アスカ「ねぇ、あんた765プロの中では誰が好きなの?」(256)

シンジ「えっ?」

アスカ「765の中で誰が好きなの? って聞いたのよ」

シンジ「な……何だよ急に」

アスカ「あんた最近よく観てるじゃん。765の出てる歌番組とかバラエティとか」

シンジ「ああ……うん。まあ……」

アスカ「この後の番組でも出るんでしょ?」

シンジ「う、うん……」

アスカ「30分も前からスタンバっちゃって」

シンジ「い、いいだろ別に」

アスカ「で、そこまでするってことは……当然、特に好きな子がいるんでしょ?」

シンジ「ま、まあ……」

アスカ「言いなさいよ」

シンジ「……高槻やよいちゃん」

アスカ「え。マジで」

シンジ「な、何だよ。いいだろ別に」

アスカ「あんたってロリコンだったのね……」スッ

シンジ「微妙に引かないでしょ! ていうかやよいちゃんは僕と同い年だからロリコンなんかじゃないよ!」

アスカ「いやいや、そういう問題じゃないでしょ……」

シンジ「じゃあどういう問題なんだよ!」

アスカ「見た目の問題よ……明らかにロリキャラとして売り出してる高槻やよいにご執心なんて、もうその時点で僕はロリコンですって言ってるようなもんよ」

シンジ「なっ……」

このアスカは許さない

シンジ「そんな……そんな言い方ってないよ!」

アスカ「ちょっ……何大声出してんのよ」

シンジ「やよいちゃんはロリキャラなんかじゃない……! やよいちゃんは素のまま、ありのままの姿を僕らに見せてくれてるんだよ!」

アスカ「いやいや、仮にも芸能人なんだからありえないでしょ素のままなんて……あれ絶対キャラ作ってるわよ」

シンジ「そんなことない! やよいちゃんは……やよいちゃんは純粋で家族想いの良い子なんだよ!」

アスカ「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよシンジ。瞳孔開いてるわよ」

シンジ「ご、ごめん」

このシンジくんと語り合いたい

アスカ「……大体、なんであんたが高槻やよいが家族想いとか知ってんのよ」

シンジ「え? だってファンブックに『休みの日に家族と一緒に過ごす時間が一番の宝物』って書いてあったし……」

アスカ「……はぁ」

シンジ「な、なんだよ」

アスカ「あんたバカァ? そんなのいくらでも作れるじゃないの。どうせ実際の休日には彼氏とデートしてるに決まってるわよ」

シンジ「やよいちゃんに彼氏なんかいない」

アスカ「……いや、あんだけ可愛い子に彼氏がいないなんてありえな……」

シンジ「いない」

アスカ「……そ、そうね……。うん、いないかもね(目がマジだわ……ゴクリ)」

シンジ「ってあ、こんなことしてる場合じゃない! もうすぐ番組が始まっちゃう!」

アスカ「ああ、そういやそうだったわね……ったく、子供みたいにはしゃいじゃって」

シンジ「…………」

アスカ「………ん? 何?」

シンジ「いや……アスカも観るの?」

アスカ「え?」

シンジ「いや、あんなに興味無さそうだったのに」

アスカ「え、いや、まあ……べ、別に他にすることないし? ま、まあ暇つぶしに観てやってもいいかなーって」

シンジ「……ふーん」

アスカ「あ、あんたがそれだけ何かに熱中するってのも珍しいしね」

シンジ「……ふーん」

アスカ「な、何よ」

シンジ「……いや、別に」

アスカ「い、言いたいことがあるならはっきり――……」

シンジ「始まった! うぉおおおやよいちゃんかわいいよぉおおおお!!」

アスカ「!?」ビクッ

加持「これもシナリオのうちですか碇司令」

>>24
ゲンドウ「静かにしろ、ちーちゃんの歌声が聞こえない」

司会『はい、今日のゲストには765プロから星井美希さん、水瀬伊織さん、高槻やよいさんの三人が来てくれましたー!』

美希『あはっ。ミキだよ! 今日はよろしくなの!』

伊織『ちょっと美希! 軽すぎでしょ! あ、ごめんなさい、水瀬伊織です。今日は宜しくお願いしますねっ☆』

やよい『うっうー! 高槻やよいでーす!』

シンジ「うっうー!」

アスカ「!?」ビクッ

やよい『今日は私達、せいいっぱい、歌って踊ってがんばっちゃいますから、よろしくおねがいしまーす!』

シンジ「こちらこそよろしくおねがいしまーす! はいたーっち!」

アスカ「……いや、やってないからね」

緒方恵美「うっうー!(裏声)」

シンジ「はぁ~、やよいちゃんかわいいよぉ~」

アスカ「…………」スッ

シンジ「あれ、何で急に距離を取るのさアスカ?」

アスカ「いえ、別に何でもないですよ碇さん」

シンジ「何で急に敬語!?」

アスカ「いえ別に……あ、トーク始まりますよ」

シンジ「! トーク! やよいちゃんのたどたどしいトークヒャッホォオオ!」

アスカ「…………」

司会『えー、765プロの皆さんは休日は何をして過ごされてるんですか? ではまず星井さんから』

美希『んー、ミキはのんびりお昼寝してることが多いかなー』

司会『へぇ。星井さんはもっとこう、外に出て遊び回ってるイメージがありましたが』

美希『んーもちろん友達と遊ぶ事も多いけどね。でもミキ的には、おうちでごろごろするのが一番幸せってカンジなの』

司会『そうなんですかー。これはまた星井さんの意外な一面が見られましたね。では水瀬さんはどうですか?』

カヲル「さぁ約束の時だ・・碇シンジくん・・今度こそ君だけは・・幸せにしてみせるよ」

>>35
シンジ「やよいちゃんが見えないだろどけよホモ」

個人的にシンちゃんは姉系キャラのお姫ちんとかあずささんが好きそうなイメージだわ

>>37
周りが同年代か年上の女性ばっかりだからなぁ

伊織『そうですねぇ……私も美希と同じで、家でゆっくりすることが多いですね』

司会『そうなんですか。何か趣味がおありなんですか?』

伊織『そうですねぇ……ちょっと渋いんですけど、お茶などを』

司会『ほー、お茶ですか』

シンジ「お茶? へー。伊織ちゃんってお茶飲むのが好きなんだ」

アスカ「あんたバカァ? 伊織ちゃんの趣味なんだから茶道の方に決まってんでしょ」

シンジ「え?」

アスカ「え?」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

司会『お茶……というと茶道ですよね。流石は水瀬財閥のお嬢様ですね』

伊織『い、いえそんな……所詮趣味の域ですから』

シンジ「…………」

アスカ「……な、何よその目は」

シンジ「……いや、別に……」

おやっ?

レイは雪歩だったりするのだろうか

司会『さて、では最後になってしまいましたが、高槻さんはどうですか?』

やよい『はい! 私はですねー、弟や妹達と遊ぶ事が多いです!』

シンジ「ほらきた! やよいちゃんの家族想いな一面きたよこれ! いやーなんとも健気でかわいらしいですなァアスカ殿!」

アスカ「誰がアスカ殿か」

司会『そういえば高槻さんは六人兄弟の長女さんなんですよね。アイドル活動の合間を縫って弟さんや妹さん達のお世話をされるというのは、さぞかし大変なんじゃないですか?』

やよい『そんな、お世話だなんて……。私は、弟達だけじゃなく、おとうs……あ、えっと、両親も含めて、家族と一緒に過ごす時間が、一番幸せですから!』

シンジ「うほぉ!」

アスカ「!?」ビクッ

シンジ「ねぇねぇ今の聞いたアスカ!? やよいちゃんったら『お父さんやお母さん』って言いそうになって慌てて『両親』って言い直したんだよ! あーもう、こういうおっちょこちょいなところがかわいいんだよなあ!」

アスカ「…………」スススッ

シンジ「あれ? 何でそんなに距離を取るのさアスカ」

なんでや!シンジさん正しいやろ!

シンジ「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww

おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww

まあ拙者の場合765好きとは言っても、いわゆる映像主体としてのやよいちゃんでなく

メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwwwダン・シモンズの影響がですねwwww

ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www

まあ萌えのメタファーとしてのやよいちゃんは純粋によく天使だなと賞賛できますがwww

僕みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと

商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww

やよいちゃんの文学性はですねwwww

フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww

拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」

        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ\:::::::::|
       /::/::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::寸:::::::|
      /:::::|:::::::::::::/::::::::::::::/:::::::::|⌒ヽ::::',:::::::| 
       | !  ',::::::::/::::::/}/}:::::/:|  `、::|:::::::| 
       {:| :::::::::/:::/ミメ /::::/|/     }|:::::/   真美は見届けるよ
      |:| ::::::|:::|l/ /¨茫iミ|/ /ー―- j/::/|  
      トV/^|:::|    ヒノ    ノ茫゙Y/:::{::|   このスレ
       .| 、.|:::|          、 ー'゛/::::::::::::. 
        |:\|:::|             {ノ:::::::::::::::. 
         」/ |:/\     ‐‐    八::::::::::::::::|
           |(  }\       イ:::l::::::::|:::::::ノ
―- -‐┬ "⌒\厶    ┬<   }:/|/:::::|/ 
',     \     `ヽ》   |、     /l:::/    
|       ヽ   } '《\ \iト ____ |/      
|             ,′ '《i:i\__) '《__ノ\    
|        ∨   '《i:i:i:i ̄ ̄》,: : : :|    
_|______,,.  /    '《⌒ヽ〉_,ノi》,∨:|    
      ∨{      《    \i:i:i》,∨    
        ∨{      《      ∨:》小.    
        ∨      《    /  》│`、  
          ヽ      《    /{ /》 |: : `、

ミサト「ねぇねぇ私って三浦あずさに似てない?黒髪ロングだし巨乳だし」

シンジ「あ?」

>>65
シンジ「さんをつけろよデコ助野郎!」

司会『いやー、765プロの皆さんには意外と庶民的な一面もおありのようですね。そんなところがまた、彼女達の人気の秘訣なのかもしれません』

シンジ「そうそう。僕達に目線が近いところが765プロの一番の魅力なんだよなぁ」

アスカ「変にアイドル気取ってないしね、皆」

シンジ「そうそう……ん?」

アスカ「ん?」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

司会『……さて、ではスタンバイもできたようなので早速歌って頂きましょう。星井美希さん、水瀬伊織さん、高槻やよいさんの三人によるスペシャルメドレーです』

シンジ「お、メドレーか。ごまえかキラメこないかなあ」

アスカ「そりゃやよいちゃんがいるんだからどっちかはあるでしょ。問題は伊織ちゃんの曲が何かってことよ」

シンジ「え?」

アスカ「え?」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

シンジ「……あの、アs」

アスカ「始まるわよ」

シンジ「おっと! サイリウム折るの忘れてた! 大閃光オレンジ5本でいいかな」

アスカ「…………」

自宅でサイリウムとかwwwww



やったことあります

アスカかわいい

アスカは分かったから冬月先生は誰が好きなんだよ!

冬月「かわいいな」

ゲンドウ「ああ」

>>82
雪歩っぽいイメージ

~ふるふるフューチャー~

美希『大好きハ~ニィ~ いちごみた~いに~ 純~情な~の~♪』

シンジ「おお、ミキミキはふるふるかぁ。なんかちょっと意外だな。てっきりオバマとかかと」

アスカ「そう? 後二人が伊織ちゃんとやよいちゃんなんだから、これくらいのゆるめの曲の方が合ってるんじゃない?」

シンジ「まあそれもそうか。……ん?」

アスカ「……ん?」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

~DIAMOND~

伊織『Shine 光り輝け光~♪』

アスカ「!!」ガタッ

シンジ「!?」ビクッ

ゲンドウ「テレビのボリュームを限界まで上げろ。」

ここで地震速報とか流れたら暴走しそうっすね(震え声)

アスカ「こ、ここであえてDIAMONDをつなげてくるとは……!」

シンジ「あ、アスカ?」

アスカ「あんたはちょっと黙ってなさい。やられたわ……でも決して悪い流れじゃない」

シンジ「…………」

~キラメキラリ~

やよい『フレーフレー頑張れ! さあ行こう♪ フレーフレー頑張れ! 最高♪』

シンジ「うほおおおお!!! キラメきたよこれ! きたでござるよこれ! 最高でござるなァアスカ殿!」

アスカ「ええい、殿はやめんか」

ちょっとずつ馴染んでんじゃねーかwwww

その頃青葉は・・・

>>106
青葉「俺は961プロも好きなんだよね、なんだかあの社長に親近感が……」

ミサト『行きなさいシンジ君!誰かの為じゃない!あなた自身の願いの為に!』

やよい『キラメキラリ☆ ずっとチュッと♪』

シンジ「チュチュッ!」

やよい『地球で輝く光♪』

シンジ「ピラリン!」

やよい『トキメキラリ☆ きっとキュンッと♪』

シンジ「キュンキュン!」

やよい『鏡を見れば超ラブリー♪』

シンジ「うっふん!」

やよい『トキメキラリ☆ ぐっとギュッと』

シンジ「ギュゥッと!」

やよい『私は私がダイスキ♪』

シンジ「いぇい!」

やよい『フレーフレー頑張れ! さあ行こう♪ フレーフレー頑張れ! 最高♪』

シンジ「フレーフレー頑張れ! さあ行こう!! フレーフレー頑張れ! 最高!!」

シンジは何も間違っちゃいない、間違っちゃいないんだ!!

このシンちゃんと一緒にやよいを応援したい

シンジ「ふぅ……いい汗かいた」

アスカ「暴れ過ぎよあんた……サイリウム二回くらい私の顔に当たってたし」

シンジ「え、そうなの? ごめん……」

アスカ「ま、まあ別にいいわよ。特別に許してあげるわ」

シンジ「…………」

アスカ「……な、何よ」

シンジ「……その、お詫びにってわけじゃないんだけどさ」

アスカ「?」

シンジ「……実は僕、今週末にある765プロの握手会当たっちゃったんだよね……」

アスカ「!」

シンジ「765のアイドル全員じゃないけど、やよいちゃんは来るんだ……まあそれで応募したんだけど……」

アスカ「あ、ああそう? よ、良かったじゃないの。い……行ってくれば?」

シンジ「いや、その、ペアチケット……で……」

アスカ「…………」

シンジ「その、まだ誰も誘ってないから……その、もしアスカ、良かったら……」

アスカ「……な、なんで私が……あ、相田でも誘えば……」

シンジ「……伊織ちゃんも来るんだけど……」

アスカ「…………」

にやにや

おおっと

~握手会当日~

シンジ「うわあ……すごい人だねアスカ」

アスカ「そ、そうね……」

シンジ「今日来るのは春香さんに真ちゃんに雪歩ちゃんに伊織ちゃん……そして、やよいちゃん」」

アスカ「その中の一人とだけ握手できるってわけね……」

シンジ「まあ、僕はもちろんやよいちゃんだけど……アスカは」

アスカ「…………」

シンジ「…………」

アスカ「…………ちゃん」

シンジ「え?」

アスカ「……りちゃん」

シンジ「え?」

アスカ「あーもう! 当然伊織ちゃんよ! ニヤニヤしてんじゃないわよこの馬鹿シンジ!」

シンジ「あはは。ごめんごめん」

アスカ「……何でそんなに無駄に爽やかなのよ」

ごめんごめん(ニヤニヤ

春香さんだけ春香「さん」とか…シンジ、お前って奴は…

シンジ「でも嬉しいよ。まさかアスカがこっち側だったなんて」

アスカ「……あんた、絶対あの番組観た時から気付いてたでしょ」

シンジ「えー そんなことないよー」

アスカ「…………」

シンジ「そ、そんな怖い顔しないでよ……あ、そろそろ時間だよ」

アスカ「!」

~765アイドル入場~

シンジ「! やよいちゃん! ねぇ生やよいちゃんだよアスカ!!」

アスカ「うるっさいわね馬鹿シンジ! んなもん見りゃわか……! 生伊織ちゃん! 生伊織ちゃんだわ! おでこが神々しい!!」

春香「みなさーん! 今日は、私達の握手会にはるばる来て頂いて、ほんっと~に、ありがとうございます!」

客「うおおおおおおおおおおおお!!」

シンジ「う~ん、やっぱり春香さんもカワイイな~」

アスカ「相変わらず仕切り上手いわねー春香さんは」

真「ボク達も、こうやってファンの皆さんと交流できるのは本当に幸せです!」

シンジ「真ちゃんはかっこいいなあ」

アスカ「あんたよりよっぽどイケメンよね」

シンジ「ひどいよアスカ」

雪歩「あ、あの……私達も、今日が皆さんにとって最高の一日になればいいなって、思ってます!」

客「雪歩ちゃーん! かわいいよー!」

シンジ「!」

アスカ「!」

雪歩「はうっ、あ、ありがとうございます……」

シンジ「……ね、ねぇアスカ、い、今の声……」キョロ

アスカ「うん。……なんか、聞き覚えが……あっ」

ゲンドウ「雪歩ちゃーん!! こっち向いて-!!」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

シンジ「……アスカ。この事、ネルフの皆には」

アスカ「……言わないわよ」

シンジ「……ありがとう」

ゲンドウェ…

春香「さてそれではですね、皆さん、自分が握手したいな~って思う人の前に、順番に並んで下さいね~あ、走っちゃダメですよ~!」

シンジ「じゃ、じゃあ行こうか。アスカ」

アスカ「そ、そうね」

シンジ「……あ、伊織ちゃんの列とやよいちゃんの列、隣同士だね」

アスカ「あら本当。あんたの無様な姿を見てあげるわ」

シンジ「な、なんだよ無様って」

アスカ「どうせ、いざやよいちゃんを目の前にしたら緊張して何も言えなくなっちゃうんじゃないの?」

シンジ「そ、そんなことないよ!」

アスカ「どうだか……ん? なんか騒がしいわね」

シンジ「雪歩ちゃんの列かな……あっ」

係員「ちょっとあんた! 一人30秒って言ってるでしょ!」

ゲンドウ「あ……あと少し! あと少しでいいんだ! ゆ、雪歩ちゃーん!!」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

シンジ「アスカ」

アスカ「わかってる」

シンジ「ありがとう」

シンジ「い、いよいよ近づいてきたな……あと三人……」

アスカ「あ、あたしはあと四人だわ……やばいめっちゃ緊張してきた」

シンジ「ああアスカ、どうしようどうしよう」

アスカ「おっおちつ、落ち着きなさいよ馬鹿シンジ」

シンジ「ここっここんなの落ち着いていられないよ」

アスカ「ちょ、シンジ、あんたの順番!」

シンジ「え、あ、うわあっ!」

やよい「こんにちはー!」

シンジ「!!(天使かと思ったら天使だった)」

このシンジさん何言ってんだと思ったら天使だった

天使ってつまり…使徒?

>>182
ヤヨイエル……!?

やよい「今日は来てくれてありがとうございますー!」

シンジ「ああこちっ、こちらこっこここっ……!」

やよい「?」

シンジ「ほ、本日はお日柄もよく……」

アスカ「シンジ! 握手! 握手!」

シンジ「ああ、あく、あくしゅ? 悪手? 何が悪手なのさアスカ?」

アスカ「馬鹿! もう時間無いわよ!」

シンジ「え?」

係員「はいすみませんがお時間ですので次の方――……」

シンジ「え? も、もうおわっ……」

(ギュッ)

シンジ「!」

やよい「えへへ……これからも、応援よろしくお願いしますね!」

シンジ「は……はい!(やよいちゃんの手……ちっちゃくてあったか……)」

これは天使

そして羨ましい

アスカ「あーあ……間抜け面しちゃって……って今度はあたしの順番!?」

伊織「こんにちは☆」

アスカ「ああこちっ、こちらこっこここっ……!」

伊織「くすっ。そんなに緊張なさらなくても大丈夫ですよ?」スッ

アスカ「!(そ、そうだ握手……)」スッ

(ギュッ)

伊織「今日ははるばる来てくれて、本当にありがとう」

アスカ「ああいえそっそそんな私のような卑しい雌豚が伊織様の御手に触れさせて頂けるなんてあばばばば……」

伊織「雌豚!? ちょっ……私のファンって女性ファンもこんななの? ったくもう……」

アスカ「ああ! 『こんななの』なんて……伊織様! もっとこの卑しい雌豚に罵声をお浴びせに……!」

伊織「え、えー? もうなんで私だけこんなことばっか……わかったわよ! この変態!」

アスカ「あんッ!」

伊織「……ほ、ほら、もういいでしょ? もう時間だから交代よ、交代」

アスカ「はふぅ……あ、ありがとうございました……」

アスカが予想以上に訓練されてた

┏┓                  ┏┓  ┏┓┏┓┏┓          ┏┓      ┏┓┏┓
┃┃    ┏┓      ┏━┛┗┓┗┛┃┃┃┃          ┃┃      ┃┃┃┃
┃┗┓  ┃┗┓    ┣━┓┏┻━┓┃┃┃┃┏━━━┓┃┗━┓  ┃┃┃┃
┗┓┃  ┗┓┣━━┫┏┓┏━┓┃┗┛┃┃┗━━━┛┃┏┓┣┓┃┃┃┃
  ┃┗┓  ┃┣┳━┃┗┛┃┏┛┃  ┏┛┃          ┃┃┃┃┃┣┫┣┫
  ┗━┛  ┗┛┗━┻━━┛┗━┛  ┗━┛          ┗┛┗━┛┗┛┗┛


┏┓             ┏┓         
┃┃    ┏┓     ┃┃    ┏┓ 
┃┗┓  ┃┗┓   ┃┗┓  ┃┗┓┏━━━┓
┗┓┃  ┗┓┃   ┗┓┃  ┗┓┃┗━━━┛┏━━┓
  ┃┗┓  ┃┃┏┓ ┃┗┓  ┃┃          ┗┳━┃┏┓
  ┗━┛  ┗┛┗┛ ┗━┛  ┗┛            ┗━┛┗┛


        ┏┓      ┏┓        ┏┓                    ┏┓┏┓
┏━━━┛┃┏━━┛┗┓┏━━┛┗┓                  ┃┃┃┃
┗━┓┏━┛┗━┓  ┏┛┗━┓  ┏┛┏━━━┓        ┃┃┃┃
    ┃┃      ┏┛┃┃    ┏┛┃┃  ┗━━━┛┏┳┳┓┃┃┃┃
    ┃┃    ┏┛┏┫┃  ┏┛┏┫┃            ┗╋┛┃┣┫┣┫
    ┗┛    ┗━┛┗┛  ┗━┛┗┛              ┗━┛┗┛┗┛


        ┏┓      ┏┓                                ┏┓┏┓
┏━━━┛┃┏━━┛┗┓                              ┃┃┃┃
┗━┓┏━┛┗━┓  ┏┛┏━━━━━━━━━┓        ┃┃┃┃
    ┃┃      ┏┛┃┃  ┗━━━━━━━━━┛┏┳┳┓┃┃┃┃
    ┃┃    ┏┛┏┫┃                        ┗╋┛┃┣┫┣┫
    ┗┛    ┗━┛┗┛                          ┗━┛┗┛┗┛

これライブ直前とかに使徒が来たらやばいなw
みんな暴走しそう

>>210
シンジ「ダミープラグ使っておいて」

ゲンドウ「わかった」

シンジ「やよいちゃんの手が僕の手に……え? あ、ああ……アスカ。そうか、アスカも終わったんだね……どうだった?」

アスカ「……生まれて初めて、あんたに出会って良かったと思えたわ」

シンジ「……それ、褒めてるの?」

アスカ「もちろんよ」




~その後~



やよい・伊織『キラメキラリ☆ ずっとチュッと♪』

シンジ・アスカ「チュチュッ!」

やよい・伊織『地球で輝く光♪』

シンジ・アスカ「ピラリン!」

ミサト「…………」

この家に住みたい(切実)

アスカ「はぁ……伊織様……あ、シンジ」

シンジ「やよいちゃんの手が僕の手に……え? あ、ああ……アスカ。そうか、アスカも終わったんだね……どうだった?」

アスカ「……生まれて初めて、あんたに出会って良かったと思えたわ」

シンジ「……それ、褒めてるの?」

アスカ「もちろんよ」




~その後~



やよい・伊織『キラメキラリ☆ ずっとチュッと♪』

シンジ・アスカ「チュチュッ!」

やよい・伊織『地球で輝く光♪』

シンジ・アスカ「ピラリン!」

ミサト「…………」

イスラフェル戦もバッチリだね!

>>219
キラメキラリに合わせてイスラフェルをボコボコにする初号機と弐号機を想像して笑っちまったじゃねえかwwwww

やよい・伊織『私は私がダイスキ♪』

シンジ・アスカ「いぇい!」

やよい・伊織『フレーフレー頑張れ! さあ行こう♪ フレーフレー頑張れ! 最高♪』

シンジ・アスカ「フレーフレー頑張れ! さあ行こう!! フレーフレー頑張れ! 最高!!」

ミサト「…………」

シンジ「ふぅ……今日もいい汗かいたね、アスカ」

アスカ「えぇ、今日も伊織様のキレは半端なかったわね」

ミサト「…………」

シンジ「? どうしたんですか? ミサトさん」

アスカ「ああ、もしかしてミサトもやりたかったの?」

ミサト「いや、あの……いいのよ。うん。あなた達が楽しいのならそれで……」

シンジ「? 変なミサトさん。まあいいやアスカ、次はこの前のライブのBD観ようか」

アスカ「いいわね、そうこなくっちゃ!」

シンジ「さあ始まったぞ! うおおおおおおおやよいちゃああああん!!! かわいいよおおおおおおおおおおお!!!」

アスカ「伊織様ぁあああ!!! この卑しい雌豚をお踏みになってッ!!! その冷たい視線で蔑んでぇええええっ!!」

ミサト(……早くサードインパクト起きないかしら)




>>1

サードインパクトが起きたらアイドルが迎えに来てくれるんですか?

「静止した闇の中で」

ζ*'ヮ')ζ<はわわっ!電気止められちゃいましたー!

こいつらシト新生の合奏でカノンのかわりになにやるの?

>>249
おはよう!朝ご飯

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom