男騎士「くっ、殺せ!」オーク「お、おう」 (22)
オーク「お望み通り殺してやるよ!」ブンッ
男騎士「あぶね」ヒョイ
オーク「!?」
男騎士「くっそなんでだ?女騎士に聞いてたのと反応が違う」
オーク「避けるなっ、よ!」ブンッ
男騎士「この後俺はオークに犯してもらう予定だったんだけど」ヒョイ
男騎士「まさか殺されそうになるなんて」パシッ
オーク「お、斧を片手で受け止めた!?」
男騎士「これはオシオキが必要だな」ググググ
オーク「ひ、ひぃっ!」
男騎士「ふんっ!」バキィ!
オーク「ぎゃあああああ!」
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みっかご
オーク「…うう……こ、ここは…」
男騎士「檻の中だ。そんなに強く打ったつもりはなかったんだがな」
男騎士「まさか三日も眠ったままとは思わなかった」
オーク「お、俺をどうする気だ」
男騎士「わかっているんだろう……?」
オーク「……くっ、殺せ!」
男騎士「ふふふ……こいつを見てみろよ」ボッキーン!
オーク「ま、まさか……」
男騎士「さあ…夜は長いぞ。楽しもうじゃないか……」
オーク「アッーーーーーー!!」
おわり
みっかご
オーク「あっ、あっ、あっ、あっ」パンパン
男騎士「ふん……たった三日使っただけで壊れちまったか」
男騎士「女騎士の奴……長持ちするなんて嘘までつきやがって」
男騎士「情報料だけはいっちょまえに取って行くんだもんな」ドビュルルル
オーク「あっ、あっ、あっ」ヌポォ
男騎士「ははっ、もう抜いてんのにまだ喘いでやがる」
男騎士「締まりも悪くなってきたし……もう使えないな。奴隷市にでも売りにいくか」
女騎士「少し待ちなされ」ガチャ
男騎士「お、女騎士!?どうしてここが………ってそんなことよりも情報料返せよババア!」
女騎士「待てといっておるのじゃ。だいたいワシもオークに犯されたのは何十年も前だから今はもう違うかもしれぬと言ったであろうが」
男騎士「うるせえ。最高のイチモツじゃったとか言って散々煽ってたじゃんかよ。
それに………」
オーク「あっ、あっ、あっ」ビクンビクン
男騎士「俺は今からこいつを処分しないといけないんだよ。
とっとと通してくれ」
女騎士「じゃから待てといっておろうが。
そのオーク、ワシが処分してやってもいいぞ」
男騎士「処分だと?何を上から目線で偉そうに。
オークはモンスター好きの変態ホモ貴族に売るとまあまあの値段で売れることもあったりなかったりなんだ。
お前に詐欺られた分の金も取り戻さないといけないから手放すわけにはいかないな」
女騎士「わかった。お主が払った情報料の三倍出そう。
そのオークをこっちに寄越せ」
男騎士「さ、三倍!?
それだけあればオークハーレムも夢じゃない!
売ったよ女騎士様!」
女騎士「まいど。じゃあもらってくね。
ほら、こっちに来な!」
オーク「あっ、あっ、あっ」ビクビクン
男騎士「よっしゃ!早速奴隷市にいってショタオーク買い集めてこよう!」
いっしゅうかんご
ショタオーク1「あひぃ、あひぁ!気持ちいいです男騎士様あああ!!」ドビュルル
男騎士「………」パンパン
ショタオーク2「こ、こっちの穴もお願いしますよぅ……」クパァ
男騎士「……わかった」ヌポォ
ショタオーク1「あっ………」
ショタオーク2「男騎士様おちむぽんきたああああ!」ズブゥ
男騎士「……はぁ」パンパン
男騎士「(……なんでかな。すげぇ気持ちいはずなのに全然楽しくない……)」
男騎士「(最高の店で最高のショタオークを買ったってのによ……。
なんなんだこの気持ちは……)」
男騎士「そう言えば………」
ショタオーク2「お、男騎士様……?」
男騎士「……ん?あ、ああ止まっていたか。
いや、なんでもない」…パンパン
ショタオーク2「あっ、あん……おとこきししゃまぁ……」ビクンビクン
男騎士「(そう言えばあいつ……今頃どうしてんだろうか……」
そのころ
王様「おい女騎士!まだオークから情報は聞き出せないのか!」
女騎士「男騎士の奴が完全に壊しちまったみたいでさぁ……一週間のカウンセリングも効果無しだね」
王様「なんということだ……あの群れのリーダーであるこいつからアジトや仲間の情報を聞き出せれば私のオークハーレムも夢ではないのに……
我が国の誇るカウセリングも無駄だとは……」
女騎士「男騎士みたいにショタオークを買ったらいいじゃないか」
王様「私にショタ属性はない。
すまんがもう少しカウンセリングを続けてくれ」
女騎士「はいはい……どうせ無駄だろうけどね。
ただしカウセリング師がさっき有給とったから今日一日はカウンセリングできないよ」
王様「なんということだ……カウセリング師がいないとカウンセリングができない……
一日でも遅れは避けたいのに……」
王様「(……!……そうだ…私がやってみるかカウンセリング!)」
女騎士「はぁ……まったく。ここのおホモ達にもまいったもんだよ…」
男騎士「な、なあ!女騎士!」
女騎士「男騎士じゃないか。一週間振りだね。ショタオーク共はどうしたんだい」
男騎士「さすがの俺だって年中腰を振ってる訳じゃねえよ!
あ、いや、違うんだった……聞きたいことがあんだけどさ……」
女騎士「なんだい。言ってみな」
男騎士「あ、あいつ。あのオークって………今、どこに、いんのかな……?」
女騎士「………ほう。面白いことを聞くもんだね。お前が売ったんじゃないか。なぜそんなことを聞く」
男騎士「な、何でもいいだろ!」
女騎士「……ま、別にどうでもいいけどね。で、いくら出すんだい」
男騎士「や、やっぱ金かよ……
……これくらいでどうだ?」
女騎士「んー……ちょっと足りないけどまあいいさ。教えてやろうじゃないか。
あいつは今カウセリング室でカウンセラーとカウンセリングをしているよ」
男騎士「カウンセリング室か……ありがとよ!女騎士!」ヂャリーン!
女騎士「こら!金を投げるんじゃないよ!」
女騎士「………まったく。いつになく良い目をしてたじゃないか。
あれでホモじゃなけりゃ私が喰ってたんだけどねぇ……」
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