ユニ「お姉ちゃんがちょっと元気ない・・・・・・」 (18)

ノワールとユニの久しぶりの一日
ギョウカイ墓場から救出後長い間拘束されてたせいか
体中汚れや汗や軽いカスリ傷などが染み付いてちょっと汚かったが
ユニはお姉ちゃんがどんな姿になろうと自分のお姉ちゃんだと信じてたと言うより
会えた感動と救出の戦いに集中してそんな事は気にならなかった。
とりあえずプラネテューヌに戻り流石にやっと気づいて弱ったユニといっしょに
お風呂場に入った。

ユニ「お姉ちゃん大丈夫?・・そこ滑るから気をつけてね・・」

ノワール「ええ・・・だけどちょっと待ってね・・・・・」
ノワールは少しフラフラとしながらもゆっくりとした足取りで
お風呂場を歩き風呂桶に座ってとユニに微笑みながら言われて「ふっ・・」
と言う態度でゆっくり座り髪をまずシャンプーとリンスで洗ってあげるユニ。

ノワール「髪ぐらい自分で洗えるから・・・・いいわよ」

ユニ「分かってる・・・でも今日だけはいつも甘えてばかりのお姉ちゃんに・・・・そ、その・・・ね?」

ノワール「恩返しかしら?じゃあたまには甘えちゃおっかな?ユニお願いね。」
ノワールは笑顔でユニの頭を優しく撫でる。
ユニ「うん!」

レズ展開なのかな?

ユニはノワールの髪に触れて優しく洗うが当時の戦いの爪痕か長い間拘束されてたせいか
少々髪がちぢれて数本ぐらいあっさりと髪が抜けて驚いたがシャンプーとリンスの匂いと
ノワールの髪の匂いがユニには心地よい匂いで思わず軽く目を閉じて嗅いでしまい
ノワールが声をかける。

ユニ「・・・・お姉ちゃんの・・・・匂い・・・髪の毛クンクン・・」

ノワール「ユニ?・・・・・・ユニ?・・・ちょっと洗いすぎじゃないかな?もういいわよ?」

ユニ「?!あ?ごめんね・・・・・流すよ~いい?」

ノワールの頭にシャワーをかけシャンプーとリンスを洗い流しながら昔の事を思い出すノワール。
ノワール(フフ・・・あんな時期もあったな~)

回想
ノワールがユニの髪を洗い流してる最中にユニが目を開けて泣き出して
ユニ「痛いよ~!!お姉ちゃ~ん」
ノワール「大丈夫よもう・・・ちょっと目開けられる?」
ユニ「う・・・うん?」
ユニはゆっくりと目を開くとユニの目を心配そうに見つめるノワールが映っていた。
ノワール「何もついてわよ・・・まったくおおげさなんだから」
ユニ「へ・・・?・痛くない?・・」
ノワール「でも念の為にちょっと目を水で軽く流そうか?」
ノワールは優しく湯を片手で少量すくいユニの目に少しずつかけ流す。
ユニ「ひゃ?!・・・くすぐったいよ~・・」
ノワール「こらこら・・・・動いちゃダメ!」
回想おわり

のわのわしたい

ノワール(それが今は・・・私を助け出すぐらい成長しちゃって・・)

ユニ「もういいよ?・・・目開けても?」

ノワール「え?・・・ええ?!ありがとねユニ・・」
ノワールは少し慌てて顔と髪についた水滴を軽く両手で落とし
今度は背中と体を洗うのをお願いするノワール。
かすり傷とはいえ数が多くシェアの回復が遅れてるせいかかすり傷すら
治るのが遅くユニはノワールのその背中を見つめて、少しでもこの傷を落としてあげたいと
思いあかすりで強くこする。

ユニ(お姉ちゃんをこんな風に・・・!辛かったでしょ私がこの汚れぐらい・・・落としてあげるんだから!)

ノワール「ったた!・・・・・ユニもう少し優しくして・・・」

ユニ「ご・・・ごめんね?!・・・痛くない??」

ノワール「大丈夫よユニ・・・・・今度は前お願いしていいかな?」
ノワールは振り向いてユニは顔を真っ赤にして驚く。

ユニ「へ??・・・・前?・・・・えええぇ?」

ノワール「?・・私の体何かそんなに変かしら?・・」

ユニ「変・・・・へ・・んじゃないけど・・・ね?・」
ノワール「んじゃ今度は私が洗ってあげるわよ」
ユニ「いいよ・・私は自分で洗えるから!!」
ノワールは素早くユニの手に持っていたあかすりを奪いユニの体を洗う。

希少なねぷねぷスレ

ノワール「いいからいいから、小さい頃は喜んで洗って洗ってとか言ってたのになー」

ユニ「ハハ!!そこダメ!?ひゃっ?・・・」

ノワール「こら!・・暴れないの!!」

そしてユニとノワールは体を洗い終えてノワールはゆっくりと湯船に入ると
お風呂の湯船の感覚も忘れかけて湯に体中を包まれる暖かい感覚に思わず甘い
喘ぎ声をあげてしまう。

ノワール「・・・あ・・・暖かい・・・・・気持ちい・・・お風呂ってこんなに
良いものだっけ?・・」

ユニ「ふふ・・・お風呂だけでおおげさだよお姉ちゃん」
ノワール「ユニ!・・あ、あ・・アンタだってさっき洗ってあげただけで
暴れた癖に!もう!・・」

ノワールが軽くユニの顔に湯をかけるとユニも反撃して湯をかけて
湯かけ合戦が始まった。

ユニ「や?!・・・やったねお姉ちゃん!!」
ノワール「あ・・・それ!!ユニに負けないんだから!」
ユニ「キャッ?!・・・」
ノワール「ごめん?・・・やりすぎた・・かな?」
ユニ「えへへ・・・・えい!!」
ノワール「?!・・ユニもう怒ったわよ!」

ねぷねぷしよっ

風呂から上がるとユニがキッチンに立ち料理を作っていた。

ユニ「お腹空いたでしょ?お姉ちゃん、今すぐご飯作るからまっててね」

ノワール「ご飯ぐらいプラネテューヌの適当な物でいいわよ・・
ネプテューヌの菓子パンとかさっきもらってきたし」

ノワールが菓子パンを食べようとすると菓子パンをユニが取り上げ
ユニ「もう・・・お姉ちゃん疲れてるんだからちゃんと元気出るの食べないとダメだよ?」

ノワール「そ・・そうよね!じゃあ私ユニの手料理楽しみにしてるわ」

ユニ「う・・うん!私頑張って作ってみるね!」

ノワール「料理も作れるようになったのか~・・・・何が出るのかな?」
ノワールはにっこりと笑いながら料理するユニを見つめて

ユニ「う・・・出来るまでのお楽しみだよ!!見られてると焦げちゃうかも知れないから
お姉ちゃんちょっと・・あっち行ってて・・・」
そして料理が出来上がるとグラタンとロールキャベツを置くユニ。

ノワール「すご~い!!これユニ一人で全部作ったの?」
ユニ「へへ・・・お姉ちゃんにもっと元気になって欲しくて作ったのよ・・
どう?・・」

ねぷねぷ

ノワールは料理を食べるとお世辞ではなく本当に美味しくて慌てて食べだすノワール。

ノワール「・・・ん~おいしーじゃないの!!・・・んぐ・フーフー・・・・」

ユニ「良かった~・・・こんなに喜んでもらえるなんて・」

ノワール「ふ~・・ユニ、本当に変わったわねあなた・・・・」
ユニの料理を食べ終わると満腹そうに元気になるが・・それでもちょっと弱ったような
顔を見せてユニは心配そうにノワールを見てユニはスカートのポケットの中から
小石程度の大きさの小さなシェアクリスタルを数個取り出して
ノワールに手の平を出させてノワールの手の平にシェアクリスタルを置いた。

ユニ「やっぱりシェアの量の問題か・・・・・お姉ちゃんちょっと手出して」

ノワール「手の平をこう?・・かしら?・・・・でもそんな事したってそんな簡単にシェアは
集まらないわよ」

ユニ「それが集まるのよ!・・・ほら!シェアクリスタル」

ノワール「そのシェアクリスタルは?!一体どこから?」

ユニ「イストワールさんにお願いして私のシェアを直接抽出してシェアクリスタル化させて
お姉ちゃんにも私の元気を分けてあげようかと思って・・・」

ノワール「ユニ!何考えてるのよ!あなたは!!」
ユニ「ごめんね・・・お姉ちゃんの為なの・・・・・私お姉ちゃんが元気になってくれるなら何でもするから!!!」

ユニはシェアクリスタルが手の平にあるノワールの手を両手で強く握り締め
祈るように目を瞑り、ノワールにシェアクリスタルのシェアエナジーを送り込むと
ノワールの体がかすかに光輝き今までフラフラと歩いてるだけで精いっぱいだった
ノワールがまともに走り回れそうなぐらい元気が湧いてくる。

ノワール「ユニの祈り?・・なの?暖かい・・・この感じシェアエナジーね
何だか忘れてた感覚で懐かしいわ・・・・」

ユニ「お?・お姉ちゃん?」
ユニが目を開けて気がつくとシェアクリスタルは消えてなくなり、ノワールは
気がついたらブラックハートに変身していた。

ブラックハート(女神化できる力なんて無かったはずなのに?・・・、それに女神の力は弱いけど、確かに戻ってきてるわね)

ユニ「お・・・!お姉ちゃん?、良かったーー!!また女神になれたんだね!」

ブラックハート「泣き虫なんだから・・・・ユニも一人前の女神にならないと私も悲しいわよ」

ブラックハートはユニの涙をぬぐいユニはまた笑顔になってブラックハートの胸に顔をこすりつける。

ユニ「う・・・うん!!!私、いつまでも半人前じゃないよ!私も一人前の女神になるんだから!」
おわり

だがにゃル子の短編も少しここにうpしたいけど問題ない?

いいんじゃない?

一応レスつけて読んで人にレスぐらいつけるか
>>2ねぷねぷ自体レズしかないからな

>>4ノワール以外のも書いてるよ

>>6昨日も来てくれた人かな?

>>8個人的にネプテューヌのねんどろいどが一番楽しみ

>>10ねぷねぷって多分初代からコンパがネプテューヌの事ねぷねぷと呼んでたような

月曜日の朝八坂真尋宅のニャル子が目を覚ましベットから起き上がろうとすると
裸で赤いリボンを体に巻いただけのクー子が布団の中で息を荒くしながらニャル子に抱きついていた。

ニャル子「・・・ん?・・ん何ですか?・・ってクー子何やってんですの?!」

クー子「ニャル子の中・・・んっ!・・・あっ!温かい・・・・ハァハァ」
がしかし今日のニャル子はいつもと違い少し黙り込んでいた。

ニャル子「クー子・・・・・」

クー子「ニャル子?!・・・・クンクン・・良い匂い」(今日はすぐに
突き飛ばさない?・・けどいいや、そっちの方が私にとっては都合がいい)

クー子はニャル子に抱きつきながらニャル子の体臭嗅いでいたが次の瞬間
ニャル子はクー子の尻をなぜか片手で触りだした。

ニャル子「もうクー子ったら!!朝からこんなにHな邪神にはお・し・お・きですよ・・・・」

クー子「あっ!・・えっ?!ニャル子?・・・・・今日おか・・んっ!しいぃ・・」

ニャル子「何言ってんですの!自分から誘い出した癖に!・・・」
その時ニャル子の部屋の扉がバン!と開き制服姿の真尋とハス太が立っていた。
真尋「おい!って?!お前等なぁ・・・遅刻するぞ大丈夫か?・」

ハス太「ニャル子ちゃんとクー子ちゃん?!?!朝から何してるの!!遅刻しちゃうよ」
ハス太は刺激の強さにちょっと驚いてすぐ赤面になるが真尋の方は普段から見慣れてる
光景なのであまり動揺しなかった。

ニャル子「真尋さん?!すいませ~ん!今すぐ準備するんで!」

クー子「あっ・・・・ニャル子・」(でもやっぱりニャル子は少年に・・・
気のせいかな?)

真尋「おいクー子、クー子も早く準備しないと遅刻するぞ」
そして飛ばして学校の教室にてなぜか真尋とではなくクー子の腕に頬ずりしながら
教室に入るニャル子の姿がクラスのみんなと暮井の目入って暮井は驚く。

暮井「ニャル子ちゃん?!クー子ちゃん?!いったいどうしたの?」

ニャル子の事が確かに好きなクー子だったがニャル子のクー子に対する態度が急変しすぎて
ちょっと不安そうな表情で動揺するクー子。
それに比べニャル子は普段の真尋さん以上に対する懐きぷりでずっと笑顔だった。

クー子「私にも良く分からないけど・・・・朝からニャル子が変なの・・・
何だかいつも通り蹴り飛ばしたりするのがちょっと恋しくなったし・・」

暮井「そ・そうだよね!・・(苦笑)ニャル子ちゃんきっと何かあってこんな事してるだけじゃ?・・
それともどこか具合でも・・・・・・・?」

ニャル子「珠緒さん!そんな事無いです!!私はいつも通りですよ!」

ハス太もあまりも心配そうな表情でニャル子の顔色を伺うがクー子に懐く以外
何もおかしな所は何も無かった。

ハス太「ニャル子ちゃん・・・・クー子ちゃんと何かあったの?・いつもは喧嘩したり
してるのに」

ニャル子「ハス太まで私の事を!もう・・・おかしいのはみんなの方じゃないです?
私はいつも通り正常健康そしてこの通り元気ですよ!!」

クー子「そう・・・いつも通りのニャル子で良かった」

クー子はこのままだとニャル子が騒ぎ出すのでとりあえずニャル子に合わせて
一度落ち着かせようと言う目でハス太と暮井を見て合図しハス太と暮井も
授業がもうすぐ始まるしクー子の言う通りニャル子にひとまず合わせた。
おわり

>>13自分のスレだしんまいいか

まだまだ昔に書いた書き溜めがあるんで気が向いたらスレ立ててうpします

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