不良女「だっせぇ～カバンだな、どこで買ったんだよこれ」ゲシッ


ブサイク「あ……」


不良女２「これスーパーの２階とかに売ってるやつだろこれｗｗｗｗｗｗ」


不良女「きゃははははｗｗｗｗｗｗｗｗぜってぇそうだわ」ゲシゲシ


ブサイク「や、やめてよ！大切なものなんだから」


不良女「あ？うっせぇーよ[ピザ]。口答えしてんじゃねぇよ」ブニ


ブサイク「あぐぅっ……」


不良女「ほら、この顔でしゃべってみろよ。ほらほら」グイ～～


ブサイク「や……め」


不良女２「きゃはははｗｗｗｗｗｗちょっと待ってマジでウケんだけどｗｗｗｗちょっと
そのままね、写メとるから」


不良女３「……」クスクス


ブサイク「くっ」

キーンコーンカーンコーン♪


先生「おぉ～し席につけよ～」


ブサイク(助かった)


不良女「よぉ、命拾いしたな」


不良女２「命取るつもりだったのｗｗｗｗｗｗ不良女ヤベェｗｗｗｗ」


ブサイク「……(早く席もどれよ)」フン


不良女３「……」

昼休み


ブサイク「はぁ」


不良女「昨日のやつ見た？あの芸人にドッキリしかけるやつ」


不良女２「あ～～見た見た！あれおもしろすぎｗｗｗｗｗｗ」


キャハハハハ！！！！


ブサイク「」チラ


ブサイク(うるさいなぁ、何がそんなにおもしろいんだ)


不良女３「……」


ブサイク(ヤバい、不良女３と目が合った！)サッ

不良女３「」コソコソ


不良女「えっ」


ブサイク(うわ、なんかこっちの方見て話てる)


不良女２「やっちゃう？ｗｗｗｗｗｗ」


不良女「たりめーだろ」ガタッ


ツカツカ、、、


ブサイク(来た……最悪だ)

不良女「おい、なんだよ」


ブサイク「え……なにが？」


不良女「なにがじゃねぇーだろ」


不良女２「不良女３がお前がこっち見てたって言ってんだよ」


ブサイク「べつに見てないけど……それに見てたらなんなの？」


不良２「うぜぇｗｗｗｗｗｗ見てたらなんなの？だってｗｗｗｗｗｗｗｗ」


不良女「……」ベチーン！！


不良女２「うっわ、すごいの入ったｗｗｗｗｗｗ」


ブサイク「うっ！！」


不良女３「！！」


不良女「今のムカついたわ」

不良女「あやまれよ」


ブサイク「な、何に対してあやまるの……」


不良女「は？いいからあやまれつってんだろ！！」ベチーン！！


ブサイク「ああっ！！」


不良女２「ナイスヒット！！ｗｗｗｗ」


ブサイク「いたい……指が目に入った、あぁ」


不良女３「……」

先生「こらぁっ！お前たち何やってる！？」


不良女「ちっ、運のいいやつだな」


不良女２「あははｗｗほんとだね」


ブサイク「うぅ……(くそぉ)」チラッ


不良女３「？」


ブサイク(こいつのせいで)キッ


不良女３「」ニコ


ブサイク「……え」ゾクッ

先生「よし、じゃあ年もあけたことだし心機一転席替えでもするか」


ブサイク(席替えか、前の方は嫌だな)


…………
……
…


先生「はいブサイクは１４番、この席だな」


ブサイク(やった、窓側の一番後ろの席！)

先生「不良女３はここ」


不良女「うはｗｗｗ不良女３かわいそ、ブサイクの隣じゃんｗｗｗｗ」


不良女２「先生、やり直してあげなよ～」


ブサイク(なんだよ、俺だってお前らなんかの隣はイヤなんだよ)


先生「ダメだ、これはくじびきで公平に決めたんだぞ。やり直しなんかしてたらきりがないだろ」


不良女「だってー不良女３」


不良女２「ドンマイ不良女３ｗｗｗ」


不良女３「……」

ブサイク(次の授業は英語か、教科書、ノートとあと単語帳)ゴソゴソ


不良女３「ブサイク君」


ブサイク「ん？」


不良女３「３学期、隣同士だからよろしくね」


ブサイク「……う、うん」


不良女３「……」ジー


ブサイク「……」


ブサイク(まぁあいつらの中では一番害はなさそうだけど)チラッ


不良女３「どうしたのブサイク君」ニコニコ


ブサイク「え、いやなんでもないけど」


不良女３「ふふふ」


ブサイク(こいつが一番不気味なんだよな)

ブサイク「ただいま～」


妹「それでさ、今日イケメン君がさ」


母「あらあら、よかったわね」


妹「もしかしたら両想いだよ～、キャー！！どうしよ」キャッキャ


ブサイク「ただいま」

母「おかえりブサイク、寒かったでしょう。おまんじゅうもらったから食べな」


ブサイク「あ、うん。何の話してたの？」


母「フフ、妹ちゃんがね同じクラスの」


妹「ガールズトークだよ、まぁお兄ちゃんには縁のない話だから」


ブサイク「あっそ」


母「こら妹、そんな言い方しゃちゃダメじゃない」


妹「だって本当のことだし」

不良女「次どこ行く？ゲーセン、カラオケ？」


不良女２「う～ん、なんかちょっとお腹空いたんだけど」


不良女「ならファミレスでも行くか、女３もいいよな？」


不良女３「うん、いいよ」

ファミレス


不良女２「つーかさ、今日のあれマジウケたんだけどｗｗｗブサイクｗｗ」


不良女「「見てたらなんなの？」でしょ？ｗｗマジ頭きたし」


不良女２「けっこうキレてたもんね、先生来てなかったらもう一発やってたでしょ？」


不良女「うん、つーかグーで殴ってたし。あ～思い出したらまた腹立ってきた。明日〆るわ」


不良女２「ｗｗｗｗ」


不良女３「フフ、あんまり痛いのはかわいそうだよ」

不良女「つーか女３もいつも後ろで見てないで入ってこいよ」


不良女３「ん、私はいいの」


不良女２「えｗｗなになにｗｗｗもしかしてあいつのこと好きなの？ｗｗｗ」


不良女３「うん、そうだよ」ニコニコ


不良女「は？」

不良女２「ブ――ッｗｗｗケホケホッ……」


不良女２「待って、水吹いたｗｗ」


不良女３「大丈夫？これ使って」


不良女２「サンキュ……でも女３、いきなり放り込んできたからさｗｗケホケホ」


不良女３「そんなにおもしろかった？あはは」


不良女「お前いつもポーカーフェイスで何考えてるか分からないとこ
あるけどそういう冗談言えるんだなｗｗｗ」


不良女３「え～冗談じゃないよ、だってブサイク君ってかわいいじゃん」

不良女２「あ、あんたマジで言ってんの？」


不良女３「うん、私は本気」


不良女「……」


不良女２「そうなんだ……」


ウェイトレス「お待たせいたしました、ケーキセットでございます」


不良女３「きたきた、わぁ～おいしそう」ニコニコ


不良女＆不良女２(ど、どういうことだよ……)

不良女「ダメぇぇぇ！！！もうこれ以上中だししないでぇぇ！！！！」

不良女2「アヘェェアヒィィ！！私はブサイク様ぁのおメスブタどれぇでぇす！！！」
的な展開ならはよ

すみません、バイト先の新人君がバックレたみたいなんで代わりに私が入ることになりました。
夜８時～９時ぐらいに再開しようと思います

不良女、不良女２、不良女３って面倒だし分かりにくいので
名前つけようと思うのですが希望とかありますか？

不良女 杉野ルミ

2 高野沢麗子

3 波野しずるでなければ 佐渡（さわたりだがサドと呼ばれる）虐子（タイコだがイタ子と呼ばれる）

ブサイク 山田俊樹

>>36 レス返信ありがとうございます。
それでは不良女がルミ、不良女２が麗子、不良女３がしずるちゃん、ブサイクが山田で進めさせていただきます。
妹と母はもうあまり出てこないかもしれないのでもしかしたらそのままいくかもしれませんがどうぞよろしく
お願いします。

ルミ「え、聞きたいんだけどさ」


しずる「これおいひぃ～」モグモグ


ルミ「山田のどこが好きなの？」


しずる「ん～とね、全部！」


麗子「イヤイヤイヤ、ちょっと詳しく説明してよｗｗｗどういうこと？」

ルミ「でもさ、ぶっちゃけ言っていい？」


しずる「ん？」


ルミ「しずるが山田のこと好きってことはまぁ分かったけど、
あんたあいつとＳＥＸできんの？」


しずる「え？」


麗子「それなｗｗあの顔ではぁはぁ言いながらおおいかぶさってくるとか絶対無理、
１００万くれるって言われても無理だわ」


ルミ「ＳＥＸどころかキスも無理。うっわ、想像しただけど吐き気してきたｗｗｗ」


しずる「……」


しずる「……できるよ、ずっとシタいって思ってるし」

麗子「ちょｗｗｗしずる今日どうしたんｗｗ」


ルミ「なんかごめんな、そこまでネタに走らなくていいってｗ」


しずる「昨日も山田君に抱かれてるところ想像してオナニーしたもん」


麗子「え」


しずる「えとね」


しずる「山田君の丸っこい体にギューって包まれて、山田君がしずるちゃん！！しずるちゃん！！
って名前を呼びながら激しく突っついて、私気持ち良すぎて山田君の背中をガシってやってね」


しずる「山田君がちょっと苦しそうな表情でもうイキそうって言うの、で私もイキそう
になって山田君とめっちゃ強いチューして気持ちよすぎて意識が飛びそうになって」


しずる「それでー」


ルミ「もう分かった……ごめん疑って」


麗子「うん、私も……」


しずる「うん、それで」


麗子「分かったから、もういいぞしずる」スッ

すみません
>>40と41の間抜けてました

しずる「今日もさ、ルミちゃんたち山田君のことイジメてたじゃん？」


ルミ「うん」


しずる「その時の山田君ヤバい」


しずる「超かわいかったもん♪」


麗子「はぁ？だから分かんないってｗｗｗ」


しずる「悪口言われたり、ブタれたりしても絶対に負けないぞって目で
ルミちゃんたちのことにらみつけてるとことか、席替えで隣に私が来た時
にちょっと不安そうにチラ見してるとことか、はぁ～～ヤバい//」キラキラ


ルミ「あ～～……」


麗子「ルミ、こいつ変態だよ……」


ルミ「みたいね」


しずる「幸せだなぁ～」ニコニコ

ルミ「つーかそんなに好きなら告ればいいじゃん、しずるかわいいし」


しずる「そんな、私なんかが無理だよ」


麗子「いや絶対イけるって、乳もデカイし」


しずる「う～ん……でもなぁ」


ルミ＆麗子(めんどくせぇ、てかもう帰りて)


しずる「じゃあルミちゃんと麗子ちゃんも協力してくれる？二人がいてくれたら私がんばれそうな気がする」


ルミ「え？」


麗子「いや、私ら？ｗｗ」


不良女３「ね？お願い！！」


ルミ「……」チラッ


麗子「……」チラッ


ルミ＆麗子「はぁ……分かったよ」


しずる「ありがとう、二人とも大好き♪」ニコ

山田(よしよし、今日はあいつら絡んでこないな)


山田(このまま穏便に時が過ぎますように)


しずる「山田く～ん」


山田「！！」ビクッ


しずる「えへへ♪お昼ごはん一緒に食べようよ」

いきなり名前ついてわけわからん
そのまんまでよかったのに

しずる「ほら、こっちこっち！ルミちゃんと麗子ちゃんもいるよ」ニコニコ


山田「えっ」チラッ


山田「い、いや。俺はいいよ」


しずる「どうして？みんなでお話しながら食べると楽しいよ」


山田(お話って……あいつらと何話すんだよ)


山田「えっと、お気づかいはうれしいんだけど」


ルミ「ほら、さっさと来いよ」グイッ


麗子「相手してやるって言ってんだから」グイッ


山田「のあっ、なんで俺が……くっ」

山田「……」モグモグ


しずる「……」ジーッ


山田(うっ、食べにくい)


ルミ(おいしずる、誘ったんだからなんか話せよ)


しずる「あ、うん！」


しずる「えっと、山田くんは昨日家でなにしてたの？」


山田「えっ、まぁ普通にネットしたり、漫画読んだり」


麗子(うわぁ～つまんねぇな、どうせ毎日引きこもってんだろ)

しずる「へぇ～最近なんかおもしろいのある？」


山田「白子のバスケ……」


しずる「ん？」


山田「し、白子のバスケ！……」


麗子(「し、白子のバスケ！」ｗｗｗきめぇｗｗつーかボソボソしゃべってんじゃねぇよ声張れや)


しずる「そっかぁ～、う～ん……でも私分かんないや。ルミちゃん知ってる？」


ルミ「おん、ハンパねぇやつとハンパねぇやつがバスケで勝負する話だよ」


しずる「へぇ～そうなんだ、おもしろそうだね！」


山田「うん……」モグモグ

>>47 ごめんね、こっちも不良女って文字ばかり打ってると
何が何だか分からなくなってしまって、申し訳ないです。

しずる「山田くんのお弁当おいしそうだね。お母さんが作ってくれたの？」


山田「そうだよ」


しずる「お母さんとは仲良しなの？」


山田「いや、別に……普通だけど」


麗子(しずるｗｗｗそんなこと聞いてどうすんだよｗｗ)


ルミ「山田はさ、どんなタイプが好みなの？」


麗子(おっ、ナイスルミ！！)


しずる「私も聞きたい」ズイッ

山田「別に、タイプとか」


ルミ「あん？」


山田「あ、いや。よく分からない」


ルミ「じゃあ好きな芸能人は？」


山田「……特にいない」

ルミ「」イラッ


ルミ「いないじゃねぇーよ、なんか考えて言えや」パシッ


山田「ああっ」


しずる「山田くん！」


ルミ「気ぃ使って話かけてやってんのがなんで分かんねぇーんだよボケ！！」バシッ、ドコッ


山田「やめ、くっ……なにする」


麗子「はいはいルミストーップ！！」ガシッ


ルミ「はぁ……はぁ……こいつマジめんどくせぇ」キッ


山田「ひぃ～～！！」

麗子(気持ちは分かるけどさ、しずると約束したじゃん)


ルミ「うるせぇよ、やっぱ私無理だわ。山田見てるとすげぇイラつく」


麗子「はぁ……」


しずる「大丈夫？山田くん」なでなで


山田「うぅ」


麗子(しずるには悪いけどやっぱり自分でうまくやってもらうしかなさそうだね)

山田「俺、やっぱり一人で食べるよ……」ガタッ


しずる「あっ……」シュン


麗子「……」


ルミ「フン」プイ


…………
……
…

　放課後


麗子「ルミ、しずるすごく落ち込んでたよ「山田くんがもうしゃべってくれなくなったら
どうしよ」って」


ルミ「……」


麗子「まぁ確かに山田は警戒心丸出しで会話しようとしないし、しずるも
舞い上がって話になってなかったけどさ、ルミがあんな風にブチ壊ししたら
もう次ないじゃん」


ルミ「……」


麗子「ねぇちょっと聞いてんの？ルミ」


ルミ「分かってるようるさいなぁ、どうやって落とし前つけようか考えてんだよ」チッ


麗子「とりあえず後で電話で謝っときなよ」


ルミ「……」

山田「……」トボトボ


しずる「待って！！」


しずる「山田くん、さっきはごめんね。ビックリしたよね？」


山田「……」フン


しずる「ルミちゃんには私から言っておくから、もう暴力は絶対ダメだよって」


山田(なにがビックリしたよね？だ。ふざけるなよ)


山田(そもそもお前が最初にーしずる「えへへ♪お昼ごはん一緒に食べようよ」とか誘ってこなければ)

しずる「あのぉ」


山田(そう言えばいつも、いつもあいつらの近くにはこいつがいた)


山田(そして俺がいたぶられるのを、テレビショーでも見るかのように
楽しそうに見つめてた……くそっ、こいつが)


しずる「大丈夫？顔腫れてる」


山田「近づくんじゃねぇ！！」


しずる「え……」ビクッ


しずる「山田くん？」


山田「このクソ女、もう２度と俺に話かけるな」


しずる「う……」


しずる「うぅう……ごめん」グスッ


山田「お前の顔なんか見たくもない、消えろぉ！！」


しずる「うっ、ごめんねぇ、やまだぐん……」ポロポロ


その後、しずるは体調が優れないという理由で丸１週間学校を欠席した。

麗子「しずる今日も学校来ないね、電話も出ないしメール送っても返信ないしさ」


ルミ「うん……」


麗子「ルミもちゃんと連絡したの？」


ルミ「したよ、でも全部無視……あんまりじゃね」


麗子「はぁ……なんだかんだ言ってうちらしずるいないと
おもしくないしね、このまま学校来なかったらどうしよ」


ルミ「じゃあさ」


ルミ「今日、しずるの家行ってみよ」


麗子「いいね！そうだよ、それが一番いいよ」

　放課後


ルミ「この辺っぽいんだけど、麗子地図分かる？」


麗子「え～とこの交差点がこっちだから、このまま真っすぐ行って左」


麗子「あ、あれじゃない！？」


ルミ「お～さすが麗子」

ルミ「ここがしずるの家か、けっこうデケぇな」


麗子「……」ポチポチ


ルミ「え、どしたん」


麗子「いや、さっきしずるに今日行くからってメールしたんだけど返信ないから
もしかしたら出てこないかも」


ルミ「……う～ん」


ルミ「でもここまで来たんだからさ、ピンポン押すぞ」


麗子「うん」

ルミ「こんにちわ～」ピンポーン


麗子「しずる～、いるんでしょ？出てきなよ～～」


「はいはい」


ガチャ、、


しずる母「あら、あなたたちは？」


ルミ「あ～～えっと、あの」


麗子「どもｗｗ私たちしずるちゃんの友達なんですけど」


しずる母「まぁ、そうだったの。どうぞ、入ってください」


麗子「すみません、お邪魔しま～す」


ルミ「お、おじゃまします！」

しずるルーム前


しずる母「しずる、麗子ちゃんとルミちゃんが来てくれたよ」


「……」


しずる母「ほら、ドアを開けてしずる」


「……」


しずる母「しーずーる、出てきて顔くらい見せなさい」


「……」


麗子「しずる～～、おいっす」コンコン


ルミ「しずる」コンコン


しずる母「ほら、お友達が心配してわざわざ来てくれたよ。しずる」


「……」シーン


麗子「ダメっぽいね」


ルミ「うん」

麗子「すみません、今日はもう帰ります」


しずる母「ごめんなさいね、せっかく来ていただいたのに」


麗子「いえ、そんな全然」


ルミ「また近いうちに来ますんで」


しずる母「あの……」


ルミ「はい？」

麗子「すみません、今日はもう帰ります」


しずる母「ごめんなさいね、せっかく来ていただいたのに」


麗子「いえ、そんな全然」


ルミ「また近いうちに来ますんで」


しずる母「あの……」


ルミ「はい？」

しずる母「あなたたちしずるのお友達よね？」


ルミ「え、そう……ですけど？」


しずる母「その、あの子学校でイジメられたりしてない？」


麗子「いや、それはないですよ。私たちいつも一緒にいるんで」


しずる母「ほんと、ひとつ安心したわ。でもそれなら何が原因なのかしら？」


しずる母「あの子に何度も聞いてるんだけで教えてくれなくて……」


麗子(まさかルミが山田のことブン殴ったせいで、しずるが山田と
トラぶったなんて言えない)

しずる母「あなたたち、何か心当たりはないかしら？」


麗子「すみません……ちょっと分かんないですね」


しずる母「そう、分かったわ。引きとめて悪かったわね。そうだ！
旦那が出張先から送ってきたお菓子があるから持っていって」


麗子「いえ、そんなお気づかいなく」


しずる母「しずるを心配して来てくれたのにたいしたおかまいもできずに
手ぶらで帰ってもらうことなんかできないわ、ほら、つまらないものだけど」


しずる母「これからもしずるのことよろしくお願いしますね」ペコリ


麗子「あぁ、はい……こちらこそ」


しずる母「ルミちゃんだっけ？あなたも」


ルミ「……」


麗子(ちょっとルミ！)


ルミ「大丈夫ですから」


しずる母「はい？」


ルミ「しずるはすぐに元気に学校に行くようになりますから、お母さんは心配しなくていいですよ」

帰り道


麗子「ちょっとルミ、あんなこと言って大丈夫なの？」


ルミ「うん、最高にいい方法思いついたからさ」


麗子「え、ちょっとなにそれ！？」


ルミ「明日になれば分かるよ、ヘヘへ」

山田「平和だなぁ～」


山田(特におもしろいこともないけど
あいつらに絡まれないってだけで十分だ)


男「最近乳姫来ねぇな学校」


男２「乳姫ｗｗｗしずるのことかｗｗ」


男「マジ来いよな～学校、つーかおっぱい揉ませろや」


男２「ドストレートすぎワロタｗｗｗ」


山田「フン、バカどもが」ボソッ

山田「このクソ女、もう２度と俺に話かけるな」


しずる「う……」


しずる「うぅう……ごめん」グスッ


…………
……
…

山田(そう言えば女の子泣かしたの初めてだな)

山田「お前の顔なんか見たくもない、消えろぉ！！」


しずる「うっ、ごめんねぇ、やまだぐん……」ポロポロ


山田(確かにちょっとかわいそうだっけど……助けてくれなかったって
だけで十分ひどいやつだ。俺は悪くない)


山田(しずるが学校に来てないことも俺には全く関係ない、むしろ好都合かもしれない)


「よぉ山田」


「うーす」


山田「えっ」チラッ


ルミ「元気？」ニヤリ


山田「あ、あああ……」

山田「な、なんだよ！！どこ連れてくんだ！？今授業中だぞ」


ルミ「だからなんだよ」


山田「俺はお前たちみたいな不良じゃないんだ、ちゃんと勉強して大学も行くんだぞ」


麗子「ふ～ん、でもあんたそんな頭いいの？」


山田「お前らよりはずっといいさ、一緒にするな」


ルミ「ちっ」ボコッ


山田「あがあっ……」


ルミ「ぺちゃくちゃうっせーんだよ、黙って歩け」


山田「くっ……なんでまた」

麗子「よし、着いた」


山田「ここは……」


ルミ「しずるの家」


山田「うぇ……なんで俺が」


ルミ「んだよその反応はよ」ギュッ


山田「いだ！いだだだだ耳ひっぱるな」


麗子「山田さ～、ちょっとひとつ頼まれてよ」


山田「いやだ」


ルミ「まだなんも言ってねぇだろ」ギギギ


山田「あああああ！！ちぎ、ちぎれるってぇええ」

魔法少女まだか☆マダカ

>>82　夜８時～１０時に再開したいと思います
進展遅くてすみません

山田「しずるちゃん、ちょっといいかな？」


しずる「ん？山田くん、どうしたの」


山田「これ、君にあげるよ」


しずる「え……」ドキ


山田「プレゼントさ、さぁ受け取って」


しずる「あ、ありがとう……えっと、開けてもいい？」


山田「もちろんさ」


しずる「」ガサゴソ

キラーン


しずる「あ、指輪……」


山田「手を出して」


しずる「はい」スッ


山田「ちょっとごめんね」キュキュ


しずる「……」ドキドキ


山田「ほら、ぴったりだ」ニコ


しずる「！！」ドキーン

しずる「山田くん。これって……その」


山田「あぁ、結婚指輪だよ」


しずる「け、けっこん！？」


山田「しずるちゃん、君のことが好きだ。俺と結婚してほしい」


しずる「……」


しずる「……はい」グスッ


山田「ありがとうしずるちゃん。愛してるよ」


しずる「私もだよ、山田くん」


チュッ、、


…………
……
…


しずる「ん……」ごろん


しずる「……また山田くんの夢だ」

しずる「山田くん……」クチュ


しずる「はぁ……はぁ…やまだ……くぅん」クチュクチュ


しずる「はわぁああああ～～イっ……くぅううう」


しずる「んっ……」ビクビク


しずる「はぁ……はぁ…はぁ……」


しずる「……」


しずる(山田くん、会いたいよ)グスッ

ブ―ブ―♪


しずる「ん？着信……麗子ちゃんからか、学校には行かないよ、悲しくなるもん」


ピッ


ーーーーーーーーーーーーーー


From 麗子ちゃん

件名　大きなプレゼントだよ


添付画像１件


ーーーーーーーーーーーーーー


しずる「なんだろ」


ピッ


受信中


しずる「え！！」


しずる「山田くんが、ルミちゃんとうちの玄関前で写ってる」


しずる「まさか」ガタッ

ルミ「よぉしずる、山田のやつ連れてきたぞ」ニカ


麗子「おひさ～～しずる、メンズデリヘルで～すｗｗｗ」


山田「……」


しずる「ま、待って！今そっち行くから」


麗子「うん、お願い」

ルミ「いいか？もう一度言っとくぞ、お前の仕事は
しずるを学校に連れてくることだ。今日一日でなんとかしろ？いいな」


山田「ちょ、ちょっと待てよぉ。そんなのむちゃくちゃだぞ」


ルミ「じゃあ死ぬか？」


山田「死ぬかってお前、いいかげんにしろよ！！そんな脅しがいつまでも通用するとおも」


ルミ「脅しじゃねぇーよ」


山田「」ビクッ


ルミ「こっちはな、親友の笑顔を取り戻すためならなんだってやる覚悟なんだよ」ギラッ


山田「ひ、ひぃいいいいい」ガクブル


ガチャ、、


しずる「お、おはようみんな……久しぶりだね」

麗子「は～い、しずるさんですね。こちらがご指名いただきました「山田」ですので
今日一日お楽しみください」


山田「……」


ルミ「ほら、行けよ」ドン


山田「うわあっ」


麗子「それじゃあごゆっくり～」


ルミ「じゃあな、しずる。また学校で」





しずる「……」


山田「や、やぁ。しばらくぶり、ははは……」

しずる「外寒いでしょ？とりあえず中に入って」


山田「う、うん……」


しずる「……」


山田「おじゃまします」


山田「家の人とかって、今はいないの？」


しずる「お父さんはずっと出張で、お母さんもパートだから夕方まで帰ってこないよ」


山田「ふぅ～ん……そっか」


しずる「うん……」

しずる「えっと、ここが私の部屋なんだ。へへへ//」


山田「あぁ、うん……」


しずる「どうしたのそんなところで、おいでよ」


山田「えっ、いや」


しずる「ほら、山田くんこっち」ギュッ


山田「あ、ちょっと」


ガチャン、、

離脱します

しずる、乳姫とか呼ばれてサイズどのくらいあるんだ…

しずる「……」


山田「……」


しずる「……」ジーッ


しずる「へへへ……//」


山田「あの、しずるちゃん」


しずる「やっぱり好き……大好き」ボソッ

しずる「山田くん」スタスタ、、


山田「な、なに……」


しずる「また会えてうれしい」


山田「……」


しずる「私ね、近づくな、もう話しかけるなって言われて死ぬほど
傷ついたんだよ」


山田「それは……俺も悪かっ」


しずる「」ギュッ


山田「うあっ！！」


しずる「でもそれはもういいの、またこうやって山田くんと
近くでお話できたから」ギュウ


しずる「ふふ」ニコ


山田「あ、あああああ」

山田「しずるちゃん、うぅ苦しいよ」プイッ


しずる「なんでそっち向くの？もっと顔見せて」ギュウ


山田「うぅううう」


しずる「ほらぁ～、山田くんってば」スリスリ


山田「ああああダメだってしずるちゃん」


しずる「へへへ//やっぱり山田くんはかわいいなぁ」

山田「しずるちゃん、一回落ちつこうよ」


しずる「う～ん？」


山田「俺を離して、それで話合おう」


しずる「やだ」ニコ


山田「なんでだよ……ほら、こんなのおかしいよ」


しずる「だって私……もう我慢できないもん」


山田「え？」


チュッ、、


山田「！！！！！！！！！！！」

>>105 はが〇いの柏崎星奈より少し小さいくらいかな
調べてみたら彼女はＧカップらしいので、しずるはＦですかね

しずる「あはっ//やっちゃった」


山田(今キス！？！？え、今しずるちゃんと……きききキスした)ドクンドクン


しずる「でも今のはお子様のチューだよね」


しずる「もう一度……」ウー


山田「はぁ……はぁ…はぁ」


しずる「んっ」チュウ


チュル、、チュパ、ピチュッ


山田「んんんんんん！！！！」


しずる「あっ……はぁん」


チュッ、、ペロ、、チュパ、ピチュ


山田「……」


山田(なんだこれは……やばい)


山田(すごくイイ……)ガクン


…………
……
…

山田「……ん」


山田「あぁ……」


山田(たしかしずるちゃんにキスされて俺)


しずる「気がついた？」


山田「しずるちゃっ……ってえええええ！？」


山田「うわああああ」ガバッ


しずる「どうしたの山田くん、エッチの続きしよ」


山田「なんで、なんではだか……脱いでるの！？」ウゥ


しずる「だって、私も興奮しちゃって体が熱いから」


しずる「それに」ぴと


山田「あ、あれれ？」


しずる「山田くんもだよ」ニコ

山田「どうして、いつの間に」


しずる「ベロチューしたら山田くん倒れちゃって、なかなか起きないから脱がしちゃった」ヘヘ


山田(なんか、怖い。怖いよ)


しずる「山田くんの乳首かわいい」うっとり


山田「え」


しずる「」ガバッ


山田「ああぁっ」


しずる「へへへ」ペロペロ


山田「ぬあああああ」


しずる「」チューチュー


山田「あっ……ふぅんんん」ビクッ


しずる「あはは、すごい感度」


しずる「じゃあもっとせめてあげるね♪」


しずる「」チュウ～～～


山田「あああああ、あいいいいいい」ビクンビクン

しずる「はぁ…すごい」


山田「はぁ……あぁ」


しずる「ねぇ山田くん、私のも責めて」ぷるん


山田「はぁ……はぁ…はぁ」


山田(しずるちゃんのおっぱい)ごくり


山田(おっぱい、デカイおっぱい、巨乳)


しずる「はぁ…はぁ……山田くん、はやくぅ」ギュウ


山田「この……」


山田「デカチチ女がああああ」ガバッ


しずる「あん……//」


山田「はぁ…おっぱいすごい」もみもみ


しずる「山田くぅん、しずるのおっぱい…好き？」


山田「おっぱい…はぁ、おっぱい……おっぱいおっぱい」


山田「んむっ」チュウ


しずる「はああぁんっ！！」ビクッ

…………
……
…


しずる「あんっ、、あんっあんっ」


山田「ふっ、、んっ……はぁ…はぁ」パンパンパン


ズチュ、、ズチュ、、


しずる「おちんぽしゅごいよ……はぁ…」


山田「くぅ……あぁ、はぁ」パンパンパンパン


しずる「山田くん……あ～イクっ」


山田「ふん、、はぁああああ！！！」パンパンパンパン


ズチュズチュ、、ズチュズチュ、、


しずる「あああああん、イっちゃうううううう～～！！」エビゾリ～

…………
……
…


しずる「あんっ、、あんっあんっ」


山田「ふっ、、んっ……はぁ…はぁ」パンパンパン


ズチュ、、ズチュ、、


しずる「おちんぽしゅごいよ……はぁ…」


山田「くぅ……あぁ、はぁ」パンパンパンパン


しずる「山田くん……あ～イクっ」


山田「ふん、、はぁああああ！！！」パンパンパンパン


ズチュズチュ、、ズチュズチュ、、


しずる「あああああん、イっちゃうううううう～～！！」エビゾリ～

山田「俺も……イク」ガクガク


しずる「いいよ、来て」


しずる「中に出して山田くん……」


しずる「山田くんの精子、私の中にいっぱい出してぇ！！」ギュウ～


山田「あぁしずるちゃん、しずるちゃん……うああああ」パンパンパンパン


ズチュズチュズチュ！！


しずる「あああああ//]


山田「くぅ～～～～～」パンパンパンパンパンパンパン！！！！


しずる「あああああああああああ//」


山田「イクぞぉっ！！しずるうう」ギュッ


ドビュウウウウウ！！ビュルルル、、ビュビュッ、、ビュッ

しずる「あっ……あっ」ビクンビクン


山田「ううっ、、うっ」


しずる「……」


山田「はぁ……はぁ……はぁ」


山田「ああっ」どさっ


しずる「……」


山田「はぁ……はぁ」チラッ


しずる「もう…ダメ……」


山田「しずるちゃん、よかったよ」チュッ


しずる「あへぇ～……//」とろん


…………
……
…

山田「じゃあ俺帰るから」


しずる「……」チラッ


山田「明日学校来なよ」


しずる「」コクン


山田「それじゃあ」


ガチャ、、


しずる「……」


しずる「……//」ボ～

翌日


ルミ「おい山田ぁ！！」


山田「うっ」ビクッ


麗子「あははｗｗビビりすぎｗｗｗマジうけるｗｗｗｗｗ」


ルミ「てめぇ昨日はどうだったんだよ？しずるが来なかったら分かってるよな」コキコキ


山田「ひ、ひいい！？」


ガララーッ、、

しずる「みんなおはよう～」


ルミ「あっ、、しずる」


麗子「おっす～しずる！！」


しずる「おはようルミちゃん、麗子ちゃん」


山田「」チラッ


しずる「そしておはよう、ダーリン」チュッ


山田「うん」チュッ



ルミ「はああああああああああああああああああ！？」



ＥＮＤ

後日談はよ

>>128 見てくれてありがとう。
後日談としては、しずるが山田の家に毎朝おはようフェラしに行ったり
授業中に発情して山田のペニスを手コキしたり、体調崩して保健室に
行った山田の後をおっかけて保健室の先生がいない間に騎乗位で逆
レイプしたり色々構想してたのですがこのままダラダラ書くのも締まり
が悪いと思って切りのいい所で終わらせました。

ルミ「ちょ、お前なにキスしてんだよ！？」チラチラッ


ルミ(周りのやつは見てなかったよな)


麗子「え～じゃあ昨日もしかして」


しずる「えへへ//」


山田「……//」


麗子「マジで！？えっ昨日なにがあったの」ワクワク


しずる「えっとね、、」


山田「しずるちゃん、恥ずかしいよ//」


ルミ「あん？お前は黙ってろよ」グッ

しずる「やめてぇ！！」


ルミ「え」


しずる「山田くんにひどいことしないで！！」ギュッ


ルミ「ちょ、しずる……」


しずる「絶対ダメなんだから……」ギュウ～


ルミ「分かったよ、殴らないから離せって」


しずる「ほんと？」


ルミ「ほんとだよ」


しずる「」スッ

体育


先生「今日は〇〇先生が出張で、先生は男子の方も見なきゃいけないから～」


麗子「ほらしずる、教えなよ」


しずる「なんか恥ずかしくなっちゃった//」


ルミ「聞かせろよしずる、うちらがお前の家に山田送りこんでやったんだぞ」


しずる「分かったよ」


しずる「えっとね……あの後」


…………
……
…

ルミ「えっ、おっま……」


麗子「えーー！！マジぃ！？ヤっちゃったの！？」


しずる「……//」コク


ルミ「……」


麗子「そんでヤった後に」


しずる「私が告白したら山田くんがおｋしてくれて」


麗子「え～～ちょっとマジで……やばｗｗｗ」


ルミ(しずる)


しずる「ホントに二人のおかげだよ～、ありがとね！！」


ルミ「お、おう」


麗子「全然そんなのいいって、えっ、セックスってどんなんやったの！？詳しく教えて」


しずる「麗子ちゃん、そんなに興味あるの？//」


麗子「あったりまえじゃん！！ねぇルミ」


ルミ「お、おう……」

>>1
違ってたらごめん、前にも不良女三人に苛められる男のSS書いてた?

読んでたらいきなり名前ついてキャラのイメージも変わった
変えなくてよかっただろ

>>139　あれ見てインスパイアされてこれ書こうと思いました！あれは私が書いてはいないですね

>>140 すみませんでした

ルミ「へぇ～～、この乳で山田を欲情させたわけだ」


ルミ「こいつでね～」モミモミ


しずる「ちょっとルミちゃん、揉まないで……」


麗子「その後は？」


しずる「その後はよく覚えてないんだ、すごく激しくて最後意識飛んじゃったから」


麗子「山田ｗｗｗどんだけすごいんだよ～ｗｗｗｗ」


ルミ「しかもいきなりナマでヤったんだろ？すげぇな～」


しずる「えへへ//」

しずる「なんかこんな話してたら」


しずる「エッチな気分になちゃった……」


麗子「えぇ～ちょっとやめなよ～ｗｗヨッキューフマン？」


ルミ「じゃあ昼休み体育倉庫でヤれよ。見ててやるからさ」


麗子「ブっｗｗｗちょｗｗｗｗ」


しずる「そ、そんなの恥ずかしいよ！！」


ルミ「なんだよ～、つまんねぇなｗｗ」

しずる「あーそうだ、ねぇねぇ二人ともちょっと聞きたいんだけど」


麗子「なに？」


しずる「放課後山田くんをデートに誘おうと思うんだけどどんなとこ行けばいいのかな？」


麗子「おぉ～、あんたすごい積極的になったね」


しずる「うん！今までずっと我慢してきたから」ニコ


ルミ「そうだな～、普通にカラオケとか大型ショッピングモールとかが
安定だけど、カップルになった記念に二人でプリクラでも撮ってこいよ」


しずる「プリクラか」


麗子「チュープリだ、それは絶対だね！」


しずる「チュープリ……そっかぁチュープリかぁ、えへへ//」

放課後


山田「しずるちゃん、寄りたい所あるんだよね」


しずる「うん、ゲームセンターなんだけど」


山田「それなら駅の近くのボーリング場の中にあるからすぐだよ」


しずる「うん！」


山田「じゃあ行こっか」


しずる「待って……」


山田「え？」


しずる「手、つなごうよ」ギュッ


山田「あっ」


しずる「まだ寒いもんね～」ニコニコ


山田「……//(しずるちゃんの手柔らかいな)」

山田(うぅ、すごくドキドキする)


しずる「今日さ」


山田「う、うん」


しずる「ルミちゃんと麗子ちゃんに昨日のこと話たんだけど」


しずる「二人ともすごくビックリしてたよ」ニコ


山田「え！？しずるちゃん、アレ話たの！？」


しずる「うん、もしかしてダメだった？」


山田「ダメって言うか、えぇ～……でもなんで話したの？」


しずる「だって麗子ちゃんがすごく聞いてきたから」


山田「マジかよ」


しずる「えへへ」

山田「……」


しずる「あれはなんのお店だろ、キレイだなぁ」


山田「あのさ」ピタッ


しずる「うん？」


山田「その、しずるちゃんは後悔してないの？」


しずる「なんの後悔？」


山田「だから……昨日俺とヤったこと」

しずる「全然してないよ～」


山田「ほんとに？俺はその、ちょっとまだ整理がついてなくて」


山田「昨日は俺も胸を揉んだ所で理性が飛んじゃって
しずるちゃんを無理やり……」


しずる「あはは、そんなのお互い様じゃん。私だって
山田くんの唇無理やり奪ったし」


山田「でも、なんか」


しずる「山田くんは難しく考えすぎなんじゃない？」


山田「いや、違うんだ」

山田「俺は君を」


しずる「あのさ」


しずる「山田くんは私のこと嫌いなの？」


山田「えっ！？いや、そんなことはない……よ(正直まだ本当に好きなのかは分からない)」


しずる「じゃあ好き？」


山田「う、うん……(あそこまでヤっちゃったし、これで分からないとか言えるわけないよな)」


しずる「よかった」ホッ


しずる「私も好き、大好きだよ」

山田「……」


しずる「まだスッキリしない？」


山田「え、あ……いや」


しずる「……」


山田「その、しずるちゃー」


しずる「山田くん、ゲーセン行く前にあそこ入らない？」ニコ


山田「あれは……」


しずる「ほら、行こうよ！！」グイグイ