玄「おもち協会!」(237)

ID:Ee1nCZrX0の代行……のはず

代行ありがとうございます

どうもみなさん、おもち協会理事長松実玄です!

私たちおもち協会は、日々おもちのため

あんなことやこんなことをするために発足されました!

・・・といっても、今の所私しかいないんだけどね~ アハハハ~

というわけで今回は、新たなおもち協会会員を発掘するお話だよ!

詳しい説明はまた後で、それじゃあおもち協会発足でーす!

・・・

・・

【玄の被害者一覧】
はやりん
あわあわ
小蒔ちゃん
すこやん
菫さん
哩さん
憧ちゃん
ちゃちゃのん(夢)
ワハハ(夢)
灼ちゃん(夢)
かじゅ
てるてる
咏ちゃん


キャップ

ひろえ


【番外・有】
菫さん
戒能良子
シズ

玄「はい、というわけでおもち協会です」

玄「ついにおもち協会が発足されました」

玄「これもひとえにみなさんのおかげです!」

玄「本当にありがとうございました!」ぺっこりん

玄「しかし!現在の会員は私ひとりだけ!」

玄「おもち協会発展のためにも」

玄「早急に他のおもち協会会員を見つけなくてはいけません!」

玄「というわけで我々(一人)おもち協会は、新たなおもち協会会員を募集してま~す!」

玄「はい、というわけでおもち協会です」

玄「ついにおもち協会が発足されました」

玄「これもひとえにみなさんのおかげです!」

玄「本当にありがとうございました!」ぺっこりん

玄「しかし!現在の会員は私ひとりだけ!」

玄「おもち協会発展のためにも」

玄「早急に他のおもち協会会員を見つけなくてはいけません!」

玄「というわけで我々(一人)おもち協会は、新たなおもち協会会員を募集してま~す!」

玄「はぁ~、ステキなおもちの人がいっぱいくればいいな~」

玄「・・・後はほら、会員になる為のテストとか言って」ニヤッ

玄「いつも通りですよ」クックックッ

玄「・・・」

玄(・・・私はまだまだおもちを楽しむんだ!)(決意)

玄(・・・照さん、私ずっと待ってるよ!)

玄「・・・おもち協会始まるよ♪」

安価>>20

モモ

玄「最初の会員志望の方どうぞー」

・・・

し~ん

玄「あれ?・・・部屋にお入りください、どうぞー」

・・・

し~ん

玄「・・・帰っちゃったのかな?」

桃子「もういるっす」にゅっ

玄「うわっ!」ビクッ

玄(突然目の前に・・・!)

桃子「あっ、やっぱり気づかれてなかったようっすね」

桃子「ははっ、まぁいつものことっすけどね」ハハッ

玄「・・・」

玄(確かに全く存在を感じなかった・・・)

玄(でも、存在を感じた今だからこそわかる・・・)

玄(この人のおもちは・・・)ゴクリ

桃子「・・・あの」

玄「はっ、はい!なんでしょう?」

桃子「ここの会員なったら、色々な特典やサービスを受けられるって聞いたんっすけど・・・?」

玄「はぁ~、ステキなおもちの人がいっぱいくればいいな~」

玄「・・・後はほら、会員になる為のテストとか言って」ニヤッ

玄「いつも通りですよ」クックックッ

玄「・・・」

玄(・・・私はまだまだおもちを楽しむんだ!)(決意)

玄(・・・照さん、私ずっと待ってるよ!)

玄「・・・おもち協会始まるよ♪」

安価>>20

玄「最初の会員志望の方どうぞー」

・・・

し~ん

玄「あれ?・・・部屋にお入りください、どうぞー」

・・・

し~ん

玄「・・・帰っちゃったのかな?」

桃子「もういるっす」にゅっ

玄「うわっ!」ビクッ

玄(突然目の前に・・・!)

玄「えっ・・・あぁ!そうですよそうですよ!」

玄「おもち協会の会員になると、とってもお得ですよ!」

桃子「と言うと?」

玄「はい!うち直属の病院で、無料で診察が受けられます!」

桃子「おぉ!」

玄「他にも、マッサージ店や占いや、さらにはバーやカジノだってご利用できます!」

桃子「すごいっすね!これどこが運営してるんっすか!?」

玄「・・・それは秘密です」

桃子「へーっ、すごいんすねおもち協会って・・・」

玄「えぇまぁそれなりに・・・」

玄「しかし!おもち会員になるためには、特別なテストを受けて合格してもらわなければいけません」

桃子「テストっすか?」

玄「はい、どうしますか?」

桃子「・・・どうするって、ここまでせっかく来たっす!」

桃子「そのテスト受けさせてもらうっす!」

玄「・・・かしこまりましたー」ニヤリ

玄「それでは、手を挙げてバンザイしてください」

桃子「・・・?こうっすか?」バンザーイ

玄「はい、それじゃあいきますよ・・・!」グッ

桃子(あれ?私の服の裾を・・・)

玄「それっ!」バサッ

桃子「!?」

桃子「なっなっなっ・・・・何するんすか!」カァー

玄「何って・・・、一気に服を脱がせたんですけど?」

桃子「あっ、やっぱり気づかれてなかったようっすね」

桃子「ははっ、まぁいつものことっすけどね」ハハッ

玄「・・・」

玄(確かに全く存在を感じなかった・・・)

玄(でも、存在を感じた今だからこそわかる・・・)

玄(この人のおもちは・・・)ゴクリ

桃子「・・・あの」

玄「はっ、はい!なんでしょう?」

桃子「ここの会員なったら、色々な特典やサービスを受けられるって聞いたんっすけど・・・?」

桃子「だから、なんでこんなことするっすか!」ドキドキ

玄「これがテストだからですよ♪」

玄「ほら、早くあなたのおもちを私に見せてください・・・」ずいっ

桃子「ひぃぃ・・・」

桃子(この人の目・・・ヤバイっす・・・)ガクブル

桃子(・・・逃げるっす!)ゆらっ

玄「・・・」

玄「・・・逃げようとしても無駄ですよ」ぱしっ

桃子「!?」がしっ

桃子(ステルスモードの私を・・・)

玄「あなたのおもちは覚えました・・・」

玄「たとえあなたがどんなに存在を消そうとも・・・」

玄「私の目は、あなたのおもちを逃がさない・・・」

桃子「あっあぁ・・・」ガタガタ

玄「大丈夫、怖いのは最初だけ・・・」

玄「さあ、いっぱい私とおもちを楽しみましょう♪」ニコッ

桃子「・・・・・・あぁっ」

玄「名は体を表すと言いますけど」ぺろぺろ

桃子「ぅあっ・・・あぅっ・・・」はぁはぁ

玄「あなたの桃子と言う名前そのもののおもちですね」はぐはぐ

桃子「あふっ・・・いやぁ・・・」はぁはぁ

玄「スイーツおもち・・・どこかで聞いたことがある・・・」チロチロ

桃子「あんっ・・・だめっ・・・っす」はぁはぁ

玄「・・・本当にあったんだね」

ぎゅうぅぅっ

桃子「ひぐぅっ!」ビクン

桃子「へーっ、すごいんすねおもち協会って・・・」

玄「えぇまぁそれなりに・・・」

玄「しかし!おもち会員になるためには、特別なテストを受けて合格してもらわなければいけません」

桃子「テストっすか?」

玄「はい、どうしますか?」

桃子「・・・どうするって、ここまでせっかく来たっす!」

桃子「そのテスト受けさせてもらうっす!」

玄「・・・かしこまりましたー」ニヤリ

玄「白いお肌に、かすかに桃色に染まるおもち・・・」いじいじ

桃子「あぅぁ・・・そっ・・・こっはぁ・・・」はぁはぁ

玄「・・・まるで芸術だね、アートだよアート」コリコリ

桃子「あっ・・・くぁっ・・・」クネクネ

玄「そんなに嫌がらないで、私に任せて・・・」

玄「あなたというすばらしい作品を・・・」

玄「私が完成させてあげる・・・」

桃子(・・・加治木せんぱぁい・・・)はぁはぁ

玄「・・・おもちという表現で」ニコッ

桃子「だから、なんでこんなことするっすか!」ドキドキ

玄「これがテストだからですよ♪」

玄「ほら、早くあなたのおもちを私に見せてください・・・」ずいっ

桃子「ひぃぃ・・・」

桃子(この人の目・・・ヤバイっす・・・)ガクブル

桃子(・・・逃げるっす!)ゆらっ

玄「・・・」

ぱくっ

桃子「はああぁ!!」ピクン

ちゅうちゅう

桃子(すわれてる・・・私の胸・・・)はぁはぁ

ちゅばちゅば

桃子(せんぱいにも吸われてないのに・・・)はぁはぁ

玄「・・・どうですか?気分は・・・」ちゅるちゅる

桃子「・・・・っす」ぼそっ

玄「えっ?」

桃子「・・・きもちいいっす・・・」はぁはぁ

玄「そうですか、それは良かった」二コーッ

桃子(かじきしぇんぱぃ・・・ごめんなさい・・・)はぁはぁ

桃子(わたし・・・ふひゃたし・・・もう・・・)はぁはぁ

玄「あなたのおもち、存在感抜群ですよ♪」

桃子「あっぁ・・・あぁ・・・あああっぁ・・・」はぁはぁ

べろんべろんじゅるじゅる~

桃子「あああぁあぁぁーーーーせんぱぁーいーーーーー!!・・・」ビクンビクン

はてっ・・・

桃子「しぇんぱぁい・・・」はぁはぁ

玄「うん!おもち会員にふさわしい」

玄「とってもすばらなおもちでしたよ!」ふぅ

玄「それじゃあ、この紙にサインを・・・」ぺらっ

玄「・・・って今は無理か♪」てへっ

玄「また後でサインしてくださいね!」ニコッ

桃子「しぇんぱぁ~い・・・おもちっすよ~・・・」ぴくぴく

玄「さて、彼女は別室に移したし」

玄「次行こうか!」

玄「いやー、最初からあんなすばらなおもちが来るなんて」

玄「今日は幸先いいねー」ウフフ

玄「もっともっと、おもち会員を増やさなくちゃね!」フンス!

玄「次の方どうぞー」

安価>>75

りゅーか

桃子「だから、なんでこんなことするっすか!」ドキドキ

玄「これがテストだからですよ♪」

玄「ほら、早くあなたのおもちを私に見せてください・・・」ずいっ

桃子「ひぃぃ・・・」

桃子(この人の目・・・ヤバイっす・・・)ガクブル

桃子(・・・逃げるっす!)ゆらっ

玄「・・・」

がちゃ

竜華「邪魔するでー」

玄「邪魔すんねやったら帰ってー」

竜華「はいよー」がちゃ

竜華「・・・ってなんでやねん!」

竜華「うちにこんなさせんといて!キャラやない!」

玄「清水谷さん、お久しぶりです」

竜華「切り替えはやっ!・・・久しぶりやな玄ちゃん」ニコッ

玄「はい、お元気そうで」

玄「病院にはもう・・・」

竜華「うん、退院したでもう元気モリモリや!」

玄「そうですか、良かった・・・」ホッ

竜華「あの頃のうちはひどかったからな・・・」

竜華「怜を助けるはずのうちが、いつのまにか怜に依存しとった・・・」

玄「・・・清水谷さん」

竜華「うちが一番怜が好き、そう信じて疑わんかった・・・」

竜華「でもな、治って気いついたんや」

竜華「うちがこんなに好きな怜や、他に怜を好きな人がいるんは当たり前」

竜華「怜にはそれだけの魅力があるんやって!」

玄「・・・」

竜華「だからみんな怜と仲良くなりたいんやって!」

竜華「・・・うちが間違ってた」

玄「それに気づけるなんて・・・すごいです」

竜華「・・・まぁでも」

竜華「怜の事を世界で一番愛してるのは、やっぱうちやと思うけどな」ニコッ

玄「・・・はい!」

玄(清水谷さん・・・良かった・・・)ほろり

竜華「・・・でさぁ、玄ちゃん?おもち協会ってなんなん?」

玄「はい!おもちの為に日夜努力するために作られた協会です!」

竜華「へぇー、おもちねー・・・」

竜華「・・・玄ちゃんってさぁ?なんの病気で入院してたんやっけ?」

玄「・・・えっ?」

竜華「たしかなんかの依存症やったやんな?」

竜華「なんやったけなぁー・・・たしか・・・」

玄「あの・・・清水谷さん?」ドキドキ

竜華「・・・思い出した、『おもち依存症』やなかったけ?」ニコッ

玄「・・・!?」

玄(もしかして、清水谷さん・・・)ドキドキ

竜華「・・・玄ちゃん?もしかしてあんた、病気治ってないんちゃうん?」

玄「私・・・」

竜華「いや、それとも再発したんとちゃうか?」

玄「・・・清水谷さん、あなた一体・・・」ドキドキ

竜華「うちか?・・・うちはな・・・」

竜華「あの病院からの使いや」ニコッ

前作のタイトル教えてもらえまいか?

玄「憩ちゃんからの・・・」

竜華「そうや、うちが退院するとき頼まれたんや」

竜華「『玄ちゃんをここに連れ戻してくれ』って・・・」

竜華「聞くところによると、退院後もいろんな人に手を出してたみたいやないか」

竜華「・・・怜にも」ゴゴゴゴ

玄「清水谷さん・・・」

竜華「うちはその話を聞いて、真っ先にこれを手伝う事に志願した・・・」

竜華「まさか怜にまで手を出してたとはなぁ・・・」クックックッ・・・

竜華「やってくれたな!松実玄ぉ!!」バン!

玄「!?」ビクン

竜華「・・・ついてきてもらうで、玄ちゃん・・・」

竜華「隔離病棟という名の独房に・・・」ゴゴゴゴ

玄(やばい・・・すっごい怒ってる・・・)

玄(・・・こうなったら、おもちスペシャルを・・・)スッ・・・

竜華「・・・変な飲みもんだすんはやめえ」

玄「!?」ビクッ

竜華「言うたやろ?あんたの話は聞いてるって?」

竜華「おとなしく、お縄になりいや・・・」ズッ

玄(・・・これまでなの?・・・私のおもちの夢は・・・)

玄(照さんとの約束は・・・)うぅ・・・

竜華「・・・安心しい宮永照も待ってるわ」

玄「・・・えっ?照さんが?」

竜華「妹に捕まって、隔離病棟にぶち込まれたらしいわ」

竜華「・・・ほんま、チャンピオンも落ちたもんやで」ヤレヤレ

竜華「病人に洗脳され、さらには病気までうつされるとはな」

玄「・・・」

>>101
玄「おもち診療所!」

玄「おもちマッサージ店!」

玄「おもち占い屋!」

玄「おもちbar!」

玄「おもち家庭教師!」

玄「おもち

玄「・・・今なんて言いました」プルプル

竜華「えっ?病人に洗脳され・・・」

玄「その前!」(威圧)

竜華「!?」ビクッ

竜華(なんや急に、どないしたんや!?)

竜華「ほっ、ほんまチャンピオンも落ちたもんやでって・・・」ドキドキ

玄「・・・私のことをとやかく言うのは構わない」

玄「でも、でも!・・・照さんのことをバカにするなーーーー!!!」

竜華「!?」

いけるか!

玄「照さんは唯一私を理解してくれた人なんだ!!」

玄「そんな照さんをバカにしないで!!!」ゴゴゴゴ

竜華「でっ、でもあいつはもう・・・」

玄「・・いいよだったら教えてあげる」

玄「照さんも感動した、私のおもちへの情熱・・・」

玄「あなたの体に教えてあげる!!」ガバッ

竜華「なっ・・・やめぇや!!」ジタバタ

玄「うるさい!」(威圧)

竜華「!!」ビクン

竜華(さっ・・・逆らわられへん・・・)はぁはぁ

一転攻勢

玄「まずは手でおもちを愛でる!」

なーでなーでもーみもーみ

竜華「あっ!いやぁん!」ピクン

玄「ゆっくりと優しく!赤ちゃんを抱くときのように!」

さわさわなでなで

竜華「んふん!・・・くふっー!」はぁはぁ

竜華(これが話に聞いてたのか・・・)はぁはぁ

竜華(このままじゃうち・・・)はぁはぁ

ぺろん

竜華「ひゃあん!」ビクン

うーんこの使い・・・

玄「次は口でおもちを感じる!」

はふはふはみはみ

竜華「ふぁっ!・・・ぅぁっ・・・」はぁはぁ

玄「この時は自分が赤ちゃんの様に!」

玄「そう!まるで母乳をを求めるが如し!」

ちゅうちゅうちゅるちゅる

竜華「ぁぁああ・・・ああぁぁん!」ゾクゾク

竜華(あぁ・・・あたまが・・・ぼーっと・・・)はぁはぁ

玄「そして次はいよいよ最終段階!」

玄「最後は自分の全身全霊を持って、おもちに感謝する!」

玄「これぞ!おもち愛の極意!!」

竜華「・・・ただ、むね・・・いじくっとるだけやろぅ・・・」はぁはぁ

玄「・・・これが終わった後、もう一度同じ事が言えたら褒めてあげますよ」ニコッ

竜華「・・・ひゃっぁ・・・」ビクビク

玄「いきますよ、清水谷さん・・・」

玄「私の全てを感じてください・・・!」

竜華(ただのおもちせいじんがぁ・・・)

竜華(ただのおもちせくはらやろうがぁ・・・)

竜華(ただのおもちへんたいがぁ・・・)はぁはぁ

竜華「・・・・・・ひゃやくくだしゃい・・・♪」ふぁふぁ

玄「はい♪」ニコッ

もみもみぎゅるぎゅる

竜華「あん!ふぁ!そこぉ!」ビビクン

竜華(あたまではあかんって、わかってる・・・)

竜華(でも・・・かりゃだが・・・)

玄「どうですか?清水谷さん?」

竜華「くろひゃん・・・きもひぃぃ・・・」ふぁふぁ

玄「それは良かった♪・・・もうすぐ終わりですよ」ニコッ

竜華「・・・ひゃぁ・・・」

ペロペロチロチロちゅばちゅば~~~~~

竜華「ふぅあっあっあっあっあぁぁぁぁ・・・・!!」ビクンビクン

はてっ・・・

竜華「おもひぃ・・・おもひぃ・・・」はぁはぁ

玄「そうですよ、おもちですよ」ふぅ

玄「すばらしいでしょう?おもちって」フフッ

玄「園城寺さんも感動してましたよ?」

竜華「・・・ときみょぉ?」ふぁふぁ

玄「はい♪」

竜華「とき、おもち・・・とき、おもち・・・とき・・・おもち」ピクピク

玄「ふぅ、なんとか無事に終わったね」

玄「・・・でもまさかあの病院からの刺客とは・・・」

玄「これからも気をつけなきゃ!」

玄「・・・でも、清水谷さん退院できて良かったな・・・」

玄「それだけは、本当に良かったよ・・・」

玄「・・・次の人だね」

安価>>145

姫子

ちょっと待ってやコンバーター用意するから
方言変なのはごめんなんさい

玄(清水谷さんも移動させたし・・・)

玄「次の方どうぞー」

姫子「お邪魔するとよー」がちゃっ

玄(むむっ!この制服どこかで・・・?)はて?

姫子「あの、松実玄さんでよかんですか?」

姫子「おもちマッサージ店の?」

玄「!?」

玄(もしかしてこの人も・・・!?)ビクッ

玄「あの・・・私は・・・」タジタジ

姫子「先輩から話しば聞いとります」

玄「!?」

玄(やっぱり、仕返しに・・・)ドキドキ

姫子「・・・私にも先輩とおんなじやつ!」

姫子「やってください!おねがいするとです!!」ぺこっ

玄「・・・」

玄「・・・・・・・・えっ?」

玄「同じって・・・おもちを?」

姫子「はい」

玄「私に?」

姫子「はい!」

玄「ペロペロしたり、もみもみしてもいいの?」

姫子「はい!!」

姫子「先輩のされた事を、私もやられたいんよ!」

玄「はぁ・・・」

玄(あの先輩にしてこの後輩だね・・・)ハハッ

姫子「先輩が言うとりました」

姫子「奈良にはとんでもない怪物がおると・・・」

姫子「リザベーションよりもごっつい衝撃があると・・・」

姫子「そいぎ私は、遠路はるばるここまで来たっとよ!!」

玄「あははっ・・・」

玄(面と向かって言われると、さすがに私も恥ずかしいよ・・・)テレテレ

姫子「お願いするとよ!私を思いっきりビビクンさせてくれぇ!!」バン!

玄「・・・」

玄(これもまた一つのおもちが呼んだ奇跡だね)

玄「・・・わかりました」

姫子「じゃあ・・・!!」

玄「こんなにお願いされては断れません」

玄「あなたに、特別おもちマッサージをしてあげましょう!」ニコッ

姫子「うわぁ・・・やったとよ!!」

玄(どっちにしろ、ヤってたしね・・・)フフッ

玄「・・・それじゃあ、こちらに横になってください」

姫子「はい!」

玄「それじゃあ、まず・・・」

姫子「・・・」ドキドキ

玄「あっそうだ、せっかくだから・・・これ」ゴソゴソ

姫子「ん?・・・これは!!」

玄「アイマスクです、これであの時の再現が・・・」

姫子「これが噂の東京風・・・」ゴクリ

玄(あー・・・そういえばそんなこと言ってたなー・・・)

姫子「つっ、着けたとよ」スチャッ

玄「・・・はい、それじゃあ始めますね」

姫子「・・・はい」ドキドキ

姫子「・・・」ドキドキ

さわさわ

姫子「はぅっ!」ビクッ

姫子(これが部長の言うとった・・・)はぁはぁ

もみもみ

姫子「はぁぅぁ!・・・」ピクン

姫子(この感覚・・・リザベーション・・・)はぁはぁ

姫子(いんや・・・それ以上・・・)ゾクゾク

ぎゅるぎゅる

姫子「ふぁぁん!」ビビクン

姫子(今のなんかまさに・・・!)はぁはぁ

玄(随分大人しくしてるね、ほんとあの人みたい・・・)クスクス

玄(二人ともM気質なのかな?・・・変わってるね)ふむ

玄(・・・人に身を任せた、純情なおもち・・・)

玄(・・・好きだよ私、こういうおもち!!)

ぎゅうぅぅ!

姫子「ふぁあぁ!・・・きつぃ・・・」はぁはぁ

玄「そんなことないと思うよ?あなたにならこれくらいがちょうど良いと思うよ?」

玄「・・・どう?」ニコッ

姫子「ふぁ・・・ふぁ・・・こいでええです・・・」はぁはぁ

玄「ですよねー♪」

玄「さて、おもちチェックといこうかな」なでなで

玄「なるほどなるほどー、綺麗なお椀型だね」てちてち

玄「形も悪くないし、両方のバランスも取れてる!」すべすべ

玄「これはなかなかのなかなかだね!」ふんふむ

玄「いいおもちをおもちだよ~♪」もにゅもにゅ

姫子「なして・・・・わざわざ口にだして・・・」はぁはぁ

玄「えっ?だってそっちの方がいいでしょう?」

玄「・・・あなたにとって」二ヤッ

姫子(こん子ほんまに・・・)ゾクッ

姫子「・・・はい」はぁはぁ

ぱくっ

姫子「あふん・・・!」ビクン

はむはむむにむに

姫子「あっ・・・あぅっ・・・あふぅ!」もじもじ

レロレロジュルジュル

姫子「そいなこと・・・あん!」ピクン

ちゅーちゅーちゅぱちゅぱ

姫子「はぁぁ・・・みょうぉ・・・」クネクネ

玄「・・・どうしましょうか?」ぷはぁ

姫子「えっ?・・・」はぁはぁ

玄「ここから先どうすればいいか、忘れちゃいました」

玄「私どうすればいいですかね?大きい声で教えてくれません?」ニコッ

姫子「・・・ちくびば・・・」

玄「はい?」

姫子「ちくびばすってださい!!!」はぁはぁ

玄「はーい、おまかせあれ!」

ちゅるるるっるぅ~~~~

姫子「うぁっ・・・あっ~~~」ゾクゾクゾク~

~~~~~~ちゅぽん!

姫子「ふああぁ~~~~~~~~っ!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

そろそろか…?

姫子「ぶひょー・・・わたし・・・」はぁはぁ

玄「いやー、いいおもちでしたよ」ふぅ

玄「やっぱおもちは大きさが全てじゃないね!」

玄「色んな要素があってこそのおもちだよ!」

玄「ありがとうございました、また初心に返ることができました!」

姫子「・・・ふひゃあー・・・」ピクピク

玄「さて、今回もいいおもちが堪能できたね」(恍惚)

玄「やっぱおもちは最高だよー♪」ルンルン♪

玄「・・・」

玄「はぁー・・・」

玄(照さん元気にしてるかなー・・・)

玄(会いたいなー・・・照さんに・・・)

玄「・・・照さん・・・」ポツン

どんがらがっしゃーん!!

玄「!?」ビクッ

玄(もうそんな時間!?)

パラパラ・・・もくもく

?「・・・」ゴゴゴゴ

玄「あっ!?・・・あなたは・・・!!」

完治した照か☆…?

と言うか最近この時が楽しみになってきた

玄「霞さん!!?」

霞「どうも玄ちゃん、私じゃ以外?」

玄「・・・咲ちゃんがくると思ってましたから」

霞「あらそう、それは残念・・・今回は私よ」

玄「・・・もしかして私の弟子にしてくれ、とか・・・」

霞「いいえ、あなたを捕まえにきたわ・・・こんどは本気で」ゴゴゴゴ

玄「・・・そうそう何度も、あんな奇跡起きないですよね~」あぁあー

霞「今回こそ、あなたを連れていくわ・・・」ゴゴゴゴ

玄「・・・咲ちゃんはどうしたんですか?」

霞「咲ちゃんは大事な大事な用事があるの、心配しないで今いるのは私だけよ」ニコッゴゴゴゴ

玄「そうですか・・・、清水谷さんを送ったのは?」

霞「あの子は病院からの依頼でよ、私もあの子の話は聞いていたわ」

霞「あの子には一人でやるから邪魔しないでくれって、言われてたんだけど・・・」

霞「・・・やはり、私もついてくるべきだったわね」

霞「また、被害者を生んでしまった・・・」くっ・・・

玄「被害者だなんて大げさな・・・」ハハッ・・・

霞「いいえ被害者よ、あの子も私も・・・宮永さんも」ゴゴゴゴ

玄「!?」

玄「違う!被害者なんかじゃない!」

玄「それに照さんは・・・!」

霞「・・・照さんはそうじゃなかったとしても、別に苦しんでいる人がいるの」

玄「・・・それって・・・」

霞「・・・咲ちゃんよ」

玄「!?」

霞「あなたに、自分の姉を捕まえて病院に連れて行かなければ」

霞「いけなかったあの子の気持ちが分かる!!!」ドン!

玄「・・・」

霞「あなたはもうたくさんの人を巻き込んでいるのよ・・・」

霞「おもちが好きだという、ただそれだけで・・・」

玄「・・・私・・・」

霞「もうあなたの話は聞けないわ、あなたの声はもう私の心に何一つ響かない」

玄「・・・そうですか」

霞「さぁ行きましょうか、玄ちゃん」

霞「・・・今度は力ずくでも連れていくわ」ゴゴゴゴ

玄「・・・霞さん、そこをどいてください」スッ

霞「・・・なんですって?」ゴゴゴゴ

玄「照さんと約束したんです・・・」

玄「おもちの所で待ってるって・・・!」ゴゴゴゴ

霞「随分と余裕ね?本当に私から逃げられると・・・」

さわさわ

霞「!?何を・・・!?」

もみもみ

霞「あっ・・・いやぁっ~~~~!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

霞「これぇひゃぁ・・・」ピクピク

玄「霞さん、私は一度触ったことのあるおもちなら」

玄「一瞬でその人を天国に連れていけます」ゴゴゴゴ

玄「・・・霞さんの弱点は、右のおもちの乳輪近くのホクロですよ♪」ニコッ

霞「しょっ・・・しょんなぁ・・・」ピクピク

玄「それじゃあ霞さん、またどこかで・・・」

タッタッタ・・・

し~ん

霞(もう、私では止められない・・・)はぁはぁ

霞(彼女の手にまだかかっていない子でなければ・・・)はぁはぁ

霞(咲ちゃんでなくては!)はぁはぁ

霞(・・・もしくわ)はぁはぁ

霞(彼女の魔の手を受けながらも立ち上がった者が・・・)はぁはぁ

霞(唯一彼女を止められる!)はぁはぁ

霞(・・・私ではダメみたい・・・)ピクピク

霞「・・・それじゃあ一体誰が彼女を・・・」はぁはぁ

とある病院

憩「・・・今日で退院ですね」

華菜「まさか本当に治るとは思って無かったし・・・」

華菜「キャプテンよりひどかったのに・・・」

?「世話になったな」

?「・・・池田、もうお前の所のあれ逃がすんじゃないぞ」

華菜「いっ、言われなくても分かってるし!」ドキッ

憩「玄ちゃんの事、よろしくお願いします・・・」ペコリ

憩「・・・あの子は、わたしのせいで・・・」ぎゅっ・・・!

?「お前だけのせいじゃない、そう気に病むな」

憩「・・・はい」くっ・・・

?「・・・」

\ウエノサーンドコデスカー!?ウエノサーン!!/

憩 華菜「!?」

?「また、逃げ出したな・・・」ヤレヤレ

憩「華菜!うちらも行かんと!」

華菜「わわっ!分かってるし!」

憩「それじゃあ玄ちゃんの事、よろしくお願いします」もっかいペコリ

?「あぁ・・・」

タッタッタ・・・

?「・・・」

咲「迎えにきたよ・・・お姉ちゃん」

照「咲・・・」

咲「もう治ったんだね」

照「あぁ、もう大丈夫だ」

咲「・・・それじゃあ」

照「玄の所に行く・・・」ゴゴゴゴ

咲「・・・それって、あの人に会いたいって意味じゃないよね?」

照「・・・ケジメをつけに行くんだ」ゴゴゴゴ

照「あいつと、私の・・・」ゴゴゴゴ

照(玄、・・・約束どおりお前に会いに行くぞ!!!)ギュルギュル

カン!!!

以上です、お疲れさまでした

この後調子に乗って次回予告があります
フィナーレです

玄「私!おもち大好き!」

初めはただそれだけだった・・・だけど

玄「ふぁあーこのおもちすごーい!」ペロペロ

いつからか彼女のすることは、おかしくなってきた・・・

菫「ふああああ~~ん!!」ビクンビクン

怜「ふぁあぁ~~~~・・・あっ・・・」ビクンビクン

霞「んあんあんあああぁぁぁーーーーーっ!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

たくさんの人が彼女と関わった・・・

照「・・・お前、またやったんだってなぁ?」ゴゴゴゴ

憩「病気を治したんは、玄ちゃん自身の力やで」

咲「松実玄!絶対あなたをゴッ倒す!!」ボッ

たくさんの人が彼女を止めようとした・・・でも

玄「・・・まぁとにかくおもちが好きだからですよ」ニコッ

彼女は変わらなかった・・・

宥「玄ちゃん・・・」

次回

咲「お姉ちゃん!」

おもちシリーズ

照「さぁ、懺悔の時間だ・・・玄!!」

10作目

玄「どうもみなさん、シスター玄です!」

最終回

玄「おもち教会!」・・・今週スレ立て予定

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