あかり「いつもの仕返しだもん!」
>>5
おわり
あかり「京子ちゃん」
京子「あかり?いたんだ」
あかり「もういいよそのネター!」
京子「わりーわりー、ネタじゃないんだ」
あかり「もっと酷いよぉ!」
京子「あはは」
あかり「もう怒った!京子ちゃん、今日限りだよ」
京子「え?」
あかり「今日限りで京子ちゃんとの仲は終わりなんだから!」
京子「ちょ、あかり?」
あかり「ふんだ!」アッカリアッカリ
京子「おーいあかりー」
あかり「ふんっ」
京子「おい機嫌直せってー」
あかり「…」
京子「私が悪かったってー」
あかり「…」
京子「おいあかり頼むよー」
あかり「全然反省してなさそうだもん」
京子「反省してるってー」
あかり「見えないもん」
京子「えー、めちゃくちゃ反省してるよー」
あかり「ふーん、それじゃあ>>13してよ」
京子「なでなで?」
あかり「そう、あかりの頭なでなでしてよ」
京子「それでいいなら」ナデナデ
あかり「ふぃ」
京子「あかりはいい子だなあ」ナデナデ
あかり「ふみゅう」
京子「はい、終わり」
あかり「ぁ…」
京子「これで許してくれた?」
あかり「あ…うん、いいよぉ」
京子「全くあかりは子供なんだからー」
あかり「京子ちゃんだって子供だもん!」
京子「あはは、おっと休み時間終わりだ」
あかり「また放課後ね京子ちゃん」
あかり「って、さっきは京子ちゃんに流されちゃったけど」
あかり「あかり、京子ちゃんにそっけない態度取るんだったよぉ!」
あかり「次こそ絶対!」
>>21
京子がイジってきたらマジ切れする
~ごらく部室~
京子「いやーまいったよ授業寝てたら怒られちゃって」
結衣「当たり前だろ」
ちなつ「それは京子先輩が悪いです」
京子「だってー、昨日同人誌の執筆で忙しくてさー」
結衣「自業自得だ」
ちなつ「結衣先輩の言うとおりです」
あかり「でもあかりもウトウトすることあるよぉ」
京子「うわ、あかりいつからそこに!」
あかり「は?」
京子「え?」
結衣「え?」
ちなつ「え?」
あかり「そういういじりほんとつまんないから」
京子「いや、あはは、冗談だよ冗談」
京子「ほら、いつもみたいにアッカリーンみたいな」
あかり「はぁ、そういうのがいらないって言ってるんだけど」
京子「あ…えと…」
あかり「帰るね、今日は京子ちゃんと話したくないや」
京子「ちょ、あかり」
結衣「あ、あかりどうしたの」
ちなつ「あかりちゃんらしくないよ」
あかり「じゃあね」アッカリアッカリ
あかり(あかりもやればできるんだから!)
~あかりの家~
あかり「ふぃー、これで京子ちゃんも懲りてくれるといいんだけど」
ピンポーン
あかり「はーい!」
ガチャ
京子「あ、こんばん…は」
あかり「京子ちゃん?!」
京子「あ、あのね、その…」
あかり「どうしたの」
京子「きょ、今日のこと…あやまり…たくて」
あかり「…ぁ」
京子「その…ごめん、あかりがあんなに怒るなんて」
あかり「……」
あかり(ここは追い打ちをかけるべきかな?京子ちゃん反省してる演技っぽいもん!)
>>33
次のコムケの原稿を京子自身の手で燃やさせる
あかり「許して欲しいの?」
京子「うん…ごめんあかり」
あかり「反省してる?」
京子「うん」
あかり「本当に?」
京子「本当だよ!」
あかり「あかり、京子ちゃん信用できない」
京子「そ、そんな…」
あかり「でも」
京子「でも?」
あかり「次のコムケの原稿を京子ちゃんが、あかりの目の前で燃やしてくれたら許すよ」
京子「……え?」
あかり「そのくらいしてくれるなら信じてあげられるかな」
京子「そ、それは…」
あかり「できないの?」
京子「だ、だって…コムケのために、私、毎日」
あかり「ふーん、それじゃあ京子ちゃんとはここまでだね」
京子「えっ」
あかり「さよなら」
京子「あ、待ってあかり!」
あかり「……」
京子「わかった…よ、燃やすから…」
あかり「別に、京子ちゃんがあかりよりコムケが大事ならいいんだよ」
京子「あ、あかりの方が大事だよ!」
あかり「ふーん」
京子「ほんとだよ!今から原稿持ってくるから!」ダッ
あかり「ぁ」
あかり(あかり、ちょっとやりすぎてるよぉ)
あかり(でも、安価は絶対だし、京子ちゃんに仕返ししなくちゃいけないし)
あかり「つらいよぉ…」
京子「はぁ、はぁ、あかり、持ってきたよ」
あかり「うん…」
京子「そ、それじゃあ…燃やす、からね」
あかり「……」
シュボ
京子「うぅ…ぐす…ひっく…」
京子「も、燃やす…ぐす…から…ほんとに…うぅ…」
京子「うぅぅ…ぅぅ…」
ボッ
メラメラ
京子「うぅぅぅぅぅ!うぅぅぅぅぅぅぅ!」
あかり「ぁ…ぅ……」
パチパチ
京子「ぅ…ぅ…」
あかり「ぅ…ぐす…」
京子「…………」
あかり「ぁ…えと…」
京子「これで……許して……くれた、かな……」
あかり「ぁ、ぅ…うん……」
京子「……えへへ、よ、よかった……よ」ニコ
あかり「……」
京子「許して…くれて…よかった……」
あかり(ど、どうしよぉ!あかりやっぱりやりすぎな気がするよぉ!)
あかり(ここは少しフォローしといたほうが…)
>>50
今後二度と漫画を描かないこと
ラムレーズンを食べないこと
ミラクるんに関わらないことの3つを誓わせる
破ったら絶好
あかり「京子ちゃん」
京子「うん…」
あかり「あかりね、確かに今回のことは許したよ」
あかり「でもね、京子ちゃん今まであかりにどんなことしてきたか覚えてる?」
京子「ぇ……」
あかり「そうだよね、忘れちゃってるよね」
あかり「でもね、あかりはとっても辛かったんだよぉ」
あかり「だから、もし次言うこと守らなかった絶好だからね」
京子「ま、まだ何かあるの…」
あかり「今後二度と漫画を描かないこと、ラムレーズンアイスを食べないこと」
あかり「最後にミラクるんに関わらないこと」
あかり「この3つが守れなかったら絶好だから」
京子「そ…んな…?」
あかり「守れる?京子ちゃん」
あかり(あ、絶好って絶交と全然違うんだ!)
あかり(でも、京子ちゃん勘違いしてるよね…)
京子「ぁ…ぅ…」
あかり「そうだよね、あかりわかってたよ」
京子「え?」
あかり「京子ちゃんが大してあかりのこと大事にしてないって」
京子「ち、ちが」
あかり「さよなら」
京子「ま、守る!」
あかり「え?」
京子「今の3つ絶対守るから!」
あかり「ほ、ほんと?」
京子「あかりに比べたら……大丈夫!」
あかり「う、うん…」
~次の日の放課後~
京子「あー暇ー」
結衣「まあやることないしね」
ちなつ「私は結衣先輩といるだけで幸せですー!」
結衣「あ、ありがと」
京子「あーうー」
結衣「そんな暇なら漫画でも書いてなよ」
京子「!」
あかり「…」
結衣「あれだろ?コムケ、近いだろ?」
京子「あ、あはは…ど、どうだったかなー」
結衣「おいおい京子なら日にちくらい把握してるだろ」
京子「い、いやー、あはは」
結衣「今回も同人誌出すって言ってたじゃん」
京子「あれね、えっとー、出さないようにしたんだ」
結衣「は?あんなに毎日寝不足になりながら描いてたじゃん」
ちなつ「よく授業で居眠りして怒られたって言ってましたね」
京子「いやあ…」
結衣「ミラクるんの同人誌、張り切ってたじゃん」
京子「あー、もう、いいじゃん、この話」
結衣「いやよくないだろ。京子、何かあった?」
京子「だからなんでもないってー」
京子「あ、そうだトランプやろ!トランプ!」
結衣「京子……」
京子「ほらほらー、じゃあ大富豪ね」
ちなつ「京子先輩をずっと貧民にさせてやります」
京子「負けないよー!」
結衣「……」
あかり「……」
京子「さてと、そろそろ帰ろうか」
ちなつ「あ、もうこんな時間」
京子「いやー今日は私の勝ち越しだねー」
ちなつ「ううー」
あかり「京子ちゃん流石だよぉ」
京子「へへー」
結衣「……」
京子「おい結衣どうしたー、貧民ばっかだったからってー」
結衣「なんでもない」
京子「おかしいのは京子だろ!」
京子「へ?」
ちなつ「ゆ、結衣先輩?」
結衣「一体どうしたんだよ?京子ならミラクるんの話題ばっか振ってくるのに」
結衣「今日は全然ないし、というか私がそういうの振ったら全部避けるし」
結衣「何かあったんだろ?」
京子「な、何もないってー」
結衣「私達、友達でしょ?なのに…相談もできないのかよ…」
京子「ほんと、なんでもないからー」
結衣「……」
ちなつ「結衣先輩落ち着いて」
あかり「ぁ……」
あかり(あかり、あかりのせいだよぉ)
あかり(こんな酷いことするつもりじゃ……)
あかり(あかりだって、京子ちゃんが不自然に明るく振舞ってるのわかってたよぉ)
あかり(どうしよぉ)
>>67
皆殺し
あかり「みんな聞いて!」
京子「あかり?」
ちなつ「あかりちゃん?」
あかり「あそこ見て!」
G「ブブブブブ」
ちなつ「ひっ」
京子「あれは…」
結衣「どうして部室に」
あかり「あかり、ここにいるアレを皆殺しするから!」
京子「む、無理だろ」
あかり「見て!バルサン!」
京子「おぉ」
結衣「それは!」
あかり「いくよぉ!」
プシュー
G「ブブ…ブ」バタ
あかり「わぁい全滅!あかりアレを全滅させた!」
結衣「あかり、恐ろしい子」
ちなつ「これで平和ですね」
京子「やった!流石あかり!私達にできないことを平然とやってのける!」
あかり「えへへ、これですっきりしたね!」
京子「すっきりしたところで帰ろう」
結衣「うん」
ちなつ「はいっ」
あかり(険悪な雰囲気だったけどいつもの皆に戻ったみたい!)
あかり(あかり、お手柄だよね!)
あかり「今日は休日だよぉ」
あかり「特に予定はないけど、どうしようかな」
あかり「京子ちゃん…大丈夫かな」
>>85
コムケの原稿をがんばって描いて京子にあげる
あかり「そうだよね、あかり酷いことばかり京子ちゃんに言ってるし」
あかり「あかりがコムケの原稿描いて、京子ちゃんに渡しちゃおう!」
カキカキ
カキカキ
あかり「うう、あかり漫画描くの初めてだから…」
あかり「ストーリーが思い浮かばないよぉ!」
あかり「後京子ちゃんのためならミラクるんがいいよね」
あかり「どうしよう、誰かに相談しようかな」
>>101
りっちぃ
あかり「そうだ!りっちぃ編集長に相談しよぉ!」
あかり「えっと、そうだ、ツイッターやってたよね!」
あかり「大切な友達のために、ミラクるん同人誌描いてます」
あかり「でもストーリーが思い浮かびません、どうしたらいいでしょう」
あかり「これでよしっと!」
あかり「アッカリアッカリ」
あかり「あ、RTきたぁ!」
りっちぃ「百合展開希望」
あかり「ゆ、百合?どういう意味だろう…検索して…」
あかり「わぁ、女の子同士でそういう…」
あかり「ありがとう!りっちぃ編集長!あかり、がんばるよぉ!」
カキカキ
あかり「描けたよぉ…」
~あかりの同人誌~
ミラクるん「また会ったわねライバるん!」
ライバるん「今日はいつものようにはいかないわ!」
ミラクるん「待って!今日はあなたに渡すものがあるの」
ライバるん「な、何よ」
ミラクるん「こ、これ…食べなさいよっ」
ライバるん「え、味噌キャベツ弁当…。もしかして、私に?」
ミラクるん「いいから、食べなさいよ!」
ライバるん「ミラクるん…」
ミラクるん「ライバるん…」
-二人の運命は?!あかりん先生の次回作にご期待下さい-
あかり「わぁい!傑作!あかり傑作描いたよぉ!」
あかり「京子ちゃん、これ渡したらどんな反応してくれるかな」
あかり「京子ちゃんに酷いことさせちゃったし」
あかり「ラムレーズンアイスもセットであげようかな」
あかり「あかり、京子ちゃんのために…」
>>116
やっぱり渡すのはやめて
京子にはそっけない態度をとりつづける
あかり「でも、今まで京子ちゃんにいじられてきたの考えると」
あかり「まだまだそっけなくしないとだめだよね」
あかり「あかり、つらいけどがんばる」
あかり「どうやってそっけない態度示そうかな」
>>125
あかりが描いた漫画のミラクるんみたいな感じで
ピンポーン
京子「はーい」ガチャ
あかり「……」
京子「あ、あかり?!」
あかり「ふ、ふんっ」
京子「え?」
あかり「……」
京子「あ、まだ、怒って…」
あかり「これ」
京子「え?」
あかり「これ、あげる!」グイ
京子「これ……、ミラクるんの同人誌?まさか…あかりが」
あかり「べ、別に京子ちゃんのためじゃないもん」
京子「あかり…」ウル
あかり「京子ちゃん?」
京子「うぅ…ぐす…」
あかり「ど、どうしたのぉ」
京子「私、あかりに、嫌われたって…ひっく…思って…ぅ」
あかり「そんなこと…ないよぉ」
京子「うぅ…私、あかりに嫌われたって思ってずっと…ぐす」
あかり「な、泣かないでよぉ…」
京子「ありがとあかり…これ、ずっと大切にするから…」
あかり「うん、あかりこそごめんね」
京子「あかりは悪くない…」
あかり「ううん、あかり、酷いことしちゃったし…」
あかり「だから…あかり…」
>>136
仲直りのディープキスをする
あかり「京子ちゃん、目瞑って?」
京子「え、うん」
あかり「……」
京子「あかり?」
あかり「ん」チュ
京子「?!」
あかり「ん、くちゅっ、んっ」
京子「んっ、あっ、んんっ」
あかり「くちゅっちゅっ、んちゅっんふっ」
京子「んっあっ、くちゅっ、あっんっんっ」
あかり「ぷはっ」
京子「ぁ…ぅ…」
あかり「……京子ちゃん」
京子「……あかり」
京子「あの、あのね」
あかり「うん」
京子「わ、私…その…」
あかり「うん」
京子「あの…あかり…あかりのこと…」カァ
あかり「あかりが?」
京子「あかりのことずっと好きだったの!」
京子「だからあかりに嫌われたかもって、すごいつらかったの!」
あかり「京子ちゃん…」
京子「うぅ…こんな私じゃ…あかり嫌だよね」
あかり「京子ちゃん……あかりも、大好き」ギュ
京子「ぁ……わわっ」ボッ
あかり「ずっと、ずっと一緒にいようね」ギュ
京子「うん…うん!」ギュ
~Fin~
長くなりましたがこのSSはうんたらかんたら
私は本当はこういう展開が好きなんだよぉ…!
おやすみ
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