小鞠「ただいま～」

雪子「おかえりさない...なんか夏海元気ないわね」

夏海「なんかお腹痛いし、気分悪いんだよね」

雪子「へぇ、珍しいわね。具合悪いならおとなしくしてるんよ」

夏海「へーい」

雪子「あ、兄ちゃんはちょっと夕御飯の準備手伝いに来てちょうだい」

卓「......」ｺｸﾝ

小鞠「もぉ夏海、制服のままベッドで転がらないの！グシャグシャになるでしょ」


夏海「うるさいなぁこまちゃんは...放っておいてよ！」


小鞠「ふん、お母さんに怒られても知らないからね」


夏海「へっ！」


夏海「...なんかイライラするなぁ。ちょっと寝よう」

小鞠「夏海～寝てるの～？ご飯だよ～！」

夏海「う～ん...ご飯か」


小鞠「早く来てね」


夏海「はいはーい。やっぱりなんかお腹が重い...ってあれ！？」


夏海「パンツやら布団やらが血のに...」


夏海「う、う、うわぁぁぁぁ」

夏海「って事が昨日あってさ...」


蛍「それは大変でしたね、と言うことは、今まさにって感じですよね」


夏海「うん...まあね。それでさぁ、ほたるんは来てるのかな～なんて...」


蛍「はい、来てます...」


夏海「あ～、やっぱりか...ほたるん大きいもんね、色々と」


蛍「私も初めての時はびっくりしましたよ」


夏海「まあ、そうだろうね。ウチも死ぬかと思ったし」


蛍「そう言えば、小鞠先輩は...」


夏海「あ～、姉ちゃんまだっぽいねぇ。昨日ウチの血を見て、あんだけ慌ててたし」


蛍「ですよね」

夏海「で、姉ちゃんってばなんかいじけちゃってるんだよね～」


蛍「あ～...」


れんげ「さっきから何を話してるのん？」


夏海「ん～、まあ大人の話、かな」


れんげ「大人の話をなっつんがしてるのん！？」


夏海「まあね～」


れんげ「明日は何が起こってしまうのん...」


蛍「れんちゃん...昨日も言ってたような...」


小鞠「ねえ蛍！」


蛍「はい！なんでしょうセンパイ！」


小鞠「蛍はお股から血が出たりしないよね！？」


蛍「え、え～と...あのぅ」


小鞠「出ないよね？」

夏海「姉ちゃん、ほたるん困ってるじゃん。」


蛍「そ、そ、そんなことは...！」


小鞠「もしかして、蛍も...」


蛍「ぅ...そうです」


小鞠「うがぁぁぁぁ、私お姉さんなのに！お姉さんなのにぃぃぃぃ！！」


夏海「ちょ、姉ちゃん！？そんなことでマジ泣きしないでよ！」


蛍「せ、センパイもすぐに来ますって！(来てほしくないけど...)」


れんげ「なんなのん？大人はお股から血をぶっしゃーするもんなのん？」


夏海「平たく言えばそうだね」


れんげ「なんか痛そうなんな～」


蛍「ま、まあ気分が良いものではないよね」

れんげ「こまちゃん、大人になるには大変な思いをしなきゃダメみたいなのん...こまちゃんはお股から血が出ても平気なのん？」


小鞠「え...ちょっと厳しいかな」


れんげ「だから、こまちゃんは恵まれてるのん！今を楽しむのが一番なのん！！」


夏海「なんかそれ、ウチが前に言ったような気が...」


蛍「あはは...」


小鞠「そうだね！れんげの言う通りじゃない！今を楽しむのだ～！」


夏海「小学1年生に励まされる中学生って...」


蛍「やっぱり元気なセンパイが一番可愛い...」ｷｭﾝ


小鞠「遊ぶぞ～！！」


れんげ「なのん！！」

.........


小鞠「ね、ねえお兄ちゃん」

卓「......？」

小鞠「お兄ちゃんって、もしかしておちんちんから血が出たりするの？」

卓「...！？！？」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

おしり

小鞠におちんちんって言わせたかっただけなんです...
本当にそれだけなんです...

今気づいたのだが、>>1が変な風になっているな・・・
なぜだろう

次は兄が喋る話です。

蛍「あの、夏海先輩...」


夏海「ん～、ほたるんどうしたん？」


蛍「前から疑問に思ってたのですが、お兄さんって喋られることはあるんですか？」


夏海「あったりまえじゃ～ん、流石に兄ちゃんも喋ることくらい出来るよ～」


卓「......」ｳﾝｳﾝ


蛍「そうなんですか？でも、私見たことがなくて...お兄さんが喋ってるところ」


夏海「確かに外では無口だもんね、兄ちゃん」

蛍「喋るのは家のなかだけなんですか？」


卓「......」ｳｰﾝ


夏海「ほぼそうかな、まあ家でもそんなには喋らないけど」


蛍「あの～、私、お兄さんの声聞いてみたいな...なんて」


夏海「だってさ兄ちゃん、なんか、喋ってあげてよ」

卓「ｧ...I am Suguru...Sorry I can't talk with you.......Because I am so shy...」


蛍「なるほど...お兄さんは恥ずかしがり屋さんだったのですね...」


夏海「う、うーん...？あれ、兄ちゃん今なんて言ってたの？発音よすぎて夏海ちゃん焦ったわ～」


卓「...」


夏海「てかなんでほたるんに伝わってるんだよ！本当に小5だよねぇ！？」

蛍「あの...でも、少しずつでも良いので、私とも喋っていただけると嬉しいです！」


卓「ｫ...O.K....Do my best......」


夏海「流石に今のはわかったよ！オーケーって言ったよね！オーケーオーケー！アイムノットオーケー」


蛍「は、はぁ...」


卓「......」ﾊｧ


夏海「あ、あれ？ウチなんか変なこと言ったかな...あれれ」

小鞠「おーい3人で何してるの～」


蛍「あ、小鞠センパーイ！」ｷｭﾝ


夏海「さっきからさぁ、兄ちゃんが英語でしか喋ってくれないんだよ」


小鞠「へぇ、でも珍しいじゃん、兄ちゃんが私たち以外と喋るなんて」


卓「せやな」


蛍「んんんん！？」

蛍「んんんん！？」


夏海「どうしたんほたるん？」


蛍「いや、いま普通に喋りましたよね！？」


小鞠「うん、そだね」


卓「......」


夏海「だから～喋るって言ってんじゃん」


蛍「なんか釈然としないのですが...」

れんげ「皆何して遊んでるのん？ウチも混ぜてほしいのん！」


蛍「あ、そうだ！れんちゃんってお兄さんとお喋りしたことある？」

れんげ「にぃにぃとウチがお喋りなん？そんなこと、ウチが産まれてきたときに、天と地を指差しながら天上天下唯我独尊って言うくらいにはあり得ないのん」


小鞠「れんげならやりかねなかった気がするんだけど...」


夏海「て、てんじょれんげ？ゆいごどくさん？？？」

卓「......」ｽｯｽｯ


夏海「な、なんだ！？兄ちゃんがいきなり、右手を空に、左手を地面に向けて目を見開いた！」


れんげ「まさかなのん！？あれをやるん！？」


卓「ｧ...I am a god...」


蛍「仏なのに神！仏なのに神なんですね！？釈迦は神様だと言ってるんですね！！」


小鞠「なんでこれで蛍が興奮してるのか、全くわからないんだけど...」


夏海「アイアムアコッド」


れんげ「なっつん、それじゃあ某FPSゲームなん...codボーイなのん」

卓「......」ﾒｶﾞﾈｸｲｯ


蛍「ｺﾞｸﾘ......次は何を」


卓「......」


小鞠「お兄ちゃんが親指を立てた手を上にあげてる...」


卓「ｧ...I'll be back......」ｷﾘｯ


蛍「う、わぁぁぁ、帰ってくる宣言！しかも決め顔！マグマの中なのに決め顔！」


小鞠「......帰ろっか」


夏海「そだね...」


れんげ「帰ってcodやるん...」


蛍「今回はここまで」卓

次もちょっと下ネタを投下します

おっぱいの話

小鞠「ねえ夏海、あんたってぶ、ぶ、ブラジャーとかしてんの？」


夏海「えー、まあしてるけど...どしたのいきなり」


小鞠「ぅ、いや、私も大人のたしなみとして、そろそろ着けようかなと思ってね...」


夏海「あはは！姉ちゃん必要ないっしょ！母ちゃん買ってくれるの？」


小鞠「くっそぅ.....妹の分際でぇ」ｳﾙｳﾙ


卓「......」ｽｯ


小鞠「え、何兄ちゃんこのお金...」


卓「......」ﾊﾟｲﾀｯﾁ


小鞠「もしかして、このお金で買いにいけってこと？うれしいんだけど、さりげなく胸触るのやめてね」


夏海「兄ちゃん、流石にドン引きだよ...」

学校にて

小鞠「かず姉、ちょっと相談があるんだけど...」


一穂「なーにぃ？言ってごらん」


小鞠「あのね、ちょっとデパート行きたいんだけど、行く用事とかない？」


一穂「そうだねぇ...」


小鞠「......」


一穂「......」ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ


小鞠「ちょっと！寝ないでよ！！」


一穂「ん、ああごめんごめん。次の日曜、町の方に行こうと思ってたから、一緒に行こうか～」


小鞠「ほんと！？ありがとかず姉！」


一穂「いいよ～、ところで何か買うものでもあるのん？」


小鞠「お、大人として、ちょっとブラジャーでも買おうかなって...」


一穂「はぇぇ、ぷふふ...」


小鞠「ちょっと！笑わないでよ！！」

日曜日

小鞠「って...なんで皆いるのぉ」


蛍「こ、小鞠センパイが下着を選ぶのを手伝おうと思って！」


夏海「姉ちゃんだけ町に行くのはズルいし」


れんげ「ウチもおーとくちゅーるなん！」


一穂「まあ、皆で行った方が楽しいんじゃないかなーなんて」

小鞠「別に良いけど...」

売り場

蛍「センパイ！こっちです！」


小鞠「ほ、蛍～そんなに急がなくても大丈夫だって」


蛍「す、すみません...つい(興奮して)」


小鞠「へぇ～色とか形とか、結構色々あるねぇ」


蛍「そうですよ～」ﾊｧﾊｧﾊｧ


小鞠「なんか蛍顔赤くない？大丈夫？」


蛍「え、あ、全然問題ないです！な、なんか空調暑いですね」


小鞠「そう？」

小鞠「うーん、どれがいいんだろ」


店員「あらお嬢ちゃん、お姉さんと初めてのブラ買いに来たの？」


蛍「あ...！？！？」


小鞠「ち、ち、ち、中学生なのに！私中学生なのに！私の方がお姉さんなのに！うがぁぁぁぁ」


店員「え？あら...えーと......」


蛍「せ、センパイ、誰にだって間違いはあるものですから！気にしないようにしましょう！」


小鞠「ぐすん.....そうだね、間違いはあるものだよね.....」


蛍「わあ！人の間違いを認めて許せるセンパイ、すっごい大人っぽいです！！」ｱｾｱｾ


店員「ほ、本当にごめんなさいねぇ...。ところで、今日は何をお探しに？」


蛍「あ、センパイの下着を選びに来たのですが」


小鞠「ふふふ、私はお姉さんだからね」


店員「なるほどねぇ。では、サイズから測っていきましょうか」


蛍「お願いします」

数分後


小鞠「よーし、ブラジャーを手に入れたぞぉ！これで大人の仲間入りよ！」


蛍(喜んでるセンパイ可愛い)ｷｭﾝ


小鞠「そうだ蛍、帰ったらブラジャー着けて、見せ合いっこしようよ！」


蛍「え、えええ！？」


小鞠「え？変かなぁ...」


蛍「へ、へ、変じゃありません！是非やりましょう！」ﾊｧﾊｧ


小鞠「じゃあ、帰ったらうちに来てね！」


蛍「わかりました！(とびっきり可愛いの着けていかなくちゃ！)」

越谷家

蛍「おじゃましまーす」


小鞠「いらっしゃーい、じゃあ私の部屋に行こっか」


蛍「はい！(ドキドキが止まらないぃぃ)」


小鞠「いや～、さっきちょうど着けてみたんだけどさ、乳首が擦れなくなって快適だね！」


蛍「そ、そうですよね」ﾊｧﾊｧ


小鞠「さ、入って入って～」


蛍「センパイの部屋で二人きり」ﾎﾞｿｯ


小鞠「ん？なんか言った～？」


蛍「な、何でもありません！」

小鞠「じゃ蛍、向こう向いて上脱いで～」


蛍「は、はひぃ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


小鞠「なんかちょっと恥ずかしいね～」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


蛍「そ、そうですね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


小鞠「脱げた！蛍こっち向いていいよ！」


蛍「...！！！」

蛍「はぅぅぅ！！」ﾌﾞｼｬ


小鞠「ほ、蛍！？鼻血鼻血！！って気絶してる！？」


蛍「はうぁわわわぁ」


小鞠「ほたるぅぅぅぅ！しっかりしてぇ！って蛍のブラジャーと私のブラジャー、なんか全然違う！」


小鞠「蛍のめっちゃ大人っぽい...」ｳﾙｳﾙ


小鞠「うがぁぁぁぁ！やっぱり蛍の方が大人なんだぁぁぁぁ」ﾋﾞｪｪｪﾝ

夏海「どうしたの姉ちゃん！って何があったんだコレ...」


卓「...」ｳﾝｳﾝ


夏海「兄ちゃんはこっちくんなよ！」


卓「...」ｽｺﾞｽｺﾞ


小鞠「びぇぇぇぇん！」


蛍「こまりしぇんぱぁぁぁぃい」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ


夏海「」


蛍「今回はここまで」小鞠

次は汲み取り式便所の話でも書こうと思います。

ぼっとん便所の話

蛍「あのセンパイ、ひとつ聞いてもいいですか？」


小鞠「うん、どうしたの？」


蛍「前から気になっていたんですが、あの車ってなんなのでしょうか？」


小鞠「あの車って、いま笹島のおじいちゃん家に停まってる車のこと？」


蛍「はい、そうです」

小鞠「あーあれはねぇ...」


夏海「何の話してんの～？」


蛍「あ、夏海先輩」


小鞠「いや、蛍がバキュームカー知らないって言うからさ～」


夏海「あ～、バキュームカーね」


蛍「バキュームカーって言うのですか？」


小鞠「うん、そーだよ」


夏海「いやぁ、懐かしいね」


小鞠「懐かしいか～？臭いだけじゃん」

蛍「バキュームカーって具体的には何をしてるんですか？」


夏海「うーん、ほたるんってぼっとん便所のこと知ってる？」


蛍「なんですか？それ」


小鞠「トイレのことなんだけど...ちょっとね」


夏海「正式名称は汲み取り式便
所っていんだけどね、まあようするに、うんちやらおしっこやらを流さないで溜めておくトイレのことだよ」


蛍「な、なんで流さないんですか！？」


夏海「そりゃ昔は下水道とか無かったしね～」

小鞠「もうこの話はいいんじゃない...？」


蛍「えーと、ではあのバキュームカーというのは、溜めておいた糞尿を回収する車って言うことですか？」


夏海「ま、そういうこと」


蛍「へぇ～知らなかったです」


夏海「東京には無さそうだしねぇ」


小鞠「も、もういいよね！この話は」


夏海「にひひ...ほたるん、まだ面白い話が残ってるよ～」


小鞠「あ！夏海、話したらただじゃおかないからね！」


蛍「え？何のお話ですか？」

夏海「こまちゃんって言うあだ名の、本当の由来話なんだけどね～」


小鞠「や～め～ろ～」ｸﾞｲｸﾞｲ


夏海「いたたたた...も～姉ちゃん、邪魔しないでよ、今から面白いところなのに！」


蛍「あ、あの～...小鞠センパイが嫌がっているので、もう大丈夫ですよ？」


夏海「え"～面白いのにぃ...」


小鞠「全く面白くない！！」

れんげ「タチコマのこまちゃんの話なんな！」ﾋｮｺ


小鞠「れ、れんげ！？」


夏海「あーそうそうタチコマタチコマ！こまちゃんったらさ～、小さい頃に便所の中に落ちちゃって、大変だったらしいんだよね～」


小鞠「なんで言っちゃうのよ！！」


夏海「なんと言うか、勢い？」


れんげ「こまちゃん、ドンマイなのん」


小鞠「れんげのせいだからね！？」


蛍「あ、あの～センパイ...」


小鞠「なに蛍！？笑うなら笑えばいいじゃ...って泣いてるの？」


蛍「いえ、その時にセンパイに何かあったら、いま会えてなかったんじゃないかと思うと、涙が...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小鞠「ほ、蛍...」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


夏海「れんちょん、あっち行ってようか...」


れんげ「なんな～」


れんげ「今回はここまで」夏海

ぼっとん便所に落ちた人の事をタチコマって言うんですよ、念のため。

JKこのみ

夏海「なあ姉ちゃん」

小鞠「なに？」

夏海「このみちゃんってさ、彼氏とかいるのかな」

小鞠「あ～...この前、そう言えばこのみちゃんだけ喋らなかったっけ」

夏海「このみちゃんもさ、高校生じゃん？やっぱり女子高生には彼氏の一人や二人ぐらいいるんかな」

小鞠「二人いたらよくない気がするんだけど...。今度聴いてみよっか！」

夏海「そうだね、さりげなく聞いてみよ～！」

数日後 小鞠の部屋


夏海「そう言えばさ～、ほたるんって東京で告白とかされたことあんの～？」


蛍「え、ええっとですね、一応あります...」


小鞠「と、東京だったら私だってされてたよね？」


蛍「当たり前じゃないですか！！」ｽﾞｲ


小鞠「そ、そうだよね！」


このみ「場所の問題なのかな...？」

夏海「あれ？このみちゃんの高校って共学だっけ」


このみ「そーだよ～、楓ちゃんと同じだからね」


小鞠「も、もしかして、このみちゃんも告白とかされたり...」


このみ「...うーん」


夏海「どうなの？」


このみ「まあ、告白されたことはあるよ？」


蛍「このみさんお綺麗ですもんね」


小鞠「こ、告白されてどうしたの！？」


このみ「うーん、好きな人じゃないし、普通に断るけど」


夏海「その言い方だと、一人二人じゃなさそうだね～」


このみ「まあ3年間もいればね？」


蛍「なんか憧れますね...」

このみ「そんなに良いものでもないよ？」


小鞠「えー、なんで？嬉しくないの？」


このみ「確かに告白されたら嬉しいけど、その男の子が好きな女の子からちょっとね...」


夏海「え、なになに？」


このみ「まあ色々あったりしたんだよ～、女の子の嫉妬は怖いからね～」


蛍「あぁ...」


小鞠「はへー、夏海の食べ物とると、めちゃくちゃ攻撃されるようなのと同じかな」


夏海「いやいや、ウチそんなに食い意地はってないでしょ」


蛍「なんか少し違うような...」


このみ「皆も可愛いし、この先色んな人が居る環境になったときに、気を付けた方が良いかもね～」


夏海「脅さないでよ...」


このみ「事実だしね～」


小鞠「で、このみちゃんは、彼氏いないのね？」

このみ「......」


蛍「えっと...もしかして」

このみ「うん、まあいるんだけどね...」


夏海小鞠蛍「ええっ！？」


このみ「あはは...」


小鞠「告白は断ってるって言ったじゃん！」


このみ「私から告白してないとは言ってないよ？」


夏海「どんな人なの？」


このみ「うーん...格好良くて、優しい人かな」


蛍「あの、写真とかないんですか？」


このみ「あるけど、見たい？」


夏海小鞠「見たい！！」


蛍「見たいです」


このみ「どうしよっかな～...」

夏海「いいじゃーん、私たちの仲でしょ？」


このみ「うん、まあ見せよっか」


蛍「携帯で撮った写真なんですね」


このみ「はい、この人だよ」


小鞠「うわ～、ツーショットだ！」


夏海「ん...？ってこれ女の人じゃん！！」


このみ「あはは！流石にわかるか～」


蛍「もしかして、彼氏がいるって言うのは冗談だったんですか？」

このみ「...うん、皆の反応が面白くてね～」


夏海「なんだ～...期待して損したよ」


小鞠「私はなんかホッとしちゃったけどね、このみちゃんに彼氏がいないなら、私に出来なくても問題ないよね！」


蛍「あはは......」


このみ「ごめんね皆～...」


このみ「まあ、彼氏はいないけど、彼女がいても不思議じゃないよね...」ﾎﾞｿｯ


夏海「ん、なんか言った？このみちゃん」


このみ「ううん～、何でもないよ～」ﾆｺｯ

このみちゃんはレズなんだろうなって

次はれんちょん出すかな

みんなの貞操が危ないやんけ

このみちゃんは卓

>>63
わかるよ
でも、このみちゃんと卓のSSは結構多いから別に良いかなって。