ライナー「それでも俺はやってない……」(10)

ライナー「俺はライナー・ブラウン。第104期訓練兵団に所属している」

ライナー「自慢じゃないが訓練兵団屈指の成績優秀者だ……」

ライナー「そんな俺が今かけられている容疑がある……それは『痴漢』だ」

ライナー「なぜだ…-どうしてこうなった……」

数日前

ライナー「はぁ…はぁ……」タッタッタッタッタッタッタッタッ

ライナー「なんてことだ!俺としたことが!寝坊しちまうとは!」タッタッタッタッタッタッタッタッ

ライナー「急がねぇと遅刻だ!!」タッタッタッタッ

ずるっ

ライナー「ん!?ズボンが下がってきた!?しまった!!ベルトが緩んで……

ドカッ

クリスタ「きゃぁ!!!」どてっ

ライナー「ぐあっ!!」どさっ

ライナー「ん!?すまねぇクリスタ…

クリスタ「……………」ガタガタガタガタ

ライナー「………え?」

クリスタ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ライナー「!?」←クリスタに覆いかぶさるように倒れている+左手は乳を触っている+下半身露出

ライナー「な!?ちがう!!これは!!」わたわた

ユミル「クリスタぁぁ!!どうしたぁ!!!??」

ユミル「!?」

ユミル「ライナー!!!!てめぇ!!!何してやがる!!!!」

ライナー「ユミル!?ちがう!!これは違うんだ!!!誤解だ!!!」

ユミル「うるせぇ!!!何が誤解だ!!!クリスタから離れろケダモノ!!!」げしっ!!!

ライナー「ぐわぁぁ!!!」どさっ

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