結衣「キスの練習!?」綾乃「!?」(195)
結衣「だから、それは誤解だって!」
綾乃「そ、そうよね!」
京子「そんなこと言って、私達の知らない間に二人は仲を深めて…」
ちなつ「イヤアアアアアアア!!」
結衣「無い!無いから!」
綾乃「そうよ!」
千歳「確かに、うちらで遊ぶ時は4人一緒やしなー」
京子「それもそうだな」
綾乃「はぁ…いきなりキスがどうとか言うからビックリしたわ…」
綾乃「それに突然船見さんとだなんて…」
綾乃「……」
綾乃「千歳の言う通り、船見さんと二人になったことってあまり無いわね」
綾乃「せっかく友達になれたんだし、もっと仲良くなりたいわ」
綾乃「とりあえず、>>5に誘ってみましょ!」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
連れ便
綾乃「女の子の定番と言えば一緒にトイレよね!」
綾乃「船見さーん!」
結衣「なに?」
綾乃「一緒にお手洗いに行かない?」
結衣「え?別に良いけど」
綾乃「じゃあ早速行きましょう!」
結衣(一緒にトイレなんて、何か話でもあるのかな?)
ジャー
綾乃「ふぅ」
バシャバシャ
綾乃「ちょっと遅くなっちゃってごめんなさい」
結衣「平気だよ」
綾乃「じゃあ教室に戻りましょうか」
結衣「え?」
綾乃「どうしたの?」
結衣「いや、なんでもないよ(ただトイレに誘われただけ?)」
綾乃「~♪」
綾乃「ふふふ、これでまた一歩船見さんとの距離が…」
綾乃「って、ただ一緒にトイレに行っただけで何もしてないじゃない!」
綾乃「もう、なに考えてるのよ私ったら!」
綾乃「仲良くなると言ったらもっとこう、>>12とかがあるじゃない!」
ダメか
ハグ
綾乃「そうよ!私達に足りないのはきっとスキンシップだわ!」
綾乃「体の距離が縮まれば心の距離も縮まるはず!」
綾乃「そうと決まれば早速……船見さーん!」
結衣「ん?」
綾乃「えいっ」ギュッ
結衣「え!?あ、綾乃!?いきなりどうしたの!?」
綾乃「えっと…>>18」
初カキコ…ども…
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に4時っすよ(笑) あ?あ、義務教育の辛いとこね、これ
船見さんの身体、暖かい
綾乃「えっと…船見さんの身体、暖かい」ギュー
結衣「え?え?」アセアセ
綾乃「そ、その、今日は寒いわね!」
結衣「そ、そうだね」
綾乃「だから、その、あ…暖めて欲しいなって…」
結衣「!」ドキッ
結衣「え、えっと…こ、これでいい?」ギュッ
綾乃「……」ギュー
結衣「……」ギュー
綾結((は、恥ずかしい…))
綾乃「」カァァ
結衣「あ、綾乃?顔が赤いけど、大丈夫?」
綾乃「え?えぇ!今日はなんだか暑いわね!」バッ
結衣「いや、さっき寒いって…」
綾乃「そそそそうだったわね!船見さんのおかげで随分暖かくなったわ!ありがとう!」ダッ
結衣「あっ……行っちゃった。何だったんだろう?」
結衣「」ブルッ
結衣「綾乃が暖かかった分、離れると寒いな」
綾乃「は、恥ずかしかった!」カァァ
綾乃「でも、いきなり抱き着いても応えてくれるなんて、船見さんは優しいのねて」
綾乃「そ、それに、暖かく良い匂いで…」ドキドキ
綾乃「こ、これでまた少し仲良くなれたかしら?」
綾乃「うーん、船見さんが暖かく良い匂いってことはわかったけど、ただそれだけのような気がするわ…」
綾乃「もっとこう、お互いがさらに親しくなれるようなことは……そうよ!こんな時こそ>>30ね!」
ほお擦り
綾乃「ハグじゃお互いの顔が見えないじゃない」
綾乃「もっと顔と顔を付き合わせないと、気持ちは伝わらないわ!」
綾乃「べ、別に船見さんが暖かくて良い匂いだからまたくっつきたいって訳じゃないんだからね!」
綾乃「そうと決まれば突撃よ!」
結衣「次の授業は数学か…」
綾乃「船見さーん」スリスリ
結衣「綾乃!?」
綾乃「何してたの?」スリスリ
結衣「え、えと、次の授業の準備を…」カァァ
綾乃「次は数学だったわね」スリスリ
結衣「あ、あの…」
綾乃「船見さん、顔が赤いわよ?どうかした?」スリスリ
結衣「な、なんか、近くない?というかむしろ密着してるし…」
綾乃「そうかしら?」スリスリ
綾乃(最初はちょっと恥ずかしかったけど、照れてる船見さんを見てたらなんだか楽しくなってきたわ)スリスリ
結衣「そ、そろそろ先生が来るから…」
綾乃「あらそうね、私も席に着かなくちゃ」スタスタ
結衣(今日の綾乃はやけに距離が近いな…)
綾乃(ふふ、船見さんたら耳まで真っ赤。結構照れ屋なのね。新しい発見だわ)
結衣(次の休み時間に何かあったのか聞いてみよう)
綾乃(次の休み時間は…>>38をしようかしら)
京子を連れてきて目の前で結衣の頬にキス
綾乃(もっとフランクな感じが良いわね)
綾乃(フランクと言えばアメリカ!アメリカ式の挨拶で仲良しアピールよ!)
綾乃(アピール…そういえば、千歳や歳納京子が私達はそんなに二人でいない、みたいなことを言ったのがきっかけだったわね)
綾乃(この際、私と船見さんが仲良しってことを知ってもらうべきよ!)
キーンコーンカーンコーン
結衣「あのさ、あや…」
綾乃「歳納京子!」
京子「ん?どしたの綾乃?」
綾乃「ちょっとこっちに来てくれるかしら?」
京子「なになにー?」
綾乃「よく見てなさい!」
京子「ん?結衣がどうかしたのか?」
チュッ
結衣「!?」
京子「!?」
千歳「!?」
結衣「え…えぇ!?」カァァ
京子「な、なななななな!?」
綾乃「ちゃんと見てたわね?」ドヤァ
結衣「ちょ、ちょっと綾乃、こっち来て!」グイッ
綾乃「キャッ!」タッタッタッ
千歳「ととと歳納さん!?今のはどういうことなん!?」ガクガク
京子「ちょ、千歳、やめて」ガクガク
千歳「なんで綾乃ちゃんが船見さんにキスを!?嫉妬?嫉妬なん?綾乃ちゃんは押してダメなら引く作戦に出たん!?」ガクガク
京子「千歳、は、離して」ガクガク
千歳「それとも心変わり?女心と秋の空ってことやろか?綾乃ちゃんと船見さん……!」ブシャー
京子「うわっ!千歳すごい鼻血!誰か助けて!ティッシュ!!」
結衣「はぁ…はぁ…」
綾乃「はぁ…いきなり走り出してどうしたの?」
結衣「それはこっちの台詞だよ!」
綾乃「?」
結衣「綾乃こそどうしたんだよ?いきなり抱き着いて来たり擦り寄って来たり…キ、キス、して来たり…」
綾乃「あ…ごめんなさい、迷惑だった?」
結衣「い、いや、迷惑とかじゃなくて、突然だったからビックリして…」
結衣「理由があるなら聞かせてくれない?」
綾乃「あのね、>>50」
私、船見さんのこと好きなの
綾乃「あのね、私、船見さんのことが好きなの」
結衣「なんだ、そういうことか」
綾乃「そうよ」
結衣「……えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
結衣「す、好き!?え?それってどういう…えぇ!?」
綾乃「船見さん、動揺し過ぎよ」
結衣「た、だって…え、えぇぇぇぇぇ!?」
綾乃(こんなに焦ってる船見さん、初めて見たわ)
結衣「え、えっと…冗談だよね?」
綾乃「どうしてそう思うの?」
結衣「だって、私達は友達だし…友達だけど、お互いのことまだよく知らないし…」
綾乃「そう!そうなのよ!」
結衣「え?」
綾乃「私達、せっかくお友達になれたのに、あまりお互いのことを知る機会が無かったでしょ?」
結衣「うーん…確かにそうかも」
綾乃「だから、もっと距離を縮めて仲良くなろうと思ったのよ」
結衣「そういうことか…じゃあさっきのはやっぱり冗談なんだな」
綾乃「ふふ、ごめんなさい、船見さんが焦ってる姿って珍しかったからつい」
結衣「酷いよ…」
綾乃「でも、好きって言うのはホントよ?」
結衣「え?」
綾乃「嫌いだったら仲良くなろうだなんて思わないもの」
結衣「…そうだね、私もそう思う」
結衣「それにしても、いきなり理由も説明せずにあんなことされたら驚くよ」
綾乃「そう言われると、ちょっとはやとちりだったかも。ごめんなさい」
結衣「いや、良いんだけどね」
綾乃「船見さんは、私と仲良くなりたいって思ってくれる?」
結衣「もちろん」
綾乃「ホントに?嬉しい!」
結衣「でも、突然今日みたいなことするのは勘弁してよ。心臓に悪い…」
綾乃「わかったわ。じゃあ、仲良くなるためにはどんなことが良いかしら?」
結衣「そうだなぁ…>>60とか?」
料理
結衣「そうだなぁ…料理とか?」
綾乃「料理?」
結衣「うん。私一人暮らしだからさ、誰かと一緒に料理とかしたら楽しそうだなって思って」
綾乃「船見さん…寂しかったのね」ナデナデ
結衣「そ、そんなんじゃないよ!」
綾乃「ふふ、船見さん面白い」
結衣「もう…からかわないでくれよ…」
綾乃「一緒に料理、楽しそうね!いつが良いかしら?」
結衣「私はいつでも良いけど…週末にでも泊まりに来る?」
綾乃「良いの?」
結衣「うん、綾乃さえ良ければ」
綾乃「じゃあ、お邪魔させてもらうわね!」
~週末~
ピンポーン
結衣「はーい」
ガチャ
綾乃「こんにちは、船見さん」
結衣「いらっしゃい、上がってよ」
綾乃「お邪魔します」
結衣「さて、買い出しの前に夕飯を決めないとね。何にする?」
綾乃「>>71なんてどうかしら?」
スパゲッティユデテイイ?
綾乃「スパゲッティユデテイイ?」
結衣「へ?」
綾乃「スパゲッティなんてどうかしら」
結衣「ああ、スパゲッティね。ごめん、ちょっと聞き取れなかった」
綾乃「私こそ、噛んじゃってごめんなさい」
結衣「じゃあ買い出しに行こうか」
結衣「えーっと、パスタとタマネギと挽き肉と…」
綾乃「ソースから作るの?」
結衣「うん、せっかくだからね!」
綾乃(張り切ってる船見さん、なんだか可愛いわね)
綾乃「ふふっ」
結衣「どうかした?」
綾乃「なんでもないわ。私パスタ探して来るわね」
結衣「うん、ありがとう」
実は結綾の料理ネタを書くのは3度目でネタ切れなんだ
ハプニングとか起こした方が良い?
起こした方が良ければ具体的に>>79
平和に料理
結衣「私はソースを担当するよ」
綾乃「じゃあ私はパスタを茹でるのとタマネギを切るわね」
結衣「よろしく」
結衣「あ、タマネギ切る時鼻にティッシュ詰める?」
綾乃「…遠慮しておくわ」
綾乃「いくら効果があっても、あれはちょっと…」
結衣「だよね、私もやらない。千歳はやりそうな気がする」
綾乃「ふふ、確かに。鼻血のイメージが強いからかしら?」
結衣「塩、取ってもらえる?」
綾乃「はい」グスッ
結衣「ははは、やっぱりタマネギが滲みたんだ」
綾乃「もう、笑わないでよ」ゴシゴシ
結衣「あんまり擦らない方が良いよ?」
綾乃「えぇ、わかったわ。お塩、こっちにもちょうだい」
結衣「はい」
綾乃「ありがとう」
結綾「「いただきます」」
結衣「味付け大丈夫?濃すぎない?」
綾乃「美味しいわよ。麺の硬さは?」
結衣「ちょうど良いよ」
綾乃「良かった。ソースから作っちゃうなんて、船見さん凄いわね」
結衣「いや、いつもはもっと簡単に済ませてるよ。今日は二人で料理だったからさ」
綾乃「もっと難しいリクエストの方が良かったかしら」
結衣「そんなことないよ」
結衣「そうだ、プリン買ってあるから、デザートに食べる?」
綾乃「プリン!?」
結衣「好きだよね?」
綾乃「えぇ!」
結綾「「ごちそうさまでした」」
綾乃「美味しいスパゲッティだけでなくプリンまで…幸せだわ」
結衣「大袈裟だなぁ」
<オフロガワキマシタ
結衣「あ、ちょうど良いタイミング。先に入って来なよ」
綾乃「>>92」
せせせせっかくだしいいい一緒にハイラナイカシラ
綾乃「せせせせっかくだしいいい一緒にハイラナイカシラ」
結衣「え…」
綾乃「ほほほほら、仲良くなるためには、せせせ背中なんて流したり、その…」
結衣「うーん…綾乃がそう言うなら…」
綾乃「どうしよう、勢いで言っちゃったけど恥ずかしいわ…」
<アヤノーハイルヨー
綾乃「ド、ドウゾッ」
結衣「お、お邪魔します…」
綾乃「お邪魔しますって、ここは船見さんのお家じゃない」
結衣「そ、そうだね…あ、そのままそっち向いてて!背中流すから!」
綾乃「え、えぇ」
結衣「痛くない?」ゴシゴシ
綾乃「き、気持ち良いわよ!」
結衣「えっと、その、前は…」
綾乃「そ、それは自分でやるわ!」
結衣「そ、そうだよね!ははは」
綾乃「じゃあ交代ね!」
結衣「わかった」
綾乃「力加減どう?」ゴシゴシ
結衣「ちょうど良いよ」
綾乃「…船見さんの肌、綺麗ね」ゴシゴシ
結衣「え、ちょ…」カァァ
綾乃「スタイルも良いし…」ゴシゴシ
結衣「な…!そ、それなら綾乃だって!」
綾乃「えぇ!?船見さん、さっきそんなこと考えてたの!?」
結衣「え、いや、その」
綾乃「意外とムッツリなのね」
結衣「し、失礼だな!」シャー
綾乃「キャッ、冷たい!水かけるのは反則よ!」
結衣「綾乃が変なこと言うからだぞ」
綾乃「冗談よ、ごめんなさい」
結衣「まったく…」
綾乃「ふふふ」
結衣「ふぅ、さすがに湯舟に二人は狭いね」
綾乃「そうねぇ…あ、船見さんのお風呂が小さいって訳じゃないわよ!」
結衣「ははは、わかってるよ」
綾乃「でも入浴剤のおかげでそこまで恥ずかしくないわ」
結衣「え?綾乃も恥ずかしかったの?綾乃から言い出したのに?」
綾乃「あ、あれはつい勢いで…」
結衣「どんな勢いだよ」
結衣「まあいっか。旅行みたいで楽しかったし」
綾乃「ふふ、私も。暑くなってきたし、先に上がってもいいかしら?」
結衣「どうぞ。ドライヤー出してあるから、適当に使って」
綾乃「ありがとう」
結衣「もういつでも寝られるね。まだちょっと早いけど、何かする?」
綾乃「それなら良いものを持ってきたわ!」
結衣「良いもの?」
綾乃「お泊りといえばこれよ!」
>>111
トランプ
結衣「トランプか」
綾乃「定番だけど良いでしょ」
結衣「そうだね。二人で出来るゲームって言うと…>>117」
スピード
神経衰弱
結衣「スピードとか神経衰弱かな?」
結衣「せっかくだし、何か賭ける?」
綾乃「賭博は罰金バッキンガムよ!」
結衣「ぶふっ!ち、違うよ!負けたら罰ゲームってこと」
綾乃「罰ゲーム?」
結衣「>>124とかどうかな」
ごめんちょっと風呂いってくる
恥ずかしい話
結衣「負けたら恥ずかしい話をするとか」
綾乃「い、いいわよ!受けて立とうじゃないの!」
結衣「じゃあスピードからやろうか」
綾乃「のぞむところよ!」
.
綾乃「ちょ、ちょっと待って、船見さん速い!」
結衣「速さを競うんだから待つわけないだろ?」
結衣「あ、出せない」
綾乃「私も…」
結綾「「せーのっ」」
バッ
結衣「はい、私の勝ち」
綾乃「船見さんの運動神経の良さを忘れてたわ…」
結衣「じゃ、罰ゲームね」
綾乃「うぅ…恥ずかしい話…>>136」
綾乃「…前にごらく部と生徒会で海に行ったじゃない?」
結衣「うん」ニヤニヤ
綾乃「くっ…楽しそうな顔ね…」
結衣「続けて」
綾乃「あの時、服の下に水着を着て行ったのよ」
結衣「あーそういや京子とそんなこと言い合ってたっけ」
綾乃「それで、あの時はカエノシタギヲ…」ボソボソ
結衣「え?聞こえないなぁ」
綾乃「うぅ…忘れたの!着替えの下着を!上下両方!!」
結衣「ぷっ!ははははは!それは確かに恥ずかしいや!」
綾乃「もう…船見さんの意地悪…」
結衣「ごめんごめん、罰ゲームだからさ!で、今日はちゃんと持って来た?着替えの下着」
綾乃「あ、当たり前じゃない!」カァァ
綾乃「船見さんてやっぱりムッツリスケベなんでしょ!」
結衣「いやいや、綾乃が面白い過ぎるんだって!ははははは!」
綾乃「笑い過ぎよ!」
結衣「ごめんごめん、ぷっ…綾乃って案外ドジなんだな」
綾乃「これに関しては返す言葉も無いわ…」
結衣「そう言うところがあった方が可愛くて良いんじゃない?」
綾乃「か、かわっ…」カァァ
結衣「うん、可愛いよ、下着忘れるなんて…ぷっ」
綾乃「み、みんなには内緒なんだからね!」
結衣「わかってるよ…ははははは!」
綾乃「もう!次よ次!」
綾乃(でも、こんな風に笑う船見さん、初めて見たかも)
綾乃「神経衰弱の罰ゲームは私が決めるわよ!」
結衣「どうぞ」
綾乃「負けた方は>>146よ!」
綾乃「負けた方は勝った方を好きな人と仮定して本気の告白よ!」
結衣「仮定して本気って…それはどっちなんだ?」
綾乃「知らないわよ!負けた方が考えるの!」
結衣「ヤケになってるな」
綾乃「さあ!始めるわよ!」
結衣「8かぁ…確かさっきこの辺に…これかな?」ペラ
結衣「違ったか」
綾乃「ふふふ、甘いわね船見さん!8はこれよ!」ペラ
結衣「あ!そっちだったのか…」
綾乃「次は…3ね」ペラ
結衣(3はあそこの右端…外してくれ!)
綾乃「これよ!」ペラ
結衣「あー!それなら覚えてたのに!」
綾乃「ふふん」ペラペラ
結衣「私のターンが全然来ない…」
綾乃「私の勝ちね」
結衣「記憶力で綾乃に勝てるハズが無かったか…」
綾乃「さあ!罰ゲームよ!」ワクワク
結衣「えっと…綾乃に告白すれば良いのか?本気で?」
綾乃「えっと、そう言うことになるわね」
結衣「……」
結衣「綾乃」
綾乃「は、はい」ドキッ
結衣「私は、綾乃の真っ直ぐで頑張り屋な所、すごく素敵だと思う」
綾乃「……」ドキドキ
結衣「強気に見えて実は繊細だったり、案外ドジだったりして可愛いし…」
綾乃「……」ドキドキ
結衣「今日綾乃と一緒にいて、ごらく部のみんなとは違った楽しさを貰えたから…」
結衣「えっと…その…綾乃といる時間が…綾乃が…す、好きです!」
綾乃「……」カァァ
結衣「……」カァァ
結衣「な、何か言ってよ…」
綾乃「船見さんの罰ゲームなのに、私まで恥ずかしいわ…船見さんが全力過ぎて」
結衣「あ、綾乃が考えたんだろ!」
綾乃「そ、そうだけど…」
結衣「……」
綾乃「……」
結衣「ば、罰ゲームは終わったんだし!次どうするか決めよう!一勝一敗じゃスッキリしない」
綾乃「そ、そうね!」
結衣「最後の勝負は>>164」
トランプでもトランプ以外でも大歓迎
枕投げ
結衣「枕投げで勝負だ!」
綾乃「夜だけどうるさくして良いの?」
結衣「大丈夫!元々空き部屋だったり出掛けてたりで、たまたま私の部屋の周りは誰もいないから」
綾乃「そうなの?じゃあやりましょ!罰ゲームは?」
結衣「綾乃が決めて良いよ」
綾乃「じゃあ…>>172」
くすぐられる
綾乃「じゃあ…負けたらくすぐりの刑よ!」
結衣「よし、これで最後の勝負だからな!」
綾乃「えぇ!」
―――
――
―
勝ったのは?
結衣、綾乃、引き分け
>>176
綾乃
結衣「はぁ…はぁ…」
綾乃「はぁ…はぁ…」
結衣「つ、次、先に当てられた方が負けにしようか…」
綾乃「そ、そうね…」
結衣「……」ジリジリ
綾乃「……」ジリジリ
結衣「……うわっ!」ズルッ
綾乃「チャンス!」シュッ
結衣「ぐっ」ボフッ
綾乃「勝った!勝ったわ!」
結衣「うぅ…まさか布団で滑るなんて…」
綾乃「ちょうど布団に倒れてることだし、このまま罰ゲームにしましょうか」
結衣「え、ちょっと待って、まだ呼吸が…」
綾乃「問答無用よ!」ガバッ
結衣「わぁっ!」
綾乃「さーて、船見さんはどこが弱いのかしら?」サワッ
結衣「ひっ」
綾乃「首?脇腹?太股?足の裏?」コチョコチョ
結衣「あ、ははは!や、やめっ」
綾乃「やめないわよ!罰ゲームなんだから!」コチョコチョ
結衣「ふ、あ、あは、あははははは!」バタバタ
綾乃「ふふふふふ!暴れても意味はナイナイナイアガラよ!逃がさないんだから!」コチョコチョ
結衣「ひぃっ、くぅ、ははは!」
綾乃(…結構楽しいかも)コチョコチョ
結衣「あ、あやの、もうやめっ、ははははは!」
結衣「はぁ…はぁ…はぁ…」
綾乃「ふぅ、このくらいで勘弁してあげるわ」
結衣「はぁ…死ぬかと…はぁ…思った…」
綾乃「汗かいちゃったわね」
結衣「うん…布団も…汗で濡れちゃったよ」
綾乃「ちょっとはしゃぎ過ぎたかしら…ごめんなさい」
結衣「いや、私が言い出したことだし…」
結衣「布団はもう一枚あるから、今日はそっちで寝ようか」
綾乃「そうね」
結衣「その前に、シャワー…」フラフラ
綾乃「私も浴びたいわ」
綾乃「……はっ!」
結衣「どうしたの?」
綾乃「着替え、今夜の分しか無かったわ…」
結衣「……ぷっ」
結衣「あはははは!もう、綾乃は私を笑い殺す気か!?」
綾乃「そ、そんなつもりじゃ…ああもう!私のバカ!」
結衣「着替えは貸してあげるよ」
綾乃「うぅ…ごめんなさい…」
結衣「はぁ。今日は疲れたな」
綾乃「ホント、まさかこんなにはしゃぎ回るなんて思わなかったわ。船見さんて、結構やんちゃな所あるのね」
結衣「綾乃こそ」
綾乃「ふふ、そうかも。…ねえ、船見さん」
結衣「ん?」
綾乃「私達、仲良くなれた?」
結衣「…綾乃次第かな」
綾乃「どう言う意味?」
結衣「私はさっき自分の気持ちを告白したから」
綾乃「え?それって…」
結衣「綾乃のお陰でもうクタクタだよ、おやすみ」
結衣「……」スースー
綾乃「船見さん?寝ちゃったのね」
結衣「……」スースー
綾乃「ふふ、普段はクールな感じだけど、寝顔は結構可愛いのね」
綾乃「今日は船見さんの色んな面が見られたわ」
綾乃「私次第、か…」
京子「週が明けたら結衣と綾乃が仲良くなってた」
京子「京子ちゃんを差し置いて楽しくやってるなんて許せん」
京子「だから千歳の妄想力も借りて同人のネタにしてやることにした」
京子「さぁ千歳!取材に行くぞ!」
千歳「了解や!」
京子「事と次第によってはあはんうふんな同人に仕立てあげてやる!」
千歳「綾乃ちゃんと船見さんの…あ、あかん!」ブシャー
京子「ちょ、まだ早いって!千歳ー!」
おわり
平和な安価ばっかりで安心したわ
長々とお付き合いいただきありがとう
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