宥「玄ちゃん、今度の旅行バイトが入ったから行けないって……」
菫「そうか……それは残念だな……」
菫「照も来れないようだし、二人きりで行くことになりそうだな……」
宥「うん……でも、私は別に菫ちゃんと二人でも……」カァァ
菫「ば、ばか……」カァァ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
―照の部屋―
玄「あっ! ちゃんと、電話しましたからっ! もう止めてぇ!」ガクガク
照「電話の最中にイっちゃうと思ってたんだけど……結構頑張ったね」
照「中途半端も辛いでしょ、もうイっちゃいなよ」カチカチカチ
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!
玄「ひっ! あっ……あっ……ひぁああああああ!!」ビビクン
玄「はっ……はっ……」ガクン
照「ちゃんとナカだけでイけるようになったね……よしよし」
照(いい感じに仕上がってきた……次は乳首だけでイけるようにして……)
照(最終的に四六時中エッチのことしかド淫乱に開発しよう……)
照(あとは私がAV風に映像を加工できる技術が身に付いたら、ほぼ終了)
照(ふふ……楽しみだなぁ……)
玄「ぁ……て、照さん……シャワー浴びさせてください……」ハァハァ
照「うぅん……まぁ、今日はもういいかな……」
照「じゃあ浴びたら帰ってね。 あ、アレ、ちゃんと明日つけてきてね?」
玄「え!? あ、明日は体育があるんですけど……」
照「だからだよ、ちゃんと着けているかどうか、見てるからね?」
照「もし、つけてなかったら……」チラッ
玄「分かりました……ちゃんと着けていきますから……」
照「じゃ、そういうことだから」
玄「はい……」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
~翌日~
―グラウンド―
玄(うぅ……オープンブラだっけ……コレ、絶対乳首透けちゃってるよぉ……)
玄(やだなぁ……っていうか、照さんはどっかで見てるのかな……)キョロキョロ
玄「あ……」
玄(手招きしてる……しかも片手にカメラ……どうしよう、すっごく行きたくない……)
玄(でも行かないと何されるかわからないよね……行かなきゃ……)テクテク
玄「照さん……どうしたんですか?」
照「確認。 じゃ、たくしあげて見せてみて」
玄「ひっ! 人がいるんですよ、周りに!」
照「だから? さっさとしないと集合かかっちゃうけど、私が確認できなかったら」
玄「……見せます、見せますよ」グイ
照「へぇ、ほんとに着けてきたんだ……」
玄「……」カァ
照「ねぇ、乳首勃ってない? ……変態」ボソ
玄「なっ!」
玄「て、照さんがやらせたんじゃないですか!」
照「乳首勃ってるのと、私がそのブラを着けさせたのは関係ないと思うんだけど」
ハーイ、シュウゴウシテクダサーイ
照「ほら、早く行かないと怪しまれるよ?」
玄「……くっ」スタスタスタ
玄(何考えてるのか、全然わかんないよ……)
玄(弘世さんとお姉ちゃんのことで怒らせたこと……まだ根に持ってる、ってことだよね?)
玄(どうしたらいいんだろう……)
ジャアキョウハ チョウキョリソウヲヤッテモライマス
玄(頑張って謝れば、許してくれるかな……)
スタートッ パァン
玄(お姉ちゃんに相談……できないし……)タッタッタッタッタッタ
玄(あんなのお姉ちゃんに見られたら、私……っ!?)スリッ
玄(これっ……乳首が服と擦れてっ……)ハァハァ
ソコー、チョットバテルノハヤスギンヨー
玄(っく)タッタッタッタ
玄(あ、ダメこれ……きもちっ……)ハァハァ
玄(うぁ……最近ずっと照さんにされてたせいだ……)ビクッ
玄(こんな状態で長距離なんて……拷問だよぉ……)ハァハァ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照「ご苦労さま」
玄「…………」ハァハァ
照「あれ、どうしたの? なんか火照ってるみたいだけど」
玄「……長距離走ってきましたから」ハァハァ
照「ふぅん……」スッ
カリッ
玄「!!??」ビクンッ
玄「ひ……あ……」ガクン
照「うわぁ……軽く乳首引っ掻いただけなのに……」
照「玄はほんとに淫乱だね」
玄「はっ……はっ……」
玄(せっかく、治まってきたのに……)ハァハァ
javascript:document.body.innerHTML=document.body.innerHTML
.replace(/照/g,'宥')
.replace(/宥/g,'照');
focus();
すごく喉が渇いてきたからアイスティー淹れてきます
照「だらしないなぁ……そのおもち、ちゃんと躾てあげないといけないよね?」
玄「……は?」
照「昼休み、いつものところにちゃんと来るように」
照「そのいやらしいおもちを、徹底的に鍛えてあげるから」
玄「…………」
照「返事は?」
玄「……はい」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
~数週間後~
―照の部屋前―
先輩A「ねぇ……宮永さん……ほ、ほんとに?」
照「大丈夫ですよ、絶対に先輩方の顔は出しませんから」
先輩B「そ、そういうことじゃなくて……これ、犯罪……だよね?」
照「ちゃんと後で同意させますから、心配いりません」
先輩C「でも……やっぱりこれは……」
>>35
最近見るけどこれ何
>>39
テルーが幸せになるおまじないです
照「じゃあ今から帰りますか? 帰った人の名前は容赦なく証拠付きで投書しますよ?」
先輩A「う……」
照「伝統ある麻雀部の部員が、まさか八百長してお金もらってたなんて……」
照「ちょっと、信じられないですよね」
先輩B「わかった、やればいいんでしょ……」
照「別に悪い話じゃないでしょう? 先輩方が前酔った時に、玄のことをめちゃくちゃに犯してやりたいって言ってたから声をかけたんですよ?」
先輩C「それは……」
照「玄のレイプ目、生で見たいと思いませんか……」
先輩A「……」ゴクリ
照「…………ふふ、じゃあどうぞ」ガチャ
照「3時間たったら戻ってきますから、それまでごゆっくり」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
―照の部屋―
玄(照さん……遅いなぁ……)
玄(どうしたんだろ……)ゴロッ
ガチャ
玄「あ」
玄「お、おかえりなさ…………え?」
先輩A「こんばんは……」
先輩B「どうも……」
先輩C「……」
玄「え? あれ、なんで先輩……?」
ムー ムー
玄(電話……照さん?)ピ
玄「も、もしもし、あの……」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
照『今夜は先輩たちの相手をしてあげて』
玄「……え?」
照『ちゃんと悦ばせてあげるんだよ? じゃあ頑張ってね?』
玄「あ、あのっ!」プツッ
玄(え……うそ……なにこれ……)カタカタ
先輩A「……私ちょっと、いい取引したかも」
先輩C「うん……」
玄「え、あ……あの! 冗談、ですよ……ね?」カタカタ
先輩B「……」ゴクリ
玄「い、いや……」ズリッ
先輩C「時間制限あるし……やっちゃおうよ」
先輩A「うん……ごめんね、玄ちゃん」
玄「いやぁああ!」
どんどん堕ちていくなあ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照(今頃、玄はあの三人に……)
照(…………仕方ない、よ)
照(宥の心を傷つけるくらい、ぐちゃぐちゃにするってことは……こういうことだもん)
照(…………仕方ない)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
~3時間後~
―照の部屋前―
ガチャ
先輩A「あ、いたんだ」
照「3時間経ちましたし」
先輩C「なんか……うん」
先輩B「…………次って、ある?」
照「さぁ……あまり期待しないでください」
先輩A「……じゃあ私たち帰るね」
照「はい、お疲れ様でした」
照(さて、と)ガチャ
照(玄はどんな感じに……)
照「っ……」ズキッ
玄「あ……う…………」レイプメ
照(…………予想できたこと、何をうろたえてるの)
照(……カメラ、ちゃんと撮れてるかどうか、確認しないと)
カチッ カチカチ
『いやっ! やめてぇ!』
『ちょっ! ちゃんと抑えててよ!』
『わかってる! っていうか口塞がないと!』
『んむぅ!!』
『アレ、早く出して!』
『今つなぐ……よし、これで手足は大丈夫』
『んー!! んんー!!』
『はぁ……はぁ……』
『ねぇ……我慢できないんだけど』
『最初は私でいいよね? あいうえお順で』
『な……まぁいいか』
『玄ちゃん……いい声で鳴いてね……』
『うー!! んー!!!』
照「」ガタッ
照「」ダッ
ガチャ
照「おええええぇぇ」ビタビタビタ
照「おえっ……うっ……」
照「っ……はぁ……はぁ……」
照「………………」ハァハァ
照「……」スッ
照「玄」
玄「え……あ、照さ……」
照「……」バサッ
玄「え……」
照「無理やりされて、気持ちよかった?」グイッ
玄「あ……」
照「感じたの? ねぇ」クチュ
玄「うぁ……」ビクン
照「ねぇ……っはぁ……どうな、の?」クチュクチュ
玄「あ……うぁ……」ガクガク
照「ぅう……ふぁ……」クチュクチュ
照「玄……くろ……」クチュクチュ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
~ひと月後~
―玄の部屋―
照「っはぁ……あっ……くろっ」
玄「はぁ……うるさ、い……ですよっ……はぁ」
照「はぁ……ああっ!」ビク
玄「……はぁっ……早漏っ……」ハァハァ
照「漏って……漏れるもんなんてないし……」ハァハァ
玄「…………全然面白くないんですけど」ハァハァ
照「……」
玄「はぁ……もういいです、寝ます」ゴロッ
照「何言ってるの? まだ続きが」
玄「もういいですよ……なんだかんだ言って、どうせ撮ったもの流さないじゃないですか……」
玄「もうどうでもいいです……」
玄「なんなら、またあの人たちを呼んで、パーティ開催してもいいですよ?」
照「……」
玄「とにかく、もう寝ます……シたいなら一人でしててくださいよ」
照「……」
照(あれからひたすら玄を犯すだけの日々が続いた……)
照(宥のこと、菫のことを忘れたわけじゃないけど、なぜか惰性でそんなことばかりしている)
照(そしてだんだん玄が変わっていった、何を考えているのかわからなくなった)
照(玄は、菫や宥がいるところでは以前通りに接してくれているけど、二人きりになると急に氷のように冷たくなる……)
照(まぁ、当然の結果か……)
照(私も眠い……寝よう……)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ピンポーン
玄「んん……」モゾ
玄(こんな朝っぱらから……なんだろう……)ムクッ
玄(あ、上なにか着てかなきゃ……)ゴソゴソ
ピンポーン
玄「ああ、はいはーい!」パタパタ
ガチャ
玄「どな…………え?」
宥「く、くろちゃ……! なんて格好で……」
菫「お、おいっ!」
玄「…………」
玄「いひゃあぁ!!」バタン
玄「な、なんでおねえちゃんが!?」
宥『こ、これから一緒にお出かけしようかなって……』
宥『最近玄ちゃんと遊んでなかったから……』
玄「ちょ、ちょっと待ってて! 今準備するから!」
ダダダダダダダ
玄「照さん、起きてください!」ヒソヒソ
照「う、うーん」モゾ
玄「うーんじゃない!」バシン
照「いっ!?」
照「な、なに?」
玄「お姉ちゃんが来たんです! 早く服着て消えてください!」ヒソヒソ
照「え、宥が?」
玄「だから早く! バレないように!」ヒソヒソ
照「まって、入口に宥がいるの?」
玄「弘世さんもいますよ!」ヒソヒソ
照「落ち着いて、入口はひとつしかないんだから、見つからないように出て行くのは不可能」
玄「窓があります! さぁ早く!」ヒソヒソ
照「…………ここは7階、窓から出たら確実に死んじゃう」
玄「じゃあ死んでください! 今すぐ!」ガァア!
―玄の部屋前―
ジャアシンデクダサイ! イマスグ!
宥「!? くろちゃ……?」
菫「おい……なにかおかしいぞ……まずいんじゃないかこれは」
宥「は、わわわ……どうしたら……」ガチャガチャ
菫「落ち着くんだ、合鍵とかは持ってないのか?」
宥「あ、そうだ……これっ」ガチャン
宥「くろちゃー!!」ダッ
菫「宥! 落ち着け!」
「もういいです! 私が飛びます!」
「待って! その理屈はおかしい!」
「離してぇ!」
「くっ、大人しくしろ!」
ドターン カチッ
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
宥「くろちゃー!!」ガチャ
照「あ」ゼンラ
玄「あ」Tシャツノミ オシタオサレ
宥「」
菫「おい、ゆ」
菫「……は?」
θ<ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
照・玄・宥・菫「「「「…………」」」」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
菫「で、どういうことなんだ、これは……」
照「いや、どういうことと聞かれましても……」
玄「ふぇ……」ウルウル
宥「くろちゃ……」フルフル
菫「…………お前たち、付き合ってたのか?」
照・玄「「いえ、全く」」
菫「じゃあこの卑猥な道具の山はどう説明するんだ!!」バンッ
宥「お、落ち着いて……菫ちゃん……」
照「何、と聞かれましても……」
玄「ふぇえ……」ウルウル
菫「……質問を変えよう、二人はどういう関係で、その……こういうものを使うような仲に、だな……」モジモジ
照「…………」
照(まさか「宥に復讐するために玄を犯したり輪姦させたりした仲です」とは心中線から真っ二つに裂けても言えない……)
照(でも、付き合ってるっていう逃げ道は、さっき自分で塞いでしまった……なんてこと)
照(「やっぱりホントは付き合ってるんですぅ」なんてものが通じるとは……あ)
照「セフレです」(`・ω・´)キリッ
菫「は?」
玄「ちょ!?」
宥「」
照「私たちセフレなんです」(`・ω・´)キリッ
菫「」
照(`・ω・´)
ドシュッ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
―照の部屋―
照「痛い……」ズキズキ
照(まさか気あたりだけであそこまでの威力があるとは……)
照(那須与一もびっくりだよね……)
ピンポーン
照(玄かな……最悪刺されるかも……まぁいいか)
照「開いてるよー」
ガチャ
菫「お邪魔する」
照「へ?」
照「すすすすすすす」
菫「なんだそれは」
照「なな、なんで菫が!?」
菫「私がくるとなにかマズイのか?」
照「いや、別にそういうわけじゃ……」
菫「とりあえず座らせてもらうぞ」
照「あ、うん……」
菫「相変わらず本ばかりの……ん?」
照「え? なに?」
菫「いや、見たことがないスカートだな……」
菫「お前も少しは服に金をかけるようになったか」スッ
菫「って、なんだこれは……ポケットに穴があいてるじゃないか」
照(玄に履かせて痴漢プレイしましたとは言えない……)ダラダラ
菫「なぁ……照」
照「なに?」
菫「お前と玄ちゃんの関係、怒ってないと言ったら嘘になる」
照「……」
菫「だけどな、それ以上に、その……哀しいんだ」
照「え?」
菫「私はお前と、それなりに長い付き合いだと思っている」
菫「だから、お前が安易に体だけの関係を持ってしまうことがだな……」
菫「……もっと、自分を大事にして欲しいんだ」
菫「そういうことを、するなとは言わない。ただ……」
菫「本当に好きな相手と、その……するべきだと思うんだ……」
照「…………」
照(そっか………はは……)
照「ねえ菫、そのスカートのポケットなんで穴があいてると思う?」
菫「は? いや、穿いてるうちに空いてしまったんじゃないのか?」
照「それ、そこから手を中に入れて、アソコを弄るために空けたんだよ?」
菫「は、えぇ!?」カァァ
照「玄に穿かせてやったんだけど……菫もやってみる?」
菫「ばっ、馬鹿なことを言うんじゃない!」
照「そう? 私は菫とシたいけどなぁ」ズイッ
菫「な、え?」ドサッ
照「ねぇ、なんで私が玄とエッチしてたかわかる?」
菫「え? い、いや……」
照「菫を宥に取られたから……私も宥の大切なものを奪ってやろうと思ったんだ」
菫「…………っな!」
照「ん……」
菫「むぐっ!?」
照「んぐっ……っはぁ」
菫「はっ……はっ……」
照「ね? わかったでしょ?」
菫「おまっ……そんな……」
照「だから、私は、好きな人とするよ?」ブチブチブチ
菫「っ! やめっ」
照「……玄と比べると、やっぱり小さいね」クリクリ
菫「くぅ!」ビクン
照「ねえ……宥にはどんなことされてるの?」クリクリ
菫「そんなっ……ことっ……」ハァハァ
照「ふぅん……じゃあする方なんだ」
照「どんなことしてあげてるの? 宥はおもち大きいから、吸ってみたり?」チュゥ
菫「くふっ!」ビクン
照「あのおもちは反則だよね……っていうか、よく考えたら私だけおせんべい……」コリコリ
菫「あっ……やめっ……」ビクビク
照「玄は乳首だけでイけるんだけどなぁ……じゃあこっち」クチュ
菫「ひっ」
照「あんまり濡れてない……そんなにイヤ?」
菫「まって……まって、てる……」
照「もういいや、いれちゃうよ?」ヌプ
菫「っ!」
照「菫、狭すぎ……ちょっとこれは……」ググ
菫「……って……い」
照「ん?」
菫「してないっ……ゆうと、こういうことはっ」ハァハァ
照「……はえ?」
菫「一度もこういうことをしたことがないと言っているんだ!」
照「え……あぁ……ん?」
照(じゃあ、菫はまだ処女ってこと?)
照(そんな…………)
照(…………)
照(…………あれ?)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
菫「……」グスッ
照「ゴメン……」
菫「いや……私も悪かった……」
照「なにが? 私が無理やり押し倒しただけなのに」
菫「…………お前の気持ちには、薄々気がついていた」
照「……え?」
菫「お前が……私を好きでいてくれたこと……だいぶ前から」
菫「私も、お前のことが嫌いではなかったが……あくまで友人としての気持ちだった」
菫「だから、その関係を変えたくなくて……お前の気持ちに気づかないフリをしていた……」
照「……」
菫「それが……お前を追い詰めることになってるなんて……全く気付かなかった……」
菫「そのせいで、お前だけじゃなく、玄ちゃんまで……」ポロ
照「菫は、悪くないよ……」ギュ
照「ごめんね」
菫「照……ごめん……ごめんなぁ……」ポロポロ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
―外―
照「じゃあ、気をつけてね」
菫「ああ……じゃあな」
照(…………さて、私も行かなくちゃ)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
―玄の部屋―
玄「で、今更私に何の用なんですか?」
玄「お姉ちゃんにあんなこと言って……お姉ちゃん、あれからしばらく意識を取り戻さなかったんですから」
照「ごめん……」
玄「はぁ……そういうのはもういいですから」
玄「さっさと要件を言って、さっさと帰ってください」
照「菫を犯した」
玄「…………は?」
照「最後の最後までは行ってないけど、押し倒して、色々やった」
玄「は、なに……それ、どういう……」
照「そしたら……菫はまだ宥とそういうことをしてないって……」
玄「えっ!?」
照「それを聞いたとき、私、特に何も思わなかったんだ……」
照「確かに今でも菫のことは好きだけど、なんていうか、菫と宥の関係にそれほど興味がなくなってたのかな」
玄「…………」
照「でも……」
照「玄を、あの人たちに抱かせたのは、今でも公開してるし、すごく気分が悪くなる」
玄「っ!」
照「玄も、もう気づいてると思うけど、私は宥に復讐するために玄を利用しようとした」
照「でも……今はそれがどれだけ愚かだったか……よくわかる」
照「今まで、本当にごめん!」
照「償えることなら、なんでもするから……許してくれなくてもいいから……」
玄「…………正直、あの人たちに輪姦されるまでは、照さんのこと嫌いじゃありませんでした」
照「……え」
玄「照さんになら、されてもいいって少し思ってたんです」
玄「でも、あの人たちが部屋に入ってきて、照さんから電話がかかってきたときは……正直言って絶望しました」
玄「今でも、照さんを許すことはできません」
照「…………」
玄「もし、本当に償いたいっていうのなら」
玄「私のモノになってください」
照「……え?」
玄「私の命令に絶対に逆らわない、私の玩具になってください」
玄「照さんが今まで私にしてきた仕打ち……味わってもらいます」
玄「私にしてきた酷いこと、照さんにいっぱいします」
玄「もしも、本当に償う気持ちがあるなら……これくらいできますよね?」
照「………わかった」
玄「じゃあまず、その言葉遣いから直さないといけませんね」
玄「『分かりました」ですよ?
照「分かりました……」
玄「じゃあ今日から貴女は私の玩具です」
照「はい……」
玄「たくさぁんいぢめてあげますから、楽しみにしててくださいね?」
槓
こうして二人はずぶずぶと爛れた関係に嵌ってゆくのでした
目がショボショボするから寝ます
支援とかコメントありがとうございました
え、続かないんだけど
っていうか照が性の6時間コピペで発狂するところを書きたかっただけだし
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