P「あずささんの腋が臭いって苦情がきてるんです」あずさ「えっ」 (37)

P「特にレッスンの後がキツイって、他のアイドル達から」

あずさ「そんな・・・」

P「本当だったら改善しないといけませんからね。腕上げて下さい」

あずさ「えっ・・・?」

P「俺だってこんなことしたくないけど、仕事ですから」

あずさ「で、でも、プロデューサーさんじゃなくても」

P「アイドル続けたくないんですか?」

あずさ「あうっ・・・」スッ

P「じゃあ失礼して」

P「・・・」クンカクンカ

あずさ「うぅ・・・」

P「なるほど・・・なるほど」クンカクンカクンカクンカ

3分後

P「うむ・・・なるほど」クンカクンカクンカクンカ

あずさ「あ、あの・・・まだですか?」

P「そうですね。そろそろ」スッ

あずさ「はぁ・・・」

P「じゃあ左も確認しましょう」

あずさ「ま、まだやるんですか?」

P「当然でしょう。ほら早く」

あずさ「うぅ・・・」スッ

P「では失礼」

P「・・・ほほう」クンカクンカクンカ

あずさ「押し付けないで下さいっ・・・」

P「なるほど・・・確かに」クンカクンカクンカクンカ

5分後

あずさ「も、もういいんじゃないですか」

P「そうですね」スッ

あずさ「うぅ・・・」

P「ふむむ・・・」

あずさ「そ、それでどうなんですか?」

P「結論からいえば」

あずさ「はい」

P「今の状況では判断付きかねるといったところですか」

あずさ「あ、あんなに嗅いだのに!」

P「だってあずささん汗かいてないでしょう。ということで今からダンスレッスンします」

あずさ「ええっ、でも」

P「いきますよ」グイッ

Pはこのあとたっぷりと汗をかいた腋を嗅いだがまたもや判断がつかず

味をみてみるも判断がつかず

ためしに一緒に生活してみておはようからおやすみまで嗅いでみるも判断がつかず

あずさがアイドルを続けるゴーサインを出せなかった為、責任を取りPはあずさを嫁に貰い幸せに暮らした

事務のおばさんは様々な婚活パーティーに出没し、婚活荒らしのぴよ、との異名をとったが

一生独り身で暮らした

終わり

            ノヘ,_
    ,へ_ _, ,-==し/:. 入
  ノ"ミメ/".::::::::::::::::. ゙ヮ-‐ミ

  // ̄ソ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::
  |.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lLH:_::::i::::: ゙l
 ノ:::|:::l{::.|」ム‐ ゛ ,,-、|::|:|:::: ノ   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
 ヽ::::::人::l. f´i  _l :i |:|リ:ζ  _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
 ,ゝ:冫 |:ハ.i. |<´ノ| :l ソ:::丿    |    |  /    |   丿 _/  /     丿
 ヽ(_  lt|゙'ゝ┬ イ (τ"

       ,、ヘ__>}ト、
      .'::l1>===<l|:::::l

      |::::i|      l|Y:::|
      |::::.|!     ! |::::|
       |:::::| `h__n´ |:::::|
       |:::::| /ーョヘ |:::::|
       |:::::| ミ  丿 |:::::|

音無さんはあれって何で独身なんだろうか

>>35
あの容姿を打ち消すような欠点があるってことだろ

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