春香「プロデューサーさんって彼女いなさそうだよね~」(222)

某スレの1です。立て逃げしたスレが奇跡的に生き残っていたので妄想が膨らみ書いてみました。
あちらはもう書いてくれてる方がいるのでこっちでひっそりとオナります。

春香「プロデューサーさんっていい人だけどそれだけだよね~」

美希「結構カッコイイけど、恋愛対象に考えるのはちょっとどうかな、って思うな!」

千早「そうね、すごく信頼できて安らげるけどやっぱり歳の差がありすぎるわよね。」

真「歳の差だけじゃないでしょ~、意外に男らしいけどそれだけじゃね。」

雪歩「優しくていつも守ってくれるけど、好きとかじゃないですぅ…」

あずさ「確かに包容力はあるけど、運命の人、のイメージじゃないわよね~」

伊織「あのバカが恋人なんてありえないわよ!ま、気が利くとこだけは普通のバカと違うけどね」

やよい「伊織ちゃん!バカバカ言ったらダメなんだよ!プロデューサーはお兄さんみたいですー!」

亜美「にーちゃんはいじって楽しむもんっしょ~」真美「そうそう!どんなに忙しくてもちゃーんと相手してくれるもんね~。」

貴音「確かに…週に一度はらぁめん屋に連れてってくれます…ですが…」

響「いつも可愛い可愛いって…セクハラばっかり…変態プロデューサーは嫌いだぞ…」

春香「まあ、あれだよね。プロデューサーさんが好きだなんて、」

「「ありえないよね~!」」  アハハハハハ

全員(…これならいける!)              

春香「でもほんと、プロデューサーさんって彼女とかいなさそうだよね~」

美希「わかるわかる!きっと食事とかもコンビニ弁当ですませてるの!」

律子「ネクタイの柄もローテーションだしね。」

真「そうそう!一昨日は水玉、昨日はボーダーだったから…」

伊織「今日はきっとペイズリーね。ニヒヒっ。」

雪歩「明日は多分紺の無地ですぅ!」

千早(あれ?チェックしてるのって私だけじゃなかったの…?)

春香「ほんと、プロデューサーさんもいい年なのにかわいそうだよね~。
   私がボランティアで付き合ってあげてもいいかも。なんちゃって!」

春香(よし、このナチュラルな流れで付き合うことにしちゃえば…)

「「・・・・・・」」


春香(あ、あれ?何この空気!?)


雪歩「……笑えないですぅ」ボソッ

春香「え?雪歩、何か言った?」

雪歩「ううん!なんでもないよ!春香ちゃんにはもっと良い人がいるよ!もったいないよ~」

美希「そうなの!いくらボランティアでも限度があると思うな!」

あずさ「春香ちゃんは冗談が上手ね~」

真美「さっすがはるるん!バラエティ向きだね☆」グッ

春香「あ、あははは!な、なんちゃって~」(え?なんか冗談ってことにされた。)

やよい「プロデューサー、コンビニ弁当なんだー…かわいそうですー…」

貴音「この仕事は体力勝負…食は全ての源…よきものを食してほしいものです。」

響「そうだ!今日自分が家に呼んでゴーヤーチャンプ…」

やよい「そうだ!今夜、プロデューサーにご飯食べに来てもらおー!」

            「「!!!」」

響「や、やよい。やよいの家は大家族だから作るの大変だろ?一人暮らしの自分が食べさせてあげるさー」

やよい「へーき、へーき!それに、今日はもやし祭りだからたくさんいたほうがきっと楽しいです!」

伊織「で、でも急に呼んだら家族も迷惑でしょ?」

やよい「大丈夫だよ、伊織ちゃん。うちは家族みーんなプロデューサーのこと大好きだもん!」

真「え?家族ぐるみの付き合いなの?」

やよい「はい!プロデューサーって時々うちに来るんだけど、いつもおみやげを持ってきてくれるんですー。
    長介なんか本当のお兄ちゃんみたいに思ってて、『今度はP兄ちゃんいつ来るの?』って聞いてきますよー」

美希(やよい…ノーマークだったけど意外に手強いの…)

やよい「そうと決まればプロデューサーに電話電話っと…」


律子「待って、やよい。今日はプロデューサーは夜遅くまで戻ってこないわ。」

千早「そういえば、夕飯は食べてくるって言ってたわね…」

やよい「そーなんですかー?がっかりですー。」
 
         ((ホッ))

亜美「…気づきましたか、真美警部?」

真美「…ああ、間抜けが一人ひっかかったようだな…」

伊織「私も気になったわ…。千早、なんでアンタがあのバカの夕飯のことを知ってるわけ?」

千早「!…くっ。べ、別に、ちょっと耳に挟んだだけよ。」

真美「今日は兄ちゃんは朝から出張だから事務所には顔出してないよ?」

春香「そういえば千早ちゃん、今日ラジオの収録じゃなかったっけ?」

千早「ああ、今週は特番でお休みなのよ。プロデューサーも送り迎えできなかったからちょうどいいわ。」

真「送り…?」

雪歩「迎え…?」


千早(しまっ…!)

律子「そういえばプロデューサー、週イチの千早の収録後は直帰してるわね。」

あずさ「あらあら~、千早ちゃんいいわね~。ついでにおうちに上がってもらったりしてるとか~?

貴音「如月千早…目が泳いでいます。何かやましいことでも…?」


千早「べ、別にやましいことなんかしてないわ!一緒に夕食を食べて…あっ!」

千早「ち、ちがうの!最初は私がコンビニのものばっかり食べてるから、
   それで、あの人が、あの、プロデューサーが食材買ってくれて、あの。
   それで!料理教えてくれて!ほら!一人暮らしだから料理もそれなりにできて!
   一緒に台所…じゃなくて、それからも私がちゃんと食べてるか気にしてくれて!
   だから、週イチの楽しみっていうか!あ、じゃなくて!全然楽しみじゃないんだけど、
   でも、心配してくれてるから。だから!と、とにかく!そういうことだから!」

真美「こんな千早姉ちゃん初めて見たよ…」

やよい「千早さんなんかこわいですー…」

美希「へ、へ~。でも千早さんの料理、もう十分うまいと思うな。」

春香「そ、そうだよ!この前のお花見弁当すごくおいしかった!」

千早「え、でもプロデューサーが押しかけてくるから…ほ、本当ありがた迷惑だわ…」

あずさ「あらあら~、本当は千早ちゃんから誘ってるんじゃないの~?」



千早「…」
律子(あ、誘ってるんだ)美希(誘ってるの) 響(誘ってるぞ)

春香「で、でも千早ちゃん?そういうの、プロデューサーさん、
   千早ちゃんに好かれてるんじゃないかって勘違いしちゃうと思うからやめたほうがいいよ?」

雪歩「そうだよ!知らない人から恋人だと思われるかもしれないよ?」




千早「…///」
貴音(黙ってしまいました…)

美希「そ、それに男の人を一人暮らしの部屋にあげるなんてよくないの!」

春香「そうだよ!やめたほうがいいよ!お料理なら私が教えてあげる!ね?」

響「そうだぞ!プロデューサーは変態だからいつ襲われるかわかんないぞ!」

伊織「響の言うとおりね。」


千早「…ええ…わかったわ…」  (くっ…)

響「そうそう!変態といえば、自分この前のG4Uの撮影の時もセクハラされたさー。」

律子「しょうがないわね…今回は制服の響がカバーガールだけど…なにがあったの?」

響「自分、衣装が似合うか気になったから、そうプロデューサーに聞いたんだ。 …そしたら、プロデューサー自分の頭をグリグリ撫でて、
  『最高にかわいいぞ!俺がクラスメイトだったら惚れてるとこだよ!』って…」ニヤニヤ

あずさ「…チッ」

響「それからも、可愛い可愛いってジロジロ見てきて…恥ずかしかったさー」ニヤニヤ

真「…響、顔が全然いやがってないよ…」

響「男ってなんで、ああ制服が好きなんだろうな!全く…変態プロデューサーには困ったもんさ―」デレデレ

雪歩「響ちゃん…お茶どうぞ。」

響「お、ありがとう雪歩!いや~いっぱい喋って喉乾いたぞ…     って熱っ!熱いぞこれ!!」

雪歩「あ…ごめんなさい…温度間違えちゃいましたぁ…」


春香(雪歩GJ)「でもわかるな~。今度私も制服で来て、モテないプロデューサーさんをからかっちゃおうかな~?」

雪歩「わ、私もやるよ春香ちゃん!」

美希「ミキもいちいち着替えるのめんどくさいから今度から制服で来るの!別にハニ…プロデューサーは関係ないけどね!」

ワタシモ! ワタシモ! アミタチモ! ショウガナイワネ… ウッウー!



あずさ(…ドン・キホーテに売ってるかしら~?)
律子(まあ、私ならまだおかしくないわよね。)

貴音「制服…らぁめんやの制服ではだめでしょうか…」

律子「さすがにそれは…」

千早「四条さん、私、二着もってるので、よければ一着貸しますよ」

貴音「如月千早。気持ちはありがたいのですが…」

(無理でしょ) (無理なの) (無理無理無理無理カタツムリだよ!)



亜美「てゆーか、お姫ちんってラーメンばっか食べてるけど全然太んないよねー。」

真「さっきプロデューサーとラーメン食べに行くって言ってたけど、どこに行くの?」

貴音「そうですね…最近はいんたぁねっとで調べたお店に行くことが多いでしょうか。」

伊織「でも、女の子を連れてラーメン屋に行くっていかにもモテない男のすることよね!」

貴音「確かに、伊織の言う通り、らぁめん屋はかっぷるのいる雰囲気ではないでしょう…」

美希「ミキだったらその時点でNGなの!」



貴音「ですが…その後の月夜のドライブ…まこと、風情があるものです…」
                ! ! !

律子「え?ドライブ?」

貴音「はい、先日は『腹ごなしだ』とおっしゃって、月がよく見える丘を散歩いたしました。」


あずさ「…あらあら~。暗いところは危ないわよ~。」

響「そうだぞ!き、きっと変態プロデューサーはそこで貴音に変なことをするつもりだったさー!」

貴音「そんなことはありませんでしたよ、響。二人で寝転がって見上げた夜空…都会でも星は見えるものなのですね…」




・・・
やよい「たかねさーん?なんか止まっちゃいましたー。」

真美「…お姫ちんうっとりしちゃってるよ…」

春香(まずい!)「た、貴音さーん?どうしたんですかー?
           そんなにプロデューサーさんとの思い出がよかったんですかー?
           ひょっとして貴音さん、プロデューサーさんのこと好きだったりしてー!?」


貴音「…私は今はただ高みを目指す身…そのようなことにうつつを抜かしてはいられません。」

春香「あ、ですよねー。ごめんなさい。変なこと言っちゃってー!」テヘペロ☆








律子(…好きじゃない。とは言ってないわ…甘いわよ春香。)

真「そ、そうだよ、大体貴音じゃないけど、僕だってプロデューサーと一緒に遊園地行ったんだからな!」

貴音「なんと。」

真「ま、まあ、なんていうの?プロデューサーが彼女がいなくて一人じゃ行けないっていうから仕方なく?」

雪歩「…真ちゃんのカバン」ボソ

響「?これか?なんか飛び出てるぞ…『コレで完璧LoveLoveデート☆INマジカルランド』?」








真「     」

亜美「ほほう…彼氏のハートをがっちりゲット?最強定番コースはコレだ?」

伊織「マーカーと付箋がびっしりね…しかも読みこまれすぎてボロボロじゃない…」




真「     」



雪歩「…チョーカー」ボソ

やよい「?ハートですねー。でも半分こに壊れてますー。」

伊織「コレでしょ…折り目ついてたわ…運命のハートチョーカー。センスの欠片もないネーミングね…」

美希「それ、カップルで買うと結ばれるって話題のやつなの…ハニ、じゃなくてプロデューサーも車に飾ってるの。」

真「え、そうなの?いやー…あはは…知らなかったなー可愛かったから買ったんだけどなー  全然知らなかったなー。」

美希「嘘なの!」バン!

美希「真クンがハニーを騙して買わせたの!ハニーに聞いたら何も知らなかったから、そうに決まってるの!」

真「え、ち、違うよ…」

律子「ちょ、ちょっと美希、落ち着きなさい…」

春香「ていうか…」

あずさ「ハニー、って誰かしら~?」







美希「あ…」シマッタ

律子「はあ…みんなの前ではやめなさいって言ったのに…もう観念したら?」

千早「…ごめんなさい。私も知ってたわ。」

美希「え?」

千早「この前…仕事のあとプロデューサーに会いに…もちろん仕事のことでね。それで事務所からハニーって聞こえて…」



美希「ハニー!二人っきりだね!」

P「そうだな…とりあえず離れてくれないか?」

美希「や!最近みんなが居て充電が足りないの!だから、今から3時間、たーっぷりハニーに甘えるの!」

P「おいおい…」

美希「それとも…急速充電する?ミキはいつでもオッケーだよ…?」

P「っておい!上着を脱ぐんじゃない!」

美希「やん☆ハニーったら積極的なの~」






スレを乗っ取られてもまだ書こうという気概は評価したい。
着眼点はいいからどうか最後まで書きあげて欲しい!!

>>46
ありがとーノシ 向こうも書き始めると人がいなくなるんだね。

千早「その後、私が入って行ったら普通にしてたから…何かのお芝居の練習かと思ってたけど…」

美希「…」マッカ

伊織「ふ~ん。あんた、二人っきりの時はデレデレなんだ~。にひひっ。なんだかんだであのバカのこと気に入ってんのね~」

あずさ「あらあら~。伊織ちゃんも人のこと言えないんじゃな~い?」

伊織「何よあずさ、私は別にやましいことなんてないわよ。
   みんなあの甲斐性なしにデレデレしちゃって、バッカみたい!」

あずさ「あら、そ~う?私ね~この前こんなの見たのよ~」




ガチャ
伊織「ふー、疲れた疲れた。売れっ子も楽じゃないわー。」

P「お疲れ様。今日は個別のレッスンだったんだろ?ほら、飲み物。」

伊織「あら気が利くじゃない…      よいしょっと。」ストン

P「!!い、伊織!?どうして俺の膝に乗るんだ!?」

伊織「あ、あらアンタ座ってたの?存在感なくて気が付かなかったわ~」

P「いやいやいや、お前今思いっきりありがとうって飲み物受け取ったろ…いいから下りてくれ…」

伊織「い、いやよ。わ、私がどこに座ろうと私の勝手でしょ。」

P「おい頼むよ…」

伊織「はー、それにしても疲れたわねー。誰か肩でも揉んでくれないかしらねー」

P「…はいはい。こんなもんでいいか?」

伊織「ニヒヒっ、なかなか気の利く椅子じゃない。」






P「こんなとこでいいか?さあ、そろそろ下りてくれ。」



伊織「…まだ。」

P「?」


伊織「まだ、頭のマッサージ、すんでない…」

P「あ、ああ…こんなもんでいいか。」ポンポン


伊織「叩いてんじゃないわよ///も、もっとその…やよいにするみたいに…」

P「はあ…これでいいか?」なでなで



伊織「あ…うん///」





あずさ「その後ずーっと、30分はそうしてたわ~」

伊織「ちょ、ちょっと!なんであずさが知ってんのよ!つくり話よ!つくり話!
   この伊織ちゃんがそんな、子どもみたいな、ぽんぽん、とかなでなで、とかされるわけないでしょ!」

あずさ「伊織ちゃ~ん、その時小鳥さん寝てたでしょ~?」

伊織「え…もしかして…」

あずさ「小鳥さんの席で毛布にくるまって寝てたの、わたしよ~。」


伊織「      」


あずさ「レッスンで疲れたから小鳥さんの席で寝かせてもらったの~。」

やよい「伊織ちゃん、甘えん坊さんだねー!」

伊織「う、うるさい!これは、その、そう、なんかの間違いよ!」

やよい「伊織ちゃん、わたしもね、よくお仕事頑張った時にプロデューサーに
    よく頑張ったね、ってぎゅー、なでなでってしてもらうの!一緒だね~。えへへ~。」

伊織(ぎゅー!そういうのもあるのね!)


伊織「お、覚えておくわ…」
やよい「?何を覚えておくの?」

春香「へ、へ~。二人とも結構プロデューサーさんと仲いいんだね。
   ま、まあ、でも、お兄さんみたいなもんだから気軽に接することができるんだよね」



伊織「…春香だってそうでしょ。」

春香「へ?私?やだな~私は別に…」

伊織「春香、アイツの前に行くと必ず転ぶわよね。」

春香「そ、それは…私って鈍いから…へへ…偶然だよ。偶然!」

伊織「毎回、アイツに向かって、ちょうど胸に顔をうずめるように転ぶのが?」

美希「しかも必ずといっていいほどヒラヒラのスカートなの!」

なんでこう、伊織のかわいさを表現する時は膝に乗せることが多いんだろうか
ゲーム知らないんだけどそういうコミュでもあったのか?

春香「え、そ、それも偶然じゃないかな~。」



やよい「ねーね、亜美、どういうこと?」

亜美「やよいっち、つまりはるるんは兄ちゃんの前でわざとコケてるんだよ。」

やよい「え?なんで?春香さん怪我しちゃうよー?」

真美「可愛く見せようとしてるんだよ…そしてヒラヒラスカートでパンツをチラって兄ちゃんの視線ゲット!乙女ですなぁ~」

春香「や、やーだ!亜美も真美も!違うったら~!」



やよい「あ!そういうの知ってます!わざと可愛く見せようとする、そういうの『あざとい』って言うんですよね!
     春香さんあざといです!」



春香「      」

>>63
俺もなぜかはわからん。でも膝にのせたくなる

「プッ…ククク…」 「クスクス…」 「フフフ…」




律子「や、やよい…あざといはいい言葉じゃないのよ。」

やよい「え?そうなんですか?あ、ごめんなさい。春香さん…私知らなくて…」

春香「べ、別にいいよ。でも別にプロデューサーさんにかわいいって思われようとかしてないから!全然タイプじゃないから!」

響「ふーん?じゃあ春香はどんなタイプが好きなんだ?」

春香「え!…えーと、ほら、あの、あれ。いるじゃない。その…」

千早(今考えてるのね…)



春香「じゅ…ジュピター!とか?」

貴音「ジュピターは3人組ですが…」

春香「えーと、ほら、あれよ!あの真ん中の、あまがせ…天ヶ瀬とうや君!かっこいいよね~。」


美希「とうま。なの」


春香「…」

春香「えっと、まあ。その、なんていうか…ハハハ…」

雪歩「でも、わかりますぅ!プロデューサーよりいいですよね!」

春香「え、う、うん!そうだよ!」(雪歩!ありがとう!)

雪歩(プロデューサーを好きって認めさせたらだめですぅ)





真「…雪歩ってさ。収録の時プロデューサーと二人で抜け出すことあるよね。」

雪歩「!」(真ちゃん…さっきの仕返し?)

響「そういえば…でもすぐに戻ってくるさー」

亜美「あー、あるねー。大体ゆきぴょんが男の人とか動物とか、怖いですぅ~って言って」

真美「プロデューサーに泣きついて。」

伊織「スタジオを出て数分で戻ってくる…」

美希「ミキも気になってたの。」

雪歩「え、あれは、そのぅ…」

あずさ「なにしてるのかしら~?まさか、キス、な~んてしてたりして~。」

貴音「なんと!」

雪歩「ち、ち、ち、ちがいますぅ!そんなことしてません!」

あずさ「じゃあ何してるのかしら~?」

雪歩「それは…」

亜美真美「ゆきぴょん!」 春香「雪歩!」 真「雪歩!」



雪歩「や、やっぱり言えません!プロデューサーと私“だけ”の!“二人だけ”の!秘密なんですぅ!」

春香(しぶといな…) 千早(さりげなく強調したわね…)

やよい「うっうー!わかりました!雪歩さんもぎゅーってしてもらってるんですねー!」

雪歩「え!そ、そんなそんな事されたら…私…私…指切りが精一杯なのに…」

美希(大したことなかったの) 響(雪歩ならそんなもんだと思ったぞ)

prrrrrrrr♪

真美「あ、メールだ。」

亜美「だれー?」

真美「んー、ガッコの友達ー」ポチポチ 


真美「よっと。」 シマオウトスルヨ

あずさ「あらあら~」パシッ

カシャーン


真美「わっ!あずさ姉ちゃん!急に手え伸ばさないでよー。携帯落ちちゃったじゃん…」

あずさ「ごめんね真美ちゃん~。おせんべいとろうと思って~。」

真美(あれ?ってことは…携帯は今…)

真美「わああああああああああああああああああああ!!!!
   見ないで!見ないで!見ないでよぉおおおおおおお!!!」



美希「何が?…待ち受け画面…ハニーとのツーショットなの。」

伊織「あら、よく撮れてるじゃない。」ヒョイ

春香(私でさえ隠し撮りなのに…)

千早(カメラ付きの携帯にしたほうがいいのかしら…)




真美「やだああああああっ!返してよぉお!」

やよい「わー!いいないいなー!真美、あとでプロデューサーの写真私にも送って?」ハイドウゾ

貴音「真美…とても良い表情をしています。」ヒビキ、ドウゾ

響「腕組んでる!やっぱりセクハラプロデューサーさー」ハイユキホ

雪歩「プロデューサー…ちょっと照れてます。」マコトチャン

真「本当だ。女の子に寄られるとすぐこうなるんだから」リツコ



真美「ちょっと!何みんなでまわしてるのさ!やめてってば!」

律子「あら、いい表情。これ宣材になるわね。」アズササン

あずさ「あら~とってもかわいいわ~」



真美「もう返してよ!    …ひどいよ。あずさ姉ちゃんのせいだよ!」

あずさ「ごめんなさいね~悪気はなかったのよ~」

亜美「まあまあ、あずさ姉ちゃんもわざとじゃないんだから許してあげようよ。」

真美「う~…」

亜美「にしても顔をこんなに真赤にさせるなんて、真美も乙女ですなあ。うりうり~」

真美「ちょっと!やだってば!」

律子「こ~ら。やめなさい亜美。あんただってプロデューサー殿からもらったストラップ大事にしてるじゃない。」

亜美「うあうあー!律ちゃんなんでいっちゃうのさ!」

律子「これは他のと混ざったらいやだから、ってそのジャラジャラした携帯につけないで別にしてるのよねー」

亜美「ちょっと!やめてよー!」

律子「真美をからかったりした罰よ。もうやめなさい。真美も、いつまでもふてくされてないの。」

亜美「…さっきから律ちゃんとあずさ姉ちゃんはお姉さんぶってて話にはいってこないけどさー」

真美「真美達知ってるんだかんね。」

律子「え?何をよ」

亜美「律ちゃん、仕事終わったあと事務所で兄ちゃんのこと待ってるよね。」

律子「何言ってるのよ。私は事務所に帰っても仕事があるの。別に誰がいるからとかじゃないわ。」

伊織「そうかしら?金曜日のラストは竜宮小町のレギュラー撮りでしょ。直帰してもいいはずだわ。」

律子「だからそれは…」

伊織「そうね、仕事よね。だからいつも腕時計気にして、事務所に電話いれて、ローソンで差し入れ買ってくのね。」



律子「な、なんで知って…」

亜美「バレてないと思ってたの?そっちのほうが驚きだよ?」



律子「…別に時間を気にしたり事務所に電話するのはおかしくないでしょ?ほう・れん・そうは仕事の基本だわ。」

亜美「兄ちゃんの好きなプリンやおにぎりばっかり買うのも仕事?」



律子「…私も好きなのよ。」

伊織「どうかしらね…それにあずさ、アンタいつも道に迷っては迎えに来てもらうわよね。」

あずさ「そうなのよ~。プロデューサーさんって親切な方で助かるわあ。」


美希「でも、名古屋まで呼び出すのはやりすぎなの!」

春香「なにそれ?」

響「あずさが電車乗り間違えて名古屋まで行ったらしいさー…電車が苦手な自分でも無理があるレベルだぞ。」

あずさ「反省してます。でもプロデューサーさんと日帰り旅行楽しかったわ~」

律子「日帰り旅行って…あずささん、携帯新しくしましたよね?GPS付きのナビついてるやつ!」

あずさ「G・P・S?ああ~、グッド、ポジション、セーフティのことですね~?」

雪歩「ここまで堂々としてるといっそ清々しいですぅ…」
真「竜宮小町は伊達じゃないね…」

あずさ「そういえば…私迷っちゃうといつの間にかプロデューサーさんの家にいるんですよ~。」

美希(完全にわざとなの)真美(いくらなんでも無理があるよ…) 真(その手があったか)

伊織「呆れてものも言えないけど…一応聞いてあげるわ。…それで?」

あずさ「それでね?たまたまそういう時に限って美味しそうなアイスなんて売ってるのよ~。
    早く食べないと溶けちゃうでしょ~?でも道端で食べるなんて恥ずかしいし…」

春香「勉強になります!」

千早「春香…」

あずさ「それで困ってプロデューサーさんに電話すると家の近くだっていうじゃない?
    じゃあ、一緒に食べましょう。っていうことになったのよ~。」
真美「あずさ姉ちゃんなんだかこわい…」

千早「あ、あずささんこそ一人暮らしの男性の家に入るなんて、無用心じゃありませんか?」

あずさ「あらあら~。私はみんなと違ってもう成人してる大人だから、大丈夫よ~
    制服は着られないけどね~。千早ちゃんさっきの話だけど貸してくれるかしら~?」

千早「くっ…」

亜美「千早姉ちゃんが手も足も出ない…」

あずさ「それで、やっぱり男の人の一人暮らしってだめね~。あんまりにもひどいから
    お掃除したり、夕飯作ったりしてたら夜になっちゃったのよ~」

やよい「?アイスはどこへいったんですかー?」

伊織「やよい…聞いちゃだめよ。」

あずさ「それで一緒にお酒飲んでね?気づいたら朝になってたのよ~。もちろんプロデューサーさんのベッドで~。」

真美「あ、朝チュンだよ・・・」

律子「あずささん。そろそろやめましょうか。」

あずさ「あら?」

律子「私が迎えに行きましたよね?プロデューサーの家に。お酒飲む前に。車で」

美希「よかった。嘘だったの…」

あずさ「でもやっぱりプロデューサーさんのお部屋、散らかってたわよ?」

律子「そう、でしたね…やっぱり仕事が忙しいから…」

春香「えー、そんな部屋で病気になったら大変じゃないですか!ちょ、ちょっと行ってみようかなーなんて…」

貴音「春香。それには及びません。私が日頃の借りを返すべきです。」

やよい「うっうー!お掃除大好きですー!」

美希「…そんな事言って。本当はみんなハニーの家に行きたいだけじゃないの?」

ふと思ったけど、>>1 >>2の流れだと、

美希「いいの、ハニーにはミキがちゃーんと付いててあげるんだから」

の一言で終わっちゃう気がした
まぁ野暮なことは言いっこなしですな

春香「え?全然?なんかエッチな本とかありそうだし!ね、千早ちゃん!行きたくないよね!」

千早「あら、そう?男性がそういうものを見るのは自然だと思うから私は行くわ。」

春香「えっ」

響「自分の兄貴も持ってたから見慣れてるさー。自分が行くぞ!」

美希「美希みたいな可愛い子のほうがご近所さんにも自慢できると思うな。」

伊織「はあ?このスーパー美少女伊織ちゃんを差し置いてよくそんなことが言えるわね?」

ワイワイ アタシガ イヤボクガ 

>>120
まあ細かいところは目をつむってくれい

春香「ちょ、ちょっとみんな!プロデューサーさんのこと別に好きじゃないんだよね!?」

美希「え、ま、まあ好きか好きじゃないかで言ったらそれは好きな方なの。」

千早「そ、そうね。信頼してない人とは一緒に仕事できないし」

真「まあ、もし付き合ってくれって言われたらしょうがないからなー。参っちゃうなあ…」デヘヘ

伊織「なに一人でデレデレしてんのよ…私の知ってる男の中で一番マシってだけよ。」

雪歩「それって好きってことじゃ…私は唯一そばにいられる男の人かなーって…」

あずさ「運命の青い鳥は家にいた、って話があったわね~」

やよい「私はプロデューサー大好きですよー?」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じのキュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

亜美「まあ学校の男子よりは遥かにオトナだよねー」

真美「ま、真美はまだよくわかんない…」

貴音「高みにともに立つもの…と信じております。」

響「あんな変態プロデューサーは自分がそばについて監視してないとだめさー。」



「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」

春香「な、なんか変な空気になってきちゃったね!ほら!ドーナツ食べて!」

千早「私はもういいわ。」

春香「そ、そう?美希はどう?美希の大好きなハニー入りだよ~なんて!」

美希「おもしろくないの」

春香「そ、そっか…」


シーン


貴音「春香、ここはひとつはっきりさせましょう。」
春香「え?」

>>134
あずささん……それは幸せは身近にあったって話ちゃう……
幸せの鳥なんてどこにもいなかったって話なんや……
蒼い鳥は物語の最後に逃げてまうんや……

律子「そうね…このままじゃ仕事にも影響するわ。…このドーナツの箱でいいわね。みんな、財布を出して。」

響「何するんだ?」

律子「これからこの箱の中にプロデューサーを好きな人は10円、そうじゃない人は1円を入れてもらうわ。もちろん中は見ないでね。誰が何を入れたかはわからないから正直になれるでしょ?」

律子「バレバレの人もいる気がするけど…まあいいわ。じゃあまわして」





>>145
そうなのか。原作をちゃんと読んだことはなかったんだ

結果発表―


伊織「…まあこうなるわよね。」

雪歩「全部10円ですぅ。」

真「この5円2枚は?」

やよい「ごめんなさい、今10円玉なくて…」

春香「…」



伊織「やれやれ。こうなった以上、後にはひけないわね。」

美希「デコちゃん…ハニーは渡さないの!」

伊織「デコちゃん言うな!」

千早「私も…素直になるわ。…プロデューサーのことが好きよ…」

真「ぼ、僕だって…!女の子として見てもらうんだ!」

雪歩「いくら真ちゃんでもこればかりは譲れないですぅ!」

律子「ちょっとアンタ達…アイドルでしょーが…」

あずさ「律子さん♪素直になったほうが得ですよ?」

律子「はあ…はいはいわかりましたよ。私もプロデューサー殿が大好きですよ!」

亜美「みんなで兄ちゃん争奪戦だねー!負けないよ!?」

真美「…」

貴音「真美…素直におなりなさい。」

真美「う・・・うん。真美も、兄ちゃんが好き!誰にも、ミキミキにもはるるんにもゆきぴょんにも絶対渡さない!」


響「みんな物好きさー。まあ、自分もその一人だけどな!」


春香「みんな・・・   うん!みんな!私負けないからね!」
 


律子「なんだかんだでうまく収まったみたいね。はい!じゃあ今日は解散!時計みなさーい。」

春香「うわ!もうこんな時間!」

響「いぬ美達、きっとおなかすかしてるぞ!」
ドタバタ



亜美「あれ?律ちゃん帰らないの?」

律子「私はまだやることがあるから…」

伊織「…アンタが今日はもう仕事が無いからみんなでお茶にしよう、って言ったんでしょ…」

律子「あ、あれ?そうだったかしら…」

あずさ「律子さん…抜け駆けは禁止ですよ?」

律子「はあ。はいはい。わかりましたよ。じゃあ一緒に帰りましょ。お疲れ様でした―。」

バタン

・・・
ガチャッ

P「ただいま戻りましたー! って音無さん、まだいたんですか?」

小鳥「はい、プロデューサーさんを待ってたんですよ?」

P「アハハ、冗談でも嬉しいですよ。
  今日は音無さんの用意してくれた資料のおかげでバッチリ売り込みできましたよ!ありがとうございます。」

小鳥「そんな、どういたしまして。今お茶を入れますから一休みしてください。」

P「あ、ありがとうございます。ふぅ~。」ツカレタツカレタ




小鳥「はいどうぞ。」スッ

P「いや、どうも。生き返るな…    …ん?この10円は何ですか?」


小鳥「フフフ。私の気持ちですよ。」

P「?」

―終わり―

こんなオナニーににつきあって最後まで見てくれた方、レスしてくれた方ありがとうございました。お風呂入ってきます。

>>1
サブストーリーある?

あ、最後やよいのセリフ抜けてたな
やよい「うっうー!みんなプロデューサー大好き仲間ですー☆」で

乙してくれる皆さんありがとう。おっさんこれがストレス解消なんだわ。
もう人も居なくなったろうから言うけど今日は比較的ハートフルな話だけどこんなんも書いたんや。

>アイマスの四条貴音っておるやろ?
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/02/03(金) 17:00:52.13 ID:WHUrLLJ90 [1/6]
あのスケのオメコにハムっ!とむしゃぶりついてジュルジュル吸うてな、ヒイヒイ言わしたるねん。
気取って済ましててもメスはメスや。すぐにマン汁たらしてよがりよるで。
そしたらおっちゃんのムスコ一気にぶち込んだるねん。ほんで、イヤイヤ言うても中出しや。
終わったら万券握らせて外におっぽりだすんや。ヤッた後のスケは邪魔やさかいな。
それが、ささやかな、おっちゃんの、夢や。

この時は仕事でストレスたまっとったんや。人間って不思議やな

>>195
サブストーリーとかパート化とかは考えてないよ。
サクっと読んでニヤニヤできるのがすきなので

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