霞「小蒔ちゃんと結婚して本家を乗っ取るわ!」(199)

代行 ID:r6BfsPLh0

代行しといてなんなんだが書かない可能性が高い気がする
>>1の今までの発言的に

立ってたのか
ありがとう



突発的に思い付いただけなので書き溜めはないです

今から書く

永水

ガヤガヤ

霞「思ったより早くお掃除が終わったわ」

霞「今の時間なら小蒔ちゃんは部室より教室にいるわね」

霞「せっかくだから迎えにいきましょうか」スタスタ

──

ガラガラ

霞「小蒔ちゃん? いるかしら?」ヒョイ

小蒔「──あ、んっ!? か、霞ちゃん!? だめっ!」ガタッ

霞「えっ?」

巴「──んむっ」チュー

小蒔「ぁ、ふあぁんっ!」ビクンッ

巴「……あ」

霞「…………」

霞「……はぁ」

巴「か、霞さんっ! いえこれは、姫様がその、いつものアレでして──」

小蒔「──うぅ」ススッ

霞「──ええ、ええ、分かってるわ。気にしないで頂戴」

巴「……あ、あのっ」

霞「もう終わった?」

巴「……はい……」

霞「そう。小蒔ちゃんは大丈夫?」

小蒔「う、うん。あ、あの霞ちゃん──」ウルッ

霞「分かってる、大丈夫よ」ナデナデ

霞「二人とも、早く服を着て部活に行きましょう?」ニコッ

小蒔・巴「はい……」

ゴソゴソ──

霞「…………」

「────」

部室

霞「ロン」

霞「ロン」

霞「ツモ」

霞「ロン」

初美・巴・春・その他モブ「ひぃっ!?」

小蒔「霞ちゃん……」ドキドキ

霞(小蒔ちゃん……?)チラッ

小蒔「」ジー

霞(……ふふっ)クスッ

霞「ロン」



────

小蒔「霞ちゃん、今日は格好よかったよ」ニコニコ

霞「ふふっ、ありがとう。いつもより調子がよかったわ」ニコッ

小蒔「──」ドキッ

霞「小蒔ちゃん……」スッ

小蒔「……あ、霞ちゃ、ん──?」ドキドキ

春「」ポリポリ

霞・小蒔「!!」ガタッ

春「……」ジー

霞「……はいはい。分かってるわ」スッ

小蒔「あ……」シュン

霞「……っ。帰りましょう、小蒔ちゃん」

小蒔「……うん」トテトテ

スタスタ

春「」ポリポリ

巴「いつものことですけど……」

初美「物凄い罪悪感ですねー」

深夜

小蒔「──ん、んんっ……ふぅ……っ!」モジモジ

小蒔「霞ちゃん……霞ちゃん──っ!」クチュ

小蒔「う、うぅ……」グスッ

ゴソッ

小蒔「……はぁ、はぁ……」ピッピッ

?『……はい』

小蒔「あの……んぁっ」ビクッ

?『……今行く』ピッ

────

ガラッ

ゴソゴソ

小蒔「んっ、ふあぁん……」トロトロ

小蒔「あ──お、お願いします──」トロトロ

春「」コクッ

五年前

霞「祖母上、どうして私と小ま……姫様の部屋を分けるのですか?」

祖母「……現在、姫様の力は安定しています。それは四年前からあなたがしっかりと役割を果たしている証拠です」

祖母「よく頑張りましたね。これからも姫様をお願いしますよ」

霞「祖母上様っ!」

祖母「……」

霞「私の質問に答えてください……!」

祖母「……これから姫様は、少女として最も多感な時期に入ります」

霞「……?」

祖母「そんな時期にあなたと過ごしていたら、間違いなく貴女たちは不純な関係を持つことになるでしょう」

霞「っ!?」

祖母「それが役割とはいえ、貴女たちは少々仲が良くなり過ぎました」

祖母「もし姫様と本家の血の濃い貴女が交われば、今以上の途方もない怪物を生み出すことになるかもしれません」

霞「────」ギリッ

祖母「姫様の処理は他の者にさせます。……何かありますか?」

霞「──小蒔ちゃんとは、不純なんかじゃない……っ!」キッ

祖母「……どうやら遅かったようですね」

祖母「何としても、貴女たちのこれ以上の接触は禁止しなければならないようです」

霞「っ!!」ギュッ

祖母「話はそれだけですか? それでは下がりなさい。新しい部屋はすぐに用意させます」

霞「────」

────

霞「──んっ」パチッ

霞「……朝……」

ご飯を食べます

霞「んーっ」ノビー

タユーン

霞「んっ」ポヨン

霞「さて、小蒔ちゃん起こさなきゃ」

──

バタバタ

春「!」バサッ

小蒔「」スヤスヤ

春「!? !!」

小蒔「んっ……霞ちゃ──」ギュー

ガラッ

霞「小蒔ちゃん? 起きて、る──」

春「───あ」

霞「…………」

霞「おはよう春ちゃん」ニコッ

春「っ!」ビクッ

霞「時間までに小蒔ちゃんを起こしてあげて」

春「────」パクパク

霞「──お願いね?」

春「……わ、分かった」

ガラッ

霞「…………」ギリッ

霞「~~~~っ!」ギリギリギリギリ

朝食中

霞「」モグモグ

巴「」モグモグ

春「」ポリポリ

初美「」モグモグ

巴・初美(気まずい……)キリキリ

春「」ポリポリ

霞「」モグモグ

春「──ということ」

巴「はぁ、それであんなに」

初美「駄目ですよー春ちゃん。夜に相手をした時は朝までには自分の部屋に戻るよう、最初に言いましたよねー?」ジトー

春「……申し訳ない」ペコッ

初美「でも姫様にも困りましたねー」

巴「そうね。最近は本当に回数が増えて……。そのせいで霞さんの機嫌も悪くなるし」

初美「悪循環ですよー」ハァ

春「……」



春「」ポリポリ

おや、てっきり落ちたとばかり

ID変わってるけど、今から書くよ

霞(分かってる、あの子たちに怒っても仕方ないことくらい……)イライラ

霞(でも、私はもう何年も小蒔ちゃんを抱いてないのに……)

霞(あの子たちは何度も、何度も──っ)グッ

霞「……ぅ」

小蒔「霞ちゃん……?」ヒョコ

霞「──ん。あら小蒔ちゃん、準備は出来た?」ニコッ

小蒔「うん。あ、はい」

霞「……ふふっ、じゃあ一緒に行きましょう?」

小蒔「はいっ」ニコッ

小蒔(霞ちゃん、泣いてた……?)

霞(──小蒔ちゃん……)ギュッ


──

コソコソ

初美「何でこんな隠れて登校しなきゃいけないんですかねー」

巴「せめて登下校の間くらい一緒にいさせてあげましょうよ」

春「……どうせ監視してなきゃいけないから、意味ない」ポリポリ

巴「そうだけどさぁ……もう」ハァ

巴「……今日あるとしたら多分あなたでしょうから、気を付けてよ?」

初美「うぅー、了解ですよ」チラッ

キャッキャッ

霞「」ニコニコ

小蒔「」ニコニコ

ウフフ

初美「……はぁ」

春「」ポリポリ

────

小蒔「」ボー

同級生A「神代さん、起きてる?」チョンチョン

小蒔「ひゃっ!?」ビクッ

同級生A「どわっ」

小蒔「あ、すみません。寝てました」

同級生A「だろうね」

同級生B「次体育だけど、今日は大丈夫?」

──ジュン

小蒔「──んぅ」モジ

同級生A・B「……」ドキッ

小蒔「……ごめんなさい。今日もちょっと無理みたいです……」ペコッ

同級生A「あ、ああうん」ドキドキ

同級生B「せ、先生には言っとくから、気にしないで」ドキドキ

小蒔「お願いします……」

ソソクサ

同級生A・B(可愛い……)ドキドキ

保健室

小蒔「いつもいつも、本当にごめんなさい……」シュン

初美「お気になさらず。姫様は悪くないですからねー」

小蒔「でもその──ふあぁっ!」ビクッ

初美「はいはーい。早めに済ませちゃいましょう」グイッ

ゴソゴソ

小蒔「あ──んっ」ボイーン

初美「あむっ」チュー

チュー

────

先生「さて、この問題ですが──」カキカキ

霞「」チラッ

キャーキャー

霞(……体育の授業を受けてるのは小蒔ちゃんのクラス)

霞(でもあの子は見当たらないわ……)

霞(理由は一つしかないわよね……)

霞「…………」

霞「──……」ガタッ

先生「石戸?」

霞「……気分が悪いので、保健室に行かせてもらいます」

先生「……いや、お前──」

霞「」ニギニギ

先生「行ってらっしゃい」

霞「どうも」

ガララッ

霞(小蒔ちゃん……小蒔ちゃん──っ!)ドキドキ

霞(待ってて、今行くから──)

タッタッ

──

小蒔「あ──ふぅ」クテー

初美「」ゼェゼェ

初美「よ、ようやく眠ってくれましたか……」ヨロッ

初美「うぅ、身長差的に疲れるですよー」コキコキ

初美「他に適任いそうなもんですけどねー」

小蒔「」スヤスヤ

初美「……」スッ

ナデナデ

またID変わってんのか


──ガラガラッ!

初美「」ビクッ

霞「────」ハァハァ

初美「か、霞ちゃん……?」

小蒔「」ピクッ

霞「……やっぱり、あなたたちは──っ!」ギリッ

初美「ひっ!」

霞「もう、うんざりだわ」

霞「どうして私がこんな思いをしなくちゃいけないの」

初美「う……あ……」

小蒔「──んぅ……」ゴロン

霞「いつもいつもあなたたちが……小蒔ちゃんと──っ」ギリッ

初美「ご、ごめんなさいですよ。でも霞ちゃん」

霞「退きなさい……っ!」キッ

初美「」パクパク

小蒔「」スヤスヤ

霞「その子は私のモノよ。返してもらうわ」スッ

初美「ひっ、あ……」ガタガタ

初美「だ、ダメですよ霞ちゃん。そんなことしたら、みんなから怒られちゃい──」

霞「消えなさいっ!」ゴッ

初美「ひぅ──」ガタン

プシャー

初美「あ、ああぁ……」ビクンビクン

小蒔「……んんっ?」パチッ

小蒔「霞ちゃん……?」ポケー

霞「ああ、小蒔ちゃん……もう大丈夫よ」ニコッ

霞「もうずっと、私がそばにいるわ」

小蒔「……霞ちゃん、でも──んぅっ」ビクッ

小蒔「あぅ、やだ……霞ちゃん、見ないで……」モジモジ

初美(姫様、さっきしたばかりなのに……)ボー

初美(やっぱり姫様も霞ちゃんのこと──)バタン

小蒔「霞ちゃん──んあぅっ!」

霞「小蒔ちゃん──」スルスル

小蒔「あ……」

小蒔(霞ちゃんの……裸──)ドキドキ

霞「今楽にしてあげる」

小蒔「霞ちゃん──」

小蒔「大好き」

霞「私もよ」ニコッ

チュー

モソモソ

霞「ん、んちゅ……ふぁむ」

小蒔「んっ、ひゃっ! ふあぁん──」

小蒔(……キスしながら、服脱がされてる……)ドキドキ

小蒔(みんなより力が強いのに、何だか優しくて──)

小蒔(あったかい……)ギュッ

ゴソゴソ

霞「──ぅんっ。ふふっ……」ニコッ

小蒔「……はぅ、霞ちゃぁん……」

霞「昔より、大きくなったわね」モミモミ

小蒔「ひんっ」ビクッ

霞「可愛い……もっと早くこうしたら良かった──ん」レロレロ

小蒔「あっ、んあっ! やんっ」クネクネ

霞「──小蒔ちゃんっ!」ガバッ

小蒔「あっ──」

────

巴「──で、どうするつもりですか?」ジトー

霞「……え、えーと……その──」プイー

巴「こっちを向いてください」

霞「はいっ」

春「」ポリポリ

巴「こんなことして、ただじゃ済みませんよ」

初美「怖かったですよー」ウルウル

小蒔「」スヤスヤ

霞「いや、その……ね?」ニコッ

巴「何ですか?」

霞「そ、そもそもよ? 私と小蒔ちゃんが引き離された理由って、アレじゃない?」

霞「小蒔ちゃん以上の子を生み出さないようにするためだったじゃない?」

巴「そうらしいですね」

春「」ポリポリ

初美「」グスグスッ

霞「つまりよ」ビシッ

霞「生まれてくる子が制御可能な子であれば、私たちは一緒にいていいってことよ」

巴・春・初美「!」

小蒔「……んふぅ」スリスリ

霞「そうよ! 私と小蒔ちゃんの間にどんな子が生まれたって、私は祖母上様たちのように投げたりしないわ!」

霞「私、小蒔ちゃんと結婚して本家を乗っ取るわ!」

祖母「よくぞ言いました!」ビシャー

霞・巴・春・初美「!?!?」

霞「祖母上っ!? どうしてベッドの下に!?」

祖母「孫娘の情事を覗かぬ祖母など存在しません」

初美「変態ですよー」

祖母「いずれ貴女が欲望に駆られ姫様に襲いかかることなど、予想していました」

祖母「霞さん……よく五年間も堪えましたね」ニコッ

霞「祖母上様──」キュン

春「いい話……」ホロリ

祖母「霞、貴女は既存の掟を打ち破ってでも、姫様を諦めることをしなかった」

祖母「その結果自らが破滅する可能性に気付きながら、それでも自分の感情に正直に従った」

祖母「私は、貴女にその往生際の悪い強さを手に入れて欲しかったのです」

霞「はい、分かっています」ギュッ

小蒔「」ギュー

祖母「……五年間、辛い思いをさせましたね」ナデナデ

霞「わ、私の方こそ、五年間も待たせてしまいました」シュン

祖母「いいのです。貴女はこうして、答えを出したのですから」

────

テクテク トテトテ

霞「──ねぇ小蒔ちゃん?」

小蒔「? なぁに?」キョトン

霞「小蒔ちゃんは、今回の祖母上の企みを知っていたのかしら?」

小蒔「……うん」

霞「……そう。ごめんなさいね」

小蒔「ううん。霞ちゃんなら、いつか絶対来てくれるって信じてたから」ギュッ

霞「……私はあなたにも、待たせていたみたいね」ギュッ

霞「──小蒔ちゃん」クイッ

小蒔「んっ──なに?」

霞「」ジー

小蒔「」ドキドキ

霞「神代小蒔さん」

小蒔「はい……」

霞「私、石戸霞と、結婚を前提にお付き合いしてください!」キリッ

小蒔「──はいっ!」ニコッ

チュッ




カン!

え?姫様と霞さんの濃厚なネチョリシーンは?

>>189
書こうとしたけど、途中で抜いちゃったからおしまい

ごめんね

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