雅枝「自販機の下から腕が抜けへんくなってもうた」(611)

ID:SHwZBn930殿の代行にござるよ

雅枝「くそっ!うちとしたことが・・・」グイグイ

雅枝「落ちた100円玉を拾おうとしたら、まさかこんなことになるとわ・・・」グイグイ

雅枝「・・・せやかて、100円は100円や」

雅枝「100円ポイ捨てはさすがに・・・」

グイグイグイグイ・・・

雅枝「・・・あかん、抜けへん・・・」

雅枝「うぅっ・・・どないしよ・・・」グイグイ

雅枝「こんな姿うちの生徒・・・もしくは娘たちに見られたら・・・」あぁっ・・・

雅枝「でも一人では抜けそうにない、助けを呼ばんと・・・」

雅枝「・・・くっ!この状態やと、ポケットのケータイが取られへん」

雅枝「誰かが来るのを待って、助けてもらうしか・・・」キョロキョロ

雅枝(・・・もう、恥ずかしいとか言うてられへんな)

ザッ・・・

雅枝「!?」

雅枝(誰か来た!)

安価>>13

かじゅ

ゆみ「・・・」ジーッ

ゆみ(飲み物を買おうとして自販機に来てみたら、いい年した大人の女性が、自販機の下を漁っていた・・・)

ゆみ(何を言ってるのかわからないと思うが(ry)

雅枝「・・・あのう」

ゆみ「いやあの・・・私見てませんから!気にしないでください!」プイッ

雅枝「えっ?」

ゆみ「・・・きっとお金に困っているから、そうやって自販機の下を・・・」うぅっ・・・

雅枝「なんでや!!ちゃうわ!!というか、ばっちり見てるよね!?あんた!!」

ゆみ「えっ?違うんですか?」

雅枝「かくかくしかじかで、こうなってもうたんや!」

ゆみ「落ちた百円を拾おうとして?」

ゆみ(・・・私の想像とたいして変わらんではないか)

雅枝「とりあえず、助けてもらえんやろか?」

ゆみ(・・・どうするか?)

安価>>25

大声で人を呼ぶ

ゆみ「これは・・・ぴったりハマってますね」ふむ

雅枝「せやねん、結構無理矢理手をのばしてもうたから・・・」

ゆみ「・・・どうやって助けようか」うーむ・・・

雅枝「いや、レスキュー呼んでくれたらそれでええから」

ゆみ「無理に引っ張って腕が折れたりしたら大変だしなぁ・・・」うーん・・・

雅枝「あんまり騒ぎになんのは嫌やが、もうしゃあないしなぁ・・・身内にこんなん見られとうないし」

ゆみ「どうやって助けるか・・・」

雅枝「・・・なあ?あんたうちの話聞いとる?」

ゆみ「そうだ!この自販機を持ち上げて、その間に腕を抜けばいいんだ!!」ピカーン!

雅枝「はっ・・・?」

ゆみ「しかし、私ひとりではこんな重たいもの持ち上げられないな・・・ということは・・・!!」

ゆみ「すぅっ・・・誰かぁあああ!!!手を貸してもらえませんかああ!!!」(大声)

雅枝「!?」

雅枝「ちょちょちょちょお!!あんた何やってんの!?」

ゆみ「いや、他に人の手を借りようと・・・」

ゆみ「お願いしまああすうう!!!困っている人がいるんですうう!!!」

雅枝「待ち待ち待ちい!!うちの話聞いてたか!?」

雅枝「うちこんなしょうもないことで、騒ぎを起こしたりしたくないんや!」

雅枝「もっと、こそこそと助けて・・・」

ゆみ「私はぁ!!この人を助けたいぃ!!!」(ポージング)

雅枝「人の話を聞けいぃ!!てかなんやその宝塚風な言い方!!」

ザッ・・・

雅枝「!?」

雅枝(くそっ!ほんまに誰か来てもうたやないか!!)

安価>>44

鶴賀学園麻雀部員全員集合

桃子「せんぱーい♪呼んだっすか?」

ゆみ「モモ!」

睦月「飲み物買いに行くのに随分時間が掛かっていると思ったら・・・」

佳織「どういうことなんですか?この状況・・・」はて?

智美「人が倒れてるなぁー」ワハハ

雅枝(あぁっ・・・こんなにたくさん・・・)カァーッ

智美「どういうことなんだこれはゆみちん?」ワハハ

ゆみ「実は、かくかくしかじかで・・・」

桃子「えっ!?自販機の下から腕が抜けなくなったんっすか!?この人!?」チラッ

雅枝(うぅーっ・・・恥ずかしい・・・)カァーッ

さすがに鶴賀から身内にまで広まることは

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ムッキー→文堂さん→キャップ→部長→ヒロエちゃんのルートで

睦月「これは、大変ですね」うむ

ゆみ「あぁっそうなんだ、だからみんなの力を借りたいんだが・・・」

佳織「もちろんです、困ったときはお互い様っていいますし」

智美「よーっし、鶴賀学園麻雀部全員でこの人を助けるぞ!」ワハハ

ゆみ 桃子 佳織 睦月「おぉーー!!」

雅枝(・・・端から見れば、大変ほほえましくありがたい光景なんやけど)

雅枝(・・・なんでいちいち叫ぶん?・・・あんまり騒がんといてくれ)カァーッ

桃子「それで先輩、どうやって助けるっすか?」

ゆみ「あぁ、それなんだが、みんなでこう・・・自販機を持ち上げて・・・」

ガヤガヤ

雅枝「・・・まぁでも、なんとか助かりそうやな」ホッ

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中身入りで800キログラムとからしい

十分後

雅枝(うっ・・・嘘やろ?)フルフル

桃子「はぁっはぁっ・・・駄目っすね」ふぅっ

睦月「うむ・・・5人がかりでも無理みたいですね」はぁはぁ

智美「ん~・・・困ったなぁ~」ワハァハァ

佳織「私たち運動部とかじゃないしね・・・」はぁはぁ

ゆみ「自販機って、こんなに重いのか?」はぁはぁ

雅枝「・・・あの、もうレスキューに・・・」

智美「どうするゆみちん?」

ゆみ「うーん・・・作戦を変えないといけないな・・・」

ゆみ 桃子 智美 佳織 睦月「・・・どうしよう?」

雅枝(話聞いとらん・・・)ズーン

雅枝(うち、どないなってしまうん!?)

安価>>75

姫松メンバー全員集合

佳織「でも、作戦は間違ってないと思います」

睦月「確かに、このやり方が一番安全だと私も思います」

ゆみ「・・・ということは、まだ足りないということか」ふむ

智美「倍の人数くらいは欲しいかな?」ワハハ

桃子「私ちょっと、近くの人に手を貸してもらえるか聞いてくるっす!」

タッタッタッタッタ・・・

ゆみ「たのんだぞモモ!」

雅枝(もう・・・もうやめてぇ~、これ以上見せ物になりたくないんや!!)

雅枝「お願いやから、レスキューを・・・」

桃子「先輩!この方たちが手伝ってくれるそうっす!」

智美「随分早かったな~」ワハハ

??「にしても、そんな世界仰天ニュースみたいな事件が身近にほんまにあるとはなぁ~」ケラケラ

??「主将、そんな言い方したら可哀想ですよ」

雅枝「!?」

雅枝(今の声・・・!!)ドキドキ

??「そうやでお姉ちゃん!失礼やで!!」

?「早く助けてあげましょう、随分困ってるみたいですし」

??「困ったときはお互い様なのよー」

雅枝(あかん・・・あかんでぇ!!今の声は!!)サァーッ(血の気が引く音)

ゆみ「おや?その制服・・・もしかして姫松高校の?」

洋榎「おっ!よう知っとんなぁ、そやで!」

睦月「たしか、大阪の強豪ですよね?」

恭子「もう今年はシード校でもなんでもないんやけどね」

佳織「へー、強い所の人たちなんだー」へー

絹恵「あの、所であなたたちは一体・・・?」

桃子「私たちは、長野の鶴賀学園麻雀部の者っす!」

漫「長野・・・うーん聞いたこと無いなぁ・・・」

智美「ワハハ」ワハハ

由子「のよー」のよー

雅恵(・・・やっぱりか、・・・終わった・・・)どよーん

にぎやかやな

ゆみ「いや、今はそれより人助けの方が先だ」

恭子「せやね、くっちゃべってる場合やないね」

佳織「私たちだけじゃどうにもならなくって・・・」

洋榎「くくっ!どこのバカな小学生がこんな騒ぎ起こしたんや」クスクス

絹恵「もう!お姉ちゃんだからそれやめって!」

桃子「それが、小学生とかの子供じゃなくってですね・・・」

漫「えっ?もしかして大人なん!?」

由子「ちょっと恥ずかしい大人なのよー」

睦月「こちらの方です」スッ

雅恵「・・・・・・どうも」ははっ・・・

洋榎 絹恵「!?」

恭子 漫 由子(ん?あの人ってたしか・・・)はて?

智美「なっ?大変だろ?」ワハハ

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     , - ,r ´    て ̄ヽ=-
   /  ̄  ヽ  r ⌒ `Y_丿___ニ、
  /        }( ー' , ー' ̄ `゙`ミ、ヽ
  l        l/ T  ,ィ=-    、.i_
 f ゝ      .八(ヽ!        ヽ i.! ヽ   _ -, -──‐-、
. ゝ  > __ . イ| .| ヽz=-ミ    __  !!   ! / /: : : : : : : : : \.    | _|_   |_L   /
 ( ー zイ  .ミ.l  ! ヲ んィ:i!`   ,r'心}.!   /  ' ___: : : : : : : : : ヽ   | _|    ̄|  _ノ  (  
   ー' Y⌒ヽ ! .! ゝ弋_:リ    l!ィ爿.!/   /:::::::::::::, '´ ゙̄ヽ: : : : : '.  レ(__ノ\  |     \ 
      ヽ   | .!  ''''     , ゙'' '´       |::::::::::::::{:::::::::::::::}: : : : : :|
       ー-、.| .!    , -r‐'了        |:::::::::::::: 、::::::::::ノ: : : : : :| ,―┴┐ -/─   ─┼─ |   ヽ -/─  / ̄\  │─
            )! !:.   、_|::::::|        ∨:::::::: '´ ̄: : : : : : : :/ ヽ| 三l_  / __| ヽ   ゝ  |    | / __|  |  |  | __|  ───
         _|.ヽ! 、    ヘ_::::\__    \'´ : : : : : : : : : : /  ノ| '又 '  (___ノ\ ヽ_   ヽ/    (___ノ\ ヽ-  ' (___ノ\
        / \   /、 ̄   ! ̄::>ヘ、 ̄¨''¬ー- 、 _____, '´      
   , - ´ \  .\ ;ハ 、   !.::./ .二\
 <       >.-::::‐.h::‐:....、>、 |.:/  -‐、∨
/  .ヽ     {::::::/:::Πヽ;::/   {   ィヽソ|

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知らんけどとか来なかったっけ?

しえ

洋榎「おっ・・・おか」もが

ゆみ「ん?どうしたんだ?突然口を押さえて?」

絹恵「いえー、なんでもないですよー」あははは・・・

洋榎(なっ、なにすんねん絹!)もがもが

絹恵「お姉ちゃん、落ち着いて!あの顔見たって」ボソッ

雅枝「・・・」ずーん・・・

洋榎「・・・かなり落ち込んどるようやな」ふむ

絹恵「せやろ?よう考えてみて、大の大人があんなんめっちゃ恥ずかしいやろ?」ボソボソ

洋榎「たしかに・・・」

絹恵「しかもそれを知り合い、・・・よりにもよって我が娘に見られるなんて超恥ずかしいはずや」

絹恵「だから、今この時だけは他人のフリしてあげよ?な?」

洋榎「・・・」ジーッ

雅恵(恥ずかしい・・・我が娘にこんな姿・・・)カァーッ

洋榎「・・・せやな、しゃあないか」ヤレヤレ

恭子「主将、絹ちゃん、あの人って・・・」

洋榎「おばちゃん!ちょっと待っときや!すぐ助けたるからな!」

漫「あれ?もしかして・・・」

由子「違うのかなー?」

絹恵「心配せんでください、ちゃんとわかってますから」ニコッ

雅枝「あぁっ・・・あぁ・・・」

雅枝(洋榎・・・絹・・・ありがとう)

鶴賀メンバー「?」

洋榎「よっしゃ!さっさと助けてまうか!」ちらっ

絹恵「そやね!はよ家帰りたいし!」ちらっ

雅枝「洋榎・・・絹・・・」ボソッ

恭子 漫 由子(やっぱりそうやね(そうなのよー))

洋榎「いっせーので行くで・・・せーの!!」

雅枝(・・・これで助かる!?)ドキドキ

安価>>120

スカートとその下の布切れが勢いで飛んでいく

(オカンがアカン)

グググッ・・・

雅枝「あっ!ちょっと浮いたで!!」

ゆみ「なら今の内に腕を!!」グググッ

雅枝「・・・あかん、・・・まだ抜けん・・・」グイグイ

絹恵「もう!なにやってんねや!」グググッ

雅枝「せやかて、ずっと挟まってたせいで力が・・・」グイグイ

洋榎「あぁ~もうしゃあない!!」パッ

恭子「えっ!?ちょっと主将!?」ズシッ

漫「一人が抜けたら、重みが・・・」グググッ

由子「重いのよー・・・」グググッ

洋榎「うちが後ろから引っ張って引き抜く!それまでみんな頑張ってくれ!!」グイッ!

雅枝「ってこらぁ!どこ引っ張ってんねん!?」ドキッ

洋榎「うるさいなぁ!今細かいことええやろ!!」グイグイ

雅枝(洋榎・・・だってそこは・・・あっ、ずれてきた・・・)カァーッ

スポーン!

雅枝「ひゃっ!?」ビクン

洋榎「あっ!・・・下半身全部脱げてもうた」エヘヘ

絹枝「お姉ちゃん!!!???」グググッ

雅枝「・・・もういやや」カタカタ

智美「おい・・・まだ抜けないのか・・・」ワハハ・・・

桃子「腕がプルプルするっす・・・」はぁはぁ

睦月「私たちは二回目ですからね・・・」プルプル

佳織「私・・・もう駄目・・・」パッ

雅枝「!?」

ズシン

雅枝「また・・・元通りかいな・・・」(愕然)

全員「はぁっ・・・はぁっ・・・」(疲労困憊)

絹恵「結局・・・抜けんかったやん・・・」はぁはぁ

桃子「行けそうだったんすけどね・・・」はぁはぁ

由子「やっぱりこのやり方は無理があるのよー・・・」はぁはぁ

睦月「それとも・・・まだ人数が・・・」はぁはぁ

漫「もう一回・・・やってみます?」はぁはぁ

佳織「私もうそろそろ・・・限界・・・」はぁはぁ

恭子「別の方法でも・・・考える?」はぁはぁ

ゆみ「とにかく・・・一旦落ち着こう・・・」はぁはぁ

洋榎「くそっ!洋服もどっかとんでいってもうた!」はぁはぁ

智美「・・・というか、あれはあのままでいいのか?」ワハァハァ

雅枝「・・・おしり寒い」ブルッ

全員(雅枝以外)「・・・どうしよう?」

安価>>155

みんな帰る

なんかはかせる

>>1の要望やから仕方ないね(ニッコリ

洋榎「・・・なぁ、一回うち帰らん?」

全員(洋榎以外)「!?」

絹恵「お姉ちゃん!何言うてんの!?」

洋榎「あの・・・もう正直に言うけど、この人うちと絹のおかんやねん」

鶴賀メンバー「・・・・・えっ?」

絹恵「お姉ちゃん!!それは・・・」

恭子 漫 由子(やっぱりそうか)

雅枝「洋榎ぇ・・・あんた一体何を・・・」(愕然)

鶴賀メンバー(本当なんだ・・・)

洋榎「みんなにこれ以上迷惑かけんのは申し訳ない」

洋榎「ちょうど、うちらの家近いしうちらの家帰ろう」

洋榎「・・・迷惑かけた分、おもてなししたいし」

雅枝「洋榎・・・あんたほんまになに言うてんの・・・!??」

ゆみ「いや、君たちのお母さんなら、なおさら助けなくていいのか?」

洋榎「まぁたしかにほんまはそうやねんやろうけど、うち正直あきれてんねん」

智美「どういう意味だ?」ワハハ

洋榎「大の大人が自販機の下に落とした100円拾おうとして、腕挟まって抜けんくなった?」

洋榎「・・・なんやそれしょうもない、ボケでも笑えんわ」ハハッ・・・

睦月「・・・たしかに、少し恥ずかしい事態かも知れませんが」

佳織「お母さんなんですよね?やっぱり助けた方が・・・」

洋榎「ええねんええねんもう、どうせ助けよう思たらいつでも助けられるやろ・・・多分」

雅枝「洋榎!!親を見捨てんのかいな!!!」

洋榎「そうちゃう、少し反省してもらうだけや」

桃子「反省・・・っすか?」

洋榎「せや、大人になったら反省する機会なんてそうそうないやろ」

洋榎「ええ機会や、自販機の下でちょっと反省しおかん」フッ

雅枝(・・・洋榎が何考えてんのか、ほんまにわからん・・・)

雅枝「・・・絹ぅ!!絹からもなんか言うたって!!それはおかしいって!!」

絹恵「えっ・・・えっとぉ・・・」

洋榎「あかんで絹、これはおかんの為なんや」

絹恵「お母さんの?」

雅枝「洋榎、あんたほんま何を言って・・・」

洋榎「絹、よう考えてみ?今こんな状況に陥ってるおかんのことや」

洋榎「また同じような騒ぎ起こすかもしれんやろ?」

雅枝「・・・あのなぁ洋榎、そうそうこんなこと・・・」

絹恵「・・・たしかに」コクン

雅枝「きぬぅううううううう!!!??」

雅枝(嘘や・・・あの絹まで・・・)カタカタ

洋榎「なっ?再発防止の為にも、今回はすこし反省してもらおう?」

絹恵「・・・・・・・せやね」コクッ

雅枝「なんでやねえーーーーーん!!!!!!」(怒号)

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同い年くらいのアラフォーとか霞さんで

洋榎「・・・というわけで、少しの間おかんをこのままにしておきます」

雅枝「ちょっと待て!洋榎!絹!」

雅枝「あんたら正気か!?そのは結論絶対におかしいやろ!!?」

恭子「まぁ、主将と絹ちゃんがそう言うなら・・・」

由子「他人が人様の家庭にいちいち口出すのはよくないのよー」

漫「確かにここからなら、愛宕家は近いからいつでもこれますね」ふむふむ

雅枝「なんで周りの人間も納得してんねん!!!」

雅枝「あれか!?関西人お得意のその場のノリか!?悪ノリすぎやろ!!!」

ゆみ「そうか、そういう考えもあるのか・・・」ふむ

睦月「日本は案外広いですからね」うむ

佳織「いろんな考え方があるんだねー」

桃子「まぁ確かに、私も少し疲れたっす」へとっ

智美「じゃあ、せっかくだしお呼ばれするかー」ワハハ

雅枝「」

まあ正直ケツ丸出しで自販機の下漁ってる(ように見える)オバハンとは関わりたくないよな…

雅枝(・・・あっ・・・悪夢や・・・)カタカタ

洋榎「ほらおかん、寒ないようにしたにうちの上着かけといたるから」ふぁさ

絹恵「お母さん、これホットコーヒー、寒なったらのんでね?」コトッ

恭子「主将も絹ちゃんも、なんだかんだで優しいですね」フフッ

雅枝(どこがや!!絶対にいろいろおかしいやろ!!)

洋榎「ほんじゃあみんな、うち行こか」

洋榎「みんなでスマブラやろ!スマブラ!!」

桃子「桃鉄はないんすか?」

ゆみ「そこは麻雀じゃないのか?」

漫「・・・ドカポン」ボソッ

ワイワイガヤガヤ、スタスタスタスタ・・・

・・・し~ん

雅枝「・・・ほんまに行ってもうたで・・・」

申し訳ないが友情破壊ゲームはNG

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ググれ

絹恵「お姉ちゃん、でもほんまにこれでええのかな?・・・私ちょっと心配やわ」うーん・・・

洋榎「大丈夫やで絹、そのうち助けにまたいくから、・・・おかんがちゃんと反省したらな」クスクス

絹恵「・・・うん」

洋榎(前テストで赤点とってからお小遣い減らされたからな、それも反省するんやでおかん!)

絹恵(お母さん・・・)トボトボ

・・・・・・・・・・・・

雅枝「うぅ~~あの子らぁ~~」カシュッ

雅枝「帰ったらお仕置きという名の教育やで!!」ゴクゴク

雅枝「・・・一応助けてはくれるみたいやけど、・・・許せん」ゴクゴク

雅枝「絶対あの子らが来る前に助かって、お仕置きしたらな」ぷはぁっ

コトン・・・

雅枝「・・・どないしよ?」

安価>>233

穴に指を突っ込みたい症状に襲われている灼が登場

(アカン)

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 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::ハ

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j/7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|::;   |::::::::::: |::::::::|::::::::::::::
 |:::::::::::::::::::::::::|:::::::、::::::::|:V レ   ノ|::::::/|::::::::|:::::::::::: |
 V|:::::::::::::::::::〈|:|:::::::\/|::|  _/,r≠ミx.|::::::::|::::::::::::::|   出番!

  ⌒/::::::::::::::ハ ィr笊ミ、    イ"V///}マ:::::::f~\::::::: |
.__/:::::::::::::::::::::::.〈{V//(_      乂r;/:::::::::::|  ;::::::: |_∧_________
―/:/::::::::::::::::::::∧ 乂r;り       /:::::::::::::;  /:::::::: |‐vy─────────
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  |/|::::::NV|::::::/|:::::个..   ´   |:::::::::/ ノ\
   ´   `  V::::::::::|::::>   イ  /    >──
            ̄ ̄ ´  /  }l/   /  /´ ̄ ̄\
.                /   /|    /  /       ヽ

スタスタ・・・

雅枝(む!?誰か来よった・・・!)

灼(あぁ~なんだか無性に穴に指を突っ込みたい・・・)ズポズポ

灼(ん~なんだろこれ?・・・ボーリングの影響かな?)

灼(確かにボーリングするとき、穴に指突っ込むけど・・・)うーん

雅枝(全然こっちに気づいてないようや・・・)

スタスタスタ・・・ゲシッ

雅枝「いたっ!」

灼「えっ!?何々!?・・・人?」

灼(人が倒れてる・・・)

雅枝「・・・こんにちは~」アハハッ・・・

灼「こっ、こんにちは・・・あのこれ、一体?」

雅枝「・・・実はかくかくしかじかで」

灼「えっ!?腕が自販機の下から抜けなく!?」

ほんとごめん、ちょっと所用が・・・
三十分くらい空けます、すいません

洋榎「近道したら足がミゾにはまってもうた」
洋榎「近道したら足がミゾにはまってもうた」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351582240/)
いちご「ちゃちゃのん音頭のCDが全く売れんのう・・・」
いちご「ちゃちゃのん音頭のCDが全く売れんのう・・・」 - SSまとめ速報
(ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352697243/)
絹恵「落とし穴に落ちて出られんくなった・・・」
絹恵「落とし穴に落ちて出られんくなった・・・」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353488557/)
洋榎「家のトイレに閉じこめられてもうた」
洋榎「家のトイレに閉じこめられてもうた」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353666054/)
雅枝「自販機の下から腕が抜けへんくなってもうた」
雅枝「自販機の下から腕が抜けへんくなってもうた」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354180689/)

関連があるのってこれで全部だっけ?
恭子のもあったような気も……

あ、そうだ
とよねぇもあったね
サンクス

雅枝「そやねん・・・大変恥ずかしいことなんやけどな・・・」

灼「・・・あの、助けはこなかったんですか?」

雅枝「・・・ぐすん」グスッ

灼「!?」

灼(泣いてる・・・?一体今まで何があったんだろう?)

雅枝「あぁっ・・・ごめんね、思い出したら少し・・・」グスン

灼(・・・よっぽど酷いことがあったんだね)

雅枝(こうなったら、泣き落とし作戦や・・・!)

雅枝(少しでも助けようと思わせな・・・助からへん!この状況は!)

雅枝(うちはもう学習したで!!)

雅枝「あの・・・助けてくれんやろか?」うるうる

灼「えっ・・・?」

灼(大の大人が涙目って・・・)

灼(・・・私、どうしようかな?)

安価>>270

自販機をボーリングで破壊

一人じゃ気まずいから阿知賀のみんなを呼ぼう

ボーリング球を自販機にシューット!

犯罪だよ!?

灼「・・・分かりました」

雅枝「ほんまか!」ぱぁぁ

灼「こんな寒い時期に、外で放ったらかしっていうのはさすがに・・・ねぇ?」

雅枝(・・・そうやん!普通そう思うよな!?・・・やっぱりうちの考え方は間違ってなかった!)

灼「それじゃあ助けますから、ちょっと待ってくださいね・・・」ゴソゴソ

雅枝「えっ?・・・何してんねや?」

灼「ようするに、その自販機が邪魔なんですよね?」キュッ!

雅枝「そうやけど・・・何それ?・・・ボーリングのグローブ?」

灼「今からその自販機にボウリングの玉をぶつけて、自販機を破壊します」グッ

雅枝「・・・・・・・・・はっ?」

雅枝(この子もまた・・・うちの予想を遙かに越えてくる子なんか・・・)あわわ

ボーリングすげえ

>>281
バレなきゃ犯罪じゃないんですよ(適当)

灼「それじゃあ、いきますね・・・!!」グググッ

雅枝「ちょと待てちょと待て!!あんた正気か!?」

灼「でも、こうするしか方法が・・・」

雅枝「嘘やろ!?他にもっと方法あるやろ!?」

雅枝「ていうか、自販機なんか壊したらあんた捕まんで!?」

灼「えっ!?」ビクッ

雅枝「普通に考えて分かるやろ!?あんたこれいくらすると思ってるん!?」

灼「えっと・・・五十万円くらいかな?」

雅枝「倍の値段はするわ!!」

灼「・・・それじゃあ、どうやって助ければいいんですか?」

雅枝「そっ、それは・・・」

安価>>295

kskst

助けを呼んできて

雅枝「・・・あんた一人じゃどうにもならんやろ」

雅枝「誰か他にも、助けを呼んできて!」

灼「はあ・・・分かりました」

灼(やっぱ壊した方が早いんじゃないかな?)

雅枝「とにかく!そんな派手なことしたあかんで!!」

灼(派手とかそういう問題なの?)

雅枝(もうこれ以上騒ぎ立てんのは・・・あかん!!・・・もう遅い気もするけど)

灼「それじゃあ、ちょっと行ってきます」

雅枝「あぁ、よろしゅう頼むわ」

タッタッタッタッタ・・・

雅枝(さすがに自販機壊すのはまずいやろ・・・)

雅枝(警察沙汰は、うちの今後にとってもまずい・・・)

雅枝(・・・はぁー・・・早く助からんかんかなぁー・・・)

雅枝「・・・・・・・・・・あっ」

雅枝「・・・レスキュー頼んどけば良かった・・・」

それでもハルちゃんなら・・・ハルちゃんならきっと何とかしてくれる

雅枝(しまったーーー!!!何やってんねやうち!!)

雅枝(レスキューに連絡してや!これだけで良かったのに!)

雅枝(くそぉ!!うちも影響されて、まともな思考になってないんか!?)

雅枝「・・・・・・うち、正気でおれんねやろか?」

雅枝「このままずっとこの状態やったら・・・うち・・・」ゾクッ

雅枝「だっ、大丈夫や・・・最悪洋榎と絹たちがおる・・・」

雅枝「・・・くるよな?あの子ら・・・」

ザッ・・・

雅枝「・・・誰か来た」

安価>>312

ちゃちゃのん

たかみー

洋榎ちゃん!

ちゃちゃのんじゃー!

尭深(お茶買おう・・・あったかいお茶)

チャリンチャリン

雅枝(えっ?この子も最初は無視なん?)

尭深(あっ、あったかいじゃないやあったか~いだ)ポチッ

ガシャン

カシュッ、ゴクゴク・・・

尭深「・・・おいしい」ぽわ~ん

雅枝「・・・あの」チョンチョン

尭深「?」

尭深「どうしたんですか?」キョトン

雅枝「どうしたんってそれだけ?」

尭深「えっ?・・・どういう意味ですか?」

雅枝(・・・また変わったんが来てもうた)

雅枝(なんでもっと驚いたりせんのや、この子・・・)(呆れ)

たかみーとは

このおばちゃん助けてもらう身分なのになんかずうずうしくなってきたで(困惑)

尭深「あの・・・寒くないんですか?」

雅枝「やっと出た質問がそれかい・・・」はぁーっ

尭深「何かあったんですか?」

雅枝「あぁ~・・・かくかくしかじかやねん・・・」

尭深「腕が自販機の下に・・・」

雅枝(というかこの制服、白糸台やないんか?)

尭深「・・・」

尭深(困ってるのかな?・・・助けた方がいい?)

尭深(・・・どうしよう?)

安価>>335

雅枝をトイレと間違えて顔面におしっこをする

あったかいお茶をぶっかける

ワイは全力で助けようとしてます(半ギレ)

>>347
前後にレイプだ犯すだぶっかけだってあるんですけど・・・

>>353
ぶっかける→ぬるぬるする→抜けたー!

なにもおかしくないだろ(白目)

尭深(でも、そもそもこんな所に普通人がいるんでしょうか?)

尭深(・・・もしかして、こういったお仕事の人?)

尭深「・・・」もんもん

雅枝「何を悩んでんねや?はよ助けてえや・・・」

雅枝「・・・コーヒー飲んだせいで、トイレも行きたなってきたし」

尭深「!?」

尭深(トイレ?・・・今「トイレにきたんだし」ってこの人・・)(痛恨の聞き間違い)

尭深(・・・もしかして、この人自身がトイレなの?)ゾクッ

雅枝「ん?どないしたんや?はよしいや」

尭深(催促してる・・・やっぱりそうなんだ・・・)ゴクリ

尭深(・・・・・・これが噂の肉便器!!)

たかみーのなら正に恵みの雨やで

尭深(宮永先輩に借りた本に載ってたやつ・・・本当にあったんだ)ドキドキ

雅枝「なぁ?はよしてくれへん?うち寒なってきたわ・・・」ブルッ

尭深(寒い?・・・はっ!きっとおしっこで暖をとるんだ・・・)

尭深(それじゃあ私、おしっこしないと・・・)カァーッ

雅枝「どないしたんや?急に赤面して・・・」

尭深「・・・あの、どうしてもやらなきゃいけないですかね?」ドキドキ

雅枝「えっ・・・してくれへんの?うちめっちゃ待ってるねんけど・・・」

尭深「はわわぁ・・・」カァーッ

雅枝(・・・何を恥ずかしがってんねや?)

尭深「・・・わっ・・・わかりました・・・そういうお仕事ですもんね」ドキドキ

雅枝「えっ?仕事って、あんた一体何を・・・」

スルスル・・・

雅枝「・・・なんで下脱いでんの?」

尭深「はぁっ・・・はぁっ・・・」プルプル

雅枝(・・・何が始まんの?)

雅枝「ちょうあんた、さっきから何を・・・」

尭深「話しかけないでください!・・・恥ずかしいです・・・」グスン

雅枝(恥ずかしいって・・・何するつもりやねんこの子・・・)

尭深(えっと・・・確か顔だよね・・・)ドキドキ

尭深(のっ、飲んだりされちゃうのかな?・・・はぁぅっ・・・恥ずかしい)カァーッ

尭深(はっはっ早く終わらせなきゃ・・・)よいしょ

雅枝(えっ・・・なんやこれ、なんでうちの顔の前にこんな・・・)

尭深(はぅっ!・・・息が当たって・・・)ビクン

尭深「あの・・・いきますっ・・・!!」

雅枝「・・・えっ?」

・・・ちょろ

雅枝「!?」ピシャ

ちょろちょろじょろじょろ~~

洋榎「おかんは反省したやろか」

洋榎「母親が自販機に挟まって女子高生に顔面放尿されていた。何を言っているのかわからねえと思うが(ry」

マジ基地SSにって姉帯から開花したじゃないか…

姉帯さんの時も結構酷かったから…

流石の>>1もこれはあかんかったか?

遅くなってごめん、なんかさっきからネットが重かっただけっす

またせてすいません

>>414
ホンマ変な安価してすいません

じょろろろ・・・ちょろ・・・

尭深(ふぅっ・・・終わった・・・)ドキドキ

尭深(・・・これでいいのかな?)

雅枝「」ピクピク

尭深(喜んでもらえたのかな?・・・本では肉便器の人は喜んでたけど・・・)

尭深(・・・私も少し気持ちよかったな・・・)ポッ

尭深「・・・あの、それじゃあ私行きますね」

尭深「お仕事頑張ってください」ペコリ

スタスタスタ・・・

雅枝「」

雅枝「・・・・・・・・・・・・・・・あはっ」プツン

雅枝「あはははははあはははあはははははははっははあ」

雅枝「なんやこれええええええええ~~!!」あははははは

雅枝「なんでうちが小便掻けられなあかんねーん!!」あはははは

雅枝「さすがにこの仕打ちは無理やわ!!普通の人間やったらそうやろ!?」あはははは

雅枝「そらこんな風におかしくなるでえええええ!!」あはははは

雅枝「娘たちにも見放され??知らん子におしっこかけられ??」

雅枝「自販機に腕挟まっただけで、こうなるか普通~~!!!」あはははは

雅枝「あ~~~もうどうでもええわぁ~~~~」あははははあはは

雅枝「どうせうちの日頃の行いが悪いんやろなぁ~~~!!!」あははは

サイコパス濃度カンストしたオカン

\アハハハアハハハアアハハハハアッハ/

絹恵「お姉ちゃん、なんか聞こえへん?」

洋榎「うん?気のせいやろ?・・・あっこら!うちのピカチュウとんな!」

\アハハハハハハハハハハハアハ/

ゆみ「本当だ何か笑い声が聞こえるぞ」

恭子「何ですかね?この声?・・・あっ、うちカービィでお願い」

\アハハハハハハアッハアッハアハハ/

灼「ん?なんだろこの声?」

灼「・・・いや、今はそれより助けを探しに行かないと・・・」タッタッタ

\アハハハアハハハハアハハハハハ/

尭深「あっ・・・この声・・・さっきの人」

尭深(良かった・・・喜んでくれてたんだ・・・)ホッ

雅枝「あはははははあはははははははははははははっは」

希望のエンディングお願いします
安価>>450

なんか知らんけど外れて暴走して今まで出てきた人犯す

みんなでかける
すると水気でするっと出れる
そして雅枝さんもかける

>>450
とんでもねえ!!

ちゃちゃのんが出なかった・・・

>>466
あんな純粋な子の精神を曇らしてはいけん

愛宕家

\アハハハハアハハハッハハ/

絹恵「・・・お姉ちゃん、この声お母さんとちゃう?」

洋榎「えっ?おかん?」カチャカチャカチャ

絹恵「なぁ、もうええんちゃう?お母さんの反省・・・」

洋榎「うーん・・・せやな、・・・この対戦が終わったら・・・」カチャカチャカチャ

絹恵「もう!お姉ちゃん!」プンスカ

洋榎「わかったわかった絹、・・・そろそろ行こか」ヤレヤレ

洋榎「みんな、それじゃあお手伝い頼むわ!」

全員「はーい」

絹恵(お母さん、もう行くからね・・・)ホッ

愛宕の血は最終的に気が狂うんやな…

自販機前

雅枝「・・・」びしょびしょ

全員「・・・」(呆然)

洋榎「なっ・・・なんやこれ・・・」

ゆみ「なぜかビショビショだな・・・」ふむ

恭子「誰かが助けようとしたんちゃいます?」

睦月「なるほど・・・水気で滑りやすくしようとしたんですね」うむ

漫「でもなんか、妙にエロティックになってません?」カァーッ

佳織「それにこの匂い・・・」クンクン

由子「なんだか少し臭いのよー」

智美「う~ん・・・これは尿の臭いだな・・・」クンクン

桃子「尿って・・・おしっこっすか!?」

絹恵「お母さん・・・なんでこんな・・・」あぁっ・・・

雅枝「・・・」ピクピク

はてっ・・・

はてっ・・・

ションベンかけられて絶頂…

よく考えたら自販機のしたに腕引っかかってたら俺も女子高生からお小水かけてもらえる・・・?
ちょっと挟まれてくる

洋榎「・・・よしっ!それじゃあうちらもおしっこかけよか!」

全員(洋榎以外)「!?」

絹恵「おっ、おっ、おっ、おっ、・・・お姉ちゃん!!?ほんまに何言うてんの!??」

洋榎「絹よう考えてみ、おしっこかけられたおかんはどうなってる?」

絹恵「どうって・・・気を失ってもうてるんちゃうん?」

洋榎「確かにそれはそうやけど、まず一番大事なことはまだ助かってないってことや!」

恭子「まぁ、たしかにそうですね」

洋榎「それっておかしない?助けてもらおうとしておしっこかけられたおかんが、まだ助かってないって?」

桃子「う~ん・・・そういう風に考えるとしたら、確かに・・・」う~ん

洋榎「つまりこれはなぜか!?なんでおかんはまだ助かってないのか!?」

ゆみ「・・・かけられたおしっこの量が足りなかった」

洋榎「そう!そういうことや!!だからうちらで追加でおしっこかけよう!!」

由子「その発想はなかったのよー」

漫(・・・なんやろう、勢いに乗せられてしまってる気がする・・・)

あ~なるほど
その発想はなかったわ(白目)

>洋榎「・・・よしっ!それじゃあうちらもおしっこかけよか!」
ん????

流石にオカンみたいな事が自分に起こったら発狂する

洋榎ちゃん頭オカシイ役ばっかりじゃないですか(激怒)

>>511
しょうがないんや、今までの事で溜まってたんや、しょうがないんや

智美「おしっこの成分で滑りが良くなったりするのかなー?」ワハハ

佳織「えっ?そうなの?」

睦月「むむむ・・・確かにそんな気もするような・・・」うむむ・・・

洋榎「きっとおかんにおしっこかけた人は、足りひんと感じて助けを呼びに行ったんや!」

洋榎「でももう大丈夫!うちらがおる!」

洋榎「うちらのおしっこで、おかんを助けよう!!」おー!

全員(洋榎以外)「・・・」し~ん

洋榎「・・・ってあれ?みんな?」

恭子「主将、いくらなんでもその理屈には無理ありすぎです」

由子「洋榎がここまでバカとは思わなかったのよー」

ゆみ「いくらなんでもこんな所で、もよおすなんて・・・」カァーッ

智美「みんなの前だしなー」ワハハ

絹恵「はぁ・・・これが、私のお姉ちゃんかぁ・・・」(落胆)

洋榎「なっなんでや!なんでみんな手伝ってくれへんねん!!」

全員(洋榎)「だって・・・」

全 員 サ イ コ パ ス

洋榎「・・・もうええ!!うちだけでもする!!」スルスル

絹恵「ちょっ!!お姉ちゃん!!正気なん!?」

洋榎「おかんを救えるのは!うちだけや!!」よいしょ

桃子「あちゃー、あれはマジモンっすねー」

佳織「もう私も、夢でも見てる気がしてきた」

睦月「これが、人の狂気・・・!!」ざわざわ・・・

漫「もうこれわかんらへんわ・・・」

雅恵「」

洋榎「・・・行くでおかん!!」グッ!

全員「・・・」ゴクリ

・・・・・・・・・し~ん

全員(洋榎以外)(・・・でないじゃん)

洋榎(あかん・・・いざってなると緊張して、全然出えへん・・・!!)カーァッ

>>1のSAN値がゼロを超えて-に近づく

絹恵「・・・お姉ちゃん、やっぱこんなもうやめ・・・」

・・・ちょろ

全員「!?」

洋榎「あっ、出た・・・」

ちょろちょろ・・・ちょろちょろ・・・ちょろん

洋榎「・・・あかん、もう出えへんわ・・・これじゃあおかんが・・・」

洋榎「こうなったら・・・絹!あんたの出番や!!」

絹恵「!?」

漫(あっ、今のなんかドラゴンボールみたいやった)クスッ

絹恵「お姉ちゃん・・・無理やで・・・私にはそんなん絶対無理!」(涙目)

洋榎「絹!おかんを助けるためや!!そんなちっぽけな羞恥心、捨ててまえ!!」

恭子(ちっぽけて・・・)

絹恵「えっ・・・えっ・・・?私どうすればええの?」(涙目)

洋榎「大丈夫や絹・・・おかんもきっと、わかってくれる」ニコッ

絹恵(・・・、お母さん・・・)チラッ

くっそ山奥で野ションするとき誰もいないのに出ないもんなんだよな

通行人A「何やってんだあいつら…」

通行人B「AVの撮影かな…」

数分後

絹恵「お母さん・・・ほんじゃあいくね・・・」よいしょ

雅枝「」し~ん

絹恵「あっ・・・私ぃ・・・なんでこんなこと・・・」ドキドキ

絹恵「家の外でぇ・・・みんなに見られてぇ・・・お母さんに向かってぇ・・・」はぁはぁ

桃子(何すか今のは?・・・セリフみたいな言い方だったっす、・・・超エロいセリフっす)ドキドキ

恭子(こっこんなん・・・エロ動画でも見たことないでぇ・・・)ドキドキ

絹恵「はぁっ!・・・でるぅっ・・・」ピクン

じょろろろろろろ~~

由子(まじまじと見ちゃってる、私がいるのよー)カーァッ

佳織(はわ~、見てられないよ~~!)あわわわ

じょろじょろ~~・・・・

絹恵(あっ・・・なんか今私・・・気持ちええ・・・なんやろこの気持ち・・・)(恍惚)

未だ出てこないフナQのアブノーマル性に期待を隠しきれない

洋榎「よっしゃ!ええ感じや絹!」

絹恵「お姉ちゃん・・・私・・・」とろ~ん

洋榎「ええよ絹、なんも言わんでええ・・・お疲れさん」ニコッ

恭子「主将・・・もうそろそろ助けても・・・」ドキドキ

洋榎「ん~・・・まだ足りなさそうやな・・・、恭子!次頼めるか!?」

恭子「はっ!?」ドキッ!

洋榎「おかんの為や!この通り!・・・頼む!」ぺっこりん

恭子「しゅしゅしゅっっ、主将!!やめてください!!頭上げて!!お願いやから!!」あせあせ

智美(これ・・・やばいんじゃないのか?)ワハハ・・・

漫(みんなしなあかん流れになってもうてる・・・)

ゆみ(お願いだぁー!!ここで流れを絶ってくれぇーーー!!)

関西人はノリが良いから…(絶望)

恭子「私は・・・」はわわわぁ

絹恵「大丈夫ですよ、末原先輩・・・」ボソッ

恭子(!?絹ちゃん!?)ビクン

絹恵「案外結構・・・気持ちええですよ?」二ヤァッ

恭子「気持ちええって・・・」チラッ

雅枝「」ぬくぬく

恭子(人におしっこかけるなんて・・・)ゴクリ

恭子(・・・ほんまなんやろうか)ドキドキ

恭子「・・・主将と絹ちゃんがそこまで言うなら・・・しゃっ、しゃあないですね」

鶴賀メンバー 由子 漫「!?」

恭子「わっ私も、手伝います・・・」ドキドキ

洋榎「ほんまか恭子!おおきに!ほんまおおきに!」

恭子「しゃあなしですよ・・・しゃあなし・・・」ドキドキ

鶴賀メンバー 由子 漫(もう駄目だこりゃ・・・)

哩さんにションベンかけてえなぁ…

結局全員おしっこかけました(以下ダイジェスト)

恭子(ああっ・・・何これぇ?・・・何この背徳感!?)ゾクゾク

漫(あぁっ・・・末原先輩のせいで・・・あれ?でも以外と・・・)ちょろちょろ

由子(みんながやったら、私だけしない訳にはいかないのよー)ドキドキ

ゆみ(これも・・・人助けのため・・・人助けのため・・・)カーァッ

桃子(あぁ~っ!あれが先輩のおしっこっすかぁ~)ぽわわ~ん

智美(野ションなんて、小学校以来だなー)ワハァハァ

佳織(あう~恥ずかしいよ~・・・でも、おトイレ行きたかったから全然終わんないよ~)シャァー

睦月(・・・・・・・私がトリで良かったのだろうか?)うむ?

ちょろちょろじょろじょろちろちろぽたぽた

しゃーしゃーさぁーさぁーじゃぼじゃぼじゃばじゃば

洋榎「よっしゃ!こんなかけたらもう大丈夫やろ!!」

洋榎「おかんを助けんで!」

全員「おぉー!!」

雅枝「」べっしゃべしゃ

ああ、ぽこちんがたってきたでー

その後お母さんは、無事自販機から腕が抜けて助かりました

ずっと、気絶したまんまやったけどね

お母さんが助かった時のみんなの一体感は、とても素晴らしかったです

・・・まぁ、みんなでとんでもないもの見せあった仲やからね

鶴賀の人たちとは、とってもいい関係になれたと思います

あの後みんなと別れた私とお姉ちゃんは、とりあえず家のお風呂にお母さんを放り込みました

・・・さすがに臭いが酷かったので・・・

お風呂でお母さんは目を覚ましました

・・・どうやら、あんまりあの時ことは覚えてないみたい

私はそれで良かったと思ってるけど、なんやどうにも怪しいねんなぁ・・・

・・・お母さん、ほんまに忘れてもうたんかな?

次は誰がどこにはまるのか?

>>572
フナQで愛宕家制覇してほしいもんだが…

数週間後

雅枝「洋榎ー!絹ー!起きやー!!朝やでー!!」

洋榎「Zzz・・・」グウグウ

絹恵「Zzz・・・」スヤスヤ

雅枝「もう!起きやって言うてんのに!二人とも!」プンプン

雅枝「学校遅刻すんで!二人とも!!」

洋榎 絹恵「Zzz・・・」

雅枝「・・・はぁっ、しゃあないなぁ・・・」

スルスル

雅枝「よっと・・・」よいしょ

雅枝「・・・・・・・んっ」ピクッ

じょろじょろじょろじょろ・・・

おいサイコさんになっとるやんけ(あぜん)

洋榎(Zzz・・・ん、なんやこれ?)ふぁっ・・・

雅枝「はい、次は絹」よいしょ

じょろじょろじょろじょろ・・・

絹恵(Zzz・・・んふっ・・・なんやあったかい・・・)ぱちっ

雅枝「ん、二人とも起きたな、朝やで♪」ニコッ

洋榎 絹恵「・・・・・・・・」ボケーッ

洋榎 絹恵「!?!?!?」

洋榎「おかん!!ちょう待ちいやこれって・・・!?」

絹恵「お母さん!?なんで私ら濡れてるん!?」

雅枝「えっ?だっておしっこかけてんもん?」はて?

洋榎 絹恵「・・・はぁあっぁぁぁぁぁあ!!!???」

雅枝「これやったら、すぐに起きれるやろ?」

洋榎 絹恵「」ちーん

雅枝「これからは毎朝、こうやって起こしてあげるからな♪」ニコッ(マジキチスマイル)

じょろじょろじょろ~~~・・・・・カン

以上、こんな糞SSを見てくれた人
ありがとうございました

もう何も言うことはありません

気が狂ってもうたん…乙
次回も楽しみやな

やっぱり助けを求めに行く奴の救助しない率は異常やな

余計なことかもしれないけど、他のSSとこのSSは別になんにもつながってないからね!
だから次書いても、今回のおしっこ設定は関係ないよ!

落とし穴のやつとトイレのやつが特殊だっただけで、毎回これは別世界のそれだから!
・・・似た展開になるのと、どの世界にもちゃちゃのん音頭があるのはご愛嬌

なんかちょっと前にもひろえちゃん安価でおしっこする羽目になってたような

何のssだっけ

>>606この話の前作
洋榎「家のトイレに閉じこめられてもうた」
洋榎「家のトイレに閉じこめられてもうた」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353666054/)

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