はい
穂乃果「うぅ……急いでたから間違って乗っちゃったよぉ……」
穂乃果「次の駅で降りなきゃ……」
海未「おや? 穂乃果?」
穂乃果「う、海未ちゃん!?」
海未「何故穂乃果が? まぁいいでしょう……皆さーん!穂乃果がここにいますよー!」
海未「本当ですか? ほ、穂乃果!! はぁ……はぁ……////」
海未「穂乃果……穂乃果……////」
海未「穂乃果ーっ!! ンぁ……ッ……ちゅぱちゅぱ……////」」
海未「これは朝から幸運ですね。旅のお供には穂乃果は最適ですから」
海未「朝食のお供にもです!」
海未「ま、待ってください! 穂乃果は私の穂乃果で」
海未「皆の穂乃果です! お、押さないでくださいっ!!」
穂乃果「はわわわっ!! やっぱり海未ちゃんがいっぱい乗ってたよー!!」
穂乃果「あれ……? あそこにいるのって……ことりちゃん!?」
ことり「ふぇぇ~っっ!!」
ことり「た、助け……やぁぁンっっ!! 」
穂乃果「こ、ことりちゃーん!! 大変だ! 早く助けないと」
海未「ふふふ……」
穂乃果「で、でもこんなに海未ちゃんで満員電車になってたら身動きがとれな……ひゃっ!!」
穂乃果「ちょっと誰ー!? 今、穂乃果のお尻触ったのー!!」
海未「はて?」
海未「私ではありませんよ?」
海未「私は胸の方に夢中だったので…… はぁはぁ////」
穂乃果「お、おっぱいはもっとダメーっっ!!」
海未「何ですって!? 穂乃果のおっぱい!?」
海未「穂乃果のおっぱいは皆の物とあれほど」
海未「と、いうことは私にも揉む権利はあるのですね?」
海未「穂乃果のおっぱいを揉みしだくことはここにいる全員の義務も同然です!!」
海未「お、落ち着いてください!! 順番です!!」
海未「では、胸を揉む私はこちらに……お尻を弄る私は穂乃果の後ろに整列してください!」
海未「私は……お尻です! あの引き締まったお尻を撫で回すことができるなんて……嬉し涙が溢れて止まりません……ぐすっ」
海未「穂乃果のおっぱいはあの絶妙な大きさ、それでいてハリがあり……感度も良好……私は断然胸の方です!!」
穂乃果「ちょ、ちょっと何勝手に決めてるのー!?」
穂乃果「ほ、穂乃果のお尻もおっぱいも誰のものでもないよー!! ひゃんっ !?」
海未「ほぉ……下着越しのこの感触……」
穂乃果「ンぁっ!! だ、だからお尻触っちゃ……ていうかこれ痴漢だよね!?」
海未「?」
穂乃果「そんな可愛い顔でキョトンってされてもダメなものはダメー!!」
海未「か、可愛いだなんて……//// そんなこと言われたらお尻を揉むこの手にも力が入るというものです」
穂乃果「んひゅっ! あっ! そ、そんな……下着が喰い込んで……あぁンン~ っっ!!////」
海未「はぁっ…! はぁっ…! 穂乃果穂乃果……っ!!」
海未「そ、それはいくらなんでもやり過ぎです! 早く変わってください!!」
穂乃果「ンっ…はっ……だ、だめぇ……ってそこの海未ちゃん!!」
海未「はい?」
穂乃果「何シレッと穂乃果のシャツのボタン外そうとしてるの!? 穂乃果が気付かないとでも思った!?」
海未「い、いえ……そんなことは」
海未「そうです。いきなりシャツを脱がしてしまっては痴漢プレ……電車の中の意味がないではないですか?」
海未「わ、私としたことが……すみません……」
海未「まずはブレザー越しの感触を堪能してから、シャツ……下着……そして生肌を」
穂乃果「す、すとっぷ! すとーっぷ!! そんなこと言ってるんじゃなくてー」
穂乃果「んぁっ…! だ、だからだめって……ンっ!あぁっ…!」
海未「なるほど……この固いブレザーの奥にある柔らかな感触……穂乃果の私に対する温もり、すなわち愛をこの手に感じます」
穂乃果「んんッ! あっ! そ、そんなの…ないよぉ……っ! あぁ…ン、ちょっと……やめっ……!////」
海未「そろそろブレザーを脱がしても?」
海未「まぁ良いでしょう……徐々に軽装になっていく穂乃果……その果てには白く柔らかい桃源郷が……あぁ……////」
海未「ふふ、ではもうこのブレザーは役目を終えたわけですね」
穂乃果「あぁっ! ほ、穂乃果のブレザー……返して……っ!!」
海未「返すわけにはいきません! こんなにも温かさと匂いをまだ残してるんです!! 家宝にします!!」
海未「穂乃果の残り香……くんくん////」
穂乃果「に、匂い嗅がないでぇ……っ !!////」
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