真尋「おいニャル子、今月の居候代を体で払ってもらってないんだが」(97)

はい

ニャル子「喜んで過剰払いさせていただきます」

ニャル子「えっ!?」

真尋(焦ってる焦ってる、逆に責めてみたらこうなるのか)

真尋「えっ!?じゃなくて払ってくれよ」

なのか

真尋「早く内臓売ってきてくれよ」

なのか

>>7
前者でいい?

ニャル子「え、えーと……な、何をおっしゃっているんでしょうか? 真尋さん?」

真尋「だから今月の居候代だよ」

真尋「タダで飯とか寝る場所の用意とかさせて貰えるとか思ってたのか?」

ニャル子「や、でも……今月って……毎月払ってましたっけ?」

真尋「ああ、払ってもらってたぞ。寝てる間に」

ニャル子「」

ニャル子「え、ちょ……え?」

真尋(おお、混乱してる混乱してる)

真尋(嘘なのに)

ニャル子「えと、つまり、その、私の体は寝てる間に真尋さんの手であんなことやこんなこと……」ブツブツ

ニャル子「ま、まず間違いなく胸は触られてるでしょうえkど、口は? 前は? 後ろは?」ブツブツ

真尋(よくもまあ簡単に信じるなぁこいつ……)

ニャル子「ま、真尋さん!? ぶっちゃけどこまでしました!? どこまで代金として私のモノを奪いました!?」

真尋「え? え、えーと……だな……」

真尋(適当に言って誤魔化すか……)

真尋「まず、さっきお前が行ってたように、胸は触ったな、うん」

ニャル子「触ったんですか! 触ったんですか! いやっほう!」

真尋(何こいつ喜んでんだ)

ニャル子「して、いかなるように!?」

真尋「えっ」

ニャル子「つついたんですか!? 揉んだんですか!? 撫でたんですか!? 摘まんだんですか!? 舐めたんですか!? 吸ったんですか!?」

真尋「あ、ああ……そ、そんなぐらいのことは大体全部やったかなー……?」

ニャル子「うほはぁぁああ!」ゴロゴロ

真尋(興奮のあまり奇声を上げながら床転がってる……)

ニャル子「はー……はー……つ、次は……た、例えば口とかどうお使いになられました……?」

真尋「口は……ほら、キス、とか……」

ニャル子「キス! うおおおおお!」

ニャル子「私が寝てる間に! 真尋さんが私にキス!」

ニャル子「舌を絡め唾液を啜りねっとりとキス!」

真尋(そこまで言ってねぇよ! 人の嘘勝手に拡張すんなよ!)

ニャル子「そ、その……下の真尋さんは私の口の中に入れたりは……?」

真尋「下の僕って何だよ。や、言いたいことはわかるけども!」

真尋「えーと……い、入れたぞ?」

ニャル子「おおおおおおおおおおお!」

ニャル子「ま、真尋さんのアレが私の口の中に、中に、ほァーッ!?」

真尋(……何かもう取り返しのつかない嘘ついちゃってる……?)

ニャル子「それはもう鬼畜の所業の如く喉の奥の奥まで……うわぁ何でその時起きなかったんだ私ぃぃぃい!」

真尋(だからそこまで言ってねぇよ!)

ニャル子「か、下半身は!? 私の下半身はお支払に使いました!?」

真尋(こ、これ以上変な嘘つかない方が良い……)

真尋(僕はただちょっと責めてみたらどうなるかって試したかっただけなんだし……)

真尋「さ、流石にそれは可哀想かなーって思って、まだ……」

ニャル子「前も後ろも!?」

真尋「うん……前も後ろも……」

ニャル子「何でですか! 何で使わないんですか! 使ってくださいよ!」

真尋(なにいってんだこいつ……)

ニャル子「あ! そうですよ! 今月のお支払がまだなんですよね!?」

真尋「えっ」

ニャル子「居候代! お支払します! 前でも後ろでもお好きな方を使っちゃってください!」

真尋「えっ」

ニャル子「あ、もちろんキスやおっぱいもお望みならどうぞお好きなだけ!」

真尋「ちょ、おい」

ニャル子「っていうか今月と言わず来月再来月、いやもう一年分前払いでも構いませんよ!?」

真尋「んなに出ねえよ! や、そういう問題じゃなくて!」

真尋(お、落ち着け……これじゃいつも通りニャル子のペースで振り回されるだけじゃないか……)

真尋(最初の反応からして……多分、こいつは責められると一瞬戸惑う……)

真尋(その隙を突いて、僕のペースでだな……)

真尋(って、あれ……?)

真尋(何か完全にニャル子を抱く流れになってないか?)

真尋(いやいやいやいや! それはまずいって! 流石にそれはまずいって!)

ニャル子「真尋さぁん? どうしましたぁ?」

真尋「あ、や、そのー……」

真尋(あ、そうだ! 適当な場所で『もう満足したから今月分はいい』って言ってやめればいいんだ!)

真尋(そんで、来月になったら『やっぱりもう居候代は払わなくていい』って言えば……万事解決に……)

真尋(……なるのか……?)

真尋(ええい! もう難しいこと考えてられるか!)

真尋「よ、よし……ニャル子!」

ニャル子「は、はい!」

真尋「……え、えいっ!」ぐいっ

ニャル子「ふぁっ!?」

 ドシッ

真尋(お、押し倒しちゃった……ニャル子を……)

ニャル子(お、おお、押し倒されたぁぁぁ! 真尋さんに押し倒されたぁぁぁ!)

真尋(で、えーと……)

真尋(……ど、どうすりゃいいんだろう……?)

真尋(まずは、そうだ……さっき言ってた通り、胸を……)

 むにっ

ニャル子「んぁっ……」

真尋(う、わ……)

真尋(な、何か……すごいいやらしいことをしてる気分……や、実際してるんだけど……)

 むにむに

ニャル子(ゆ、夢にまで見た真尋さんに胸を揉まれ……な、何かもう昇天しそう……)

真尋「……」

真尋(生で触っても……いい・…・かな……?)ゴクリ

真尋(服の中に……そっと、手、入れて……)

 ス

ニャル子「ひゃぅんっ!?」

真尋「あ、わ、悪い、ニャル子!」

ニャル子「い、いえいえいえいえ! むしろもっとがっつりやっちゃってください! 思いっきり!」ハァハァ

真尋「が、がっつりって……」

ニャル子「遠慮なくどうぞ! さあ!」ハァハァ

真尋「じゃ、じゃあ……遠慮なく……」

 スル

ニャル子「ふぁあ、ま、真尋さんの手が、服の中にぃっ!」ハァハァ

真尋(こ、これ……下手すると脱がすよりずっとエロいんじゃないか……?)ドキドキ

真尋(で、えーと……これ、下着……か? じゃ、これずらして……)

 ズル

 むにゅっ

真尋(うわっ、凄……)

ニャル子「ま、真尋さんの手が、わ、私の生胸……あ、や、んんっ!」ビクビクッ

真尋「ニャ、ニャル子!?」

ニャル子「はーっ……はーっ……」

ニャル子「こ、興奮しすぎて……む、胸触られただけで、ちょっと……イっちゃいました……」

真尋「……ッ!」

真尋(ヤバい……今のニャル子の表情……メチャクチャエロい……)

ニャル子「……どうしたんですか? 真尋さん? 急にそっぽ向いて……」

真尋「や、その……」

ニャル子「こっち向いてくださいよぅ、真尋さぁん」

真尋「ま、待て! コラ、あ……」

真尋(顔が……近……)

 チュ

クー子にこのスレ教えてきた



きのせいか何かさっきより熱くね?

ニャル子「んぅ……」

真尋「ん……」

ニャル子「んちゅ……ぁ……」

真尋「んむっ……ぷぁっ!」

ニャル子「ぁー……真尋さんの唾液……」トローン

真尋「はぁ……はぁ……」

真尋(……まずいな……)

真尋(途中で止める予定だったけど……)

真尋(最後まで……したい……)

ニャル子「さあさあ真尋さん! お次は何を!」

真尋「そ、そうだな……」

真尋「……口で……キスじゃない方、してくれるか?」

ニャル子「うっしゃあああああああ! 待ってましたあああああああ!」

真尋(……これが無ければ最高なんだけどな……)

ニャル子「おおお……! こ、これが真尋さんの……」

真尋「あ、あんまりじっくり見るなよ……」

ニャル子「この独特の香りと手に伝わる体温と脈動と……」

真尋「いいからさっさとやれ! 恥ずかしい!」

ニャル子「もう、せっかちですねぇ、真尋さん……」

ニャル子「……それじゃ、いただきます……はむ」

真尋「っ……!」

ニャル子「んぅ、ん……」

真尋(な、何だこれ……ぬるぬるで生暖かい舌が僕のモノを撫でまわし……)

ニャル子「んむ……」

真尋(ほ、頬の内側っ……!)

ニャル子「ん……っ」

真尋(そ、そんな深くっ……!)

ニャル子「んぷぁ……もう今にもイきそうな感じですねぇ……」

真尋「ニャ、ニャル子……早く……続き……」

ニャル子「だからそんなにせっかちにならないでくださいよぅ、真尋さぁん」


ニャル子「口で済ませちゃうなんて……勿体ないと思いません?」

ニャル子「もう真尋さんに触られたりキスしたりフェラしたりしてる時点でぐちょぐちょ何ですよぅ、ほら……」ヌチャ

真尋「……」ハァハァ

ニャル子「ね? 真尋さん」



ニャル子「やらないか」

真尋「ここで言うなぶっ殺すぞ」

ニャル子「ああ! やっぱりそれですよう、真尋さぁん!」

ニャル子「そのツン度9割近い発言と眼差しと構えたフォーク! それでこそ私の好きないつも通りの真尋さんです!」

真尋「……ったく……」

真尋「こういうときぐらい真面目にやれよ……ホントに」

ニャル子「えへへ」

真尋「……挿れるぞ」

ニャル子「はい……」

 ズズ

真尋「ん、くっ……」

ニャル子「ぁ、ああ、くぁっ……」

 ズ、ズ、ニュ

ニャル子「ふぁ、あ、ま、真尋さんのが……奥までっ……!」

真尋「動くぞ……っ」

ニャル子「は、はいっ!」

 ズプ ズプ

ニャル子「あ、あ、ふぁ、い、今、私、犯されちゃってるんですよね!? 真尋さんに!」

真尋「見りゃわかんだろそんなの!」

ニャル子「いや、もう夢見心地すぎて一瞬本当に夢かと……ああでも夢でもいいですよこんな夢なら!」

真尋「ああ、そうか。でもな、夢じゃねぇから安心しろ」


真尋「好きだぞ、ニャル子」

ニャル子「え……」

真尋「……」

ニャル子「ま、真尋さん、今、なんて……」

真尋「う、うるさい!」

ニャル子「……」

ニャル子「~っ!」

ニャル子「まっひろさぁぁぁん!」ぎゅっ

真尋「あ、ちょ、バカ! うわっ!」

 ガターンッ

ニャル子「真尋さん! 真尋さん! 真尋さぁん!」ズチャズチャ

真尋「お、おい、待て! 僕が下じゃ出しそうになったとき抜けないだろ!」

ニャル子「構いませんよぅ、中出しでも! むしろ真尋さんならウェルカムですよぅ!」

真尋「んなことできるわけ……ま、待てって! おい!」

ニャル子「あ、もうそろそろイきそうなんですか? 思いっきりぶちまけちゃってください!」

真尋「だから、待っ……あ、くっ……」

ニャル子「わ、私も……イッ……んんっ!」

 ――。

真尋「……」

ニャル子「……」スヤスヤ

真尋「……あー……」

真尋「やっちまった……」

真尋「……」

ドア|クー子「……」

真尋「……」


真尋「おいお前いつからそこにいた」

クー子「……>>46ぐらいから」

真尋「どこだよ!?」

クー子「ちなみにハス太君はショックと行為の刺激が強すぎてそこで倒れた」

ハス太「」

真尋「……や、その……」

真尋「見てたんならわかるが……これはアレだ。むしろ僕がニャル子にだな」

クー子「……別に良い」

真尋「え?」

クー子「……問題は、ニャル子が誰としたかじゃない」

クー子「……あられもない姿で寝てるニャル子がそこにいるということ」ハァハァ

真尋「……おい」

クー子「……?」

真尋「悪いがそういうことなら部屋から出て行ってくれ」

クー子「……」

真尋「さっきは言い訳したけどな……」

真尋「こうなった以上、僕は責任を取ろうと思う」


真尋「ニャル子は、僕の女だ」

クー子「……」

真尋「……」

クー子「……その言葉を待っていた」

真尋「えっ」

クー子「……少年がここまでしておいて逃げるつもりなら」

クー子「……この場で少年を灰にするつもりだった」

真尋「そりゃまた……随分と物騒なことを考えてるな……」

クー子「……でも……」

クー子「……少年になら、ニャル子を任せられる」

クー子「……ハス太君をどこかに寝かせてくる」

真尋「ああ、頼んだ」

ニャル子「……」スヤスヤ

真尋「……ったく、当の本人はぐっすりか……」

ニャル子「ん……真尋さぁん……」

真尋「ん? あ、いや、寝言か……」

ニャル子「……大好きですよぅ……」

真尋「……」


真尋「僕もだよ、ニャル子」


 おわり

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

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