光と闇の勇者の物語(65)

今から、約13年前、究極の光を持つ勇者が存在した。
そして、それと対になるように、究極の闇を持つ魔王が存在した。
二人は出会い、恋に落ちて、夫婦となった。これは、親譲りの
究極の光と闇を持つ新たな勇者の物語である

光勇「ふぁ~よく寝たな~」

父「おいおい、今日から、お前も冒険者だろ?シャキッとしろよな。」

母「さすが親子違う所が見つからないんだけど」

父「お前もこいつの親だろうが」

光勇「まあまあ、それじゃあ行ってくるね!」

父「勇者の石碑に行くのを忘れるなよ!行ってこい!」

光勇「よーし!それじゃあ行こうか!」

闇勇「おせぇんだよ。早く行こうぜ。」
~勇者の石碑~

光勇「これが勇者の石碑か。」

我は第一代勇者 後の勇者に告ぐ これを見るは 魔王が復活したのだろう だがお主らは
勇気あるものである お主らに我の加護と覚悟がああらんことを!

光勇「これがご先祖様の・・・」

闇勇「儀式も終わったんだ。さっさと王国に行こうぜ」

光勇「ああ!」
安価募集 >>11までに光と闇の勇者の仲間とプロフィールを書いてね!
例 戦士 おっちょこちょい 男 勇者の友達 こんな風に書いてね!
勇者との関係は、父、母でなければ、だいたいOKです。 よろしくお願いします

武闘家(♀)
好きな言葉は『鉄拳制裁』の猪突猛進型、思い込みが激しい上に人の話を最後まで聞かない

あ、>>3は勇者達との関係は教会の日曜学校で顔を会わせる程度の幼なじみで

言い忘れてたけど、早い者勝ちだよー

光勇「あれ?あの人は?」

魔法「おーい、ゆーう」

光勇「あ、魔兄」

魔法「ここにいたんだ。僕も君の、先祖討伐について行くよ。」

闇勇「いいのか?お前、世間から見れば、俺は裏切り者だぜ。」

魔法「構わないよ。僕は外に出て、魔法の勉強をしたいからね。
それに、喧嘩しても、ストッパーがないとダメだろ?」

光勇「ありがとう!魔兄!」

一応、光・闇勇のプロフィール
13歳 勇者と魔王の子供 光と闇の人格を持つ、 二重人格

光は、剣技に長けている 性格は、甘いが、大きな可能性を秘めている

闇は、魔法に長けている 性格は、冷静、親譲りの残酷 光と同様、大きな可能性を秘めている

舞踏家「おーい」

闇勇「お、貧乳じゃないkゲフゥ」

舞踏家「鉄拳制裁!」

光勇「痛い・・・」ウルウル

舞踏家「あ、ごめんね、光勇。こいつとあなたが同じじゃなかったら良かったんだけど。」

闇勇「ちょっと体借りるぞ。こいつ地獄へ送る」

舞踏家「望むところよ」

魔兄「ソロソロヤメヨウネ」ブチギレ

「すみませんでした」

光勇「それじゃ、王国に行くか!」

竜戦士(男)
前魔王の代から仕えていた歴戦の強者

勇者の守役同然だったので何かと口うるさい
ドラゴンに変身出来る

締め切った

竜戦士「王子殿、この旅、私も着いて行きまする。文句などは、ありませんな」

闇勇「げっ、竜さんだ。」

光勇「竜ちゃんもいんのか、楽しいたびになるな。」

魔兄「竜さん、よろしくお願いします。」

武闘家「へー勇の所の召使さん?」

光勇「そうだぜ!母さんのところにいた時から世話になってるらしいんだ。」

闇勇「やたら口うるさいけどね。」

竜戦士「私は、魔王様にお使えするだけです。光勇殿も闇勇殿も、魔王様の子
であるからして、私も、着いて行くのであります。」

武闘家「よろしく~」

光勇「それじゃ、今度こそ、王国に行くか!」

その他「応!」

光勇「ついたー」

舞踏家「テンション高いわねぇ」

闇勇「王国なんて、普段これないからな」

竜戦士「私は何度か来ましたが、皆優しく、魔族と人の区別もありませんぞ」

魔兄「それなら、僕はかつて君達の父親の仲間だった魔導士様に魔法の勉強を受けてくるよ」

光勇「んじゃ、一時解散!」

国王「よくぞ、ここに来てくれたな、光と闇の勇者よ」

闇勇「俺達を呼び出して何をしようって言うんだ?)

国王「まあそう身構えるでない。お主らに頼みがあるだけじゃ」

闇勇「んで、それをやったら俺たちも冒険者になれるって訳か」

国王「お主らは知っておるか?最近この国で人攫いや魔物攫いが居るということを」

光勇「ああ、町の人に聞いたぜ?」

闇勇「んで、そいつらを倒して、奴隷を解放すればいいんだな」

国王「さすが勇者と魔王の血を継ぐもの。その通りじゃ」

闇勇「んじゃ、皆を呼び出すぞ」
勇者一行 集合

竜戦士「なるほど、町の雰囲気が暗いと思ったらそういうことが」

闇勇「ああ、手分けして探そう」

~路地裏~
光勇「こういうところに居ると思うんだけど、あ、いた!」

人攫い「ぐへへ、姉ちゃんいいからだしてるじゃねぇか。
ちょっとこっちこいよ」

僧侶「いや、やめてください。だ、誰か助けt」

人攫い「こんなとこ、誰も来ねえよ、さっさとこっちこい!」

光勇「まて!その子を放すんだ!」

人攫い「ああ?邪魔するならてめぇも奴隷にしてやらあ」

光勇「勝負だ!剣技 スターソード!」

人攫い「ぐはっ。こいつ、つ、強い。お頭に報告しないと」

光勇「大丈夫か?」

僧侶「あ、はい、大丈夫、です。ありがとう、ございます」ポッ

光勇「あ、けがしてるじゃないか!闇勇、俺達の宿の部屋に連れて行こう!」

闇勇「あいよ!」

僧侶「え?え?」

光勇それじゃ、いくぜ!」

僧侶「そ、そんな、おんぶなんて」ポッ

光勇「と、言う訳なんだ」

舞踏家「なるほどね。てか、私が行ってればそいつらを鉄拳制裁してやったのに」

闇勇「やめろ。俺達が殺人罪で処刑される」

僧侶「つまり、あなた方は勇者樣方一行なのですか?」

竜戦士「まあ、そうなりますな」

僧侶「あの、勇者様?」

光勇「どうした?」

僧侶「あの、私、僧侶といいます。その、東の国に勇者様が魔王討伐に
向かわれると聞いたので私もお仲間に入れていただきたくこちらに参った
のですが、まだ未熟なもので、えーっと、その、あの」

光勇「いいぜ。大丈夫だよな?皆」

闇勇「俺は、構わないぞ」

舞踏家「わたしもOKだよっ(こいつ巨乳だよ。うわ、まじ悔しいんだけど。
後でこの怒りを闇勇にぶつけよう)」

魔兄「ぼくもいいよ。ここには、闇勇以外、回復を使える人が居なかったからね」

竜戦士「拙者は、魔王様に付き添うのみ。魔王様のご要望とあらばなんでも」

僧侶「えっと、その、ありがとうございます!」天使の笑顔

光勇「それで、僧侶ちゃん、さっきの奴らが、どこからきているか、きかなかったか?」

僧侶「そういえば、あの人、東の塔の方へはしっていかれませんでした?」

闇勇「それじゃ、そこにいくしかないだろうな。空間移動の術を使おう」
~東の塔~
光勇「ここが東の塔、かつて、初代勇者がおとずれ、緑の宝玉を祭った場所か」

一応、今のパーティのメンバーの詳細1

光勇者
年齢 13歳
好きなこと 誰かと話す 竜戦士との修行
嫌いなこと 大切な”何か”を失う
好きなタイプ 13歳なのでまだよくわからない
性格 甘い 頑張りや 鈍感
その他 大きな可能性 暗い過去

闇勇者
年齢 13歳
好きなこと 一人で居ること
嫌いなこと 舞踏家、竜戦士と居ること
好きなタイプ 舞踏家以外
性格 冷静 残酷
その他 光勇と同じ

舞踏家
年齢 13歳
好きなこと 光勇と話すこと
嫌いなこと 闇勇と話すこと
好きなタイプ 光勇
性格 猪突猛進 素直 嫉妬深い ツンデレ?
その他 貧乳 光勇とは、あまり話さなかった 勇の暗い過去を知らない

勇者パーティのメンバーの詳細2
魔兄
年齢 17歳
好きなこと 勇と遊ぶ 魔法などの勉強 
嫌いなこと 喧嘩など自分を怒らせること
好きなタイプ 性格の優しい人
性格 穏やか 熱心 悪魔王(ブチギレ時)
その他 勇の暗い過去を知っている そのため勇をサポートできるよう、魔法を覚えた

竜戦士
年齢 不明(竜族はほぼ不死身のため)
好きなこと 勇の世話 サポート
嫌いなこと 裏切り 先代魔王の愚痴
好きなタイプ 無し
性格 侍みたい 尽くすタイプ 魔王に忠誠を誓う
その他 魔王には尽くすが、今回討伐する初代魔王は心の底から嫌っているようだ

僧侶
年齢 14歳
好きなこと 光勇と居ること、話すこと
嫌いなこと 怖いもの 
好きなタイプ 光勇
性格 気が弱い 恐がり
その他 光勇に惚れた 勇とは初対面だが、実は勇の暗い過去にもの凄く
関わっている

あ、変換ミスしてたすまんすまん

闇勇「それじゃ、進んでくか」
~道筋省略 塔の最上階~
竜戦士「貴殿が親玉でござるか!」

魔族「そうだっきゃ!人間の奴隷は高く売れるし、魔物は裏ギッタッキャ!」

闇勇「おい、そこの魔族。おれは今の魔王である。今すぐとらえたものをかいほうするのだ」

魔族「キャ?お前、さては、先代魔王の子キャな?俺は、初代魔王様を
崇めるものっキャ!お前達、この裏切り者を殺せ!」

闇勇「ちっ、やるしかないな」

竜戦士「お待ちください、魔王様。この程度の雑魚は、拙者に!魔王様は、
あの、親玉を!」

闇勇「わかった!行くぜ!火炎系魔法、ショートフレイム!」

武闘家「鉄拳制裁!」

魔兄「氷結系魔法、ショート、アイシクル!」

魔族「なかなかやるキャ、これを食らうキャ!闇系魔法、アクティブダーク!」

闇勇「遅い、闇系魔法、クリスタル レーザー」

魔族「まさか、この俺様がやられるキャ?ごめんなさいキャ、魔神、様。ぐふっ」

他の連中はともかく僧侶は一人で会話してる勇者に驚かなかったのか?

闇勇「魔神か・・・。確か、そいつが初代魔王だったな」

竜戦士「私は、歴代の魔王様につかえておりますが、初代様だけは
どうも好きになれませぬ。人も魔物も、区別なく殺すのが、初代魔王様なのです。
とても信仰される方とは思えませぬが」

武闘家「私たちに、勝てるのかな?」

光勇「勝てるかどうかじゃない、勝つんだ。行こうぜ、奴隷を解放しに!」

僧侶「勇者様・・・」

魔兄「僕達はそう出来るけど、勇、君はいいのかい?ご先祖様なんだろう?」

闇勇「構わないさ。先祖かどうかは関係ない。俺はただ、そいつを潰すだけだ。
よし、奴隷解放も終わったな。国王にこいつの死骸を持って行こうぜ。」

>>24 質問に変身コーナー

僧侶「もちろん驚きましたよ?ただ、あの時は本当に必死だったもので、宿に着いたあと
教えてもらったんですよね。」

光勇「あの時は大変だったからなぁ、おかげで懐がからになった。」

僧侶「あ、その、すみませんでした。」

光勇「ま、気にしてねぇけど」

闇勇「おいおい、まあいい。他に質問、要望があればどんどん書いてくれ。>>1がしっかり
対応するそうだからな」

国王「勇者達よ、よくぞやってくれた。あの魔物は、見せしめという事で、街の中心に公開しておる。

武闘家「エグい・・・」

国王「まあ、そう言うでない。それで、約束通り旅に出る事を許そう。」

光勇「感謝します」

~宿~
魔兄「大変な一日だったね」

武闘家「もうクタクタだよ・・」

光勇「まあまあ、新しい仲間も加わったし、良かったじゃん」

武闘家「(私としては、あの巨乳が仲間になった事が心配なのよね)

~次の日~
光勇「はあ、はあ、もう何も
失いたくないんだ!はあ、はあ、
うわあああああ」ガバッ

光勇「ゆ、夢?」

僧侶「あの、勇者様?ずいぶんうなされていたみたいですけど・・・。何か悪い夢を?」

光勇「いや、大丈夫さ。(まだ、彼女にはこの事をば言う訳にはいかない)」

~一方所変わって、魔神の城~
竜剣士「魔神殿の復活まで、あと、どのぐらいだ。」

魔物「は、あと、半年程でございます。竜剣士様。それと・・・」

竜剣士「どうかしたのか?」

魔物「いえ、竜戦士様が、勇魔(光勇、闇勇のこと。魔族では彼らをこう呼ぶ)
に着いたと聞きましたが。」

竜剣士「兄者は、魔族を裏切ったのだ。先代魔王もな。だからこそ、
我々は魔神殿に着いたのだろう?兄者は、我が打ち取る!いい機会だ、お前も
これから側近とお名乗るといい。お前は優秀だからな。」

魔物➡︎側近「竜剣士様・・・」

魔神軍幹部安価
>>35までで、3つ募集
名前 性別 プロフィール

竜剣士 男 竜戦士の弟

闇勇「皆、準備はいいか?」

武闘家「あたしはもうOKだよ」

魔兄「僕も。荷物は、まだ少ないからね」

竜戦士「拙者に、問題はありませぬ。もう出られると言うならいつでも」

僧侶「はい!もう大丈夫です!」

光勇「んで、どこ行く?」

武闘家「光勇、あたし、アンナの町に行きたいんだけど」

光勇「じゃあ、そこにするか」

~道中~
闇勇「この辺は、特に何もないな」

光勇「モンスターも、そこまで強くないしな」

僧侶「何か、嫌な予感がするのですが・・」

武闘家「気のせい気のせい!」

~アンナの町~
光勇「着いたーーー!」

武闘家「やっぱ元気だね」

魔兄「仕方ないよ。(あれの後、村の外に出してもらえなかっただろうからね。)」

僧侶「あんなの街は、グルメが発展してるそうですよ!」

竜戦士「お主僧侶でござろう?肉を食してよろしいのか?」

僧侶「食は、命への感謝。肉になっている動物に感謝することです。ですよね!
勇者様!」

光勇「ああ!俺たちは、他の動物に助けられているからな。他の人を
助ける立場にある僧侶が助けられないなんて、不公平だろ?」

武闘家「さっすが光勇!いいこと言うね!闇勇とは大違いだよ。」

闇勇「おい、今なんつったお前」

~町の喫茶店~
光勇「ああ~いい匂~い」

武闘家「あ、すいません。骨つき肉と、18種類の野菜のジュースください」

僧侶「お煎餅とお茶ください」

魔兄「アルカディアカール二のハンバーガーと、精霊のドリンクをください」

竜戦士「ソニック牛のステーキと、コーヒーを」

光勇「アンダー鳥の唐揚げと・・・」

闇勇「昆布のおにぎり、レモンジュースを」

僧侶「お煎餅美味しいです」パリパリ

武闘家「野菜ジュースにプロテイン・・・いけるわ!」ゴクリ

闇勇「ねーよ」

魔兄「精霊のドリンク、魔力を高める謎のエキス・・・結構美味しいね」ゴクッ

竜戦士「それ、大丈夫でござるか?」もぐもぐ

光勇「唐揚げうめぇ」ムシャムシャ

???「あの、失礼ですがあなた方は勇者一行様では?」

光勇「はい、そうですけど、何か?」

村長「私は、この町の村長をしているものです。実は、勇者様におりいって
頼みがあるのですが・・・」

~村長の家~
竜戦士「それで、村長殿。頼みとは?」

村長「実は、毎月の半ばごろ、巨大な怪物が若い娘の生け贄を
要求してくるのです。だから・・・」

光勇「その怪物を倒してくれと?」

村長「ええ。丁度明日の夜に生け贄を捧げる予定です。そこに、
そちらの僧侶さんか武闘家さんが行けば・・・」

闇勇「僧侶、俺たちが絶対守る。生け贄役は任せた」

僧侶「勇者さんの頼みなら・・・いいですよ?」

武闘家「ちょっとーなんであたしじゃないのよ?!」

闇勇「察しろ」

武闘家「ごめんね光勇・・・鉄拳制裁!」

念のため魔法のルール

大体の魔法は、名称,効果が決められている
例 火炎系魔法 名称 ,**フレイム 効果,相手に炎系のダメージを与える

階級,効果によって名称の前につく**の部分が変わる
ショート 効果 小
ノーマル 効果 中
ハイパー 効果 大
レジェンド 効果 特大
アルティメット 効果 究極

なお、勇者のみが使える光系魔法、魔王のみが使える闇系魔法
その二つを合わせた究極の魔法は、このルールには、当てはまらない。
これらの魔法は、一発でアルティメット以上の力を発揮するためである

~翌日の夜~
怪物「ぐふふ、今月の生け贄はこれか。ふふふ、楽しませてもらうぞ!」

光勇「残念だろうが、そうはさせないぜ」

怪物「来ると思っていたぞ。勇魔」

闇勇「その呼び方、やめてもらえないかねぇ。俺は魔王であり、」

光勇「そして勇者なんだからな!いくぜっ!」

怪物「ぐっ。なかなかやるな。だが・・・フンッ!」

光勇「うわっ!なんて衝撃波だ・・・」

怪物「見たか!これが我が力だ!」

闇勇「力に溺れるとロクなことないぜ。疾風系魔法.ショート・ウィンド!」

僧侶「大丈夫ですか?勇者様。
回復系魔法、ショート・ライフ!」

武闘家「鉄拳制裁!」

魔兄「電気系魔法、ショート・サンダー!」

竜戦士「竜次元斬!」

光勇「とどめだ!スターソード!」

怪物「ぐぬぅ。この俺様が負けるなんて・・・だが、我が魂は魔神様のもとへ・・・・ぐふっ!」

???「流石ですね。獣王子の部下を倒すなんて」

光勇「!誰だ!」

闇司教「私は、闇司教と申します。まさか、彼の子孫にここで会うとは。
では、少々腕試しを、行きなさい!カイザ!」

カイザ「了解イタシマシタ」ガキンッ

光勇「っ速いし、一撃が重い!」

光勇の技募****・セイバーの****の部分を考えてください
期限は>>47まで 可能な限りカタカナ4文字で
個人的にかっこいいと思ったのを採用します

ヴォルカ

予定変更 >>45に決定
闇司教「やはり、まだまだですね。王者の神殿にいる、彼の力程じゃないと、
カイザは倒せません。ここは、引きますよ。カイザは、おそらく、更に
強くなる。さらばです。オリジナル・ソウル!」

闇勇「ちっ、逃げやがったか・・・ぐっ!何だ、この感じ?」

光勇「どこかで、感じたことのあるような・・・」

僧侶「大丈夫ですか?勇者様?」

光勇「なんとかな。結構ぎりぎりだ」

竜戦士「王者の神殿は、ここから、ずっと、東にある、レイナードの町の中心にある神殿」

魔兄「知っているんですか?竜さん!?」

竜戦士「はい」

光勇「行こう!カイザに勝つには、それしかない!」

~レイナードの街~
光勇「すげぇ。すげぇ以外言葉が出てこない」

僧侶「勇者様!あっちも光り輝いてますよ!見に行きましょう!」

武闘家「あっ!あそこに武器屋があるよ!見に行こうよ光勇!」

魔兄「目的、忘れてないよね?」ニッコリ

武闘家「ごめんなさい」

僧侶「魔法使いさん・・・怖いです・・・」ブルブル

光勇「まあ、とりあえず、王者の神殿ってとこに行こうぜ!」

~王者の神殿~
光勇「すごく、でけぇ!」

門番「!誰だ!この神聖な地は、勇者様の血を引く者しか、近づいてはならん!」

闇勇「あいにく、俺たちがその勇者の血を引くものでねぇ。通してくれるか。」

門番「!ということは、あなた方が、勇者様と、魔王様の!こ、これは失礼しました!」

闇勇「はあ、もう気にしてねぇよ。早く案内してくれ」

門番「分かりました。こちらへどうぞ」

光勇「助かります」

~聖者の通路~
光勇「うへーこれは凄いな~」

門番「あの方がここにいる以上、醜くはできませんから。彼は、世界の英雄です」

闇勇「(世界の英雄?まさかな。あいつはもう、300年前の人間。生きているはずなんてないよな)」

光勇「(だよな。でも、彼がいるなら、勇者しか入れないことにも、辻褄が合う)」

闇勇「(まあいい。行けばわかることだ)」

門番「それでは、始めましょうか。」ガチャリ

光勇「なんだ?杖なんか抜き出して・・・」

門番「あなた方に、彼を目覚めさせる資格があるか!試させて頂きます!」

BASS 門番 WANING! WANING! BASSLV25
門番「行きます!火炎系魔法・ノーマル・フレイム!」

光勇「この位!母さんのショート・フレイムの方が強いぜ!」

門番「はぁ、手加減してもダメージはない。それでは、少し本気を出しますよ!
ノーマル・フレイム!」

闇勇「魔力が上がった!?剣じゃ危険だ!ノーマル・ウィンド!」

門番「風で打ち消す・・・いい判断です。」

闇勇「はぁ、はぁ、強えな、こいつ」

光勇「母さんと戦っても、勝てるんじゃないの?」

門番「かつて魔王を倒した人物の、子孫ですので。よければ後でお話でも」

光勇「そりゃあいい。じゃ、早く終わらそうぜ!お互いの、本気の一撃で!」

門番「どうなっても知りませんよ!獄・火炎系魔法!ショート・ケルベロス!」

光勇「光系魔剣技!ライト・セイバー!」
ドゴォォォォォン

キャラ紹介
門番 男 15歳
300年前、魔神を伝説の勇者と共に戦った、魔法使いの子孫。
今の所、普通以上の力を持つ、獄の魔法が使えるのは、彼と、闇勇だけである
彼を仲間にするかは、>>53が決めてくれ

門番「はぁ、はぁ、やっぱり、僕じゃ勇者に勝てないか・・・うっ!」ガクッ

光勇「!おい!大丈夫か!」

闇勇「回復系魔法・ノーマル・ライフ!すぐに治る。・・・それにしても、
俺でさえつかいこなせていない、獄の魔法が使えるなんて、すごいじゃないか」

門番「ハハハ、そんなことないよ。あれは、たまたま出ただけ、威力も、
ノーマルと、ハイパーの中間ぐらいだったしね」

光勇「それでも凄かったよ!」

門番「さあ、こっちに来なよ。彼が待ってる」

闇勇「なんか、口調が砕けたな」

門番「こっちが素なんだよ。それじゃ、この、神々の大扉に、手をかざして」

光勇「あ、ああ」スッ

ゴゴォォォォォォ

闇勇「お、あいたあいた」

光勇「ん?なんだあれ?人!?裸の人が、大きな水晶に閉じ込められてる!」

門番「ちょっと待ってて、あの水晶を割るから。・・・偉大なる神々よ!この世界のため、英雄をときはなたりーー!」
ピキッ!ピキッ!パリーン

???「ん?ここは・・・。そうか、封印が解けたのか。?ところで君たちは?」

闇勇「おいおい、誰かにものを尋ねる時は、まず自分から言うのが礼儀だろ」

伝勇「そうだね。僕は、君たちで言う、伝説の初代勇者。伝勇とでも呼んでくれ」

門番「始めまして、私は門番。あなたの仲間であった、戦士と魔法使いの子孫です」

光勇「俺たちは勇!あんたの子孫だ!」

勇者「ん?俺達?君は一人だろ?」

闇勇「それが、あいにく、俺たちは勇者と魔王の子なんでね。
勇者の人格、光勇と、魔王の人格、闇勇の二つあるんだよ」

伝勇「なるほど。でも、君たちは悪い人じゃない。そんな気がするんだ」


闇勇「ふっ、ありがとよ」

光勇「それじゃあ、外に出よう!俺たちの仲間が待ってる!紹介するよ!伝勇!」

伝勇「へぇ~楽しみだな~早く行こう!」

~神殿の外~
僧侶「あっ!お帰りなさい!勇者様!あれ?その方々は?」

光勇「ああ、この神殿の門番とあの、伝説の勇者だ!」

門番「始めまして」

武闘家「なかなかイケメンじゃない。私の第二候補に入れてあげるわ」

伝勇「僕も始めまして。みんなの言う、伝説の勇者?です。伝勇と呼んでください。
(怖いくらいだよ。正直。僕って、そこまで伝説になってるの?!)」

僧侶「はい!始めまして!門番さん!伝勇さ・・・・ん・・・ぇぇぇぇぇぇぇぇ!
勇者様が二人!?」

武闘家「ちょっと僧侶!落ち着きなさいよ・・・ってえぇェェェ!勇のご先祖様!?」

門番「伝勇様、ここは、あなたが魔王を倒してから、およそ300年経っているんですよ!
あなたは、もう僕らのヒーローなんです!」

伝勇「へぇ~。でも、あれは驚きすぎじゃない?」

魔兄「始めまして。伝勇さん」

伝勇「ん?もしかして、君は、当時の四天王だった、法皇獄の・・・」

魔兄「はい。その子孫です。魔法を極めるため、旅に出させてもらっています」

伝勇「へえ~。極められるといいな!ん?あっ!君は、もしかしてこの神殿の近くで竜剣士
と剣の稽古をしていた、竜戦士じゃないか!」

竜戦士「覚えててくれたのですか!?私は、貴方に憧れて、修行していたんでござるよ」

伝勇「忘れるわけないよ。それも、ずいぶん強くなったんだね!あとで、手合わせ願うよ。
それで?僕を目覚めさせたってことは、よほどの危機なんでしょ?」

光勇「ああ、アンナの町で、闇司教と、カイザっていう奴とあって・・・」

伝勇「なるほどね。多分、その闇司教は、僕の仲間だった僧侶だね。
僕を知っている人物で、そんなことができるのは僧侶、いや、闇司教だけだよ。
勇君、後で、神殿の裏に来てくれ。君の実力を見るよ」

~神殿の裏~

BASS 伝勇 WANING! WANING! BASSLV57
伝勇「それじゃあ、行くよ!」ガキィィィン!

光勇「負けるか!」ガシンッ!

伝勇「甘い!」ズバッ!

光勇「うわぁ!」

闇勇「くっ、ノーマル・ライ」

伝勇「させない!」ガッ!

闇勇「ちっ、魔法の詠唱を中断されられた!」

伝勇「とどめだ!光系魔剣技!コマンド・セイバー!」

勇「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

伝勇 プロフィール
性別 男
年齢 313歳
身長167cm
特徴 何でもできるオールラウンダー ドラクエ3の勇者ステータス オール680の強さ
称号 伝説の英雄
家系 勇の先祖

光勇「ま、負けた・・・」

闇勇「確かに、このくらいの実力がないと、カイザを倒せないな」

伝勇「君、筋はいいけど、技が弱いね。」

光勇「技?」

伝勇「そ。僕の、コマンド・セイバーみたいな、オリジナルの技。
それを身につけるために、心身共に、今日から半年特訓しよう。
どのみち、今のままじゃ、パワーアップした魔神を倒せないしね」

光勇「あ、ああ」

特訓一日目
伝勇「さあ、ビシバシいくよ!まず、この神殿の周りを、1000周!
6時間以内にね!僧侶さん!回復をかけるの、忘れないであげてくださいね!」

僧侶「は、はい!頑張ります!」

光勇「せ、1000周・・・」

闇勇「まあ、頑張ろうぜ・・・」

特訓4ヶ月目
光勇「神殿の周り(一周約3000km)1万周も、だいぶ楽に思えてきた。」

闇勇 「お前大丈夫か?」

伝勇「それじゃあ、そろそろ心のトレーニングに入ろうか」

一方その頃
レイナード町長(以下町長)「というわけで、最近この街の近くにいる、盗賊どもを
倒してもらいたいのです」

魔兄「分かりました。その盗賊は、今どこにいるか分かりますか?」

町長「ええ、確か、赤の塔に」

武闘家「赤の塔って?」

竜戦士「伝勇殿が、赤の宝玉を祭った場所でござる」

町長「では、お願いしますぞ。勇者様ご一行様」

武闘家「それにしても、盗賊ってさ、何盗んだりしてるの?門番?」

門番「うん、主に、ここの貴族の宝や、さっきの道具屋のアイテムとかを
強奪してるらしいよ」

魔兄「回復役もいないから、十分に作戦を立ててから行こう」

竜戦士「作戦と言っても、大体限られるでござろう?」

魔兄「確かにね。あらかた、竜さんと武闘家が前衛で敵を叩いて、
僕と門番さんが、魔法でサポートするって感じかな」

武闘家「でも、門番って、獄の火炎魔法が使えるんでしょ?だったら、
門番が前に出ればいいんじゃない?」

門番「でも、威力はそこまで強くないし、燃費も悪いから、魔兄さんの作戦で
行くのが妥当じゃないか?」

魔兄「それじゃ、決行は明日の朝にして、今日は休もうか!」

武闘家「あー勇とどっか行きたかったなぁ。門番、ちょっとつきあって」

門番「あいよ」

門番「ここは・・・武器屋だな」

武闘家「そ。本当は勇と来たかったけど、勇は、修行中だからね。
それでさ、この、金色の爪か、超絶の爪刃か、どっちがいいと思う?」

門番「さぁな」

武闘家「えー酷いよーー」

次の日
武闘家「みんな!おはよう!」

竜戦士「ん。武闘家殿はもうお目覚めであるか。他の者は、皆まだ寝ておられますゆえ、
もう少し、静かに頼むでござる」

門番「そうそう、つっても、もうみんな起きたけどな」

僧侶「うう、武闘家さんのいびきがうるさくて眠れませんでしたよ・・・」

魔兄「僧侶、大丈夫?」

僧侶「はい、なんとか・・・」

武闘家「あはは、なんか、ごめんね~」

魔兄「それじゃあ、朝ごはんでも食べようか」

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