浪人生「あーやべぇ石器時代に来ちゃったよ」 (604)

浪人生「なんで石器時代にいるんだろ」

浪人生「確か昨日の夜寝る前に英単語やって…」

浪人生「それから抜いて、賢者タイムに入って」

浪人生「それから人生について色々考えだして…」

浪人生「……そっからの記憶が無いな」

浪人生「まぁ考えても分からないな。とりあえず>>5しよう」

まず一瞬で石器時代ってわかるあたり頭良すぎだろ

浪人生「まぁ考えても分からないな。
    とりあえずまず一瞬で石器時代ってわかるあたり頭良すぎだろ」

浪人生「俺理系だぜ…。なんでわかったんだ…」

浪人生「いや文系でも石器時代ってやんのかな…」

浪人生「まぁそんなことはどうでもいいか…」

浪人生「…不思議な事を挙げたらきりがない現状だ」

浪人生「とりあえず分かる範囲で現状の整理だな」

浪人生「とりあえず俺の持ち物は…>>14>>15か…」

濃硫酸1L

おなほ

浪人生「とりあえず俺の持ち物は…濃硫酸1Lとおなほか」

浪人生「化学講師に無理言って貰っといてよかったぜ…」

浪人生「おなほは昨日使った奴か…まぁ一応携帯しておこう…」

浪人生「こういうときは何が役立つかわからんからな」

浪人生「さてもう暗くなってきたし、今日は>>23して寝るか…」

濃硫酸をローション代わりにオナホでオナニー

浪人生「さてもう暗くなってきたし、
    今日は濃硫酸をローション代わりにオナホでオナニーして寝るか…」

浪人生「どうせ悪い夢か何かだろ、たぶん明析夢とかそんな状況だろ今は」

浪人生「だったら普段できないようなアグレッシブなオナニーしてやるよ!」

ブシャアアアアアアアアアアアアア

浪人生「うわぁオナホが変質したぁ…。これじゃオナホとして機能しねぇじゃねぇか」

浪人生「しかも臭いなwwwwえらい臭いなwwww」

浪人生「……」

浪人「もうなんか萎えたわ。 明析夢だかなんだか知らんけど寝よ…」

――――――翌朝――――――

チュンチュンパオーン

浪人生「あ…ああ~」

浪人生「朝か~~。今日は予備校行こうかな…」

浪人生「もう授業無いしいいや今日は」

浪人生「午前中は2ちゃんやって午後から勉強しよ…」

浪人生「ん、ベッドが妙に硬いな…」

浪人生「ん…んん…!!」

浪人生「あ…あの石器時代は夢じゃなかったのか…!!」

浪人生「それじゃあ昨日は一日無駄にしたな…」

浪人生「じゃあ現実をしっかりと受け止めとりあえず今から>>34しよう」

ボーキサイトの発掘

浪人生「じゃあ現実をしっかりと受け止めとりあえず今からボーキサイトの発掘しよう」

浪人生「確かボーキサイトからアルミを取り出すことに成功した奴らは莫大な富を得たらしい…」

浪人生「氷晶石だっけか…たしかこれがキーだったとかで」

浪人生「これを知ってる俺は間違いなく富豪になれる!!」

浪人生「どうせ石器時代で暮らすなら贅沢に暮らせるほうがいいに決まってる!」

浪人生「じゃあさっそく採掘にでもいきますか…」

>>42「バカな事言ってんじゃないよ」

現役生

現役生「バカな事言ってんじゃないよ」

浪人生「お前…現役生…!!」

現役生(女)「なんで私の事知ってるの?」

浪人生「いつもラウンジでたむろしてる奴だろ。楽しそうによう!!」

浪人生「浪人生には眩しすぎるんだよ!!チクショウ!!」

現役生「はぁ…」

浪人生「いいよなお前たちはまだ現役で…こっちはもう背水の陣で…」

現役生「あの…」

浪人生「ん?」

現役生「今そんなこと言ってる場合ですか…?」

浪人生「……」

現役生「今私たちは恐らく石器時代と思われる空間にいます」

浪人生「エマージェンシーという訳だな」

現役生「そうです」

現役生「一応確認しますが元の時代に戻りたいですよね?」

浪人生「当たり前だ」

現役生「じゃあ帰る手段を考えましょうよ…何よりもまず…」

現役生「なんですかボーキサイト発掘して富豪になるって…」

現役生「ここに留まることを受け入れてるじゃないですか…」

浪人生「俺は現実主義者だ!」

現役生「はぁ…」

現役生「もういいです…。とりあえずある程度は協力していきましょう…」

浪人生「そうだな。それは揺るぎない」

現役生「じゃあまず>>50に行ってみませんか?何か脱出の手がかりがあるかもしれません」

洞窟

現役生「じゃあまず洞窟に行ってみませんか?何か脱出の手がかりがあるかもしれません」

浪人生「洞窟ってあそこの露骨に怪しいアレの事か…?」

現役生「そうです。あのダンジョンの入り口みたいな奴です」

浪人生「いいけどさ、とりあえずお互いの装備の確認しとかない?」

現役生「そうですね」

浪人生「俺は濃硫酸と変質したオナホぐらいかな持ってるのは」

現役生「うわぁ…」

現役生「え、えっと私は>>54>>55ですね」

鶴嘴

ばいぶ

(うわあ……同類だった……)

現役生「え、えっと私は鶴嘴(つるはし)とバイブですね」

浪人生「バイブ……」

現役生「い、言えって言ったから正直に言ったんです…」

浪人生「……」

現役生「…何か言ってくださいよ!」

浪人生「君ひょっとして、昨日寝る前にオナニーした…?」

現役生「ちょっ…なんて無神経な…」

浪人生「…いや実は俺も昨日寝る前にオナニーしたんだ」

現役生「え」

浪人生「その後だった…この石器時代に来たのは」

現役生「じゃ、じゃあひょっとして…」

浪人生「推測の域を出ないがひょっとしたら、オナニーが此処から脱出するカギになるのかもしれない」

現役生「!!!!」

現役生「(…さすがは浪人生)」

現役生「(私とはくぐってきた修羅の数が違う訳か…)」

浪人生「しかしこれ以上の事はやっぱり何も分からないね。というかこれも結局はただの推測だし」

現役生「とりあえず脱出には一歩近づいたような気はしますね!」

浪人生「まぁそうだな。この仮説を確かめる為にも今から洞窟へと向かう…」

現役生「はい!」

浪人生「よしじゃあ中に入るぞ…」

現役生・浪人生「!!!!??」

浪人生「なんてこった…入り口に>>69が立ちはだかってやがる…」

現役生「こいつをバイブ代わりに……」

浪人生「こいつをオナホ代わりに……」

北京原人

浪人生「なんてこった…入り口に北京原人が立ちはだかってやがる…」

現役生「なんでアレが北京原人だって分かるのよ…」

浪人生「受験で使わない社会科科目の時は資料集をずっと眺めていたんだ…
    だから俺には分かる…アレは北京原人だ」

現役生「…褒めていいのか迷うわね」

浪人生「受験で使わないんだからちゃんとやる必要ないだろ!!」

現役生「ちょっと!大きい声出さないでよ!気づかれたみたいよ!」

浪人生「やべぇ近づいて来る…!」

現役生「仕方ない…>>76するわよ」

断食

なんでだよ……

現役生「仕方ない…断食するわよ」

浪人生「断食!?パニックになるのは分かるが落ち着け!!」

現役生「私は正気よ!!いいから断食するのよ!!」

浪人生「断食って…昨日から何も食ってねぇよ!!」

現役生「それはよかったわ。私も昨日からは何も食べてないないの。
    じゃあお互い断食の準備は出来てる訳ね!」

浪人生「だからそれがなんなんだよ!!」

現役生「私、お腹がすいた時の腹の音が凄く大きいの…」

浪人生「…ほう」

現役生「ニヤニヤしないで真面目に聞いて!!」

現役生「いい、いまから腹の音をフル出力で開放するわ。あなたも私と一緒に開放するのよ!」

浪人生「どうやって開放すりゃいいんだよ!?」

現役生「腹にうまい具合に力入れなさい!!行くわよ!せーの」

ブオオオオオオオオ!!!!!ングロオオオオオオオロロロロロロロブオオオオオオオオ!!!!!!

北京原人「ワンダボリュ!ベラメッサ!!ワンダボリュ!!」

現役生「見て!!逃げて行ったわ!!」

浪人生「想像の5倍ぐらいの爆音だったな…

浪人生「……」

現役生「ちょっと…!無言にならないでよ!!」

浪人生「いや、今のは萌えポイントになるのかなって…欠点萌えっていうのか…」

現役生「気持ち悪いこと言わないでよ!!あんただって音出したでしょ!」

浪人生「いや…俺出せなかったよ…」

現役生「……」

現役生「とにかく先に進むわよ!!」

浪人生「はいはい」

~~~~~~~~洞窟内部~~~~~~~~~

現役生「薄暗いわね」

浪人生「ちょくちょく日の光が指してるみたいだな。
    風の流れ感じるし、どっかに通じてるみたいだけど」

現役生「うわ!!」

浪人生「どうした!!?」

現役生「>>93を踏んじゃったみたい」

マルクスアウレリウスアントニヌス

現役生「マルクスアウレリウスアントニヌスを踏んじゃったみたい」

浪人生「お前!?それローマ皇帝じゃねぇか!!」

現役生「あら、よく知ってたわね…」

浪人生「だからさっき言ったろ資料集で…」

現役生「……もうこの人死んでるみたいよ」

浪人生「!!?」

現役生「ねぇどういうことだと思う…?ここに居るはずの無い私達とローマ皇帝…」

浪人生「一体どうなって…ん?」

浪人生「よくみたらこいつ手に>>104持ってるぞ…」

バナナ

このSSの着地点が見えない……

浪人生「よくみたらこいつ手にバナナ持ってるぞ…」

現役生「これってこっちで採取したものなのかしら…それとも元いた世界から持ってきたものなのかしら…?」

浪人生「バナナでオナニーした後にこっちの世界に来たと考える事も出来るな…」

現役生「!!!!」

浪人生「いやただの推測だけどな。合理的な型に無理矢理あてはめてるだけかもしれん…」

現役生「一体どうなっているの…」

浪人生「分からない。とりあえずこのバナナは持っていこう…」

ちくしょう与謝野め

浪人生「さてと…」

現役生「行き止まりね…」

浪人生「どうする?」

現役生「どうするって…引き返すしかないじゃない」

浪人生「いや普通そうなんだけど何か引っかかるんだよ…この洞窟・・・」

現役生「確かに色々と気になるけど行き止まりよ?引き返す以外どうするってのよ?」

浪人生「とりあえず>>120してみないか?」

濃硫酸をかける

浪人生「とりあえず濃硫酸をかけてみないか?」

現役生「とりあえず濃硫酸って…」

浪人生「まぁいいだろ?まだ700mlぐらい残ってるし?壁にちょっとかけてみるだけさ」

浪人生「化学やってるとわかるだろ?
    濃硫酸スゲーって。なんかあの何でも解決してくれそうな安定感っていうのか」

現役生「いいから早くかけなさいよ!化学は苦手なのよ!」

ビシャアアアアアアアアアアアアアアアア

現役生「で?どうなのよ」

浪人生「特に何も…ってんん?壁だと思ったら表面に土が付いてたのか…」

浪人生「どうやら扉みたいだぜ?それも鉄製の…」

現役生「この時代に鉄を作る技術なんてあったのかしら…」

浪人生「いや待て…これは鋼だ…それもかなり上質の…」

現役生「鋼?」

浪人生「ああ…こんなもの作れるようになったのはつい近代のはず…」

現役生「何故近代のオーパーツがこんなところに…」

浪人生「わからねぇ…。ただこの先に、この世界と俺達の世界を結びつける何かが待ってるのは間違いないようだな…」

現役生「進むしかないわね…」

浪人生「ああ」

(扉)ギイッ…

浪人生・現役生「ああ!!!???」

浪人生「入っていきなり>>132とはこりゃまいったね…」

オチンポ男爵参上
                     彡 ⌒ ミ

                     (´・ω・`)          
                _,. ‐''"´               `丶、
.          , ‐''´ _,. -―- 、          ;ー-- 、ヽ   
         厶ノ ̄       /`ヽ、o_,  、_oイ    └′
                      ′         |
                      /             |       
                    j           l`丶、
                      /   \        /     ヽ
                 !    ヽ、  ’  /      〉       
                    '.    /`(;;U;)'^ー一'7   ′
                      !   /            /  ′ 
                       ヽ ヽ、        |  / __
                        ヽ 〈        ノ '´  〉
                      `′      〈_, -‐'′

オチンポ男爵「オチンポ男爵参上」

浪人生「入っていきなりオチンポ男爵参上とはこりゃまいったね…」

現役生「なんなのこの酷過ぎるモノは…」

オチンポ男爵「おいおい、まだ敵か味方かも分からないのにそれは無いんじゃないかい?」

浪人生「どっちなんだよ?」

オチンポ男爵「>>139だよ」

敵か味方かで
それ以外なら安価下

オチンポ男爵「敵だよ」

現役生「言われるまでも無いわよ!丸出しの味方なんている訳ないじゃない!!」

浪人生「おい!俺達は元の世界に戻りたいだけなんだ!邪魔をしないでくれ!!」

オチンポ男爵「元の世界ねぇ…マルクスアウレリウスアントニヌスも君たちと同じことを言っていたよ…」

浪人生「なんだと!?」

現役生「やっぱりあの人も被害者だったのね…!」

オチンポ男爵「さて、じゃあしばらく眠ってもらうよ…」ビュン

現役生「速い…!!」

浪人生「くそっ…このままじゃやられる…」

浪人生「おい!現役生!!>>147をするんだ!!」

ワンダースワン

浪人生「おい!現役生!!ワンダースワンをするんだ!!」

現役生「…え!?」

浪人生「だからワンダースワンをするんだ!!!」

現役生「意味わからないわよ!!!」

浪人生「とにかく早く!!!!時間が無い!!!」

現役生「わかったわよ!!!!うわーーー!!ワンダースワン楽しいなああ!!!!
    DSよりもこっちのが楽しいいいいいい!!!!!」

オチンポ男爵「え?君?ワンダースワン持ってるの?」

浪人生「今だ!!」シュッ

オチンポ男爵「うぎゃああああああああああああああああああ」

現役生「変質したオナホがオチンポ男爵のチ○ポに!!!」

オチンポ男爵「痛だああああああああああ痛だああああああああ」

浪人生「そのオナホは変質して下手に引っ張っても抜けない形状になっている!!
    貴様の負けだ!!死ぬまで地獄の苦しみを味わえ!!!!!」

浪人生「そしてこれはマルクスアウレリウスアントニヌスの分だああああ!!!」

オチンポ男爵「ぐはあああああああ…ぐはぁ…」

現役生「倒したわね…」

浪人生「お前にはわからんだろうがアレは相当痛いはずだ…」

現役生「…わかりたくもないわ」

現役生「ねぇ…どうしてワンダースワンだったの…?」

浪人生「ボソッと言ってたのが聞こえたんだ…「ああ、早く帰ってワンダースワンやりてぇ…」って言ってたのが…」

浪人生「一瞬奴の気を引ければよかった。誰だってついさっき独り言で言ってたのを急に話題に出されたら驚くはずだからな…」

現役生「なるほど…すべては隙を作るためだったって訳ね…」

浪人生「さてと…」クルッ

オチンポ男爵「ひぃ!!」ビクッ

浪人生「どうだチ○ポが痛くて動けないだろう?
    今からお前にいくつか質問をする…正直に答えた方が身のためだぞ…」

現役生「そうよ!この醜悪の塊が!!」ガスガス

オチンポ男爵「痛い!痛だあああい!!」

浪人生「まずお前は何者だ…?」

オチンポ男爵「お、俺はただの門番だ…雇われているだけなんだ…!!」

浪人生「一体だれに雇われているんだ?」

オチンポ男爵「>>170だ…!本当なんだ…!信じてくれ!!」

北京原人

オチンポ男爵「北京原人だ…!本当なんだ…!信じてくれ!!」

浪人生・現役生「北京原人…!?」

浪人生「どういう事なんだ…?お前は此処の世界の人間じゃないんだろ…?」

オチンポ男爵「ああ…」

浪人生「じゃあなぜ他の世界から来たお前が此処の世界の人間に雇われているんだ…?」

オチンポ男爵「俺だってあいつらに雇われるなんて嫌だったさ…」

現役生「…!?」

オチンポ男爵「でもお前達考えてみろよ…
     なんのサバイバル技術も持ち合わせていない俺が生き残るにはよ…」

オチンポ男爵「あいつらに頭下げて仕事貰うしかなかったんだよ!!」

浪人生「ちょっと待てお前…あいつらと会話出来るのか…?」

オチンポ男爵「ああ…人間必要に迫られると凄い力を発揮するもんだよな…」

オチンポ男爵「最初は身振り手振りジェスチャーだったけど
     今では簡単な意思疎通ぐらいは出来るようにはなった…」

浪人生「有用だな…」

現役生「ちょっ…あんた!まさかこいつを一緒に連れてく気じゃないでしょうね!?」

浪人生「>>177

「連れてく」か「連れてかない」かで
それ以外なら安価下

性奴隷として連れて行く

浪人生「性奴隷として連れて行く」

現役生「はあ!?アンタ正気で言ってるの!?」

浪人生「何も俺達の性処理を任せるとは言ってないだろ?」

現役生「え?」

浪人生「俺達はもう随分長い間、食事をしていない…」

現役生「……!」

現役生「なるほど…商品として物々交換する訳ね…!」

浪人生「そういう事だ…おい!男爵!村まで案内しろ!」

オチンポ男爵「ひいいいいいい」

~~~~~~~村~~~~~~~~~

浪人生「これが村か…」

オチンポ男爵「性奴隷は勘弁して下さい…あいつら野蛮なんですよ…!!」

現役生「あんたの見た目も負けてないわよ…」

浪人生「さて…この辺りでいいか…おい、客を呼び込むんだ」

オチンポ男爵「ええ!?俺が自ら自分を売り込むんですか!?」

浪人生「お前しか意志疎通が出来ないんだから当たり前だろ」

オチンポ男爵「そ、そんな…」

現役生「さっさとしなさいよ…。このオナホ思いっきり蹴るわよ?」

オチンポ男爵「ご…ごめんなさい!!」

オチンポ男爵「サンボルゲ!マッッドベルンボス!!ボンベルゴ!!」

現役生「すごい…人が凄く集まって…」

北京原人「モノモノクロミューアシュー」

浪人生「おいオチンポ男爵、こいつはなんと言ってるんだ?」

オチンポ男爵「>>190とだったら交換してもいいと言っています…」

3DSLL

オチンポ男爵「3DSLLとだったら交換してもいいと言っています…」

浪人生「食えねぇじゃねぇかパス…」

浪人生「……ん?」

浪人生「おい?どうしてここの住民はそんなモン持ってるんだ…?」

現役生「…そういえば…ワンダースワンがこの世界にあるのもおかしいわ!!」

浪人生「おい!どういう事なんだ!?
    何故この世界には存在しないはずのオーパーツがゴロゴロしているんだ!!」

オチンポ男爵「駄目だ…これ以上は話せない…話したら俺は…俺は…」

現役生「オナホ蹴るわよ!!!」

オチンポ男爵「蹴ってくれ!!いっそ蹴ってくれ!!!蹴って俺を楽にしてくれええええええ!!」

浪人生「こいつ…一体何があったんだ…!」

現役生「もう!あんたが泣きわめくから周りに人がいなくなったじゃない!!」

オチンポ男爵「うわあああああああああ」

現役生「騒ぐな!!」

浪人生「ちょっと待て…誰かこっちに近づいてくるぞ…」

現役生「あれは>>201!!」

ウルトラマン

現役生「あれはウルトラマン!!」

浪人生「どうなってやがる……これはもうオーパーツですらねぇ!!」

現役生「ねぇ…」

浪人生「…どうした?」

現役生「私思うの、これってタイムスリップじゃなくて…」

現役生「パラレルワールドに来ちゃったんじゃないの…?」

浪人生「!!!!」

現役生「そうじゃなきゃ説明が付かないわ!!何よウルトラマンって!!
    存在する訳がないわ!!」

浪人生「……」

浪人生「的を射た推測だと思うぞ……」

オチンポ男爵「そんなことよりちょっとちょっと!近づいてきますよ!!早く逃げないと!」

浪人生「とりあえずさっきの洞窟へ戻るぞ!!」

~~~~~洞窟内~~~~~

浪人生「はぁ…はぁ…」

現役生「なんだったのよ一体…はぁ…はぁ…」

浪人生「しまった!オチンポ男爵を置いてきてしまった…!!」

現役生「そういえばあいつ変質オナホつけてたから激痛で走れないんだったわね…」

浪人生「まぁいい…ホントは飯を食ってから洞窟の探索を続けたかったが仕方が無い…」

浪人生「このまま行くぞ…」

現役生「そうするしかないようね…」

浪人生「此処がさっきオチンポ男爵と戦った場所か…」

現役生「また敵が出てくるかもしれないわね…」

浪人生「恐らく出てくるだろう…門番があんな奴一人とは考えられない…」

現役生「でも警備してるって事は…」

浪人生「その先には何かがあるはずだな…」

浪人生「それがこの世界から脱出する手掛かりになってくれればいいんだが…」

現役生「……!ねぇ見てあそこ…>>216があるわ!」

名器の品格

現役生「……!ねぇ見てあそこ…名器の品格があるわ!」

浪人生「名器の品格?なんだそりゃ?」

現役生「オナホよ!オナホ!」

浪人生「なんでお前がそんなもん知ってるんだよ…」

現役生「うるさいわね!受験生って色々大変なのよ!!」

浪人生「それは俺もよく知ってるけどよ…」

現役生「やっぱり…この世界はオナニーに何か関係があるのかしら…」

浪人生「断定は出来ないがその可能性はだいぶ高くなってきたな…」

浪人生「なぁ…」

現役生「…なによ?」

浪人生「ひょっとしてオナニーしたら何か起きるんじゃないか?」

現役生「!!!!」

現役生「ちょ、ちょっと!あんたにはデリカシーってもんがないの!?」

浪人生「俺は真面目に考察しているんだ!」

現役生「で、でもさぁ…」

浪人生「このローマ皇帝のバナナ、ここに落ちているオナホ、
    そしてオナニーした直後ここに飛ばされた俺達!!」

浪人生「オナニーが鍵なのはほぼ間違いがないんだ!!」

現役生「ちょっと!私はオナニーしたなんてまだ一言も言ってないわよ!!」

浪人生「してないのか?」

現役生「……しました」

現役生「……で、どうすんのよ?」

浪人生「まず>>234がオナニーしよう」

現役生か浪人生の二択で
それ以外は安価下

同時に

浪人生「まず同時にオナニーしてみよう」

現役生「はぁ!?あんた女子の前で何言ってんのよ!?」

浪人生「俺は真面目に考察しているんだ!!」

現役生「一人づつやればいいじゃない!!」

浪人生「もし一人だけに変化が起きた場合、離れ離れになる可能性がある。
    そうなった場合、お互い一人ではきついだろう」

現役生「……」

現役生「……まぁ分かったわよ。試してみる価値はありそうだしね…」

浪人生「(まさか承諾して貰えるとは…浪人してみるもんだな…)」

現役生「その変わりあんたは私に背を向けなさい!!」

浪人生「え!?じゃあお前はオナニーしてる俺をみながらオナニーするのか!?」

現役生「気持ち悪い言い方しないでよ!!監視よ!監視!!

浪人生「オカズが俺と言っても過言ではないな…」

現役生「きもいわ!!!」

浪人生「……」

現役生「……」

浪人生「……」

現役生「……」

浪人生「…なぁ」

現役生「…何よ?」

浪人生「…してる?」

現役生「…してるわよ。あんたこっちみたらツルハシで殺すわよ」

浪人生「…あのさぁ…もうちょっと声とか出さないの…?アアン!アン!とかさ…」

現役生「あんたAVの見過ぎじゃないの…?こんなもんよ実際は…」

浪人生「なんだかなぁ…」

現役生「…んっ!」

浪人生「あ!今んっ…!って!!」

現役生「…死ね」

浪人生「……」

~~~~~~~~~~~~~

現役生「それで結局何か変わったの…?」

浪人生「わからない…今のところ変化は見当たらないな…」

現役生「結構いい線いってたと思うんだけど…」

浪人生「とりあえずもう、賢者タイムと疲労感で全く動きたくない…」フラッ

現役生「私も…」フラッ

>>250「あらあらそんなフラフラで大丈夫なの?」

現役生・浪人生「!!!?」

神「あらあらそんなフラフラで大丈夫なの?」

現役生・浪人生「!!!?」

浪人生「何者だ!?」

神「私は神。この世界の創造主。といっても信じられないわよね」

現役生「あなた…この世界について何か知っているようね…」

神「知ってるも何も、この世界は私が作ったのよ」

現役生「そんなぶっ飛んだ話…いきなり信用できないわ…」

神「いいのよ別に信用して貰おうなんて思ってないから」

神「あなた達、この世界について色々嗅ぎまわってるようだけど
  それは私からすると望ましくないわ」

浪人生「なんだと!?」

神「あなた達には自然に振る舞って貰わないと…。
  そうじゃなきゃあなた達を連れてきた意味が無いのよ…」

浪人生・現役生「!!!!」

神「おっと喋りすぎちゃったわね…。じゃあ私はこの辺で…。
  あなた達の子供が生まれるのを楽しみにしているわ…」ビション

現役生「消えた…!!」

2時間ぐらい席外す事になったスマン
戻ってきて落ちてたら同じスレタイで続きかくわ
ある程度シナリオは出来てるから完結はさせるんで

シナリオあるんかい

保守サンクス!
今から書くわ

>>259
シナリオっていうかある程度まとまる見込みが出来たってコトすね
たぶん完結する…

浪人生「消えてしまった……」

現役生「ねぇ…」

浪人生「なんだ…?」

現役生「あなた神って信じる?」

浪人生「信じない。俺は無神論者だ」

現役生「私もよ。でもあいつは自分の事を神と名乗っていた…」

浪人生「この世界を創造した者と言っていたな…」

現役生「どう思う?ただのイカれた奴かしら…?オチンポ男爵みたいな…」

浪人生「分からない。ただあいつの言っていたことが本当だとしたら…
    俺達はあいつの創造した世界に連れてこられた住民。アダムとイブみたいなもんか…」

現役生「ちょ、ちょっと…」

浪人生「相変わらず謎だらけだがちょっとは進展したんじゃないかな…?気のせいかもしれないけど…」

現役生「今からどうする?このまま洞窟を進むの?」

浪人生「そうだな>>300へ行こうか」

ラブホ

浪人生「そうだなラブホへ行こうか」

現役生「ちょっと!何言ってんのよ!!あんたさっきアダムとイブって言ってたけどまさか!?」

浪人生「勘違いするな…。お前と俺がするわけじゃない…」

現役生「死ね!!」

浪人生「オナニー…もっと広げて性的快楽…俺はこれこそが最大のカギになっていると思うんだ…」

浪人生「…だから性的快楽が集中しているラブホに何かがある…おそらくな…」

現役生「はぁ…大した考察ね…。でもラブホなんてこんな時代にあるのかしら?」

浪人生「ラブホって言い方をすると今風だが性風俗業の歴史は古いらしい…
    おそらく同じ役割をする場所はあるはずだ…」

現役生「性風俗業って表現にするとたしかにこの時代にもありそうね…」

~~~~~~~村~~~~~~~~~

浪人生「おい…どうだそれっぽい店はあるか…?」

現役生「探してるけど分かんないわよ…石器時代のラブホなんて…」

浪人生「おい?アレはどうなんだ…?」

現役生「あ、確かにラブホっぽいかも…」

現役生「あ…誰か入ってくわね…」

浪人生「あいつは>>314じゃねーか…!!」

浪人仲間の安川

浪人生「あいつは浪人仲間の安川じゃねーか…!!」

現役生「あら?知り合いなの?」

浪人生「ああ…同じコースの友達さ…」

現役生「どうして此処に…?」

浪人生「俺達と同じ理由だろうか…。あいつもオナニーした後に飛ばされたのか…?」

現役生「なんだかあの人、目が死んでいたわ…」

浪人生「あいつ…ひょっとしてずっと一人だけだったのかもな…」

現役生「!!!!」

浪人生「俺達なんだかんだでずっと二人で協力しながら行動してたからそういうの考えなかったけど…」

浪人生「いきなり見知らぬ世界に飛ばされて一人ってのは…」

現役生「……相当にこたえるでしょうね」

浪人生「安川…あいつ……」

現役生「…どうする?…話しかけてみる…?」

浪人生「>>328

「話しかける」か「話しかけない」かで
それ以外なら安価下

無視

浪人生「いや、無視しよう…」

現役生「…いいの?友達なんじゃ…?」

浪人生「ああ…。我ながら薄情だと思うがオチンポ男爵みたいに一枚噛んでいる可能性だってあるからな…」

浪人生「うかつに接近する訳にはいかない…」

現役生「あんたのそういう現実主義なところ…私は長所だと思うわよ…」

浪人生「こちらからは話しかけずにバレないように後をつけるぞ…」

現役生「じゃあ中に入るの…?」

浪人生「そういう訳だ。行くぞ」

現役生「ちょ、ちょっと…男女二人で此処に入るってのは…!」

浪人生「お前まだそんな事言ってんのか…。北京原人の目なんて気にしてどうするんだよ…」

現役生「そうだけど…」

浪人生「別に俺達で行為をしようって訳じゃないんだから…」

現役生「死ね!!」

浪人生「……いいから行くぞ」

現役生「あ、ちょっと…!」

~~~~~店内~~~~~~

現役生「うわ…何か臭い…」

浪人生「おい、受付の奴が何か言ってるぞ…!安川の隣の部屋に入れて貰えるように頼んでくれ!」

現役生「出来ないわよそんなの!!」

浪人生「……」

浪人生「どうやら受付でモノを渡せばあとは好きに使っていいようだな…観察してみた感じだと…」

現役生「モノって…?」

浪人生「さっき見たのだと>>340とかかな…?」

3DSLL

浪人生「さっき見たのだと3DSLLとかかな…?」

現役生「だから何でそんなものが普及してるのよ!!!」

浪人生「俺にも分からねぇよ…でもこれは事実なんだ…」

浪人生「…3DSLL、またはそれに値するものさえあれば…」

現役生「!!!!」

現役生「あるじゃない!!」

浪人生「なんだって!?一体それは…!?」

現役生「オチンポ男爵よ!!」

浪人生「!!!!」

浪人生「そうか…たしかにあいつなら3DSLLの物々交換の対象に挙がってたぐらいだ…」

浪人生「同等の価値があるのは間違いない…!!」

浪人生「おい!あいつを確保しに行くぞ!!」

現役生「でも何処へ!?」

浪人生「多分>>351にいる!!」

東京大学

浪人生「多分東京大学にいる!!」

現役生「はぁ?」

浪人生「……たぶん東京大学にいる…」

現役生「……」

現役生「あんたの事だからちゃんとした理由があるんでしょ…?聞いてあげるわよ…?」

浪人生「…すまん。さすがにいきなり過ぎたな…」

浪人生「…さっきから気になってたんだけどイマイチ確証が得れなかったから言わなかったんだが…」

浪人生「あいつの顔、東京大学の教授にそっくりなんだよ…」

現役生「!!!!」

浪人生「いや間違ってるかもしれないけどな…正直記憶も曖昧だ…」

浪人生「でも確か…確か…あの顔は…」

現役生「で、でもどうして東京大学が出てくるのよ…?ここは石器時代よ…」

浪人生「あいつはあの神サイドに一枚噛んでる様子だった…」

浪人生「そしてあいつは東京大学の関係者…」

浪人生「…お前どう思う?」

現役生「どう思うって…」

浪人生「俺はこの一連の事件に東京大学が関係しているんじゃないかと思うんだ」

現役生「!!!!」

浪人生「オチンポ男爵は教授だ…。この一連の事件の首謀者達の一人だったのだろう…」

現役生「で、でもあいつ…すごい下っ端みたいな扱いだったわよ…」

現役生「北京原人に雇われて門番とかさせられてたし…」

浪人生「組織の中で仲間割れがあった…ってトコかな…」

現役生「!!!!」

浪人生「あいつはあんな見た目でも、それなりに有名な教授だ…」

浪人生「おそらく研究チームの中心的な存在だったのだろう…」

浪人生「…しかし組織内で意見が分かれてしまった」

浪人生「組織は教授に無理にでも協力させる為に、罰を与えた…」

現役生「まさか…」

浪人生「この世界に野放しにしたのさ」

現役生「…そんな」

浪人生「そしてオチンポ男爵が疲れ切った頃にこう言う訳さ…」

浪人生「「我々に協力するなら救ってやる」とな…」

現役生「じゃあ…オチンポ男爵は…」

浪人生「恐らく俺達とはぐれたあたりで組織に拾われたんじゃないか…?もう限界そうだったし…」

現役生「…そんな…そんな…!」

浪人生「という訳で、恐らくあいつは今頃組織に復帰して東京大学にいるんじゃないか、っていうのが俺の推理さ」

現役生「で、でもそれじゃあ…オチンポ男爵を確保するのは…」

浪人生「東京大学…もうちょっと正確に言うと東京大学に関係している施設ってトコかな…」

現役生「そ、それって…!」

現役生「…そうだ、あの露骨に怪しい洞窟だ」

浪人生「無駄に厳重な警備…。あそこが関連施設なのは間違いない…!」

現役生「……今からどうするの?…このラブホの探索は…?」

浪人生「…ここを探索するにしてもオチンポ男爵が必要だ…。とりあえず洞窟に向かっておいて間違いは無いんじゃないか?」

現役生「それもそうね。じゃあ行きましょうか」

~~~~~洞窟~~~~~~

浪人生「此処がさっき自称神とやらに会ったポイントだな…」

現役生「じゃあさらに奥に進んでみましょうか…」

~~~~~~~~~~~~~

浪人生「一体どこまで続くんだ…とんでもない長さだな…」

現役生「もう疲れたわ…ちょっと休まない…?」

浪人生「そうだな…って、んん!?」

現役生「誰か人がいるわね…」

浪人生「…あいつは>>379じゃねーか!」

大学生

浪人生「…あいつは大学生じゃねーか!」

現役生「どうしてそんな事がわかるの…?」

浪人生「浪人するとな…一目見れば大体わかるんだよ…。あ、こいつは浪人生であいつは大学生だなって。
    浪人生からは何か独特なオーラみたいのが出てるからすぐ見分けがつくんだよ…」

現役生「へぇ…まぁ確かに現役生には見えないけどね…」

現役生「で、どうするの?話しかけてみる?でもあいつ東大生かもしれないわね…」

浪人生「そうだな…とりあえず>>387してみるか…」

濃硫酸かけてみる

浪人生「そうだな…とりあえず濃硫酸かけてみるか…」

現役生「…いいの?敵か味方かもわからないのよ…?」

浪人生「いやまあ十中八九敵だろ…まずこの施設内をうろうろしている時点で怪しすぎる…」

浪人生「それに濃硫酸であいつにダメージを与える訳じゃない…」

浪人生「濃硫酸でいい感じに先制して相手が慌ててる隙に取り押さえるって訳よ」

現役生「…なるほどね。じゃあいつでもいいわよ。合図して」

浪人生「行くぞ…。せーの!」

ぶしゃああああああああああああああ

大学生「どわっひゃああああああああああああああああ」

浪人生「今だ!!取り押さえろ!!」

現役生「はいよ!!」

大学生「うわくそっやめ…!!!!」

浪人生「そこまでだ…。それ以上抵抗するならこの濃硫酸を耳の穴に入れるぞ…」

大学生「抵抗しない!!抵抗しないから…!!」

浪人生「くそっ!受験終わりやがって!!このハイパーリア充が!!」ガス!ドゴ!

大学生「痛い!!痛いから!!」

現役生「ちょっと!今は変な私情を持ち出してる場合じゃないでしょ!!」

浪人生「すまん…つい…」

現役生「…大学生…貴方は敵なの?味方なの?」

大学生「俺は>>405だ…」

敵か味方かで
それ以外なら安価下

大学生「俺は敵だ…」

浪人生「…ほう」

大学生「…どうする?殺すのか…?」

現役生「あなたは悪い人に見えないわ…」

浪人生「普通、敵は自分で敵ですなんて言わねーよ」

大学生「いや、俺は間違いなくあんた達の敵だ…何故なら…」

浪人生「何故なら…?」

大学生「俺は東京大生なんだ…」

浪人生・現役生「……」

浪人生「……やはりな」

現役生「ま、そんなトコだと思ったわよ」

大学生「…お前達…一体どこまで知っている…?」

浪人生「どこまでって…」

浪人生「この謎の世界に東京大学が一枚噛んでて、
    組織内で意見が割れて仲間割れが起きた…ってとこぐらいまでかな」

浪人生「まぁ推測だけどね」

大学生「…当たってるよソレ」

現役生「!!!!」

大学生「俺達は研究をしていたんだ…ある恐ろしい研究を…」

浪人生「恐ろしい研究…?」

大学生「ああ…新しい世界を創造する…神になる為の研究を!!」

浪人生・現役生「!!!!」

大学生「理論的には新しい世界…つまりパラレルワールドを作る事は可能だという事が僕達の研究で分かったんだ…」

浪人生「理論的には…?」

大学生「そう…理論的には。しかしそれには大きな壁があったんだ」

浪人生「と言うと…?」

大学生「莫大な量のエネルギーが必要だったんだ…。それこそ天文学的な量さ」

大学生「…しかしそれを解決する新エネルギーが発見されたんだ…!!」

現役生「新エネルギー…?」

大学生「そう…。君たちは賢者タイムというものを知っているかい?」

浪人生「あのオナニーした後の?」

大学生「そうそれ。君達アレに疑問を感じた事は?」

浪人生「疑問って…。アレはああいうもんだろ…なぁ?現役生?」

現役生「私に振らないでよ!!」

大学生「まぁ普通の人はそう思う。でも教授は違った…」

大学生「あの絶頂からの喪失感…。この間にエネルギーのやりとりがあると考えたんだ」

現役生・浪人生「!!!!」

大学生「教授は実験を繰り返した…。誰もやりたがらないからと言って自らを実験台にして…」

浪人生「シコりまくったのか……」

現役生「それでちょっと残念な感じになっていたのね……」

大学生「そして証明されたんだ…絶頂から賢者タイムまでの過程でエネルギーのやりとりが存在する事が!!」

大学生「そしてそのエネルギーを取り出す方法までも教授は発見したんだ!!!」

現役生・浪人生「!!!!」

大学生「しかし研究者というのは愚かなものさ…」

大学生「研究に関しては異常な程熱心だった教授も、その研究がどう使われるかに関してはまるで無関心…」

現役生「それじゃあ…」

大学生「案の定…悪用されたさ…。自らを神と名乗る東大生の集団にね…」

大学生「理論に留まっていたパラレルワールドも作ることが可能になった…
    あいつらは何の躊躇いもなく世界を創造し始めたんだ…」

大学生「勿論こんな事はあってはならない…。遊び半分で世界を創造するなんてね…」

大学生「教授も最初はその姿勢を貫いていたんだ…」

浪人生「そこであいつらが…」

大学生「そういう訳さ…。今では教授を無理矢理従わせている…」

浪人生・現役生「……」

浪人生「分からない事がある…」

浪人生「一体どうして俺達が巻き込まれるんだ?心当たりが全くないんだが…」

大学生「……君達のオナニー時に放出されるエネルギー量は平均よりやや上…」

大学生「…そして君達は体の相性がそれなりにいいんだ」

浪人生・現役生「!!!!」

大学生「…手頃だったのさ…アダムとイブに…」

現役生「そ、そんな…」

浪人生「なんて身勝手な……」

大学生「身勝手だろ?エゴ剥き出しだろ?そんな奴らが神を自称しているんだ」

浪人生「アダムとイブって…すでにこの世界には住民がいるじゃないか…!!」

大学生「創造主達は気に入らなかったのさ、野蛮なあいつらを…」

ローマ皇帝「ワシはバナナと相性が良かったんだな」

大学生「いつまで経ってもまともな文明を築こうとしないアイツ達に創造主達は色々と尽くしたさ」

大学生「文明を伝える為にローマ帝国の皇帝を派遣したり…娯楽を提供したりもした…」

浪人生「娯楽…?」

大学生「君達も村で見たんじゃないかな?3DSLLだよ」

現役生「なるほど…3DSLLはそういう訳だったのね…」

大学生「ほとんどヤケクソでウルトラマンを派遣したりもした…」

浪人生「どうしてそんな事ができるんだよ!!」

大学生「パラレルワールドを作れるんだぞ?これぐらいは容易い事さ…」

大学生「こうして自称神達はあいつらに尽くした…
    しかしあの原人達は駄目だった…創造主達も見切りをつけたんだ…」

大学生「そして次のアダムとイブには、ある程度文明を知っていてそれなりに条件が揃った君達が選ばれたのさ…」

浪人生・現役生「……」

浪人生「…おい安川は一体なぜ…」

大学生「安川?ああ…あの君と同じぐらいの…?」

大学生「あれはアダムだけ送りだした形だね…まだその時は諦めていなかったんだ原人達に」

大学生「文明を知った安川君をアダムに、そして原人達をイブにして持ち直すつもりだったらしいけど…」

大学生「…結果は君達の知っての通りさ…無理もない。いきなりこんな異世界に一人で飛ばされて…」

浪人生「安川…安川……」

浪人生・現役生「……」

浪人生「なるほどな…」

浪人生「大体の流れは分かった…そこでお前に質問だ…」

浪人生「お前は一体何者なんだ?敵なのか?味方なのか?」

大学生「さっきも言っただろ…僕は敵さ…」

浪人生「敵がこんなにベラベラと情報を吐く訳ないだろ!!」

大学生「どういう理由であれ、僕は研究グループの一員だった!!
    そしてバカげた思想を持ったアイツ達を止められなかった…」

大学生「…僕は立派な加害者だよ…。僕は今すぐ君達に殺されても文句を言える立場じゃない…」

大学生「…いや…むしろ殺してくれ!!それで許してほしいとかそういう訳じゃないが
    せめてもの落とし前なんだ!!僕を殺してくれ!!」

現役生「ちょ…ちょっとあんた…」

浪人生「なるほどな」ドカッ

大学生「痛っ!!」

現役生「ちょっ…」

浪人生「今ので帳消しにしてやるよ…」

大学生「……」

大学生「……すまん」

浪人生「そんなことよりも今はとにかく俺達に協力してくれ…あんたの力は必要不可欠だ…」

大学生「俺に出来る事だったらなんでもしよう……」

安川がサタンで
浪人生がミカエル後のアダムか

>>453
東大生(神)に並ぼうと(勉強)した安川は神により堕天させられたのか

浪人生「じゃあ質問させて貰うが…」

浪人生「まずこれが一番大事だが俺達が元の世界に戻ることは可能なのか?」

大学生「可能だ…組織の人間が出入り出来るようにゲートがある…だが…」

現役生「だが…?」

大学生「半端じゃない警備態勢だ…近づくのはまず無理だろう…」

現役生「一体どうすれば……」

大学生「それともう一つ言っておかなきゃいけないことがあったんだ…」

浪人生「…?」

大学生「エネルギーの研究はまだ最終段階には到達していないんだ…」

浪人「というと…?」

大学生「今はまだこんな規模で済んでいるけど教授が加わった事によって研究が最終段階まで進んでしまうと…」

現役生「進んでしまうと…!?」

大学生「あいつらは>>467する事が可能になってしまう!!!」

性転換

大学生「あいつらは性転換する事が可能になってしまう!!!」

浪人生「なんだと…!!」

大学生「そうなってくるといよいよ此処もおしまいさ…」

大学生「優秀な個体の優秀な部分だけが遺伝するように性転換させて交配させる…」

大学生「アダムとイブを発掘しやすくなるからいよいよ奴達は本格的に創造を開始するだろう…」

現役生「そうなる前に止めないと…!!」

浪人生「…ああ」

大学生「でもどうやって…?」

>>278「助けがいるようだね?」

ごめん安価ミスったわ再安価

>>482「助けがいるようだね?」

小学生

小学生「助けがいるようだね?」

浪人生「なんだこのちっこいの…?」

大学生「お、お前は…!!」

現役生「ひょっとして東大に飛び級で入った天才小学生とか!?」

浪人生「お前なぁ…漫画読み過ぎだよ…どうみたってただのガキだよ…」

大学生「…こいつは教授の息子だよ」

浪人生・現役生「!!!!」

小学生「僕ね、お父さんにコレをお兄ちゃん達に渡すように言われて来たんだ!」

浪人生「こ、これは…>>497

最新型オナホ

オナホ

浪人生「こ、これは…オナホ」

現役生「あの教授…やっぱり頭おかしいんじゃないの…?」

大学生「いや…教授の事だ…。きっと何か考えがあって…」

浪人生「実の息子を危険な目に合わせてまで送ってきたんだ…きっと何か理由があるはずだ…」

現役生「オナホに理由って…そんなの…」

浪人生「オナニーする以外に使い道ないよな…」

大学生「……じゃあきっとオナニーしろってコトなんじゃないかな…?」

浪人生・現役生「!!!!」

浪人生「現役生にはバイブ…俺には名器の品格…」

大学生「そして僕には…この教授のオナホか…」

現役生「試してみる価値はありそうね……」

大学生「……僕はオナニーのエネルギーについてずっと研究してきた…」

大学生「あれはもう驚きの連続だったよ…
    神がいるとしか思えないような神秘性をたくさん孕んでいるんだオナニーは…」

大学生「だから教授もそんなオナニーに夢中だった…。身を滅ぼす程に…」

大学生「……これは教授からの「オナニーをしろ!」というメッセージに違いないんだ!!!」

浪人生「おい…」スポッ

現役生「わかってるわ…」ブイイイイン

大学生「用意はいいか!!?」スポッ

浪人生「あ!?おい!」

現役生「何よ…?今いい雰囲気だったのに…」ブイイイイン

浪人生「お前いいのか!?見られてるぞ!?男二人に!?」

現役生「……」ブイイイイン

大学生「現役生さん…出来れば僕達向き合ったままでしたいんだけど…?」

現役生「…え?」ブイイイイン

大学生「…いやその…放出するエネルギーの量を増やすためにはより高いレベルの絶頂が必要であって…」

大学生「つまりその…」

浪人生「エロければエロいほどいいんだな!!!!」

現役生「……」ブイイイン

現役生「いいわよ…向き合ってやるのね」ブイイイイン

浪人生・大学生「え?」

現役生「…だからいいわよ。必要なんでしょ?さぁ早く始めましょ」ブイイイイン

浪人生「(浪人してみるもんだな…)」

大学生「(東大入ってみるもんだな…)」

浪人生「じゃあお前達!用意はいいか!」

現役生「いつでもいいわよ!!」ブイイイイン

大学生「いつでも来い!!」

浪人生「行くぞ!!!!!!!せーの!!!!」

浪人生「ンホオオオオ!!!イクイグイグイグウウウウウ!!!!イグイグイグイグイグウウウウイグウウウ!!!!!!」ジュッポジュッポ

現役生「ンホオオオオオオオオオオ!!!!イグウウウウウウウンギイイイイイイイイイイイイイ!!!!」ブイイイイイイイイイイイン

大学生「イグウウウウウウウウンッホホオオオ!!!!ンギモッチイイイイイイイオホホンホホホオオオオオオオオオオ!!!!!」ジュッポジュッポ

浪人生「ンホオオオオオオオオオオオイグウウウウウウウウウウウウウ!!!!」

現役生「イグウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!」ブイイイイイイイン

大学生「ンホオオオイグウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

浪人生「はぁ…はぁ…」

現役生「はぁ…はぁあ…」

大学生「はぁ…ふぅ…」

浪人生「お前…凄かったな…」

現役生「リミッター全部外したのよ…あんたも凄かったわよ…」

大学生「…僕達はベストを尽くした……あとは結果が付いてくるかどうか…」

現役生「これで何も起きなかったらシャレになんないわよ…」

ゴウン!!!ゴオオオオウン!!!ゴオオオオオオオウン!!

現役生「何!?何の音!?」

大学生「施設の方からだ…」

ゴオオウン!!!ゴオオオオオオウン!!!!ゴオオオオオオオオオオン!!

現役生「ちょっとこれやばいんじゃないの…?」

大学生「みんな早く洞窟から出るんだ!!崩れそうだ!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオン!!ゴオオオオオオオオオン!!!

ガラガラガラガラ!!

浪人生「もう少しで出口だ!!!」

現役生「く、崩れるううう!!!!!」


~~~~~外~~~~~~

浪人生「…なんとか脱出できたな…」

現役生「洞窟は完全に崩壊したわね…」

浪人生「一体何がどうなって…」

大学生「教授…教授……」

浪人生・現役生「……」

小学生「あ!父さんだ!!」

浪人生・現役生・大学生「え!!?」

オチンポ男爵「俺のメッセージは届いたようだな…」

大学生「教授!!!無事だったんですね!!」

オチンポ男爵「ああ。事前に崩れる事を想定して備えてたからな」

浪人生「一体何が起きたんだよ?オチンポ男爵…いや、教授さんよ?」

オチンポ男爵「オナニーのエネルギーについては知ってるかね?」

大学生「さっき僕が説明しました…」

オチンポ男爵「なら話は早い。ようはあいつらに処理できる量を遥かに上回る量のエネルギーをぶつけてやったという訳だ」

オチンポ男爵「オナニーのエネルギーは未だに謎に包まれている部分が多い。扱えるとはいってもそんなのはごくわずか…」

オチンポ男爵「だからお前達3人に全てを託しオナニーをして貰ったという訳だ…」

オチンポ男爵「まぁまさかあそこまでのエネルギーが集まるとはさすがの俺も思わなかったがな…」

オチンポ男爵「そんなに気持ちよかったのかな?もしかしたら好きな人が一緒だったとか?」

浪人生「ば、ばか言え!!」

現役生「……」

オチンポ男爵「まぁそういう訳で、処理能力を大きく上回ったエネルギーをぶつけられ施設は壊滅。
      …要約するとこんなトコだな」

大学生「教授…ゲートは…?」

オチンポ男爵「施設を壊滅させる想定だったんだ、ゲートを確保していない訳がないだろ?」

浪人生・現役生「!!!!」

浪人生「お、俺達…」

現役生「…帰れる…のね…!!!」

浪人生・現役生「やったああああああああああああああ!!!」

オチンポ男爵「おっと、彼も連れて帰らんとな…」

安川「……」ヒョコ

浪人生「安川!!!!!!」

現役生「大丈夫ですか!!?」

オチンポ男爵「彼は今回の一件でかなり疲れている。健康状態には問題ないから、
      元の生活に戻してしばらくすれば元通りになるだろう」

浪人生「安川…お疲れ…ゆっくり休め…」

オチンポ男爵「さて、こっちだ。ここからゲートに行ける」

大学生「此処は崩れないように細工したんですね」

現役生「あんたなかなかやるじゃない。ちょっと見直したわ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オチンポ男爵「さあ開けるぞ」

ガガガガギイイイイイイイイイイイイ

浪人生・現役生「おおおおおおおおおおお」

浪人生「帰ってきた……」

現役生「私達の世界に……」

浪人生「帰ってきた…」

現役生「帰ってきた…」

浪人生・現役生「帰ってきたああああああああああああああ!!!!」

オチンポ男爵「さてと…俺はアイツ達が戻って来ない内に警察に連絡をしないとな…
     ああコレ説明するのメチャメチャだるいな…」

大学生「僕もお手伝いしますよ」

浪人生「ああ…!帰って来たんだな…!!」

現役生「帰ってきたのね…!!」

浪人生「ああ…!!」

現役生「ああ…!!」

浪人生・現役生「……」

浪人生「……受験勉強やらないとな」

現役生「……そうね」

大学生「二人とも受験頑張ってね!応援してるから!」

浪人生「頑張ります!来年度からは後輩になりますよ!」

現役生「あら、私も来年度から後輩になる予定よ」

大学生「おっと…」

浪人生・現役生「よっしゃ!!」


浪人生・現役生「受験勉強するか!!!!!!」     




おしまい

乙ンポ男爵

なんとか完結しました 
読んでくれた人・保守してくれた人ありがとうございます
最後の方、書くの遅くてスイマセンでした
このSSを全ての受験生に捧げます

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/11(土) 12:15:14.67 ID:p00AI+gO0
俺「パンチ!」ブゥオン‼︎

ギヒフ(敵)「いま…何かしたか…?手汗の臭いがしたぞ!」

俺「クソッ!手汗爆弾が効かないなんて…こうなったら…」

俺「もう1人の俺ーっ!地割れだ!地割れを起こせ!」

もう1人の俺「ブンブン!アローユチューブ!ブンブン!アローユーチューブ‼︎」

ゴゴゴ…ズゴゴゴゴ……


~完~

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