ｺﾂｺﾂｺﾂ……

暦「数取団初代ツッコミ総長やらしてもらってる暦だけど、今日もガンガンブッコんでいくんでよろしくー」

「「ヨロシクゥー」」


ひたぎ「数取団乱闘生、戦場ヶ原ひたぎよ。うちの総長、クビでよろしくー」

「「ヨロシクゥー」」

駿河「数取団乱闘生、神原駿河だ。座右の銘は安全第一だ。よろしくー」

「「ヨロシクゥー」」

翼「数取団乱闘生、羽川翼です。今日は楽しく正しく数を取っていきましょう。よろしく」

「「ヨロシクゥー」」

火憐「数取団乱闘生、火憐だぜっ！　今日は兄ちゃんをよろしくー」

「「ヨロシクゥー」」


月火「数取団乱闘生、月火だよっ！　好きな言葉は、窓ガラスっ！　よろしくー」

「「ヨロシクゥー」」

暦「おまえらな…」

ひたぎ「何よ？」

駿河「どうしたんだ阿良々木先輩？　はっ！　私の言葉に卑猥さが足りなかったからか！」

暦「ちっげえよ！　今日は卑猥さはゼロでいいよ！」

暦「いやまあ一人一人言っていくとだな、まず戦場ヶ原！」

ひたぎ「なにかしらゴミミミくん」

暦「くっ……あのな、第一回なのに不信任決議を取るな」

暦「次神原。暴走族が安全を第一に考えるな」

駿河「うむ。やはりエロエロを目指すべきだな」

暦「いや…ちがうって…もういいや」

暦「で、つぎ羽川」

翼「なに？　別にヘンなことは言ってないと思うけど」

暦「確かに変なことはいってない。それは認めよう。でも暴走族にしちゃ礼儀正しすぎないか？
あれまるで塾の先生みたいだったぞ」

翼「言われてみればそうだね。じゃあこれからは乱暴な口調でしゃべるねね！」

暦「…うんまあいいだろそれで」

暦「でっかい妹！　おまえは僕の母親だったのか？」

火憐「やーそれしかいうこと思いつかなくって…わりぃわりぃ」

暦「テレビだぞテレビ。しっかりしろよ」

暦「で、ちっちゃい妹。おまえ本家をパクるんじゃねえよ」

月火「えーお兄ちゃん知ってたのー？」

暦「お前が毎週毎週テレビにかじりついてりゃな」

月火「プラチナむかつく……」

月火「あたしから一つ」

暦「なんだ？」

月火「みんな特攻服なのにあたしだけ着物ってどういうことなのっ！」

火憐「火憐ちゃん、着物のほうが動きやすいって言ってたからいいじゃんか」

月火「この場はやっぱり特攻服がいいのーっ！」ﾋﾟｰｷｰ　ﾋﾟｰｷｰ

翼「月火ちゃん落ち着いて。テレビテレビ！」

ひたぎ「特攻服って頭の悪そうなファッションだと思っていたけれど、なかなかいいものね」

暦「おー戦場ヶ原にはこのカッコよさがわかるのか」

ひたぎ「ええ。体中服で覆われているから阿良々木くんに卑猥な目でみられることはないわ」

暦「……」

駿河「戦場ヶ原先輩と阿良々木先輩の意見を否定するようで申し訳ないが、私はあまり好まないな」

暦「おまえは動きやすさ重視だもんな」

駿河「やはり肌が露出していないと落ち着かないな」

暦(ただの変態だった)

暦「まあ戦場ヶ原と神原はよく似合ってるよ」

ひたぎ「それはほめことばと受け取っていいものかしら？」

駿河「戦場ヶ原先輩、阿良々木先輩が皮肉など言うはずなかろう」

ひたぎ「…そうね…阿良々木くんにそんな頭はないか」

暦「……」

翼「で、みんなルールはもう知ってるよね？」

暦(ちょっと強引すぎるがナイスだ羽川)

*００１
前の人の言ったお題に正しい単位と数をつける

バイク→１台　ごはん→一杯　

翼｢というわけでみんなそろそろスタンバイしようか｣

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

ひたぎ｢カンペがでているわ。順番が書いてあるみたいね｣

暦｢んースタッフさんが決めてくれたのか｣

*００２
暦→ひたぎ→翼→駿河→月火→火憐

暦(戦場ヶ原がぼくの次でよかった)

暦(この中でおそらく強いのは戦場ヶ原と羽川だが…)

暦(羽川は性格的に大きなブッコミは入れないだろうから)

暦(羽川と戦場ヶ原の一騎打ちになるかな)

夜　露　死　苦　其ノ壹

暦「よーし！　しょっぱなからガンガンブッコんでいくんでよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

駿河「すまない少し待ってくれ」

暦「？　どうした？」

駿河「危ない危ない言い忘れるところだった」

駿河「今回のゲームでは、私が数取部長を務めさせてもらう」

ひたぎ「なあにそれ？」

駿河「正しい単位かそうでないか乱闘生同士で意見が分かれた場合は、数取部長である私の判定で決定する」

暦「なるほどね。裁判官みたいなもんか」

駿河「阿良々木先輩、話の腰をおってすまない。はじめてよいぞ」

暦「ああ」

夜　露　死　苦　其ノ壹

暦「んじゃあ改めて、一発ブッコんでいくんでよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

暦「せーのっ！」

「「ブンブンブブブン！」」

暦「怪異」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「壹物語」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「かるた」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「１枚」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「お年玉」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「２円」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「給料袋」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「３袋」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「お袋」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「４人」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「………」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

*００３
無言はアウト。単位を言ったらお題をいうのがルール。

暦「でっかい妹、アウトー！」


ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

火憐(一試合目)

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ　ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃｿﾉﾑﾈﾆｼｰﾝｼﾞﾝﾃｲｷﾃｷﾀｰ

火憐「うー、しゃーねーかー　正義の味方の力をみせてやるぜ」

暦（だから暴走族だって）

火憐、関取、見合って四股を取る。

火憐「やあ」ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ

暦「火憐ちゃん、まわしとってまわし。ツッパリじゃ勝ち目ないって」

火憐「ふんっ！」火憐、突進してつかみかかる。

暦（体格差がありすぎる）

関取　ﾋｮｲ

火憐「うわわわーっと」

関取　ﾎﾟｲｯ

火憐「ぎゃー」ｶﾞｼｬｰﾝ

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ　ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾃｲｷﾃｷﾀｰ

火憐「いってー」

月火「火憐ちゃん大丈夫？」

火憐「さ、さすがにボールみたいに投げられたら…」

暦「正義の力、見せてやるんじゃなかったのか？」

火憐「くっ……相撲は専門外なんだよ…」

*００４
火憐は空手を習っているが、実戦で使えば波紋される。



ひたぎ「関取団、なかなか強いわね」

翼「そーだねー。手加減はないみたい」

ひたぎ「阿良々木くんの時だけ、パワフルに設定できないかしら」

暦「ぼくにどうなってほしいんだ！」

夜　露　死　苦　其ノ貮

火憐「じゃあ！仕切りなおしていくんでーよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

火憐「兄ちゃんに一発ブッコんでやるんでーよろしくー」

　「「ヨロシクゥー！」」

火憐「せーのっ！」

「「ブンブンブブブン！」」

火憐「タバコ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「一服」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ニコチン」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「２㎎」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ニコチン」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「３㎎」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ニコチン」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　*００５ニコチンからのブッコミに注意！

駿河「４㎎」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ニコチン」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「５㎎」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ「ニコチン」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「６㎎」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ニコニコ動画！」

暦「７アクセス！」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「CDアルバム」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「えっ…８…アルバム」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

*００６
CDアルバムはファースト、セカンド

ひたぎ「うかつだったわ…音楽に弱いという弱点をつかれてしまった」

ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ　ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾝﾃｲｷﾃｷﾀｰ

ひたぎ(一試合目)

ひたぎ、関取　見合って四股をとる

ひたぎつホッチキス　ｶﾁｬ

暦｢ダメダメダメ！　ガハラさんしまってしまって！｣

ひたぎ「なあんだ、つまんないの」

関取　突進

ひたぎ「えっ」

関取　ｶﾞｼｯ

ひたぎ「ちょ」

関取　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ(ジャイアントスイングをしている)

ひたぎ｢きゃああああ｣

*００７
ホッチキス武装に激怒した関取団

関取　ﾎﾟｲｯ

ひたぎ　ｶﾞｼｬｰﾝ

暦｢あの戦場ヶ原が…子ども扱いだ｣

またあしたーーーーーーーー

ひたぎ「ねえ阿良々木くん」

暦「な、なんでせうか」

ひたぎ「がんばったわね。あなたがブッコミを入れてくるとは思わなかったわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

暦「え？　あ、ありがとう。　って馬鹿にしてんのか！」

ひたぎ「素直じゃないわね。あなたツンデレだったの？」

暦「断じて違う！」

駿河「ツンデレの阿良々木先輩か」ｳｯﾄﾘ

暦「何を妄想してるんだお前は」

羽川「つぎいこっかー」ｱｾｱｾ

夜　露　死　苦　其ノ弎

ひたぎ「羽川さんには申し訳ないけれど、思いっきりブッコんでいくんでよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

ひたぎ「あと阿良々木くんは収録終わったあと私のところに来てね。よろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」　暦(やっぱ根に持ってるよ！)

ひたぎ「せーの」

「「ブンブンブブブン！」」

ひたぎ「かーに」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「１匹」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「犬」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「２匹」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「猫」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「３匹」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ライオンっ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「４頭」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ライオンキング！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「５作」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「西武ライオンズ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「６チーム」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ツンデレ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「７属性」←god! ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「レーザー」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「８レーザー！　ぶんぶん！」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

暦「神原、自信満々なところ悪いが残念ながらアウトだ」

駿河「なんだと！　うむ。阿良々木先輩が言うなら…」

*００８
レーザーは１ワット、２ワット


ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

駿河(一試合目)

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ

ﾀﾞｯﾃ　ｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾃｲｷﾃｷﾀｰ

関取、駿河、見合って四股をとる。

駿河「ここは私の得意なスピード勝負といこうではないか」

火憐「いけーやっちゃえ！神原先輩ー」

*００９
相撲では勝てないのでスピードで勝負！


駿河　ｽﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

駿河　ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

関取　ｶﾞｼｯ(腕をつかむ)

駿河(！)

関取　ﾌﾞﾝｯ　ﾎﾟｲｯ

駿河「きゃああああああああ！」ｶﾞｼｬｰﾝ


ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ

ﾀﾞｯﾃ　ｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾃｲｷﾃｷﾀｰ

*０１０
正々堂々と相撲をとらなかったため激怒した、関取団

暦「かんばるー？　大丈夫かー」

駿河「…まさかこれほど強いとは…阿良々木先輩、私のおばあちゃんを…頼んだぞ……」

暦「か、かんばるー！」

ひたぎ「……大根」

暦「ほっとけ！」

*０１１
演技は苦手な駿河と暦


駿河「それにしても羽川先輩のブッコミはすごかったな。称賛に値するぞ」

翼「いや別に普通のお題だったと思うけど」

暦「ブッコミ入れた自覚がないっ？」

翼「なにはともあれ後半戦ー！　の前に…」

休　憩　其ノ壹

火憐「火憐だぜっ！」

月火「月火だよー」

火憐「数取物語も前半戦が終わったけど」

月火「終わりましたけど」

火憐「阿良々木チームの成績は」

月火「チーム戦だったの？」

火憐「まだ一敗しかしてねえぜ！」

月火「まだ一敗しかしてないんだー」

火憐「警戒すべきは翼さんのブッコミだけ！」

月火「がんばるぞー」

火憐「ではここで後半戦クイズ！」

月火「後半戦クイズ？」

火憐「ゲーム終了時点で勝率が最も勝率が高いのは誰でしょう？」

月火「難しいねー」

火憐「正解者の中から抽選で５万人の皆さまに」

月火「抽選の意義は！？」

火憐「世界一周旅行を差し上げます」

月火「無駄に豪華！　予算大丈夫？」

火憐「んじゃあ！　後半戦も」

火憐・月火「夜露死苦ゥーーー！」

夜　露　死　苦　其ノ肆

駿河「うむ！　さっきは油断したがもうダイジョーブ！」

暦「他の企画と混同するな！」

駿河「後輩をいじめるようで気が引けるが一発ブッコんでいくんでーよろしく！」

「「ヨロシクゥー！」」

駿河「こっからは絶対負けないんでよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

駿河「せーのっ」

「「ブンブンブブブン！」」

駿河「鏡もち」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「……っ…ひとそなえっ！」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「餅」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「ニ升」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「年賀状」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「３通」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「お年玉」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「４円」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「歌合戦」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「第５回」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「宝くじ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「６セット」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「正月」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「７回」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

火憐「えーっ！なんでなんでーっ！」

*正月は１月の別名。よって1月、２月または一日目、二日目とするのが美しい。

駿河「まあ間違いではないが、正しさよりも美しさだ」

ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

>>34
訂正

駿河「せーのっ」

「「ブンブンブブブン！」」

駿河「鏡もち」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「……っ…ひとそなえっ！」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「餅」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「ニ升」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「年賀状」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「３通」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「お年玉」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「４円」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「歌合戦」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「第５回」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「宝くじ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「６セット」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「正月」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「７回」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

月火「えーっ！なんでなんでーっ！」

*正月は１月の別名。よって1月、２月または一日目、二日目とするのが美しい。

駿河「まあ間違いではないが、正しさよりも美しさだ」

ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

月火(一試合目)

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃ

ｿﾉﾑﾈﾆｰ　ｼｰﾝｼﾞﾃｲｷﾃｷﾀｰ

月火、関取、見合って四股をとる

月火「えいっ！」ｶﾞｼｯ　懐へつかみかかる

関取　ﾋｮｲ

月火「わわわわーっ」

暦(戦術は悪くないんだが…体重が足りないな)

関取　ｽﾞｼｰﾝ(月火を尻から落とす)

月火「」


ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃ

ｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾝﾃｲｷﾃｷﾀｰ

暦「大丈夫かー？　ちっちゃい妹ー」

月火「ダイジョーブなわけ…」

月火「これが大丈夫にみえるかあああーーーーー！」ｳｶﾞｰｰｰｰｰ

月火「仕返ししてくるっ！」つ千枚通し

火憐「月火ちゃんキレちゃだめだって！　落ち着いて！」

暦「テレビだぞ！　テレビ！」

月火「む…く…」

ひたぎ「おもしろいわね。阿良々木くんの妹は」

暦「わらいごとじゃないだろ。こいつなら本気でやりかねんぞ」

ひたぎ「あら、そのほうがテレビ的には面白いと思うけれど」

暦「放送事故が起きてネットでネタにされる的なおもしろさだろ……」

夜　露　死　苦　其ノ伍

月火「ふっー！　ヒスったら落ち着いた」

暦「そーか。ぼくはどっと疲れたけどな」

月火「よーしっ！　じゃあ火憐ちゃんに一発ブッコんでいくんでーよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

月火「絶対負けないんでーよろしくー」

「「ヨロシクゥー！」」

月火「せーのっ」

「「ブンブンブブブン！」」

月火「空手っ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「１流派」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「相撲」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「２場所」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「野球」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ひたぎ「３試合」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「ソフトボール」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

翼「４試合」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「バスケットボール」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

駿河「第五クォーター」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「駅伝」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

月火「６区」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「１００メートル走」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

火憐「第７レーン」←good!　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　「海」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

暦「？　８うみ」ﾌﾞﾌﾞｰｯ

翼「阿良々木くん、アウトー！」

*０１３
海は一海里、二海里

暦「海なんていつ数えるっていうんだよ…」

ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗｰ

暦（一試合目）

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃ

ｿﾉﾑﾈﾆｰｼｰﾝｼﾞﾝﾃｲｷﾃｷﾀｰ

暦、見合って四股をとる

暦（ぬあ！　近くで見るとでっか！）

暦（正面からは勝ち目ないよなこれ）

暦（どうする…どうすｒわあ！）

関取　ﾄﾞﾝ！　ﾄﾞﾝ！　ﾄﾞﾝ！ﾄﾞｰﾝ！(暦に４連発でツッパリ！)

暦「わあああああ！」ｶﾞｼｬｰﾝ

ﾂｯﾊﾟﾙｺﾄｶﾞｵﾄｺｰﾉｰ

ﾀｯﾀﾋﾄﾂﾉｰｸﾝｼｮｰ　ﾀﾞｯﾃ

ｿﾉﾑﾈﾆｼｰﾝｼﾞﾃｲｷﾃｷﾀｰ

暦「エドモンド本田か……」

暦「いってええええ……」

ひたぎ「阿良々木くん、ほら」(手を差し伸べている)

暦｢戦場ヶ原…サンキュな｣ｽｶｯ

暦｢｣

ひたぎ｢そのまま地面に突っ伏して死になさい｣

暦｢普通に見捨てるよりタチ悪いぞいまの！｣

駿河｢阿良々木先輩、そう落ち込むな。私のえりすぐりのBL本を貸してやる｣

暦｢いるかそんなもんっ！｣

暦｢はー負けるのがこんなにつらいなんてな｣

火憐｢なんか兄ちゃんが一番弱く感じる｣

暦｢最後に負けたからなっ！｣

ひたぎ｢感じるんじゃなくて実際一番弱いわよ｣

暦｢ぼくのブッコミに引っかかった奴が言うか？｣

翼｢阿良々木くんもなかなか頑張ったじゃない｣

暦｢一度も負けてないお前がいうと…ちょっときつい…｣

火憐｢やっぱ翼さんが無敗かー｣

暦｢なんでも知ってるやつはつよいよな｣

翼｢何でもは知らないわよ。知ってることだけ｣


翼　ｺﾎﾝ　｢では本日の数取物語はここまでとなりまーす。みなさんお疲れ様でしたー｣

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

休　憩　其ノ貮

火憐｢久しぶりっ！火憐だぜっ！｣

月火｢久しぶりっ！月火だよー｣

火憐｢つーわけであたしたちの数取を見てもらったわけだが｣

月火｢見てもらったわけだけど｣

火憐｢に比べて阿良々木三きょうだいは｣

月火｢わたしたちは｣

火憐｢全員一敗ずつ｣

月火｢微妙ー｣

火憐｢レギュラーのみなさんはあれを毎週やってるらしいぜ｣

月火｢レギュラーだからね｣

火憐｢すげえよな｣

月火｢すごいね｣

火憐｢関取団が｣

月火｢そっち！？｣

火憐｢話変わって予告編クイズ！｣

月火｢あるの！？｣

火憐｢次の数取はいつでしょう｣

月火｢スタッフさんに聞けばいいじゃん……｣

火憐｢てなわけでっ！　これからも｣

火憐・月火｢夜露死苦ゥー！｣