男「この世界から生き延びる」(19)

ピピ…ピピ…ピピ…カチ

男「はぁ~あ、休日か…何もやること無いな…ニユースでも見るか」

TV「○○地区の方は即座に避難してください、三十分後に○○地区は閉鎖します」

男「…ハア?」ピッ

TV「○○地区に出現した者は“ゾンビ”とのことです、このゾンビは生きている人間を噛みつき補食しているとの事です、万が一逃げれたとしても体内にゾンビの体内ににあるウイルス“Tウイルス”が体内に入り込み感染して、約半日でゾンビとなってしまいます」

男「は、早く逃げないと!!」

男「一応ハンドガン持って行くか、ゾンビに襲われそうになったら役立ちそうがからな…」

男「…何処に行こう」

ゾンビ「ア"ア"ア"ヴヴ」

男「くそっ、もうこんな所まで…あのビルの屋上ならヘリが何かが俺を見つけるだろう」

携帯『ヴヴヴヴ』

男「はい、男ですが」

???『男中佐、今何処にいる』

男「大佐!○○地区の△△ビルです」

大佐『分かっている通り、今○○地区ではゾンビが大量発生している…休日に悪いがヘリを飛ばすから軍基地来てくれ』

男「ハッ!」

大佐『ではまた後で』ピッ

男「スゴイ焦っていたが…まさかな」

「ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"」ドタドタドタ

男「タイムリミットまで後10分位か…」

男「1、2、3、4、5、6匹か…楽勝」

男「な訳無ーよ…(汗)」タッタッタッタッ

※男は軍人です

男「はぁ…はぁ…またあの悪夢が始まるのか」

パタパタパタパタパタパタパタパタパタ

男(ヘリが着いたのか…)ハァ…ハァ…

ガチャ

軍人A「男中佐、御無事だったんですか」

男「当たり前だ…」ゼェハァ…ゼェハァ

爆裂ゾンビ「ガヴヴギギアアア」

男「!?おい!!早く飛ばせ!殺されるぞ!!」

軍人B「え?あ、はい」

爆裂ゾンビ「グガヴヴアアゲ」チュドーン

男「あ、危ね~」

軍人A「さっきのはなんですか!?」

男「爆裂ゾンビ、通称ボムクリーチャー、体内の血液とTウイルスを合わせて自爆するゾンビだ…」

軍人B「何故そん 男「昔にも一回合ったんだ、これと同じようなことが2000年に…」

軍人1・2「…」

男「要注意ゾンビを教えておこう、まず、Gだ…アイツは通常のゾンビの五倍程のウイルスを体に含んでいるんだ、もし出会ったら右肩の大眼を狙え」

軍人A「G…ゴキブリ」

男「二匹目は硬化特大ゾンビ、通称エルヒガンテ、その名の通り体が固く凄いデカい奴だ…もし出会ったら…」

軍人A・B「出会ったら…」ゴクッ

男「逃げろ」

___基地___

男「大佐、何故今頃Tウイルスが…」

大佐「それが今回はCウイルスとTウイルスの融合版Zウイルスが空気汚染によって微量だけ運ばれたんだ」

男「ということは…あのクリーチャーも出現するのか、厄介だな」

大佐「だからお前には女小佐と戦力準小佐同行の基に研究所のX-48地区に行ってもらいたい、では」ウィーンガシャ

男「えっーと、武器は、対プラーガの為の閃光手榴弾とハンドガンとサバイバルダガー、これだけあれば大丈夫だろう」

女小佐「私はマシンガンとコマンド(コマンドダガー)を持っておきます」

戦力準小佐「俺はライフルと抗Tウイルスを持って行くぜ」

男「地上で行動は危ない比較的に安全?な地下水道を通って行こう

___地下水道___

男「やはりまだ汚染はしていないが外部からのゾンビの変異体が侵入した跡があるな…」

戦力凖小佐「こりゃ数匹程度じゃないな」

女小佐「ケロベロスの足跡も…」

ケロベロス(変異種)「ガルルレルル」ブチベチ

女小佐「コイツは予想外でした…」

男「変異種か…となると主ゾンビも何処かに居るのか」

戦力凖小佐「プラーガだと知性が大きく残っているから厄介だな」

女小佐「まあ、鎖でつながれているからナイフで良いですね」ザグシュ

戦力凖小佐「くそっ、よりにもよってGが来たか!?」

G「ニ…ゲオ!…ゴゾ…ズデシア…ウ!(逃げろ!殺してしまう!)」

男「…その心配は無用だ」

今回はここまで、初めてのスレたてなので暖かい目で見守っていて下さい

投下始めま~す

G「…」ドシンドシンドシン

戦力準小佐「くそっ、動いてて狙いが定まら…後ろだ!女小佐!!」

女小佐「オラァーー!」ズチャ

男(予想以上に感染力が弱かったな…何故ここまで中途半端なんだ…!!)

男「急ぐぞ!」

戦力準小佐「はぁ、そんなに急ぐ事はないだろ!?」

女小佐「黙って着いていった方が良いかもしれないよ、何か考えてるみたいだし」

男(アンブレラが日本で行動するには不利過ぎる、でもそれしか考えられない、現に今Gが襲って来た…今Cウイルスを所持しているのはアンブレラと国連の研究所だ)

男「アンブレラ」ギリ

女小佐「ア、アンブレラ」

安定の寝落ち…

戦力凖少佐「アンブレラ?何それ?」

男「知らなくても無理ない、20年前の大規模事件、T-ウイルスのパンデミット、知ってるよな?」

戦力凖少佐「知ってるが?」

女少佐「それを起こしたのがそのアンブレラよ…」

男「…もしかしたら、そいつらが動き出しているんじゃないかって事だ」

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