玄「おもち家庭教師!」(228)

ID:bMzlMz5l0 代行

みなさんどうも、松実玄です!

今回は家庭教師だよ!

しかも、ただの家庭教師じゃないよ!

麻雀の家庭教師だよ!

密室で、二人きりの教師と生徒・・・

・・・後はどうなるかはわかるよね♪

えっ?私が教えられるようなレベルを持ってるのかって?

・・・

・・・

おもち家庭教師始めまーす(無視)

・・・

・・



玄「はい!というわけで今回はおもち家庭教師です!」

玄「普通の勉強はちょっと自信ないから、麻雀の先生にしてみたよ」テヘヘ

玄「・・・だっ、大丈夫だよー!」

玄「私だってセオリーだとか、普通の打ち筋くらい知ってるんだから!」

玄「結局は知識だけだし、そこらへんは適当にお茶を濁すよ」アハッ

玄「目的はそこじゃないしね・・・」ニタァッ

玄「・・・今回は家庭教師って都合上、私の方から向こうに出向く形だよ」

玄「既にいくつか予約は入ってるから、後はなんやかんやしておもちを頂くだけだね♪」

玄「・・・あっ、後今回から少し変装しているよ」

玄「と言っても、メガネとカツラしているだけだけどね!」

玄「やっぱり、身バレが一番怖いからね・・・」ゾクッ

玄「よしっ!それじゃあ、おもち家庭教師!」

玄「早速始めるよ!」フンス!

訪問する家安価>>15

愛宕家

ピンポーン

絹江「はーい!」

ガチャッ

玄「あっ、どうも麻雀家庭教師の松本玄美です」ペコッ

絹江「あぁっ!あなたが先生ですか!」

絹江「お母さんから話は聞いてます、どうぞ中へ」

玄「おじゃましまーす」そそくさ

愛宕家

玄「あれ?今日はお家の人は?」

絹江「お母さんは仕事で、お姉ちゃんはまだ多分学校ですね」

玄「ほほう・・・なるほど・・・」ふむふむ

玄(これは、なかなかすばらな展開だね)にやっ

絹江「・・・」

絹江「先生・・・私、麻雀強くなりたいんです!」

絹江「お姉ちゃんみたいに!!」

玄「えっ・・・あっ、はいはい・・・」

絹恵「お姉ちゃんは私の憧れなんです!」

絹恵「私もいつかお姉ちゃんみたいになりたいんです!」

絹恵「でも、私じゃまだまだお姉ちゃんには・・・」

絹恵「・・・だから、お母さんに頼んで先生を雇ってもらったんです」

玄「ふーん、おねーちゃんとの麻雀の腕の差を少しでも縮めたいと・・・」

絹恵「はい!!」

玄(・・・私も少し、その気持ちはわかるかも・・・)

玄「・・・分かりました、私も精一杯お手伝いしますよ」ニコッ

絹恵「よろしくお願いします!」ペコリ

玄「それでは、早速始めましょうか」

絹恵「はい、じゃあ私の部屋へどうぞ」

玄「・・・」スタスタ

玄(・・・まっでも、私の真の目的はおもちだからね)

玄(そこはブレないよ、・・・それに・・・)ちらっ

絹恵(お姉ちゃんみたいになるんや!)ゆっさゆっさ

玄(こんなすばらなおもち、ほっとけないよ~♪)ムフフッ

玄「・・・綺麗なお部屋ですね」ふんふむ

絹恵「いつもはもっと汚いんですよ~」エへヘッ

絹恵「お客さんが来るときしか片づけへんから・・・」テヘッ

玄「・・・あっ、ここに雀卓がありますね」

絹恵「はい、昨日のうちに私の部屋に移しといたんです」

絹恵「と言っても、うちにはまだあと二台ありますけどね~」

玄(・・・ガッチガチの麻雀一家だね、私が教えることなんてあるのかな?)

玄「・・・とりあえず、始めますか」

絹恵「はい、改めてよろしくお願いします!」

一時間後

玄「・・・少し休憩しましょうか」

絹恵「あっはい、分かりました・・・」

絹恵(この先生、麻雀の教科書に載ってるようなことばっかり教えるなぁ)

絹恵(別に間違った事言うてる訳や無いけど、なんか・・・)

絹恵(・・・なんか先生っていうより、同級生に教えてもらってるみたいやわ・・・)

玄「・・・」

玄「・・・麻雀を打つことで、一番大切なことはなんだと思いますか?」

絹恵「えっ?」

絹恵(どないしたんや急に・・・?)

玄「・・・それはね、『メンタル』即ち『精神力』なのです!」

絹恵「はっ、はあ・・・」

絹恵(自分で聞いてきて、自分で答えとるがな)

玄「麻雀は運の要素が強いゲームです、だからこそそれを負けの理由にする人も多いです」

玄「でもね、本当に強い人は最後まであきらめない!」

玄「どんな勝負ごとでも、最後に勝つのは気持ちや思いが強い人です!」

絹恵(・・・まぁ、一理あるかな・・・)

玄「つまり!精神力を強くすれば、おのずと麻雀も強くなる!!」

絹恵「なっ、なるほど・・・」

玄「・・・では、精神を鍛えるためにはどうすればいいか?」

絹恵「えっ、それは・・・えーっと・・・」

玄「健全なる精神は、健康な肉体から!!」

玄「体を鍛えれば、精神も鍛えられるのです!!」

絹恵(また自分で聞いて、自分で答えとる)

玄「というわけで、これをやってもらいます!」カチッ

ラジカセ「おもち体操第いち~~まずは・・」

絹恵「!?」

絹恵(えっ!?なにこれ???)

玄「私が考案したおもち体操です!」

絹恵「おっ、おもち・・・?」

玄「これで体も心も鍛えましょう!」

玄「さぁ早く!」

ラジカセ「おもちを揺らして~いっちにーさんしー・・・」

絹恵「えっえっ、えっと・・・こう?」

ゆっさゆっさ

玄「あぁ~いいですね~」(恍惚)

ラジカセ「縦に大きく、いっちにーさんしー」

絹恵「いっちにーさんしー・・・」ゆっさゆっさ

玄「ええよ~ええよ~絹ちゃん最高やわ~」ヨダレだらー

絹恵(えっ、この人こういうキャラやったん!?)ビクッ

ラジカセ「次は服を脱いで、おもちを直接こねる運動ー」

絹恵「・・・はい?」

玄「ほら!服を脱いでって言ってるよ!ほら早く!」

絹恵「えっ、でもこんなん・・・」もじもじ

玄「脱いでって言ってるでしょう!!」(威圧)

絹恵「!?」ビクッ

絹恵(なんなんこの人・・・急に雰囲気が・・・)

玄「ええーいこうなったら・・・」

もみっ

絹恵「えっ!?ちょっちょっと先生ぇ!!」カァアー

玄「こうなったら、私が直接してあげるよ!」もふもふ

絹恵「あぅん!」ピクッ

玄(うひょー!やっぱ大きさは歴代トップクラスだね)ぽよぽよ

玄(私の出会ったおもちの中で五本の指に入るよ)むにむに

絹恵「せっ、先生・・・やめてください・・・」うぅっ・・・

玄「大丈夫!これが終わった時には、強くなってるよ!」ぐりぐり

玄「強くなりたいんでしょ?お姉ちゃんみたいに?」

絹恵(・・・お姉ちゃん)

絹恵「・・・・・・・はいっ」はぁはぁ

玄「それじゃあ、ここからは私も本気だよ!」

ぱくん

絹恵「んっ!!」ピクン

ちゅ~るちゅ~る

絹恵「あっふぁん・・・いやぁ・・・」はぁはぁ

玄(重力に逆らわない、いいおもちをお持ちだよ~)じゅるるる

玄(ハリという面では、最高クラスだね)はぐはぐ

絹恵「んあっ・・・ふあっん・・・はうん・・・」はぁはぁ

絹恵(まーじゃんの・・・ため・・・)はぁはぁ

ベロンベロンはむはむ

絹恵(おねーちゃん・・・みたいに・・・)はぁはぁ

むぎゅぅ~~~~~っ

絹恵「いやっん!あかん!・・・そんなん・・・」ゾクゾク

玄(熟したおもちもいいけど、若くて青いおもちもいいよね~)

玄(なんだろう・・・初々しさ?)

玄(そんなものが感じられるよ~)チロチロ

玄(まっ、私はどんなおもちも大好きだけどね♪)ぱくっ

絹恵「ひゃうっ!・・・またぁ・・・」ピクンピクン

レロレロちょぱちゅぱ

絹恵(くちのなかで、ころがされてるぅ・・・)はぁはぁ

玄「・・・」もにゅもにゅ

玄「しょろしょろおわりゅね♪」もごもご

ちゅうっ~~~~

絹恵(すわれてる・・・)ゾクンゾクン

~~~~~~~

絹恵(すごいしゅわれてる・・・)んはっ・・・

~~~~~~~~~

絹恵(まじゃしゅわれれりゅぅ・・・)ふぁっふぁっ

~~~~~~~~~~~~~

絹恵「ふぁっ!・・・ふぁっ!・・・ふぁっ!・・・」はぁはぁ

ちゅぽぉん!!

絹恵「ふぁぁっぁぁぁぁあぁぁあ~~~っ・・・」ビクンビクン

はてっ・・・

絹恵「おねぇーちゅぁん・・・」はぁはぁ

絹恵「わたしぃ・・・ちゅよくなったぁ?・・・」はぁはぁ

玄「はぁーすばらでしたー!」ぷはぁ

玄「うん、きっと大丈夫!」

玄「おもち体操したんだから、きっと麻雀も強くなってるよ!」(適当)

ラジカセ「最後は大きく深呼吸ー・・・」

絹恵「・・・はうっ・・・」ピクピク

玄「さて、彼女は部屋のベッドに寝かせたし」

玄「私はさっさと退散して、次に行こうかな・・・」

玄(次はどこのお宅に・・・)

がちゃっ

玄「!?」ドキッ

洋榎「絹ぅ~帰ったで~」

玄(誰か帰ってきた!)

洋榎「絹~?おらんのか~?」

洋榎(あれっ?おかしいな?)

洋榎(絹の奴、先に帰ってたはずやけど・・・?)

玄「あっ、あのお邪魔してます・・・」スッ

洋榎「!?」

洋榎「あんた誰や!もしかして泥棒か!?」ビクッ

玄「ちっ、違います!私は家庭教師です!!」

洋榎「家庭教師?うちはそんなん聞いてないで!」

玄(・・・きっとお姉さんには内緒にしてたんだね)ふむふむ

洋榎「怪しいなぁ・・・そういえば絹はどこや?」

玄「きっ、絹ちゃんは!お友達から急に連絡がきたとかで・・・」

玄「さっき私を置いて出かけちゃいました」ハハッ・・・

洋榎(ますます怪しい・・・)ジトー

洋榎「・・・ちょっと警察に電話するわ」ごぞごそ

玄「待って下さい!私本当に家庭教師なんです!!」アセアセ

洋榎「見ず知らずの人間が家におったら、普通こうするやろ!」

玄「本当なんですよー・・・、どうすれば信じてもらえます?」うるうる

洋榎「えっ・・・せっ、せやなぁー・・・」

洋榎(・・・こいつもしかして、ほんまにうちにきた家庭教師なんか?)

ぐぅ~

洋榎「あっ・・・」カァッー

玄「・・・もしかして、お腹すいてるんですか?」

洋榎「しゃっ、しゃあないやろ!」

洋榎「食べ盛りの、華の女子高生やねんから!!」カァッー

玄「・・・私、何か作りましょうか?」

洋榎「えっ?」

玄「お台所を貸してもらえるなら、何か作りますよ?」

洋榎「でも、そんなん・・・」

玄「少しでも信用してもらいたいので♪」

洋榎「・・・」

洋榎(どないしよ?)ぐぅ~

ジュ~ゥ~

玄「よっと・・・、もう少しできますからねー」シャッシャッ

洋榎(結局作ってもらってる・・・)

洋榎(ええんか洋榎!?それで!?)ぐう~

洋榎(・・・食べてから考えよ、ええ匂いもするし)じゅるり

玄「はーいできましたよー、オムライスです!」コトン

洋榎「みっ、見た目はええ感じやな・・・」ゴクリ

玄「どうぞ、冷めないうちに♪」

洋榎「・・・じゃあまぁ、一口」パクッ

玄「どうですかお味は?」

洋榎「うっ・・・うまい」

玄「どうですかお味は?」

洋榎「うっ・・・うまい!!」

玄「よかった~」ほっ

洋榎(なんやこれ!初めて食べるのにどこか懐かしい味がする!)ぱくぱく

洋榎(別に特別なオムライスやない、けど昔からある定食屋さんのオムライスのような)もぐもぐ

洋榎(そう、これは・・・これはまるで・・・)むしゃむしゃ

洋榎「お袋の味・・・」ぽわわ~ん

洋榎「ありがとう!これめっちゃうまいわ!」ガツガツ

玄「えへへっ、ゆっくり食べてくださいね♪」

数分後

洋榎「ぷはぁ~ごちそうさん」げぷっ

玄「おそまつさまです」

洋榎「あんたええ人やな、うちが間違えとったわ」

玄「いえいえ、分かってもらえればそれで充分です」

洋榎「いや~ほんまあのオムライスおいしかったわ~」

玄「・・・あの、これもどうですか?」トクトク

洋榎「ん?なんやそれ、牛乳?」

玄「おもちスペシャルです」ニコッ

洋榎「へぇ~なにそれ、おいしいの?」

玄「はい、とっても♪」

洋榎「ほんまか~、じゃあ一杯もらおかな」

玄「はいどうぞ♪」スッ

玄(おもちスペシャル・・・こんなこともあろかと)

玄(水筒にいれて携帯しておいて良かったよ・・・)クフフッ

洋榎「いっただっきま~す!」

ゴクゴクゴクゴク・・・

玄(飲んだね)二ヤッ

洋榎「うん、なかなかいけるやん!」ぷはぁ

玄「ありがとうございます」フフフッ

洋榎「それにしても絹の奴遅いな~、どこまでほっつき歩いてんねん・・・」

洋榎「・・・あれっ?」

洋榎「なんや急に・・・体が・・・熱いな・・・」はぁはぁ

玄「えっ!?大丈夫ですか!?」

玄「とりあえず、横になった方がいいですよ!」

洋榎「うっ・・・うん・・・」はぁはぁ

洋榎(なんやろ?風邪でもひいたんかな?)はぁはぁ

洋榎(でもこんな急に・・・?)はぁはぁ

玄「あぁっ!汗でお洋服が!」

玄「悪いんですけど、脱がさしてもらいますね!」

玄「早く汗を拭かないと!!」(迫真)

洋榎「えっ、・・・あっ・・・はいぃ」はぁはぁ

ヌギヌギ

玄「それじゃあ拭かさせてもらいますね!」

ふきふき

洋榎(・・・妙に胸周りだけを・・・)はぁはぁ

玄「うーん、全然汗がひかない・・・」

玄「こうなったら、汗がひいていくツボを・・・」

ぎゅうぅっ・・・!

洋榎「ひぎっ!」ピクン

洋榎「ちょっちょおぅ、そこ・・・ツボやなくて・・・」はぁはぁ

玄「はい!おもちの先っぽがツボなんです!」

むぎゅぎゅぅ~~~っ!

洋榎「はぁうん!」ビクン

洋榎「ふっあぅ・・・ふっあぅ・・・」はぁはぁ

玄「うーん・・・まだだめかぁ・・・」

玄「・・・刺激が足りないのかなー」(棒)

玄「もう少し強くしますね♪」

洋榎「ふぁうん・・・」はぁはぁ

もぎゅぅうっ~~~~~~~

洋榎「ふぁあぁぁぁっ・・・」ピクッ

洋榎(うちどうなってんねや?・・・ようわからんわぁ・・・)はぁはぁ

洋榎(でもにゃんかぁ・・・きもちええ・・・)はぁはぁ

玄「あれあれ~?汗がさっきよりよくでてるなぁ~?」

玄「・・・もう手での刺激じゃ駄目だね」

玄「口も使わせてもらいますね♪」

洋榎「・・・あうっ」はぁはぁ

ぱくん、ぺろぺろ

洋榎「うぁっ・・・ふぁっ・・んあっ・・・」はぁはぁ

玄(おもちスペシャルの効果はすごいねー)ちゅーちゅー

洋榎「んあっ・・・みょうぅ・・・じゃめぇっ・・・」ピクンピクン

玄(やっぱり姉妹だと、気持ちよくなる所も似るのかな?)

玄(同じ感じで終わらしてあげよう♪)じゅるるる

洋榎「・・・・・・ふぁっ」ビクン

じゅ~るじゅ~るぺ~ろぺ~ろ

あ~むあ~むは~ぐは~ぐ

ちゅるぽぉん!

洋榎「ふぅあぁぁぁぁっぅぁぁぁぁっ・・・」ビクンビクン

はてっ・・・

洋榎「んあっ・・・むあっ・・・」はぁはぁ

玄「んん~感度は姉の方に軍配かな?」ふぅ

玄「大きさでは妹に大きく負けているけど」

玄「おもちの総合力じゃ、妹がやや上って所かな?」

玄「でも、二人ともとってもいいおもちだったよ!」

玄「ありがとね♪」ニコッ

洋榎「きぬぅ~・・・」はぁはぁ

洋榎「ひぃつかえってくりゅんや~・・・」ピクピク

玄「本当は姉妹でWおもちを楽しみたかったんだけどねー」

玄「二対一じゃ、私の方が危ないからね」

玄「確実におもちを楽しむためには、一人ずつだね」

玄「・・・それにそっちの方が集中できるし」

玄「いやーでも、この家のおもちはすばらだったよ~」

玄「次も楽しみだな~」

安価>>130
大人でも子供でも全然ええよー
ただあんまりキャラがわかんないのは変になるかも・・・

かすみん

玄(次のお宅はあの人だよ・・・)フフフッ

玄(私も最初はまさかと思って驚いたよ)

玄(あの時はしてやられたけど、今の私なら・・・)クックックッ

ピンポーン

霞「はい」

がちゃっ

玄「どうも!麻雀家庭教師の松野玄恵です!!」

霞「・・・どうぞ、お待ちしておりました」ニコッ

玄(変装はばっちりみたいだね~)にやにや

霞「あの?どこかでお会いしました?」

玄「えっ!?」ドキッ!

玄「そんなぁ~初対面ですよぉ~」ドキドキ

玄「こんな見事なおも・・・綺麗な方、見たら私おぼえてますも~ん」ハハハッ・・・

霞「・・・そうですか」

玄(あぁー、びっくりしたー・・・心臓が飛び出そうだったよ)ドキドキ

霞「それじゃあ、ご指導のほどお願いしますね」

霞「・・・先生」ニコッ

玄「はい!おまかせあれ!!」

一時間後

玄(ん~今更だけど、この人に教えることなんてないよね?)

玄(・・・それこそ、おもちの使い方とか・・・)

霞「ん?どうしましたか先生?」

玄「・・あっ!いえ、なんでも・・・」

玄「・・・少し休憩しましょうか?」

霞「そうですね・・・」

霞「私、お茶とお茶菓子もってきますね」

玄「わーい、ありがとうございまーす♪」わーい

霞「・・・」

玄「うん!このお菓子おいしい!」もぐもぐ

霞「・・・」

霞「先生、先生は昔から家庭教師を?」

玄「ん?いやっ、家庭教師を始めたのは最近ですよ」もぐもぐ

霞「ふんふむ、その前はなんのお仕事を?」

玄「いろいろやってましたよー、バーとかマッサージ店とか」もぐもぐ

霞「へーっ、バーにマッサージ店ですか・・・」

玄「私いろんな仕事がしたいんですよ!」もぐもぐ

玄「これからもまだまだ転職のこと考えてますし!」

霞「というと?」

玄「そうですねー、喫茶店とか、クリーニング屋さんとか、探偵事務所とか・・・」

霞「・・・」

玄「あとマジシャンとか、牧場とかー・・・他にはサーカスとか!」

霞「・・・いっぱい夢をおもちなんですね」

玄「はい!ほんと、こんなにいろんな仕事してるの」

玄「私か、マ○オくらいですよ~」てへへっ

霞「・・・」

霞「・・・おもち喫茶店」ポツン

玄「・・・えっ?」ドキッ

霞「おもちクリーニング屋、おもち探偵事務所、おもちマジシャン・・・」

玄「えっ、いやあのなんですかそれ・・・?」ドキドキ

霞「おもち牧場に、はてはおもちサーカス・・・ですか・・・」

霞「なんでも、おもちってつければいいわけじゃないですよ?」ニコッ

玄「・・・」ゴクッ

玄(この人もしかして・・・)

霞「・・・松実玄さん」ニコッ

玄「!?」

玄「あなた気づいて・・・!?」ハッ!

霞「当たり前でしょ?カツラとメガネくらいじゃすぐにわかるわ」

玄(まんまといっぱい食わされたよ・・・)くっ・・・

霞「宮永さんの妹さんから話は聞いているわ」

霞「あなたのことも、照さんのことも・・・」

霞「これからあなたをどうするのかも・・・」

玄「・・・私を捕まえるんですか?」

霞「・・・」

霞「私はね・・・私はあなたに・・・」

霞「・・・自首してもらいたいの」

玄「えっ?」

霞「咲ちゃんからは、見つけたらすぐに連絡が欲しい」

霞「もしできれば捕まえて欲しい、と頼まれているわ」

玄(・・・やっぱり照さんは・・・)ぎりっ・・・

霞「・・・でも私は、それではいけないと思うの」

霞「人は、自分の罪を認めて生きて行かなければいけない」

霞「だからあなたも、自ら自分の罪を認めて病院に戻ってほしいの」

霞「・・・お願い、玄ちゃん」

玄「・・・」

玄「・・・分かりました」

霞「玄ちゃん・・・!」ぱぁぁ

玄「どちらにしろ、私じゃあなたにかないません」

玄「潔く、自首します・・・」

霞「それでもいいわ、ありがとう・・・玄ちゃん」ほっ

玄「・・・」

霞「それじゃあ、行きましょうか」

霞「照さんも、きっと待ってるわ」

玄「・・・その前に、これいいですか?」カラン

霞(・・・水筒?)

玄「なんだか喉が乾いちゃって・・・」

霞「えぇ、どうぞ」

玄「・・・ありがとうございます」ちゅぽん

ゴクゴクゴク

霞「それを飲んだら病院に・・・」

ぶちゅっ

霞「!?」

霞(口づけされた!?・・・それに口移しで何かを・・・)

ゴクゴクゴクゴク

霞「・・・!やめて玄ちゃん!!」バッ

霞「あなた一体何を考えてるの!?」はぁはぁ

玄「・・・まさか夢の出来事が、現実で役に立つとはねぇ・・・」フフッ

霞「あなた何を・・・」はぁはぁ

玄「飲みましたね、霞さん・・・」

玄「・・・おもちスペシャル」二ヤァ

霞(かっ・・・体が熱い・・・)はぁはぁ

玄「ここに来る途中で、成分を濃いめにしておいて良かった・・・」

玄「・・・おかげで、私も体が火照ってますよ」はぁはぁ

霞「くろひゃん・・・どっどっどうしてぇ・・・」ふぁふぁ

玄「・・・」

玄「夢ではなんて言ってたかなぁ・・・?」

玄「・・・まぁとにかくおもちが好きだからですよ」ニコッ

玄「さぁ、霞さんのおもち・・・いっぱい楽しもう・・・」ピタッ

霞「・・・んあっ・・・」ピクン

玄「うぁ~それにしても大きなおもち」

玄「人の顔くらい余裕であるよ」ペロペロ

霞「んあっ・・・んあっ・・・」ふぅぁふぁぁ

玄「もしかいたら、生まれたての赤ちゃん以上に重さあるね」

玄「・・・大きすぎて、そうでもないのに若干垂れ気味に見える」あむあむ

霞「んくっ・・・んあっ・・・」ふぁふぁ

玄「・・・ボリューム満点だね」ちゅぱちゅぱ

玄「これも大きさのせいかな?」

玄「思いの外、乳輪や乳首が小さく見えるね・・・」はむはむ

玄「・・・かわいい♪」コリコリ

霞「あっん!いやっ!・・・だめぇっ・・・」ビクン

玄「いやーそれにしても柔らかさはすごいよ」もみっもみっ

玄「口で頬張ると、まるで焼きたてのパンのようだよ!」はふはふ

玄「照さんとはまた違ったよさだねー」ちゅるちゅる

霞「あぁっー・・・・ふぁっー・・・」はぁはぁ

玄「そういえば霞さんは神代さんの親戚だったね・・・」もみゅもみゅ

玄「・・・ここの家系はすごいなぁー」

玄「まさにおもちに愛された一族だね!」もにゅもにゅ

霞「はぁん!・・・あっ・・・ふぁん!」ふぅふぅ

霞(ごめんなさい・・・さきちゃん・・・)

霞(・・・・・・・でもっ)

玄「どうですか霞さん!私のおもちさばきは!」はぁはぁ

霞「・・・きっ・・・きもちぃいぃれふぅ・・・」ふぁんふぁん

玄「それはよかった~、私もこんなおもちを堪能できて幸せです♪」

玄「ありがとうございます、霞さん!」ニコッ

霞「・・・ふぁい・・・」はぁはぁ

霞(・・・もうにゃにも・・・かんがえられにゃい・・・)ふぁふあ

ぱくんちゅるちゅる~

もみぎゅるもみぎゅる~

玄(右側は口で、左側は手で!)ちゅぅ~~

玄(しかも手の方は、照さん風だよ!)ぎゅるぎゅる

霞「んあんあんあああぁぁぁーーーーーっ!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

霞「くぁっ・・・くぅろぉちぃゃん・・・」ふぁーっふぁーっ

玄「ありがとうございました、霞さん!」ぺっこりん

玄「今回を締めくくるに相応しい」

玄「とってもすばらなおもちでしたよ・・・」

霞「んぁーっ・・・ふぁーっ・・・」

玄「私はもう行きますね、追ってが来る前に」

玄「またいつか、どこかで・・・」フッ・・・

霞「ごめんなさい・・・さきちゅぁん・・・」ピクピク

・・・

・・



ヴァッコーン!!

ラスボスキター

咲「・・・」ゴゴゴ

咲(この感じ・・・逃げられたみたいだね・・・)

霞「・・・」ピクピク

咲「!?」

咲「霞さん!?大丈夫ですか!?」ガバッ

霞「・・・咲ちゃん・・・ここ私の家よ・・・?」

霞「・・・なにも壁壊さなくても・・・」

咲「はっ!ごめんなさい!ついクセで!!」あわわ

そもそもどうやって素手で壁を壊したかには触れないんですかねえ・・・

霞「・・・玄ちゃんは行ってしまったようね」

咲「霞さん、どうしてこんなことに・・・」くっ・・・

霞「油断・・・かしらね・・・」

霞「一度彼女を止めた私なら、大丈夫と思ったんだけど・・・」

霞「・・・照さんがやられたんだもの」

霞「決して気を抜いてはいけなかったわ・・・」

咲(お姉ちゃん・・・)

霞「ごめんなさい咲ちゃん、私何の役にも立たなくて・・・」

咲「そんなこと・・・悪いのは霞さんじゃありません!」

咲(そう・・・悪いのは・・・)

咲(悪いのは、全部あの人!!)

咲「松実玄!絶対あなたをゴッ倒す!!」ボッ

カン!!



霞「・・・壁の修理代、弁償してね?」

咲「あっ、はい・・・」しょぼーん(´・ω・`)

以上です、お疲れさまでした

今回は昔の話を多く出してみました
ラストが霞さんでちょうど良かったです
安価に感謝

・・・もうすぐ終われそうだ

ところでおもち牧場っていい響きだよね

【玄の被害者一覧】
はやりん
あわあわ
小蒔ちゃん
すこやん
菫さん
哩さん
憧ちゃん
ちゃちゃのん(夢)
ワハハ(夢)
灼ちゃん(夢)
かじゅ
てるてる
咏ちゃん


キャップ
絹←New!
ひろえ←New!
霞←New!

【番外・有】
菫さん
戒能良子
シズ

流石にキャラを使い尽くしてきたな

>>218
おもち牧場とか、あそこにでたのは多分書かないから
誰か書いてもいいのよ(期待)

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