P「ツンツンの向こう側へ」 (81)
P「いきたいかぁー!!?」
小鳥「おーっ!!」
P「伊織の、ツンツンの向こう側に・・・」
P「いきたいかーーーっ!!?」
小鳥「おーーーーっ!!!」
P「じゃあ行きましょう」
小鳥「はい」
────
──
伊織「~♪」シャカシャカ
P「・・・・・・」
P(よーしよし・・・)
P(まずは>>7)
後ろから抱きつく
伊織「~、あー喉乾いた」スクッ
P(よし、席を立ったぞ)
P「・・・・・・」ソロソロ
P「い~おり~んっ!」ダキッ
伊織「っ!??」ビクッ
P(秘技ッ、あすなろ抱きィ!)
伊織「ち、ちょっとアンタなn──」
P「耳フゥー」
伊織「ぅぁああ・・・!」ゾクゾク
P「>>15」
イク
P「イク」
伊織「えっ?! な、なにが・・・?」
P「イク」
伊織「は、放してヘンタイぃ~・・・!!」ジタバタ
P「あっ、動くとイク・・・っ」
伊織「ひぃ・・・!」ピタッ
P「・・・ふぅ」
伊織「・・・///」
P(これはひどい)
P「耳フゥー」
伊織「ひゃっ、や、やめなさいよっ・・・!」ビクッ
P(さて、十分楽しめたけどこっからどうするかな・・・)
P(ツンツンの先に行くために、行動せねば)
P(>>25をしよう)
お姫様抱っこしてお姫様扱い
P「伊織、あすなろ抱き飽きた」
伊織「飽きるなら最初からすんな!」
P「だから──・・・」ヒョイ
伊織「ふぇ、わっちょ、ちょっとぉ!」
P「おぉ、さすがに軽いですなwwwwww」
伊織「や、やめなさいよバカ変態ッ!」
P「お姫様はもう少しお淑やかであるべきですぞwwwwwwwwwww」
伊織「は、はぁあ!?」
P「ささ、お姫様wwwww」
伊織「まずその口調を何とかしなさいよ・・・」
伊織「それならまだ・・・」ボソッ
P「え、なんだって?」
伊織「ふんっ」プイッ
P(今、向こう側が見えた気がする)
P「>>33」
ソファにやさしく下して跪いて手の甲にキス
P「ソファニヤサシクオロシテヒザマズイテテノコウニキス」
伊織「え、なに?」
P「なんでも」
P(っぶねー。安価は絶対だもんげ!)
P「お嬢様・・・ソファに下ろしますので、
あまり暴れないように」
伊織「ふぇ? う、うん・・・」
P「・・・」テクテク
伊織「っ・・・///」
P「・・・ゆっくり下ろすのきっつい」
伊織「こんのヘタレッ」
P「・・・」スッ
伊織「あ、ありがと──って、許すところだった!
後ろから抱きつくなんて、絶対に許されないんだからッ!」
P「申し訳、ございません」
伊織「ふ、ふんっ。そうよ、反省しなさいッ!」
P「・・・あっ、UFO」
伊織「えっ!?」バッ
P「っ──!」チュッ
伊織「って何も飛んでな──・・・この手は?」
P「姫への、忠誠の誓いの証ですっんーっ!」チュッチュ
伊織「き、きゃあああああああああああああーーっ!!!///」
P「ぐぼえぇえ!!」バキッ
伊織「もう知らないッ!」コツコツ
P(なんか、向こう側が大分と遠くなった気がする・・・)ピクピク
小鳥「プロデューサーさんっ」コソコソ
P「お、音無さん・・・」
小鳥「伊織ちゃん怒ってますよ。どうします?」ヒソヒソ
P「うーむ・・・向こう側に行くためには・・・」
ガチャッ
P「おっ、あれは>>44! よし、あいつを仲間にしよう!」
あずささん
P(あいつって言っちゃった、まあいい)
P「あずささーんっ!」
あずざ「あら、プロデューサーさん。お疲れ様ですー」ニコニコ
P「良いところに来てくれましたっ。実は──」
P「>>56で・・・」
あずさ「そうなんですか・・・」
共にツンツンの向こう側へ行きましょう
P「共にツンツンの向こう側へ行きましょう・・・」
あずさ「そうなんですか・・・」
P「あれ、あんまり興味ないです?」
あずさ「その・・・ツンツンって、なんなのかなと思って。
すいません」
P「ああいえ、音無さんが一から説明しますよ」
小鳥「ピヨッ」
カクカクシカジカ
あずさ「なるほど、伊織ちゃんをね・・・うふふっ」
P「作戦はあります」
P「まず俺が伊織に近づいてイベントを起こします。
あずささんは待機していてください」
あずさ「は、はいっ」
P「それから俺が、伊織に苦渋を迫るような問いかけをします。
そこであずささんの出番」
あずさ「ど、どんなことをすれば・・・」
P「簡単ですよ。『伊織ちゃんは○○なの~?』と、
一言いってくれればいいんです」
P「根は素直なやつなので、そこで正直な伊織が出てきてくれる筈です。
ツンツンの向こう側が見えますッ!」
あずさ「おーっ」
P「くっくっく! 見えたぞ、エンディングが!」
────
──
P「伊織~、ごめんって~」
伊織「話しかけんな触るな近寄るなッ!」
P「な~あ~?」
伊織「あ~~~もううっさいわね!!」ギロッ
P「ヒエッ」
P(けっこう怒ってるな)
伊織「いい事ッ!? 今度ヘンなことしてみなさい。
消すわよ・・・?」
P「マジで怖いっす」
P(マジで怖いっす)
P(だが、俺はここで>>66!!!)
急にぶっ倒れて死んだふり
伊織「ったくもう! だいたいアンタはいつm──」
バタンッ
伊織「・・・・・・え」
P「」
伊織「何倒れてんのよっ、ほら・・・手貸してあげるから」スッ
P「」
伊織「・・・ほらっ」
P「」
伊織「・・・ねぇ、えっ? ・・・こ、ことりいいいいいい!!」
P(wwwwwwwwwwwww)
P「」
伊織「小鳥、早くきてええええぇええぇ!!!」
小鳥「い、伊織ちゃんっ? どうしたn──って、なんじゃこりゃぁ!?」
伊織「な、なんかいきなり意識がなくなって・・・!」
P(ヒャーッwwwwwwwwwwwwwwww)
あずさ「ぷ、プロデューサーさんっ! しっかりぃ!」ユサユサ
P「ナイスデース…」ボソッ
あずさ「しっかりー!」ニコッ
伊織「うぅっ、私の、私のせいで・・・ッ!」ジワッ
小鳥「伊織ちゃんは何も悪くないわ。だから自分を責めないで」
P「」
小鳥「・・・かなり危ない状態ね、突発性呼吸困難に陥っているわ」
伊織・あずさ「「突発性呼吸困難?・・・」」
P(突発性wwwwww呼吸困難wwwwwwww)
小鳥「人工呼吸する必要があるわ。じゃあ、私がっ」ハァハァ
P(ちょ、鳥やめろ)
伊織「ちょ、ストーップ! 小鳥じゃまともにやれないわ!」
あずさ「じゃあ、私が~」ニコニコ
P(おうふ)
伊織「あずさも! 人工呼吸の仕方知ってるの?」
あずさ「キスすればいいんでしょう? うふふっ」
伊織「ち、ちがうわよっ!///」
伊織「まあ結果的にはそうなるのかも、しれないけど・・・」ボソボソ
P「」
伊織「ここは、私が責任を持って・・・」
P(おっ?)
小鳥「いいの伊織ちゃん・・・? 花も恥じらう中学生、
まだまだこれからの15歳なのよ?」
伊織「うっ・・・」
P(おい鳥)
伊織「で、でもっ! コイツは、別にそういう対象でも、
なんでもないしっ!」
P(ツンですな)
あずさ「本当にそうなの? 伊織ちゃん?」
伊織「えっ・・・?」チラッ
P(おおおおおおおおおおおお!!!)
P(あずささんマジ優秀!)
あずさ「きっと、伊織ちゃんの正直な気持ちが大事なんじゃないかしら」
伊織「私の、気持ち・・・」チラッ
P「」
あずさ「ちゃんと気持ちを伝えて、ねっ?」ニコッ
伊織「・・・うん」コクッ
P(これは、くるぞ・・・くr──)
あずさ「さあ、伊織ちゃんのツンツンの向こう側へ~、ゴーッ!」
伊織「へっ?」
小鳥「ピヨッ」
P「」
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