こまちゃん「どっからどう見ても狸じゃない・・あんた目悪かったっけ?大丈夫?」
ほたるん「確かに誰が見てもタヌキにしか見えませんけど・・・夏海先輩具合が悪いなら帰って休んだ方がいいですよ」
夏海ちゃん「・・・」
夏海ちゃん「わざとだよわざと!夏海ちゃん人喜ばせるの好きだから皆を笑わせてあげようと思ったんだよ。夏海ちゃんが間違えるわけないじゃん」
れんげ「そうだとしたらつまんなすぎるのんな」
こまちゃん「本当そうよ、あんたいつも自分の言ってること面白いと思ってるの?センスなさすぎ・・・」
ほたるん「こっちは夏海先輩の頭がイカれたと思って本気で心配したんですよ・・・夏海先輩最低です」
夏海ちゃん「・・・」
夏海ちゃん「あぁ嘘だよ嘘。間違えましたぁ。夏海ちゃんはぁどうせ頭が悪いからハクビシンとタヌキの区別もつきませんよぉだ・・・許してヒヤシンスwww」
れんげ「なっつんって嘘つきだったのんな・・・ねぇねぇが嘘つきは泥棒だから犯罪者っていってたけど・・・なっつんって悪い人なん?こわいよぉねぇねぇー助けてー」
こまちゃん「あんたいい加減にしなさいよね。なんなのその態度は!しかも人のギャグまでパクったうえにれんちゃんまで泣かせて・・・あんたみたいな妹もって私は恥ずかしいわよ」
ほたるん「夏海先輩って平気で嘘つくような人だったんですね・・・私東京でクラスのみんなから嘘つかれたり嫌がらせされたりしてて・・・。
こっちに引っ越してきてからみんな優しくしてくれて・・嘘つくひととかもいなくて・・とっても楽しかったし嬉しかったんです!でも・・・気分が優れないので帰りますね・・・」
夏海ちゃん「・・・」
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