ことり「カンジダ症…?」
穂乃果「うん…私、あと1日で死ぬって…お医者さんが言ってた」
花陽「なんで…どうして…」
穂乃果「海未ちゃんと絵里ちゃんに性病移されたんだよ…」
真姫「カンジダハエイズデノヒヨリミカンセンデハッショウスルカラ…!」
ことり「さすが医学部志望!」
にこ「知識豊富だ!」
真姫「マアネ!」
まじかよレズ共最低だな
穂乃果「あと1日の命だよ…どうしよう……」
穂乃果母「あら残念ね」
雪穂「お姉ちゃん……」
穂乃果「海未ちゃんと絵里ちゃんのせいだよ……嫌だったのに無理矢理襲ってくるから……」
穂乃果「>>4の言ってる通りだよ………このレズ共め…」
穂乃果「どうせあと1日の命なんだ…………」
穂乃果「復讐してやる…!」
ピポパ
穂乃果「…もしもし、海未ちゃん?」
海未「穂乃果…どうしたのですか?こんな時間に、公園に呼び出して」
穂乃果「それはね…」
ガンッ!!!
穂乃果は海未の頭を金属バットで思いっきり殴った!!
海未「…!?…がっ……あっ…」
その時、海未は自分の身に何が起きたのか分からなかった。
突然視界が揺れ、赤く染まった。
穂乃果「あ…はは……!海未ちゃん!あははははははアヘアヒアヒョあっはっはっはっは!!」
海未「ほのか…?」
暖かい液体が自分の頭から流れていることに気付き、自分が殴られたと認識した。
海未「これって……」
ガンッ!!!
もう一撃が襲い…海未の意識は永遠に失われた。
海未だったもの「」
穂乃果「やった…やったよ……」
穂乃果「やっちゃった…アハハ……」
穂乃果「海未ちゃん私を襲うとき言ってたもんね…『一つになりましょう』って……」
穂乃果「私もあと1日したら同じところに行くからさ……待っててね、海未ちゃん」
ズルズル…
海未だったもの「」
穂乃果「さてと…海未ちゃんを隠さないとね」
穂乃果「明日以降なら別に見つかっても良いんだけど、今見つかったら我が聖なる計画への障害となりかねないからな」
ジャバジャバ
穂乃果「まず公園の噴水で頭を洗って…」
穂乃果「んっしょ…んっしょ……軽いなぁ海未ちゃんは。胸ペッタンコだね」
穂乃果母「おかえりなさい、あれ…海未ちゃんじゃない」
穂乃果「外で遊んでたら海未ちゃん疲れて寝ちゃってさ…だからおんぶして運んでるんだ!」
穂乃果母「あらそうなの…今晩はウチで寝かせてあげなさい。じゃあ私は海未ちゃんのお家に電」
穂乃果「電話はするな!!!」壁ドンッ!
穂乃果母「えっ…?」
穂乃果「絶対にするな!!!」ダンッ!!
穂乃果「絵里ちゃーん、こっちこっちー」
絵里「穂乃果から呼んでくれるなんて、嬉しいわ…この前は激しくしすぎて、嫌われちゃったと思ってたから」
穂乃果「…」ギリ
穂乃果「…そ、そんなぁ~私が絵里ちゃんを嫌うわけないって!」
絵里「良かった…それにしても、そのずいぶん大きな荷物は何?」
穂乃果「明日の着替えだよぉ~絵里ちゃんの分の服もあるからさ、今日はあのホテルで一晩を共にしよう?この前の続きしようよ!」
絵里「ふふっ…」(でも、服二着分にしても大きすぎるような…)
―――ホテル
穂乃果「先にシャワー浴びてきてよ!」
絵里「えぇ…そうさせてもらうわ。でも穂乃果は身体洗わなくていいわよ。私はそっちの方が…」
穂乃果「分かってるって!」
絵里「出たわよ…あら?どうしたの…何で部屋中にビニールとごみ袋が貼ってあるの…」
穂乃果「何でだろうね」
バキッッ!!
穂乃果は絵里の腕を金属バットで思いっきり殴った!!!
絵里「………っ!い…!」
絵里の身体に激痛走る…!!
絵里「……いったぁぁぁぁぁぁぁい!!」
穂乃果「もう一発っ…!!」
穂乃果は絵里のもう片方の腕を金属バットで思いっきり殴った!!!
絵里「ぎゃぁあぁぁぁぁあ!!」
絵里「痛い……痛いよ……何で……何でぇ……」
穂乃果「私さ、カンジダ症にかかっちゃったんだよ………貴様らのせいでさ!貴様らが襲ってきたせいで!!!」
絵里「ひっ…!」
穂乃果「それでさ、あと1日で死ぬって言われたんだよ!?あと1日で…!」
絵里「ご…ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい!」
穂乃果「ねぇ絵里ちゃん…ここに扇風機があります…それで、カバーが外せます…何に使うと思う?」
絵里「イヤ…やめて……許して……」
穂乃果「この扇風機にぃ~スイッチを入れてぇ~」
ウィーン…
絵里「い…いや…お願い…!」
穂乃果「暴れないでってば…!それで、絵里ちゃんの顔を押し付けちゃいます!」
絵里「イ…イヤァァァぶげお゛がっ…ばるっ……」ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ
絵里「………」ピクピク
穂乃果「痛みでショック死かな~それともまだ生きてるのかな♪」
穂乃果「ま、どっちでも良いや」
穂乃果「絵里ちゃんと血が壁や地面につかない用に貼ってたビニールをこの大きいバッグに入れてっと…」
穂乃果「お家に帰るかな」
―――穂乃果の部屋
穂乃果「我が聖戦は成し遂げられた…」
海未だったもの「」
絵里だったもの「」
穂乃果「もうすぐ私もそっちに行くから…これで一緒だからね………ずっと、ずっと一緒だから……」
完
希「何やて…えりちがまだ家に帰ってないんか…?」
希「話したいことがあったんやけど……」
希「穂乃果に会うってメールで聞いてたから、穂乃果の家に行ってみよ」
穂乃果母「穂乃果~希ちゃんよ~」
穂乃果「えぇっ…!?何で…!」ズタズタドテッ
穂乃果「あいたっ…転んじゃった。えへへ」
希「そんな焦らんでええって、穂乃果。…えりちは穂乃果のとこ居ないん?」
穂乃果「あ…えっと……さっき、別れたんだけど…絵里ちゃんがどうかしたの?」
希「まだお家に帰ってないらしいんや」
穂乃果「えぇっ…!?それは大変だよ!一緒に探そう!」
希「いいんか?」
穂乃果「うん!ちょっと待ってて!準備してくる!」
―――公園
希「おらんなぁ…ここで別れたんやろ?」
穂乃果「うん…そうだよっ!」
ブシュッッ!!
穂乃果は希の脇腹を思いっきり包丁で刺した!!!
希「っ…!穂乃……果…!?」
包丁が脇腹に刺さったまま、希は穂乃果から距離を取る。
穂乃果「あれーおかしいな、お腹の真ん中狙ったのに少しかわされちゃったよー」
希「やっぱ穂乃果……あ、あんたがやったんか…わ、わしわしじゃすまさへんで……ウチを刺したのは、口封じのためやろ…」
穂乃果「ひょっとして希ちゃん、気づいてたのかな」
希「占いで出たんや……穂乃果に会うと、よくないこと起こるって……」
穂乃果「よくないことじゃないよ…良いことだよ。μ'sの皆で、同じところに行こうよ!」
希「穂乃果…あかん……親御さん悲しむで…」
穂乃果「あははっ…おまわりさんの取り調べみたい!」
希「穂乃果…」
穂乃果「包丁で希ちゃんの皮下脂肪を削ぎとってあげるよ!」
希「くっ…」(説得は無理そうや…!)ダッ
穂乃果「プラン変更だよぉ~」
グチャッ!!
穂乃果は逃げる希の背中を思いっきりアイスピックで刺した!!!
希「あがっ…」ドサッ
倒れ込む希。その上に覆い被さる穂乃果。
穂乃果「めったざしって何回刺せばめったざしになるのかな」
ザクザクザクザクッ!
希「い゛っ……い゛だい゛っ……カンニンしてや…ガンニ゛…いだぁぁぁぁ゛いっ!」
穂乃果「あっははー頭は最後まで取っておきまーす」
警察「そこまでだ!!」
穂乃果「えっ…」
高坂穂乃果は逮捕された。
海未のときと違い、希は悲鳴を上げたため、近隣住民が通報したのだ。
希はすぐに病院に運ばれ、一命をとりとめた。
穂乃果の部屋からは海未と絵里の死体が発見され、二人の殺人と希の殺人未遂で逮捕となった。
真姫「ヴェェェェ!?キノウソンナコトガアッタノ!?イミワカンナイ!」
ことり「海未ちゃん…穂乃果ちゃん………うわぁぁぁぁ」
花陽「えっぐ……こんなのってないよ…」
にこ「穂乃果…アンタ、何やってんのよ…!」
凛「信じられないにゃー。こんなの悲しすぎるにゃー」
にこ「穂乃果は病院に行ってない…?」
刑事「はい…調べましたが、そんな事実はありませんでした」
花陽「じゃあ…どうして穂乃果ちゃんはそんなことを…?」
刑事「レイプされたショックで、精神的に不安定な状態になり、残り1日の命と医者に言われたなどとありもしない想像をしてしまったのだと思います」
真姫「アトイチニチデシヌニシテハゲンキダトオモッタケド…!」
凛「こんな悲しいことってないにゃ…」
―――刑務所
穂乃果「だって可能性カンジダんだ、そうだ…進め…」
穂乃果「後悔したくない 目の前に僕らの道がある……」
――――――
刑事「被害者の希さんがPTSDのような症状になっているので…皆さん会いに行ってあげてください」
ことり「そうだ…」
花陽「こんな時だから…」
にこ「あたし達が居てあげないと!」
真姫「ジャアイクワヨ!」
凛「出発にゃー」
―――病院
希「穂乃果に……刺された血が止まらへん………あと………少しで死んでまう…」
希「それぞれが…死期なことで頑張れるなら………」
完
このSSまとめへのコメント
くずだな
こんなss需要ねーから管理人まとめんなよ