美穂子「修羅の果てまでも」和「百合により助太刀致します」(129)

ここは神代幕府、将軍の間


初美「今年も、出生率がダダ下がりですよー。特に男の子がほとんど生まれません」

霞「おまけに南蛮からの、レズ文化?巷で大流行よ」

巴「はい、いくら取り締まっても、レズレズする若者が後を絶ちません。今は百合心中とかよくしてるみたいで…」

小蒔「ふむ…何か手を打たないといけませんね」

春「このまま同性愛する人達が増えれば、子孫が生まれず民が減り、日本国が滅びてしまいます」ポリポリ

小蒔「どうすればいいのでしょうか…」

霞「ふむ…。かなり強引な手だけど、あるわよ。間違いなく、民から反感は買うけど」

小蒔「どんな案ですか?」

霞「百合文化を全面禁止にしましょう。結婚は異性婚しか認めないし、セクロスも異性しか認めない」



霞「見つければ、徹底的に取り締まりましょう」

小蒔「そこまでしてもいい物でしょうか?」

霞「良くないけど、反発する分子は武力で押さえつけましょう。それしかないわね」

霞「まずは百合文化を積極的に取り入れてる大名を、適当にでっち上げて捕まえましょう」

初美「影響力の強い人達からですよー」

巴「荒川監獄島で、百合から目を覚ます治療をするってのはどうですか?」

霞「いいわね。ノーマルに矯正してあげましょう。元々は優秀な大名達ですものね。殺すのはおしいわ」




小蒔「では…将軍、神代小蒔の名の元に命じます。百合禁止令です!」



百合が厳しく全国で狩られる百合狩り事件の発端でございます。

時は移り、荒川監獄島


憧「離せ!離しなさいよ!私は百合なんかやってない!ノーマルよ!」

池田「ここに来る人はみんなそう言うし」

荒川「せやな。そこまで言うなら、証明して貰おかー」ヒラヒラ



憧「うっ…これは!?」

荒川「あんたの想い人って噂されとる、高鴨穏乃ちゃんの絵や。キレイに描けとるやろ?」

憧「…うん」

荒川「じゃあ、踏んでみよか?クシャクシャにしていいで」

憧「ふ、踏むの?」プルプル

荒川「そやで。ただの絵やん。グチャグチャにしたらええ。なんなら破いてもええよ」

池田「踏めば帰してやるし」

憧「穏乃を…、クシャクシャに踏む…」


憧(踏め!踏んでしまえ!)


憧「・・・」

憧「・・・」

憧「・・・出来ません」ポロポロ

荒川「はーい、不合格。荒川病院へようこそー」

池田「近年はいっぱい増えるし。レベル1の部屋に空部屋ないから、レベル4の部屋だけど勘弁な」

憧「もう…私、穏乃に会えないの?」カタカタ

荒川「心の病気が治ったら会えるでー」

池田「早く治すし。いい男は世の中にいっぱい居るんだし。あんたくらい美人ならすぐ貰い手とか見つかるし」

憧「・・・」

池田「新人だし、みんな仲良くしてやれよー」


ガシャーン

憧「新子憧です、奈良から来ました」オドオド

竜華「おっ、憧ちゃんや。うちやうち、覚えとるかー?」

憧「あっ、清水谷家の竜華さん!?久しぶりですね!」

竜華「子供の頃以来やな。元気してるー?ってこんな所に放り込まれて、元気もクソもないわな」ハハハ

憧「あまり元気ないかな。好きな人に好きって伝える事すら出来ないし…」

竜華「せやな。腐った世の中やと思う。神代幕府の暴走や。百合を信仰する民はみんな傷ついてる」



竜華「うちも…怜と離ればなれや」ゴゴゴ

憧「婚約の約束してたのよね?百合狩りで、婚約は解消か…」

竜華「うちは大阪である程度力を持つ将やからな。百合狩り始まってすぐ捕まったわ」

憧「ここに居るの長いの?」

竜華「うちは…二番目やね。ここの最古参はレベル5の部屋に隔離されとる」

憧「レベル5」ゴクリ

竜華「せや。あのお方さえ、助け出せたら幕府を倒す事も…あっ!?」

竜華「しまった!この話は…」



コツコツ…

灼「安心して。その子は、心の底からのガチレズ。百合を裏切るような事は絶対にしない」

憧「灼!?あんたも捕まってたの!」

灼「うん、半年前くらいにね。私の片思いだから、晴ちゃんは大丈夫だよ」

竜華「なんや知り合いか?」

憧「う、うん。同郷の子なのよ。赤土師範代に一緒に武術や麻雀を習ってたの」

灼「迂闊だった…。神社で晴ちゃんの事、考えながら自慰してたら住職に見つかって…。そして捕まった」

憧「あんたに野外で、おなぬーするの辞めなさいっていつも私が言ってたじゃん」

竜華「おなぬーって南蛮語かいな?」

憧「自慰行為。南蛮では、おなぬーと言うらしいわ」

竜華「自慰か…。ちなみにここで、女の名前出したらアウトやで。拷問される」

憧「マジか…」

灼「女同士のセクロスは処刑。まぁ、私は晴ちゃんにしか興味ないけど」

竜華「うちかて、操は怜に捧げてる。他の女とか男と大して変わらん」

灼「レベル1の部屋は、囚人同士で慰め合ってるらしいね。無節操に」

竜華「ふん、そんな半端な覚悟でこのご時世、百合なんかして欲しくないわ。レベル1の子は信用ならん」

憧「ごめん、私、レベル1らしいんだけど…」

灼「…それはない。レベル3は絶対ある」

竜華「せやな。いくら部屋がいっぱいやからって、レベル1の子をレベル4の部屋には送らんよ。憧ちゃんはそれだけの百合の重要人物やちゅーことや」

憧「うーん、そうなのかな」

竜華「ところで、憧ちゃん。倒幕運動に興味ないか?うちらで、新時代を作るんや」

灼「女同士で、恋愛して結婚する。そんな当たり前の世界へ」



憧「…興味ある」

荒川「おっと、レベル5部屋の治療に行かんと…」

池田「はいだし。武器はちゃんと携帯して下さいし」

荒川「まぁ、こんな武器、護身にも何もならんけどな。あの子が本気出したら」



池田「開けます」


キィ…


美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ

キャップは手と足を鎖4本で繋がれてます。

荒川「あんたは相変わらずやなぁ。隻眼の福路美穂子」


バシィ!

荒川「いい加減、竹井久の事は忘れろ言うてんねん!」

美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ



池田「無駄ですよ。もう並の拷問してもキャップはビクともしませんし。痛みなんか感じてませんよ」

美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ



荒川「せやな…。コイツは叩いても無駄か。うちの体力の無駄使いや」

荒川「とりあえず治療は行うで…。ホモのみなさーん」パチン

裸オウ「うむ」

尻シロウ「ほぅ」

怒キ「愛するがゆえに見守る愛もある」



荒川「じゃあ、ここで濃厚な3Pホモプレイして下さい。視覚、聴覚、嗅覚で雄を感じさせてやって下さいね」

裸オウ「ふはははははは、心得た。漢の魂のぶつかり合い、とくと見せつけてやろう!」


美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ

池田「キャップに精液かかったら、この島ごと消滅させられるから注意して下さいし」

尻シロウ「この女の闘気、タダ者ではない」


裸オウ「行くぞ、尻シロウ!」

尻シロウ「裸オウ、天に帰る時が来たのだ…」


美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ



荒川「ほな、ごゆっくりー」

キィ


池田「キャップがノーマルに戻ってくれたら、風越も安泰なんですけどね」

荒川「難しいな。レベル5の治療例は、確認されとらんし」

池田「そーいえば、もう一人のレベル5はどうしてるんですかね?」

荒川「風の噂では、服部半蔵の忍びの里に逃げ込んだとか…」

池田「あのピンク、めちゃくちゃ強いですし。もう見つけたら、処刑の方がいいですし」

荒川「うん。あれはうちらの手にもおえん。うちらは戦闘集団ではないんや。命がいくつあっても足りん」

池田「そうだし。正直、脱走してくれて助かったし」

忍びの里


和「この度は、お会い出来て光栄です…」

モモ「…噂は聞いてるっす。狂乱のピンクこと原村和さんっすね」

和「はい、百合のために武術と麻雀を極めました」

モモ「個人の戦闘能力では、最強クラスっすね。ただ戦は一人では勝てないっす」

和「わかってます。だからこうして、頭を下げに来ました」

モモ「・・・」

和「服部半蔵氏はどちらに?」

モモ「先月、女湯を覗こうとして、ガケから落ちて死んでしまったっす」

和「なんと!?」

モモ「私がこの里、一番の忍者っすね。原村和さんに興味があったから、話を聞いたっす」

和「私ですか?」

モモ「まぁ…考え方とかっすけどね。百合は、幕府により禁止されてます。だから、話せる人なんか周りに居ません」



モモ「百合ってどうですか?すばらですか?」

和「百合と言うのはですね…」


一時間ほど話し込む

モモ「ほおおおおおお、ips細胞ってすごいんっすね!?」

和「えぇ、その研究が南蛮で今されてます。実用化すれば…、私達にも子供が…」

モモ「えへへ///加治木姫との子供っすか///」クネクネ

和「加治木?鶴賀の国の、大名様ですか?」



モモ「しまったっす!仕えるべき姫様に恋をしてるなんて言えないだったー!」

和「安心して下さい」ニコッ



和「私もある国のお姫様に、恋をしていますから」

モモ「おっぱいさんも身分の違う恋っすか!?」

和「えぇ…、今は幕府に捕えられてます。必ず取り返します。この命に代えても」ゴゴゴ

モモ「倒幕っすか…。参ったなぁ…。流石に、先代の半蔵じいちゃんに呪い殺されるっす…」



和「どうか、私に力を…、貸してはくれませんか…」ドケザ

モモ「うーん…」

モモ「うーむ…」

モモ「むむむ…」



モモ「わかったっす。東横桃子、私個人の力は貸しますよ」

和「ありがとうございます!」

>>68誤字った

モモ「しまったっす!仕えるべき姫様に恋をしてるなんて言えないんだったー!」

和「安心して下さい」ニコッ

誰が直江ポジションになるのか

モモ「じゃあ、何するんっすか?大将は原村さんっすか?」

和「いえ、倒幕に絶対に必要な人物が居ます。智略、武術に長けた名将です」



和「奥州の筆頭こそ、福路美穂子さんです」

モモ「隻眼の…」ゴクリ



モモ「私は忍っすから、忍び込んだりは得意っすよ」

和「荒川監獄島へ潜入です。福路美穂子奪還作戦です」

再び荒川監獄島


池田「ふぁー、今日は暇だし」ムニャムニャ

モモ(毎週この時間は、荒川憩が居ないんっすよね。今なら、鍵を盗み放題っす)

池田「はぁ…、しかし妹達三人を食わせるためとは言え、仕える主君を裏切った私は地獄に落ちるだろうな…」

モモ「…」



レベル4の部屋

和「おーい、お前達。大好物のホモ雑誌だぞー」ポイ

竜華「けっ、誰が男同士の絡みなんか見るちゅうねん。怜の裸でも想像してるわボケ」

灼「看守の嫌がらせかな?」

憧「でも変じゃない?こんな事、あったっけ?どれどれ…」パラパラ



憧「こ、これは南蛮で大流行してると言われる百合姫!?」

竜華「な、なんやて!?」カバッ



竜華「ふむふむ、これは暗号やな」

憧「暗号?」

竜華「せや。レベル5のあの人さえ、取り戻せば…。戦が始めれるで!」

竜華「…」ゴニョゴニョ

憧「えーーーーーあたしがそんな事、言わなきゃいけないの!?」

灼「頑張って」






憧「あーあー、久しぶりにおじさんとセクロスしたいなー(棒読み)」

看守「あぁん?お前はレズだろ?」

憧「レズだけど、売りもやってたのー。遊女なのよねー私(棒読み)」

看守「ふーん、お前だけ遊び人ぽいもんな。外見ちゃらいし」

憧「でしょでしょー」ピキピキ

看守「そこの二人は、ガチレズ。お相手はして貰えんわな」

憧「そうそう、やっぱりチ○チンないし、物足りないよねー」

看守「…俺がしてやろうか?」

憧「うん、うれしいなー」ピキピキ



憧「じゃあ、ちょっとドアの隙間を開けてよ…。舐めてあげるから」ニコッ

看守「お、おぅ」



カチャン!

憧「ばーーーーーーーか」

看守「へっ?」


バキッ!ボキッ!ドゴーン!

竜華「これやから男は…。情けないわ」フッ



灼「あった…。鍵だ。これでレベル4の部屋をみんな開放出来るよ」

竜華「よっしゃ。後は大騒ぎして、混乱させるで!原村さんが船を用意してくれてる。それに乗り込むんやー」

憧「おー!」



憧「おい、そこの雄猿」

看守「」ピクピク

憧「私は生娘だっーの!」ベー

カンカン!

脱獄だー!みんな武器をとれー!

池田「な、何だし!?」

荒川「大変や!クソ忌々しいレズ共が、脱走し始めた!」

池田「な、なんだって!?」

荒川「くそー石戸霞のおばはんに怒られるやん、うちが!」



荒川「あぁぁぁぁぁ!?レベル5の部屋の鍵が無くなってる!?」

池田「にゃんですとー!」

モモ「ここっすね」

美穂子「うえのさんうえのさんうえのさんうえのさん…」ブツブツ


カチャン、カチャン、カチャン、カチャン。

モモ「全部、鎖は外しましたよ」



美穂子「…ありがとうございました。しかし、もう私には生きる気力が残ってません」

モモ「なんでっすか?頭もいいし、武力もあるし、人望も厚い。一国の大名様だし。最高の人生じゃないっすか」

美穂子「私は富も名誉もいりません。ただ上埜さんと、二人で幸せに過ごせれば良かった…」

モモ「今からでも間に合いますよ」

美穂子「もう上埜さんは死んだと聞かされました」



モモ「死にましたね。上埜久は…」

美穂子「そうですか…」ガクン



モモ「竹井久として、将軍家に飼われてますよ」

美穂子「!?」

美穂子「い、生きてた…上埜さんが…」ポロポロ

モモ「ですが、政略結婚の道具っす。美しい人ですから…」

美穂子「政略結婚?」



モモ「えぇ、しかも男とっす。須賀って小さい国の、若い大名だとか…」

美穂子「・・・」ガクッ



モモ「いいんっすか?竹井さんが、夜な夜な嫌々男相手に、腰を振って」

美穂子「」ガクガク、ブルブル

モモ「しかも男は一夫多妻制が当たり前。竹井さんも飽きたら、ポイ捨てっすよ」

美穂子「」カタカタ

モモ「男なんかそんなもんっす。愛を一生貫けもしない不完全な生命体っす」

美穂子「私なら!私なら!未来永劫、人生の全てを上埜さんに捧げるのに!」



モモ「そうっすね。恋に生きてこそ、漢女の花道」

モモ「いいじゃないっすか。恋に傾いてみても。女同士でも、傾ぶき通せばいいっす」

モモ「傾け、傾け、傾くが花よ♪滾る慕情は、あーつき果てぬ♪熱き漢女よ 花の美穂子♪」

美穂子「…傾きますか?」

モモ「傾くっす」

美穂子「やりますか!」ゴゴゴ



バターン!

荒川「ちょっと待ったー!あんたらの首を差し出せば、うちらは一生食うに困らん!」

池田「キャップ、辞めましょうよ。幕府相手に勝てるわけないし」

モモ「おっと…、武術と麻雀で全国二位の荒川憩っすね。流石に分が悪いっす」

モモ「ここは私が引き受けるっす!福路さんは逃げて下さいっす!表で原村さんが待ってます!」



モモ「もし…会う事があえば…、鶴賀国の加治木姫にモモがお慕い申してましたと伝えて下さいっす」

美穂子「…ご自分で伝えて下さい」


スッ


美穂子「モモさん。なるべく私から目を逸らして、離れて下さい」

池田「ま、まさか…。キャップが開眼するんですか!?」

モモ「???」荒川「???」

美穂子「止まない雨などない…、逝く道を選べ!」カイガン



荒川「・・・はい。今すぐ死にますわ」ザクッ

ブシュー


看守達「同じく。生きててごめんなさい」ザクッ

ドス、ドスドス、ブシュー



池田「キャップの瞳術だし…。害意を向けて仕掛けてくる相手を自滅に追い込む幻惑の技だし」

美穂子「さぁ、モモさん。華菜。行きますよ」

モモ「は、はいっす」カタカタ



池田「私はキャップを裏切ったんですよ!?」

美穂子「気にしてませんよ。また私に忠誠を誓うと言うならば、私の右腕となって私の恋のためにその命を使って下さい」

池田「は、はい。私、池田華菜はキャップに地獄の底まで付き合いますし!」

こうして、福路美穂子を筆頭とする百合大好き軍団が幕府に戦を仕掛けるも。


幕府の兵力10万、福路軍の兵力3万。


関ヶ原で敗れてしまう。関東最大勢力の白糸台が動けば、勝敗はわからなかったが…

照「すまない、咲を人質に取られてる。百合を応援したいが…。兵は出せない」



大名、宮永照は兵を出さなかった。
狂乱のピンクこと、原村和は戦死。他も討死。


そして。


美穂子「上埜さん…すいません…」ポロポロ

久「いいわよ。私、別に恨んでないわよ?美穂子が死んじゃったら、もう私も生きてても楽しくないもの」

咲「」カタカタ

霞「貴方、百合じゃないんでしょ?じゃあ、百合は殺さなきゃね」

初美「そうですよー。私達、返り血とか浴びたくないですしー」

春「黒糖おいしい」ポリポリ



咲「でも!?私、人殺しなんて!」カタカタ

久「いいわよ。ひと思いにやってちょうだい」

美穂子「お願いします。二人同時に逝かせて下さい」



咲「和ちゃん…、やだよ…、なんで死んじゃったの…」カタカタ

久「須賀君ね。案外悪い人じゃ無かったわよ。浮気とかはするかもしれないけど…。まぁ、愛してあげなさいよ」

咲「うっ…、久さん…、麻雀楽しかったです」

久「そう…。また機会があったらしましょうね」


咲「ふ、福路さん。和ちゃんは何か言ってましたか?」

美穂子「世界で一番宮永さんを愛してたと思うわよ。毎日、宮永さんの事聞かされてたから」フフフ




咲「…ありがとうございました。やっぱり私は、百合が大嫌いです」


ザシュ!


霞「よーく出来ました。さて、次は久の代わりに須賀国へ嫁ぐのよ」

咲「ハイ、ワカリマシタ」



終わる

うわぁ

小蒔「か、霞ちゃん!」

霞「どうしたの?小蒔ちゃん?」

小蒔「そ、それが…この城で大暴れしてる人が…」

霞「安心して小蒔ちゃん、すぐに取り押さえられるわ」

小蒔「その暴れている人が死んだはずの原村和なの…」

霞「なんですって!?」

みたいな感じで何とかしてくれ

らすへ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom