ビット「よぉ!俺はビット・クラウド、元チームブリッツのゾイドウォーリアーで今はフリーのゾイド乗りをしてるぜ!
色々あってなんやかんやでアーカディアって国のアトレーって奴の手伝いをする事になってな、今はこのホエールキングでやっかいになってる訳だ
いやぁ、色んな世界から色んな美女がてんやわんや、こいつはもう風呂を覗くしかないぜ!てなわけでゴー(俺の息子の)ライガー!」
RD「おいビット、何一人で誰に対し説明的な台詞言ってんだよ!気づかれちまうだろうが!」
ビット「あ、わりぃ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390492730
ゾイテック社謹製ホエールキング内
RD(おいビット!少しそっちよれ!見えねぇだろうが!)
RD(うるせぇ、仕方ねぇだろ~が!)
ルージ「あれ?ビットにRD…何してるんだろ……?」
ビット「!うげっ!しまった!?」
RD「ルージ!お前もこっちにこい!」
ルージ「わわわっ!?な、何するんですか!?」
ビット(まぁ良いから良いから!ほら、お前もこの中を見ろ!なっ!?)
ルージ「この中をって…ってこの向こう女湯じゃないですむぐっ!?」
RD(騒ぐな!きづかれちまうだろうが!?)
ルージ(ん~っ!むぐ~っ!)
アレ?
ドウシタノヨ?
イマコエガキコエナカッタ?
シラナ~イ
ルージ「…!?」ビクッ
ビット「…」
RD「…」
ルージ「…」
ビット「…ほっ…」
RD「気づかれなかったみたいだな…」
ルージ「…!…!」腕パン
ビット「あ、すまねぇ」
RD「いいか?お前も静かにしてろよ?」
ルージ(ぷはっ…もう、いきなり何するんですか!)
ビット(あははは、わりぃわりぃ)
RD(お前が騒ぐから仕方無くだ、ったく)
ルージ(二人共、覗きなんて立派な犯罪ですよ!?何してるんですか!)
ビット(良いから良いから、ほら、お前も見ろって!)
ルージ(あ、ちょ、ちょっと!やめ…うわ…フィーネさんの胸、大きい……)
RD(ガン見してんじゃねぇ~か)
ルージ(え!?そ、そんな訳じゃ……)
ビット(な、覗きって良いもんだろ?俺もよくリノンにしたもんだぜ…)
ルージ(り、リノンさんに…よく生きてられたねビット……)
RD(俺もスイートの風呂をよくなぁ)
ルージ(二人共常習犯なんだね…)
一方女湯
フィーネ「……」きょろきょろ
ユーノ「どうしたのフィーネ?さっきからきょろきょろして」
フィーネ「えぇ…さっき声がしたような気がして……」
ムンベイ「気~のせいじゃない~?あ~…生き返るわぁ…」チャプ…
コトナ「本当…」チャプ
レジーナ「ゾイテック社には感謝ね~…」チャプ
ミィ「……」ジーッ
パルティ「……」ジーッ
ユーノ「?ど、どうしたのよ、二人共…そんなにこっち見て…」ポヨン
レジーナ「そんな穴を開ける見たいに…」ポヨン
ミィ「ずるい…私と歳、あんまり変わらないくせに…」ペターン
パルティ「羨ましいな~…」
レジーナ「ちょ、ちょっと!何処見てるのよあなた達!」
ワイワイガヤガヤ
リーゼ「…」サスサス
リーゼ(やっぱりレイヴンも、胸が大きい方が良いのかな……)ボソッ
フィーネ「レイヴンはそんな事気にしないと思うわよ?リーゼ」
フィーネ「わぁああっ!?」
フィーネ「ふふふ」
ワイワイガヤガヤ
再びホエールキング内
ビット(くぅ~!やっぱ皆良い体してるぜ~!)
ルージ(でもやっぱりこれって…わぁ、む、ムンベイさん凄い…)
RD(やっぱしっかり見てるじゃん)
ルージ(!ち、違っ!)
トーマ(うぅうぅ…)
ルージ「!?う、うわぁああああむぐっ!」
RD(あ、あぶねぇな!)
ビット(トーマ!いつの間に現れたんだ!?)
トーマ(うぅうぅ…フィーネさん、あなたのその御体は毎晩毎晩バンの奴に愛のメガロマックスをされているのですね……うぅ…)
RD(何だよ愛のメガロマックスって……)
ライナー(えぇい!そこのチビ退け!ティータがよく見えないでは無いか!)
ビット(また増えてるしよぉ…)
コウキ(まったく、覗きたぁスマートじゃないねぇあんた等)
ルージ(わわわ、コウキさんまで!?)
コウキ(よぉお前ら、何か面白そうな事をしてるみたいだな)
ビット(よく俺達の行動に気がついたな~)
コウキ(ふっ、元帝国軍諜報部の俺を舐めるなよ?)
RD(今威張るような事かよ…)
ショーマ(こ、コウキ!こんな事をするのは…)
コウキ(良いからよく見とけチェリーボーイ、女の経験が無いだろうお前に俺が手解きしてやるってんだから)
ルージ(こんな事を手解きしてどうするんですか!?)
ショーマ(ぼ、僕はそんな…わわ…ティータ先輩、って以外と……)
ライナー「貴様!誰に断りも無くティータの体をぐもっ!?」
コウキ(どうどう)
ビット(お、落ち着け落ち着け!)
RD(バレたら俺達がヤバイんだぜ!?)
トーマ(うぅうぅ…フィーネざ~ん…ぐずっ……)
ルージ(トーマさんが滝のような涙を…)
ビット(何だこりゃ…)
再び女湯
ミィ「!今ルージの声がしたような…ま、まさか、覗き…!」ドキドキ
コトナ「気のせいじゃない?ルージがそんな事するとは思えないし…ガラガなら兎も角…」
ミィ「まっ、そうよね~…」
コトナ「もしかして~…見てほしかったりとか?」
ミィ「そ、そんな訳無いじゃない!もぉ、コトナ~!」
ワイワイガヤガヤ
ティータ「ザンは…覗きに来るなんて甲斐性無いよね~…はぁ…」
クローディア「甲斐性では無いだろうそれは…」
ジーク「ヴォッ!」
ティータ「!?」
クローディア「おわぁあああっ!?」
ムンベイ「ちょ、ちょっとジーク!何であんたが女湯にいるのよ!?」
ジーク「ヴォッ?」
フィーネ「あらムンベイ、ジークだって立派な女の子よ?」
リーゼ「ゾイドは全て一人で子孫を残せる、つまり生物学的に見ればゾイドは皆雌なんだよ。なっ、スペキュラー?」
スペキュラー「キュリ」
ムンベイ「スペキュラーまでいるし……」
フィーネ「ジークとスペキュラーだけじゃないわよ?」
ユーノ「ほらパルス、よく洗おうね?」
パルス「ヴァウ」
シャドー「…グルゥ…」
ミドリ「ゾイドと一緒にお風呂に入るって不思議な感じ…私も今度ソウガと入ってみようかな?」
ソナ「そんな広い温泉、何処にあると言うのじゃ…」
レーテ「はいはいは~い、そう言った情報はまずこのレーテお姉さんに聞きましょう!ブルーシティにはゾイドと一緒に入れる大きな温泉があります、ブラストルタイガーが沸かしてる」
ユーノ「ぶ、ブラストルタイガーが沸かしてるんだ…」
レジーナ「伝説の赤い虎になにやらせてるのよ…」
ワイワイガヤガヤ
ホエールキング内
ビット(お、おいジーク!邪魔、邪魔だからな!?)
RD(くっそ~…何でジーク達が女湯に…)
コウキ(ほう、ミドリの奴…いい体つきしてるじゃないか)
トーマ(ううう…フィーネさ~ん…うう…俺の涙のメガロマックスで、もう前が見えない……)
ライナー(えぇい!貧乳は良い!後隊長も良いからティータを見せろティータを!)
ルージ(ら、ライナーさん!落ち着いて!)
ガラガ(うお~っ!コトナは何処だ!コトナは!)
ルージ(ガラガ何時からいたの!?)
RD(人集まりすぎだろ…)
ロン(まぁまぁ)
ビット(何であんたまでいるんだ~?)
ロン(それはそれ、これはこれさ)
ソウタ(ねぇルージ、女の人の裸なんて此処までして見るほどの物なのかな?)
ルージ(!?そ、ソウタまで何で!?)
コウキ(近くにいたからな、次いでだ次いで)
ルージ(コウキさん…)
ビット(おい、どういう意味だそりゃ?)
ソウタ(女の人の裸なんて別段珍しく無いじゃないか、フェルミなんてよく僕を連れてお風呂に入ってたし)
RD(何だよその羨ましいシチュエーション!)
ワイワイコソコソ
バラッド(まったく、お前も懲りない奴だ)
ビット(バラッド!お前まで来たのかよ!?)
バラッド(何やら騒がしかったからな、見に来てみたらこれだ…おっ、ナオミの奴…)
女湯
コトナ「あらナオミ、首筋に…」
ナオミ「あら?やっぱり目立っちゃったわね…」
ムンベイ「あらあらキスマークですか~?お盛んな事で」
ミィ「…」カァ~
パルティ「…」カァ~
ミドリ「?」
ティータ「はぁ…ザンったら、私があんなにアプローチしてるのに…」
クローディア「あの男には何をしても無駄だと思うぞ?」
ビット(おっ!ほんのりピンクのトークが始まりやがった!く~聞きたいような聞きたくないような!)
RD(ルージ、こいつはお子様には少し早い話だぜ)
ルージ(は、はぁ…)
コウキ(お前らも年齢からみりゃ充分お子様だろうが)
バラッド(固いこと言いなさんなコウキさん、な?)
コウキ(まぁそうだな、今は風呂を見ながら男と男の猥談で楽しもうじゃないか)
ショーマ(コウキ、君って奴は…)
ライナー(おのれザン!ティータにあれほどまでに思われながら…荷電粒子砲で吹き飛ばしてくれる!圧倒的じゃないか!俺は!)
ビット(圧倒的な嫉妬…てか~?)
ルージ(や、止めてくださいよライナーさん!?)
トーマ(うぉおおおおっ!俺のバンに対する嫉妬がメガロマックス!ファイアァアアアアッ!!!)
RD(だから五月蝿いってのあんた!)
フィーネ「…?」
リーゼ「どうしたんだい?フィーネ・エレシーヌ・リネ」
フィーネ「お風呂で暖まってるのに鳥肌が立ってる…」
リーゼ「鳥肌?」
フィーネ「うん…こんなにも暖まってるのに…」
リーゼ「ふ~ん…不思議な事もあるもんだね」
ティータ「はっ!ザンが後ろからジェノザウラーに荷電粒子砲をぶっぱなされる的な危険が迫ってる予感する!?」
クローディア「どんな予感だ?具体的すぎるだろ…」
セキ「…」チャプ
ミドリ「あれ?お姉ちゃん、首筋に痣ができてるけど…」
セキ「え!?あ、こ、これは…」
ミドリ「何処かでぶつけたの?」
セキ「そ、そう!ぶつけたのよ!ヒオウのコックピットで!」
ミドリ「ふ~ん…」
サキ「…」汗ダラダラ
ミドリ「気を付けてよ?お姉ちゃん」
サキ「え、えぇ…」ホッ
ムンベイ「へ~」ニヨニヨ
ナオミ「ふ~ん」ニヨニヨ
エミー「あ~ら」ニヨニヨ
コトナ「ふふ」ニヨニヨ
サキ「…」カァ~
ジーク「ヴォッ?」
シャドー「グルゥ…」
ビット(お、おぉ!?更にアダルティな雰囲気になって来やがった~!)
RD(お、おう!ゴクッ…)
ルージ(…)赤面
ショーマ(…)鼻血
ライナー(ザンの奴ザンの奴ザンの奴ザンの奴…)怨
ビット(うおっ!?ライナー!?)
RD(目がいっちまってる…)
トーマ(う、うぉおおおっ!もう黙ってなどいられん!メガロマッ…)
ルージ(わ、わわわ~っ!?)
ビット(おぉ!?誰かトーマを縛るのを手伝ってくれ~!)
RD(落ち着けトーマ!)
トーマ(むがぁああああっ!)
ワイワイコソコソ
バラッド(まったく、ガキかあいつらは…)
コウキ(所でバラッド、あんた…)
バラッド(何だ?)
コウキ(あんた年齢は?)
バラッド(18だ)
コウキ(…老けてるな…)
バラッド(ほっとけ)
ガラガ(うぉおぉおおっ!コトナァアアアアアアッ!)
ロン(まぁまぁ、落ち着いて落ち着いて)
ソウタ(あ…ミィだ……何だろ…凄くドキドキする…)
男湯
バン「ふぅ…この時間は空いてるもんなんだな」
アーバイン「…」
バン「ん?どうしたんだよアーバイン」
アーバイン「いやな、ビットとRDの奴…何やらコソコソしかけてやがったからな」
バン「気にする事なんか無いさ、あいつらも悪い奴らじゃないしな」
アーバイン「だと良いがな…嫌な予感がしやがる…」
レイヴン「…」カポーン
バン「お~いレイヴン!お前もこっちにこいよ!」
レイヴン「ふん…勘違いするなよバン・フライハイト。俺がお前達と一緒に行動してるのは別にお前へのでかい仮があるからだとか
アトレーの奴に仮があるからだとか、そんな事の仮を返す為ではないんだからな
馴れ合うつもりなんてサラサラない」
バン「まぁまぁ、そう言うなって!なっ?」
レイヴン「…ちっ…」
アーバイン(ツンデレ乙…っと)「てかバン、回り見てみろ」
バン「うん?」
ハーマン「ふぅ、生き返るなパリス」
パリス「はい兄貴!」
ルドルフ「シュバルツ、シャンプー取ってくれないかな?」
シュバルツ「はっ、少しお待ちください陛下…今シャンプーハットをお持ちいたします」
ロッソ「シュバルツ大佐、陛下もあれから随分と成長なされた。子供扱いは程ほどにな」
リッツ「大佐は少し過保護すぎですね」
ワイワイガヤガヤ
シスコ「あんたなぁ、俺と名前が一々かぶってんだよ」
ジャック「私に言われましても…」
アース「いい鍛え方をしているな、レオン」
レオン「俺もゾイドバトルの頂点を目指すゾイドウォーリアーの端くれだからな」
ゼル「あ~…」
ウィル「い~…」
アトレー「…」
マスクマン「…?」(何故アトレーは俺をずっと見ているんだ?)
アトレー(どうして彼はお風呂でもマスクを外さないんだろう…)
セイジュウロウ「いい湯だ…」
ラ・カン「うむ…」
………
バン「思ったより空いてないか?」
アーバイン「だろうな」
レイヴン「ふん」
カポーン
Oh…借りが仮になってる……
電撃ホビーにて現在ゾイドを題材にした漫画、ゾイドSSが掲載されています
皆さん買いましょう(ステマ)
女湯
フィーネ「ふぅ…何だったのかしら?さっきの鳥肌…」
ユーノ「不思議よね」
レジーナ「気にしないで良いんじゃないかしら?」
ミィ「……」ジーッ
フィーネ「ふふ…」ポヨン
ユーノ「ふぅ…」ポヨン
レジーナ「…?」(またミィがこっち見てるわね…何かしら?)ポヨン
ミィ「…」ペタペタツルーン
ミィ「…はぁ…何で古代ゾイド人って皆してあんなにスタイル良いのかしら…」
リーゼ「それは僕も含まれてるのかい?」
ミィ「きゃっ!?い、いきなり話しかけないでよ!」
リーゼ「隙が沢山だったお前が悪いのさ♪あははは、じゃ~ね~」
ミィ「ぶ~…はぁ、ルージもやっぱり胸が大きい方が良いのかしら…?」
ホエールキング内廊下
ソウタ(…)ジーッ
ルージ(落ち着いてガラガ!…?な、何だよソウタ?こっちをじーって見て…)
ソウタ(…別に何でもないよ)ぷいっ
ルージ(???)
ビット(甘酸っぺ~…)
RD(いや、しかし絶景だな!)
???(ほう、ダンのせがれの嫁さん。相変わらず良い肉付きしてるな)
ビット(また増えたのか~?)
RD(今度は誰だよ…)
アーサー(よぉガキ共)
ショーマ(ぼ、ボーグマン少佐ぁああああああっ!?)
アーサー(よぉ)
ビット(何でレオマスターのおっさんまできてんだ!?)
アーサー(こんな楽しそうな事やってんのに仲間外れにするんじゃねぇって事だ。後おっさん言うな)
RD(楽しそうって、あんたなぁ…)
アーサー(いや~、若い頃はダンとクルーガーを誘って女子更衣室に忍び込んだもんだ!まぁダンは来なかったしクルーガーは二つ返事だったが…)
レイ(ボーグマン少佐…自分はその、このような事は…)
ルージ(レイさんまで!?)
アーサー(固いことは抜きだレイ、たまの息抜きは大事だぜ?)
レイ(し、しかし…)
バックス(お、ムンベイってお色気まんまんだな~)
RD(どこから沸いたんだよお前!)
バックス(いやぁ、マヤの奴が風呂に入るらしいから今こそあいつが男なのか女なのか調べるチャンス
だと思って風呂に来てみたらボーグマン少佐に捕まってな)
ビット(しっかし…狭くなってきたなぁ…)
RD(この狭い倉庫にこの大人数…)
ルージ(まるでサウナみたいだ…)
((風呂入りてぇ…))
ザイリン「むっ、何をしているんだルージ君!」
ルージ(!?ざ、ザイリン!?)
ザイリン「このような場所で…はっ、まさかこの向こうにある女湯を覗いていたと言うのかルージ君!?破廉恥だぞルージ君!女人の裸なんぞ…
その汚れた光景を裸体を見て清めるんだルージくぅうううん!!!」脱衣
ルージ「うわぁあああああああああああっ!?」
ライナー「うぉおおっ!ザン!ザァアアアアアアン!!!」
ガラガ「コトナァアアアアアアッ!」
トーマ「俺の嫉妬と悲しみのリビドーが今、メガロマックス!ファイアアアアアアアアアアッ!!!」
RD「ああもう黙れよあんたらぁ!」
ビット(ま、まずいんじゃないかこれ?)
ハリー(おいビット、俺のリノンが何処にも見当たらないんだが?)
ビット(はぁ…ハリー!おまえなぁ……)
ビット「リノンがいないだと!?」
リノン「あんた達~…楽しそうな事してるわね~」
ア、アァアアアアアンビェントォオオオオオッ!!!
翌日、格納庫
トロス「ん~?お~い誰だ~?ガンブラスターのハイパーローリングキャノンにトーマ達を詰め込んだのは~?」
トーマ「」ライナー「」ガラガ「」バックス「」レイ「」ショーマ「」ザイリン「」
アーバイン「おぃいいっ!?何で俺の相棒の砲身にビットとRDが突っ込まれてるんだよ!?」
ビット「」RD「」
フィーネ「私のデスザウラーの歯に誰か挟まってる…」
ルージ「」ソウタ「」
バン「何があったんだこりゃ?」
アーサー「よぉダンのせがれ」
バン「ボーグマン少佐、こりゃいったい…」
アーサー「まっ、若気の至りって奴だ」
バン「は、はぁ~?」
アーサー「あっはっはっはっ!」
ムンベイ「うっさいよおっさん!」
リュック「ブレードさん、あれって…」
ブレード「気にするな、小さな事だ…それにつけても無様だなRD!」
ワイワイガヤガヤ
ルージ「…」
ソウタ「ルージ…」
ルージ「何ソウタ…」
ソウタ「お風呂って覗くもんじゃないね…」
ルージ「…うん…」
後日
ルージ「…」
ビット「よぉ」
RD「んじゃやるか!」
ルージ「はぁ…」
ビット「ゴー!(俺の息子の)ライガー!)
第一部完
第二部・チキチキモルガレースに続く
⌒) ( )
⌒) (⌒) (⌒⌒ )⌒)
⌒⌒)⌒ )⌒) ⌒)
____,,.-;''';";"';'';'''---..,___ <もるもる~
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レーテ「はい始まりましたゾイテック社企画、Zigコーポレーション協力の元執り行われるチキチキモルガレース!司会はお馴染み
時を駆けるゾイドレポーター、レーテお姉さんと」
ブリッツハーケン(以降BH)「マスコットキャラのブリッツハーケンです」
レーテ「日頃エースとして活躍するゾイド乗りの皆さん!しかしそれは相棒であるゾイドとの信頼もあってこそ!
なら普段は乗らない相棒以外のゾイドなら?さぁ、どうなるのか!」
BH「公平をきすため、ゾイドは皆モルガなんだねお姉さん?」
レーテ「そう!ゾイドと言えばモルガに始まりモルガに終わるなんて格言もあるあのモルガです!
ゾイド乗りの皆さんにはこのガイロス帝国軍から提供して頂いたガイロスカラーのモルガでレースをしていただきます!
優勝者には1000万キャピタルがプレゼンツ!更に!」
BH「更に?更に何なのお姉さん!」
レーテ「ダミーオーガノイド1年分がプレゼントされます!」
BH「一年分って何なのお姉さん!?」
レーテ「ノリで言ってみただけですブリッツハーケン君!」
BH「訳がわからないよお姉さん」
リノン「そんなのどうでも良いからさっさと始めなさいよ!」
レーテ「ごほん、選手に怒られてしまったのでレースを始めたいと思います!
第一走者、東に西に根なし草!フリーのゾイドウォーリアー、ビット・クラウド選手!」
ビット「へへ~ん、賞金は頂きだぜ!」
レーテ「第二走者、伝説のシンカーレーサーがモルガレースに挑戦!荒野の運び屋ムンベイ!」
フィーネ「がんばって~ムンベイ!」
バン「頑張れよムンベイ!」
アーバイン「賞金しっかりゲットしてこいよ!」
ムンベイ「おね~さんに任せとき!」
レーテ「第三コーナー!頭の触角はどうなってるの!?チームブリッツの暴く…ごほん…紅一点、リノン・トロス!」
レーテ「ビットの奴~…勝手に出ていってあたしと敵対するとはいい度胸じゃない!ぶっとば~す!」
バラッド「リノン、絶対に優勝しろよ」
トロス「いやぁ~、今から賞金の使い道が楽しみだ!」
レーテ「第四走者!高貴な雰囲気を纏った謎のマスクマン!ロイヤル仮面!」
R仮面「うん、ちゃんと調整ができてるね、いい感じ」
シュバルツ「陛下、呉々もお気をつけて…や、やはり自分が御一緒した方が…いやしかし…」
ロッソ「だから陛下はもう子供では無いのだから…」
レーテ「第5走者!若くして軍師とし開花した才能溢れる少年、ルージ・ファミロン!」
ルージ「ムラサメライガー以外のゾイドもちゃんと俺を受け入れてくれるんだ…」
ア・カン「ルージ!無敵団のモルガ乗りを代表して絶対に勝てよ~!」
ラ・ムゥ「ファイトですお兄様!」
レーテ「第6走者!逆怨み勘違い負け惜しみ!でも何だかやっぱり結構かっこいい!サベージハマーのZiファイター、ブレード!」
ブレード「貴様!何だそのふざけた紹介は!?くっ、RDが出ると聞いていたのに奴は観客席ではないか!おのれRD許すまじ!」
RD「がんばれよ~ブレード」
フェニス「RD、この黒い飲み物何?」
RD「あっ、そいつはコーラって言ってな」
リュック「ブレードさん…」
BH(何でフェニスがいるんだろう)
レーテ「第7走者!皆がドン引きするショタコン!ザルツ村のゾイド乗り、ザイリン・ド・ザルツ元中将!」
ザイリン「私がショタコンだと!?貴様!私が興味あるのはルージ君のみ!」
ルージ(うぁあぁ…)
レーテ「無視して第8走者!ちーむちゃんちゃん!」
カークランド「ドアホウ!誰がチームにゃんにゃんじゃボケェ!いてこますぞ!」
オマリー「お前らに絶対勝って賞金いただくさかい覚悟せいや~!」
ラインバック「猛虎の意地見せたる!」
レーテ「何故彼らは同じコクピットに三人乗っているかは置いといて…第9走者、女帝降臨!お金なら湯水のようにある!マリー・チャンプ!」
マリー「あらあら~、このみすぼらしいゾイド…ちゃんと走れるのかしら~?」
ハリー「ね、姉さん…」
ベンジャミン「あらあら、そんなモルガ乗り全員を敵に回す事言っちゃって」
セバスチャン「うわぁ、モルガ乗りが全員こっちを見てる…」
レーテ「最後の走者は帝国軍第53独立部隊の若きエース!ベルグ・ヴィレンスクラフト!」
ベルグ「俺なんかがこんなエースたちに混じって大会に出て良いのかな…」
メーア「頑張りなさいよベルグ!」
トルネード「…がんばってベルグ…」
レーテ「ルールは簡単、ここからブルーシティまでの道程を一番最初にゴールした人の勝ちです!ただし!
道中には様々なトラップがあり、また、相手のモルガを攻撃しフリーズさせるのもOKのサバイバルバトル!それでは…位置について~…」
ビット「へっへ~ライガーじゃなくても俺の優勝間違いなしだな!」
ムンベイ「ふっふ~ん、ムンベイさんの実力、見せちゃうよ~」
リノン「絶対に優勝して賞金がっぽがっぽよ!」
R仮面「ふふ、何かわくわくするな」
ルージ「き、緊張するな…」
フィーネ「ねぇバン、出なくて良かったの?」
バン「まぁな、たまにはフィーネとゆっくりしたかったし」
フィーネ「ふふ…バン、コーヒー飲む?」
バン「塩は入れないでくれよ?」
フィーネ「はいはい」
ブレード「何!?RDの奴、この俺との試合をほっぽりだし、挙げ句の上にデートだと!?おのれRD許すマジ!」
ザイリン「ふふふ…ルージ君との戦い…やはりこれこそが私の望む戦い!ルージ君だけが私を熱くしてくれる!」
クリス「あらジャック、あなたは出なかったのね」
ジャック「モルガじゃ遅すぎてな…どうもな、俺には会わないのさ」
ケリー「ふふ、かっこつけちゃって」
カークランド「猛虎の魂みせたるう!」
オマリー「芋虫やけどな!」
ラインバック「絶対にかったるでぇ!」
マリー「お金にはきょ~みないけど~…優勝したらあの銀色ちゃん達のお仲間が貰えるのよね~…ふふふ~」
ジーク「ヴォウ!?」ゾクッ
シャドー「グルゥ…」ゾクッ
ベルグ「よ~し…やるぞぉ!」
メーア「そう言えば貴方は出なくて良かったの?」
トルネード「…レースより、戦う方が好き…」
レーテ「レディ…ゴーッ!」
⌒) ( )
⌒) (⌒) (⌒⌒ )⌒)
⌒⌒)⌒ )⌒) ⌒)
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ビット「ゴーッ!ライ…じゃなくてモルガーッ!」
リノン「させるかぁ~!くらいなさいビット!」バシュ
レーテ「おおっとリノン選手!初っぱなから奥の手のミサイルを使いました~!」
BH「自分の仲間だった相手に躊躇なく攻撃できるのは見習わないとねお姉さん!」
ビット「そうくると思ったぜ!」
リノン「何ですって~!?」
レーテ「おおっとビット選手!モルガで豪快にドリフトし避けた~!」
カークランド「んなぁああああっ!?」
レーテ「なんとビット選手を狙ったミサイルはチームにゃんにゃんに当たってしまいましたー!」
カークランド「何すんねんアホウ!いわしたるで!」
ムンベイ「おっさき~!」モルモル
ルージ「いくよモルガ!」モルモル
レーテ「この混乱の隙に各選手さっさと先に進んでいきます!チームにゃんにゃん出遅れた~!」
カークランド「あ、あかん!さっさといくでお前ら!」
オマリー「あかん!モルガが動かへん!」
ラインバック「コンバットシステムフリーズしとる!」
カークランド「な、なんやてぇ!?んなアホなぁ!」
レーテ「チームにゃんにゃん、どうやらすご~くミサイルの辺りどころがダメダメだったらしく、残念ながらここでリタイアです!」
カークランド「んなぁああああっ!?」
ビット「うひゃ~、御愁傷様だなカークランド!」
カークランド「こらビット!他人事見たいにゆうなや!お前が避けたせいでこないなったんやろが!」
ビット「あはははははっ!んじゃな~!」モルモル
R仮面「何やら初っぱなから大変な事になってきましたね」モルモル
このSSまとめへのコメント
面白い
好きなキャラいっぱい出てきて嬉しい
特にベルク メーア トルネード