凛「かよちんせんせー……」花陽「どうしたの、凛ちゃん?」 (102)

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

凛「かよちんせんせートイレ!」

花陽「先生はトイレじゃないよ凛ちゃんw」

凛「うるさいにゃ!」バコ

花陽「キャッ」

凛「パコパコ!かよちんの中あったかいにゃ~」

>>2
もっこりした

-音ノ木坂幼稚園-

凛「りんっておんなのこっぽくない……かな?」シュン

花陽「そんなことないわ。凛ちゃんはれっきとした女の子よー」

凛「でもー……」

花陽「誰かに言われたのー?」

凛「うん……おとこのこたちが…」

花陽「心配しなくてもいいわよー」ダキッ

凛「にゃっ!?」

花陽「凛ちゃんは誰が見ても正真正銘、女の子なんだからー」ギュー

凛「せんせー…」ギュッ

花陽「多分、凛ちゃんが男の子達より運動出来るのが悔しかったのよ」

凛「かよちんせんせ……ぐすっ」

花陽「気にすることないわー」ポンポン

ちゃんとSS書くのか
変なこと書いてすまんかった

凛「ふぇ……」ウルッ

花陽「…よしよーし」ポンポン

凛「……うえぇぇーんっ」ポロポロ

花陽「んー……大丈夫、大丈夫ー」ポンポン


にこ「およ?凛ちゃん、泣いてる?」

絵里「んー…そうみたいねー」

にこ「何があったんだろ?」

絵里「まぁ、花陽が一緒だし」

にこ「後でかよちんに聞けばいいかー」

絵里「それよりも……」

にこ「にこ達の当面の問題は……」


穂乃果「ゆきっ!」

ことり「ゆきだぁー♪」

真姫「……きれー」

希「スピリチュアルやー♪」

海未「りん……?」キョロキョロ


絵里「この子達の相手ね」

にこ「寒いのによくあれだけはしゃげるねー」

絵里「それをにこに言われたらねー」

にこ「なんか言ったー?」

絵里「何でもございませんよー」

「せんせー!えりちゃんせんせー!!」


絵里「はいはーい」

にこ「いってらっしゃーい」

絵里「……一人で相手しろと?」

にこ「にこは別で呼ばれる予定なのー」

絵里「……それもそうね」

……ッタッタッタッ


穂乃果「もうっ!はやくっ!!」グイッ

絵里「あー……はいはい」

穂乃果「『はい』は いっかいだよ!」

絵里「…はーい」

穂乃果「えりちゃんせんせー、しゃがんでー!」

絵里「んー?どうしたのー?」スッ

穂乃果「ん!よろしー♪」ナデナデ

絵里「むっ……」

にこ「穂乃果ちゃん、よく見てるねー」

穂乃果「うんっ!えりちゃんせんせー、いつも なでてくれるからっ!」

絵里「だから今日は穂乃果さんが撫でてくれるのねー。ありがとー」

穂乃果「えへへー♪」

にこ「さぁて……にこは一旦職員室に戻ろうかなー?」

にこ「まだすることも残ってるしなー」チラッ

真姫「にこせんせー、ゆき」ギュッ

にこ「そだねー、真姫ちゃん」

真姫「………」ギュー

にこ「真姫ちゃん、袖捕まれたら先生、動けないよー」

真姫「……あ…」

にこ「んー?」

真姫「あそぼっ!」

にこ「にー♪いいよー、真姫ちゃーん♪」ダキッ

真姫「ひゃっ!?」

にこ「おしくらまんじゅう攻撃にこー♪」ギュー

真姫「わわわっ…」

にこ「むむ……これは中々良い湯タンポ…」ギュー

希「あー!ウチもウチもー!」ダキッ

真姫「わっ!?」

にこ「はぁー……にこ先生は真姫ちゃんと希ちゃんがいればこの冬を乗り越えられそー」ギュー

希「にこっちせんせーも あったかいでー♪」ギュー

真姫「……ほかほか」ギュッ

にこ「にー♪」

穂乃果「せんせー、つれてきた!」

絵里「連れてこさせられました」

ことり「えりせんせーも あそぼー♪」

海未「なにをします?」

穂乃果「ゆきがっせん!!」

絵里「まだ降りだしたばかりじゃないのー」

穂乃果「かまくら!」

ことり「まだ つもってないよー」

穂乃果「むむむ……じゃあ おにごっこ!!」

海未「さんせーです」グッ

絵里「よしっ!じゃあ先生が鬼になるからみんな逃げなさい!」

ほのことうみ「「「はぁーい!」」」

ほお

凛「……ぐすっ」

花陽「落ち着いたー?」

凛「うん……ありがとー、かよちんせんせー」

花陽「いーえ、どういたしましてー」

キャハハハー ワーワー

凛「……?」キョロキョロ

花陽「あっ!凛ちゃん、雪だっ!雪降ってるよ!」

凛「にゃっ!?たいへん!いかなきゃ!」グイッ

花陽「っ!?ちょっと待って、凛ちゃん!」

凛「でも、ゆきが!」

花陽「だからです。手袋とマフラーを付けてからー」

凛「うんっ!!」

凛「せんせっ!はやく!」

花陽「あっ。ちょっと待って、凛ちゃん」

凛「もうっ!なにしてるのー?」

花陽「はいはーい。凛ちゃん、こっち向いてー」

凛「んー?なにー?」クルッ

凛「むがっ!?」

花陽「涙の後はきれいにしとかないとねー」ゴシゴシ

凛「んー!!」

花陽「身だしなみを整えるのは女の子の証だよー?…はい!完了」

凛「にゃ!ありがとっ、かよちんせんせっ!いこっ!!」

花陽「はーい♪」

めでたしめでたし

穂乃果「せんせー!つぎのじかん なにー?」

絵里「次はお絵描きの時間よー」

穂乃果「クレヨン!!」

絵里「そうねー。みんなに用意するように言っといてー」

穂乃果「わかった!じゃあ いってくるねっ!」

絵里「行ってらっしゃーい」フリフリ

にこ「急に来たかと思ったらもう行っちゃったの?」

絵里「穂乃果さんは嵐だからね」

にこ「そうなると凛ちゃんは台風にこ」

にゃー

絵里「唐突に現れる台風や嵐って」

にこ「考えると凄まじいね」

希「ほな、ウチはなんやろーか?」

絵里「……」

にこ「希ちゃんはいつも気付いたらにこ達のとこにいるねー」

希「なー。それでウチはー?」

絵里「そうねー、希さんは通り雨ってとこじゃない?」

希「ウチ、とおりあめかー」

にこ「それは置いといて、希ちゃん。にこ達もクラスに行くよー」

希「はーい。にこっちせんせー、わすれものはないー?」

にこ「平気ですー」

希「ホンマかなー?」

にこ「大丈夫だって!ほら行くよー」

希「しゅっぱつやー♪」


絵里「………」

絵里「さて…私も行きますか」

なるほど、
真姫ちゃんがお漏らしして何も拭くものがないから
にこ先生がお股ナメナメするんだな

いつぞやのしりとりがまたみたいな

ガラガラガラ


絵里「みんなー、準備はいーい?」

穂乃果「はぁーい!!」ピョンピョンッ

ことり「できてるよー」

海未「えりせんせー、がようしー」

絵里「はいはい。みんな、今から配るからねー」

穂乃果「はやく!はやくっ!」

ことり「おえかき、おえかきー♪」

海未「なにをかこうかな?」キョキョロ

ことり「うみちゃん、いっしょにかこー」

海未「ことり。なにをかきますか?」

ことり「えっとね!かだんのおはな♪」

海未「……いいですね!」

ことり「じゃあ いこー」

海未「ほのかにも きいてみましょう」

ことり「あっ!そうだねっ!」

海未「ほのかー」

ことり「ほのかちゃーん」

海未「ほのかー」

穂乃果「ん?なにー、うみちゃんにことりちゃん」

ことり「わわっ!ほのかちゃん、おかお よごれてるよ?」

穂乃果「…へ?そう?」

海未「ほのか、わたしたちは かだんのおはなを……」

穂乃果「あっ、ごめん!きょうは、もう かくもの きまってるの!」

ことり「そうなんだ!じゃあ、できたらみせてね?」

穂乃果「いいよっ♪」

海未「じゃあ いってきます」

穂乃果「いってらっしゃーい」

真姫ちゃん!...はもうあったから絵里ちゃん!

りんがべーなスレにゃ

花陽「絵里先生ー」

絵里「ん?どしたの花陽?」

花陽「凛ちゃん見てませんか?さっき一緒にお絵描きするって約束してて」

絵里「庭に出てる子は大体見て回ったけど、凛ちゃんはいなかったわね」

花陽「じゃあ、中ですかね?」

絵里「そうね……ただもしかしたらあそこかも…」

花陽「……?あそこ?」

絵里「いやー……最近、近所の飼い猫がフラーと入り込んでるみたいでね」

花陽「あぁ、なるほど。そのあとを凛ちゃんが…」

絵里「そうなると常に移動してるわね」

猫同士仲良くするにゃ

きゃー幼稚園の人だー!

絵里「ついでだし、凛ちゃんの捜索頼んでいい?」

花陽「はい!任せてください!」

絵里「見つけたらあまり危ないことしないように一緒にいてあげてね」

花陽「はいっ♪」

絵里「こっちで見つけたら同じ対処しとくからー」

花陽「では行ってきます!」



にこ「真姫ちゃーん。何描いてるのー?」

真姫「…これー」

にこ「ん?あー、また四つ葉だー」

真姫「……うん」

にこ「真姫ちゃん、四つ葉好きだねー」

真姫「……好き」

やったー!楽しみに待ってます!

「にこっちせんせー、そのままでー」


にこ「ん?」クルッ

希「あー、そのままっていったやん」

にこ「んなこと言われても。希ちゃんは何描いてるのー?」

希「まきちゃんと にこっちせんせー」

にこ「なるほどねー。だけど先生、いろいろ回らないといけないからなー」

希「へ?にこっちせんせーのくせに おしごとー?」

にこ「……希ちゃーん?それはどういうことかなー?」

希「ふっふっふー♪」

にこ「とぼけても無駄よっ!!」

希「にげろっ!!」ダッ

にこ「あっ!?待て!!」


真姫「……つづきつづき」

ワーワーワー ギャーギャー


絵里「また にこは……ん?あれは」

絵里「二人とも順調ー?」

海未「あ、えりせんせー」

ことり「じゅんちょーだよっ!」

絵里「それはよかった。きれいなお花ねー」

海未「はい」

ことり「ことりが まいにち、おせわしてるのっ♪」

絵里「そうねー。いつも水やりしてくれてたものねー」ナデナデ

ことり「えへへー♪」

ことり「せんせー!おはなって すごいんだよ!」

絵里「そうなのー?」

ことり「うんっ!まいにち、すこしずつ かわってるのっ♪」

絵里「よく見てるのねー」

海未「ことりは おはながすきですね」

ことり「きれーだからっ♪」

絵里「ふふっ」

絵里「あれ?そういえば今日は穂乃果さんは一緒じゃないのね」

海未「ほのかは、なかで ひっしにかいていました」

ことり「ことりたちもさそったんだけどー」

絵里「あら、なんか珍しいわねー」

海未「おかお、まっきっきにしながらかいてました」

ことり「ほのかちゃんのえ、たのしみ♪」

絵里「ちょっと様子を見に行ってみましようかー」

凛「……」ソーッ

ねこ「……にゃーお」

凛「……にゃー」

ねこ「にゃー……」テクテク

凛「っ!おいでおいでー」

ねこ「……」テクテク

凛「にゃー♪」ナデナデ

ねこ「……にゃおん」ゴロゴロ

凛「えへへー♪」ナデナデ





凛「……へっきし!」

まだあったにゃー

ガラガラガラ


絵里「おっ。いたいたー、穂乃果さん」

穂乃果「っ!?えりちゃんせんせー!!?」ガタタッ

絵里「なによー?そんなに驚かなくてもいいじゃない?」

穂乃果「ダメっ!!」

絵里「……へ?」

穂乃果「えりちゃんせんせーはきちゃダメっ!!」

絵里「私は……?」

穂乃果「ダメったらダメなのっ!!」

絵里「……そ、そう?」

穂乃果「うんっ!!」

絵里「分かったわー……」

穂乃果「……」


ガラガラガラ


穂乃果「……びっくりしたー」

穂乃果「………はやく、かかなきゃ!」

まだ大丈夫です

絵里「………」ドヨーン



にこ「ねぇ、希ちゃんや」

希「どしたん、にこっちせんせー?」

にこ「なんかあそこにすんごい気分の沈んだ絵里ちゃんがいるよ」

希「あんなにげんきない、えりちせんせーもめずらしいなー」

にこ「ここはにこ達の出番じゃないかな?」

希「ウチとしてはあのえりちせんせーをスケッチしても」

にこ「そらいくぞー!!」

希「っ!?お、おー!!」

にこ「ぷぷっ♪それで?穂乃果ちゃんに拒絶されたのがショックで沈んでたの?」

絵里「他人事だと思ってー……割りと精神に来るものがあるのよー」

希「けんたいきってやつー?」

にこ「そっかー倦怠期だったかー」

絵里「やめてよー……」


にこ「……本当に堪えてるにこー」ヒソヒソ

希「じゅうしょーやね」ヒソヒソ


絵里「はぁ……」

にこ「まっ!大丈夫だよ、絵里ちゃん!!」

絵里「………にこに言われてもなー」

希「へいきやってえりちせんせー」

絵里「ありがとー、希さん」ナデナデ

希「なにがあったんかはわからんけど、きっと りゆうがあったんよー」

絵里「そうね………」

にこ「……はいはーい、にこの扱いがひどいですよー?」

絵里「いつも通りよ」

希「せやなー」

にこ「にこもいじけていい?」

これは寝落ちしたかな

このシリーズほんとすき

寝ちゃったかー

穂乃果はえりちゃん先生を描いてるのか?

保守

保守

早く起きるんだYO!!

寝落ち逃げは許さんぞ

にこ「何はともあれ、絵里ちゃんも仕事をしてください」

絵里「む……最近、にこにそれを言われることが多い気がする」

にこ「まっ!にこは優秀だしね!!」

希「たまたまやってー、えりちせんせー」

絵里「そうよねー。でもまぁ気持ち切り替えますかー」

にこ「なんか納得いかないにこ……」

希「まぁ、ほのかちゃんやし。だいじょーぶやとおもうでー」

にこ「そうそう。穂乃果ちゃんなんだし」

絵里「……うん。とりあえずまた庭をぐるっと回ってくる」

にこ「行ってらっしゃーい」

キター

にこ「ようやく行きましたよ、希ちゃん」

希「せやね、にこっちせんせー」

にこ「それにしてもお顔を黄色にして…」

希「うみちゃんたちの さそいをことわって…」

にこ「それでもって絵里ちゃんには見せない」

希「えりちせんせーの にがおえは、かんせいさせなーみせられんよねー」

にこ「全く世話のやける絵里ちゃんだよ」

希「なー」

にこ「…ところで希ちゃんはもう描けたの?」

希「ぶいっ!」

にこ「まぁそうじゃないとまた にこが怒られちゃうし」

朝御飯の時間だね
今日はパンですよ
ヨーグルトもありますよ

ほな

面白かったぞ

あと保守ありがとーございます
俺も保守したけど

凛「ー♪」ナデナデ

ねこ「……なーお」ゴロゴロ

凛「へへー♪」ナデナデ

ねこ「……」

凛「へっきし!……へっきし!」


「あー、いたいたー」


凛「にゃ?」

ねこ「にゃー」

花陽「凛ちゃん、やっと見つけたー」

凛「かよちんせんせー」

ねこ「……にゃー」

凛「へ、へっきし!」

きてたか

凛「へっきし!へっきし!!」

花陽「ん?凛ちゃん、風邪?」

ねこ「にゃーお」

凛「そんなことないけどなー」

花陽「そういえば凛ちゃん、絵は描けたー?」

凛「にゃっ!?わすれてた…っきし!」

花陽「……熱はないみたいね?」ピトッ

凛「にゃー?」

ねこ「……うにゃー」

着地点などない
永遠に飛び続けろ

凛「くしゃみは さっきからだよー。ねー?」ナデナデ

ねこ「にゃー」

凛「……へっきし!」

花陽「……さっきから」

ねこ「……」ゴロゴロ

凛「……へっきし!」

花陽「凛ちゃん……もしかして猫アレルギー?」

凛「あれーぎ?……へっきし!」

花陽「猫が苦手な人のことよー」

凛「…?りん、ねこだいすきだよ?」

花陽「あー……そういうことじゃなくてね」

凛「でもねー。りん、ねことあそんでると くしゃみがでるのー」

花陽「決定ねー」

ねこ「うにゃ」

花陽「そういえば凛ちゃん、もう時間だよ」

凛「おしまいー?」

ねこ「にゃー」

花陽「そろそろ戻らないと」

凛「にゃー……」

花陽「ねこさんにバイバイしてね」

凛「うー……ねこさん、またねー」

ねこ「……にゃー?」

凛「またあそぼーねー」

ねこ「うにゃー」


花陽「ほらじゃあ戻りましょう?」

凛「うんっ!せんせっ!てーつなごー」

花陽「いいよー」ギュッ

凛「へへー♪」ギュー

凛「……へっきし!」

絵里「おーい、そこの二人ー」

ことり「はーい!」

海未「えりせんせー」

絵里「もう時間になるから戻るよー」

ことり「わかったー♪」

海未「あっ!ことり、おかたづけして!」

ことり「そうだったー」

絵里「言われなくてもやるなんて偉いわねー」

ことり「せんせー、ちょっとまっててー」

絵里「はーい」

海未「ことり、あっちにクレヨンがおちてます」

ことり「ほんとだー」

ことり「せんせー、ほのかちゃんのえ みたー?」

絵里「うっ……」

海未「……せんせー?」

ことり「どうしたのー?」

絵里「い、いや……なんでもないわ」

海未「……?」キョトン

ことり「あっ!そうだ!せんせー、みてみてー♪」

絵里「あら、とても綺麗に描けたわね」

海未「わたしもー」

絵里「二人ともお花の素敵なところが描けてるわー」

ことり「ー♪」

海未「じしんさくです」

絵里「じゃあ、お片付けも済んだみたいだし戻りますかー」

ことうみ「「うんっ!」」

ガラガラガラ

にこ「みんな、戻ってるー?」

希「もどったでー」

にこ「希ちゃんは先生と一緒でしょうが」

真姫「せんせー!」

にこ「んー?どしたの、真姫ちゃん」

真姫「できた!」

にこ「おっ、きれいな緑だねー」

真姫「えへへ♪」

にこ「よくできましたー」ナデナデ

真姫「……ー♪」

ガラガラガラ!


凛「もどったにゃー!!」

花陽「戻りましたー」

凛「へ……へっ……へっきし!」

にこ「あれ?凛ちゃん、風邪?」

花陽「多分、猫アレルギーです」

にこ「……猫?」

希「えー!ねこさんおったん?」

花陽「裏の方にねー」

希「ウチもみたいー」

にこ「今度にしなさい」

イイネ

凛「ねこさんとあそんだよ!」

にこ「……凛ちゃん、絵は?」

凛「……にゃ、にゃー?」

にこ「描いてないのー?」

花陽「ずっと遊んでたみたいです」

にこ「凛ちゃーん?」

凛「ご、ごめんなさ……へっきし!」

花陽「……そしてその結果がこれです」

にこ「むー……凛ちゃんは罰として猫と遊ぶの禁止ー」

凛「にゃっ!?」

希「ウチはー?」

にこ「希ちゃんは…まぁいいでしょう」

希「わーい♪」

真姫「…わたしも」

にこ「いいよー」

凛「ずるーい!りんも ねこさんとあそびたいー!!」

にこ「ダメですー」

凛「えーっ!?」

花陽「というか凛ちゃんは一度病院に行かなきゃダメよー」

凛「っ!?なんで!?なんでりんだけ そんなにイジワルされなきゃいけないのっ!?」

にこ「イジワルじゃなくて、凛ちゃんのためを思ってですっ!」

凛「いーやー!ちゅうしゃ いやー!!……へっきし!」

花陽「注射はしないと思うけど」


真姫「のぞみちゃん、アレルギーって?」

希「ウチもよくしらん」

真姫「くしゃみがでるのがアレルギー?」

希「どうなんやろなー」

絵里「さてー、着いたわよー」

ことり「とーちゃくしましたっ!」

海未「はいりましょう」

絵里「……そ、そうね」

海未「…?」キョトン

ことり「いこー♪」


ガラガラガラ


ことり「ただいまー♪」

穂乃果「おかえりー!」

海未「もどりましたー」

穂乃果「あー!えりちゃんせんせー!!」ダキッ

絵里「……へっ?」

穂乃果「おかえりー♪」ギュー

絵里「……た、ただいま」

穂乃果「えへへー♪」

絵里「……」

絵里「………あれ?」

穂乃果「えりちゃんせんせー!これあげるっ」

絵里「…絵?」

穂乃果「どーぞっ♪」

ことり「わー♪これ、えりせんせー?」

穂乃果「うんっ!」

海未「じょうずー」

絵里「穂乃果さん、これを描いてたの?」

穂乃果「そうだよっ!」

絵里「……だからお顔がまっきっきに」

穂乃果「えへへー♪えりちゃんせんせー、だいすきっ♪」

絵里「ありがとー…」ダキッ

穂乃果「えへへー♪」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ことり「あれー?せんせー、ないてるのー?」

絵里「なっ!?そ、そんなこと!!」

穂乃果「えっ?えっ?なんで?どうしてっ?」

絵里「なっ!泣いてません!」ギュー

穂乃果「あー!みえないー!!」

ことり「えー?」

海未「せんせー、かなしいことがあったんですか?」

絵里「むむ……悲しいというより嬉しい………のかな?」ギュー

穂乃果「んー!!」ジタバタ

海未「……?」

ことり「へんなのー」

絵里「えへへ。気にしなくてもいいよー」

めでたしめでたし

( ;∀;) イイハナシダナー

888888

-職員室-

ガラガラ

絵里「ただいまー」

花陽「おかえりなさーい」

にこ「おっ、噂をすればなんとやら」

絵里「なによー?」

にこ「なんでもないよー♪嬉し泣きした絵里ちゃん先生?」

絵里「なっ!?なんで!?」

にこ「なんでも何も、さっきことりちゃんが」


ことり『にこせんせー。えりせんせーがないてたんだけど』


にこ「ってね!」

花陽「正確には、『にこ先生何かイジワルしてない?』でしたけどねー」

絵里「……」

にこ「どうせ穂乃果ちゃんに冷たくされたところに絵のプレゼント!」

にこ「感極まって涙涙!……ってとこでしょ?」

絵里「むむむ……」

にこ「絵里ちゃんは可愛いなー♪」

絵里「ん?……ことりさん、絵のことも言ってたの?」

にこ「言ってないよ。絵里ちゃんが泣いた原因知らないんだからー」

絵里「だ、だったらなんで絵のこと……?」

花陽「ぷっ♪」

にこ「あはははー♪」

絵里「何よ!二人して!」

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|oθo
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' θ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    θ

支援

にこ「いやー、絵里ちゃんも穂乃果ちゃん大好きだねー」

絵里「な、なにか関係あるの?」

にこ「だって顔を黄色にして必死になって描いてる絵を絵里ちゃんには見せないんだよー?」

花陽「絵里先生描いてるに決まってますよー♪」

絵里「………」

絵里「……っ///」

にこ「そんなことにも気付かないくらい動揺してたんだよねー?」

にこ「穂乃果ちゃんに拒絶されてー?」ニヤニヤ

にこ「それにー?後ろ手に持ってるのは例の絵なんでしょー?」

絵里「むっ…」

花陽「あっ!見せてくださいよ」

絵里「……はぁ、いいわよ。はい」

にこ「おー、穂乃果ちゃんの絵里ちゃん大好きさ加減がよく伝わってくるねー」

花陽「それに画用紙いっぱいに描いてあると迫力がありますね」

にこ「ねぇ、絵里ちゃん。この目から出てるのは?」

絵里「あぁ、それは私がにこを怒ってるときに出てくるビームだって」

にこ「そうかー。絵里ちゃん、目からビーム出す出すー」

絵里「……出しません」

花陽「でも羨ましいですよー。私も描いてほしいです」

にこ「あっ、忘れてた」

絵里「何を?」

にこ「えっとねー」ガサゴソ

にこ「はい、かよちん。こないだ凛ちゃんが描いてくれたやつ」

花陽「わー♪」

絵里「…早く渡してあげなさいよ」

にこ「いやーすっかり忘れてたよー」

花陽「嬉しいー」




おわる

お疲れさん

おつ

おつー
いいおひるねできそうだ

まだ終わらない

こないだ調べたら幼稚園スレ10個以上立ててたよ

それゆえにネタがない
ネタ募集中

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