ライナー「俺が男子寮をビフォーアフター?」(15)

お願いします!

乗っ取る

キース「そうだ。任せたぞ」



ライナー「無茶ぶりすぎるだろ…」

ライナー「というワケで同郷のお前らの助けを借りたい」

ベルトルト「アニの髪の毛おいしいです」ムシャムシャ

アニ「・・・」

ライナー「まずは外からチンコが見えると女子訓練兵から苦情の多い男子便所だな」

ベルトルト「待ってよライナァアアアアア!!アニに合法的に見せられなくなるじゃないかああ!!ライナアアアアア!!悪魔の末裔がああああ!!」

ライナー「分かった。じゃあ、お前がやれ」

ベル糞「じゃあ>>48>>64に改装するなんてどうだろう?」

やっぱ無理だったわ。

キース「もうなんでも良いから殺風景を爽やかにしてくれ」

ライナー「殺風景…ですか?」

キース「あぁ…女子部屋すっげー良い匂いすんが…ここ木の匂いジャン?だから」

ライナー「はぁー」


ライナー「と言うわけで良い匂いにしろとよ」

ベルトルト「木の匂い、いい匂いなのに」

エレン「お日様の匂いもな」

ライナー「まぁ取り敢えず…誰か良い匂いする体臭の匂いにしようぜ」

ベルトルト「マルコとか?」

マルコ「ないない、柔軟剤の香りしかしないよ…」

アルミン「取り敢えず神頼みにしたら?」

ライナー「そんじゃあ神兄様ー!!」


シーーーン

ベルトルト「ライナー、呼び方が違うよ…神お兄ちゃーん」

パリン

神お兄ちゃん「さんじょーう」

エレン「……なぁあれ、りう゛ぁ」
神お兄ちゃん「あ゛ぁ!?」

エレン「神お兄ちゃん!殺風景の部屋をどうにかして!!」

アルミン「(狐の仮面被ってるだけだよな?)」

ライナー「神兄様!殺風景の!部屋を良い香りに!!」

神お兄ちゃん「うーん、そうだな……じゃあ>>7の匂いにすれば良いじゃないか?」


こんなかんじか?

栗の花

やってみる


チャカチャカチャーン♪チャチャチャ~♪チャチャチャ~♪


~殺風景で臭い木造男子兵舎~



―――今回の依頼人はキース教官。

キース「ええ、なんというか非常に殺風景で臭い兵舎でして……」

キース「女子部屋とか良い匂いですよね、ここもあんな風になればいいなと」


『予算1000万』

今回の匠は―――

“安価ホモの帝王” 一級建築士ライナーブラウン(山奥建築事務所)


ライナー「ちょっと拝見してよろしいですか?」

キース「はい……」

ライナー「……」ペロッ(布団の裏)

ライナー「あーこれは……」

キース「あー……」


―――出てきたのは5冊のエロ本。

カピカピに干からびたザーメンがこびりついたページからは据えたにおいが発生していた―――

ジャン「ちょっ……」

ライナー「臭いの発生源の一つはこれですね」

キース「あー……」

―――鋭い匠に教官もエロ本の持ち主も苦笑い。


ライナー「まずはこれを焼いて処分しましょう」ボッ……

ジャン「……」


栗の花のような匂いにしたいという依頼人の要望―――

ライナー「栗の花……か」

ライナー「!」ハッ


―――何かを思い立った匠はおもむろに>>14を始めました

アルミンレイプ

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