P「なぁ伊織」 (11)

24日は過ぎてしまいましたが遅ればせながら伊織メリクリSSです。駄文書き溜めなしです。


P「いおりんいおりん!」


伊織「うっさいわね!今集中してるのよ。邪魔しないでくれる?後いおりん言うなっ!」


P「はぁい…」シュン





伊織「………はぁ、もう。もう少しで料理が出来上がるんだから少しぐらい待ってなさいよね?」


P「…!伊織の料理は美味いからなぁ~楽しみだ!」


伊織「ほ、褒めても何も出ないんだからね////」キュン

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P「いおりん、とっても美味しいよ?」


伊織「当然じゃない。この伊織ちゃんが作ったんだから!」









P「…………ごめんな、24日からはクリスマスライブがあって中々抜け出せなかったんだ…」


伊織「いいのよ…アンタがそういう仕事だってのは昔からそのまんまじゃない。」クスクス


伊織「だから、今遅れたクリスマス祝ってるんじゃない。」


P「そうだな。っとご馳走様。とっても美味しかったよ。」


伊織「…春香から教わってた甲斐あったわ…ボソ」


P「なんか言ったか?」


伊織「何でもないわよ?そうそう、ケーキもあるからちょっと待ってなさい」スタッ

P「ホントかッ!?」クワッ


伊織「落ち着きなさいアンタもまだまだ子供ねぇ…」ハァ

P「男はいつでも子供なんだよっ」フンス

伊織「なにそれ」クスクス

P「うわっ…大変だったろコレ…」

伊織「そうでもないわ。アンタがいなかったから集中できたしね……」


P「…だからスマンって」


伊織「冗談よ。アンタと食べる為に頑張って作ったんだからね!味わって食べなさい!」


P「いただきます!いおりん?」


伊織「もうっ!いおりん言うなっていったでしょ!」


P「モグモグ……ンマァイ??」


伊織「そ、良かったわ。ほら、ほっぺにクリーム付いてるわよ!」


P「ここは舐めてとってくれるよね?」チラ


伊織「………………」ペロッ


P「ウヒヤァァ///」ドキドキ


伊織「ぷっ…アンタがやって欲しいって言ったんでしょ?」


P「そうだけどさ…」ドキドキ

伊織「もうそろそろ寝ましょう?帰ってきたのだって遅いんだし、疲れてるでしょ?」


P「……………待ッた!!」


伊織「ひゃうっ!?」


P(かわいい)

伊織「いきなり大声出さないでよ!びっくりしちゃったじゃないっ///」

P「まだ、プレゼントタイムがあるだろ?」


伊織「は、はぁ?アンタそんな余裕あると思ってんの?アンタの安月給で。まぁ期待してなんかないけどもらえるならもらっておくわ。」ドキドキ ソワソワ


P「うっ………こ、これでもスタドリ我慢して買ったんだ。ほら、伊織。」

P「メリークリスマス」

伊織「ちょっ!?アンタコレどうしたねよっ!高かったでしょ?」

P「伊織結婚してからあまりそういうのつけなくなったろ?だからせめて綺麗になって欲しいなってネックレス買ってみた。」


P「それに真のプロデューサーはスタドリに頼らずにプロデュースするものさ!」


伊織「ホンットにアンタはもう!…ホントに……ホントにバカだわ///」ポロポロ


P「き、気に入らなかったか!?だったら返品にでも…」

伊織「違うわっ?」


伊織「嬉しいに決まってるじゃない、バカ。アンタからもらったものならなんでも嬉しいの。」



伊織「だから、私からもプレゼントよ。」


P「この万年筆…」

伊織「上手く使えば何年ももつのよ。お仕事頑張ってねって。」


P「伊織…………ありがとう。嬉しいよ…

伊織「それにね、まだ私プレゼント貰い足りないわ。」


P「えっ?」


伊織「アンタには悪いけどね。」








伊織「赤ちゃん、つくろ?」



P「い、伊織?」ガバッ


伊織「あ、もう。………優しく、ね?」


P(やべぇぇぇ可愛いぃぃぃぃぃ何、ここまでされて据え膳食わないとか何なの?馬鹿なの?死ぬの?)



Pといおりんは遅れた性夜を楽しみましたとさ。







P「なぁ、伊織」


伊織「……なに?」


P「愛してる。今も。これからも。ずっと。」


伊織「私も同じよ。愛してるわ、P」チュッ



おしまいです。

結論、いおりん可愛すぎ

それでは駄文失礼しました。

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