P「ときめきメモリアル2ver765」(1000)
P「よし、データをロード」
P「3年目、文化祭前日からだったな」カチッ
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真美『いあいあ…いよいよ明日が本番ってなるとキンチョーしますなー…』
P『全くだな…』
P『(なんせ俺と真美は主役とヒロインだからな)』
P『(緊張しない方がおかしいって話だ)』
小鳥『でも、二人ともとってもお似合いよ♪』
真美『てかさー、今更だけど何なの、このお話?』
小鳥『えっ?劇のタイトル忘れちゃったの?』
小鳥『現代版!ロミオとジュリエットよ!』
真美『いあ…ロミオとジュリエットはわかるんだけどさ…』
P『なんでロミオがスーツにネクタイなんですか…』
P『(劇のシナリオは小鳥先生が1人で担当)』
P『(まぁ、予想通りというかなんというか…ぶっとんだ内容だった…)』
P『(これ、大丈夫なのか?)』
P『今日は文化祭だ!』
P『…文化祭なんだけど』
小鳥『ぴよぉっ!?真美ちゃんが急な発熱で学校をお休みってウソでしょー!?』アタフタ…
P『(まさかのヒロイン、舞台に立つ前に降板…)』
ザワザワザワザワ…
小鳥『うう…代役を立てるにしても、みんなそれぞれの役柄に着いちゃってるし…』
小鳥『諦めるしかないのかなぁ…』グズッ…
P『(確かに…他のクラスから代役を頼むにしても…)』
P『(今から台詞を覚えてもらうのは…)』
P『……』
P『(いや?待てよ?)』
P『(ヒロイン役…台詞を覚えてる…)』
P『…!!』
P『まさに1人、適任がいるじゃないか!!』
小鳥『ふぇっ?』
~~~~~~~~~~~~~~
小鳥『ぴよぉっ!?わ、私がジュリエットの役で出るのぉ!?』
小鳥『そ、そんなの無理無理ー!!』
P『でも、劇を行う為には自らシナリオを書いて台詞も網羅している小鳥先生…!』
P『あなたしかいないんですよ!!』
小鳥『で、でもぉ…』ガタガタ…
P『…大丈夫ですよ』
小鳥『えっ?』
P『先生なら誰もが憧れるジュリエットになりきれます』
P『ロミオの俺が保障しますよ』
小鳥『…!』ドキッ…
小鳥『……』
小鳥『わ、わかったわ…』
小鳥『わ、私…やってみる!!』
P『そうこなくちゃ!』
,、 __ __
/,:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::‘::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::゙:、
/7:::::::::::i''゙´¨ヾ::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,'::::,::::::::i .ヽ:i:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::.イ::::::i ___i!И::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::、
_ -‐,:.:.:.:.:. . ,'/ ;: 、:i ヾ ヘ::::i:::::::,-、::::::::::::::::::ハ
. :' i゚ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ ,: ! =、__r==ヽ≠-‐ゞi!:::| }::::::::::::::,
/.:.:.:{ ,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:、 ./ !_jl ヽ_仗_j Иj /:::::::::::::::'
/.:.:.:.:.:.:! .{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:`.:.:.:.:. / ノ  ̄/// j ´!:::::::::::::::i!
,:.:.:.:.:.:.:.:.、 i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.' ヽ:.:.:.:.:.:.:ヾ ,′, ーー `i ノ |:::::::::::::::,
i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙、',.:.:.:.:.:i,.:/ /ヾ.:_:.:_:.:ヽ ,: / ヽ ==' / jヘ:::::::::::!
. !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ!.:.:.:.:.:.:{ /だ ヽ、 ∠,!__r¨i´ i__ ,'' ´ i!ハ',::,
',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.! `´ ! /|___ノj i /!
',.:.:.:.:.:.:.:.:.:/^!.:.:.:.:.:! ``` j ./: : : : : : : : / _ . -‐ ! _ ,,... -‐ '' " /ヽ
、.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ !.:.:.:.:.:| -‐ .i /: : : : : : : : / /: : : /ゞr.、 /: /゙\
丶.:.:.:.:.:.:.:j:ヘ.:.:.:.:.:ハ_ __゚ -' /: : : : : : : : / //: : : /,ィ'‘_.} ' /: : : , ': : : : : ヽ、
}.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:ハ.:.:゙ イ.:.:.! ,: : : : : : : : : :i/: : {: : : /刈7 { / /: : :/: : : : : : : : : : : 、
从.:.:.:.:.:.:.:.:/ }.:.:} !.:.:.!j / : : : : : : : : : } _: /)≠ミ/ !/ , ': : : /: : : : : : : : : : : : : i
}!ハ:И.:./ j.:!:j ! '゙゙ ,: : : : : : : : .'  ̄/  ̄¨つ /: : : : /: : : : /: : : : : : : : : : 、
r='ー-、^ { i: : : : : : : : / / j /: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : i
/ \ .ヽ :.: : : : : : : / / .} / /: : _,′: : : {: : : : : : : : : : : : ',
/ \ 、 |: : : : : : : ' ./ /ー‐ ≠ /`< _: : : : : :i: : : : : : : : : : : : :i
i ヾ丶 {: : : : ., ' / ./ ,_|i: .{ミ{ /: : : : : /: : : : : i: : : : : : : : : : : : :|
| ヽ、‘、 `ー, ' , ' / .|i : |ミ'.! ./: : : : : /: : : : : : :i : : : : : : : : : : : :|
{ 、 ', \/ , / ii!: :!ミ! /: : : : : /: : : : : : : : i: : : : : : : : : : : :|
', ヽ ヽ、\, ' / 、: ; !ミ!./: : : :,. ′: : : : : : : i: : : : : : : : : : : :|
‘, \ ,¨.∨ / |: ;}ミ/: : : :/: : : : : : : :: : : : :i: : : : : : : : : : : .|
、 \ ', / !: !ミ{: : : / : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : : : :.|
小鳥『ああ…ロミオ…あなたはどうしてネクタイが曲がっているの…?』
P『それは君に直してもらう為さ、ジュリエット』
P『(よし、ここまでは順調だ!)』
P『……』
P『(…あれ?)』
小鳥『……』
P『(せ、先生?次、台詞ですよ…?)』パクパク…
小鳥『ねぇ…ロミオ?』
P『(きた…って、あれ?)』
P『(なんか台本と違わないか…?)』
小鳥『……』
小鳥『ねぇ、本当のロミオとジュリエットの結末って知ってる…?』
P『えっ?』
P『(おいおい…これ、台本には書いて無いぞ!?)』
P『(小鳥先生、何を…!?)』
小鳥『二人の間には愛がありながらも結局その恋は報われずに最期を迎えるの』
P『……』
P『(…ジュリエットの台詞なんかじゃない…?)』
P『(これは…小鳥先生自身の言葉…?)』
小鳥『辛い想いをするだけなら…』
小鳥『報われない恋だとわかっているなら…』ツー…
P『…!』
P『(涙…)』
小鳥『最初から好きにならなければ良いのにね?』
小鳥『すっぱりと…諦め…られたら…』
小鳥『……っ!』
P『……』
P『(小鳥先生の涙に魅せられたのか…)』
P『(大勢の観客を飲みこんでいるはずの会場はいつしか静寂に包まれていた…)』
小鳥『…無理よぉっ』
小鳥『諦めたく…ないよぉ…!』グスッ…
小鳥『だって、だって…!』
小鳥『私はぁ…あなたが…!!』
P『……』
小鳥『う、ぐぅっ…!!』グズッ…
P『…諦めないでくれよ、ジュリエット』ギュッ…
小鳥『あっ…!?』
P『諦めないで、良いんだよ…』
P『どんなに結末が待っているかもわからない…』
P『その結末に絶望するかもしれない…』
小鳥『……』
P『…それでもっ!』
P『誰だって最後の最後までハッピーエンドを望んでいたいだろ!』
小鳥『…!!』
P『無責任な台詞かもしれない…』
P『だけど、僕は…貴女に幸せになって欲しい…』
小鳥『……』
小鳥『…もう』
小鳥『そこは「僕が君を幸せにする」ぐらい言ったらどうなの?』
小鳥『私の…この世界で見つけたロミオさん…///』ギュッ…
観客『……』
観客『…う』
観客『うおおおおお!!!』パチパチパチパチ…
生徒『……』ポカーン
生徒『…!』
生徒『お、おい!幕閉じろ!幕!』
生徒『ここで締めるぞ!!』
~~~~~~~~~~~~~~~~
P『ふぅ…なんとか凌いだな…』
小鳥『……』
P『…先生』
小鳥『…最後の最後まで諦めない、か』
P『…先生?』
小鳥『うん…!そうよね…!』
小鳥『簡単に手放したりしたら…いけないわよね…!』
P『あの…』
小鳥『プロデューサーくんっ!!』
P『は、はいっ!?』
小鳥『一緒にキャンプファイヤー見るわよ♪良いわね?』
P『ええっ!?』
P『(こうして高校生活最後の文化祭は幕を閉じた…)』
P『さて文化の日の振り替え休日』
P『今日は何をしよう?』
1.芸術コマンド 小鳥
2.電話をかける (小鳥、春香、亜美真美から指定)
3.休養コマンド 亜美真美
4.雑学コマンド 春香
>>88
2 春香
P『春香…』
P『喫茶店行きたかったな…』
trrrrrrrrr…
ガチャ…
春香『はい!天海です!』
P『あっ、春香?プロだけど』
春香『あっ///ちょうど良いタイミング!』
春香『ご用はなになに?』
P『えっとさ…』
1.山に誘う
2.ボーリングへ誘う
>>112
1
P『今度の休みの日に山でスキーとかどう?』
春香『スキーかぁ!良いね!』
春香『滅多にやらないから楽しみかもっ!』
P『あっ、じゃあOKってことかな?』
春香『もっちろん!』
P『じゃあ今度の休みの日に駅前で待ち合わせで良いかな?』
春香『はーい!待ってまーす!』
P『(っし!)』
真美「真美のお見舞い、してくれも良いじゃんよー…」
P「えっ!?そんなイベントだったのか!?」
P『12月…』
P『今年1年の結果が出る月だ…』
P『今週は何をしよう?』
1.芸術コマンド 小鳥
2.容姿コマンド 春香
3.雑学コマンド 亜美真美
4.理系コマンド ?
>>142
4
P『さて、クリスマスって浮かれてる前にすべきことがある』
P『それは期末テストの勉強だ!』カリカリ…
P『……』
P『うえっ…カエルの解剖画…気持ち悪っ…』
伊織『…あら』
伊織『図書室に調べ物に来たらイヤな顔にあっちゃった』
P『えっ?』
P『い、伊織…』
伊織『なんだ、まだ生きてたのね』
P『うぐ…』
伊織『……』
伊織『アイツの件、私は許したりはしないわ』
P『……』
伊織『けど、だからと言ってアンタに不幸になって欲しいだなんて願うわけじゃない』
P『…えっ?』
伊織『…これは、私が信用していたアンタに対しての最後の気持ち』スッ…
P『クリスマスチケット…』
伊織『本当に必要かはわからないけどね』
伊織『それじゃ。これでホントにサヨナラね』ヒラヒラ…
P『(伊織…)』
P『さて、休日ですよ!休日!』
P『デートも、もうする機会が無いよな…』
1.春香とのデートへ行く
2.すっぽかす
>>211
1
春香『プロデューサーくん!ここだよ!ここ!』
P『悪い、春香。待たせちゃったか?』
春香『いえいえ!誘って貰ってからには少しぐらい待つぐらいは!』
P『(どれだけの時間、待ってたんだろう?)』
春香『それじゃあ、いこ?』
~~~~~~~~~~~~~~~
春香『うーん…上り下りだけで苦労するなぁ…』
1.足、痛めてない?大丈夫?
2.これじゃあスキーにならないね
3.雪合戦でもしよっか?
>>246
1
P『足痛めてない?大丈夫?』
春香『あっ、ううん!平気平気!』
春香『仮に痛くても、痛みなんてコケたりして慣れちゃってるし!』
P『(まぁ、こんなもんだろう)』
~~~~~~~~~~~~~~
春香『今日はありがとう!また近いうち遊べたら嬉しいなっ!』
P『うん、また誘うよ』
春香『一緒に帰ろう?ね?良いでしょ?』
P『さて、期末テストなんだが…』
P『…うん』
P『これだけ出来れば上出来だ!』
小鳥『赤点無しは喜ばしいことです!』
P『わっ?小鳥先生?』
小鳥『えーと、なんだろ…』
小鳥『い、1年間、お疲れ様でしたっ!』
P『あっ、どうも』ペコッ
P『(なんだか、よそよそしいな…)』
小鳥『あ、うう…』
小鳥『い、行くのよ、小鳥…!』
小鳥『もしかしたら、これが最後のチャンスかもしれないんだからっ…!』
P『…先生?』
小鳥『…すーはー』
小鳥『ぷ、プロデューサーきゅん!』
P『は、はいっ!?』
小鳥『く、クリスマスっ!!』
小鳥『良かったら二人っきりで過ごしてもらえませんか!?』
小鳥『お願いしますっ!!!』
P『…!!』
1.喜んで
2.ごめんなさい
>>302
1
ここまで来ると絞らないといけないから逆によかったんじゃね
P『喜んで』
小鳥『……』
小鳥『…えっ?今、なんて言ったの…?』
P『一緒に過ごしましょう、小鳥先生』
小鳥『……』
小鳥『ぴっよぉ!?』
P『ちょ!?どれだけ驚いてるんですか!?』
P『(こうして小鳥先生とクリスマスを一緒に過ごす約束をした)』
真美「…これピヨちゃん、ズルくね?」
春香「最初のアドバンテージ+担任兼親友ポジション…」
小鳥「わ、私は脱落イベントもこなしたから、これぐらいがちょうど良いのよ!」
P「あはは…」
>>352
それこそこいつの出番やで
γ´`ヽ
_ゝ -''` ー- _
/ \
/ ヽ 、′ 、 ’、 ′ ’ ; 、
,':.. ', . ’ ’、 ′ ’ . ・
!:::::. , -────── 、 | 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
|:::::::. | `ィェァ `ィェァ| | ’、′・ ’、.・”; ” ’、
|::::::::.. `───────' | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
.|:::::::::::.. | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
|::::::::::::::.. l 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
l:::::::::::::::::.... / 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
|:::::..ヽ:::::::::::.... / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
|:::::::....` 、:::::::::.. / ′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ
}::::::::::::::::...`ヽ_人,ノ{ `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
 ̄:::::::::::::::.:::::::::::::::::::..  ̄ ー- _
P「ちなみにこれ、小鳥さんを断ったらどうなったんだ?」
真美「真美の選択肢を2回、1にしてー」
春香「2回とも1に出来なかった場合、選択肢無しで私とのクリスマスでした!」
P「好感度的にはやっぱり春香が1番だったのか…」
春香「いえ…残念ながら小鳥さんが2年目の時点で好感度も友好度もほぼMAXでした…」
P「ええっ!?」
小鳥「だってだって!私、2X歳でゲームスタートなのよー!」
小鳥「ちょっとぐらい優遇されても良いじゃなーい!」
春香&真美「でも、ずるーい!」
P「(やっぱり、ある程度構えばときめくのか…)」
P「(思えば春香も真美も誕生日イベントこなしてなかったし…)」
P「(まぁ…納得か?)」
P『さて、クリスマス当日だ!』
P『えーと、水瀬家にでも行くんですか?』
小鳥『い、いえ…その…』
小鳥『もっと…大人っぽいデートが出来るような…』
P『まさかバーとか言いませんよね?』
小鳥『……ぴよぴよ♪』
P『えぇっ!?本当にバーなんですか!?』
P『俺、未成年ですよ!?』
小鳥『だ、大丈夫!マスターにはお酒出さないように事前にお願いしてるからっ!』
P『(それで本当に許されるのか…?)』
>>411
正直なところ伊織攻略にはやよいがキーだと思い込んでいた
>>416
やよいは美希繋がりだから何にしても伊織攻略には美希が不可欠
カランコロン…
高木『いらっしゃい!』
小鳥『こんばんわ、マスター♪』
高木『おお、音無くん!』
高木『待ってたよ』
P『し、失礼します…』
P『(随分と洒落たお店だな…)』
P『(奥にはステージとピアノがあるし…)』
P『(マスター…真っ黒だし…)』
高木『おっ?』
高木『君かぁ!音無くんが言ってたお気に入りっていうのは!』
小鳥『ちょ!?ま、マスター!?』
高木『まぁ、良いじゃないか』
高木『こんな夜に二人きりで過ごしているんだ』
高木『言葉を選ぶような仲でも無いだろう?』
小鳥『で、でも…もう少しムードってものが…!』
P『……』
P『(なんだか大っぴらな人だな…)』
高木『うん…中々のティンとくる面構えをしている』
高木『私は音無くんにはピッタリだと思うよ!』
小鳥『だ、だから、そういうのはやめてくださいってばー!!』
P『(小鳥先生、だいぶこのお店の常連なんだな…)』
高木『どうだ、音無くん?』
高木『せっかくお似合いの彼を連れているんだ』
高木『ここは1曲、彼の為に歌ってあげてはいかがかな?』
小鳥『ぴよっ!?ちょ、な、なにを言い出すんですか…!?』
小鳥『私のは人前で歌うのが苦手っていつも…!』
高木『彼女の歌唱力は、それはもうアイドル顔負けでね…』
P『へぇー』
小鳥『もー!!』
P『小鳥先生の歌声かー』
P『確かに聴いてみたい気もするなぁ』
小鳥『…えっ?』
小鳥『だ、だめよ…』
小鳥『そんな…』
1
対になるキャラ無し、好感度上がりやすい、電話は必須、復帰イベント有り
大分優遇されてますねぇ
P『……』
P『俺、クリスマスプレゼント欲しいんです』
小鳥『えっ?』
P『…プレゼントってことで…聴かせてくれませんか?』
小鳥『…!』
高木『ほう…!』
小鳥『…全く』
小鳥『あなたはいつまで経っても可愛い問題児さんね…』ハァ…
小鳥『…1曲だけだから』ザッ…
高木『…音無くんがステージに立つぞ!』
高木『皆、速やかに配置に着くんだ!』
P『(えっ?そんなにVIP待遇なの?)』
-‐――-
,ィ'__.二 ニ==、:,.:.:.:.:ヽ、
,へ ,イ ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:.:.:.:.:.:\
笊ゞ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:,
{ '}/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:i
ヾ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.}
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|.:.:.:.:|!.:.:.:.:.:._!´ ィ=ミ. |.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:!
|.:.:.:.:l` ̄-、 込ツ |.:.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.{
|.:.:.:.:.\佗}. |.:.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.',
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r⌒i !ハ.:.:.:.:.:.:.:、 、_フ ,::.|.:.:,:/!.:.:.:ヾ′
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/::::/ 、:.:.:.:| !' ` ー ィ .!, ' !、
/,::ィ"´i ゝ.:.! _} . : ´ `/"´⌒ヽ
`' {_} ヾ .-‐'丶o.'´ , ' i
|¨.| ,'¨i / }
| | i ii / i !
| | | rf , -‐'〈 | .
| | ,r!^! | ∩/::::::::::::::\ | !
| | /:|! .! .!_::| |::::::::::::::::::::::::::.| :
| | /::::::::{ }::::::::::::::::::::::::::! i
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| | 、_::::! ´、::ゝ:::::::::::::::::_.! !
| | `}:::\ \:::ー::::‐::::.! !
| | ,' !::::::::::\ `丶、::::j !
| | ,' j:::::::::::::::::ヽ 、 ゛丶、
| | , .!::::::::::::::::::::::::::\
まえから思ってたけど、CGって>>1がこのために作ってんのかな?
だとしたらすげーな
高木『彼女の歌声はどうかね、君ぃ?』
P『凄い…なんで美術教師やってるんだってぐらいに上手です…』
高木『そうだろう』
高木『しかし彼女は極度緊張しいでねぇ』
高木『どうしてか、こう人前で歌いたがらない』
高木『趣味の話なら誰を目の前にしても平気なんだが…』
P『(同人誌か)』
高木『…見てみなさい』
高木『あんな美人の歌声が我々だけのものだ』
高木『こんな最高のプレゼントがよもや今も転がっているだなんてねぇ』
P『(ホント…なんで彼氏いないんだろ…)』
P『(こうして高校生活生活最後のクリスマスの夜は更けていった…)』
>>520
んなわけない…よな?
P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』
P『年賀状は春香、真美、小鳥先生…』
P『……』
ピンポーン!
P『おや?誰だろう?』
ガチャ…
小鳥『新年明けましておめでとう!』
P『先生』
小鳥『……』
小鳥『…ねぇ?初詣行きましょう?』
P『あっ…』
最終安価
1.初詣に一緒に行く
2.ごめんなさい
2
だから断るのは何の意味も無い爆弾を増やすだけの無駄だとあれほど…
学習機能の無い馬鹿ばかりかここは?
P『……』
P『…ごめんなさい』
小鳥『あっ…』
小鳥『あ、あはは…』
小鳥『そっかぁ///』
小鳥『私、また1人で浮かれていたんだね…』
P『あの…』
小鳥『…ごめんなさいね、新年早々…』
小鳥『…卒業まで、仲良くしてね』ダッ…
P『あっ…!』
P『……』
―――そして、時は流れ
P『3月1日…卒業式…』
P『今日、最後の制服…』
P『この道を歩くのも最後になるんだな…』
P『……』
P『…行こう』
ボッチエンド!早漏馬鹿だらけだから仕方ないね
~~~~~~~~~~~~~
小鳥『…それじゃあ、私からは以上!』
小鳥『みんな!今までありがとねっ!!』
P『……』
P『(本当に卒業しちゃうんだな、俺…)』
真美『……』
真美『(あーあ…Pちゃんのバカチン…)』
~~~~~~~~~~~~~~
P『……』
P『美希、伊織、春香、真美…』
P『そして、小鳥先生…』
P『……』
P『俺はもう少し、上手くやれたんじゃないのか…?』
P『…って、今更悔やんでも仕方ないか』
P『部屋に籠ってゲームでもしよう…』
ぼっちどころか俺らまっしぐらエンドだったでござる
もう責める気も失せるわ…
次はうまくやろうな…
P「……」ポカーン
アイドル達「……」
アイドル達「うっわー…」
P「い、いや違うんだ!違うんだよ!?」
小鳥「私、あそこまで持ち上げられて落とされるとか…」
小鳥「あんまりですっ…!」
春香「ちょっと、これは流石の私でも…」
真美「笑って許して貰えるレベルじゃないっていうか…」
伊織「まさか…伊織ちゃんを踏み台にしたあげく真っ逆さまなんて…」
美希「ゲーム内のミキがあんまりなの…」
貴音「月の力が…足りませんでしたか…」
亜美「いあ、お姫ちんはマジ凄かったって」
P「ううっ…」
そもそもすっぽかす選択肢って必要なん?
>>746
それも含めてときめもなんだよ
律子「今回も登場出来ないのかしらと思って見ていたら…」
千早「流石に言葉を失うわね…」
真「雪歩、よくクリアしてもらえたね?」
雪歩「わ、私は、そのっ…」
やよい「登場出来ませんでした!」
あずさ「中途半端に登場するよりは良いと思うわよ?」
響「自分の立場って微妙だなー…」
アイドル達「さて…」
アイドル達「このゲームいかがでしたか?」
アイドル達「現実とリンクしましたか?」
小鳥「はい…」クスン
アイドル達「……」ジロッ…
P「…すみませんでした」
『クリアデータをセーブしますか?』
『はい』
完
>>1お疲れ
ブーブー文句言う奴も居るだろうが無視して構わん
乙でした
こういうENDも想定した上での安価だから
個人的にはやむなしって感じかな
今日まで安価参加thx
【おまけモード】
P『……』
P『そうか!』
P『クリアデータが残るならイベント集だって…!』
P『よし…!』カチッ…
!?
【ミキと本気で向き合ってくれる?】
P『(美希の奴…学校に来てないって言ってたよな…)』
P『(一体なんだって、そんな…!)』
P『美希っ!』
美希『……』
P『美希…お前、何やってんだよ…』
P『テストも受けてないって…』
美希『…誰、あなた?』
P『えっ?』
P『いや、誰って…』
美希『ナンパ?そういうのは余所でやってほしいの』
P『お、おい…!あんまりふざけた態度取るなよ…!』
P『こっちはお前のことを心配して…!』
美希『…っ!』
美希『そんなのウソなのっ!』
P『…えっ?』
美希『あなたはホントにミキのことを考えてくれていると思っていた!』
美希『でも、それは全部ウソだったの!』
美希『結局はミキの見た目だけでホントのミキ自身と向き合ってくれなかった!!』
P『ホントの美希自身…』
美希『手は繋いでくれなかった…』
P『…!』
美希『お誕生日だって祝って貰えなかった…!』
美希『ミキは…ミキはあなたこと信じてたよ…!』
美希『他の男の子とは違うんだって信じてたのにっ…』
P『……』
P『(そうか…俺は友達以上の付き合いをしながらも…)』
P『(どこか一歩、線を引いて行動していた…)』
P『(まさかそれが美希を傷つける結果になるなんて…)』
美希『…っ!』
P『(美希…)』
誕生日がそこまで重要なイベントならせめてもう少し親切仕様にしてほしかった…
言うても詮無いことだが
P『ごめん…美希』
P『美希が今、言ったことに対して言い訳はしない…』
美希『……』
P『…だけど!』
P『俺はお前のいない学校生活なんて考えられないっ!』
美希『…!』
P『サボるにしてもさ、全く来ないってのはやめようぜ?』
P『それじゃあ俺もサボりにくくなるだろ?』
美希『…その言葉もウソなの』
P『嘘だって言われても良い』
P『お前に何を言われたって構わない』
P『だけど、俺の前からいなくなるってのだけは絶対に許さないからな!!』
美希『…!!』
P『俺はこれからは本当の美希と向き合って美希と接していきたい』
P『これが俺の本心だ』
美希『……』
美希『…ばかなの。あなたはばかなの』
P『…そうかもしれないな』
美希『だけど…あなたみたいなばか…ミキ、はじめて…』
P『……』
美希『…あは』
美希『本気で向き合おうとしなかったのはミキも同じだったね…』
美希『あなたの言葉で…ミキ、気づいちゃった…』
P『…俺はこれからも美希と仲良くしていきたい』
美希『ミキも…』
P『じゃあ…』
美希『だからっ!ミキは本気のミキで、これからあなたと向き合っていくのっ!!』
P『わっ!?』
美希『もうミキのこと悲しませたりしちゃヤダよ?』
美希『ハ・ニ・ー///』
美希END
P『もうすぐ卒業式が始まるな…』
美希『そーんなの、関係無いって思うな?』
P『美希?』
美希『ねぇねぇ、ハニー!』
美希『これから高校生活、最後のサボりをしにいこうよ!』
P『えっ?』
美希『…ねっ?』
P『……』
P『そうだな!あとでパーッと怒られるか!』
美希『なの♪』
~~~~~~~~~~~~~
美希『あはっ☆流石に美希とハニーの二人だけだね?』
P『そりゃ今頃はみんな体育館で卒業証書貰ってる最中だしな』
美希『ミキ達って結構大胆だよねー』
P『お前が誘ったんだろうが』
美希『来た時点で戦犯なのっ!』
P『うぐ…』
美希『あはっ♪』
P『でも、仕方ないだろ?』
P『美希に誘われる』
P『俺にはもう断る理由なんてどこにも無いんだ』
P『あの日、本当の美希と向き合うって決めた時から…』
美希『ハニー…』
美希『…ミキ、言っちゃうよ?』
美希『ホントにホントに言っちゃうよ?』
P『俺の前からいなくなるのは許さないって言ったのは俺の方だぞ?』
美希『あっ…///』
美希『~~~~っ!!!』
美希『ハニー!ミキね、ハニーのことがだーい好き!!』
美希『ずっとずっとね!だーい好きだったの!!』
美希『あなたじゃなきゃ、ミキはヤなの…』
美希『ずっと、これからも…ミキのそばにいて欲しいって…』
美希『心からそう言えるのっ///』
P『…ありがとう。美希』
P『俺も美希のことが大好きだよな』
美希『…!!』
P『美希が言うように、ずっとずっと…お前のことが大好きだった』
美希『…わぁっ☆』
リンゴーン!リンゴーン!
美希『ハニー!!///』ダッ…
P『わっ!?』ポスッ…
美希『…むぎゅっ///』ギュッ…!
P『そんなに力強く抱きしめなくても俺はどこにも行かないって』
美希『ダメなの。少し離れちゃダメなの』
P『どうして?』
美希『そんなの簡単なの!』
―――ハニーはミキの未来の旦那様なの
―――旦那様はいつもお嫁さんの近くにいないとね
―――お嫁さん、寂しくって、すぐに、むー!ってしちゃうんだから♪
―――こうして俺の高校3年間は幕を閉じた
―――思えば、女の子に目移りばかりしてたような気がするなぁ
―――なにはともあれ卒業出来て良かった
―――そういえば美希は浪人して俺と同じ大学に入学することにしたらしい
―――彼女は元々頭は良い子だし、きっと来年には入学してきてくれるだろう
―――彼女はとても可愛くて他の男が寄りついてこないか心配だけど
―――俺達の仲につけいる隙なんて存在しない
―――この学校の伝説が永遠のように
―――俺達、二人の愛も永遠なのだから…
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`‐-二 ̄ ̄| /.:/  ̄ i 〃ミx . : :/ .:::::/ : : ヘ::::::::. ,':::::.
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.ヘ .レ-‐' ̄ .i. 代り /, - '_,,====──--ヘ::::::::. ,'::::::::
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レ / .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ - ' / ヽ.ヘ:::::
! / .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. 丶─一7 ヘ.
美希「ハニー…///」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!?」
伊織「なんで、コレのおまけなのよ!?」
P「いや、実はED条件を一番早く満たしていたはずなのは美希だったわけで…」
小鳥「私…どう見てもED直前まで行ったんですけど…」
P「それはその…ごめんなさい…もう時間が…」
亜美「もー、ときメモはいいよー!」
真美「そーだ!そーだー!」
響「早くモンスターファームやろうよー!!」
P「いや、ちょっとまだ発売日が未定でな…」
響「えー!?」
P「だとしても、次にやるならモンスターファームだ!」
P「ときメモは…そうだな…また今度じっくりってところか…」
律子「モンスターファームには私は出ますか?」
P「765プロ全員登場を約束しよう!」
律子「おお…!」
P「さてと、これでやっと締められるかな?」
美希「ハニー!ミキと一緒にボタン押そっ♪」
P「わっ!?こら…!」
『おまけデータをセーブしますか?』
『はい』
完結
ホントに長々と乙でした
途中でgdったりしてマジでごめん
それでも今日までみんなthx
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