小鞠「どうしよう、廊下の穴に足がはまって出れない…」蛍「……」 (1)

小鞠「蛍、引っ張ってくれる?」

蛍「やめておきましょう」

小鞠「え……なんで……?」

蛍「いくら腐食して柔らかくなっているとはいえ、センパイが踏み抜いた床がセンパイの足を傷つける可能性があります」

小鞠「そ、そっか……。ど、どうしよう!?」

蛍「落ち着いて下さいセンパイ。私が何とかしますから」

小鞠「ありがとー蛍ー」

蛍(身動きのとれないセンパイ……。既に誰もいなくなった校舎……。この事から導き出される答えは一つ……)ゴクリ…

蛍(センパイを>>999するしかないです♪)

蛍(えへへ……身動きできないセンパイを>>999……///)

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