マコト「千秋に告白したい」 (17)
みたいなSSを誰かが書いてくれるらしい
>>2が安価指定してそいつがかいてって
>>2
ごめんまさか高鳴門は思ってなかったからさ
ある日
マコト「はぁ…」
内田「どうしたの?」
マコト「何だ内田か」
内田「なんだとはどういうことなの!?」
千秋「こんな雨の日にうじうじするんじゃない
よりテンションが下がるだろーが」
内田「あっ千秋!」
マコト「!? ごっごめん!」
内田「?(なんで顔赤いんだろ)」
内田「それより千秋はどうしたの?」
千秋「一日の授業が終わりさてかえろうと思ったら
傘がないことに気づいたんだよ」
内田「それで借りにきたんだね?」
マコト「(これは無条件であ…相合い傘ができるチャンス…!)」
マコト「あっじゃあ俺が貸すよー」
千秋「そうか 悪いな借りていくぞ」
内田「よかったね!千秋!
じゃあねー!マコトくん!」
マコト「」
ザアアアアアアアアア……
マコト「どうしてこうなった」
内田「さっきマコトくんが少し寂しそうな
顔してたけど…」
千秋「気のせいだろ」
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千秋「ただいまー」
夏奈「おかえりー
マコちゃんがきてるぞー」
千秋「なに!?本当か!」
マコ「やぁ!千秋!」
千秋「よく来てくれた
何をして遊ぼうか」
マコ「そぉーだねーなにしようか」
マコ「(ふっふっふ…そう簡単にはあきらめないよ)」
数分前
マコト「はあ…傘も持っていかれたし、
一緒にも帰れなかった…」
マコト「おれはいつになったら
気持ちを伝えられるんだろう…」
??「独り言は気をつけなきゃ」
マコト「!? 誰だ!!」
吉野「話はきかせてもらったよ」
マコト「よ…吉野…頼むから誰にも」
吉野「わかってるよ 聞こえちゃったとはいえ
秘密は守るよ」
吉野「それどころか私は協力してあげようと思ってるんだよ」
マコト「ほっ本当か!」
吉野「もちろん!じゃあまずは……」
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マコ「(でここに来たのはいいんだが)」
マコ「(吉野もあとから来るとか言ってなかったっけ?)」
ーーちゃん、ーコちゃん。
千秋「マコちゃん!!」
マコ「うわっ!」
夏奈「将棋で詰んだからって現実逃避はなしだぞー?」
マコ「(そういえば将棋をしてたんだっけ)」
マコ「わっ悪い!えーっと…」
ガチャ
吉野「こんにちはー!」
千秋「吉野も来たのか」
吉野「うん!きちゃった!」
マコ「こんにちは」
吉野「こんにちはーってあれ?
マコトくん来てないの?」
千秋「?きていないが 呼んだのか?」
吉野「うん…まあ」
マコ「…」
千秋「?まあ来てないならいいだろ」
マコ「(来てないならいい…だと?
おいちょっと待て)」
マコ「(いいや…この手があったか)」
マコ「ねえ千秋その子はどんな子なの?」
千秋「テンションが無駄に高く、基本的に馬鹿な少年だ
マコちゃんは関わらない方がいい人種だよ」
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