バキ「アイドルマスター……?」(101)

バキ「なんだいこのゲーム?」

ストライダム「アイドルマスターだ。ユージローはここ最近このゲームを熱心にやっている」

バキ「親父が? へェ……」

ストライダム「バキ、お前もやってみるんだ。もしかするとオーガの領域に近付けるかもしれぬ」

バキ「……なんてことはない。親父がハマったゲームを息子がやってみる。ただそれだけのことさ。それじゃあ借りるよストライダムさん」

ストライダム「うむ」


数時間後


バキ「美希ッッッッ!!!!!」

徳川邸にて

バキ「よう、じっちゃん」

徳川「どうしたんじゃバキ?急に来おって」

バキ「いや……大した用じゃないんだけどさ……。お願いがあるんだ」

徳川「お主がワシに頼み事とは珍しいのう。して、どんな内容じゃ?」

バキ「仲人……」ボソ

徳川「?」

バキ「結婚するから……仲人……頼みたくて」カア~

徳川「な、なんじゃとッッッ!!!!」

バキ「そんなに驚かなくことかよ」

徳川「いやいやいやいや。そりゃ驚くわい。相手はあの前に地下闘技場に来とった娘か?」

バキ「梢は別に……そういうんじゃないから」

徳川「じゃあいったい誰と……?」

バキ「紹介するよ。栗谷崎さん、お願いします」

栗谷崎「はい……」

徳川「な、なんじゃ?栗谷崎、テレビなんぞ持ってきおって」

美希『ミキの名前は星井美希♪15歳だから結婚できるよ♪』

徳川「……」

バキ「俺の……」

バキ「俺の……嫁です……!!」

徳川「~~~ッッッ」

同日 夜 地下闘技場にて

烈「何故我々に召集がかかったのだろうか?」

ジャック「サァナ……」

克己「また年寄りの思いつきなんじゃねえのかな」

独歩「せっかく夏美とデートしてたのよう……」

渋川「カッカッカ、お盛んなことじゃ」

花山「……」

本部「徳川さんはいつ現れるやら……」

徳川「やあ皆の衆、待たせたのう」

栗谷川な

>>12
ごめん素で間違えた

>>12
ごめん間違えた

二回書き込んじゃったけど許して

烈「いったい何の用件ですか?」

徳川「ああ、それについてはバキから話があってな」

バキ「みんな……俺、この星井美希と結婚する」

美希『ねえねえハニーこっち向いて♪』

一同「~~~ッッッッ!!!???」

バキ「だからよかったらスピーチとか……」

本部「バ、バキィッ! お主気でも狂ったか!?」

バキ「まさか。この世でもっとも美しい女性に出会ったんだぜ。結婚しようともしないなんて雄としてどうかしてる」

本部「し、しかし……ッ」

バキ「それに俺ならリアルシャドー結婚もできるしさ」

徳川「本部よ……強さとはなんじゃ?」

本部「え……」

徳川「強さとは即ち我が儘を通す力ッッ!!! たとえ二次元との恋であろうと、それを拒める者が居なければ実現できるッ!! そして事実、この範馬刃牙の意志を排除できる者は居らんッ」

本部「……ッ!」

烈「なるほど、バキさん。結婚式には喜んで出席しましょう」

バキ「ありがとう烈さん」

烈「しかしながら」

バキ「?」

烈「同じ765プロの我那覇響を差し置いて星井美希がもっとも美しいというその言葉、訂正していただこう」

バキ「……」

烈「さあ」

バキ「できると思う?それ」

烈「貴様の意志を尊重するつもりは無い!!」

徳川「こ、これ烈……」

ジャック「勝手ニサワイデヤガルガ、待チナ」

徳川「おお、ジャック」

ジャック「765プロ一番ノ美女ハ雪歩ダゼ」

烈「貴様ッ……」 

バキ「兄さん……最大トーナメントのときはそんなカタカナまじりの話し方じゃなかったよね」

ジャック「ダカラドウシタ」

バキ「いやあ、声が変わるのがそんなに好きだとはね……」

ジャック「!!」

本部「ヤロウ……タブー中のタブーに触れやがった」

克己「親父ッ、あいつら何の話をしてるんだ!?全然わかんねえ!」

独歩「……だからお前はまだヒヨッコなんだ」

克己「ああ?」

独歩「おいおいおめぇさん達……この真真会の長を差し置いて765プロで誰がどうとか、あんまり俺をバカにしねぇほうがいい」

克己「真真会!?なんだそりゃあ!!」

独歩「知れたこと……もともと少しでも菊地真ちゃんに近付きたくて始めた空手だ」

バキ「……」

渋川「んっふっふ~……舐めんじゃねえぞ若造!!」

徳川「ま、待て!落ち着くんじ皆!!」

花山「木崎……」

木崎「ヘイ」

花山「人数分用意させた。ひとまず休憩しよう」

ジュウジュウ

克己「こ、これは?」

バキ「は、花山さんがもやし炒めかァ~……」

花山「……」カチャリ モグ… モグ…

ジャック「ケッ……」

烈「ひとまず……」

独歩「話し合うか……」

渋川「同じロリコンとして、やよいの好物を無碍にするにはこの渋川、若すぎる」

17時間後


徳川「まあ……とりあえずそれぞれのキャラがそれぞれにとって地上最強ということで……」

一同「異議なしッ!!!!」

独歩「しかしみんなアイマスが好きなら言ってくれりゃあ良かったのによう」

ジャック「アレハ一人デ楽シムモンダゼ」

渋川「まあ、そういうことですわな」

烈「私はアイマスで日本語を覚えた」

花山「意見の一致を見たところでハイタッチでもするかい?」

バキ「ハハ……遠慮しとくよ」

克巳「なんかよくわかんねえけど、もめ事にならなくて良かったぜ」

本部「まったくだ」

バキ「それじゃ、招待状とかはじっちゃんに任せるからさ、みんなは出し物とか考えて……」

勇次郎「なんたる軟弱ッッッ!!!!」

バキ「!?」

徳川「ゆ、勇次郎ォォッ!?」

勇次郎「全員がトップアイドルだのみんな違ってみんな良いだの……アイマスを物質に例えるなら不純物だ」

バキ「~~ッッッ」

本部「(この男にしてみればアニマスプロデューサーの目標すら生温いというのかッッ)」

勇次郎「見てな……」

独歩「お、おい……こりゃあ……」

勇次郎「……」フワッ…… ドンガラガッシャンッッッ!!!!

烈「は……春香……!!」

克巳「い、一体どうなってんだ……ッ!!あの範馬勇次郎が、ドジな女の子に見えるなんてよおッッ!!!!」

ジャック「リボンマデクッキリ見エヤガル」

本部「象形拳だ……言うなればありゃあ……」

バキ「(天海春香拳……ッッ)」

勇次郎「ククク……」ニヤ~

勇次郎「バキ……メインヒロインは誰にも負けないからメインなんだ。それ以外は全て脇役ッ!!」

一同「(言い返せねえ……ッ)」

バキ「親父……とうとうボケでも始まったのかな……」

勇次郎「何?」

バキ「見たことねえの?人気投票」

烈「(そ、その手があったかァ~!!)」

バキ「アホらしい……俺は寝るぜ。あふぅ」

独歩「今度はバキが……」

本部「星井美希拳……!!」

勇次郎「~~ッッ!!! この天海春香を前にしてよくもそこまでほざけたもの……」

ここまで名前間違えられた人

梢江
栗谷川
克巳
夏恵

渋川「なんという大胆不敵さ……」

勇次郎「愚か者め!!皆殺しにしてくれるッッッ」

パァン パパァン

勇次郎「グォ!?」

勇次郎「(予想もしなかったぜ……こんなときに麻酔銃なんて……)」バタッ

徳川「こんなこともあろうかと腕っこきのハンターを用意しといてよかったわい。まあ皆、話がある」

徳川「メインヒロインが至高と断ずる勇次郎、人気がモノを言うと決めつけるバキ、どちらも厳しくどちらも正しい」

徳川「が、しかしッ!! 男ならどれだけアイドルとして見事にプロデュースできるかで決着をつけんか」

バキ「ふわあ……あふう。おいじっちゃんそれってまさか……」

徳川「左様……。地下闘技場最大アイドルアルティメイト開催じゃッッッッ!!!!」

>>64
ごめんなさい

二ヶ月後


徳川「地上最強のアイドルが見たいか~ッ!!!」

観客「オー!!!!!!」

徳川「(ワシもじゃ……! ワシもじゃみんな……!)」

実況「765プロのアイドル入場ですッッ!!」

実況「女殺しは生きていた!!更なる髪を伸ばしイケメン乙女が蘇った!!菊地真だァー!!!」

実況「恥じらいしだい掘りまくってやる!! アケマストップ、萩原雪歩だァッ!!!!」

実況「ルールのない芸能活動がしたいから妹と別れたのだ!! プロのロリを見せてやる!! 双海真美!!!」

実況「デカアァァァァァいッ 説明不要!! 巨乳! 三浦あずさ!!」

実況「滑舌に更なる磨きをかけ“双子なのにリストラ”双海亜美が帰ってきたァ!!!」

実況「アイドルの本場は今や地方にある!! 自分を驚かせる奴はいないのか!! 我那覇響だ!!!」

実況「ファンの前でなら私はいつでも全盛期だ!! 秋月律子エビフライで登場だ!!!」

実況「実戦(ライブ)だったらこの人は外せない!! 超A級歌姫如月千早だ!!!」

実況「バーリ・トゥードならこいつがこわい!! ピュアアイドル高槻やよいだ!!」

実況「ベルトは私のもの邪魔する奴は思いきり罵り思いきり付き従えるだけ!! 竜宮小町リーダー水瀬伊織!!」

実況「超一流アイドルの超一流のライブだ!! ケツを拝んで驚きやがれッ 四条貴音だ!!」

実況「アイドルマスターはこの女が完成させた!! 据え置き機の切り札!! 星井美希だ!!」

実況「若き王者が帰ってきたッ」

実況「どこへ行っていたンだッメインヒロインッッ俺たちは君を待っていたッッ」

実況「天海春香の登場だーッ!!」

そりゃそうだ……

良スレでもない……

良SSでもない……

ふつうの……

ネタ切れだ……










範馬刃牙 地下闘技場最大アイドルアルティメイト編 完

自分は一から出直しますッ
一からッ 一からッ



なんか……理解ってきた……
即興で書くには話がデカくなりすぎたんだよなあ……



俺、もっと書きためてから来ます



今月中くらいに、また建て直します

ちゅうかこんなもんどうやって勝負すんだよ。やめだやめ
アイマスのキャラはみんな一番です

チャンピオンで刃牙の続編にご期待ください

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きのブロリさん   2015年02月18日 (水) 22:13:00   ID: esa0T_RI

なんだ?これは。

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