美穂子「普通の恋愛なら上手く行くはずです」竜華・憧・和「は?」(269)

福路家

竜華「つまりどうゆうこっちゃ?」

憧「私達に同性愛を諦めて、普通に恋愛しろって?」

和「そんなオカルトありえません。IPS細胞の研究も順調に進んでると言うのに」

美穂子「まぁまぁ、私の話を最後まで聞いて下さいよ」



美穂子「あら?アイスティーしか無かったわ。これでいいかしら?」

竜華・和・憧「いいとも~」

竜華「ふむ、話してみぃ」

和「男性と付き合うとかありえません。中学の時は断るの大変でした」ボイーン

憧「和は男には絶大な人気があったでしょうね」

美穂子「そうあれは…昨日見た夢でした」



美穂子の夢

久(♂)『美穂子!もう我慢の限界だ!』ガバッ

美穂子『いや~ん(棒)上埜さんってば…。せっかちさんですね♪』

久『くっ…、美穂子が悪いんだぞ!世界一カワイイから!』カチャカチャ

美穂子『ま、待って下さい!ごめんなさい…、今日はあの日でして…』

久『あの日って…。生理?』

美穂子『はい///ハッキリ言わないで下さい///』

久『ごめんごめん。あ~生理かー。じゃあ、出来ないなー。浮気しちゃおうかなー』チラッ

美穂子『うぐっ…、ひどいです』ポロポロ

久『ごめん!美穂子の泣き顔が可愛すぎるからね。ついイジワル言いたくなっちゃったよ』

美穂子『む~~~~』プクー

久『じゃあさ…。今日はその…。口でしてくれないか?』

美穂子『えっ…お口ですか?///』

久『駄目?』キラーン

美穂子『だ、駄目じゃないですけど…。やった事なくて…上手く出来るか自信ありません…』

久『美穂子が一生懸命舐めてくれる姿に興奮するよ』

美穂子『そ、そんなもんですかね///』

久『うんうん、じゃあお願い』ポローン





美穂子「と言う、とてもイヤラシイ夢でした///」

竜華「うわっ…、こいつ…。真面目そうなキャラして、なんちゅー夢見とるんや…」

和「つまりその時の部長は男性だったんですか?」

美穂子「ええ///とても凛々しくて、イケメンで優しくて…。あんな男性が居ればと思ってしまいました」

憧「あーあるある。私もシズが男の子だったらなーって思った事は何度もある」

竜華「うちもあるで。怜が男の子やったら、半ズボン履かせたいな~」

和「文学系美少年の咲君。えへ…えへへ…///」

美穂子「私達の恋は同性愛なわけですから、色々と問題が多いわけです。もし上埜さんが男ならば…」

竜華「普通の恋愛…」ゴクリ

憧「なるほど…盲点だった」

和「つまり肉体関係を持って、私達が孕んでしまえば勝ち確定なわけですか?」

竜華「ふぅーむ、なるほどなるほど。責任取ってと迫れるわけか」

憧「シズは妊娠させといて逃げるような男じゃないだろうしねー。責任は必ず取るはず」

美穂子「上埜さんは…」



美穂子「逃げられるかもしれません」ズーン

和(あっ…察します)

竜華「今回はそれで行こか」

和「はい。男の子になった咲さんも見てみたいですし」

憧「男一人、女二人の幼馴染とか恋愛ゲームの定番だしね。まぁ、シズは玄より私を選ぶでしょうね」

竜華「よっしゃー、ほな鹿児島に行くでー」

四人「おー!」






鹿児島

竜華「とゆーわけです」ドケザ

小蒔「は、はぁ…」

霞「はぁ…、また貴方達ですか…」

初美「霞さんが、心労で余計に老けますよー」

霞「あぁん!?」ギロッ



小蒔「…神様を降ろせと」

竜華「せや。あんた所なら、女を男に変えれる神様くらい居てるやろ?」

憧「間違えても私達を男にしないでね」

霞(また難易度の高い要求ね…)

美穂子「麻雀卓の用意が出来ましたよー」

和「はい」

巴「あの…勝手に本殿に麻雀卓持ち込まないで貰えますか?」




霞「ちなみに断るとどうなるのかしら…?」

竜華「断わられたら…。残念ながら、神代さん家の家系が神代小蒔さんで終わってしまうね」

憧「本家の跡取りだもんねー。この血が絶えると大変だと思うなー」チラッ

小蒔「…」カタカタ

霞「わかりました…。選択肢なんて初めからないわよね。私か初美ちゃんが死ぬなら、まぁ問題ないのだけど」

初美「いや私、この若さで、まだ死にたくないですよー」

竜華「話のわかる巫女さん達で助かった!」

憧「うんうん、永水女子はみんな優しいね!」

和「とりあえず、神代さんを気絶させればいいんですか?」

小蒔「出来るだけ、優しくしてください」カタカタ



和「むん!」ゴキッ

小蒔「・・・」

そして、麻雀し続ける事三日目



小蒔「えー…、私が性別を司る神です」

竜華「キターーーーーーーーー!」

憧「和、起きて」ペチペチ

和「うぅ~ん」

霞「もう…お肌が…ボロボロよ…」

美穂子「上埜さんを男にして下さい!」

小蒔「竹井じゃないの?竹井久なら、小蒔様の脳内データベースに居るけど」

竜華「そうそう、その人や。うちは園城寺怜を男にしてな」

憧「阿知賀一の美少女、高鴨穏乃を男にして!」

和「長野一の女神、宮永咲さんを宮永咲君にして下さい!」

小蒔「おけおけ、もう小蒔様には二度と近寄らないでくれ」


ぽぽ~~~~~ん

小蒔「後、一度性別を変更したら、もう戻せないから…。じゃあ、さいなら~」


竜華「おっしゃー!大阪に戻るでー!」

和「咲君の衣装を考えないと」

美穂子「コン○ームって女の人が用意する物なのかしら?」

憧「バカねー。ゴムなんて使ったら、妊娠出来ないじゃん。生ですんのよ!生で!」

久は子供孕ませまくりそう

(神に思い人と付き合えるように頼めばいいじゃん)

阿知賀

穏乃「朝起きたら、男になってました」

玄「ん~、不思議な事もあるもんだねぇ。でも、あんまり変わらないような…(おもちがね)」

灼「髪、切ってあげようか?」

穏乃「そうですね…。白糸台の副将さんみたいにして下さい」

憧(うんうん、どんな姿になっても私はシズを愛してあげるからね~)

憧「ってか…。カッコいいなーーーーー!もーーーーー!シズってば!」

参考画像
http://www.uproda.net/down/uproda520579.jpg

>>42
???「ダメだ。その願いは私の力を大きく超えている。」

>>45

画像あったの!?

咲君は、パーカー咲さん

灼「ちょきちょき~」


パッサ

穏乃「おおっ、こんなに短くしたのいつ以来かなぁ?小学生の時から髪型は変えてなかったからなー」

憧(シズの切られた髪は回収回収。後でおいしく頂きますよー)

穏乃「ん~~~、体が軽い!いつもより調子がいい」グルン

灼(まぁ、男だからね、身体が。そりゃ、女の時より体力上がるだろうな)

部長はこれ幸いとヤリチンになりそう

穏乃「よし、山に行って来ます!」ビシッ

玄「気をつけてねー」

灼「猪とか出るかもしれないから…。って男の穏乃なら大丈夫か」

穏乃「はい!狩れたら、狩って来ます!」


憧(シズの髪の毛、うわーいい匂い)クンクン



穏乃「行って来ます」ドヒューン

憧「シズ、今日はあんた家に泊まりに行く…ってあれ?」キョロキョロ

憧「シズどこに行った?」

玄「もう山に向かっちゃったよー」

灼「今なら、追いつけるかもね」

憧「待てえええええええええ!!!!!!追いかけるけどーーーーー!」

ダダタダ!


しかし、穏乃の身体能力は二倍以上に上がってたため、憧ちゃんは追いつけなかった

憧「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

清澄、部室


美穂子「う~え~の~さん、お弁当持って来ましたよー」

ガチャ


まこ「おおっ、福路さんかい。久なら、学校辞めたぞ」

美穂子「はっ!?」

まこ「ホストクラブに体験入店したらしい。んで…」


久『まこ!わた…いや、俺。天職を見つけたわ!』パンパン

まこ『んっ…、お前さん、女口説くために生まれて来たようなもんじゃからな…、あん!』

久はAV男優した方が良いよね、職的に

久『そして東京で、夜王を目指すわ!』ゴゴゴ

まこ『夜王…。なんでも伝説のホストだとか何とか…』

久『えぇ、新しい伝説は私が作る!』パンパン

まこ『まぁ…頑張ってくれや。長野から応援しとる。って腰、動かすのやめーい!』

久『長野に帰って来たら、相手してくれる?』

まこ『わしゃ、都合のいい女かい…。わしに恋人おらんかったらな』

久『わーい!うっ…、出すわよ』

まこ『なななな、中は辞めんかい!?』

まこ「ってわけじゃい。今、どこに居るか知らん。東京って言っておったけど、大阪や札幌なんかも夜の街で有名じゃし」

美穂子「…」ゴゴゴ

まこ「わしで、ちょうど100人目だそうじゃ」



まこ「あんた、何人目?」ウエカラメセン

美穂子「まだシて貰ってません!!!!!!!」

久「御指名ありがとうございます。『HISASHI』です。」

清澄、屋上


咲「も~、和ちゃんがオッパイばっかり押し付けてくるから、ゆっくりご飯も食べられないよー」

?「あの奇乳ピンクは変態だからな。近づかない方がいいよ」

咲「…う~ん。普段はいい子なんだけどね。最近はちょっとアピールが激しい。後、私も今は男の子だから…」



咲「は、反応しちゃうし///」

?「な、なんだと…」ガタッ


バタン!

和「見つけましたよ!咲君!一緒にお弁当、食べますよ!」

まさか…咲と京ちゃん…完全にホモになれたんやな…

照「ふん、奇乳ピンク。私の弟に手を出すとはいい度胸してるな」

和「お義姉さん!居たんですか」ギリギリ

和「妹は居ないんじゃ無かったんですか!?」

照「弟だから、問題ない。セクロスも合法」

咲「もぐもぐ…、ブッハー」ゲホゲホ

和「どこの世界に、姉と弟で子作りしてる家族が居るんですか!?」

照「問題ない。日本史を見れば、近親相姦は当たり前だから」

お?末原レイプして今度こそ絶望させてファントム産み出そうぜ

和「あなたみたいな貧乳じゃ、咲さんが嫌がります!」

照「奇乳よりマシだが?」



和「このぉ…」ゴゴゴ

照「淫乱ピンク如きが…」ゴゴゴ



咲「今日も平和だなー」ブーブー

咲「あっ、メールだ。ハギヨシさん///」

咲「私が男になってから、猛アタックして来るんだよねー。んー、京ちゃん含めて、3Pしたいなー」

やっぱりホモじゃないか
やっぱヘテロとかクソだよな

千里山


怜「い~ち、に~、さ~ん…」フンフン

セーラ「もう一息やでー。これ終わったら、プロテイン補給や」

怜「お、おぅ…」プルプル


ガチャ

竜華「おーす。って、怜はまた筋トレしてるんかいな」

竜華「はい、差し入れ。ポカリやけど」

怜「ありがとう」ニコッ

竜華「病弱治って、すっかり筋トレマンや。どうしたんや?」

怜「う、うん…。ちょっと思う事あってな…。後、体を動かせるのが単純にうれしいし」

セーラ「せやろー、体動かして汗かくの気持ちいいやろー」

竜華「ふ~ん、そんなもんかな?怜はうちがいつでも守ったるし、別に今のままでええよ」

怜「…」

竜華「あっ、そやそや。筋トレ後の膝枕やな?ばっちこーい」

怜「…いらん」

竜華「はっ?」

怜「もう膝枕なんかいらん言うたんや!竜華も女の子やねんから、男に気軽に膝を提供したらあかん!」

竜華「何言うてんの?うちと、怜の仲やんかー。男とか女とか、そんなん考慮せんでも…」



怜「竜華は、男心をわかってない!」


バタン!

タッタッタ…

竜華「うちに男心わかるわけないやん…」ポカーン

セーラ「俺は怜が、なんで筋トレを始めたかわかったでー」

竜華「なんでなん?」

セーラ「俺の口からは何とも…。ってか、追いかけて来たら?流石に、汗をいっぱいかいた後、外で汗冷やすのは体に悪いわ」

竜華「せやな。病弱治っても…、まぁ万が一もあるしな」



竜華「行って来るで!」

セーラ「任せた!」ビシッ

竜華はアドルフ
託卵するツール

路地裏


竜華「全く…。どこ行ったんや…。こんな時に未来視でもあればな~」

DQN1「うっひょー、デラべっぴんさんじゃねぇか!」

DQN2「この制服は千里山女子やん!お嬢様学校の」

竜華「…なんやねん?うち、忙しいねん」

DQN3「うわぁ…巨乳だ…頑張ろう…、頑張ってレイプしよう…」

DQN1「おぅよ。兄弟!俺達は、少年法もあるからMUTEKI!」

竜華(はぁ~北大阪は治安はまだマシなんやけどなぁ…。たまに出るんよなぁ…)

竜華「家帰って、ママのおもちでも吸ってや?僕達」

DQN1「はぁ~?」ピキピキ

DQN2「気の強そうな女や…。ボコボコにしてから犯す」

竜華「うんうん、エッチなゲームでやりなさい」

DQN3「もう許さね…。アへ顔を写メってやる」



怜「ま、待てや!そんな女の子、お、俺の連れや!」カタカタ

竜華「怜、危ないから下がっとき。うちが何とかするから」

DQN1「男?女?つーか、中学生かこいつ?」

DQN2「ガキはすっこんでろ!大人の恋愛の駆け引き中や!」

怜「な、な、なにが駆け引きや…。無理矢理レイプするだけの癖に…」カタカタ

DQN3「オラァ!文句あるなら、かかって来いや!」



怜「ひ、ひぃ…」カタカタ


竜華(睾丸、潰し確定っと)

竜華「怜、危ないからセーラでも呼んでき」

怜「に、逃げへん!竜華が逃げるまで戦う!」カタカタ

DQN1「つーか、無理しょ?逃がすわけないしょ」

DQN2「つか、カワイイ顔してんなぁ…。コイツ」

DQN3「声がすばらじゃね?」

竜華「・・・」ピキピキ



怜「り、り、りりり竜華は、うちの女や!手を出すなぁぁぁぁぁぁ!しばくぞ、お前らぁぁぁぁぁぁ!」

DQN1「あー、俺、キレちゃったー。お尻の穴に、シャーペンでも突っ込んでやろーっと」

竜華「怜…よう頑張った…。あんたは立派な男の子やで」ナデナデ

怜「竜華は逃げて!」

竜華「…」トン

怜「あっ…ぐっ…」ドサッ


竜華の手刀で、怜は気絶する


竜華「えー、もう一秒たりとも顔見たくないんで、少しだけ本気出しますねー」

DQN1「ん?本気出して、しゃぶってくれるって?」

竜華「…」イラッ


竜華「廬山昇龍覇!」BACOOOOOOM!!

そして、千里山の部室


怜「ん…、ここは…。見慣れた天井や」

竜華「起きた?」ナデナデ

怜「~~ッッ、アイツらは!?」ガバッ

竜華「親切なおじさんが助けてくれたよ」ニコッ

怜「よ、良かった…。竜華が何とも無くて…良かったよおおおおお」ポロポロ

竜華「うちの心配より、自分の心配しーや」ニコッ

もうそろそろだな(ニンマリ

末原改造といいパターンが構築されてますね

竜華「なぁ…、久しぶりに膝枕さしてや…」

怜「…うん」ポテッ

竜華「筋トレ始めたんは、強くなりたかったんか?」ナデナデ

怜「うん…。男らしくなりたかった」

竜華「なんで?」ナデナデ

怜「竜華を守れるような…。そして、竜華の隣に居れるような相応しい男に」

これをどう悲劇に持ってくんだよ

怜「龍の隣に居れるのは、虎。竜華に借りた漫画に描いてた」

竜華「あははは、あれは漫画。ってか、虎の方が強かったで。アレは」

怜「…竜華より強くなるもん」

竜華「ふふふ、期待してるで。うちの王子様」

怜「うん、竜華。だいす…」



?「オレンジ色に早くなりたい果実~」

?「君の光を浴びて~理想や夢は膨らむばかり~気づいてよねぇ♪」

ん?

竜華「…」ゴゴゴ

怜「う、うわぁ…、あんたらどこから入って来たん!?」


憧「続けて。大事な告白シーンでしょ?」

和「不純異性交遊ですか?駄目ですよー。高校生は高校生らしいお付き合いしないと。女同士とか、いいと思いますけど。個人的には」



怜「う、うちの告白聞いてたんか!?///」

憧「うん、キモい。ヘドが出る。そんなんじゃ、竜華は渡せませーん」

テラフォーマーで例えるとアドルフが無双してたら強そうなゴキブリ5匹車に乗ってきたアレやな

竜華「怜、今度こそ真面目に逃げて…。うちは、この糞餓鬼達とお話しあるから…」

怜「う、うん…。なんかうちの危機回避能力が、ビンビン悲鳴を上げてるわ」

怜「よっこいしょっと」

タッタッタ…



竜華「行ったか…。さて、始めようか」ポキポキ

憧「ふーん。オバハンが、盛ってんじゃねーぞ、こら」

和「全く持って。男性と恋をするとか、そんなオカルトありえません。私達は血盟百合団ですから。裏切り者には罰を」

竜華「…」ゴゴゴ

今気付いた

1人おれへん

>>185
そんなイザコザよりウェノさんのが大事やろ!!(貢)

おう、また小薪ちゃんのせいにしてボコボコにしようぜ(鬼畜)

怜「はぁはぁ…、憧ちゃん…。なんか怖かったわ…」

怜「ここまで来れば、安心かな」


美穂子「オレンジ今日も食べてみたけどまだ酸っぱくて泣いた~私みたいで残せないから~」

美穂子「全部食べた~好きだよ~泣けるよ~好きだよ~好きだよ~」

美穂子「いい歌だと思いませんか?」

怜「あっ…、長野の風越かどっかのキャプテンさん?」

美穂子「えぇ…、よく御存じですね」カイガン



美穂子「私の瞳をよーーーーく、見て下さいね」

(あかん)

そんな動物でもしない様な事するなよ…

美穂子「ミホコ・ヴィ・フクジが刻みます…。貴方の記憶を改竄します」キュイーン

怜「あっ…あ…、嫌!違う!その人じゃない!うちが好きなのは…、うちが好きなのは…」



怜「あああああああああああああ!!!!!!!!!」ビクンビクン



怜「あれ…、うち…、何しようとしてたんやっけ?」

美穂子「告白するって言ってましたよ?善は急げ、ほらほら急いで」

怜「せやな。ありがとうな、福路さん」

美穂子「どう致しまして」ニコッ

なんちゅー無茶苦茶な展開崩壊を…

そしてこのオチ

小蒔「この度は、私が未熟なばっかりに、皆様に大変ご迷惑かけました」ドケザ

竜華「迷惑つーかなぁ…」

憧「人生が終わっちゃった」

美穂子「温厚と言われる私でも、許す事が出来ません」

和「時間を巻き戻して下さい。そうすれば、許します」

竜華「怜!怜はどこ行った!?」

美穂子「遅かったですね。やはり一年生では、荷が重かったですかねぇ…。貴方を止めるのには」

竜華「もう気力で立ってる状態やっちゅうねん!アイツら、強すぎるわ!」

美穂子「じゃあ、最後の相手は私です。まぁ…、通しませんけど」

竜華「クソが…。ホンマ、他人の幸せを祝われへんとか最低やで」

美穂子「貴方に言われたくありません!」



竜華「廬山亢龍覇!」BACOOOOOOM!!

美穂子「鳳翼天翔!」BACOOOOOOM!!

怜「あっ、セーラ!やっと見つけた」

セーラ「ん~、なんや怜やん。気きかせて、竜華と二人っきりにさせてあげたのに」

怜「竜華とかただの友達。セーラと二人きりになりたかった」

セーラ「ん?ん?はぁ???」

怜「うちは…、男らしい女の子、セーラが大好きなんや!」

セーラ「ん~~~~~~~~~?」

怜「う、う、うちみたいな情けない男の子で良かったら…、その…なんや…///」

セーラ「は、はぁ…」

怜「うちの女になって!」

セーラ「…う~ん」

セーラ「…う~む」

セーラ「…むむむ」



セーラ「ホンマに俺を女として、見てるんか?」

怜「せや!漢らしい女の子。戦国乙女や!」

セーラ「意味わからんし。まぁ俺も、男と付き合う気ないけど、怜ならええで」

戦国乙女は失礼だろ

竜華「…」ハァハァ

美穂子「…」ハァハァ

竜華「つーか、記憶改竄出来るなら、竹井さんに使えや」ハァハァ

美穂子「嫌です。上埜さんの記憶を改竄するなんて、とんでもない。私と上埜さんは真実の愛ですから」ハァハァ

竜華「あーそー」ブーブー



竜華「メールや」パカッ

怜『セーラと彼氏彼女の関係になったわ!これからも、三人で仲良くして欲しいなー(*´∀`)ノ』



竜華「…終わった。うちの恋が散った」


セーラと怜は6年後、結婚して幸せに過ごしましたとさ


終わり

最近、全くいい鬱エンドが思いつかないので、ネタにばっかり走ってごめんなさい。

面倒かもしれんけど灼やモモや姫子のニューカマーっぷりがみたいんだよなぁ…

>>261

六人動かすのは、なかなかしんどいね。
衝撃のアルベルトだったけな?そんなロボットアニメに、6人衆みたいなの居た気がするよ

>>124

怜「ま、待てや!その女の子、お、俺の連れや!」カタカタ

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