現金
キャッシュ
マネー

ネロ「そりゃ現金！キャッシュ！マネーだよ！！！」

シャロ「本当に現金ですー…」

コーデリア「もっと健康とか、他にお願いする事はないの…？」

ネロ「健康はお金で買えるじゃんか」ｷﾘｯ

コーデリア「まぁいいわ…じゃあ行きましょうか」

シャロ「ネロは2013年もネロですねー」

…

アンリエット「あら、ミルキィホームズ」

ネロ「あ、会長」

シャロ「アンリエットさん！あけましておめでとうございますー！！」

アンリエット「おめでとう…今から出かけるのですか？」

エリー「はい、初詣に…」

アンリエット「初詣…それなら御利益のある神社があると聞いたことがありますわ」

シャロ「本当ですか！？ぜひ教えてください！」

アンリエット「確か…>>9にある神社だったかと…」

埼玉県久喜市

アンリエット「確か…サイタマ県クキ市にある神社だったかと…」

コーデリア「知ってるわ！！ワシノミヤ神社ね！？」

シャロ「確かに御利益がありそうですね！外伝アニメ化決定しましたし！」

ネロ「お願いごとも叶えてくれそうだね！外伝アニメ化決定したし！」

エリー「とても有名…ですね…外伝アニメ化決定しましたし…」

アンリエット「お願いごと…」

ネロ「うん！初詣に行けばお願いごとが叶うってエリーが」

シャロ「アンリエットさんは初詣行きましたか？」

アンリエット「いえ、まだですわ」

コーデリア「会長は何をお願いするんですか？」

アンリエット「……うーん」

アンリエット「そうですわね、>>14とか…」

豊乳

アンリエット「そうですわね、豊乳祈願とか…」

ミルキィホームズ「！？」ｷﾞｮｯ

アンリエット「やっぱり女の子として、巨乳は憧れですわ」

シャロ（ま、まだおっきくなりたいんですか！？）ﾋｿﾋｿ

ネロ（ブラックホールでも生み出す気なの！？会長は！？）ｺｿｺｿ

コーデリア（い…意外と強欲なのね会長って…！）ﾋｿﾋｿ

エリー（あうぅ…！）ｵﾛｵﾛ

アンリエット「？」

シャロ「な、なんでもないですー」

ネロ「それじゃ行ってくるね！会長！」

アンリエット「えぇ、車には気をつけるんですわよ」

ミルキィホームズ「ミルキィホームズ！！出動！！」

シャロ「そ、外寒いですー…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

エリー「もっと厚着してくればよかった…かも…」

コーデリア「さて…サイタマね…」

ネロ「ヨコハマからはちょっと距離あるよね、歩きじゃ無理だよ」

シャロ「カナガワから出るの久しぶりですー」

コーデリア「どうやって行こうかしら？」

シャロ「歩きましょう！あの朝日に向かって！！」

ネロ「だから歩きじゃ無理だってば！！なにかに乗っていこうよ」

エリー「何に…？」

シャロ「あたし、>>20に乗りたいですー！！」

靴

シャロ「あたし、靴に乗りたいですー！！」

ネロ「…は？」

エリー「シャロ、靴履いてないの…？」

シャロ「だいじょぶです、ちゃんと履いてます！！」

シャロ「この靴で…自分の足で神社に辿り着きたいんです！！」

シャロ「さぁ行きましょー！サイタマに向かって出発です！」

コーデリア「行ってらっしゃい、寒いから気をつけるのよ？シャロ」

ネロ「僕たちは先に電車で行くから、んじゃね」

エリー「鳥居で待ち合わせしましょうか…」

シャロ「あぁー！！待ってぇー！！」

…

シャロ「うぅ…！みんなに置いてかれちゃいました…！」ｸﾞｽﾝ

シャロ「電車賃もないし…本当に歩いて行くしかないんでしょうか…？」

シャロ「サイタマまで歩きで……どうしよう…」

シャロ「…決めました！ここは>>26です！！」

V/STOL

シャロ「…決めました！ここはV/STOL、短距離/垂直離着陸機で行きます！」

シャロ「空を飛べばきっとみんなに追いつけるはずです！」

シャロ「というわけでココロちゃんに電話ですー！」

シャロ「ぴっぽっぱっ…と」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

小衣『…はい、ＩＱ1400の天才美少女警察官明智小衣ですけどー』

シャロ「ココロちゃん！シャロですよー！！あけましておめでとうございますー！！」

小衣『シャーロックか！！ココロちゃん言うなー！！』

シャロ（うーん、ぶたれないとイマイチしっくりこないですー）

小衣『正月早々何の用よ、こっちだって暇じゃないんだからね！』

シャロ「あのーココロちゃんにお願いがあるんですけどー」

小衣『なによ、くだらない話だったら切るからね』

シャロ「初詣に行きたいから、V/STOLを貸して欲しいんです！」

シャロ「G4だったら持ってますよね？だめですか？」

小衣『>>31』

モチのロンよ、あと私も夫婦として連れて行きなさいよ

小衣『モチのロンよ、あと私も夫婦として連れて行きなさいよ』

シャロ「ふ～ふ？」

小衣『嫁を放っておいてあんただけ初詣行くつもり？いい度胸してるじゃない』

シャロ「あう…あたしのお嫁さん怖いですー」

小衣『じゃ次子に言ってV/STOL発進させるから、あんた今どこにいんの？』

シャロ「学院の前にいます！」

小衣『分かったわ！じゃあちょっと待ってなさい！』

…

シャロ「ココロちゃん！会いたかったですー！！」

小衣「ココロちゃん言うなー！！」ﾄﾞｶﾞｯ

シャロ「あうぅ…！初黄金仮面です…！」

次子「新年から熱いねぇお二人さん」

小衣「そ、そんなんじゃなーい！！さっさと発進させろ！」ﾆﾔﾆﾔ

次子「はいはいっと」

シャロ「よろしくおねがいします、次子さん！」

シャロ「空から見るヨコハマは格別ですねー」

小衣「上に無理言って発進させたんだから、感謝しなさいよねー」

次子「無理言ったのはあたしだけどな…まぁいいけど」

次子「シャーロック、初詣行くんだって？」

シャロ「はい！初詣に行けばお願い事が叶うってエリーさんが…」

次子「なるほどねぇ、ミルキィホームズがお参りだなんて雨が降ると思ったけどそういう事か！」

小衣「お参りねぇ…シャーロックは何をお願いするのよ？」

シャロ「あたしですか？>>38ですー」

毎日大事件が起きて、全部私が解決できますように

シャロ「毎日大事件が起きて、全部あたしが解決できますようにーってお願いしますー」

小衣「それは探偵としてどうなのよ…」

次子「毎日事件とか勘弁してくれよ…」

シャロ「大丈夫です！全部解決しますから！！」

次子「無理だろ」ｻｯﾊﾟﾘ

シャロ「えっ」

小衣「解決したいにしても別に毎日じゃなくてもいいでしょ」

シャロ「でも毎日事件が起きれば毎日ココロちゃんに会えるじゃないですかー」

小衣「え…」ﾄﾞｷｯ

次子「なにこの機内暑い、窓開けるか窓」ｶﾞｼｬ　ｳｨｰｰﾝ

シャロ「か、風があああああああああああああああああ」ﾌﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞ

その頃
　電車内

エリー「シャロ…いまどのあたりかな…」

ネロ「多分まだヨコハマ出てないんじゃない？僕たちはそろそろサイタマに入るけど」

コーデリア「なんだか長い待ち時間になりそうね…」

ネロ「そういえばみんなは神社で何をお願いするつもりなの？」

コーデリア「え？」

ネロ「僕も教えたんだから教えてよ！暇つぶしになるし！」

コーデリア「し、仕方ないわね…私は…」

コーデリア「>>46よ」

毎日絶頂

コーデリア「毎日絶頂よ」

コーデリア「今年も良質なお花畑に浸り、毎日を幸福の絶頂の中で過ごすのが私のお願いごとなの～よ～♪」

エリー「えぇ…」

ネロ「へ、へぇ…健康的なお願い………なのかな？」

コーデリア「ちなみに～♪」

エリー「なんですか…？」

コーデリア「今年はシャロここが来ると思っている～の～よ～♪」

エリー「シャロ…逃げて…！」ｶﾞﾀｯ

ネロ「止めてよコーデリア！車内の皆さんの視線が痛い！！」

コーデリア「エリネロもいいと思うのよ～♪」

ネロ「逃げよう！！エリー！！」

エリー「ど、どこに…！？」

ネロ「どこでもいい！コーデリアのキマシ波が届かないところにだよ！！」

コーデリア（駆け落ち…！？）ﾊｧﾊｧ


コーデリアさんの今年のお願い事　　成就（たぶん）

サイタマ県
　ワシノミヤ神社

シャロ「あ、みんなー！」

コーデリア「あら？シャロ……と明智さんもいるわ」

ネロ「いつの間に着いたんだろ？」

小衣「遅いのよあんたら！」

エリー「ご、ごめんなさい…」

シャロ「まぁまぁいいじゃないですかココロちゃん」

小衣「だ・か・ら！ココロちゃん言うな！！」ｶﾞｯｼ　ﾎﾞｶｯ

シャロ「あうぅ…！」

コーデリア「年が明けても二人は変わらないわね…」

ネロ「んじゃ早速お参りしようよ」

シャロ「いきなりですか？出店とかおみくじとか、面白そうなのがいっぱいありますよ！」

小衣「確かに…お正月の神社ってちょっとしたお祭りみたいね」

ネロ「じゃあ>>57でも覗いてみようか」

ストリップ小屋

ネロ「じゃああのやけにピンクな出店でも覗いてみようか」

小衣「あのテント？何の店よ、あれ」

コーデリア「一回1000円よ？なんだか高いし怪しいわ…」

シャロ「そんなにお金使いたくないですー」

ネロ「大丈夫だよ、今年の僕はお金持ちになる予定だから」

エリー「ネロ…」

ネロ「おっちゃーん！5人ね！」

店主「あいよ、5000円ね」

…

ネロ「なんかせまいね」

コーデリア「ちょっとシャロ、押さないでよ…」ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ

シャロ「あたしじゃないですー」

エリー「あ、ステージに人が出てきました…」

小衣「ん？あれって…>>63じゃないの？」

平乃

小衣「ん？あれって…平乃じゃないの？」

エリー「平乃さん…なにしてるんでしょう…？」

店主「お待たせしました！イッツ・ショータイム！！」

コーデリア「何か始まったわ」

ネロ「手品かな？」

五人「……………」

五人「…！？」ﾋﾞｸｯ

エリー「は、はわわわわわ……！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

シャロ「え？なんで平乃さんがぬ」

コーデリア「シャロ！見ちゃだめよ！！」ｶﾞｯ

小衣「何してんのよアンタはあああああああああああ！！！」

平乃「え！？こ、小衣さん！？これには理由が…」

小衣「確保おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」

平乃「ぎにゃあああああああああああああああああああああ！！」

小衣「んじゃ次子、この変態を牢屋にブチこんだらまた迎えに来て」

次子「あいよー」

平乃「違うんです！！これは何かの間違いなんですううううううう！！！」

ネロ「間違ってんのはお前の頭だバーカ！！」

エリー「み、見損ないました…」

コーデリア「なんでこんな事を！？」

平乃「こ、これはですね！騙さ」

次子「はいはい、続きは署で聞くから」ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ　ﾌﾞｲｰｰｰｰﾝ

平乃「違うんですうううううううううううううううう」

小衣「さて…あの店の店主も逮捕しなきゃね」

シャロ「さっきのおじさんですか？平乃さんを逮捕してる間にどっか行っちゃいましたけどー…」

小衣「はぁ！？なんで捕まえておかないのよアホシャーロック！」

小衣「追いかけるわよ！どっちに逃げたの！？」ﾀﾞｯ

シャロ「>>71のほうです！！」

異世界

シャロ「異世界のほうです！」

小衣「どっちよ！？」

シャロ「おじいちゃんが言ってました…！お正月は異界への扉が開くと！」

シャロ「今まさに異世界への入り口が開いているんです！！さぁ行きましょー！」ﾀﾞｯ

ネロ（なにこの厨二展開…）

…

小衣「ここが異世界…」

コーデリア「なんだかお花が咲きそうにないところね」

エリー「さっきの犯人はどこに…？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ネロ「お？あっちに人影が見えるけどあれかな？」

シャロ「どれですか？」

コーデリア「私のトイズで見るわ！」ｼｬｷｨﾝ!

コーデリア「あれは………>>76ね！！」

裸の次子

コーデリア「あれは……裸の銭形さんね！！」

ネロ「え！？」

小衣「な、なんで次子がここに…！」

シャロ「とにかく、早く助けに行きましょー！！」ﾀﾞｯ

次子「あ、ミルキィホームズと小衣！！」

エリー「こ、これ…着てください…」ﾌｧｻｧ

次子「あぁサンキュ、エルキュール」

小衣「一体何があったのよ？」

次子「さっきのストリップ小屋の店主だ！奴は怪盗だったんだ！！」

シャロ「怪盗！？」

次子「次元スリップのトイズで女の子をさらって無理やりあの店で働かせる怪盗…」

コーデリア「女の敵ね……クズ！！」

次子「あたし達もV/STOLごと異世界にさらわれて…平乃が連れ去られちまった！くそっ！」

ネロ「銭形！！その怪盗の顔見た！？」

次子「あぁバッチリだ、あの顔はあたし達のよく知ってる人物…>>81だった！」

サンドイッチまん

次子「あの顔はサンドイッチマンだった！」

コーデリア「サンドイッチマン…あのお笑い芸人ね！！」

シャロ「あたしも知ってます！アンリエットさんの部屋のテレビで見ました！！」

ネロ「早速捕まえよう、まだ遠くにはいってないはずだよ！」

エリー「急いで平乃さんを助けましょう…！」

小衣「ここは人気がない……怪しい二人組がいれば目立つはず！探すのよ！！」

シャロ「よーし！コーデリアさん！！」

コーデリア「まかせて！」ｼｬｷｨﾝ!!

コーデリア「……聞こえる、成年男性二人組の足音！あっちよ！」

ネロ「待ってろよ変態怪盗！！」ﾀﾞｯ

シャロ「絶対に逃がしません！！」

怪盗サンドイッチマン「へへへ…ここまで逃げてくれば…」

シャロ「そこまでです！」ｻﾞｯ

サンドイッチ「！？」

五人「ミルキィホームズ＋明智小衣！！参上！！！」

コーデリア「追い詰めたわよ、この変態怪盗！！」

エリー「か、観念…してください…！」

小衣「年貢の納め時よ、怪盗！！」

ネロ「こっちは女ばっかりだけど…五対二だ、諦めなよ！！」

シャロ「怪盗サンドイッチマンさん！投降してください！」

サンドイッチ「>>88」

　　　　　　　　　　　 ( (c ：; ]ミ　 ,-っ∠　殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ
　　　　　　　　　　／⌒ヽ/　　 / _）　　└─-─┬───────────せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せせ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せせ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ
　　　　　　　　 　/　　＼＼／／　　　　　　　　　 ＼　殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せせ殺せ殺せ殺す殺す殺す殺す殺す
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　　　　　　　　 /　　　∧_二つ　　　　　　　　‐=≡　　　 ( (c ：; ]ミ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
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　　　　　　　/　 /~＼　＼　　　　　　　‐=≡　 /　.＿＿　　　゛　＼　　 .∩殺す殺す殺す殺す殺す
　　　　　　 /　 /　　　>　 ）　　　　　 ‐=≡　　/　/　　/　　　 /＼ ＼／／殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺
　　　　　／　ノ　 　 /　／　　　　　‐=≡　　⊂_/　　/　　　 /　　.＼_／殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺
　　　　/　／ 　 .　 / ./　　　　　　　　‐=≡　　　　　|　　＿|__殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺
　　　 / ./　　　　（　ヽ､　　　　　　　　　 ‐=≡　　 　＼＿＿　＼殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺
　　 （　 _)　　　　　 ＼__つ　　　　　　　　　‐=≡　 　　/　／　／殺す殺す殺殺す殺す殺殺す殺す殺

サンドイッチ右「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」

サンドイッチ左「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

シャロ「え、えっ！？」ﾋﾞｸｯ

ネロ「こいつら！開き直ってるぞ！！」

エリー「シャロ…！危ないっ！！」

小衣「シャーロックっ！！伏せて！！」ｽﾞｶﾞｰﾝ!!

シャロ「ひゃあっ！！」

コーデリア「シャロ！平気！？」

シャロ「あたしは大丈夫です！！」

小衣「な、なにこいつら…！銃弾を避けるなんて…！」

サンドイッチ「殺す殺せ殺す殺せ殺して逃げる殺して逃げる逃げるげるげる逃げるげる」

シャロ「く…！どんなに手強い怪盗でも絶対に逃がしません！！」

エリー「で、でも…！どうやって捕まえたら…！」

コーデリア「錯乱してる…！一筋縄ではいかないわ！」

シャロ「策はあります！！>>95です！！」

エリーを囮にする

シャロ「策はあります！！囮作戦です、エリーさん！！」

エリー「え？」

シャロ「おねがいします！！」ﾄﾞﾝｯ

エリー「えええええええええええええええ！？」

サンドイッチ「さらうさらうさらうさらうさらう女の子さらうさらって売る売って逃げるげるげる」

エリー「ひっ……！こ、来ないでーーーっ！！！！」ｼｬｷｨﾝ!!　ﾄﾞｸﾞｼｬｱ

サンドイッチ右「ぎにゃあああああああああああああああ！！！」

ネロ「やった！流石エリー！！」

シャロ「よし！右を倒しました！！」ｸﾞｯ

エリー「シャロ……もうやめてね…」

コーデリア「まだよ、左が逃げる！！」

サンドイッチ「逃げるげるげる売上持って逃げるげる」ﾀﾞｯ

小衣「逃がさない！！」ﾀﾞｯ

シャロ「ココロちゃんっ！！」

小衣「大丈夫、捕まえる手筈は整ってる！！>>101作戦よ！！」

誰かが裸でストリッパーのふりをして近づく

小衣「大丈夫、捕まえる手筈は整ってる！！」

小衣「誰かが裸でストリッパーのふりをして近づく…囮作戦よ！！」

シャロ「ってまたですかー」

小衣「こ、小衣のはあんたのと違ってちゃんと考えがあるの！」

小衣「あんたは何の考えなしにエルキュールを放り出しただけじゃない！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

シャロ「考えがなかったわけじゃないです！！エリーさんのトイズなら絶対大丈夫だって信じてました！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

コーデリア「二人共！けんかしてる場合じゃないでしょ！！」

エリー「犯人が逃げちゃうよ！！」

小衣「多少のケンカは夫婦のスキンシップよ！！」

シャロ「そうです！！」

エリー「い、いいから早く…！」

小衣「分かってる！いけ！>>106！！」

オペラ

小衣「大丈夫、捕まえる手筈は整ってる！！」

小衣「誰かが裸でストリッパーのふりをして近づく…囮作戦よ！！」

シャロ「ってまたですかー」

小衣「こ、小衣のはあんたのと違ってちゃんと考えがあるの！」

小衣「あんたは何の考えなしにエルキュールを放り出しただけじゃない！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

シャロ「考えがなかったわけじゃないです！！エリーさんのトイズなら絶対大丈夫だって信じてました！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

コーデリア「二人共！けんかしてる場合じゃないでしょ！！」

ネロ「犯人が逃げちゃうよ！！」

小衣「多少のケンカは夫婦のスキンシップよ！！」

シャロ「そうです！！」

エリー「い、いいから早く…！」

小衣「分かってる！いけ！>>106！！」

小衣「いけ！小林オペラ！！」

オペラ「よし、任せてくれっ！！」ﾊﾞｯ

シャロ「先生！？」

小衣「さっきそこで見つけたのよ」

小林「あの怪盗に女性に間違えられてさらわれてたんだ」

ネロ「なんでまた…」

小林「いやぁ…女装してる最中にね…趣味で」

コーデリア「趣味！？リンコさんファッションは趣味だったんですか！？教官！！」

小林「コーデリア、今は時間が無い！！後でゆっくり話そう！」ﾀﾞｯ

コーデリア「教官ーーーーー！！」

小林「さぁ怪盗！！全裸の僕をストリッパーと間違えてさらえ！！」ﾊﾞｻｧｯ

サンドイッチ「殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ

小林「ぎにゃああああああああああああああああああ！！！」

シャロ「よし！先生が襲われている隙に！！」ﾀﾞｯ

小林「助けてえええええええええええええええええ！！！」

シャロ「怪盗サンドイッチ！逮捕します！！」ｶﾞｯ

小衣「観念しなさい、もう逃げられないわ！！」

コーデリア「女の敵は牢屋の中で悔い改めなさい！」

エリー「小林さん…大丈夫ですか…？」

小林「う、うん…ナイフが心臓にささった程度で助かったよ…」

サンドイッチ「………………ぐっ」

シャロ「やりましたー！怪盗を逮捕しましたー！！」

エリー「…………あれ？ネロは…？」ｷｮﾛｷｮﾛ

コーデリア「そこで怪盗の持ってた金庫開けてるわ」

ネロ「うひょー！この売り上げ金、全部僕のー！！」

小衣「こいつは……！」


ネロの今年の願いごと　成就

シャロの今年の願い事　成就（たぶん）

サイタマ県
　ワシノミヤ神社

シャロ「ふぅ、やっとお参りできましたねー」

小衣「まさかお正月から事件を二件も解決するなんて思わなかったわ」

ネロ「おい明智！この手錠外せよ！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

小衣「うっさい！窃盗の現行犯で逮捕よこのアホ！！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

コーデリア「…エリーもお参りすませた？」

エリー「あ、はい…」

コーデリア「ふふ、いきなり事件も解決しちゃったし今年は幸先いいわね！」

エリー「そうですね……」

コーデリア「……で？エリーは神様になにをお願いしてきたの？」

エリー「え、私ですか…？私は……>>114」

ジョジョ三部アニメ化

エリー「私は……ジョジョ三部アニメ化をお願いしました…」ﾆｺｯ

コーデリア「そう…」

エリー「叶うでしょうか…」ﾜｸﾜｸ

コーデリア「叶うわよきっと、だって…神様にお願いしたんですもの！」

コーデリア「それに……」

エリー「それに…？」

コーデリア「アニメ二部で星形のアザ出てきたから、多分アザについて語られる三部はやるわ」

エリー「わあぁ…！」ﾊﾟｱｧ


エリーさんの今年の願い事　成就（しろ）