ネプテューヌ「何気なく続くこの日常が最高の幸せ (24)

前スレ

ネプテューヌ「何気なく続くこの日常が最高の幸せ」
ネプテューヌ「何気なく続くこの日常が最高の幸せ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432991581/)

前スレは生存報告を忘れたせいでdat落ちしてしまいました、今度から気をつける

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436008344

#2


神次元プラネテューヌ


プルルート「えっと〜これは持って行って〜、これも持って行って〜、あとこれも〜」

ピーシェ「ぷるると、何をそんなにバックに詰め込んでいるの?」

プルルート「これはね〜じゃーん!私のねぷちゃん人形傑作集〜!」

プルルート「最近作った925体のねぷちゃん人形から、出来がいいのをいくつか選んだんだ〜」

ピーシェ「わっ!ぷるると凄い!ねぷてぬの人形がたくさん!」

ちっちゃいーすん「おや?プルルートさん、何処かへお出かけですか( ̄^ ̄)?」

プルルート「うん、これからピーシェちゃんと一緒に光の輪を通ってねぷちゃんに会いに行くんだ〜」

ちっちゃいーすん「出掛けるのはかまいませんが、早く帰ってきて下さいよ( ̄ー ̄)」

ちっちゃいーすん「仮にも、女神様が不在というのが長く続くのはよろしくありませんので( ´ ▽ ` )ノ」

プルルート「うーん、分かった〜。それじゃあ行ってくるね〜」

超次元プラネテューヌ


イストワール「あの、ネプテューヌさん?朝からゲームですか?」

ネプテューヌ「あ、おはよういーすん。もうちょっとでクリアできそうだよ」

イストワール「はぁ…最近は少し真面目になってきたと思ったのですが、新作が発売されるとすぐこれですか」

うずめ「ほら!仕事に行くぜ、ねぷっち!」

ネプテューヌ「え〜!うずめも、ネプギアも、いーすんも、皆んな真面目過ぎるよ!少しはサボってもいーじゃん!」

うずめ「駄目だ!俺は先輩女神として後輩の面倒をちゃんと見なければならないんだ!」

イストワール「はあ…その様子ではまたネプテューヌさんのお小遣いを減らさなければならないようですね」

prprprprprprprprpr

うずめ「おっ、海男から通信だ」

海男『やあ、うずめ、久しぶりだね』

うずめ「おー海男、久しぶりだなあ!」

うずめ「そっちの様子はどうだ?」

海男『零次元のことだが、大分落ち着いてきたよ』

海男『食料の生産も軌道に乗ってきたし、インフラも大分整ってきた』

うずめ「そっか、そいつは良かった」

海男『それと、零次元の住民達が久しぶりにうずめの顔を見たがっていた』

うずめ「そうだなぁ…最近そっちに行ってないからなぁ。悪りぃな海男、そっちにしばらく顔出せなくて」

海男『うずめが気にすることは無い。うずめはプラネテューヌの女神なんだ、存分にプラネテューヌで活躍するといい』

うずめ「海男…本当にありがとう…海男」

海男『それじゃあな、うずめ、また連絡を入れるよ』ピッ

海男(あれ?オレの出番ってもしかしてこれだけ?)

うずめ「よーし、ねぷっち!仕事に行くぜぇーー!!」グイ

ネプテューヌ「あいだっ!もー!パーカーワンピ引っ張っちゃ駄目だって!」




〜〜〜


イストワール「現在、ラスティションとプラネテューヌの国境沿いにある、第3ラスティション市が猛争モンスターの残党に襲撃されたと情報が入っています」

イストワール「おそらくノワールさんも、今頃向かっていることだと思われます。ネプテューヌさん達はこれを手伝って、次いでに勤勉なノワールさんの仕事っぷりをしっかり観察してきて下さい」


〜〜〜


第3ラスティション市


ノワール「……ったく!一匹一匹は雑魚いくせに、数だけはやたらと多いんだから!」ズシャ

猛争チンピラキャット「アアン!?ンダトコラ-」

ネプギア「ノワールさん!危ない!」

ノワール「きゃっ!……ありがとう…助かったわ…って、その声?もしかしてネプギア?」

ネプギア「はい、いーすんさんに言われてこっちにお手伝いしに来たんです」

ノワール「そ、そう、ありがとう…」チラッ

ノワール「…………………」チラッチラチラッ

ネプギア「?」

ノワール「ね、ねぇネプギア、ネプテューヌは一緒じゃ無いのかしら?」

ネプギア「お姉ちゃんですか?お姉ちゃんなら、私が朝出発した時にまだ寝てたので、そのうち来ると思いますよ」

ノワール「そ、そうなの!」パァ

ネプギア(本当に分かりやすい人だなぁ…ノワールさん)


ノワール「悪いわね…ラスティションの問題なのに貴女達に手伝わせちゃって」

ネプギア「いえいえ、構いません、モンスターが国境を越えてやって来ても困りますし」

ネプギア「それにお姉ちゃんも言ってました」

ネプギア「女神は助け合いだって」

ノワール(さり気なく姉を持ち上げるわね…この妹…)


ネプギア「それにしても………ここ第3ラスティション市?でしたっけ?研究施設がいっぱいですね」

ノワール「ふふーーん、なんたって、我ラスティションは現在、ここで行われている研究に、国家予算の2割を投入しているんだから!」

ネプギア「えぇ!?国家予算の2割も?何の研究をしているんですか?」

ノワール「秘密よ♪秘密♪研究が終わったら研究の成果でゲイムギョウカイのシェアを総取りしてやるんだから覚悟しておきなさい」

ネプギア「んもーっ、ノワールさんの意地悪」

ネプテューヌ「お〜い、ネプギア〜ノワール!」

ネプギア「あ、やっと来たんだねお姉ちゃん」

ネプテューヌ「遅れてごめ〜ん」

ノワール「ネプテューヌ!来てくれたのね!直接会うのは久しぶりね!」

ネプテューヌ「おやおや〜ノワールさん、心なしか嬉しそうで」

ネプテューヌ「これはあれですなぁ、私に会えて嬉しいんでしょ?そうなんでしょ?そうだよね〜だってあの、友達が私1人しかい無いぼっちノワールのことだもんね」クスクス

ノワール「ね、ね〜ぷ〜てゅ〜ぬー!人がせっかく再開の余韻に浸っていたのに!」

ノワール「そもそも私友達1人だけじゃ無いわよ!最近1人増えたわよ!」

ネプテューヌ「あ、あれ?ノワールさん?心なしか今日は煽り耐性が低くないですか?」

ブラックハート「今日という今日こそは許さ無い!」アクセス!

ネプテューヌ「ねぷぅー!?ちょ!酷いよノワール!私が変身したらボケ役できないって知ってるでしょ!」

ブラックハート「問答無用!とっ捕まえて、日頃散々弄られてる恨み、晴らしてやるんだから!」

ネプテューヌ「逃げ〜ろ〜!」

ネプギア(二人とも……楽しそうだな……でも、お仕事いつ再開するんだろう?)

うずめ(のわっちのプロセッサーかっこいいー)ボ-

ブラックハート「ハァハァ…やっと捕まえたわよネプテューヌ」ガシ

ネプテューヌ「や、辞めてノワール!私を○○○する気でしょ!エロ同人みたいに!」

ノワール「し無いわよ!そんなこと!」

ネプギア「お姉ちゃん、夫婦漫才もそれくらいにして、早くお仕事終わらせちゃおうよ」

うずめ「夫婦!?ねぷっちとのわっちって、夫婦だったのか!」

ノワール「ち、違うわよ!だれがこいつなんかと!いい、さっきの夫婦漫才ってのはね、仲良く漫才やってる二人組を指した例えよ、た・と・え!」

ネプギア(仲がいいことは認めるんだ……)

???「うわぁ〜〜〜んん!!!どいてどいて〜!!」

ネプテューヌ「ねぷっ!上空から女の子の声!そしてその下にノワール……このパターン……まずい!みんなノワールから離れろ!」

ノワール「ちょっと!それはどういう意味よ、ネプテューヌ……って、のわぁぁぁーーー!!」バタン

プルルート「あいたた……わぁ!ねぷちゃんだ〜〜!!」

ピーシェ「ぬぷてぬ!ねぷてぬだ!」

ネプテューヌ「ぷるるん!ピー子!久しぶりだね!」

プルルート「わぁ〜い!ねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃん」ギュ-

プルルート「ねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃんねぷちゃん」ムギュ-

ネプテューヌ「ちょっ!!ぷるるん!苦しいって!」

ピーシェ「ぴぃーパンチ!」バコォ

ネプテューヌ「ぐほぉ!相変わらず…凄くたくましい子…」

プルルート「ふぅ〜〜♪ネプニジウム補給完了〜♪もぅ〜、ねぷちゃん最近遊びに来てくれなかったから寂しかったんだよ〜」

ピーシェ「ねぷてぬ?ぴぃ達のこと嫌いになっちゃったの?」

ネプテューヌ「そんなことないよ!私がピー子やぷるるんのことを嫌いになるわけないじゃん!ちょっと世界を救う旅に出てただけだよ!」

プルルート「世界を救う旅?」

ネプテューヌ「うん、何たって私、RPGの主人公だからね!」

プルルート「凄〜い!ねぷちゃんまた世界救っちゃったんだ〜!」

うずめ「げぇ!?空から人が降ってきたぞ!?」

プルルート「ぷる〜ん、人じゃ無いもん、女神だもん!」

ネプテューヌ「あ、そういえばうずめは会うのが初めてだったけ?この子はピーシェ、でこっちはプルルート、こことは違う別の世界『神次元』って言う世界の女神なんだ」

うずめ「へー、別次元に知り合いがいるなんてねぷっちは本当に顔が広いんだな!よろしくな!ぷるっち!ぴぃっち!」

うずめ「ん?でもぴぃっちって何か言いづらく無いか?」

ネプテューヌ「だったら私みたいにピー子でいいんじゃ無い?」

うずめ「そっか?じゃあ改めてよろしくな、ピー子!」

プルルート「う〜〜ん、よろしくね〜〜うずめちゃん〜〜」

ピーシェ「やた!友達が増えた!」

ノワール「ちょっとぉ!あんた達踏まれた人のことを忘れてない?」

ネプテューヌ「どうしたの?いつも踏まれてる人?」

プルルート「あれぇ〜〜?こっちの
ノワールちゃん居たんだ〜〜?ってうわ〜〜!どうしたのその酷い傷!」

ノワール「あんたらのせいでしょーが!もう、今回は大目に見てあげるから、代わりに仕事を手伝って頂戴」

プルルート「ふぇ〜〜、そんな姿でお仕事なんてノワールちゃんはどの次元でも本当に仕事熱心なんだね〜」

ノワール「当たり前でしょ、私はラスティションの女神として、成功の道を行かねばならないのよ」

ピーシェ「へ?性交の道?」

ノワール「ぶーー!違ーう!誰よこの子にこんな言葉覚えさせたのは!?」

〜〜〜第3ラスティション市深部〜〜〜

イエローハート「やた!最後にぴぃが倒した!」

パープルハート「ピー子……しばらく見ないうちにすっかり強くなっちゃって!」

ノワール「ふぅ………これでお仕事終了ね、踏み潰さるたのは予想外だったけど、今日は助かったわ、ありがとう」

ネプテューヌ「よーし、それじゃあせっかくぷるるん達も来てくれたことだし、仕事帰りに皆んなで御飯食べに行こー!」

うずめ「う〜〜ん!美味いなぁこの鍋!肉も!野菜も!豆腐も!椎茸も!全部美味い!」

ネプギア「うふ、うずめさん、完全に苦手な椎茸も食べれるようになりましたね」ワタシノオカゲデスネ

ノワール「シアンのとこに食べに来るのも久しぶりかしら」

ネプテューヌ「シアーン!お代わりー!」

シアン「お前達久しぶりだなぁ。食材はたっぷり余ってるから、バンバン注文してくれ」

シアン「ほらよ、ウチの庭で採れたナスを使った麻婆ナスだ」

ネプテューヌ「げぇ〜〜!!!よりによってナスぅ〜〜!!」

ピーシェ「へ?ナス美味しいよ?」

プルルート「あ〜、確かねぷちゃんはナスが嫌いだったんだよね〜〜」

うずめ「なーんだ、ねぷっちはまだナスがキライだったのか、俺はもう嫌いな食べ物を克服できたぜ!」

ノワール「まったく、女神が嫌いな食べ物一つで騒ぎすぎよ」

ネプテューヌ「でもナスは…ナスだけは…ナスなんて人間の食べ物じゃなぁーーーいぃぃぃぃ!!!!」

ネプギア「ちょっと!お姉ちゃん!シアンさんが目の前に居るのに…!」

ネプギア「こうなったら…お願いします、プルルートさん!」ゴニョゴニョ

プルルート「へ?いいの?じゃあ…へ〜ん〜〜し〜〜ん〜〜」0101010101

アイリスハート「は〜い、ねぷちゃん私が食べさせてあげるからあ〜んしなさい。あ、ねぷちゃんが希望なら口移しでもいいわよぉ?」

ネプテューヌ「げぇぇ!?ちょっと、なんてことするのさネプギアー!」

ネプギア「ごめんね、お姉ちゃん、でもこれもお姉ちゃんが苦手な食べ物を克服する為なに必要なの!」

アイリスハート「さあ、あーんしなさいねぷちゃん。この私が食べさせてあげるてるのに、断ったりしたら……」

ノワール「仕置き程度じゃ済まないわね………」

ネプテューヌ(ナスは大嫌いだけど……こうなったら食べるしか無いね!)

ネプテューヌ「はんぐぅふぅ///もぐぇェゥェ…//おふぇェェ……」モグモグ

アイリスハート「ああ…いいわあ…ねぷちゃんの顔……さあ!もっと食べなさい!」

ネプテューヌ「はぎぃぃ//も、もぅらめぇ…許してぇ……」

アイリスハート「私今日お仕事してる際にうずめちゃんから聞いたわよぉ?ねぷちゃん、しばらく私達の所に遊びに来ない間に、新しくうずめちゃんと友達になって、ギアちゃんをお嫁に貰って、こっちのノワールちゃんと夫婦になったんですってねぇ?現地妻のこの私を差し置いて!」

ネプテューヌ「ねぷぅ!?いつの間に例えがうずめの妄想で増幅されてそれがぷるるんに伝わって大変なことに!」

アイリスハート「そんなねぷちゃんには…誰が親友なのか体に叩き込んであげないとねぇ!」グイグイ

ネプテューヌ「ふんぐふぇ//ひぐ、//ふぅぅぅなしゅはためぇぇ」

ノワール「はあ……取って付けたようなお色気シーンね」

ネプギア「でもお姉ちゃんはよく、時たまこういうシーンを入れないと、シリーズが廃れちゃうって言ってました」

うずめ「そしてお色気シーンはノワールの担当だから私は安心、とも言ってたな」

ノワール「プルルート、ナスの追加、シアンからたっぷり貰ってきたわよ♪」

ピーシェ「ナス美味しぃ♪」モグモグ


その後、20分程ネプテューヌを調教し、今度遊ぶ約束をしたプルルート達は満足して帰っていった

#2 終わり

くろめ「ネプステーション……だ」

くろめ「オレにこんな茶番をさせるなんて、万死に値するよ」

くろめ「まあいい、情弱な超次元の愚民共に俺が情けをくれてやろう」

くろめ「プラネテューヌのシェア拡大にいよいよ本格的に乗り出した女神達。一方ベールは妹が欲しいという欲望を募らせていた。交差する利害が生むのは茶番か、それとも夢オチか」

くろめ「次回#3 さらばブラン!女の涙は一度だけ!」



くろめ「……これで満足かい?」

イストワール「はい、収録お疲れ様でした」

#2終わり

2話終わり、3話はブランとベールの話になる予定

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