イマラチオ

男「そうだ、イラマチオをしよう」

男「……おい、奴隷。ちょっと来い」

奴隷「あの、ご主人様。今掃除してるんですが……」

男「口答えをするな、と何度言ったら分かるんだ。いいから俺の命令には黙って従え」

奴隷「す、すみません……。今行きます」

男「……さてと。なるべく人目につかない所に行きたいな……。>>12でいいか」

ローソン

ﾃﾛﾃﾛﾃﾛﾝ♪ ﾃﾛﾃﾛﾃﾛﾝ♪

店員「ﾗｯｼｬｰｾｪｪ ｵﾗｲｵﾗｲｯ!」

奴隷「えと、ここは……？」

男「ローソンだ」

奴隷「お買い物でもするんですか？」

男「いや、お前はただ口を開けていればいい。後は俺がヤるからな」

奴隷「分かりました。あーん」ｸﾊﾟｧ

男「……まだ開けなくてもいいんだけどな。その前に根回しをしておかないといけないし」

奴隷「？」

男「すいません、僅かばかりですが」ﾄﾞｻｯ

店員「！？ い、いきなりなんですか。こんな大金！」

男「いいから貰っとけ。その代わり今からここで起きる事は他言するなよ」

店員「え、え？」

男「それから客達にもこの金を配って、口止めをしておけ」

男「最後に一つ。俺が今からヤる事をしっかり目に焼き付けるんだ。いいな」

店員「は、はい。分かりました」

男「よし……始めるか」

男「やはり外でなければ興奮しないな……」ﾑｸﾑｸ

奴隷「ご主人様、何を言って……」

男「さぁ、口を開けろ」ﾎﾞﾛﾝ

奴隷「ええ！？ ひゃ、いやああっ！！」ﾋﾞｸｯ

男「なんだ、その顔は。手で顔を覆うな。俺の肉棒をしっかり見るんだ」

奴隷「ど、どうしていきなりそんなモノ出すんですか！？ 外ですよ、ご主人様！ 周りの人だって驚いてます！」

男「そんな事は分かってる。大体そんなモノとはなんだ？ ちゃんと名前を言ってみろ」

奴隷「わ、私にはこの状況が理解できません！」

男「理解しなくていい。ただお前は俺の命令に従っていればいいんだ」

奴隷「そ、そんな……」

男「また、お仕置きとして他のレズ奴隷達の慰み者になりたいのか？」

奴隷「それは嫌です……けど」

男「なら、言う事を聞くんだ」

男「コレはなんていう名前だ？ ほら、言ってみろ」

奴隷「……おちんち……ん……です」

男「声が小さい。もう一度、大きな声で」

奴隷「……お、おちんちんです！」

男「まだ足りないな。ローソン中に響き渡る大声で、もう一度言ってみろ」

奴隷「そんな……。うぅ……。おちんちんですっ！！！」

店員＜ﾔﾀﾞｱﾉｺｵﾁﾝﾁﾝﾀﾞﾅﾝﾃﾊｼﾀﾅｲ

奴隷「あうぅ……あんまりですよぅ、ご主人様……」

男「もういいぞ、満足だ。おかげでかなり良い感じになってきた」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

奴隷「……えと、その、ご主人様。今から何をするんですか……？」

男「決まってんだろ。お前の口内で射精させてもらうんだよ。要はイラマチオをするんだ」

奴隷「しゃ、せい……！？」

奴隷「い、いやです！」

男「どうした、顔が真っ赤だぞ？ 本当は興奮してるんじゃないのか？」

奴隷「ちが、違いますってば！ 大体、どうしてこんな所でそんな事を！？」

男「つべこべ言うな。口を開けろ。でないとお仕置きだぞ」

奴隷「……うぐ」

男「レズ奴隷共の巣窟に今度は二日間閉じ込めてやろう。どうだ、それでもいいのか？」

奴隷「……ふぐ、うぅ……あ、あーん……」ｳﾙｳﾙ

男「何を泣きそうになってるんだ。もっと喜べよ、俺のちんこを咥えられるんだぞ？」

男「まぁ、いいか。挿れるぞ」ｸﾞｯ

奴隷「もがっ！ んむぅ……！」

男「歯が痛い。もっと舌で肉棒を保護しろよ。おら、動かすぞ」ﾇﾁｬ

奴隷「ふぐ、あが……んんっ、む……！」

男「ほら、もっと大口を開けろ。はは、無様だな。涙が零れてるぞ？ うれし涙か？」

奴隷「うぇ……んむっ、むっ、んんんんっ！」ﾇﾁｭﾇﾁｭ

男「苦しいか？ 喉奥まで突いてるから辛いだろうな。くく、良い顔だぞ、奴隷」ｽﾞﾝｽﾞﾝ

奴隷「うぁ、ぁんっ……ふむぅっ！？」

男「痛っ！ 歯が当たってんだよ、しっかりしろよ！」

奴隷「げほ、げほっ……うぐ、んむむ……ぇほ……ごほ……」

男「随分苦しそうだな。最高だよ、綺麗な顔が息苦しそうに歪む瞬間……」ﾊｧﾊｧ

奴隷「……ふぐ、んん、むちゅ……あむ……げほっ」

男「ふぁ……はぁ……せいっ」ﾄﾞﾋﾞｭﾙｯ

奴隷「むぐっ！？ げほげほっ！！」

男「おい、何吐き出そうとしてんだよ、飲めよ、メス豚が」

奴隷「ふぁ、い……ごひゅ、じんさまっ……んむ……んむ……」ｽﾞﾙｯｽﾞﾙｯ

男「ふぅ……。スッキリした……」

奴隷「…………」

男「どうした、目が虚ろだぞ？ レイプされたわけでもないのに一丁前にレイプ目か？」

奴隷「ご主人様……。うぅ……」

男「それでまた泣くのか？ 鬱陶しい奴だな、殴られたいのかよ？」

奴隷「違います。違うんです。泣きませんから……ごめんなさい」

男「五月蠅ぇな。こっちは賢者モードなんだよ。さて、ずらかるか」

奴隷「……はい」

男「そうだ、奴隷。……帰ったらお前には>>32をしてやるよ」

ファミチキ買って

男「というかファミチキ買ってこい。腹が減った」

奴隷「分かりました……。買ってきます……」

奴隷「あの、ファミチキありますか？」

店員「……は？ 舐めてんの？ うち、ローソンなんだけど。ファミチキなら隣のファミマにでも行けよ。雌豚」

奴隷「ご、ごめんなさいっ！」

男「本当、お前って使えないよな。早く買って来いよ。一分以内に買って来れなかったら殴るから」

奴隷「い、行って来ます！」

男「５２、５３……」

奴隷「はぁ……はぁ……買って来ました！」

男「間に合ったみたいだな。ご苦労」

奴隷「えへへ……」

男「だが殴る」ﾎﾞｺﾞｯ

奴隷「ぎゃっ！？ い、いだいです！」

男「黙れ」ﾎﾞｺﾞｯ

奴隷「あぐっ！ いだっ！ いぎゃっ！」

男「ふぅ……。まぁ、こんなモノか。綺麗な顔を殴らなかっただけ感謝して欲しいな。ほら、ありがとうは？」

奴隷「あ、ありがとう……ございます……」

男「よし、帰るか。帰ったら>>38だからな」

ビリーズブートキャンプ

男「帰ったらビリーズブートキャンプだからな」

奴隷「ビリー……？ なんですか？ それ……？ 新手の拷問ですか？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

男「簡単に言えばエクササイズだよ。運動をしないと太るからな。お前が太ったらそれはそれで残念だ」

奴隷「ご主人様……私を気遣ってくれてるんですか……？」

男「まぁ、デブを虐めても面白くないしな」

奴隷「……そうですか」

男「言っておくが、ビリーズブートキャンプはかなり辛い運動だぞ。運動音痴のお前には結構苦しいものになるだろうな」

奴隷「そうなんですか……」

男「とりあえず帰ったらぶっ続けで五時間やってみろ。終わったら>>42だ」

一緒にお風呂

奴隷「はぁ……はぁ……疲れた……終わりましたよ！ ご主人様！」

男「随分元気だな。……なんだ、風呂が楽しみなのか？」

奴隷「えと、まぁ、そうです……えへへ」

男「……そうか。確かに、お前と一緒にお風呂とか、久しぶりだもんな」

奴隷「そうですね、私がまだ小さかった頃はよく入ってましたけど」ﾆｺﾆｺ

男「そうだな……」

奴隷「……ご主人様？」

男「……ごめんな」

奴隷「え？」

男「……いや、なんでもない。風呂に入ろう」

奴隷「はい！」

悪い、保守頼めるか
無理だったら落として構わない
三十分くらいで戻る

保守サンクス
あとさっきからホモまつり貼ってる奴は怨みでもあんのかよｗｗｗ

>>52
奴隷を男の娘かショタにしてくれってことだよ

風呂場

男「……なにグズグズしてんだよ。早く脱げって」

奴隷「み、見ないでください。先入ってればいいじゃないですか」

男「ご主人様の命令には従うようにと、何度言ったら分かるんだお前は。脱げ」

奴隷「……あう、恥ずかしいです」

男「脱がされたいのか？」

奴隷「じ、自分で脱ぎます……」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

男「…………」ｼﾞｰｯ

奴隷「が、ガン見しないでください！」

男「いや、お前相変わらず胸ちっさいな、と思って」

奴隷「うわぁ～ん！……だから見られたくなかったんです！」

男「はいはい、下も脱げよ」

奴隷「うわぁ～ん！」

>>53
期待するなよ

男「下の毛生えてんのか。ツルツルなのしか見た事なかったから新鮮だな」

奴隷「い、言わないで下さい！」ｶｧｧ

男「いちいち五月蠅いな、お前は。あ、ちょっと待て、何バスタオル巻こうとしてんだ？」

奴隷「え、駄目なんですか……？」

男「当然だろ。隠すような情けない身体してないから安心していいんだよ」

奴隷「そ、そんなぁ……」///

男「……なにちょっと嬉しそうな顔してんの。さてはお前……露出癖か」

奴隷「違う違う違います！ そうじゃなくて、ご主人様が褒めてくださったのが嬉しくて……」

男「露出狂とか引くわぁ……」

奴隷「大体、ローソンで下半身を露出したご主人様には言われたくないです」

男「はいはい。風呂に入るぞ」

奴隷「……ご主人様。お背中お流しいたします」ﾆｺﾆｺ

男「ああ、頼む」

奴隷「ごしごし」ﾆｺﾆｺ

男「随分ご機嫌だな」

奴隷「そ、そうですか？」

男「ああ、さっきから顔がにやけてるぞ、お前。そんなに露出行為が楽しいか」

奴隷「だから違いますって！ たぶん、ご主人様と久しぶりのお風呂だからだと思います……」

男「……そうか」

奴隷「はい」ﾆｺﾆｺ

男「…………」

奴隷「では、流しますね！」ｻﾞｧｰｯ

男「……ふぅ。なかなか気持ちよかった」

奴隷「本当ですか？ 良かった……」

男「次は俺が洗ってやろう。まだ、お前身体洗ってないだろ？」

奴隷「そんな、悪いですよ。自分で洗いますって」

男「……命令だぞ、奴隷。お前の身体を洗わせろ」

奴隷「……わ、分かりました。ふつつかものですがおねがいします……」

男「顔真っ赤だな」

奴隷「のぼせてるんです。たぶん」

男「まぁなんでもいいけど。じゃあ、背中から洗うぞ」

奴隷「はい……」

男「ほれ」ﾇﾘｭ

奴隷「うひゃ！？ ちょ、手で直接洗うんですか？」

男「ああ。タオルで洗ったら肌に傷がつくだろ？」

奴隷「そ、そうですね、確かに。ありがとうございます……」

男「…………」ﾇﾙﾇﾙ

男「どうだ？ 気持ちいいか？」

奴隷「……はい。とっても……」

男「そうか。次は前に行くぞ」

男「しかし、腰細いな。安産型ではないな、こりゃ」

奴隷「……余計なお世話です」ﾑｰ

男「たまには世話される側になるのもいいだろ？」

奴隷「……ちょっと申し訳ない気もしますけどね」

男「いいんだよ、別に。俺は俺でお前の世話を楽しんでるんだから」

奴隷「……そうなんですか？」

男「ああ、手触り抜群だからな」

奴隷「…………///」

男「お腹もすべすべだな……」ﾇﾘｭﾘｭ

奴隷「ん、くふふっ……。こしょばいです……」

男「胸も洗うぞ？」

奴隷「駄目って言っても、洗うんですよね？」

男「よく分かったな。ちょっとは学習したか」ﾇﾙﾇﾙ

奴隷「……そりゃご主人様の専属奴隷ですし」

男「それじゃ遠慮なく……」

奴隷「……ひゃ、あっ……うにゃあっ」

男「なんだよ。まだちょっと触っただけなのに、もう感じてるのか？」

奴隷「こ、こしょばかっただけです！」

男「嘘つけ。くすぐったい時の反応じゃなかっただろ」

奴隷「本当ですよ！」

男「どうだかな。ほれ」ﾜｷﾇﾘｭﾇﾘｭ

奴隷「っひゃひゃひゃ！！！ あはははははっ！ やめ、やめてくださいっ！」

男「ほら。お前、昔からくすぐったがりだからな。分かるんだよ」

奴隷「うぅ……意地悪ですよ……」

男「正直に言えよ。感じてたんだろ？」

奴隷「……違います」

男「言わないと……」ﾜｷｺﾁｮｺﾁｮ

奴隷「んひゃっ！ きゃはははっ！ 駄目です！ そこはぁっ！」

男「だったら本当の事言ったらどうなんだ？ ん？」ｸｼｭｸｼｭ

奴隷「うにゃはははははははっ！！ 分かりました！ 言います！ 言いますから！」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ　　　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ（∩`･ω･）　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ
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　　ﾊﾞﾝ　　　　はよ
ﾊﾞﾝ（∩`･д･）　ﾊﾞﾝ　　はよ
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　　　　ドゴォォォォン！！
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ﾎﾟﾁ　　　　　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
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男「よしよし、じゃあ言ってみろ。勿論、大きな声でな」ﾇﾙﾇﾙ

奴隷「ひゃん……分かりましたからもう触るのは……ぁうっ……うぐっ……」

男「ほら、早く言えよ」ﾂﾝﾂﾝ

奴隷「……ん、んんっ……私は、ご主人様に胸を触られて……ゃんっ！」ﾋﾞｸﾝ

男「どうした？ ほらほら」

奴隷「……わ、私はご主人様に胸を触られて、か、かか感じてしまいました！」

男「……ふぅ。まぁいいだろ。よくできました」

奴隷「…………意地悪」///

――――10分後

男「いやー、良い湯だな」

奴隷「そうですねー」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾆｺﾆｺ

男「……そういや、ビリーズブートキャンプはどうだったんだ？」

奴隷「あー、なかなか楽しかったですよ。疲れはしましたけど、久しぶりの運動だったので」

男「だろうな。お前はずっとこの屋敷で家事や掃除に追われてるから運動する時間なんてないもんな」

奴隷「そうですね……。まぁ、私は運動音痴なんで自分から運動したいとは思いませんけど……」ﾆｺ

男「……ごめんな」

奴隷「？」

奴隷「ご主人様……？」

男「……最低だよな、俺」

奴隷「……何を言ってるんですか？」

男「お前は、俺がどういう趣味してるかよく知ってるだろ？」

奴隷「

途中で送ってもうた

奴隷「……えっと、読書とかですか？」

男「違う。分かってるだろ？ 俺が、女の子を虐待したりするのが好きなんだって」

奴隷「ああ、そっちの方ですか」

男「自分でも自覚してるんだよ、これでも。俺、頭おかしいよな？」ﾊﾊ

奴隷「そんな事は……」

男「奴隷市でお前を買ったのだって、顔が俺好みだったからだよ」

男「成長したら虐めて遊ぼうと思ったんだ。なぁ、最低だろ？」

奴隷「……ご主人様」

男「お前が十二歳になってからの五年間、ずっと性的な嫌がらせとか意味も無く殴ったりとかして……」

男「ごめんな。今まで辛かったよな。ごめん……」

奴隷「…………」

男「……実を言うとさ。さっき風呂に一緒に入ろうって提案したのも少し油断させた所で酷い仕打ちに合わせてやろうと思ってたからなんだ」

男「でも、提案した時の嬉しそうな顔とか、身体洗う時にずっとニコニコしてるのを見てたら、なんだか……胸が痛くなってきて……」

男「俺はこんなに純粋で心優しい女の子に何をやっているんだろうって気付いたんだ」

奴隷「そうだったんですか……。だから今になって急にこんな事を……」

男「ごめんな……。本当にごめん……」

奴隷「…………」

男「……あとで、話があるから俺の部屋に来てくれ」

奴隷「……分かりました」

男の部屋

奴隷「……失礼します」

男「来たか」

奴隷「ご主人様、話とは一体……」

男「奴隷……お前は今日付けで奴隷卒業だ」

奴隷「……え？」

男「これからは奴隷じゃなく普通の女の子として生きて欲しいんだよ」

奴隷「……え、ちょっと待ってください……」

男「安心しろ。行き場はちゃんと用意してある。お前を引き取ってくれる家庭があるんだよ」

奴隷「あ、あの……私は、この屋敷にいたいです……」

男「それは駄目だ」

奴隷「……どうしてですか？」

男「俺の傍にはいちゃいけない。今は反省してるけど……いつまたお前を虐待し始めるか分からないだろ」

奴隷「……そんな、嫌です……」

男「もうこれ以上お前を苦しめたくない。だから奴隷を辞めて、これからはまっとうに生きてくれ」

奴隷「で、でも……」

男「お前が不自由しないように、引き取ってくれる家庭には毎月たんまり仕送りする」

男「もうお前は自由になっていいんだよ」

男「最低な人間の屑とは縁を切って、普通の人生を歩むんだ」

奴隷「いやです！ いやですよ！ 私はご主人様の傍にいたいんです！」

男「おかしな奴だな。自分を虐めるクズの傍にいたいのか、お前は」

奴隷「ご主人様には育ててもらったご恩があります！それはご主人様の虐待癖は、困ったものですけど……」

奴隷「一人ぼっちだった私の親になってくれたのはご主人様なんです！ 私にはご主人様しかいないんですよ……！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「泣いたって無駄だ。俺はもう決めた。お前は優しすぎるんだよ……。だからその優しさに付けこまれて酷い目に遭うんだ」

安価した方がいいかな
全然やってないもんな

か

奴隷「そんな事言うんだったら……ご主人様の方が虐待癖を治せばいいじゃないですか！」

男「治したくても治せないんだよ、こういうのは。一度、どっぷり浸かってしまったものからは抜け出せない」

男「お前を虐める事の快感を覚えてしまったんだ。お前を見てると虐めたくて虐めたくてムラムラするんだよ」

奴隷「……そんな」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛｯ

男「俺からは離れていなきゃまた酷い目に遭うのがオチだぞ」

奴隷「それでもいいです！ 虐待されても良いから……お願いです。私を傍に置いてください……！」

男「…………」

奴隷「ご主人様！」

男「俺はもうお前の主人じゃない。今日中に荷物をまとめろ。明日、お前を引き取ってくれる新しい親に会わせてやる」

奴隷「……ご主人様……うああああ……」

男「……すまんな。本当に……すまん」

男「でも、これで良いんだよ。お前にとってはこの方が良いんだ……」

男「おやすみ、お嬢さん」

奴隷「う……うぅ……」

了解
安価はなしの方向にするよ

朝

奴隷「……身支度、整いました」

男「……おう」

男「良かった。その気になってくれたか」

奴隷「……あの、ご主人様……」

男「……なんだ？」

奴隷「その代わり、一つ約束してくれませんか？」

男「なんだ？ なんでもいいぞ、言ってみろ」

奴隷「……私が例の家庭で“一時的”に保護されてる間に、その困った性癖を治してください」

男「だから…………無理だって言っただろ」

奴隷「そして、ご主人様が普通の人間に戻ったら、また一緒に暮らすことを約束してください」

男「……お前……」

奴隷「約束ですからね、ご主人様」ﾆｺｯ

家政婦「お車は用意できておりますので」

執事「では、気をつけてください。ご主人様……それと……」

奴隷「奴隷、でいいですよ。執事さん。その代わりまたいつかこの屋敷に戻ってくる時は……」

奴隷「……奥さ……やっぱりなんでもないです」

男「何してる。行くぞ、奴隷」

奴隷「はい。今、行きます」

十分後

男「着いたぞ。ここが、お前の新しい家だ」

奴隷「随分、近いんですね。それで、家族の方は……？」

男「驚かせてやろうと思ってな。アポなしで来たんだ。だからきっと家の中にいるだろうよ」

奴隷「大丈夫なんですか？」

男「大丈夫だって。いいから、いきなりたずねて驚かしてやれよ」

奴隷「わ、分かりました」

奴隷「……すいませーん。屋敷から来た者ですけどー」ｺﾝｺﾝ

奴隷「すいませーん……誰か……わっ、勝手に開いた？」

奴隷「入っていいのかな……。あの、すいません、誰かいませんかー？……きゃあっ！？」ｽﾞﾎﾞｯ

奴隷「うわああああっ！？ お、落とし穴！？」

男「あははははははっ！！」

奴隷「……あの、ご主人、様？」

男「このプラカード、声に出して読んでみ？」

奴隷「えっと……」

奴隷「……ドッキリ大成功？」

奴隷「あの、よく意味が……」

男「あははははっ！ ぽかーんってしてるな。分からないのか？」

男「一芝居うってたんだよ！ 奴隷を辞めて、新しい家庭で生きろ、って嘘ついたのさ！」

奴隷「え……いや、え？ は？」

男「お前は騙されてたってわけだよ。お分かり？」

奴隷「え……そんな、ちょっと……えええええっ！？」

奴隷「つまり、昨夜、ご主人様の部屋に呼ばれて、言われた事は全部嘘だったんですか？」

男「そうだよ。その通り。これからもお前は俺の専属奴隷だって事！ 良かったな！ 昨日あんだけ泣いてたもんなー」

男「ご主人様の傍にいたい……って」

奴隷「……ひ、酷すぎませんか……ご主人様ぁ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「なんだよ、泣き虫だな。騙されて悔しいのか？」

奴隷「違いますっ……嬉し涙です……」

男「え？」

奴隷「ご主人様の馬鹿馬鹿馬鹿！ 昨夜私がどんだけ泣いたと思ってるんですか！ 馬鹿！ この馬鹿！ えっと、馬鹿！」

男「……いや、あの……奴隷、さん？」

奴隷「ああ、もう、一時は意地でも出て行かないって思いましたけど、ご主人様の意思を尊重して、出て行く事を決意したのに……」

奴隷「本当に、貴方って人は……！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ　　　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ（∩`･ω･）　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ
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