穂乃果「あぁ……私達の輝かしい安価生活が……」 (197)

穂乃果の乳ぺろ

落ちたので建て直しました




穂乃果「前回のラブライブ!」デェン


穂乃果「海未ちゃんと一緒に大学に入学するも、私達の求めていたポケモンサークルは既に潰れてたの……」

穂乃果「しかたなく諦める穂乃果に、海未ちゃんは優しくてしてくれて……じゃなかった、その後私と海未ちゃんはなんやかんやでにこちゃんの家に泊まることになったんだー!」

穂乃果「え?なんやかんやってなに?なんやかんやは……なんやかんやです!」




前スレ
穂乃果「あぁ……私達の輝かしい>>5生活が……」 - SSまとめ速報
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ー台所ー


にこ「……」ムスッ

真姫「……はぁ」

にこ「……ふんだ」ムッスー

真姫「……いつまで怒ってるのよ……」

にこ「口聞いてあげないって言ったもんねー……」

にこ「……」

真姫「話したいなら話せばいいのに……」

にこ「そんなこと言って、話したいのは真姫ちゃんでしょ?」

真姫「そうよ?」ギュッ

にこ「へ……?」

真姫「大好きな人と話せないのはつらいわ」ナデナデ

にこ「む………」

真姫「どうしたら機嫌直してくれる?」

にこ「ん……じゃあ、愛してるって言ってくれたら」

真姫「そんなこと?愛してるわよ」

にこ「真姫ちゃんの言葉で」

真姫「私の言葉?そうね……さっきも言ったけど、何事にも一生懸命なところ、かしらね……愛してるわ」

にこ「……もっと」ギュッ

真姫「愛してる」

にこ「もっとっ!」

真姫「世界一愛してる」

にこ「もっとッッ!!」

真姫「誰よりも好き!!絶対に離さない!!」ギュッ





にこ「……許す」

真姫「そ、ありがとね」

にこ「……ねぇ、離してよ」

真姫「嫌よ、離さないって言ったじゃない」モッギュー

にこ「そ、それは……!真姫ちゃんが勝手に……」

真姫「言わせたのはにこちゃんでしょ?」

にこ「ああ言えばこういう……料理出来ないじゃない」

真姫「ああ、それもそうね」パッ

にこ「…………」

真姫「……本当、可愛いわね、にこちゃんは」ナデナデ

にこ「……うるっさいわよばか真姫ちゃん」

ーにこの部屋ー


にこ「さ、出来たわよー」

真姫「って言っても簡単なミートスパとスープだけなんだけどね」

穂乃果「わぁ……美味しそう!」

海未「ありがとうございます……なにからなにまで」

にこ「いいのよ、あんたらはお客さんなんだから、ね?」

真姫「にこちゃんのそういう優しいところも好きよ」

にこ「だからその話はもうお終いって言ったでしょ!?」


海未(目の前で惚気るのさえ無ければ完璧なんですがね)

穂乃果(私……こんな時どういう顔すればいいのかわからないよ)

にこ「……で、あんたらは最近どうなの?上手く言ってる?」

海未「それはもう仲睦まじく

にこ「いやそっちじゃないから」

真姫「大学に入って、それからよ……まだ卒業式からそこまでの時間は経ってないけど、やっぱり心配だったのよ?」

海未「あ……その話は……」


穂乃果「ポケモン……サークル……」スッスッ




真姫「……落ちこみながらパスタを左手で食べて右手でスクフェスが出来る人を私は初めて見たわ」

にこ「食事中はやめなさい!!!」

………………………………
…………………………
…………………


海未「……と、言うわけです」

にこ「」

真姫「……ここまで馬鹿らしいって思ったのは久々ね」

穂乃果「ポケモンは遊びじゃないんだよ!!!」



海未「流石に擁護しきれないので離しを続けますね」

真姫「それがいいわ」

にこ「ハッ……意識飛んでた」

真姫「それで……次の学校からはどうするの?入ろうとしてたサークルが無かったんじゃ、何かしら別にやれることが出来たんじゃない?」

海未「そうですね……現場二人でバイトして生活しているので、二人で居れる時間は長くなると思います」

にこ「あれ?あんたら家が道場だったり甘味処だったりしなかった?」

海未「……そういえば、そうでしたね」

穂乃果「……」ギュッ









海未「破門になりました」

真姫「え……?」

穂乃果「…………」

にこ「ちょっとあんたそれ……どういうこと!?あんたってば武芸の腕はあんなに凄かったじゃない!」



海未「……正確には、自ら破門してくれと申し出たのです」

真姫「海未……?あなた一体どうしちゃったのよ……」

穂乃果「……私のせいだよ」

海未「はぁ……だから何度も違うと言ったじゃないですか……まあ、話を続けます」

にこ「海未……」

海未「私は……武芸の道より、女の子らしく穂乃果と歩みたかったのですよ」

海未「最初は勿論そんな気はありませんでしたよ?ですが、私がある日家族に私と穂乃果の関係を打ち明けたことが切っ掛けで私の考えは変わりました」

海未「最初は勿論、お父様やお母様におかしい、そう言われました」

海未「ですが、ある日お父様が私に言ったのですよ」

海未『剣道一本勝負で俺に勝てたらお前の好きにさせてやる、覚悟を見せろ』と

海未「お父様はこれが修羅の道であること、それを案じて私に勝負を仕掛けた……それはわかっていました」

にこ「それであんたは負けた、と」

海未「いえ……」



海未「勝ったんですよ」

真姫「え……?勝ったのに破門に……?」

海未「だから言ったじゃないですか、破門は私の意思です……あの時私は……」


………………………………
………………………
…………………

海未「やぁあああああああ!!籠手ぇええええ!!!」

パンッ


父「どうした?剣先がズレているぞ?おまえらの覚悟はそんなものか?」ギチギチ


海未「安い挑発を……!!」

父「悔しいなら俺から一本、取ってみるんだな」

海未「言われなくても……ッ!」ダッ


海未「どぉおおおおおうせぁああああ!!!」バァアン

父「位置が低いな、いつになく前傾姿勢だが……腹でも壊したか?それとも挑発が効いたのか?」

海未「くっ……!!」

父「さあ、次は俺から行くぞ?」

海未(……!?これは避けなけば……!!)

父「随分な引け腰じゃないか!!なぁああああ!!!めぇえええんさぁああああああ!!!!!」

バチンッ

父「切っ先で抑えたか……だが!!」

父「どぉおおおおおせやぁあああああ!!!!!」

海未(逆胴……!!!)


海未「お父様……あなたは確かに強い、私よりずっと……ですが!!」

海未「その慢心が仇になります!!つきぃいいいいいいいい!!!!!」

ドンッ……


父「…………」

海未「………………」


父「今回のルールは突き有り……お前の勝ちだ」

海未「…………」

………………………………


父「……で、お前の望みはなんだ?」

海未「……私は、剣を捨てます」

父「………………」

海未「今回、お父様と戦ってわかりました」

父「……聞かせて貰う」

海未「昔は……愛する者を守る為、己がプライドを守る為、剣がありました。しかし、今はもう……必要がない時代になったんです」

海未「両の手で剣を握ろうとも、女性同士の恋愛に対する世間の風向きは変えられない……。そんな時、愛する人を守れるのは、私のその身だけなんです」

海未「私は今日、お父様からそれを教わったのだと、そう感じました」

海未「私は剣が好きです。ですが好きなものだけではこの先は進めないでしょう……」

海未「私がもしお父様の剣に対し、穂乃果ではなく剣を優先するようなことがあれば、あなたは私を『勝たせてはくれなかった』違いますか?」

父「……餓鬼が知ったような口を、お前に俺の何がわかる」

海未「子が親から離れる、ということですか?」

父「……娘が成長し、離れてしまうという話だ」

海未「…………」

父「まあいい、好きなようにしろ、お前は破門だ破門……俺は寝る、今日は休日なんだ」

父「最後の試合、楽しかったぞ」


………………………………
…………………………
……………………



海未「お父様は私の学費や、その他必要なものを予め用意していてくれたそうです」

海未「……まあ、それだけの話ですよ」

穂乃果「やっぱり……海未ちゃんは剣道を続けるべきで……」


にこ「穂乃果、海未の覚悟はそんな甘っちょろいものじゃないわ。それ以上言うのは……やめなさい」

穂乃果「…………」

なんか感動した

真姫「……で、穂乃果はそんな海未について家を出た、と」

海未「まあ……そういう感じですかね」

穂乃果「…………」

真姫「なら……ちゃんと穂乃果を守ってやりなさい、それがあなたとその親の約束なんだからね」

海未「無論、そのつもりですよ」

穂乃果「……わたしも」

にこ「あんたまだ何か……

スッ……

真姫「にこちゃん」

にこ「……わかったわよ」

穂乃果「私も……海未ちゃんを守るから……ずっと、ずっと一緒に居て?」

海未「何を今更……さっきも言ったじゃないですか。世界一好きだ、と」

穂乃果「海未ちゃん……」



にこ(突っ込みずらい……)

真姫(こんな時、どういう顔すればいいのかしらね)

笑えば良いと思うよ

『ごちそうさまー!』


穂乃果「ふぅ……お腹一杯だよぉ…」

にこ「ふぅ……このあとはどうするの?もう寝ておく?私は真姫ちゃんとお風呂に入るけど」


真姫「にこちゃーん!お湯湧いたわよー!!」

にこ「あら、じゃあちょっと行って来るわねー」タッタッ


海未「うーん……私達は何をしましょうか?>>36

ksk

人が消えたな

穂乃果の頭を撫でる

これは綺麗な安価

さあどうなる

穂乃果「ん……ねむ……」

海未「おや……穂乃果はおねむですか?」

穂乃果「うーん……うみちゃ…その言い方やめれ……わたしこどもじゃない……」

海未「ふふ、子犬みたいで可愛いですね」ナデナデ

穂乃果「くぅーん……」フリフリ

海未「……誘ってますか」

穂乃果「…スゥ……スゥ……」

海未「あら……寝てしまいました。疲れていたのですね」

海未「しかし膝枕なので身動きがとれませんね……どうしましょうか>>44

穂乃果(……意気地無し)

今夜は良スレが乱立してるな

頭ナデナデしつつさりげなく耳さわさわ

フフフ・・・さて、私のお姫様を寝室に運びましょう!(お姫様だっこ)

ほs

海未「ふふ……バレバレですよ穂乃果、前もそうやって寝たふりをして私を襲ったんですから」

穂乃果(……口数が多いよ唐変木海未ちゃん)イライラ


海未「ですので今回は穂乃果をベットまで……」ヒョイ

穂乃果(え……?)


穂乃果(ちょっと//お姫様だっこって……///ちょっと見直したかも……///)



海未「あ、ここはにこの家でした」

穂乃果「無計画!?」






穂乃果「あっ」

海未「…………」

穂乃果「…………」タラタラ

海未「……穂乃果」

穂乃果「…………お、おやすみぃ」

海未「…………」

穂乃果「す、スヤァ……スヤ……」











海未「待ちなさい、穂乃果」

穂乃果「……はい」

海未「起きてましたよね?」

穂乃果「あの……それは……」

海未「起きてましたよね?」

穂乃果「い、今起き

海未「起 て ま し た よ ね ?」







穂乃果「はい……」

海未「……私を試したんですか」

穂乃果「海未ちゃん……怒ってる?」

海未「怒ってないですよ」

穂乃果「怒ってる……よね?」

海未「だから怒ってないですって……」

穂乃果「やっぱり怒って







海未「怒ってないって言ってるじゃないですかぁあああ"あ"あ"あ"!!」ブワッ

穂乃果「なんで泣くの!?」

かわいい

海未「うぅ……どうせ……どうせ私はリードが下手くそですよ……雰囲気も壊しますよ……でも私だっていっじょゔげんめいだのにい"い"い"い"」

穂乃果(あー……面倒臭いときの海未ちゃんだ……)

穂乃果「はいはい……泣かない泣かない……」ナデナデ


海未「どうせ……どうせわだじは……尻に敷かれてほのがにあたまが上がらないへたれ海未でずよぉおお……!!」

穂乃果(私が何かとんでもない悪魔か何かみたいだねそれ)ナデナデ

海未「うぁあぁああぁほのがぁあああすぎですぅうううう!!」

穂乃果(うん……もうよくわからないけどごめんね海未ちゃん……)ナデナデ

ーー数分後


海未「スゥ……スゥ……」

穂乃果「なんで何時の間にか立場が逆転してるんだろうね海未ちゃん……」

海未「スゥ……んぶ」ブニ

穂乃果「こーたーえーろーっ。えいっえいっ」ブニブニ

海未「んぶ……ぅぶ……んん……」

穂乃果(あ、これちょっと楽しい)







穂乃果「にこちゃん達がお風呂から出るまでもう少しかかりそうだね……なにしようかな>>57

海未ちゅん可愛い

安価下

なんでこんなに人がいないんだろうね? 下

安価下

人居なさすぎワロエナイ

再安価>>62

にこちゃんの寝室を漁る

穂乃果「……にひひひ、にかちゃんの寝室漁っちゃおーっと」

穂乃果「あ、一応ここがにこちゃんの寝室にもなるんだった」

穂乃果「海未ちゃんを起こさないように……そーっと……そーっと……」ソッ

海未「ん……」ゴロン


穂乃果「よーし……あ、この机の中とかどうかなぁ……っと」スッ




穂乃果「……キャンパスノート一冊だけ……」

穂乃果「むー、つまんないのー」

穂乃果「……あれ?何かノートに挟まって…ってこれ………!!」



穂乃果「ラブライブで優勝した時の写真……にこちゃん、ちゃんと大切にしてくれてたんだね……」

穂乃果「確か…凛ちゃんが言ったんだっけ、一番写りの良い写真はにこちゃんが貰うべきって……」

穂乃果「懐かしいなぁ……もうずっと前のことみたいに感じる……全然そんなこと、ないのにね……」

………………………………
…………………………
……………………

ーーあの日


にこ「嘘……まさか私達っ!本当に……!!」

凛「優勝……したんだ!!やったよかよちん!!凛達優勝しちゃったんだよ!!」

花陽「凛……ちゃん……凛ちゃん!凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃん!!!やった!私達やったんだよ凛ちゃん!!」

海未「なんだか……果てしない今までの努力が、本当にあったのか……疑ってしまうくらいですよ……。どこか現実味がないと言うか……」

絵里「確かにあまり実感は湧かないけど……やり遂げたのよね、私達は、それだけのことを」

希「良かった……!本当に良かった……!!にこっちの夢、叶ったやん!いや、みんなの夢が叶ったんや!!」

ことり「凄いよ……!これって本当に凄いことだよ!!」

真姫「勝ったのね……あのA-RIESに!あれだけ七転八倒、色んな壁に当たっては超えて……ようやく!!」

穂乃果「みんな……ありがとう。本当に……色んな事があったけど、私達はこんな凄い事をやり遂げた……それはみんなのお陰だよ」グスッ

海未「なん…ですか、いきなりっ!そんな……当たり前の!」フルフル

にこ「ちょっとやだ、あんたっ泣いてんの?ばか、ばかっ!」グズ

穂乃果「にごぢゃんが一番泣いでるじゃああああぅあああやっだあああみんなああああ!!!!」ギュッ

にこ「ありがどっみんなあ"あ"っ!わだ、わだじの部をここまでっ!夢っ!叶えで……うああああああああああん!!!」ギュッ

絵里「ちょっと二人共ぉ!泣き、なぎすぎよぉお!!写真取らなきゃっいげないんだがらぁああ!」ブワッ

希「みんな……真っ赤に腫らした目で記念撮影やね」

凛「はいはい!一番写りの良い写真はにこちゃんにあげるべきだと思う!」

花陽「私もそう思う!部長だし、誰よりもこの瞬間を夢見て来たんだから!!」

にこ「わだじなんかが……い"ぃの?」

希「にこっちだから、やで!」

寝室を漁るって安価からここまで話を広げられることに脱帽
いや良い意味で

にこ「ありがど……本当、みんなありがどう……!!」


………………………………
…………………………
……………………



穂乃果「あの日が一番、私達が輝いてたよね……」

穂乃果「じゃあ……このキャンパスノートな……うん、やっぱり日記みたい」

穂乃果「…………」



>>75

1.見ちゃう
2.見ない

1

保守

○月×日


……はぁ、何がダメだったのかな。
私が要求し過ぎだったのかしら。
まあ、なんにせよこの部も、わたしのアイドルの夢も、これで終わりよね。



……だめね、こんなんじゃ。
にこは明るいみんなのアイドル♪にけにーだものね!






穂乃果「……これ!!」

穂乃果「にこちゃんが部で一人になった時の……じゃあもっと前のページは……」

最初のページ


○月×日


今日、私はスクールアイドルの部を作ったわ。
このにこにーの多いなる夢の第一歩ね!
そんなにこの羽ばたきを記念して、今日から週置きに日記を書く事にしたわ!




穂乃果「にこちゃん……本当に、頑張って来たんだね」

最後のページ


○月×日

ラブライブ優勝達成


私にとって、これほど大きな進歩は今までに無かったと思う。
おふざけ……のつもりでは無いけど、今回はそういうのは無し。真剣に書こうと思うわ。

ある日みんなが現れて、強引に私を引っ張った穂乃果達。
あの子達が居て、今の私がある。
私はずっと一人だった。周りなんか、私にはついてこれない、私を理解出来ない、そんなふうに一人でいることを正当化してた。
あの子達は、そんな私に気付かせてくれたの。私には、何が足りてないのかを。
わたしは仲間を信じること、他人を頼ることをμ′sに教わったわ。
そしてついに、ラブライブ……あの舞台に私を運んでくれた。

あの子達は、私をどんな宝石よりも輝かしいものにしてくれたの。
そのことを、μ′sの存在を、私は絶対に忘れない。
私はずっとずーっと!


μ′sの部長、矢澤にこで在り続ける。
その思いが、新たな私を作り、導いてくれる……そんな気がするから。

だから日記はもう、必要無い。
この泣き腫らして、真っ赤な顔して撮った写真と一緒に、大切にしまっておこうと思うわ。

本当、こんな素敵な写真……私が貰って良かったのかしら。

穂乃果「にこちゃん……私、改めてお礼がしたい」

穂乃果「どのページにも、私達のことが書いてある……本当に、後輩思いの良い先輩、だったんだね……」



穂乃果は優しくて、何事にも物怖じせず、いつだって先頭を歩いてる。
でもたまに周りが見えなくなるのが欠点ね。
μ′s脱退騒動の時、必ず穂乃果は戻ってくるって私は信じてた。
そうやって信じてあげる、居場所を守ってあげる人が、穂乃果には必要よね。まあ、μ′sがあるけど。


海未は~~~~



穂乃果「私……っにこちゃんに会えて……本当に良かったっ……!」グス

朝から泣いてる


俺の中のにこにー株急上昇中

ーお風呂ー


真姫「穂乃果……大丈夫かしら」ゴシゴシ

にこ「大丈夫よ、あの子は強い子だからね……あー真姫ちゃん、もう少し上お願いね」

真姫「はいはい……で、なんでそう言い切れるの?」ゴシゴシ

にこ「んー……あの子は、にこを凄い高い場所に連れて行ってくれた。色んな困難があっても、やり遂げて、私達の景色をめまぐるしく変えてくれたじゃない」

真姫「……そうね、穂乃果はバカで、頼りないところもあるけど……真っ直ぐで、強い人だったわよね」ゴシゴシ

にこ「そうそう……あーそこ、そこ気持ちいいかも」

真姫「……少しだけ嫉妬しちゃうわ、私だってにこちゃんを……」ゴシゴシ

にこ「大丈夫、今にこを一番支えてくれてるのは……真姫ちゃんだから、ね?」

真姫「……」ギュッ

にこ「……あんたも、本当に可愛い子よね」ナデナデ

真姫「……私はにこちゃんの真姫ちゃんなんだから、可愛くて当然よ」

にこ「すっかり棘が抜けて、クールでも冷静沈着でも無くなったけどねー」

真姫「……うるさい」

………………………………
…………………………
……………………


にこ「じゃ、電気消すわよ~」

穂乃果「はーい」

真姫「海未はぐっすりね」

穂乃果「私ももう眠いや……」

真姫「明日は休みなんだっけ?ゆっくり休みなさいよ」

穂乃果「うん……ねぇ、にこちゃん」

にこ「ん……なによ……」

穂乃果「……ありがとね」

にこ「……?いきなりどうしたの?泊まったことなら私が誘ったんだし、礼を言う必要は……」

穂乃果「あー……えっとね」


>>93

1.本当のことを話す
2.やっぱりなんでもないよ

穂乃果「実は……日記、見ちゃった」

にこ「日記って……まさかノートの!?」

真姫「あー……あれね」

穂乃果「えへへ……ごめんね?」

にこ「勝手に他人の机を漁るとか人としてどうかと思うわ……あんたら」

穂乃果「あんたら?」

にこ「……真姫ちゃんも見たのよ、勝手にね」

真姫「そこに日記があったら開いちゃうわよね?」

穂乃果「あ、あはは……」

にこ「まったく……で、ありがとう、ねぇ……なんというか、礼を言いたいのは私の方なのに」

穂乃果「そうなの?」

にこ「あれ見たらわかるでしょ」

穂乃果「でも……私の方がにこちゃんからたくさんのものを貰ったよ?」

にこ「いや……私の方が貰ったわ」

穂乃果「いや私が」

にこ「私だってば」

真姫(なんでそんなとこで張り合うのよ)

真姫「はいはい、お話おしまい」

穂乃果「えー!」

にこ「ちょっと!まだ話は終わって

真姫「また海未を起こしたいのなら私は止めないけど?」

穂乃果「うん……ごめん」

にこ「不毛な争いは避けるべきよね」

真姫「結構」

真姫「じゃあ……おやすみなさい」

にこ「はいおやすみ」

穂乃果「おやすみ~~」





チッ……チッ……チッ……チッ……


穂乃果「……まだ起きてる?」


シーン……

穂乃果「寝ちゃった、みたいだね…………。ねぇ、にこちゃん。私ね、ずっと言いたかったことがあるの」


穂乃果「私と出会ってくれて……ありがとね。……私も寝よ、おやすみ」



にこ(……本当、生意気よ)

穂乃果(……ん……ごめんねみんなぁ……12時までスレが残ってたら再開するねぇ……)

俺夜は保守頑張ったからお前ら頼んだぞ

どのスレの話なんだろうか

すいません遅くなりました

ニコチャン

ーー翌日


穂乃果「じゃあ、穂乃果達は帰るね?」

海未「お世話になりました」

にこ「いや、いいのよ。気にしないでまた来なさいよね」

真姫「元気でねっ……なんか別れの挨拶みたいだけど」

穂乃果「あはは……またね」フリフリ


……………………………………



穂乃果「さ、て、とぉ!身体がパキパキだよー寝過ぎちゃったかな?」

海未「まあ、最近は勉強尽くしで寝てませんでしたからね……」

穂乃果「それより今日は休みだけど……何かする?バイトもないし」

海未「 >>139なんてどうでしょうか」

ksk遊園地デート

凛ちゃんに会いに行く

海未「その……デートなんかどうですか?最近……あまり行けてないですし」

穂乃果「……それ、本当?デート、するの?」

海未「嫌……でしたか?」

穂乃果「……海未ちゃん」

海未「……はい?」



穂乃果「海未ちゃん大好きぃいいいいいい!!!!」ギュッ

海未「おわぁああああ!?」ドン

海未「っと……危ないじゃないですか!いきなり飛び付いた……ら………」





穂乃果「海未ちゃん海未ちゃ~ん♪」スリスリスリスリ

海未「oh……」

穂乃果「で、どこに行くの?」

海未「そうですね……遊園地なんてどうですか?前回水族館であまり楽しめていないようでしたし、こう……参加出来る物がいいのかなぁ、と」

穂乃果「えー?水族館、結構楽しかったよ?」

海未「……ずっとスクフェスしてた人が何を」

穂乃果「しっかし遊園地、かー……楽しみだなぁ……二人で観覧車とか乗りたいね~」

海未「キスはしませんよ?」

穂乃果「えー?海未ちゃんのケチんぼー!……あ!もうこんな時間!行くなら急いで行こうよ!」

海未「はいはい、わかりましたよ」

ー遊園地ー


穂乃果「わぁ……!乗り物が沢山……!」

海未「はしゃぎ過てはダメですよ?怪我をしてしまいますからね」

穂乃果「もー……こどもじゃないんだから……っとと」

海未「今転びそうになりました?」

穂乃果「なってないよ」

海未「そうですか……あら?あちらのお店は……」

穂乃果「ジュエリーショップみたいだねー、気になる?」

海未「まあ……少しだけ」

穂乃果「じゃあ、一緒に見に行かない?」

海未「良いのですか?穂乃果は乗り物が見たいんじゃ……別に無理する必要は」

穂乃果「いいからいいから!はいハキハキ歩く!」

海未「ちょ、押さないでください!!」

ほのうみで遊園地って聞くと

穂乃果「海未ちゃん大好き!」
思い出す

穂乃果「わぁ……凄い綺麗デート」

海未「この指輪、とっても可愛い……」



穂乃果「こ、これなんかどうかな!」

海未「これは……!凄い似合ってますよ!黄色のトパーズが穂乃果らしいというか、元気な感じがして……!」

穂乃果「む……そんなに指輪ばっかり褒めないでよー……」

海未「いえいえ、私は穂乃果を褒めてるのですよ、この指輪がこんなに似合うのはきっと穂乃果だけだと思います!」



穂乃果「海未ちゃん……声大きいって……みんな見てるよ///」

アノコタチカワイイー
ナカイインダネー


海未「あ……///し、失礼しましたー!!///」

穂乃果「わぁ……凄い綺麗……」

海未「この指輪、とっても可愛い……」



穂乃果「こ、これなんかどうかな!」

海未(これは……!)

海未「凄い似合ってますよ!黄色のトパーズが穂乃果らしいというか、元気な感じがして……!」

穂乃果「む……そんなに指輪ばっかり褒めないでよー……」

海未「いえいえ、私は穂乃果を褒めてるのですよ、この指輪がこんなに似合うのはきっと穂乃果だけだと思います!」



穂乃果「海未ちゃん……声大きいって……みんな見てるよ///」

アノコタチカワイイー
ナカイインダネー


海未「あ……///し、失礼しましたー!!///」

指輪に嫉妬する穂乃果ちゃんの可愛さ

海未「……ふぅ、気付いてなら早めに言ってくださいよ……恥ずかしいじゃないですか……」

穂乃果「指輪……へ?なんだっけ?」

海未「次はどこに行こうか、と聞いたのですよ」

穂乃果「うーん……どうしようかなぁ」

海未(…………よし)

海未「すいません……緊張したら少しだけお花を摘みに行きたくなりまして……」

穂乃果「もー、海未ちゃんそんなに緊張しないでよー?ただのデートなんだよー?」

海未「ごめんなさい……では、次に行く場所を決めておいてください、すぐに戻ってくるので!」

穂乃果「はーい」

穂乃果「……?海未ちゃん、ちょっと遅くない?もしかして大き

海未「遅れましたー!ってあれ……?何か言おうとしましたか?」

穂乃果「な、ナンデモナイヨ海未チャン」

海未「そうですか……で、どのアトラクションに行くかは決めましたか?」


穂乃果「うーん……>>155とか見てみたいかなーって」

Ksk

安価ならジェットコースター

相撲

穂乃果「うーん……相撲とか見てみ

海未「やめましょう」

穂乃果「え?だってここ、珍しくアトラクションの一つにすも

海未「別のアトラクションにしましょう」

穂乃果「」

海未「 >>160なんてどうでしょうか」

ジェットコースター

保守

海未「ジェットコースター、とか……」

穂乃果「て、定番ではあるよねー……あはは……」

海未「ジェットコースターは苦手ですか?」

穂乃果「いや……そういう訳ではないよ?うん……」

海未(……これは中々面白そうですね)

海未「では問題はありませんし、行きましょうか♪」

穂乃果「え……ほ、本当に行くの?」

海未「当たり前でしょう?さ、早く」

穂乃果「うぅ……」

ーー一時間後



穂乃果「はぁ……だから言ったのに」

海未「」

穂乃果「海未ちゃん、自分がジェットコースター大の苦手なの忘れてるんだもん……ほらしっかりして」

海未「ワタシハイキテマス」

穂乃果「知ってるよ、知ってるけどカタコト過ぎて生きてない人まちいだよ」

海未「AHAHA 面白い」

穂乃果「混ざりまくってるよ海未ちゃん」

ーー一時間後



穂乃果「はぁ……だから言ったのに」

海未「」

穂乃果「海未ちゃん、自分がジェットコースター大の苦手なの忘れてるんだもん……ほらしっかりして」

海未「ワタシハイキテマス」

穂乃果「知ってるよ、知ってるけどカタコト過ぎて生きてない人みたいだよ」

海未「AHAHA 面白い」

穂乃果「混ざりまくってるよ海未ちゃん」

海未「ジェットコースターとは恐ろしいものですね」

穂乃果「文字だけだとパッと見正気だけど白目で話すのはやめてね?結構怖いよ?」

海未「あ"~……」

穂乃果「海未ちゃん……しっかり」

海未「つぎはどけに行きましょうかぁあ"~」

穂乃果「……無理しないでね」

海未「大丈夫れす……では>>173に行きましょう……」

お化け屋敷行って観覧車乗りたい

ゴーカート

なんでみんな謎安価出さないのか

心が浄化されたの?

出しても修正されるじゃん!相撲とか

>>175
いや、方向点関係の安価よ
海未ちゃんを張り倒すとかいうまるで意味がわからない安価は流石に修正しようがないし

いつもはそういうの多いからなんか不思議だなと

いや寧ろ夜中に増えるのかそういう安価は
これからだな

理事長「あ……ごめんなさい、21時前後まで中断します……残ってたら続き書きますね」

またですか理事長




またなんですか理事長(憤怒)

ほs

かしこい!

               , 、 , -‐- 、

              /  ∨ / \\
           _,∠二 ー-v'、-‐   | {
        / ´      ̄`ヽ\`ヽj_ \
)'ーーノ(  /   /|       \ヽ  `ー , ヽ  |ー‐''"l
/ K  | ハ   //  ヽ  ヽ     ヽヽ / ト、 } l  K ヽ
l   ・  i | l  ハlー-   \ ヽ    | |Vヽ l リ /  ・  /
|  K  l ゛ヽ | ,ィ示.    rテミヽ  / j   } /  |  K |
|  ・   |   i'ヾ弋ソ   弋ソノ//V   //   l  ・ |
|  E   |   リ|          リ__ノ   "     l  E  |
|   !!  |     | > 、_ _` ´_ /ヽヽ        |  !! |
ノー‐---、,ヾ{ノゝー',.-く X /:ヽ .}/        ハ、_ノヽ

        ヾ: :`´;、: : :∨ : 、:ヽ
           `ー´ }: :.:o|: : :{ >: 〉  <ハラショー
           /: : :o| : : (、:/

           /\:_:∧:_:ノヾ
            く土土土土土ゝ
             ` l | ̄l | ´
            |__|  |__|
             ヽ:|  |:/
             ゛  "

理事長のおまんこ

かしこい!

かわいい!

理事長「呼んだかしら」

この時間帯の保守間隔は5分だっけ

保守

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