アルミン「卒業できねぇ…」【安価】(175)
アルミン「やべぇ…やべぇよ…。
このままじゃ開拓地どころか汚いオッさんに売られちゃう…。
何で座学トップなのに総合で最下位なんだ!
実技でどんだけマイナスされてるんだよ!!
これじゃ座学トップの意味がない…。
実技…頑張ってみるしかないか…」
アルミン「やだなぁ…体動かすのやだなぁ…。
はぁ…でも汚いオッさんに売られるよりましか…。
楽に強くなる方法ないかなぁ…」
アルミン「>>3に相談しよ」
※アルミンが安価で対人最強を目指す
※トレーニングによりステータスを上げることが可能
※定期的に誰かと対人格闘を行い、アルミンの成績を上げる
※格闘中はステータス、技術を元に秒数安価などで戦う
ミカサ
アルミン「ミカサァァアア!!」
ミカサ「どうしたの?」
アルミン「どうしたらミカサみたいに不条理な強さになれるんだ?」
ミカサ「え?
…アルミン?今…なんて?」
アルミン「君のように強くなりたいんだ」
ミカサ「アルミン…?あなた本当にアルミンなの…?
『実技なんて糞だよ。勉強できない奴がすることさ』とか抜かして実技は救護室固定だったアルミンなの!?」
アルミン「汚いオッさんに売られるよりましさ。
ミカサも泣いてないで…。
協力して…くれるかな?」
ミカサ「…うん。
できることはしよう」グスッ
アルミン「まずは対人格闘から鍛えて行こうと思うんだ。
立体機動は僕にはハードルが高すぎて棒高跳びに見えるんだ」
ミカサ「それがいい。
立体機動の前に筋力や身のこなしを鍛えて運動能力を底上げするべき。
対人格闘なら死ぬことはない。
多分」
アルミン「そうだね。
何から鍛えるべきかな?」
ミカサ「まずは体力をつけよう。
>>6などが効果的。
私もよくやっている」
エレン体操
ミカサ「私が考案したエレン体操。
まずは大きく手を広げる」グイー
アルミン「関節がバキバキいってるよ」グイー
ミカサ「両手を私を強く抱きしめるように交差する」ブンッ
アルミン「交差する」ブンッ
ミカサ「その時にエレンに言って欲しい事を呟くと効果的」ブンッ
アルミン「ちょっと待って。
それってなんの効果があるの?」
ミカサ「自己暗示。
具体的なイメージ力を高める効果がある」
アルミン「へぇ…よくわかんないや」
ミカサ「毎晩やることが重要。
普通に柔軟体操になるから。
体を柔らかくするのは怪我の予防にもなる」
アルミン「うん」ブンッ
ミカサ「く・ち・く。く・ち・くのリズムで腰を大きく回す」フリフリフリ
アルミン「く・ち・く。く・ち・く」フリフリフリ
ミカサ「次は駆逐してやる、駆逐してやるっていいながら大きく深呼吸」フーッ フーッ!
アルミン「駆逐してやる…!この世から…!一匹残らず…!」フーッ フーッ
ミカサ「うまいうまい」
ミカサ「準備運動は終わり。
本格的なトレーニングに入ろう」
アルミン「えぇ!?
今日はこれで終わりじゃないの!?」
ミカサ「駄目。それじゃアルミンのマッチ棒みたいな体は変わらない」
アルミン「じゃあ少し休憩を挟んで…」
ミカサ「準備運動の意味が無くなる。
次は筋力を鍛えよう。
まずは>>15」
上
アルミン「すべすべじゃない!
ちゃんと12個に割れてるよ!
最近はギャランドゥだって…!
ワイルドさが出てきてるんだ!」
ミカサ「嘘つかない」
アルミン「すべすべじゃない!
ちゃんと12個に割れてるよ!
最近はギャランドゥだって…!
ワイルドさが出てきてるんだ!」
ミカサ「嘘つかない」グイッ
アルミン「あっ」ツルーン
ミカサ「すべすべで女の子みたい…。
この腹筋をバキバキするのはもったいない、だが、アルミンのため。
心を鬼にしよう」
アルミン「そもそも腹筋あんまりできないんだけど」
ミカサ「最初は私が足を抑えよう。
回数は>>18のIDの数字をかけた分だけ毎日やろう」
てす
ミカサ「と、思ったけど辞めよう。
腹筋は成長期のアルミンには良くない。
身長が伸びなくなる可能性がある、ので、>>23をやろう」
アルミン「うん」
安価スレにおける宿敵、ライナーに対人格闘で勝とう
大丈夫、私がステルス尾行するので万が一の時にはすぐにライナーを削ぐ
ミカサ「安価スレにおける宿敵、ライナーに対人格闘で勝とう。
大丈夫、私がステルス尾行するので万が一の時にはすぐにライナーを削ぐ」
アルミン「唐突過ぎじゃない?
いきなりライナーって…」
ミカサ「あのゴリラには何人ものアルミンが犠牲になった。ので、ゴリラには然るべき報いをアルミンがする必要がある」
アルミン「ライナーには何もされてないよ?」
ミカサ「こっちの話。
最初はライナーと戦い、勝利するのが目標」
アルミン「ライナーかぁ…。
いきなり目標が高過ぎない?」
ミカサ「高過ぎる目標なんてものは無い。
目標が低過ぎるとゴールも早い。
それでは意味がないから、ライナーでも低過ぎるくらいだと思う」
ミカサ(それにライナーなら本気を出すことも無いから、怪我をすることもないと思う。
何よりアルミンのやる気を削ぐこともない、だろう…)
アルミン「でもどうやって戦えばいいのさ?
真っ向勝負じゃ体格差で勝てないよ」
ミカサ「体格が全てじゃない。
戦術、技術も重要。
アルミンにも勝てる材料はいくらでもある」
アルミン「ライナー相手なら戦術はいくらでもあるよ。
でも、実行する術がないんだ」
ミカサ「それを今から考えよう」
アルミン「何かあるのかい?」
ミカサ「ライナーに総合的な戦闘能力で勝るのは難しい。
だが、秀でた技術が一つあれば戦術次第で勝てる」
アルミン「なるほど…。
つまりアニのような格闘技術のようなものがあればいいってことだね」
ミカサ「そう。ファイトスタイルが固まれば対人戦で脅威になる。
と言っても私にもそんな技術はない」
アルミン「ミカサは天衣無縫の強さだから必要ないと思うよ。
とりあえず資料室に行ってみようか」
アルミン「よし、格闘技術について載ってる本はこれくらいでいいかな」
ミカサ「じゃあこの中から幾つか候補を探そう」
※>>28-33まででアルミンのファイトスタイルの候補を考える
※近代格闘でも何でもおk、重火器等の使用は禁止
※候補の中から>>1が決めたもので最後までアルミンが戦う
合気道
ミカサ「合気道…柔道…柔術」ペラッ
アルミン「ああっ!?アブドゥルがガオーされた!!」ペラッ
ミカサ「ムエタイ…酔拳…」ペラッ
アルミン「スタープラチナ…ザ・ワールド……キンクリも捨てがたいなぁ…」
ミカサ「……アルミン。
さっきから何を読んでるの?」
アルミン「ジョジョだけど?
ミカサ、僕はスタンド使いになるよ。
これなら僕が強くなる必要もないし」
ミカサ「3部から読むなんて邪道。
シーザーの勇姿を見ないのは損。
……スタンド使いへの道は険しい。
っていうか無理」
アルミン「ちぇっ」
候補がまとも過ぎて迷ったのでサイコロで決めた
ミカサ「柔道がいいと思う」
アルミン「じゅうどう?」
ミカサ「投げ技、固め技、絞め技。
バランスがいい上に、打撃攻撃を使うこともない。
ので、遠慮なくやれる」
アルミン「投げって…ライナーを投げとばせるのミカサくらいじゃないかな…」
ミカサ「必要なのは力だけでは無い。
しっかりとした技術で技を決めればライナーを落とすことくらい容易い。
アルミンの頭脳があれば問題ないはず」
アルミン「なるほど…。
柔道…頑張ってみるよ。
この本で勉強すればどうにか原理は覚えられると思う」
ミカサ「今日はもう遅い。続きはまた明日にしよう」
アルミン「うん。また明日」
兵舎 深夜
アルミン「…投げ技はライナーには有効じゃないな…」ペラッ
エレン「…アルミン。
こんな夜中に何してんだ?」
アルミン「…ちょっと、ね」ペラッ
エレン「…ふーん。
早く寝ろよ?明日は実技訓練だぞ。
あ、アルミンは救護室に直行か…」
アルミン「明日は出るよ」
エレン「そうか。救護室の人に迷惑かけんなよ。
……………………………………………………………え?」
アルミン「明日は出るよ」
エレン「……お、おい。本気か!?
俺の知ってるアルミンはそんなこという奴じゃない!!」
アルミン「いやこのままじゃ汚いオッさんに売られちゃうからさ」
エレン「そっか…。
やっとお前も(兵舎の)外の世界に出るんだな…。
俺も手伝えることがあったらなんでも言ってくれ」
アルミン「うん。その時はよろしくね」
あんまり柔道に詳しくないので細かいルールはスルーで
寝る
おやすみ
訓練所
アルミン「うわ…日光が体に染みる…」
エレン「アルミン!無茶すんなよ!」
ミカサ「体調が悪くなったらいつでも言って」
アルミン「うん。
で、今日は何の訓練なの?」
ミカサ「今日は>>47」
エレン「え?>>49だろ?」
私とエレンだけの特別訓練
三人一組で行う“第三者対人格闘”
暴漢からアルミンを守り抜く訓練
暴漢役は如何に相手を出し抜きアルミンをどうこうするかという戦術面も含む訓練
ミカサ「今日は私とエレンだけの特別訓練…」
エレン「え?第三者対人格闘だろ?」
ミカサ「軽いジョーク」
アルミン「第三者対人格闘って何?」
ミカサ「まず三人組で暴漢役、兵士役、市民役を決める。
暴漢は市民を狙ってくるので、それを兵士が止める訓練」
エレン「まぁ、例えば俺が暴漢でアルミンが市民だとする。
俺がアルミンの命を狙っているなら、ナイフをアルミンに当てることが出来たら俺の勝ち。
制限時間内に当てられなかったら兵士の勝ち。
兵士側が暴漢を打撃でKOするなどの行為は禁止。
抑え込みや関節技で動きを止めるのがベストだな」
アルミン「つまり…市民やお偉いさんなどを暴漢から守る訓練ってことか」
エレン「そんなところだ。
アルミンは市民をやった方がいいぞ。
いきなり暴漢とか兵士は無理だろ。
」
キース「それでは訓練を始める!
各自三人組を作り訓練を開始!」
アルミン「もう体力が限界だ…。
僕は誰と組もうかな…。
エレンとミカサは対人格闘上手いから教官に別組になるよう指定されてるし…」
<オーイ
アルミン「あ、>>52が呼んでる」
ジャンとマルコ
マルコ「やぁアルミン。
外に出て平気なのか?」
ジャン「おいおいマルコ!
もしかしてアルミンを入れようってのか?」
マルコ「え?そうだけど…」
アルミン「ほんと?じゃあお願いしようかな」
ジャン「ハハハッ!マルコも性格悪いな!」
アルミン「?」
ジャン「アルミンがいれば退屈な市民役もやらなくていいもんな。
さすがは司令官様だ!」
マルコ「ーーーなっ!?
そんなこと考えてない!!
妄言も大概にしろよ!ジャン!」
アルミン「いいよマルコ。
どっちみち市民役しかできないだろうし」
マルコ「ち、違っ…」
アルミン「はははっ。
大丈夫。マルコはそんなこと思って無いことくらいわかるよ」
マルコ「アルミン…」
ジャン「さっさと始めようぜ?
アルミンはそこで突っ立ってればいいからな。
それくらいできるだろ?」
アルミン「……うん」
ジャン「フッ!」ヒュッ
マルコ「ハッ!」バシッ
アルミン「……」ジー
アルミン(マルコは動きぐ遅いけど…常に僕の位置を気にしてジャンの攻撃を防いでいる)
ジャン「おらぁ!!」ビュッ
マルコ「しまっ…!」
アルミン「うわっ!?」
アルミン「痛ぅっ…!」
マルコ「ごめんアルミン…。怪我は無い?」
ジャン「悪いな。俺は手加減が下手なんだ」
マルコ「ジャン!
ワザとアルミンを本気で襲っただろ!」
ジャン「しらねぇな。事故だ」
アルミン「いいんだマルコ。
ボーッとしてた僕が悪いよ」
ジョン「チッ…」
ジャン(死に急ぎ野郎もそうだが…こいつもムカつくんだよ!
座学トップで実技なんか糞とか言ってどこか人を見下ろしやがって…!)
※アルミンは総合順位は最下位
ジャン(それにミカサにおんぶに抱っこしやがって…!
許せん!!)
アルミン「……ジャン。
今度は僕の相手してくれないか?」
ジャン「…は?」
マルコ「アルミン…!?」
アルミン「君には暴漢がよく似合うからね」
ジャン「あぁ!?
てめっ……いや…面白ぇ…!
いいぜアルミン…。
どうせ怪我しても事故扱いだ。
後悔するんじゃねぇぞ?」
アルミン「…そっちこそ」
マルコ「お、おい…」
アルミン「マルコ。合図を」
MISSION1
マルコを守れ
難易度★☆☆☆☆
アルミン ジャン
STR 2 STR 6
INT 10 INT 4
DEX 3 DEX 5
SIZ 3 SIZ 6
APP ∞ APP ジャン
大まかなステータス表
修正点あったら指摘よろ
ステータスのMAX値は10まで
平凡な兵士のステータスはオール5くらい
ジャンの知能って平均下なのか?
頭脳戦7の認識力10なんだが
ガイドブック抗は適当だから当てにはなんないよ
>>60
ジャンは判断力があるけど座学の成績そんなに良くないイメージだった
INTを頭脳、判断力とか総合で考えるなら4は低いかな
6に変更する
>>61
ガイドブックは読んだことない
それに適当に考えたほうが幅が広まると思うかな
開戦は夕方頃
ステータス修正、各キャラに合った特殊スキルとか付けて欲しかったら書いてくだち
例 アニ…殺人ローキック
みたいなのでも可
アルジャン以外のステータスも意見があったら参考にしたい
アルミン
STR 2 STR 6
INT 10 INT 4
DEX 3 DEX 5
SIZ 3 SIZ 6
APP ∞
アルミン
STR 2
INT 10
DEX 3
SIZ 3
APP ∞
スキル
柔道(知識だけ) 幸運
ジャン
STR 6
INT 6
DEX 5
SIZ 6
APP 馬
スキル
ホースアイ
マルコ「ジャン…本気でやるなよ?」
ジャン「は?訓練で手を抜くのはよくないとか誰かさんが言ってた気がするぜ?」
マルコ「…!
…分かったよ。
アルミン、くれぐれも無理しないで」
アルミン「うん。ありがとう」
マルコ「それじゃ…始めええええええいいいいいい!!!!」
ジャン「おらぁ!!」バシッ
アルミン「っ痛…!」ヨロッ
ジャン「どうしたどうしたぁ!?
さっさと終わらせちまうぜ!」
アルミン(痛い…。
ちょっとは手加減してくれよ。
今ので体力はほとんど持っかれた…)
ジャン「フッ!」ブンッ
アルミン「うわっ!」
ジャン(なんだ?
アルミンのことだから、てっきりセコい策でも考えてるのかと思ったが…。
こりゃ何も考えてないだろ…)
アルミン「はぁ…はぁ…」
アルミン(うーん…どうしようかな。
ジャンのことだから不意をついても回避されそうだし…。
でも…僕の勝機は不意打ちくらいしかない。
…やるだけやるか)スッ…
ジャン(…なんだあの構え?)
アルミン(えーっと…柔道の構えは…。
足を肩幅位に開いて…片足を前に。
体を少し前に倒して…両手を軽く突き出す)ググッ
ジャン(…なんだ…何しようってんだ?
気持ち悪い構えしやがって…こっちから手を出すのはマズいか?
いや、所詮アルミンだ。
何してきても力と体格で勝る俺が有利!
こっちからしかけてやるよ!)
アルミン(とか思ってるんだろうなぁ…。
とりあえず不意をつく方法は…。
そうだ、>>74してみるか)
小柄な体格を活かして足払い
アルミン(足払い…。
今の僕にはそれくらいしかできないしね。
足払いならジャンを下がらせないと有効じゃない。
でも突っ込んでくる気満々みたいだし…。
なんとかして下がらせないと…。
なら…>>78して下がらせてやる!)
うんこ漏らす
アルミン(うんこだ…ウンコを漏らすしかないっ!!)
ジャン「いくぜえええ!」
アルミン「ちょっ!ちょっと待って!!」
ジャン「命乞いの続きは救護室で聞いてやるよ!」
アルミン「違う!さっきの攻撃でウンコが漏れたんだよ!
ああっ!?」ギュルルルルル
ジャン「そんな嘘に騙されるかよ!」
ブリッ
ジャン「…………ブリッ?」ピタ
アルミン「あああああ!?
何て僕のウォール・マリアは脆いんだ…!!くそっ!!死んじまえ!!
糞だけに!!糞だけにいいい!!」ピーゴロゴロ
ジャン「さっきの音といい今の腹の音といい…まさかマジかよ!?」
アルミン「ああ!そうさ!!
はぁっ…僕は糞を漏らしたよ!!
そう…君の攻撃のせいでね!!」
ジャン「知るか!!
寄るんじゃねええええ!!!」
アルミン「ウンコを漏らさせることが得意とか!!
大した趣味だよ!
このスカトロホース!!
こうなったら道連れだよ!!」
アルミン「うおおおおおお!!」
ジャン「やめろおおおお!!
来るな!!来るなあああああ!!」
アルミン「なんてね」
パシッ
ジャン「うおっ!?(しまった!前足を払われた!?倒れる…!)」ヨロッ
アルミン(よし!倒したーーー)
ガッ
アルミン(何かにつまづいた…!?
ジャンの方に倒れちゃうーーー)
ドササッ
アルミン「いてて……あ」
ジャン「て、てめぇ……!」
マルコ「マ、マウント……。
アルミンが……」
アルミン「えっと……」
ジャン「てめっ…どきやがれ…!」ジタバタ
アルミン「 」
アルミン「えっと……」
ジャン「てめっ…どきやがれ…!」ジタバタ
アルミン「うわわっ!!」
アルミン(マウントをとった…!
でも、どうすればいいんだ…?
寝技…?そんなこといきなりできないな…。
兵士だから過度の打撃もできないし…)
アルミン「動くな!!ウンコ顔になすりつけるぞ!!」
ジャン「」ピタッ
アルミン(よし…これで…)
ジャン「ちょっと待て……。
お前、ウンコ漏らした割りには全然臭くないな…」
アルミン「…っ!」
暴漢役のナイフ取ったら終わりじゃなかった?
アルミン「ばれちゃったみたいだね…」
ジャン「…っ!
お前さっきのは全部芝居か!?」
アルミン「ブリッ」
ジャン「口真似…だと?」
アルミン「うまいでしょ?
仮病使いを甘くみたね…ジャン」
ジャン「くっ…!
嘘だって分かったならこっちのもんだ!
全力で抜け出させてもらうぜ!」
アルミン「残念だけど…。
僕の勝ちだよ」
ジャン「おらぁ!!」バシッ
アルミン「ぐあっ…!」
ジャン「残念だったな!
これで終わりーーーーーーー」
マルコ「時間だよ。アルミンの勝ちだ」
ジャン「ーーーーはぁ?」
アルミン「言ったでしょ?
僕の勝ち、だって」
>>90
普通の対人格闘とはルールは違うってことで
ジャン「…お、俺がアルミンに負けた?
……冗談だろ?」
マルコ「アルミンはね…最初から時間切れを狙ってたんだよ。
ナイフを取り上げる気なんてなかったんだ」
アルミン「いてて…さすがマルコ。
やっぱり見抜かれてたみたいだね。
ナイフを取り上げることは無理だと思ってたよ」
マルコ「だからアルミンはジャンをあえて挑発したんだ。
そう…標的が自分だけに向くように、ね」
ジャン「ぐっ…!」
アルミン「ジャン…君は確かに頭の回転も早いし判断力もある。
だけど…熱くなると周りはよく見えてるけど足元が見えなくなるんだ。…馬の視界みたいにね」
ジャン「こんなの俺は認めねぇぞ!
もう一回だ!今度こそ…」
アルミン「悪いけど…もう体力が残ってないんだ。
ジャンの勝ちでいいよ。
体力あっても多分勝てないと思うし」
ジャン「はぁ!?勝ち逃げかよ!」
ミカサ「ジャン」
ジャン「ミカサ!?」
ミカサ「…随分と体力が余ってるように見える。
次は私が暴漢役をしよう」
ジャン「えっ」
マルコ「始めえええええええええいいいいいい!!!!」
ギャアアアアアアア!!!
ミカサ「ふぅ…。
アルミン、本を読んだだけで強くなれる訳がない。
いきなり無茶するのはよくない」パンパン
ジャン「」ボロボロ
アルミン「ごめん…。
なんか強くなった気がして…」
ミカサ「…さてアルミン。
早くトイレに行った方がいい」
アルミン「…ばれた?」
ミカサ「本当は…漏らしてるんでしょう?」
アルミン「うん。頭だけこんにちわしてる」
ミカサ「よく我慢した。
早くいってらっしゃい」
アルミン「うん」スタタタ
夕方
アルミン「やばい…既に筋肉痛始まってる」
ミカサ「まだまだトレーニングはあるから、これくらいでへこたれてはいけない」
アルミン「はーい…」
ミカサ「さっきの訓練でちょっと成長したと思う。
ので、DEXを1贈呈」
アルミン「うわぁい。
ところでDEXって何?」
ミカサ「敏捷値。
高ければ高いほど素早く動ける」
アルミン「ふーん…。
意外と簡単に上がるもんだね」
ミカサ「そうじゃない。
アルミンの元々の敏捷値は3。
つまり1上がった程度じゃやっと普通の一般人になったぐらい」
アルミン「…結構酷いこと言うよね」
ミカサ「柔道の技は一通りマスターした。
私になんでも聞くといい」
アルミン「え?ど、どうやって…」
ミカサ「訓練で一通り練習した。
ライナーで」
アルミン「僕と戦う前に死んじゃうんじゃないか?」
ミカサ「反則技も一通りやった」
アルミン「…ごめんよライナー」
ミカサ「エレン体操は済ませた?」
アルミン「バッチリ」
ミカサ「それじゃトレーニングに入ろう。
まずは基礎筋力をつけよう。
今日のトレーニングは>>104」
呼吸の訓練、呼吸を鍛えれば自然と全身も鍛えられる
まずは10分間息を吸い続け、10分間息を吐き続けられるようになろう
それができたら1秒間に10回の呼吸ができるようになりなさい
ミカサ「呼吸の訓練、呼吸を鍛えれば自然と全身も鍛えられる。
まずは10分間息を吸い続け、10分間息を吐き続けられるようになろう。
それができたら1秒間に10回の呼吸ができるようになりなさい。
手本を見せよう」
アルミン「うん」
ミカサ「スワアアアア……」
10分後
ミカサ「そして吐く。
コオオオオオオオオオオ………」
アルミン「大丈夫?作画変わってるけど…」
10分後
ミカサ「コオオオオオオオオオオ………。
これができるようになるまで頑張って」
アルミン「…いや、普通の人間じゃ無理だろう。
っていうか、それ波紋の呼吸法だよね?」
ミカサ「やればできる。
もしかしたら 波紋も使えるようになる…かもしれない」
アルミン「いきなり10分は無理だよ…」
ミカサ「いきなりは無理。
なので最初は限界まで吸ってゆっくり吐く。
それを毎日>>109のIDの数字をかけた分だけやろう」
アルミン「それ好きだね…」
うアルミンきゅん
アルミン「9回か。以外と普通だね」
ミカサ「何事も適量でやることが大事。
無理することに意味は無い。
早速やってみよう」
アルミン「うん。
スゥゥゥゥ…ゲホッ!ゴホッ!」
ミカサ「……3秒じゃダメ。
それにむせたら意味が無くなる」
アルミン「だって…」
ミカサ「だってじゃありません。
アルミンには根性から治す必要がありそうだ」
アルミン「えええ…」
ミカサ「>>113しよう。
根性を叩き直すにはそれが一番」
地獄昇柱
アルミン「ははは。
そんなものがどこにあるんだい?」
ミカサ「人類の英知を甘く見ない方がいい。
こっちへ来て」
アルミン「そんなものあるわけないだろ…?
え…無いよね?無いって言ってくれよ!」
ミカサ「つべこべ言わない」ガシッ
アルミン「ちょっと待ってえええ!!」
アルミン「マジかよ…。
なんでこんなものがあるんだよおおお!!」
ミカサ「これぞ人類の英知の結晶」
アルミン「英知の無駄遣いだよね!?
もっと違うベクトルに活かそうよ!」
ミカサ「頑張って。あなたなら乗り越えられるわ」
アルミン「親友をこんなところに落とすのかい!?
ミカサ!正気に戻るんだ!」
ミカサ「ミカサではない…。
私は…ミカミカ」ゲシッ
アルミン「うわあああああ!!!」
アルミン「う…いてて…。
ギャグじゃなかったら死んでるよ…。
…ん?君は…なんでこんなところに…?」
>>126「え…アルミン?」
安価スレの宿命を果たしにやってきた漢ライナー・ブラウン(全裸)
出やがったな…
そう簡単にホモれると思うなよ
ライナー「え…アルミン?」
アルミン「ライナー…なんでここに?
っていうか裸だけど…」
ライナー「だ、だめっ!
鍛え抜かれた大胸筋見ないでっ…!」
アルミン「ええっ…?
なんだこいつ…」
ライナー「だから見ないでっ!
ふえて…上腕二頭筋が勝手にパンプアップしちゃうよぉ…」
アルミン「なんだこれなんだこれ」
アルミン「え?ライナーだよね…?」
ライナー「違う…>>132だよ…」
クリスタ
ライナー「クリスタだよ…」
アルミン「ごめん。
理解できないのは僕の頭か耳、それか君自身がおかしいんだと思うよ」
ライナー「本当だよ!信じて!」
アルミン「…いやどうみてもライナーにしか見えないよ」
ライナー「本当なんだよ!
信じてもらえないと思うけど…」
アルミン「…?」
ライナー「訓練が終わってからね…ライナーが歩いていたんだよ」
アルミン「ライナーがライナーって…」
ライナー「ちゃんと聞いて!
鬼気迫る顔で…怖かったんだよ」
アルミン「怖かった?」
ライナー「だって…全裸だったから…」
アルミン「見たくないけど、見ればわかるよ畜生」
ライナー「私ね…ライナーに注意しに行こうと思ったんだよ。
風邪ひいちゃうよ、って…」
アルミン「そっち!?」
ライナー「そしたらね…ライナーが『俺には漢としてやらねばならないことがある』って言ってきたんだ」
アルミン「…」
ライナー「とりあえず、風邪ひかないようにと思って、服を着るように言ったんだけど、『これから汗をかくんだ、必要ないさ。ところでアルミンはどこだ?』って」
アルミン「え”」
ライナー「そしたら…いきなりミカサが飛んできて、ライナーをボコボコにし始めたんだ」
アルミン「…ミカサ」
ミカミカ「」ピクッ
アルミン「ミカサがライナーを投げ飛ばして、私の方に飛んで来てぶつかったんだ。
そこで気絶したんだと思う。
…で起きたらここにいたの」
アルミン「…本当にクリスタなの?」
ライナー「そうだよ!
何ならアルミンが今までに仮病に使った理由を言おうか?
救護係だから覚えてるんだよ!
ちなみに一週間前の兵站行進は盲腸!
次の日の立体機動の訓練は腸捻転!
腸でごり押しし過ぎだよ!」
アルミン「…た、確かにそれはクリスタにしか知りえない情報…。
本当にクリスタ…なのか」
ヒラッ…
アルミン「ん?紙切れが…」
『ライナーが言ってる事は本当。
中身がクリスタの可能性無くはない。
でも油断しない方がいい。
ちなみにライナーは、アルミンによからぬ事をしようとしてたから、ボコボコにしてここに落としていたのを忘れていた。
メンゴ☆ ミカミカ』
アルミン「ミカサアアアアアアアアア!!!
出せ!今すぐ出してくれ!!」
ヒラッ…
『それとこれとは別。
ライスタと力を合わせて登りなさい』
アルミン「ふざけんなアアアアアアアアア!!!」
ライナー「ど、どうしようアルミン…」
アルミン「とりあえずここをどうやって登ろうか…。
あ、僕の上着使っていいよ。はい」
ライナー「え、悪いよ…」
アルミン「そのままだと僕の目に悪いよ。
さすがにズボンは履けないと思うから、上着を腰に結んで…」ゴソゴソ
ライナー「ちょっ、やっ、恥ずかしいよっ…><」
アルミン「><って…。
はい、フンドシスタイル。
これで動きやすいでしょ?」
ライナー「ありがとう…」
ラリスタ「これどう登って行けばいいのかな…」
アルミン「登攀するしかない…よね。
うん。無理だ」
ラリスタ「諦めるの早いよ!
とりあえず辺りを散策してみない?」
アルミン「出口とか無いかな…」
アルミン「ん…?あれは…>>145?」
ラリスタ「アルミン!あっちに>>147が!!」
物でも人物でも可
白骨死体
ライアル本
アルミン「白骨死体…!?
本物…じゃないよね…」
ラリスタ「アルミン!
こんな本拾ったんだけど!
表紙がライナーとアルミンなんだけど…ブヘエエエエエエエエ!?
が、がががが骸骨!?」
アルミン「偽物だと思うけど…。
あ、ネームプレートがあるよ」
ラリスタ「本物かもしれないのによく触れるね…」
アルミン「裸で怯えるマッスルゴリラの方が怖いよ。
名前は>>149…って書いてある」
ダズ・ゲロハーク(3週間前から行方不明になっていた)
アルミン「ダズ………ダズゥ!?」
ラリスタ「ダズって確か3週間前から行方不明って聞いてたけど…」
アルミン「おかしい…。
3週間程度じゃ白骨化するはずはない」
ラリスタ「でもこの微かなゲロの匂い…本当にダズなんじゃ…」
夏なら一週間くらいで白骨化するらしい
>>151
ほら、ヘル・クライムピラーは水とか油が豊富だからね
うん、そういうことにしてくれよ
アルミン「その本の裏にダズの名前が書いてあるよ」
ラリスタ「あっ本当だ」
アルミン「なんか手掛かりとか書いてないかな…」
ラリスタ「読んでみる?」
アルミン「顔を覗き込まないでくれ。暑苦しい。
読みたくないけど…しょうがないか」
ペラッ
アルミン「3ページか…ずいぶん薄いな。
えーっと…」
1ページ
【>>156】
「>>158」
2ページ
【>>160】
「>>162」
3ページ
【>>164】
「>>166」
【】内にはイラストの内容、下の「」にはそのイラストの文章で
触手を生やしたライナー×アルミンの濃厚な触手プレイ
できる男はアフター5に触手プレイ
クリスタの服装で拘束されたアルミンにセクハライナー
上
女神姿の天使とか俺得。
おい~っす
おいらアルミンっていいま~す
趣味はハナクソを食べることで~す
よろしちくび~
アルミン「1ページ目…うわっ…」
ライナー『できる男はアフター5で触手プレイ』
アルミン「なんだこれ…。
このライナーのさわやかナイスガイな顔が腹立たしい…」
ラリスタ「なになに?何が書いてあるの?」
アルミン「ちょっと待って…2ページ目…」
ライナー『アルミンの可愛い声を聞かせてくれよ…。
クリスタの服まで着て…俺を誘ってたんだろ?』
アルミン「んあぁぁぁ!!」バシーン
ラリスタ「きゃあ!?
どうしたのアルミン!」
アルミン「きゃあじゃないよ!!
何がしたいんだ君は!!」
ラリスタ「え?え?
私は何もしてないよっ!!」
ラリスタ「何が書いてあったの!?」
アルミン『おい~っす
おいらアルミンっていいま~す
趣味はハナクソを食べることで~す
よろしちくび~』
ラリスタ「……アルミンが私の服着て…鼻くそ食べてる…」
アルミン「しないよ!?僕はそんなことしたことないよ!?」
ラリスタ「い、いいんだよアルミン。
ほら、その、ね?
趣味趣向は人それぞれだと思うから…ね?」
アルミン「はぁ!?
この変態ゴリラ!!近寄るな…はっ!!」
ラリスタ「…?」
アルミン「…この本でいい策を思いついた」
ラリスタ「ええっ!?こんなのから!?」
アルミン「………さよならだライナー」
ラリスタ「えっ?」
アルミン「うわあぁぁぁ!!!
な、何するんだライナー!?」
ラリスタ「!?」
アルミン「はっ!?僕をこの本みたいにする気!?
にゅるにゅるの触手でクリスタの服を着せて痴漢プレイしながらアフター5で鼻くそ食べる気だろう!!」
ラリスタ「ちょっ、何言ってるの!?」
アルミン「ミカサアアア!!
守ってくれ!!」
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