玄「おもち占い屋!」(250)

ui3jHStW0 代行

代行ありがとうございます

みなさんおはようございます、松実玄です! 

みなさんおもち占いって知ってますか?

・・・って、知ってるわけないですよね

えへへ・・・なんたって考案したのは私ですからね!

どんな占いかっていうと、もちろんおもちを使った占いだよ!

やり方はねぇ・・・

そら支援よ

・・・あっ!ごめんなさい!

そろそろお店開ける時間だ!

どんなものか気になる人は、ぜひうちに占いに足を運んでね!

それじゃあ始めるね~

・・・

・・

玄「というわけで、おもち占い屋さんだよ!」

玄「一応それっぽく水晶玉とか置いてるけど、こんなの一切使わないよ」(開き直り)

玄「なんたって私はおもち占い師だからね!」フン!(得意気)

玄「さぁて、お店開けるよ~」ガラガラ

玄「あっ!ちなみに今回おねーちゃんはいないよ」

玄「占い屋さんに、待ち受け係はいらないからね」

玄「私一人でも立派にお店やってみせるよ!」フンス!

玄「今回はどんなおもちに会えるのかな?」

玄「毎度のことながら、ワクワクするよ~」ワクテカ

玄「・・・あっ!お客さんが来たみたい!」

お客さん安価>>20

ちゃちゃのん

洋榎ちゃん

方言変なのは許してね

いちご「・・・やっとるんじゃろか?」ヒョコ

玄「やってますよ~どうぞ~」

玄(まず最初のおもちが来たよ!)ニヤニヤ

いちご「ほいじゃぁ、占ってもらおうかのぉ」

玄「は~い、それではそこにおかけくださ~い」

玄「それで、何を占いましょうか?」

いちご「あの、実はちゃちゃのんアイドルを目指しとってのー・・・」

玄「ほほう、アイドル・・・」

玄(確かにこの人かわいいよね)ウフフ

いちご「・・・んでまぁ、ちゃちゃのんが本当にアイドルになれるのかを・・・」

いちご「最近色々あって、少し自信が無くなってきて・・・」どよーん

玄(そうだよねー、占いに来る人っていうのは大抵悩み事があるからだよねー)

玄(今回は簡単そうだね~)二ヘへ

玄「・・・わかりました、占ってみましょう」

いちご「・・・おねがいします」コクッ

玄「それでは、服を脱いで下さい」にこっ

いちご「・・・・・・・・・はい?」

いちご「えっ、今なんて・・・」

玄「服を脱いで下さいと言ったんですよ」ニコッ

玄「表のおもち占いの看板、見ませんでした?」

いちご「いや、だからなんでそれで脱がなきゃいけんのかが・・・」

いちご「てか、まずおもちってなんじゃ?」

玄「・・・おもちはその人を表すんですよ」

いちご(聞いとらん)

玄「おもちはその人と共に成長します」

玄「つまり!おもちを見れば、その人のひととなりも分かってくるのです!」

玄「・・・人はどこで物事を考えると思いますか?」

いちご「そっそりゃぁ、頭じゃろ?」

玄「・・・違います、・・・心です!」

玄「そして心に近い所にあるおもちは、心の影響を一番に受けるんです!」

いちご(あぁ・・・おもちって胸のことか・・・)

玄「つまり!あなたのおもちに問いかけることがおもち占いなのです!」

いちご(・・・それは占いなんじゃろか?)

玄「さぁ!あなたのおもちの心の声を聞かせて下さい!」

玄「さあさあ!早く!」フーン!

いちご「いや、流石にそれは恥ずかしいじゃろ・・・」タジタジ

玄「大丈夫です!女の子同士ですから!」

いちご「じゃけども・・・」

玄「・・・アイドル、なりたくないんですか?」

いちご「えっ?」

玄「私の占いは、はずれたことが無いんですよ!」

玄(まだ占ったことがないからね!)

玄「あなたのおもちを占わさせてくれるのなら」

玄「きっとあなたの為になりますよ!」

いちご「・・・ほんとに?」

玄「女は度胸!取りあえず一度やってみましょうよ!」(威圧)

いちご「!?」びくっ!

いちご「わっ・・・わかった」コクン

いちご(なんなんじゃ・・・今の感じ・・・)ヌギヌギ

玄「あはっ!イチゴ柄のブラジャーなんですね!かわいい!」

いちご「きょっ、今日はたまたまじゃ!」カァーッ

いちご「いつもはもっと、大人っぽいんを・・・」もじもじ

玄「それじゃあ、ブラジャーも取りましょうか」

いちご「!?・・・こっこれもか?」

玄「はい、生のおもちじゃないと占えないんで」ニャハハ

いちご「でっでも・・・」

玄「・・・アイドル」ボソッ

いちご「!」

いちご(そうじゃ、アイドルになったら恥ずかしい仕事をするときだって来る)

いちご(これはその練習じゃ!女は度胸じゃ!)グッ!

いちご(ちゃちゃのんはアイドルになるんじゃ!!)ぷちっ

ぽーい

玄「おほっ、いい脱ぎぷりですね!」

いちご「占い、お願いします!」プルプル(仁王立ち)

玄(目をつぶって、恥ずかしそうにしてるよー)ニタニタ

玄「はーい、始めますねー!」

もにゅもにゅ

いちご「にゃっ・・・!」ピクッ

玄「ふむ~、フルーツのようなおもちですね~」

ぽよぽよ

いちご「んくっ・・・!」ゾクッ!

玄「あれ~?フルーツおもちのイチゴがピンピンですよ~」

いちご「ひやぁ・・・」

玄「まだちょっとしか触ってないのにどうしたんですかね~?」

ちょんちょん

いちご「ひぃや!」ビクッ

いちご「・・・なんでいちいちそんなこと言うんじゃ?」はぁはぁ

いちご「早く占って・・・」はぁはぁ

むぎゅ~~!

いちご「んあっ!」

いちご「そんなキツくは・・・いやっ・・・」はぁはぁ

玄「今占ってますから、もうちょっと待って下さいね~」ニコッ

むぎゅうぅ~~~~~~~

いちご「ふぁん!・・・あん!」ビクッビクッ

玄「それじゃあ、そろそろ私の新技お披露目といこうかな~」

いちご「・・・へっ?・・・・新技?」はぁはぁ

玄「私震えるのが得意なんですよ~、だからそれを応用して・・・」

玄「こう・・・指先だけ細かく震えるようにして・・・」

ガクガクガクガク

いちご(!?・・・あれじゃぁ、まるで・・・)

玄「それじゃあ、占い続けますね~」

分かっとるこれやな

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 {//::{: /|i:八::{=从:{ i::::: :N孑弐{ミト∨:::|::′  る.     る .る (
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ガクガクガクガク

いちご「!!」ビクククッ

玄「ほら~今、おもちイチゴ指でをこすってますよ~」

ガタガタガタガタ

いちご「いやぁ!・・・こんなっ・・・なの・・・」ふぅあふぅあ

いちご「あん!あっ・・・・あん、・・・あん!」ビクッビクッ

ミス
玄「ほら~今、おもちイチゴを指でこすってますよ~」

ついでに前作↓
玄「おもちマッサージ店!」 - SSまとめ速報
(http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1350207070/)

前々作↓
玄「おもち診療所!」 - SSまとめ速報
(http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1349801064/)

玄「はぁ~真っ赤なイチゴが熟したよ~」ガクガク

いちご「ふぅぁ・・いやっ・・いやじゃ!」ふぁっふぁっ

玄「そろそろ収穫の時期かな~」

いちご「もうっ・・・限界っ・・・じゃっ・・・」はぁーはぁー

玄「これで終わりだよ!!」

ガクガクガタガタペロリ

いちご「いやぁあ~~~っ!!」ビクンビクン

はてっ・・・

玄「ぷはぁ~~終わりましたよ~~」ふぅ~

玄「占いの結果は・・・」

いちご「ふぅあ~・・・ふぅぁ~・・・」

いちご「ちゃちゃのんの・・・いちご・・・」はぁはぁ

いちご「とれりゅぅ・・・とえてにゃい・・・?」ピクピク

玄「・・・また後で教えてあげるね♪」ニコッ

玄(また腕をあげてしまったようだよ・・・)フフフッ

玄「例のごとく、彼女は別の所に移したよ!」

玄「はぁ~やっぱおもちはいいよね~」

玄「おもち最高ーー!!」

玄「みんなも一緒に?おもち最高ーー!!」

玄「・・・っと、そろそろ次のお客さんが来るね」

安価>>70
十分ほど空けます、ちょっとコンビニに・・・

ワハハ

2年の幼馴染に後輩の1年にも大差をつけられる
これくらいで泣かないぞ

智美「ワハハ、占い屋かー」ワハハ

玄「いらっしゃいませー」

玄(ふ~ん・・・ぺたんこおもちだね~・・・)

玄(・・・でもこの人・・・)ジッ~

智美「んん?どうしたんだ~?」ワハハ

玄(ずっと笑顔を絶やさないこの人のおもち・・・)

玄(気になるよね~~、どんな風に変わるのかも気になるし)二ヤッ

>>74
はっちゃんよりマシ
同学年には作中最大サイズの霞さん
1年下に作中トップレベルの小蒔ちゃん
2年下には春という格差社会

智美「占ってくれるか?」

玄「はいどうぞ~、何を占いましょうか?」

智美「後輩たちのこれからを占って欲しいかなー」ワハハ

玄「後輩?・・・自分の事じゃなくて?」

智美「ああ、あいつら私とユミちんがいなくなっても」

智美「ちゃんとやっていけるか心配でな~」ワハハ

玄(後輩思いの人なんだね)ウンウン

>>76
だからはっちゃんは脱ぎたがり痴女になったのか
そうしないと誰もみてくれないもんな

智美「占ってもらえるか?」

玄「え~~っと・・・」

玄(これどうしよ~、いくら何でもこの占いで服を脱いでもらうのは・・・)

智美「無理かな?」

玄「え~~~・・・あの~~~・・・」

玄「・・・取りあえず、上の服脱いでもらえますか?」

智美「!?」

玄(うっ・・・やっぱり駄目かな・・・?)

智美「わかったぞー」ヌギヌギ

玄「えっ!?いいんですか!?」

智美「えっ?だって脱がなきゃだめなんだろ?」ワハハ

玄「いや、そうなんですけど・・・」

玄(この人あんまり頭良くないのかな?)

智美(世の中にはこんな占いがあるんだなー)ワハハ

玄(貫禄のスポブラだよ)アハハ・・・

玄「それじゃあ、ブラも取って下さい」

智美「えっ!?ブラもか?」

玄「はい、お願いします」

智美「・・・わかったよー」ワハハ・・・

智美(さすがにこれは恥ずかしいな)ヌギヌギ

玄(少し顔が赤くなってきたね)

智美「ぬっ・・・脱いだぞー」テレテレ

玄(ふふっ、一応前を隠すくらいの恥じらいは持ってるんだね)クフフフ

玄「・・・はい、それじゃあ気おつけして下さい」

智美「・・・・・・うっ、うん」ワハハ・・・

玄(う~ん、きれいな野原だね)

玄(なだらかな小山がかわいらしいよ~)ギュフフフ

玄「それじゃあ、占いますね~」

サラァーーー

智美「ワハハ・・・こそばゆいぞ」ワハハ・・・

サアァーーー

玄(取りあえずおもちを撫でてるよ・・・)

智美「変わった占いだなー、・・・きゃっ!」ピクン

玄「!?」

智美「そっそこは駄目だろ・・・」ワハハ///

玄(いいね、結構いい声で鳴くね)ウフフ

サワサワー

智美「きゃあん!」ピクッ

ぐりぐりー

智美「いやぁん・・・・きゃん!」ビククン

玄(あっ・・・ちょっと高まってきたかも)ゴクリ

玄(声って大事だね)ウンウン

智美「はあ・・・はあ・・・」ワハァハァ

チロチロ

智美「きゃうん!」ビクッ

玄「占いですからねー」ペロペロ

智美「わっ、わかってるぞー・・・」ワハァハァ

玄(小さいおもちの乳首は、感度が強いって言うけど)チロチロ

玄(この人はどうかなー?)ベロベロ

智美「ぁっん・・・きゃうん!」ピクンピクン

はむぅ・・・

智美「きゃん!!」

むに~~~

智美「ひゃぅ・・・だめだ・・・ひっぱっちゃ・・・」

むにゅう~~~

ぱっ・・・

びたん!

智美「きゃきゃあん!!」ビクゥ

玄「ワハハハァ~よく伸びるおもちですね~」ワハハ

智美「うっ・・・占いは・・・?」ワハァハァ

玄「はい!次で終わりですよー」ニコッ

智美「ふぇ?」

ぱくっ!

智美「あっ・・・」ピクン

ちゅうぱぁ~

智美「きゅあん!!」ビククゥ

ジュルジュルジュル~~・・・ぷはぁ!

智美「ゃんゃんゃん!きぃゃあ~~~ん!!」ビクンビクン

はてっ・・・

玄「終わりましたよー」

智美「ワハ・・・ワハッ・・・」ワハァハァ

玄「う~~ん、グロッキーだね~~」

智美「ハァ・・・ハァ・・・」ピクピク

玄「お疲れ様でした!」

玄「ゆっくり休んで下さいね♪」

智美「・・・・・・ワハッ」

玄「う~ん、私は楽しかったけど」

玄「あれで良かったのかな?」ウーン

玄「・・・まっ、まだお客さんは来るからね」

玄「次いこ次!」

安価>>110

灼ちゃん

灼「お邪魔します・・・」ギィ・・・

玄「いらっしゃぁ・・・灼ちゃん!?」

灼「玄!?なんでこんな所に!?」

玄「いやっ・・・私はおもち占いを・・・」

灼「お~も~ち~う~ら~な~い~?」ギロリ

灼「また変なお店やってるんでしょ!」バン!

灼「知ってるんだからね私!」

灼「玄が色々やってきたこと!」

灼「ましてや仲間にまで手を出したことも・・・」フルフル

灼「・・・まだ、こんなことしてたんだね?」

玄「あっ・・・灼ちゃん、これは・・・そのぉ・・・」

灼「ここまで来てまだ言い訳するの!?」ドン!

玄「!!」ビクッ

灼「穏乃はまたみんなで遊びたいって言ってた・・・」プルプル

灼「憧は、あんな目にあったのに玄の事信じてるって言ってた・・・」うぅ・・・すんすん

灼「宥さんは、ずっと玄の事待ってるって言ってた・・・」ぽろぽろ

灼「・・・私も、また玄に会いたいって思ってたのに」ひっくひっく

玄「・・・灼ちゃん」

灼「なのに玄は!!」くぅ・・・

灼「どうしてなの玄!!」

灼「何でなの!私わかんないよ!!」へたぁ・・・

灼「・・・わかんないよ私・・・玄のこと・・・」ひっぐえっぐ

玄「・・・ごめんね灼ちゃん、・・・ごめんね」

ぷすっ

灼「・・・えっ?」ふらっ

玄「ごめんね灼ちゃん」

灼(・・・く・・・ろっ・・・)

パタリ・・・

ぺろぺろ・・・

灼(んっ・・・あれ・・・私・・・)ぼぉー

ちゅるちゅる・・・

灼(なにしてるんだ私・・・)

ちゅぱちゅぱ・・・

灼(確か玄を見つけて・・・)

べろべろ・・・

灼(それで・・・あれ?なんかこしょばいな・・・)

玄「・・・ごめんねぇ、灼ちゃぁん」ちゅぅ~~

灼「!?」

玄「ごめんね、灼ちゃん・・」ぺろぺろ

灼「玄!?・・・なにこれ!?」がしゃん!

灼(鎖で繋がれてる!?)がしゃ!

玄「大丈夫だよ灼ちゃん、このことは灼ちゃんの記憶には残らないから」チロチロ

灼「なっ・・・」

玄「さっき灼ちゃんに、一日くらい記憶を失うお薬うっといたから」ベロベロ

玄「だから、大丈夫・・・」

灼「なに言ってんの玄・・・?」

灼「はっ・・・離してよ!」がしゃん

玄「これは、私が最後に灼ちゃんと一緒にしたかったこと・・・」べろん

玄「私の灼ちゃんとの最後の思い出・・・」ちゅーちゅー

灼「えっ?」はぁはぁ

玄「ごめんね灼ちゃん、こんな子で・・・」

玄「・・・ごめんね」

はむっ

灼「はぅっ!」ぴくっ

玄「私はやっぱり、こんな子なの・・・」じゅるり

玄「でも今度はせめて、相手に嫌な思い出を残さないように・・・」はむはむ

灼「玄ぉ・・・やめてぇ・・・」ガクガク

玄「・・・」ジュウ~~~

灼「ふぁぁああ!!」ピクリ

玄「今だけは楽しもうね?」ナメナメ

灼「はぁ・・・はぁ・・・」

玄「さっきのお薬に少しだけ、媚薬を混ぜてたの」フゥーフゥー

玄「だから直に気持ちよくなるよ・・・」むりゅりゅ

灼「はぁ・・・ふあぁっ・・・」はぁはぁ

玄「・・・気持ちよくなってきたでしょ?」

灼「ふぁっ・・・ふあっ・・・」コクッ(ゆっくり静かに頷く)

玄「今だけだからね、記憶に残らないからね?」はふはふ

玄「一緒に楽しもうね」

灼「ふぅぁ・・・ふぁい」はぁはぁ

玄「・・・ありがとう灼ちゃん」

玄「もう一度謝るよ・・・」

玄「こんな私でごめんね」ほろり

灼「ひゅっ・・・うっ・・・くっ・・・ろぉ・・・」ふうぁーふうぁー

玄(・・・ごめんね、みんな)ツゥー・・・

玄(灼ちゃん、・・・灼ちゃん!)はぐはぐ

灼「くろっ・・・くろぉ・・・」あんあん

玄「灼ちゃんありがとう、灼ちゃんごめんね」むぐむぐ

灼「はあぁ・・・くろぉ・・・」はぁはぁ

玄「灼ちゃん!!」ぎゅう~

灼「はっはぁ・・・はっ・・・はああぁ~~~!!」ビクンビクン

はてっ・・・

玄「灼ちゃんありがとう、これでサヨナラだね」

灼「くぅ・・・ろぉ・・・」はぁはぁ

玄「大丈夫、目が覚めたら全部忘れてるよ」

灼「あぁぁ・・・ああ・・・」ピクピク

玄「・・・バイバイ灼ちゃん」

玄「占い屋さんはやめるよ・・・」

ドゴーン!!

照「・・・」ゴゴゴゴ

ごめんちょっとご飯食べてきます
保守してくれたらうれしいな!

すぐ帰ってきます

玄「・・・照さん」

照「あまり驚かないんだな?」ゴゴゴゴ

玄「・・・そろそろ来る頃だと思ってましたから」フフッ

照「・・・それじゃあどうなるか分かってるよな?」ゴゴゴゴ

ギュルギュル

玄「さぁ?どうなるんでしょうか?」

照「もうお前は駄目だ、目を見れば分かる」ギュルギュル

玄「・・・今日はおねーちゃんはいないんですか?」

照「妹のこんな姿見たくわないだろう、同じ姉としての情だ」ゴゴゴゴ

玄「そっか・・・良かった・・・」ホッ・・・

照「・・・覚悟は出来てるようだな?」ギュルギュル

玄「・・・はい」

照「そうか・・・それなら一瞬で・・・」

ちゅっ

照「!?」

玄「んふふ~、クチビルも~らい」ウフフフ

照「お前!何をする!」バッ!

玄「何って・・・キスですけど?」

照「お前・・・自分の立場が分かってないようだな」ゴゴゴゴ

玄「ふふっ、照さんのクチビル柔らか~い」フフフッ

照「そうか、結局お前はそうやって・・・」

ドクン

照「!?」ビクン

玄「あっ、もう効いてきました?」ニコニコ

照「おっ・・・・お前・・・なに・・・をっ・・・」ビクンビクン

玄「さっき口移しで照さんに、即効性のきょ~りょくな媚薬をあげてあげたんですよ~」

照「なぁ・・・」ピクピク

玄「おかげで私も、スッゴく体が火照っちゃって」はぁはぁ

玄「さぁ照さん、一緒に楽しみましょうね♪」ニコッ

照「おめゃぇ・・・こっこれいじょーちゅみをっ・・・」フルフル

玄「照さん・・・私はこういう人間なんです」

玄「誰かにすがらないと生きていけない悲しい人間なんです・・・」

玄「こんな人間死ねばいいと思いますよね?」

玄「・・・でも私も人間、死ぬのは怖いんですよ・・・」

玄「・・・だったらもう!自分の生き方で生きるしかないじゃないですか!」

照「おめやぇ・・・そりゃぇは・・・」ビクッビクッ

玄「・・・分かってますよ、自分がおかしいことくらい」

玄「でもね、照さん・・・」スゥ・・・

照「!?」ピクピク

玄「今はこの時を楽しみましょう?」ニコッ

照「・・・やめりょぉ」ヒクヒク

玄「ふぁ・・・照さんきれいな体してる・・・」ヌギヌギ

照「やめりょぉーーーー!!!」ビクンビクン

玄(うわぁーー!すごいよ照さんのおもち)

玄(世の中にはこんなおもちの人もいるんだね!)

玄(見てよおねーちゃん!照さんのおもち!)

玄(すばらです!なんてね♪)フフフッ

玄(すごいよーまるで夢見たい!)

玄(そう、まるで・・・)

・・・

・・

?「玄ちゃーん、起きてー」

玄「ふぇ・・・」ぱちっ

?「お薬の時間やでー」

玄「・・・憩さん」

憩「ん、起きたね」

玄「ここは・・・」

\ウエノサン!ワタシハ、ワタシハー!/

玄(そうだ・・・私病院に入れられたんだった・・・)

憩「どう?気分は?」

玄「・・・夢を見てました・・・」

憩「どんな夢?」

玄「おも・・・」ハッ!

憩「えっ?」

\トキーウチヲステントイテーヤー、トキー!/

玄「・・・おもしろそうな、怖いような・・・そんな夢です・・・」

憩「どんな夢よそれ」クスクス

玄「・・・憩さん、私おねーちゃんに会いたい・・・」

憩「・・・それはまだ無理やね」

玄「そうですか・・・」

\セエタカノッポコワイ、オッパイオバケコワイ、リンシャンマシーンコワイ/ガクガク

玄「・・・だったら私お手紙書きたい!」

憩「手紙?」

玄「はい!私が元気なことをおねーちゃんみんなに伝えたいんです!」

憩「う~ん・・・まぁそれくらいなら・・・」

玄「あっ・・・ありがとうございます!!」

\ウ~ン、オレハヒツヨウナノカ?デバンガマッタクナイゾ・・・オレハナンナンダ?/

玄(おねーちゃん、私は変われないのかもしれない)カキカキ

玄(私はこの世界に必要の無い人間なのかも知れない)カキカキ

玄(・・・でもそんな私でも大切な物が何なのかくらいわかるよ)カキカキ

玄(私は・・・おねーちゃんやみんなが一番大事なんだ!)カキカキ

玄「だから私・・・元気になって、絶対みんなの所に帰るからね!!!」

カン!!!

以上ですお疲れ様でした

照に関してはやっちゃうつもりでしたが
やっぱ安価とってからだろと思ったんで

おもちシリーズはこれで終わりです・・・多分

>>234
乙!
正直まだ見たいキャラいるからぜひまたやって欲しい

>>242
でも多分次からは玄ちゃんが本物の畜生になっちゃうよ?

そら乙よ

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