玄「先鋒戦の4人でお鍋!」(339)
ID:0FO6E8Bz0の代行です
頑張って
穏乃「大将戦の4人で鍋?」
穏乃「大将戦の4人で鍋?」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349519985/)
の番外編だよ
玄「穏乃ちゃん何か楽しそうだね」
穏乃「え、そうですか?」
玄「うん。色々大変だったみたいだけど」
穏乃「初めて警察の取り調べ受けちゃいました」テヘヘ
玄「一体どうしてそうなったの?」
穏乃「みんなで鍋したんですよ!大将戦の4人で!」
穏乃「楽しかったなあ」
玄「お鍋?良いねえ」
穏乃「はい!もうすごいスリリングで!」
穏乃「4人の絆も深まったていうか!」
玄「どんなお鍋したの?」
穏乃「えーっとですね……」
玄「なるほどなるほどー」
玄「ということで集まって貰いましたー」
穏乃「いえーい」パチパチ
淡「わーい」パチパチ
煌「かつての敵と語り合う……すばらです」
照「……」ペラッ
淡「照本読むのやめなよー!折角引っ張ってきたのに……」
怜「何で大将戦のメンツもおんねん」
穏乃「面白そうだから!」ドン!
竜華「うちは集まりたくなかってん……でも怜が行くって言うし……」
淡「あー、竜華ひっどーい!私達とそんなに会いたくなかったの!?」
怜「まあ竜華大変やったしな」
姫子「私も部長に怒られて……はあ……」
照「……」ペラッ
玄「うおっほん!」
玄「とりあえず穏乃ちゃん達がやったように私達も闇鍋をしようと思います!」
竜華「なあ、それうちらもまた参加せなあかんの?」
玄「闇鍋をするのは先鋒戦のメンバーだけなのです!」
姫子「じゃあ私達は何してればよかと?」
淡「適当に隣で普通の鍋やってるよー」
穏乃「ちゃんとそれ用の買い出し行ってきたしっ」
怜「それはそれでむかつくわあ……」
煌「さあ宮永さんもそんな本読んでないで」ヒョイッ
照「あっ」
煌「一体何の本を……楽しいお鍋?」
淡「照かっわいいー」
照「っ、う、うるさい」
玄「とにかく、まず鍋奉行から決めていきましょー!」
玄>>15 照>>16 怜>>17 すばら>>18
コンマの小さい人から鍋奉行
ほい
すばら
あ
言い忘れてたけど闇鍋のルールは>>3で説明してあるからそっち参照
玄「私から鍋奉行だね!」
玄「私料理得意だから任せて!」
煌「頼もしいですね……すばらです」
怜「うちらは外出るんやっけ?」
玄「その通り!」
鍋に持ち込むもの
照>>22 怜>>24 すばら>>26
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ゼリービーンズ
たくわん
さすがテルー
仁丹
照「はい」
玄「これはグミ?ですか?」
照「ゼリービーンズ」
玄「なるほどなるほどー」
玄「甘くなりそうですね!」
姫子「初っ端から甘いものを持ち込んだとよ」ボソボソ
穏乃「やっぱチャンピオンは違うなぁ」
玄「続いては園城寺さんですね」
怜「ん」
玄「たくあん……」
怜「最初やしジャブやな」
玄「たくあんかぁ……」
淡「そういえば竜華も微妙なのばっか持ってきてたよね」
竜華「うっ」
玄「花田さーん」
淡「すばらさん何持ち込むんだろー」
姫子「花田は変なもんは持ち込まん」
姫子「何せ学校では聖人といわれとる!」
穏乃「おー」
煌「どうぞ」スッ
玄「?これ薬ですか?」
煌「仁丹です」スバラッ
姫子「」
玄「なるほどーお口に爽やかですねー」
玄「でも調理するもの殆ど無いや……このまま入れても良いよね」ドバー
竜華(仁丹って溶けるんちゃうかな……)
玄「皆さんどうぞー」
煌「どんな素敵なものが出来るのか……楽しみですね」
怜(最初やしみんな変なもんは入れへんやろ)
照(ウケ狙いだけどウケるかな)ドキドキ
玄「さあお鍋も煮えて来ました」
玄「みなさんアイマスクをどうぞ!」
照「」ドキドキ
煌「この緊張感すばらですね」
怜「変なもの食べたらうち倒れるんやけどなあ」
照「」モグモグ
怜「」モグモグ
煌「」モグモグ
照「これは……沢庵?」ポリポリ
照「味噌に合うから美味しいけど」
怜「やたら細かい粒やな……ラムネ? 」
怜「ってなんやこれ清涼剤?誰やこんなんいれたの」
煌「この甘み……グミですね」
煌「味噌と砂糖のミスマッチ……すばらくないです」
玄(仁丹殆ど溶けちゃった……でも平気だよね?)
玄「さて鍋奉行は交代です!」
怜「次は私か」
玄「みなさん外に出ましょー!」
怜「簡単な下拵えなら出来るんやけど」チラッ
ニクー! コラ、マダアカイヤロ! リュウカコマカーイ フツウノナベガオイシイ
怜「えらい楽しそうやなあ竜華」
竜華「い、いや、違うねん。うちらは邪魔せんように鍋しとるだけやねんっ」
鍋に持ち込むもの
照>>38 玄>>40 煌>>42
うまい棒
煮干し
すっぽん
怜「うまい棒?」
照「美味しいと思う」
怜(よりによってコンポタかいな……)
照「本に書いてあった」
怜「どんな本かは知らんけどたまには疑ったほうがええで」
怜「うまい棒とかまんま入れるしかないやん」
怜「……で、あんたは煮干し」
玄「御出汁が出てきっと美味しいと思うのです!」
玄「うちでもお鍋に煮干し入れますし!」
怜「美味しいやろなあ。最初に入れてたんなら」
怜「煮干し……まんまでええか」
怜「なんや2人とも微妙なもんばっかやな」
怜「新道寺なら何かええもん持ってくるやろ」
煌「すっぽんです」
怜「」
怜「ま、丸ごとかいな……」
煌「お鍋ですから美味しいものをと思いまして」
煌「捌き方はおまかせしますよ」
怜「……」
怜「すっぽんなんて捌いたこと無いんやけど……」
怜「竜華とかなら知っとるかな?」チラッ
竜華「チョコ入れたの誰やねん!」
淡「竜華が怒ったー!」
怜「あれはあかんな」
怜「……やるしかない」
怜「まずは頭や……」キラン
怜「くっ……この……出てこーへん……」
すっぽん「」ガブッ
怜「うおっ!」
怜「か、噛みつこうとしよった……」
怜「せやけど今がチャンス……首引っ張り出して……ごめんな」
ドシュ
怜「とりあえず首は落とした……」
怜「後の捌き方やけど……さっぱり分からん」
怜「甲羅とか切り落とすんやろうけど……労力がかかりすぎる」
怜「新道寺は私に任せると言った……」
怜「……」
怜「このまま入れたろ」
玄「みんな何入れたのかなー?」
煌「さぞ美味しいものを持ってきたのでしょう……」
照「目隠しが想像を煽る」
怜(血抜くの忘れとったわ)
怜(鍋の中めっさ赤いんやけど)
怜(で、でもすっぽんの血を飲む人もおるしっ)
玄「そろそろですかね?」
怜「……そやね」
すっぽん食べた子
>>57
くろちゃ
飯食ってくる
煌「これはとろみのある……いえ、どこか懐かしい風味……」
煌「コーンポタージュ?でもこの濃い味はなんなんでしょう」
照「」モグモグ
照「魚……?苦い……っていうか変な味がする」
玄「私のは……むむむなかなか重いものですね」
怜(ごめん阿知賀)
玄「お箸がうまく掴めない……」
玄「お行儀悪いけど器に入れたままで……」ガブッ
玄「堅い……」グヌヌブチッ
怜(あれを噛み切ったやと……?)
玄「なるほどなるほど」モグモグ
玄「食べたことない味だね」モグモグ
玄「決して不味くはないけど……美味しくもない……」モグモグ
怜(この子、何者?)
淡「……ねえ阿知賀の人何食べてんの?」ボソボソ
竜華「なんやろあれ……魚?でもないな」ボソボソ
穏乃「すっぽんだと思いますよ」ボソボソ
姫子「すっぽん!?女子高生が手に入れられる物じゃなかとよ」ボソボソ
穏乃「普通に捌いたら美味しいんですけどね。でも園城寺さんまるごと入れてたし……」ボソボソ
姫子「もしかして穏乃捌けたりすると?」
穏乃「まあ一応」
淡「すげえ!」
怜(鍋やばいわぁ)
照「次は私の番……」
煌「宮永さん料理のほうは?」
照「心配ない」スッ
照「私にはこれがある!」
怜「美味しい鍋料理……?」
照「どんなものも美味しく調理できる」キリッ
玄「さすがチャンピオンすごーい」パチパチ
照「ふっ」
持ち込むもの
怜>>73 玄>>75 煌>>77
メントス
ハーゲンダッツ(ラムレーズン)
鯨肉
コーラ
怜「はい」
照「……」
怜「なんやその目」
照「こんなの料理できない」
怜「それを何とかするんが仕事やろ」
照「初っ端がこれなんて」ハァ
照「全部入れてしまおう」ザララ
照「っていうか鍋がめっちゃ赤いんだけど何で?あと亀居るし……」
照「これは肉?」
玄「鯨さんのお肉です!」
照「鍋っぽいのが来た」キラキラ
玄「私は穏乃ちゃんとは違うのです」ドヤッ
淡「言われてるよ穏乃ー」
竜華「いや真実やん。とんでもないもん持ってきたやん」
姫子「よく考えるまでもなくあの事件は穏乃の持ってきたもんが原因けんね」
穏乃「むむむ……」
煌「これを」スッ
照「……」
煌「どうかしましたか?宮永さん」
照「食べ物ですらない」
煌「そんなことありませんよ。コーラは優れものです」
煌「コーラにお肉を漬けると柔らかくなりますしね」
照「そうなんだ……」
煌「決して主役にはなれないけれど、主役を引き立てる……そんな存在なのです」スバラッ
照「なるほど……」
照「でもお肉入れちゃった……」
照「直接お鍋に入れよう。もしかしたらこの血生臭さも消えるかも」ドバー
照「初めてにしては完璧……」
照「この本は役に立たなかったけど」
鍋「」ボコッ ボコッ
照「?鍋が……」
鍋「」ドバァァァ
照「!?」
照「え、な、なんで急に溢れて、」
鍋「」ドバァァァ
照「どどどどどうしよう」オロオロ
照「とりあえず布巾で……」ワタワタ
照「ど、どうしようこれ……淡に助けて貰おう
かな」チラッ
竜華「ちょ、あんたら肉盛りすぎやろ!うちの無いやん!?」
穏乃「そんなこと無いですよー」
淡「ほらほらこれあげるから」
竜華「おお、って野菜やん!」
姫子「鮭美味しい……」
照「……何か凄く楽しそうで話しかけ辛い」グスッ
照「とりあえず零れたやつ拭いて……火にかけなきゃ」
照「……」
鍋「」グツグツ
怜「何かめっちゃ甘い臭いがするんやけど?」
玄「コーラですかねえ」
煌「皆さんさてはコーラ入れましたね?」スバラッ
照「おかしい……私は間違っていない…」ブツブツ
怜「チャンピオンの様子が変やけどといりあえず頂くか」
>煌「皆さんさてはコーラ入れましたね?」スバラッ
えっ
怜「これは肉?コーラ味と血の味しかせえへんわ」モグモグ
煌「これはガムでしょうか……?」モグモグ
玄「私さっきもこの変なやつ食べた気がする」モグモグ
照「そもそも飲み物持ってくるのがおかしい……私なんてお菓子なのに……」ブツブツ
玄「温かいコーラってひたすら不味いですよねえ」
怜「肉も台無しやんな」
煌「コーラと血生臭さでとんでもない鍋になりましたね……」
煌「さあ!次は私の番ですね!」
煌「美味しくしますよー!」
怜「この汁じゃ美味しくも何も無いやん」
怜(原因の半分は私なんやけど)
照「」ブツブツ
玄(おかしいなー?穏乃ちゃんはこの鍋で和気藹々として皆の絆が深まったって言ってたのに)
怜>>107 玄>>109 照>>111
シュールストレーミング
タラバガニ
松茸
黒毛和牛(生きてるやつ)
蛙
これシュールストレミング開けたら同じ部屋で鍋やってる穏乃達も被害受けるんじゃね?
玄「じゃーん!」
煌「おおこれは……」
玄「タラバガニです!」
煌「すばらです!」
玄「とっておき持ってきました!」
煌「さぞ美味しいでしょう……口にする幸運な方は誰でしょうね」
玄「えへん!」ドヤッ
煌「宮永さん……これは……」
照「譲り受けたもの。これ使って」
牛「モー」
煌(とんでもないもの持ってきましたね……どう持ってきたのか……)
照(黒毛和牛……これで挽回するっ)ゴッ
煌(どうしましょこれ)
淡「ねえ穏乃牛は捌けないの? 」
穏乃「さ、さすがに無理かなあ」
竜華「あの牛どうするん?ここでやるんは無理やろ」
姫子「業者呼ぶとか……?」
煌「困りましたねえ……」
竜華「普通に黒毛和牛買ってきて入れるんは?ここにあるし」
穏乃「え、あれに入れちゃうの?」
淡「勿体無いよー!普通に食べようよー!」
姫子「ここで解体ショーされるよりはマシ…なんかな?」
牛「モー」
怜「何やねんあの牛」
煌「いやあ……チャンピオンは格が違ったというか」
怜「あれ入れる気やったんか……とりあえず、はい」
煌「えらい厳重に包んでありますね……何ですか?」
怜「さあ?」
怜「後輩が闇鍋する言うたらくれてん」
怜「魚を塩漬けにしたやつだとか何とか」
煌「自家製でしょうか……すばらです」
怜「何でも臭いが強いから屋外で開けろ言うてたで」
煌「ふむ。分かりました」
煌「幸いここは山奥の家。多少の臭いは大丈夫でしょう」
一応阿知賀の山奥にある家って設定
煌「缶切りは……ありますね」ガラッ
煌「シュー……残念ながら読めません」
煌「けれど魚の塩漬けならきっと大丈夫でしょう」
煌「蟹に和牛にこれ……何と贅沢な鍋でしょう」
ブシュッ
缶詰め「」ブショァァァァ……
煌「すばら!?」
煌「ぐっ……これは何という……」
煌「だがしかし……私には使命があるのです……」
煌「こんなところで怯んではいられませんねえ!」
淡「ねえ何かさ……」
姫子「うん……」
竜華「……」
穏乃「さっき花田さんが缶詰め持ってベランダ出てたよ」
姫子「!?」
淡「なっ、も、もっと早く先に言ってよ!」
竜華「ど、どどどどどうするん!?」
穏乃「誰か持ち込んだのかなぁ」
淡「そんな悠長なこと言ってられないって!と、とりあえず臭いの元を絶たなきゃ!」
煌「一切れは確保……けれどまずい展開ですね」
煌「このままでは臭いが広がる……」
淡「ちょ、ちょっとー!う、うえっくさっ!」
煌「おや……丁度良い所に」
姫子「は、花田……うっ」
煌「残りは一体どうしたら良いでしょうか」
竜華「このままやったら警察来るで……」
穏乃「埋めたらどうですか?」
煌「埋める?」
穏乃「ここ山だし」
淡「それだ!」
竜華「す、スコップなんてここにあるんか……」
穏乃「ここの裏にあった気がするんだけど……」
淡「早いとこ穴掘ろっ」
穏乃「これだけ掘れば……」
淡「何か手慣れてない?」
穏乃「よく落とし穴とか作ったし」
淡「へー……ってもうこの臭い耐えらんないっ。早く埋めよっ」
姫子「残り香はあるけど……」
竜華「何とかなった……」
煌「世の中にあんなものがあるとは……世界は広いですね」
淡「私達にも匂いが……」クンクン
竜華「まあ家の中に充満しなかっただけええやろ」
煌「ほんの一口分しかありませんが……仕方ありません。これを入れましょう」
姫子「前回よりはよっぽどマシか……」
穏乃「一口分でも充分広がるけどね」
淡「チーズ巻けばどうにかなるよ、うん」
煌「素晴らしいアドバイスありがとうございます」
淡「そんなことよりお風呂入りたい……土塗れだし…」
穏乃「山降りたら玄さんちの旅館あるよ」
竜華「ああ、あの子旅館の子やったな」
姫子「入りにいくと?」
淡「そうだね!うん!じゃ、頑張ってねー!」
牛「モー」
玄(牛だ……)
照(使ってくれなかったのか……)ションボリ
怜(結局あの缶詰め何やったんやろうな )
煌「遅くなって申し訳ありません。ですが、できましたよ!」
煌(例のものは洗った上にチーズを二重に巻きました……幾分マシなはず)
パカッ ムワッ
怜「うっ」
照「……くっ」
玄「この臭い……」クンクン
煌(あのままよりは数百倍マシですが……元が違いすぎましたか)
怜「なんやこれ……」
照「わ、わたしは変なの持ってきてないっ」
玄「これを持ってきた人はなかなかのなかなかだね」
シュールストレミング食べた子
>>190
玄
クロチャー
怜「なんや……また肉?」
怜「口の中でとろけていく……んやけど」
怜「何もかも台無しやな……これ」
怜「普通に食べたかったわぁ」
照「カニ?」
照「殻で汁から守られてるからまだ味がする……」
照「美味しい気がする」ホワン
煌(あれを引いたのは阿知賀ですか……)チラッ
玄「」モグモグ
玄(久しぶりに食べたねこれ)
玄(前はよく穏乃ちゃんと食べてたっけ)
玄(お姉ちゃんや憧ちゃんが食べないように懇願してからずっと食べてなかったな……)モグモグ
玄「美味しい!」
煌「!?」スバラッ
煌(誰も不幸にならなかった……これが最善……)
照「あと一種類残ってるけど……どうするの?」
玄「あ、あとは鍋奉行抜きでみんなで入れるんです」
玄「ちゃんと完食するのがルールですから!」
怜「……汁も飲むん?」
玄「もちろん!」
鍋に入れるもの
玄>>211 怜>>213 照>>215 煌>>217
板チョコ
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ナマズ
お麩
シュークリーム
照「……」
煌「……」
玄「……」
怜(あかん)
照(わ、私だけつまらないもの……私だけ浮いてる……)ションボリ
煌(千里山は最後にも凄いのを持ってきますね……)
玄(シュークリーム食べたいなー)
煌「ナマズはどうするのですか?」
怜「普通に三枚に下ろして熱湯でぬめりを採れば食べられるで」
玄「ナマズなんて初めて食べるなー」
煌(シュークリームを持ってきた私が言えたことではありませんが……)
煌(お麩は不味いでしょう……)
怜(どう考えてもお麩は外れ……)
照(み、みんなの反応が微妙だ……)ビクビク
ナマズ>>232 お麩>>234 板チョコ>>236 シュークリーム>>238
それぞれ誰が食べるか。
名前が被ったらコンマが大きいほう優先
怜
すばら先輩
てる
てるてる
すばら
怜「なんやうちと阿知賀は自分のか」
照「シュークリームか……」
煌(よりによってこれですか)タラッ
玄「チョコ溶けちゃうよー」
怜(まあこん中ならナマズがマシか。……それよりも)
怜(この汁はまずい。この状態に生クリームとチョコが混じるやと?)
怜(しかも完食……これはリアルで病室戻りかもしれへんな)
玄「せーので食べましょう!」
玄「せーの!」
怜「……まあ普通やな。我ながら味覚がマシしとるけど」
怜「汁まっずいわあ」
照「うっぷ……」モグモグ
照(シュークリームはまずい……凶悪……)
玄「チョコ殆ど残ってないよー」
煌「くうっ……す、すばらくないですねえ……」
煌「この汁を全部処理するなんて……」
玄「鍋にたっぷりありますねー……」
怜「コーラのせいで大分かさ増したやろ
」
照「」ビクッ
煌「最後の強敵ですね……」
玄「雑炊にはちょっと……無理ですね」
怜「しゃあない。腹括って全部飲み干そ」
照「こ、これを……」
玄「じゃ、じゃあ皆さんお椀の準備は」
怜「一人三杯やなこれやと」
照(私の考えたお鍋と違う)グスッ
煌「ふう……これを飲むのは覚悟がいりますねえ」
玄「せーのですよ……せーのっ」ゴクッ
怜「」ゴクッ
照「」ゴクッ
煌「」ゴクッ
淡「すごーい温泉だー!」
穏乃「ひゃっほーう!」ジャパーン
姫子「思ったより広かー……」
竜華「温泉久しぶりやなぁ!」
淡「ふんふん」ジーッ
姫子「……」
竜華「……何やねん」
淡「何でもありませーん」
竜華「人の胸ジロジロ見て言うなや!」
穏乃「牛乳牛乳っ」
淡「何で牛乳なのー?」
姫子「お風呂上がりといったら牛乳や!」
穏乃「伝統だよねー!」
淡「へー初めて知った」
姫子「風呂上がりは格別とよ!」
竜華「穏乃と淡は髪はよ乾かしっ」
穏乃「わっぷ」
淡「あー、牛乳飲みたいのにー」ワシャワシャ
竜華「乾かしたらでええやろ」ワシャワシャ
淡「良いお湯だったー」
穏乃「はあ……日頃の疲れも取れるよね」
姫子「疲れなんて感じとったんか……」
竜華「っと、何だかんだ言うてあれから一時間経っとるな……」
姫子「ゆっくりしすぎたんかな」
淡「そろそろ照達の鍋も終わってるよね?」
穏乃「早いとこ戻りましょうか」
玄「うえっ」
怜「くっ……」
照「……」
煌「これは……うっぷ…」
玄「まずいよー!」
怜「喉が飲み込むのを拒否する……」
照「胃が痛い…… 」シクシク
煌「あと二杯……」
淡「たっだいまー!終わったー?」
シーン……
淡「あれ、返事ない」
穏乃「みんないるよね?」
竜華「怜?怜?」ヒョコッ
怜「……」グッタリ
竜華「と、怜!」ダダッ
玄「みんな……おかえり……」
姫子「これは……」
淡「照ー、大丈夫ー?」
照「……大丈夫じゃない」
姫子「花田?花田?」
煌「さすがにこれ以上は無理ですね……」
穏乃「玄さん……」
玄「穏乃ちゃん、私達はダメだったよ……」
穏乃「そんなっ」
玄「二杯で精一杯……あと一杯残ってるの」
玄「これを飲まなきゃ……闇鍋は終わらない……」
玄「でも……これ以上は無理なの……悔しいよ……」
穏乃「そんな、まだ大丈夫ですよ!」
玄「だからお願い……穏乃ちゃん達の手で……この闇鍋を……終わらせて」
穏乃「……うん。分かった」
穏乃「わかったよ玄さん」
穏乃「私達で、この闇鍋を終わらせる!」ドン!
淡&姫子&竜華「!?」
>玄「だからお願い……穏乃ちゃん達の手で……この闇鍋を……終わらせて」
さりげなく黒幕
竜華「何でやねん!」
淡「捨てれば良いじゃん!良いじゃん!」
姫子「とばっちりとよ……」
穏乃「私は飲む。玄さんの代わりに」
穏乃「淡達は自分で選んで。パートナーに飲ませるか、パートナーの代わりに飲むか」
竜華「絶対飲まなあかんの!?」
淡「そんな……そんなのってないよ……」
姫子「花田ぁ!」カバッ
煌「おうふ……鶴田さん、そんな揺らさないで下さい……」
姫子「あんたならまだ大丈夫や!飲め!飲むとよ!」
煌「私の力が及ばず……残念です。あとは……鶴田さんあなたに託します……」ガクッ
姫子「んなぁっ!?」
姫子「起きろ!起きろ花田ーーー!」ガクガク
竜華「と、怜……?」
怜「……うん、まあそういうことやから……」グッタリ
竜華「も、もう飲めへんの?」
怜「間違いなく病室戻りやなぁ」
竜華「!びょ、病室戻りはあかん!」
怜「頼んだわ」
竜華「う、ううう……」
淡「照はまだいけるよね?」
照「無理……」
淡「大丈夫だよだって照はチャンピオンだもん!」
照「麻雀と関係ない……」
淡「大丈夫だって言ってよ照ー!」
照「ずっと考えてた……私の後継者は……淡しか居ないって」
淡「え!?そんな、嫌だよ照ー!」
照「後……よろしく」ガクッ
淡「いやーーーーー!!」
穏乃「信じてたよみんなが来るって」キラキラ
竜華「……も、もう腹括ったで」
淡「……」
姫子「……」
穏乃「大丈夫、たった一杯だから」
淡(色やばいじゃん……私達の時より混沌としてるじゃん……)
穏乃「せーのでいこう」
穏乃「せーのっ」ゴクッ
竜華「」ゴクッ
淡「」ゴクッ
姫子「」ゴクッ
穏乃「……うぐっ」
穏乃(そうだ……私達食べてないから耐性無いんだった……)
竜華「……あかん!吐く!」ガタッ
淡「ま、待って!トイレ一個しか無いんだから!」ガタッ
姫子「私も……」ガタッ
穏乃「くっ……と、トイレは埋まってるし……」
穏乃「そ、外!」ダダッ
怜「思ったよりダメージでかいみたいやな……」
玄「穏乃ちゃんまで倒すなんて……」
牛「モー……」
怜「てか誰やねん牛持ってきたの」
照「わ、私……」
煌「チャンピオンはやはり格が違う……」
照「だ、だってお鍋だって言うから持ってきたのに……」
怜「普通まんま持ってこないやん」
照「」グスッ
照「だってお鍋パーティーって聞いて……色々考えてきたのに……」メソメソ
怜(え、泣き出した)
玄(私闇鍋って伝えた……よね?)
煌(どうするんですかこれ)
照「白糸台の打ち上げ……私だけ取材で行けなかったのに……」グスグス
照「淡は一々打ち上げの実況メール送って来るし……」グスグス
玄(関係無いこと言い出した……)
玄(こうして私達の闇鍋は終わりました)
玄(チャンピオンは最後まで泣きながら大星さんと牛さんと帰って行きました)
玄(清水谷さんと鶴田さんのダメージは凄かったようで)
玄(園城寺さんと花田さんに支えられて帰って行きました)
玄(穏乃ちゃんはすぐに回復してました)
玄(ちょっと考えていた闇鍋と違ったけど)
玄(なかなか楽しかったです!まる!)
カン
オチ浮かばんかった
乙!
次回も期待して待ってます
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