◇舞園さんのパンツ盗難事件◆
モノクマ「舞園さやかのパンツを盗んだのははたして誰か…」
モノクマ「学級裁判でクロを決めてもらいます!」
苗木「そんな…この中にクロがいるなんて信じられない」モグモグ
舞園「うう、ひどいです。私のパンツを盗むなんて…」
十神「安心しろ。この十神白夜が必ずクロを見つけ出してやる」
朝日奈「パンツなんて盗んで何に使うんだろう?」
苗木「そりゃあ被ったり穿いたり食べたりじゃないかな」ムグムグ
セレス「とんだ変態がいますのね。見つけたら処刑にいたしましょう」
大和田「俺がボコボコにしてやんよ」
不二咲「わあ!大和田君かっこいいよ」
苗木「そのためにも犯人を見つけなくっちゃね。まずは舞園さんのパンツ事情を詳しく教えてもらおうかな」モゴモゴ
葉隠「ところで苗木っちは何を食べてるんだべ?」
苗木「え?パンツだけど?」ニチャア
舞園「あ、私のパンツ…」
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◇不二咲千尋かぼちゃパンツ盗難事件◆
モノクマ「またまた起きましたパンツ盗難事件!はたしてクロは誰なんでしょう?」
桑田「どうせまた苗木なんだろう?」
苗木「それは違うよ!ボクはやってない!」
霧切「昨日の夜、苗木君が更衣室付近でうろうろしているのを見たわ」
不二咲「たしかに僕のパンツが盗まれたのは昨日の夜にこっそりトレーニングしてた時だったよ」
朝日奈「パンツは更衣室においてあったの?」
不二咲「うん、そうだよぉ」
霧切「決まりね。モノクマ、投票よ」
苗木「そんな!?理不尽だよ!」
大神「少し待て、何か妙ではないか?」
腐川「みょ、妙って何よ?」
大神「更衣室は男女別れている。男子は男子更衣室、女子は女子更衣室にしかはいれないはずだ」
山田「ということは…盗んだのは女子ということになるのですか!?百合百合な展開ですな」
十神「すると…怪しいのは霧切だな」
霧切「なぜ私が怪しいと言えるのかしら?」
十神「昨日の夜に更衣室前で苗木を見かけたというならお前もそこにいたわけだろう?」
石丸「どうなんだね!霧切君!」
霧切「違うわよ。私じゃないわよ」
不二咲「僕も霧切さんは違うと思うな」
セレス「あら、どうしてそう思うのかしら?」
不二咲「そ、それは…言えないんだぁ」
石丸「言えないとはどういうことだね?はっきりと言いたまえ!」
苗木「待って、不二咲さんが言いたくないって言ってるんだからやめてあげなよ」
葉隠「なんだぁ?苗木っち?もしかして不二咲っちのこと好きなんか?」
桑田「小学生かよ」
舞園「そんな…苗木君の好きな人は不二咲さんだったなんて…」
十神「おい、話がずれてきてるぞ」
江ノ島「それでどうして霧切が犯人じゃないと思うのよ?」
不二咲「うう…どうしても言わなきゃ駄目かな…」
腐川「は、早く言いなさいよ」
石丸「犯人を捕まえるためだ!言いたまえ!」
苗木「その必要はないよ!なぜならボクが犯人だからね」
不二咲「苗木君…?」
霧切「ほら、苗木君が犯人じゃない」
葉隠「ちょっと待つべ!苗木っちが犯人である証拠なんてないべ!」
苗木「舞園さん、ちょっとボクのズボン下ろしてもらってもいいかな?」
舞園「え、嫌です」
苗木「じゃあ江ノ島さんにお願いしようかな」
江ノ島「はあ!?嫌に決まってんじゃん…ま、まあどうしてもっていうならしかたないけど」
霧切「私がやるわ」ズル
大和田「こ、これは…もしかして不二咲のパンツか?」
セレス「女性のパンツを穿くなんて…失望しました、苗木君」
苗木「というわけで犯人は僕なんだ。霧切さんじゃない」
不二咲「苗木君…」
朝日奈「な、苗木の変態!」
苗木「ボクはたしかに変態だけどただの変態じゃない…変態紳士さ」
霧切「パンツ一丁でその台詞言っても説得力ないわよ」
不二咲(苗木君…ありがとう…)
◇大神さくらミニスカ事件◆
モノクマ「はたして大神さんのスカートをミニスカにしたクロは誰なのか…」
モノクマ「議論しちゃってくださーい!」
霧切「投票はじめてちょうだい」
苗木「早いよ!まだ何も喋ってないじゃないか」
霧切「だって犯人はあなたでしょう?」
苗木「それは違うよ!いくら変態紳士で名高いボクでもそんなことしないよ!」
桑田「たしかに大神のミニスカなんて誰得って感じだよな」
葉隠「だいたいオーガはしょっちゅうパンチラしてるべ」
苗木「それは違うよ!普段パンチラなんて気にしない大神さんがミニスカになったことによって生まれる羞恥心がいいんじゃないか!」
苗木「普段は男よりも男らしい大神さん。でもミニスカになったことにより見れるパンチラを恥ずかしがってる大神さん」
苗木「一度パンチラが気になりだすときっと今後も気にすること間違いなし!」
苗木「大股開いて蹴りをかましてた大神さんがパンチラを気にして蹴りを打つのに戸惑うその姿!」
苗木「そこにしびれる!萌える!憧れるぅうううう!!」
モノクマ「投票はじめちゃいまーす!!」
◇葉隠流水晶盗難事件◆
モノクマ「葉隠君の水晶玉を盗んだクロは誰か議論してください!」
葉隠「ちっくしょう!あの水晶玉は1億円もしたんだべ!絶対犯人をとっ捕まえてやるべ!」
霧切「おかしいわ…どこにも変態要素が感じられない…」
苗木「おかしいな…どうしてボクが変態行為をしたこと前提なのかな?」
十神「今回はまじめに議論せざるを得ないようだな」
山田「しかし…あの水晶玉って結局ただのガラス玉でしょう?」
葉隠「それは違うべ!あれは世界の真理を見通すことができるそれはもう高尚な水晶玉なんだべ!」
苗木「何が世界の真理が見えるだよ。あれでスカートの中を覗くことはできなかったじゃないか」
葉隠「スカートの中は世界の真理じゃないべ」
苗木「スカートの中に世界の真理がなくてどこに世界の真理があるって言うのさ!?」
桑田「そりゃあパンツの中だろ!なんつって!」
苗木「あ…うん。そう…」
山田「そこまでストレートだとドン引きですな」
舞園「それはさすがにないですね」
霧切「今回のクロは桑田君でいいわね」
桑田「………アポ?」
◇恋愛小説淫語マーカー事件◆
モノクマ「腐川さんの恋愛小説に出てくる淫語部分にマーカーを引いたクロはいったい誰なのか…」
モノクマ「議論してください!」
腐川「ど、どうせあんたがやったんでしょう!?」
苗木「一言目がそれなんてひどいなぁ。前回は桑田クンがクロだったじゃないか」
セレス「あなたもクロだったじゃないですか」
霧切「それにしても今回は中学生みたいな犯行ね」
山田「正直淫語にマーカーなんて引いてもおもしろくありませんぞ」
朝日奈「あのさ、いんごって何?」
苗木「それはね、」
霧切「変態は黙っててちょうだい」
大神「朝日奈は知らなくても良いことだ」
朝日奈「ええー、私だけ仲間はずれ?苗木に聞いてもよくわかんなかったしな」
大神「苗木にだと?」
朝日奈「うん、腐川ちゃんの小説読んでてわからない単語あったから苗木に聞いたんだよ」
江ノ島「じゃあマーカーしたのは朝日奈ってこと?」
朝日奈「いや、それは苗木だよ。念入りに実践で教えるって言って線ひっぱてたんだよ」
苗木「…ふ。やっぱりボクが犯人になるんだね」
◇風呂覗き事件◆
モノクマ「女子入浴中に起きた覗き事件!はたしてクロは誰なのか!?」
朝日奈「許せないよ!絶対ボコボコにしてやるんだから!」
霧切「どうせ犯人は決まってるでしょうけどね」
苗木「ボクにはアリバイがあったよ!」
十神「それは俺が証明しよう」
山田「ちなみに僕も一緒でしたぞ」
大和田「俺もだな」
葉隠「俺もだべ!」
桑田「男子はみんな一緒にいたぜ!」
石丸「そんな…僕だけその時いなかったぞ…」
江ノ島「じゃあアリバイのない男子は石丸だけ?犯人確定じゃん」
石丸「ち、違うぞ!僕はそんな破廉恥なことは断じてしていない!」
江ノ島「でも他のやつらにはアリバイあるじゃん。女子はアタシ以外風呂だったわけだし」
苗木「それは違うよ!風呂には不二咲さんもいなかった!」
十神「たしかに不二咲だけはいなかったな…」
山田「ちーたんがいなかったのは残念ですな」
大和田「くそっ、それだけが悔やまれるぜ」
葉隠「まあ他の女子がいたからそれでいいべ!」
桑田「舞園ちゃんだけでも俺は十分だぜ!」
舞園「………」
朝日奈「………」
セレス「………」
腐川「………」
大神「………」
霧切「今回の投票は何人にいれてもいいのかしら?」
モノクマ「もちろんです!今回のクロ投票は複数可です!」
石丸「な…つまり犯人は誰なんだ?」
不二咲(僕も仲間にいれて欲しかったなぁ)
◇スクール水着盗難事件◆
モノクマ「今回の事件はとてもマニアックな盗難事件です!」
モノクマ「なんと葉隠君のスクール水着が盗まれました!」
苗木「ちっくしょぉおおおおおおお!!葉隠のかよぉおおおおおおおおおお!!」
葉隠「普通ネームのところで気付くべ」
霧切「もしかして苗木君の肩からチラッと見えるそれってスクール水着かしら?」
苗木「うぅおおおおおおおおおおおお!!」
◇霧切さんの靴下ペロペロ事件◆
モノクマ「今回もいつもに増してマニアック!」
モノクマ「霧切さんの靴下がよだれまみれで見つかりました!さてクロは誰でしょう?」
山田「そろそろこのパターンも飽きてきましたな」
霧切「いっそのこと靴下をのどに詰まらせて死んだらおもしろかったのに」
苗木「え?霧切さんそんなこと言うキャラじゃなかったよね?」
霧切「はあ…早く誰か死なないかしら?」
苗木「ちょっと待ってよ!確かに洗って返さなかったのは悪いと思ってるけど理由があってのことなんだ」
霧切「今思い出したけど私って超高校級の探偵なの。だから自殺でもして事件を起こしてくれないかしら?」
苗木「嫌だよ!だいたいそれって犯人確定してるじゃないか」
霧切「こんなくだらない事件に頭を使うのももううんざりよ」
苗木「違うんだ!ボクが靴下をペロペロするのは愛する人だけって決めてるんだ!」
霧切「え…!そ、それってどういうことかしら?」
苗木「ボクの家では代々求婚の儀として靴下を舐めるというしきたりがあるんだ」
舞園「なにそれ怖いです」
苗木「つまりあれは霧切さんに対する結婚の申し出だったんだ!」
霧切「そうだったの…」
舞園「あ、駄目ですよ。この展開は駄目です」
苗木「え?なにかまずいことでもあったかな?」
舞園「だいたい苗木君は真っ先に私のパンツ食べてたじゃないですか」
苗木「…?だってパンツは食べるものじゃないか」
舞園「違いますよ。今思い出しましたけど私の家では女性の下着を食べることは婚約の儀なんですよ」
苗木「それってただの変態じゃないか」
舞園「と、とにかく責任とってください」
霧切「それは駄目よ。今苗木君は私と婚約したのだから」
舞園「先に婚約したのは私です」
霧切「じゃあクロはどっちか…投票で決めましょうか」
舞園「望むところです。モノクマさんお願いします」
モノクマ「え?こんなことに投票使っちゃうの?おもしろそうだからいいけどね」
苗木「それは違うよ!そもそもボクは今霧切さんに…」
モノクマ「それではお楽しみ!投票ターイム!」
◇ドリルムシャムシャ事件◆
モノクマ「またまた起きちゃいました!前回2人も嫁ができてしまった苗木君はどう言い訳するのか!」
モノクマ「言い訳タイム…始めてください!」
苗木「ちょっと待って欲しい!そもそも犯人をボクだと決め付けるのはおかしいんじゃないかな?」ムシャムシャ
セレス「でも苗木君が今食べてるのはわたくしのウィッグですよね?」
舞園「どういうつもりですか?前回の投票で私と霧切さんを嫁にしたばかりなのに浮気するなんて…」
霧切「しかもウィッグを食べるなんて…な、苗木君が言ってくれれば私の髪も食べていいのよ」
苗木「うん、変態紳士のボクもびっくりの展開だよ。票がぴったり半分に割れたからって2人ともボクの嫁になるのはおかしいよね?」モグモグ
石丸「苗木君!まずは口のものを出してから喋りたまえ!」
苗木「石丸クンも石丸クンだよ。これって不純異性交遊だよね?ちゃんと取り締まってよ」パクパク
石丸「はっはっは!僕はここに来てから柔軟な発想ができるようになったのだよ。それくらい認めてあげようではないか!」
霧切「さあ、苗木君。どうしてセレスさんのウィッグを食べたのか理由をいいなさい」
舞園「今ならまだ半殺しで許してあげますよ」
苗木「うう…実はボクは定期的に女の子の髪の毛をしゃぶらないと発狂して死んでしまう体質なんだ」
舞園「そんな…言ってくれれば私の髪くらいしゃぶらせてあげたのに…」
苗木「ふふ…ボクはただの変態じゃなく変態紳士なんだ。愛する嫁の髪をしゃぶって台無しにするわけにはいかないだろう?」
霧切「あ、愛する嫁だなんて…もうっ」
セレス「わたくしの髪はどうでも良いのですね」
苗木「ごめんね、セレスさん。でもウィッグだしいいじゃないか」
セレス「はあ…予備のウィッグがあるから良いものの今後このようなことをしたら許しませんわよ」
霧切「これからは私たちの髪をあげるわ」
舞園「苗木君のためならしかたがないですね」
苗木「ありがとう、2人とも…あ、さっそく髪の毛食べたい発作が起きてきた」
江ノ島「早すぎでしょ。さっきまで食べてたじゃん」
苗木「う、う、う、うわあああああああああ!!」
舞園「苗木君!?」
苗木「もう我慢できない!ごめん!江ノ島さん!」
江ノ島「は?え、あ……」
不二咲「江ノ島さんの髪がとれた…?」
十神「どういうことだ!?説明しろ、苗木!」
◇超高校級の変態紳士が超高校級の事件と超高校級の欲望と超高校級のパンツを引き寄せた理由◆
江ノ島「こんなことで正体ばれてしまうなんて絶望的だよ。本当にこの残姉は…」
戦刃「ごめんね、盾子ちゃん」
苗木「まさか江ノ島さんが黒幕だったなんて…」
霧切「私達をここから出してもらうわよ」
江ノ島「いいでしょう。ではさっそく投票タイムといきましょうか」
十神「投票…だと?」
江ノ島「まずは外の世界がどうなっているのか見てもらうぜ!」
桑田「な、なんだこれ!?」
葉隠「外の世界が…めちゃくちゃになってるべ!」
石丸「まるで秩序がない…警察や法律はどうなっているんだ!?」
十神「くだらん…どうせCGかなにかだろう」
江ノ島「ちなみにー十神財閥は十神君を除いて全員死亡が確認されちゃいましたー!」
十神「なん…だと…?」
大神「いったい外の世界では何が起きているというのだ?」
江ノ島「私様率いる超高校級の絶望によって世界を絶望に染めてやったのだ!」
朝日奈「そんな…嘘だよ…」
大和田「じゃ、じゃあ俺のチームのやつらはどうなったってんだよ?」
江ノ島「本当に絶望的です…きっとみなさんもう行方知らずですね…」
山田「そんな…僕の愛する2次元も死んだというのですか…」
腐川「じゃ、じゃあ外の世界なんていってもしょうがないじゃない」
不二咲「でもここに残っててもいいことなんて…」
江ノ島「うぷぷぷ、外の世界は汚染されてるよ。ここは空気清浄機があるから無事なんだ」
セレス「…それで投票とはどうするつもりですか?」
江ノ島「ここに残るか外の世界に出るか投票するんだ。ただしここに残りたいという票が一票でもあれば全員オシオキだよ」
舞園「オシオキですか?」
江ノ島「ここでみんな暮らしてもらうことがオシオキだよーん」
霧切「つまり全員ここにいられるってことかしら?」
苗木「そんなの…そんなの駄目だ!」
江ノ島「…はあ?」
苗木「ここに残って暮らすこと?そんなの生きてることにならない!」
苗木「たしかにこの学園内だけでも変態行為はできる…」
苗木「でもそんなのは所詮与えられた変態行為にすぎないんだ!」
江ノ島「えっと…意味がわかりません」
苗木「外の世界にはまだ見ぬ希望が残っているはずなんだ!それを見ないうちにはまだ死ねない!」
舞園「苗木君がそういうなら私は付いて行きますよ」
霧切「もちろん私もよ」
セレス「たしかに苗木君の変態行為につき合わされるのはもう勘弁ですわね」
朝日奈「うんうん、もう苗木の顔も見たくないよね」
大神「たしかにまたミニスカにされてはかなわんな」
山田「しかし本当に外に希望なんてあるのですか?」
苗木「山田クン!思い出すんだ!ボクたちが協力して覗きをしたことを!」
十神「そうか…希望は俺たちの中にあるということだな!」
大和田「そうだな…俺たちの力を合わせればどんなことも乗り越えられる!」
葉隠「俺は外に出たいべ!外に出て生きたいべ!」
桑田「外に出てもっと女の子といちゃつくんだ!」
不二咲「今度は僕も一緒だよ!」
石丸「よくわからんがそういうことだな!」
腐川「白夜様が外へ行くというのならあたしもついていきます」
戦刃「じゃあ私も外行く」
苗木「どうだ!これが希望だ!」
江ノ島「な、なによそれ…なんなのよー!」
苗木「江ノ島さん!キミも一緒に外に出るんだ!」
江ノ島「は、はあ!?なんでアタシまで行かなきゃなんないのよ!?」
苗木「江ノ島さんは絶望したいんだよね?だけど江ノ島さんが経験してきた絶望なんてボクからみればまだまだだ!」
江ノ島「………」
苗木「キミはまだ変態と言う名の絶望を知らない」
苗木「ボクが変態という可能性について江ノ島さんに教えてあげるよ」
江ノ島「あ、今の台詞は微妙に気持ち悪くて絶望的です」
◇さよなら絶望学園~パンツは空を飛ばない~◆
舞園「ついにここも卒業ですね、なんだか寂しくなります」
霧切「ええ、でもきっと外にも希望はあるはず…いいえ、私達自身が希望になればいいのよね」
苗木「そうだよ、ボクたちはここで確かに希望を手に入れたんだ」グチュグチュ
セレス「ところでわたくしのパンツが一枚なくなっているのですが知りませんか?」
苗木「それならボクが穿いてるよ」モグモグ
朝日奈「じゃあ私のパンツは?」
苗木「それも穿いてる」モゴモゴ
腐川「あ、あたしのパンツは?」
苗木「十神君に渡したよ」ムグムグ
大神「我のパンツは知らぬか?」
苗木「ケンイチロウさんのいる病院に送っておいたよ」パクパク
不二咲「ボクのパンツはどうかなぁ?」
苗木「大和田君がかぶってるよ」クチャクチャ
不二咲「それはちょっとやだな」
戦刃「私のパンツはどうかな?」
苗木「いいかぶり心地だね」グムグム
江ノ島「聞きたくないけどアタシのパンツは?」
苗木「最高のスメルだよ!」ゴモゴモ
舞園「私達の」
霧切「パンツはどうかしら?」
苗木「おいしいよ!希望は前に進むんだ!」ムシャムシャ
終里
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これはひどいwwwwww
何だこれ…何だこれ…