男「ここは・・・・・・・?」 (60)
気付くと俺はそこにいた。
真っ白い空間のようだ。
落ち着かない。
学校の教室程の広さの空間で、一人の美少女が同じように辺りを観察している。
どうやら彼女も同じような状況らしい。
どうする?>>8
とりあえず挨拶
とりあえず挨拶をしておこう
男「こんにちわ」
美少女「あ、はい。こんにちわ・・・・・・」
男「何か状況分かることあります?時間とか、日にちとか、最後の記憶とか。俺は何も分からなくて」
美少女「私も何も分かりません。どうなってるんでしょうか」
男「とりあえず、壁際を調べてみようか。出口があるかもしれないし」
そういって這々の体に別れ、探索を始める。
横目で見ると彼女も真面目に壁際を調べているようだ。
さてどうしようか>>17
セクロス
セクロス、したいな・・・・・・
逃げ場なんてなさそうだし
あっちはまだ俺のことをそこまで警戒してないようだし
どうやって襲おうかな
>>22
思い直してまじめに探索
男「・・・・・・・」
男「はぁ・・・・・・ふぅ・・・・・・」
男「落ち着け、俺」
再び壁際の探索を続ける。
が、出口らしきものはない。
どんどん調べて行ったら反対側を探索していた美少女と合流した。
男「なにもないようだ」
美少女「こっちもです」
男「そういえば、名前は覚えてたんだ。俺は男」
美少女「私は美少女です」
男「俺は持ってないんだけど、もしかして携帯とか・・・」
美少女「ないですね」
男「そうか。それにしても困ったね。なにもないとなると、食べ物とかいろいろ厳しくない?」
美少女「・・・・・・はい」
男「なにもないとなると、1日でもキツイよね」
美少女「・・・・・・もう一度調べてみます」
男「うん。もう一回だけ調べてひとまず休もう。無駄に体力使うのもアレだし」
美少女「わかりました」
男「どうだった?」
美少女が首をふる
男「結局なにもなし、か」
美少女「・・・・・・」
だいぶ精神が強いようだ。
年頃の女の子なら気が狂ったり、泣き喚いたりしてもおかしくないだろう。
この美少女はいったい何を考えているのか。
無表情な美少女からは測ることはできない。
美少女はいま、何を考えているのか>>30
トイレ(大)の我慢
美少女「・・・・・・」
どうしよう。トイレ(大)に行きたい。
そのうち限界が来るのだから、言い出した方がいのかな。
でも、恥ずかしい。うぅ。
美少女「>>35」
偶然トイレを見つけた!紙もある!
美少女「偶然トイレを見つけた!紙もある!」
男「なに!?」
美少女「・・・・・・なんちゃって」
男「・・・・・・」
美少女「・・・・・・・」
男「トイレ、行きたいのか?」
美少女「・・・・・・はい」
男「因みに、どっちの方だ?」
美少女「大のほうです・・・・」
男「仕方ないから、部屋の隅でしてくるといい」
美少女「はい・・・・・・」トテトテ
美少女が返ってきた
お尻拭いてないんだろうな・・・・
美少女「・・・・・・・」
男「・・・・・・・」
気まずい
どうしよう>>41
なめてやる
男「舐めてやるよ」
美少女「・・・・・?」
男「その、お尻を」
美少女「・・・・・・嫌です」
男「冗談だ」
美少女「変なことしたら全力で抵抗しますから」
男「・・・・・・すまん」
無駄に警戒心を与えてしまったようだ。
美少女「あの、今度は喉乾いて来たんですけど、飲み物とかってないですよね?」
男「ないな・・・」
こっちまで飲み物を飲みたくなってきた
どうしよう>>46
…自分の尿は体にいいらしいな…
男「・・・自分の尿は体にいいらしいな」ボソッ
美少女「・・・・・・・」
男「まぁコップとかないから飲めないけど」
美少女「・・・・・・」
男「お互いのなら」
美少女「無理無理無理!!」
男「だよな。いいんだ、別に俺はそこまで喉乾いてないから」
美少女「・・・・・」
正直、私はかなり喉が渇いていた。
苦しい。
美少女「>>53」
唾液なら・・・・・・いいですよ・・・・・・
飽きたわ
誰か代わりに書けば?
じゃあの
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