持ってきた退職届を小鳥さんに見られて、アイドル達にまでその話が広がって、
なんとか引き止めようとするアイドル達に異常に優しくされたい
亜美「そっか→兄ちゃんプロデューサー辞めるんだ→」
真美「ふ→ん、お疲れ→もう真美達に話しかけないでよね→一般人なんだから→」
P「と、とりあえず見られたらマズイから鞄に隠しとくか・・・」コソコソ
音無(なにか怪しい・・・見てみたいピヨ!)コソコソ
P「これで大丈夫だろ、トイレ行くか・・・」
音無「今のうちピヨ!」ゴソゴソ
音無「えっ?た、退職届・・・?」
音無「と、とりあえず戻して・・・」
P「あ、音無さんいたんですか?ちょっと外出てきますんで!」
アイドル達が揃って
音無「皆に重要な話があります・・・プロデューサーが退職届を持ってたピヨ・・・」
アイドル達「えー!?」
後はアイドル毎に書くなり続けるなりすればいいと思うよ!
伊織(退職後は水瀬家で雇えば……)
雪歩(退職後はお父さんの所で働けば……)
千早(専属マネージャーに転身……)
真美・亜美(病院の清掃員として……)
あずさ・小鳥(私の所に永久就職してもらえば……)
「長い間お疲れ様でした」
P「え」
他アイドル「」
優しくされるって>>1に書いてあるから
優しくされるPを書いてくだしあ
小鳥「プロデューサーさん……退職……嘘」
小鳥「でも、確かに激務で辛いとは思うけれど……そんなのあんまりよ!」
小鳥「でも、プロデューサーさんが決めたことに私がとやかく言う筋合いもない、か」
小鳥「このことをアイドルのみんなに伝えたら……ダメ! それこそプロデューサーさんが……」
春香「どうしたんですか小鳥さん?」
小鳥「あっ……は、春香ちゃん」
春香「あ、ごめんなさい……少し聞こえてて、その」
小鳥「……実はね」
春香「嘘……う、嘘ですよね?」
小鳥「……机の上にあるのを見ちゃったの。プロデューサーさんがトイレに立ったときにね」
小鳥「すぐ戻ってきて隠したけど、私はそれを見てないふりをして……だから多分」
春香「そう、ですか……」
小鳥「……春香ちゃんは、どうすればいいと思う?」
春香「私ですか? ……でも、やっぱりやめてほしくないです。プロデューサーさんには、いっぱいいっぱいお世話になりましたけど」
春香「これからもたくさんいろんなこと教えてもらいたいんです! だから……」
小鳥「そうよね……でも、原因が……あ、そういえば」
春香「な、何かあるんですか?」
小鳥「いえ、昨日なんだけれどね」
――
P「おはようございます」
小鳥「あ、プロデューサーさんおはようございます、って元気ないですね? どうかされたんですか?」
P「あ、いえ……ちょっと」
小鳥「もう、頑張ってくださいよ! 皆のプロデューサーさんなんですから!」
P「あ、あはは、そうですね。頑張らないと……嫌だなぁ」
小鳥「え?」
――
春香「そんなことが……」
小鳥「……確かに、大変よ。皆のプロデュースをしてるわけだから、ちょっとした不満でもつもりにつもって……」
春香「……そうですよね、皆プロデューサーさんのこと頼りにして、信頼して。だからこそ無理言っちゃったりも……」
小鳥「それに、プロデューサーさんは答えてくれるもの。嫌になるのも、無理ないかもしれないわ……」
春香「小鳥さん、私決めました!」
小鳥「え?」
春香「皆でプロデューサーさんへ感謝の気持ちを込めて、それぞれができることをやろうと思うんです」
小鳥「なるほど……でも、間に合うかしら……確かにそれでプロデューサーさんが思いとどまってくれればいいけれど」
春香「わからないですけど、やってみるしかないです! 無理に話かけても、逆効果になっちゃうと怖いですから」
小鳥「そうね……わかったわ! そういうことなら私も協力させて!」
春香「小鳥さん……はい!」
小鳥「それじゃ、プロデューサーさんに感謝の思いを込めて!」
春香「私は皆にも連絡しておきます!」
――
P「……ふぅ、戻りました……ん?」
春香「おかえりなさい! よかったら、これ食べてください!」
P「おぉ、春香。ありがとう……あ、いや」
春香「え?」
P「……すまん、今ちょっといいや。悪い」
P(ありがたいけど……流石に二日酔いで頭がガンガンするのにケーキは戻しそうで怖い……)
春香「……そ、そうですか」
P「うん、悪いな」
春香「……」
P「あ、春香……」
春香(……やっぱり辞めるつもりだから、私たちとできるだけ関わらないように……)
春香(ううん、諦めちゃダメ! もっと、もっと! そう、優しくしてあげなきゃ!)
――
ほしゅ
各アイドル毎にオムニバス形式で
書けばいいんじゃないかな(提案)
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
続きはまだですかね
春香「皆にとても大事な話があるんだけど・・・」
千早「大事な話ってなにかしら?」
春香「・・・プロデューサーさんが辞めちゃうかもしれないんだって・・・」
美希「ハ、ハニーがいなくなっちゃうの!?」
亜美「そんなのやだよー!兄ちゃんがいなくなるなんてー!」
春香「小鳥さんと相談したんだけど、プロデューサーさんにそれぞれ普段の感謝とか」
春香「それぞれが出来ることをやってみたらいいんじゃないかって」
真「それぞれが出来ること・・・」
春香「うん、だから皆も考えておいて?プロデューサーさんに何をするか」
後はオムニバス形式で書いてくだしあ
後は皆オムニバス形式で書いてくれよな!
>>29が戻ってくるかもしれないしな!
保守代わりに千早編書いたから適当に投下していく
誰か続いてくれ
千早「プロデューサー……」
P「ん? どうした千早?」
千早「い、いえ……その、あの」
千早(やっぱり聞けない……765プロを辞めてしまうのかなんて。もし、本当だったら……)
P「あ、もしかして新曲の事か? それともレッスンで何かあったか?」
千早(いつもこうして私達の事を気遣ってくれて……プロデューサーが居なくなってしまったら、私……)
P「お、おい。何だか顔が青いじゃないか。もしかして気分が悪いのか?」
千早「い、いえ! 大丈夫です! それよりプロデューサーこそお疲れじゃないですか?」
P「え? いや……まあ、ちょっと寝不足気味だけどいつもの事だしなあ」
千早「……っ! だ、駄目です! 休息はしっかり取らないと!」
P「う、うおお!? ど、どうしたんだ急に!? って、近い近い近い!」
千早(よく見たらクマが……そうよね、私が遅くまでレッスンの居残りをしてもいつも付き合ってくれて……他の仕事だって山ほどある筈なのに……)
P「ほ、本当にどうしたんだ? 何だか変だぞ?」
千早「私はいつも通りです。それよりプロデューサー、今日のご予定は?」
P「え? ああ、今日は書類整理の筈だったんだけど何か小鳥さんが異常なやる気を見せて全部一人でやるとか言い出してな」
千早「……という事は今は空いている訳ですね?」
P「そういう事だ。ああ、千早は今日は自主練だろ? 良かったら手伝……」
千早「プロデューサー!!」
P「は、はい!!」
千早「一つ、お願いがあります」
P「千早さんや」
千早「はい」
P「これは一体どういう事でしょうか」
千早「プロデューサーには休息が必要です」
P「うん、まあ休めるのは嬉しいんだけど」
千早「事務所にはソファーくらいしかありませんし、寝るなら枕くらいは欲しいんじゃないかと」
P「で、膝枕と」
千早「…………はい」
P(めっちゃ顔赤い、超可愛い)
千早「あ、あの……どうでしょうか、その、私の膝枕」
P「んー……何というか滅茶苦茶心地良い……けどこれ誰かに見られたら凄くマズいよな」
千早「大丈夫、だと思います。皆、今日ならある程度覚ってくれると思いますし……」
P「それはどういう……ああ、何かこうしてたら本当に眠気が……」
千早「……ゆっくり、休んでください。お願いします」
P「ん……まあ、それじゃあ、お言葉に……甘えて……」
千早(もう寝息を立て始めて……本当に疲れてたのね)
千早(……私に、他に出来る事。何でもいい、プロデューサーの為に出来る事って……そうだ!)
千早「……~~~♪」
P(……ん……子守……唄……? ああ……やっぱり、綺麗な声だな……こんな贅沢な昼寝……俺は幸せだな……)
千早「~~~♪ ……プロデューサー?」
P「……すぅ」
千早「……ふふ、何だか可愛い」
千早「プロデューサーが居ないと、私は駄目なんです。……だから、お願いします。ずっと……ずっと、私と……」
千早編終わり
し
ほ
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