エレン「おう！」

アルミン「こんなの何処で見つけたの？」

エレン「壁の外で」

アルミン「へ～」

アルミン「……。」

エレン「……。」

アルミン「……。」

エレン「……。」

アルミン「……えっ？」

エレン「ん？どうしたんだ？」

アルミン「えっ今壁の外って言った？」

エレン「おう」

アルミン「……。」

アルミン「……巨人に襲われなかったの？」

エレン「うん、別に？」

アルミン「えっ？」

エレン「はっ？」

アルミン「巨人いなかったの？」

エレン「めっちゃいたぞ」

アルミン「装備は？」

エレン「立体起動だけ」

エレン「ブレードは持ってなかった」

アルミン「……まぁいいや」

アルミン「で、これをどうするの？」

エレン「アルミンにこのスイッチが
何か調べて欲しいんだよ」

アルミン「う～ん……。」

エレン「どうだ？」

アルミン「悪いけど僕にはわからないよ」

エレン「アルミンにもわからないのか…。」

アルミン「そうだ！」

アルミン「これから図書室へ行って
このスイッチのことを調べてみよう！」

エレン「おぉ！それはいい案だな！」

エレン「よし！これから図書室へ行こう！」

～図書室～

アルミン「……じゃあ僕はこっちを調べてみるよ」

エレン「じゃあ俺はこっちだな」

アルミン「お願いするよ」

エレン「じゃあ早速探してみるか！」

～一時間後～

エレン「……何か見つかったか？」

アルミン「……いや、何も……。」

ｶﾞﾁｬ

ライナー「ん？お前ら何をしているんだ？」

アルミン「ちょっとね」

エレン「このスイッチのことを調べてんだよ」

ライナー「何だこのスイッチは？」

アルミン「僕らも今調べているんだけど……。」

アルミン「このスイッチのことが書かれてる本が見つからないんだ」

ライナー「なら押してみた方が早いんじゃないか？」

アルミン「だめだよ！何が起こるかわからないんだから！」

ライナー「まぁ任せろって」ﾎﾟﾁ

アルミン「あぁ！！」

ｼｰﾝ

ライナー「……なんだ、何も起こらｎバァーーーン！

アルミン「ライナーーー！！！」

エレン「おいっ！大丈夫かよライナー！？」

ライナー「……うぅ……。」

ライナー「何で頭の上からタライが……？」

アルミン「うーん……。」

アルミン「これは
押した人の頭の上にタライが落ちる
スイッチなのかな……？」

エレン「面白そうだな！！俺にもやらせてくれよ！！」

アルミン「だめだよエレン！あぶないって！」

エレン「よし！」ﾎﾟﾁ

ドゴォーーーーン！

アルミン「あぁ！！ライナーの頭に
ボーリングの玉がぁ！！」

ライナー「」

エレン「何も落ちてこないな……。」

エレン「ならもう一回」

アルミン「だっだめだよ！危ないから！！」

エレン「まあいいから」ﾎﾟﾁ

ドガァーーーン！

アルミン「ロードローラーだぁ！！」

エレン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ！」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ