【安価】ライナー「ガン掘り弁慶」(158)
ライナー「今回はぁ!このガン掘り弁慶が!!104期を掘りに行くぞぉ!!」
ベルトルト「おー」
アニ「…」
ライナー「最初のターゲットはぁ!!>>2だ!!!」
マルコ
アニ「……なんで、私達まで付き合わされてるの」
ベルトルト「ほら、彼ああ見えて結構内弁慶だから……一人だと寂しいし不安なんだって」
アニ「帰りたい」
ベルトルト「まぁ、居るだけで良いみたいだから後ろでお茶でもしてよう」
アニ「…………」
ベルトルト「お茶菓子も用意してきたんだ」
ライナー「おっ、マルコ発見!掘るぞぉ!!」
マルコ「えっ、何いきなり」
ライナー「掘るぞ!」
マルコ「>>12」
今からうんこしまーす
マルコ「今からうんこしまーす」
ライナー「えっ、ちょっ、」
マルコ「ふんっ……」
ライナー「待て待ていきむな俺が悪かった今すぐトイレに…!」
(間)
ベルトルト「で、普通にトイレ介助して帰ってきたと」
ライナー「だってあのマルコがいきなりうんこするとか言ったんだぞ?ビビるだろ、これはビビるだろ?」
ベルトルト「安価スレなら良くあることなんだから少しは予測しておこうよ」
アニ「ホモならそのまま中を綺麗にしてとかそういう展開があるんじゃないの?」
ベルトルト「こら、女の子があまりそういうこと言うんじゃありません」
ライナー「だってお前らついてきてくれなかったんだもん。あのまま先に進めるとか無理だもん」
アニ「うわ可愛くない」
ベルトルト「もうさ、諦めて一緒にお茶でもしよう」
ライナー「いや、俺は諦めない!絶対に掘るんだ!!つ、次のターゲットは>>16だ!!!」
アルミンきゅん
ライナー「次のターゲットはアルミンきゅんだ!」
ベルトルト「おー」
アニ「あ、このクッキー美味しい」
ライナー「のんびり菓子なんて食ってないでついて来い!」
ライナー「アルミンきゅんは何処かなっと」
アニ「その、きゅんってやつキモい」
ベルトルト「あ、アルミンみっけ。アルミーン!」
アルミン「?、どうしたの、三人揃って」
アニ「ライナーがあんたに用があるってさ」
ライナー「アルミンきゅん!!俺だ!掘らせろ!!!」
アルミン「>>20」
上
アルミン「…………」ピンッ
ビ-ッ!ビ-ッ!ビ-ッ!ビ-ッ!ビ-ッ!ビ-ッ!
ライナー「な、なんだ?!」
アニ「耳が……っ!」
ベルトルト「何これ!」
ミカサ「削ぐ」
ライナー(oh……)
ライナー「うがあああぁぁぁ……」
ミカサ「待ちなさい」
ビ-ッ!ビ-ッ!ビ-ッ!ビ……
アルミン「ふぅ……やっぱり少しうるさいかな」
ベルトルト「…………あの……ミカサ、凄いね」
アルミン「何かあったら呼ぶように昔から言われてるんだ」
アニ(ミカサの背後に鬼が見えた……)
アルミン「…他に何か用事はあるのかな?」
ベルトルト「特に無い……かな。ライナーが迷惑かけてごめん。お詫びにこのお菓子をあげるよ」
アルミン「わぁ…!美味しそう!お菓子なんて高価なもの、もらっていいのかい?」
ベルトルト「ああ、少し多めに貰ったから。ミカサやエレンと一緒に食べたらどうかな」
アルミン「ありがとう、早速二人を誘ってくるよ!」
ベルトルト「それじゃあまた……」
アニ「…………」
ベルトルト「…………」
アニ「…………私、何があってもアルミンには手を出さないことに決めた」
ベルトルト「……アルミンが座標じゃなきゃいいね」
アニ「……あいつ、大丈夫かな」
ベルトルト「大丈夫だとは思うけど……ここで少し待ってようか」
ライナー「……死ぬかと思った」
ベルトルト「おかえり」
アニ「思ったより早かったじゃない」
ライナー「何で助けに来てくれなかったんだよ……!」
ベルトルト「少しの間足が動かなかったんだ」
アニ「あの場で走り出せたあんたを私は尊敬する」
ライナー「そ、そうか?……よし、次、行くぞ」
ベルトルト「もう諦めなよ」
ライナー「いいや、俺は諦めない……次はっ、>>27のところに行く!!!」
キース
ライナー「キース教官のところに行くぞ!」
ベルトルト「は……?!」
アニ「開拓地送りにでもなる気……?」
ライナー「俺は!教官を掘る!!」
ベルトルト「ま、待ってよ、ここで除隊なんてことになったら……」
ライナー「それでも俺は教官を掘るんだ!!」
ベルトルト「あっ、待っ…………行っちゃった」
アニ「……どうしよう」
ベルトルト「まぁ、このまま一人にしておけば対したこともできないだろうけど……なんだかんだで内弁慶だから」
アニ「ところでベンケイって何?」
ベルトルト「確か東洋の伝説?か何かの人物で……」
ライナー「……あいつらついて来ない」
ライナー「帰るか……いや、でも、俺は教官を掘りたい……」
ライナー「しかし一人は不安だ……ううん……」
キース「ブラウン訓練兵」
ライナー「…?!はい!」
ライナー(教官が目の前に……!どうする、どうする俺!!逃げるにしても掘るにしても今しかない)
キース「何故そんなところで蹲っているんだ。調子が悪いなら救護室へ向かえ」
ライナー「>>32」
掘らせて頂く!
ライナー「掘らせていただく!」がばっ
キース「ふむ、元気はあるようだな。そんなに掘りたいなら今裏の畑で人を探している所だ」ぱしっ
ライナー「え、」
キース「なかなか耕し終わらなくてな。ブラウン訓練兵、行ってくれるか」
ライナー「あ、はい!」
………
……
…
ベルトルト「それで今の今まで拘束されてたと」
アニ「畑って、あの試しに訓練所内で自給自足してみようってアレ?」
ライナー「ソレだ。いい汗かいた」
ベルトルト「お疲れ様。頼まれごとを断らないで嫌な顔せずこなしちゃう所はライナーのすごいところだと思うよ」
アニ「それで、教官を掘るっていうのはどうなったの?」
ライナー「あ」
ベルトルト「……もう諦めよう。君にホモは向いてないんだ」
ライナー「俺は……俺は掘るんだ!今までは相手が悪かった……次のターゲットは、>>37だ!」
わんこ
人間限定ならジャン
ライナー「わんこだ!」
アニ「わんこって……あの、もふもふの?」
ライナー「おう」
アニ「もふもふで、四本足で、ワンワン鳴く…あの?」
ライナー「おう」
アニ「あんた、ズーフィリアだったの……」
ベルトルト「ライナー……疲れてるんだよ。何でもふもふでわふわふな全人類が愛すべき存在と言っても過言ではないわんこを掘らなきゃいけないんだ。そんなこと言われて僕が「はいそうですか」って頷くわけないだろうわんこ可愛いもふりたいもふ」
ライナー「…………!」
ライナー「そうか…その通りだよな……。…何を…考えているんだ俺は…本当におかしくなっちまったのか?」
ベルトルト「せめて人間にするか、動物を相手にするなら掘られる側になろう。わんこを虐めたら僕が許さない」
ライナー「あぁ……じゃあ代わりにジャンを掘ろう」
アニ「ことごとく失敗してるから、今回は作戦でもたてていったら?」
ライナー「そうだな。なら、ジャンを見つけたらまず>>42するなんてどうだ」
アニ「>>45するのもいいんじゃない」
安価の勝手がわからずおかしいところあったらすまん
少し離れる
スコップで掘る
お菓子をふるまう
ライナー「まずスコップで掘るなんてどうだ」
アニ「お菓子を振る舞うのもいいんじゃない」
ベルトルト「えっと……ライナー、今の君は何だ?」
ライナー「スコップで掘り、種を植える。今の俺は……農家だ!」
ベルトルト「だろうね!」
ベルトルト「いつまで畑を耕してる気分でいるつもりなんだ」
ライナー「はっ……!そうだ、今の俺はガン掘り弁慶……俺は、何を……」
アニ「スコップで人間を掘るって結構エグくない?」
ライナー「そうだな……エグい展開も嫌いじゃねえがここはアニの案で穏便にいこう。でも、菓子なんてあるのか?」
アニ「ベルトルトのお茶菓子が残ってたはず」
ベルトルト「これは二人と食べるつもりで持ってきたんだけどなぁ……」
ライナー「少しだけジャンにも分けてくれ、頼む」
ベルトルト「……しょうがない。少しだけなら、いいよ」
ベルトルト「でも、作戦ってそれだけでいいの?」
アニ「お菓子を振る舞えばいい雰囲気になる、はず」
ライナー「いい雰囲気になればとんとん拍子に堀りにいくまで進む、はず」
ベルトルト「考えが甘いんじゃ……まあいいか、それじゃあジャンを見つけないと」
ライナー「あいつは今の時間なら馬小屋の方にいるはずだ。行くぞ!」
ジャン(……一体なんなんだ)
ベルトルト『ちょっと面貸せや』
ジャン(とほぼ無理やり森の奥に連れて行かれれば始まったお茶会。このカップは俺の分なのか、四つあるってことは俺の分なんだろうな)
ジャン(本当になんなんだ)
ベルトルト「…………」
アニ「…………」
ライナー「…………」
ジャン(会話がねぇ!やっべ、こいつら無言だと怖え!約二名でかいし三人とも目つき悪いのとで威圧感すげえ!逃げていいか、逃げたい)
ベルトルト「…………」
アニ「……ベルトルト、自分から分けてもいいって言ったんだからむくれないの。鬱陶しい」
ベルトルト「だって……本当なら三人で楽しんでたはずなのに」
ジャン(お邪魔虫だってか!なら呼ぶなよ!なら呼ぶなよ!!逃げたい)
ライナー「ジャン、楽しんでるか?」
ジャン「あ、あぁ、まぁ……」
ジャン(どう見たら楽しんでるように見えるんだ)
ライナー(ジャンは緊張してるようだ……ああそうだ、菓子を振る舞えば……)
ライナー「ほら、ジャンもこれ食えよ。美味いぞ」
ジャン「ん、あ、悪ぃ」
ライナー「ほれ」
ジャン「……えっと?」
ライナー「どうした?」
ジャン(…手から食えと……?)
ベルトルト「ああもう早く食べなよ」グイッ
ジャン「がっ、ベルトルト何す
ライナー「そーれ」
ジャン「むぐ」
ライナー「美味いか?」
ジャン「>>54」
糞マズい…何か苦い…そう!精子みたいな味がする!
ジャン「糞マズい…何か苦い…そう!精子みたいな味がする!」
ライナー「は……?精子?こっちは普通なんだが」
アニ「私のも……こっちは美味しく食べてるのに精子とかそういう冗談やめてくれない?しかも乙女の前で」
ジャン「冗談でこんなこと言うかよ…!げぇ……飲んじまった……ぺっ、うぇ」
ベルトルト「ジャン、吐き出そうとしないでよ。折角用意したのに……」
ジャン「お前か、お前が何か混ぜたのか!」
ベルトルト「ごめん、もしかしたら偶然何か混ざっちゃったかもしれないけど僕やライナーのではないから安心していい」
ライナー(俺ら以外の誰かのは本当に混ざってたのか……?ベルトルトは一体誰のをどう入手したんだ)
ジャン「どんな嫌がらせだ!文句があるなら直接言えよ!!こんなやり方、ねえだろ……」
ライナー(ジャンがもう涙目だ。……はっ!ベルトルトが悪者になってる今、俺が何かかっこいいこと言っていい雰囲気になればジャンを掘れるんじゃないか!)
ライナー(もしかしてベルトルトはそこまで考えて……るんだろうか…。にしても精子はやりすぎじゃ…)
ライナー(……とにかく今はジャンに何か言葉をかけよう、掘るために。よし)
ライナー「>>59」
ジャン「>>60」
精子を飲むと古来より祈願成就と子孫繁栄の効果があるという
安価↓用
知ってるけど俺はエレンのしか飲まないって決めてるんだよ!!
ライナー「精子を飲むと古来より祈願成熟と子孫繁栄の効果があると言う」
ライナー(知的さアピールでいい雰囲気に。これで掘れる)
ジャン「知ってるけど俺はエレンのしか飲まないってきめてるんだよ!!んなのフォローになるか!!!」
ライナー「えっ」
ベルトルト「え、ジャンってエレンとそういう関係……」
アニ「これ、まずくない?こいつがエレンの大切な人ならミカサが助けに来る可能性が……」
ジャン「助けてくれミカ
ベルトルト「ストップ!ストップ!待って!ミカサ呼ばれたら僕死ぬ!ごめん!ごめん!ごめんなさい!嫌がらせしてごめんなさい!」
アニ「おぉ……見事なドゲザスタイル……」
ライナー「今呼ばれたら一番ヤバイのあいつだろうから……」
ジャン「ごめんで済むなら憲兵いらねえんだよ!精、精子混じった菓子食わせてただですむとでも思ってんのか!」
ベルトルト「あれは違うんだ!本物じゃなくて同じような味がするとかいうジョークグッズでいやまあ何でジャンにお菓子分けないといけないのかとか大人気ないこと考えて美味しいお菓子を不味くしてしまったのは各方面に悪いと思ってるんだけどジャンだから意地悪しようとしたわけでもなくてえっと三人の時間邪魔されてちょっとジェラったというかなんというかあの何でもするからミカサだけは勘弁してください!」
ジャン「邪魔されたも何も呼んだのお前だろ!?」
ベルトルト「ごめんなさい!ごめんなさい!」
ベルトルト「ごめんなさい!!!」
ジャン「……しかたねぇな。本物の精子を食わせたわけじゃなく、本当に悪いと思ってんなら……」
ジャン「>>65したら許してやるよ」
ミカサとエレンを俺の物にする手伝い
ジャン「ミカサとエレンを俺の物にする手伝いをしたら許してやるよ」
ベルトルト「…………」
ベルトルト「あれ、ジャンってもうエレンと付き合ってわけじゃ……」
ジャン「…まだ付き合ってねえよ」
ベルトルト「あ、なんだ。付き合ってると早とちりして謝り倒してたけど違ったのか!僕ったらあわてんぼさん!」
ベルトルト「そっかー、今はジャンからエレンとミカサへの一方通行か。そうだよね、片思いだろうと想い人の精子以外は飲みたくないっていう気持ちは持つよね、わかる」
ベルトルト「いや僕は精子飲みたい人とかいないから本当の気持ちはわからないけどなんとなくはわかるよ、うん」
ベルトルト「なのに早とちりして付き合ってると思い込むなんてごめん」
ベルトルト「でも……それなら別に……ジャンがエレンの想い人だったらミカサが怖いなと思ってたんだけど」
ベルトルト「ミカサ以外なら、なんとかなりそうだし……。うん、本当に悪かったとは思ってるし、許してもらえるものなら許してほしい気持ちもあるんだ」
ベルトルト「でもその、許してもらうためだけにそのお願いには協力できそうにないっていうか……」
ベルトルト「…………」
ベルトルト「解散!」
ベルトルト「集合!」
アニ「ジャンのやつ、あのまま置いてきて良かったの?」
ベルトルト「……手伝って残念な結果になるよりは悪者で居続ける方が良いと思うし、これで良いんだ」
ライナー「エレンとミカサ二人って厳しいよな……てかあいつ、バイだったのか」
アニ「初めて知ったよ」
ライナー「バイなら掘っときゃよかった」
ベルトルト「チャンスだったのに邪魔したね、ごめん」
ライナー「まあいい、次に行けばいいだけだ!今度こそ俺は掘る!!」
アニ「まだ続けるの?声かけられそうな男ってもうそんなに居ないけど」
ライナー「まだだ、まだ諦めない!俺はガン掘り弁慶の責任を果たすんだ!次のターゲットは>>72!」
アルミンリベンジ
ライナー「次のターゲットはアルミン!!リベンジ!!!する!!!!」
ベルトルト「本気で言ってるのか!?」
アニ「ミカサの恐怖を忘れたっていうの…?」
ライナー「忘れちゃいないさ……あのとき俺はギリギリまで追い詰められた。あと一歩で首と胴がが離れるところまで、な……」
ベルトルト「なら、何で……」
ライナー「あの時の俺は甘かった。安価スレと言えば俺によるアルミンレイプ、簡単にできることなんだと自分の力を過信していた」
ライナー「……馬鹿みたいだな。ミカサがアルミンの事を大切にしていることも、あの腕っ節に敵わねぇこともわかってたってのに……」
アニ「…………」
ライナー「アルミンに簡単に辿り着けないと知った時、俺は初めてアルミンレイプに向き合うことができた」
ライナー「言うなれば初級訓練、ステップワン、取るに足らないと思っていた物があの時輝き始めたんだ」
ライナー「俺は、アルミンを掘りたい」
アニ「よくわからない」
ライナー「まああれだ、高い壁ほど越えたくなるっていうあれだ」
アニ「よくわからない」
ライナー「男ってのはそんな生き物なんだよ」
アニ「そうなの?」
ベルトルト「ごめん、僕もよくわからない」
ライナー「わかってくれよ」
ベルトルト「どっちかというと高い壁はぶち抜きたい派なんだ」
ライナー「物理的な話は今は置いておいてくれないか」
ベルトルト「でも、またアルミンを狙うなんて……何か策があるのか?何もなきゃまたミカサを呼ばれて終わりだよ?」
アニ「さっきのでアルミンも警戒してるだろうし……」
ライナー「あぁ、一応考えてはいる。要はミカサに知られることなくアルミンを満足させればいいんだ」
ライナー「そのために、まずアルミンをみつけたら>>78」
ライナー「アルミンをみつけたらクロロホルムを使って眠らせる」
ベルトルト「ねえライナー、知ってた?クロロホルムってハンカチに少量染み込ませて口に当ててもせいぜい頭痛や吐き気程度の症状しか出ないんだよ」
ライナー「まじか」
ベルトルト「麻酔として使うにはハンカチにたっぷりと染み込ませて口に当てて、そして深呼吸させて時間をかけなきゃならない。でも下手に気絶するまで吸わせたりすれば死に至らしめる可能性もある。麻酔薬として選ぶにはちょっと……」
ライナーの「なぁ、なんでそんなこと知ってるんだ」
ベルトルト「なんだっていいだろう。他の麻酔薬って言っても……だいたいの麻酔薬は意識を失うまでに多少抵抗する時間ができる。あの防犯ブザーを鳴らすくらいの暇は与えちゃうだろうね。眠らせたいなら睡眠薬を何かに混ぜて飲ませて時間を置くとか……でもそれじゃあ他の人が邪魔になる可能性も高いか」
ライナー「なぁ、なんでそんなこと知ってるんだ」
ベルトルト「なんだっていいだろう。あ、それか何かの実験室からくすねてきた超都合のいい即効性で後遺症も残らないファンタジー設定のこの麻酔薬を使う?これ、素晴らしく一瞬で落ちたよ、もうそれはそれは都合良く」
ライナー「なぁ、なんでそんなもの持ってるんだ」
ベルトルト「なんだっていいだろう。他は……腹パン……とか?いや、でもアルミン相手にはちょっと可哀想な気も……」
ライナー「なぁ、なんで
ベルトルト「ライナーしつこい」
アニ「どうせやろうとしてることは同じなんだから、その超都合のいい麻酔薬を使えばいいんじゃないの?手っ取り早そうだし」
ベルトルト「そうだね。それじゃあ、一回分どうぞ」
ライナー「なぁ、なん
ベルトルト「しつこいって」
アニ「今度は上手く行きそうじゃない」
ベルトルト「それじゃあ、アルミンを気絶させたら僕らは部屋に戻るから」
ライナー「えっ」
ベルトルト「えっ」
アニ「まさか、掘ってる最中まで一緒に居させるつもりだったの?」
ライナー「おう」
ベルトルト「えっ」
ライナー「えっ」
アニ「乙女に何を見せるつもり…?」
ライナー「見なくていいから一緒に居てくれよ」
ベルトルト「いや……そこまでプライベートに踏み込むのはちょっと」
ライナー「一人だと寂しいだろ……」
アニ「…………」
ライナー「頼む一生のお願いだ」
ベルトルト「どうする?」
アニ「……仕方ない、>>86」
いこうか
アニ「……仕方ない、いこうか」
ベルトルト「いいのかい?アニ、君は女の子なんだ。嫌なら……」
アニ「ここまで来たら見届けなきゃ行けない気がしてきた」
ライナー「ありがとう……」
ベルトルト「駄目だと思ったらすぐ帰るんだよ……じゃあ、僕はアルミンを何とか呼び出してくる」
ベルトルト「場所は……」
使われてなくて人のこないとても都合がいい教室
ベルトルト「……が、……なのか?でも、……は……」
アルミン「……で、…だから……がこうなって」
ベルトルト「あ、そうか!やっとわかった。やっぱりアルミンは説明が上手いな」
アルミン「それほどでも、役に立てたみたいで良かった」
アルミン「あ、そういえば貰ったお菓子すごい美味しかったよ!エレンとミカサもすごく喜んでて」
ベルトルト「よかったらまたあげるよ」
アルミン「本当に!うわぁ、楽しみだな」
ベルトルト「というより、お詫びの品にできそうなものがあれ位しかないから……うん、終わったら持ってくるね」
アルミン「終わったら?何が……」
ベルトルト「ごめん」ガシッ
アルミン「えっ…」
アルミン「」
ライナー「……素晴らしく一瞬で落ちたな。都合がよすぎる」
アニ「悪者に持たせたら危ないね、この超都合のいい麻酔薬」
ベルトルト「今の僕ら、かなり悪者してるけどね。指差し確認、人払い良し、鍵良し、カーテン良ーし」
ライナー「俺は正義の味方ガン掘り弁慶だからいいんだよ」ゴソゴソ
アニ「ふーん。正義なんだ」
ベルトルト「ブザーは隠しておきなよ。目が覚めた後に鳴らされても困るし……」
ライナー「お、これだな。誰かが引っ掛けて鳴らすお約束の展開もねえようにしっかりとなおして……よし」
アニ「服、たたんどくから貸して」
ライナー「すまん」
ベルトルト「ライナー……引き返すなら今しかないけど、本当に、本当にいいんだね?」
ライナー「やっとここまできたんだ掘るしかないだろ」
ベルトルト「ヤるんだな、今、ここで」
ライナー「>>92」
失敗した、下で
ライナー「当たり前だ!」
ライナー「勝負♂は今、ここで決める!」
アニ「あんたたち、その掛け合い好きだね」
ライナー「なんか、こう、ノリがな」
ベルトルト「何か、やりたくなるんだ」
アニ「しっかしいつの間にかいい筋肉つけて……男ってうらやましい」
ライナー「やっぱり女と男だとつき方は違うのか」
アニ「うん。上半身は特に……ん…?あんたの胸、私より大きくない?」
ライナー「羨ましいかー」
アニ「くっ……」
ベルトルト「アルミンはつるぺただ」
ライナー「俺たちも昔はこんなだったな」
アニ「そのうちアルミンもむきむきに……想像できない」
ベルトルト「ライナー程になるには元の素質なんかもあるだろうけどねぇ」
ベルトルト「あ、ライナー。アルミンの腕縛るの忘れてる」
ライナー「おっと……これ、痕になったりしないよな?」
ベルトルト「できるだけ柔らかい布を持ってきたつもりだけど、どうだろう」
アニ「試してみるっ……て言っても私たちじゃすぐ治っちゃうし……」
ライナー「……まあ、なんとかなるか」
ベルトルト「うん。なるなる」
アニ「一応優しく縛っておいてあげたら」
ライナー「……意識失ってるうちに始めていいんだよな?」
ベルトルト「ここで弱気になっちゃうの?」
アニ「男見せなよ」
ベルトルト「ほら、油」
ライナー「……よし」
………
……
…
ベルトルト「気絶している相手にこういうことする罪悪感って結構すごい」
アニ「表情も変えずに」
ベルトルト「ごめん、最近作り笑い以外の表情が死んでて」
アニ「表情筋もちゃんと鍛えなきゃ駄目だよ、弛んでくるから。今度やり方教えてあげる」
ベルトルト「ありがとう。あ、ライナー、そろそろアルミンの薬切れると思う」
アニ「…………」
ベルトルト「…………」
アニ「聞いてないね、あいつ」
ベルトルト「まあ、アルミンを満足させられなきゃ即地獄行きだからねぇ」
アニ「なんでそこまでしてアルミンを掘るの?」
ベルトルト「さぁ……」
アルミン「…っ、ん、……」
アニ「あ、起きた」
ベルトルト「まだぼーっとしてるみたいだ。アルミン、大丈夫かい?」
アルミン「……>>104」
頭がぼーっとして何も考えられない
一応ここからしっかりと掘ってはいるから注意な
書いてるのはたいしてエロくないのに恥ずかしいし怖い
アルミン「……頭がぼーっとして何も考えられない、…ぁ、何…?あつ……っ……」
ベルトルト「あぁ…これ、もう少しの間薬が抜けないかもしれない」
アニ「じゃあベルトルト、私が実況であんたが解説ね」
ベルトルト「え?何が?」
アニ「さぁアルミン目覚めました、その顔は赤く目は虚ろ、ガン掘り弁慶は動きを止めたようです。この状況をどう見ますか、解説のベルトルトさん」
ベルトルト「アルミンはまだ自分の身に何が起きているのか判断できていないようですね。ガン掘り弁慶はアルミンの意識が薬から覚醒するのを待っているのでしょう」
アニ「意識が覚醒したところで一突き、ということでしょうか」
ベルトルト「ええ。頭の回転の速いアルミンのこと、思考の邪魔をする薬が切れればすぐに自分の身に起きていることを理解するはずです。その理解する前の一瞬、そこを狙ってアルミンを混乱に陥れるつもりだと思われます」
アニ「さあ、アルミン覚醒するか、突かれるか、覚醒するか、だんだんと目の焦点があってきた、突かれるか、覚醒するか、覚醒、いや、突かれたーその目は困惑に揺れている」
ベルトルト「アルミンは今黄昏に穿たれた紅蓮の♂弓矢の衝撃と、目の前で体育座りをしながら棒読みで何か喋り出した僕らに『わけがわからないよ!』と心の中で叫んでいるところでしょう」
アニ「しかし全ての声は喘ぎ声に消える。ガン掘り弁慶の容赦ない攻め」
ベルトルト「後背位でまぐわう姿はまるで獣のよう。これは男同士では負担が少ないとされる体位です」
アニ「アルミン耐える、唇を噛み締め快楽に耐えている。ガン掘り弁慶腰に添えていた右手をアルミンの口へと運んだ。アルミンの唇が血を流す前に太い指が差し込まれます」
ベルトルト「あの指は穴を解していた指、彼はアルミンが自らを傷つけないよう労わり、同時に屈辱と快楽を与えようとしているのでしょう」
アニ「これは高度なテクニック、上と下同時に攻める。アルミンの柔い頬が歪み口内は二本の指に蹂躙される。鎧の巨人に進撃された穴は塞がる気配すらありません。もはやガン掘り弁慶は止められない、アルミンこのままイッてしまうのか」
ベルトルト「指によって開かれた唇から喘ぎ声がこぼれています。もう限界ではないでしょうか」
アニ「アルミン追い詰められる、ああすでにその目は何も写していない、イッてしまうのか、イッてしまうのか……イッたー」
アルミン「あ……ぁ、ぁ………」
ベルトルト「ガン掘り弁慶と比べて体力のないアルミンの為にここで一度休憩が入ります」
ベルトルト……ねえ、解説ってこれでいいの?いきなり振られたからなんとなく返したけど」
アニ「ちゃんとした実況解説は私もよく知らないから、なんとなくでいいよ」
ベルトルト「うん、じゃあ、なんとなく進める」
ライナー「なぁ、水どこだ」
ベルトルト「水ならここに……はい。アルミンにも飲ませてあげてね」
ライナー「おう」
アルミン「……なんで、…ぁ、こん、な……」
ライナー「端的に言えば安価スレだからだな」
アルミン「ひっ…うぁ……>>116」
なんで僕がこんな目に
もういやだよぉ
アルミン「ひっ…うぁ……何で僕がこんな目に」
アルミン「もういやだよぉ……ぐす……」
アニ「あ。なーかせた、なーかせたー」
ベルトルト「あぁ、泣かないでくれ。大丈夫、ライナーの気が済んだ上に僕らがミカサに襲われる心配がなくなる頃には終わるから……」
アルミン「大丈夫な要素が、ひぐ…、何処にも無いじゃ、ないか…ぁ!」
アニ「心を強く持って……いや、持たない方が早く終わる?」
ベルトルト「かもしれない」
アルミン「もう、やだぁ……」
ライナー「アルミン、水だ。飲めるか?」
アルミン「ひっ…来るな…!」
アニ「あーあ、嫌われた」
ライナー「今のうちに飲んどくんだ、後が辛くなる」
アルミン「…………」
ライナー「アルミン、」
アルミン「…………」
アニ「アルミン、そんなにぎゅっと唇つぐんだら痛いでしょ。白くなってる」
ライナー「……ベルトルト、アルミンの口こじ開けてくれ」
ベルトルト「しょうがないな……はい、あーん。噛まないでね」
アルミン「あが、あ、はらひて、はっ…」
ライナー「ちゃんと飲めよ」
アルミン「……っ!?、ぐふっ、…~!!!」
アニ「ちょっと、それ、そんな量の水注ぐと陸で溺れるよ」
ライナー「おっと、悪い。大丈夫かアルミン」
アルミン「げほっ…ごほ…、っ、うぇ……はぁ、はっ……」
ライナー「落ち着いたら>>122しような」
俺こんなアルミンいじめとうない
おやすみ
頭をなでなでして、お菓子を食べる
ライナー「落ち着いたら頭をなでなでして、お菓子を食べような」
アルミン「けふっ……、え?」
ライナー「あぁ、何か別のことの方が良かったか?」
アルミン「え、あの、…え?」
アルミン(散々酷いことをしてきて何を言ってるんだ……?何か裏があるんじゃ)
ベルトルト「アルミン、『しかし媚薬入りの菓子をな!』とか『下の口から食べさせてやろうか!』な展開ができるお菓子は持って無いからそこは安心していいよ」
アルミン(僕まだそこまで考えてない、そこまで考えて不安がってない)
アニ「言葉通りに受け取って甘えときゃいいのさ」
アルミン「はあ」
ライナー「落ち着いたか?よし、ならおやつタイムだ!」
ベルトルト「わー」
アニ「ぱちぱち」
アルミン「…………」
アルミン(ライナーの膝の上が僕の定位置のようです。宣言通りになでなでされています)
アルミン(……裸のままだし下半身は気持ち悪いままだし腕は縛られたままだけど)
アルミン(成績上位が三人。逃げ出せそうにない。防犯ブザーも奪われてる……どうすれば…………)
アニ「アルミンちっちゃいね、すっぽり収まってる」
ベルトルト「アニも膝の上に座る?こっちは空いてるよ?座る?」
アニ「座らない」
ベルトルト「そっか……」
ライナー「俺が座ってやろうか」
ベルトルト「僕を潰す気か?」
アニ「その上になら座ってあげる」
ベルトルト「僕を潰す気か?」
アルミン(どうして、こんな異常なことをして、この三人は普通に話しているんだろう)
アルミン(怖い)
アニ「さっさとお菓子出しなよ」
ベルトルト「3m級になれれば二人を受け止めきれるのに……はい、お菓子」
ライナー「さっきまでの菓子と違うんだな」ナデナデ
ベルトルト「うん。何種類か貰ったんだ」
アニ「何でできてるの?これ。すごいサクサクする」
ベルトルト「卵の白身と砂糖を泡だてて熱を加えて乾燥させたもの、らしい。かなり砂糖が使われてて滅多に出回らないんだってさ」
ライナー「生の白身は苦手だがこれは美味い」
アルミン「ね、このままじゃお菓子食べられないし…腕、ほどいて欲しいな…なんて」
ライナー「食べさせてやるよ。ほら」
アルミン「んむ」
アニ「美味しい?」
アルミン「…甘い」
ライナー「そうかそうか」ナデナデ
アルミン「ねぇ」
ベルトルト「ん?どうしたの」
アルミン「…なんでこんなこと、するの?安価スレだからとかじゃなくて……ちゃんと教えてよ……」
ベルトルト「えっと……僕はライナーの気が済めばいいと思って付いてきてるだけ」
アニ「私も。そして見届けて、暇だから実況してるだけ」
ライナー「俺は>>134」
ただお前をこうして可愛がりたかっただけなんだ
だが安価スレのアルミンレイパーとして後に退けなかった、すまなかった
ライナー「ただお前をこうして可愛がりたかっただけなんだ」
ライナー「だが安価スレのアルミンレイパーとして後に退けなかった、すまなかった」
アルミン「え……?」
ベルトルト「可愛いものを猫可愛がりするの、昔から好きだもんねぇ」
アニ「全く、体格に似合わない趣味してるよ」
アルミン「でも、だからって、こんな……」
ライナー「掘りたくて掘った訳じゃねえんだ」
ベルトルト(ガン掘り弁慶とか言って皆を掘って回ろうとしてたけど)
アニ(引き返すかどうかの最終確認にもノリノリで答えてたけど)
ライナー(アルミン掘るの楽しかったけど)
アルミン「…………」
ライナー「許してくれないか……」
アルミン「>>139」
もう二度と乱暴しないと誓うなら…
アルミン「もう二度と乱暴しないと誓うなら……」
ライナー「乱暴しなきゃ、許してくれるんだな」
アルミン「うん。だからもうそろそろ腕を解いて服を着させて欲し
ライナー「お前ら、アルミンが言ったことをちゃんと聞いてたか」
アニ「うん」
ベルトルト「聞いてた」
アルミン「え?」
ライナー「よし。ならこれからはなでなでする時間を週6で作ろう」
アルミン「え?」
ライナー「ついでに故郷に連れて帰るか。乱暴しなきゃ許してくれるんだろ?可愛がることも許してくれるんだよな?」
アルミン「え?ちょ、」
ベルトルト「ごめんね。彼、基本は優しいんだけど横暴なとこもあってああなったら聞かないんだ」
アルミン「えっと」
アニ「一応確認しておくけど……今後乱暴しなきゃ、今回のことを誰かに話すようなことはないね?許すって言ったんだから」
アルミン「え?」
アニ「乱暴する以外のことは何をしても文句ないかって聞いてるの」
アルミン「ちょ、それ微妙に論点が違
ライナー「どうなんだ、アルミン」
ベルトルト「これが最終確認だ。アルミン、それでいいんだね」
アルミン「>>147」
…いいよ。乱暴しないなら、君達といるのも楽しいしね
アルミン「…いいよ」
ライナー「よっしゃ」
アルミン「乱暴しないなら、君達といるのも楽しいしね」
アルミン「……絶対乱暴しないでよ」
ライナー「あぁ!誓う!絶対にしない!」
アニ「アルミン。もしさっきの言葉を違えるような事があったら……」
ベルトルト「こっちも生死がかかってくるから、色々と覚悟しておいて欲しい」
アルミン「う、うん……」
ライナー「それじゃあ片付け始めるか。アルミン、腕は大丈夫か」
ベルトルト「あぁ、少し痕になってる……ごめん」
アニ「ほら、濡れタオル」
それから
ライナーはこの安価スレとガン掘り弁慶から卒業し
アルミンを可愛がり続けました。
ライナーの可愛がり具合が予想外だったり
少しの間ベルトルトとアニの監視がきつかったり
色々なことがあったけど
四人はそれなりに楽しく訓練生活を送ったのでした。
おわる
アルミンがちょろミンじゃなく安価が一つずれてたら
許しが出るまで延々とガン掘り弁慶がアルミン掘ってたかもしれん
変なとこで安価飛ばしたりしてたけど、安価とってくれた人ありがとう
分岐しても
三人はミカサによる命の危機から回避するためにアルミンの許しを得る
→幸せな訓練兵生活を送る終わり方を変えられそうにないからやめとくやで
アルミンが快楽堕ちしてるか否か
ガン掘り弁慶の七つ道具が使われるか否かとか
違いが出たらその位だろう
それじゃ
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