P「よし、765プロのみんなにクリスマスプレゼントをあげよう」 (24)

そんな安価スレを期待します
手渡しでも、枕元に置くでも、この際安価じゃなくても何でもいいです

どうかよろしくお願いします

そうだね
焦る気持ちは分かるけど、じっくりいこうよ

P「クリスマスプレゼントか。やはり雪歩から渡すべきだろうな」

P「何が欲しいか調べるか。直接聞くのもなんだし、こっそり欲しいものを把握しておくのがうまい手か」





雪歩「~♪」


P「いたいた。なんか呟いているな……なんだ?」


雪歩「>>9

リア充死ねですぅ

雪歩「リア充死ねですぅ!」


P「」


雪歩「爆散し、炭と化し、地に降り積もり、踏みしだかれる存在になり果ててろ!」

雪歩「おらぁっ!」ドゲシッ!


P(ひぃっ! ゴミ箱蹴ってる! 雪歩恐ろしい子!)


雪歩「なにが逢引のために早退する、ですかぁ……、ううう誕生日だってこと言いだせなくてノート取る約束しちゃったし……」

雪歩「やっぱりダメダメですね、私……」


P「む、無神経なクラスメートに悩まされてたのか……」

P「しょうがない、俺が一肌脱ぐか。>>12をするぞ!」

孕ませよう

P「孕ませよう」

P「この世に溢れる愛の、一滴――それを雪歩に届けなければ」


P「雪歩!」

雪歩「ブツブツ……ひっ! プロデューサー!?」

P「さびしかったな雪歩」ガシッ

雪歩「え、どうして肩を掴んで」

P「もう大丈夫だ。お前は愛されてもいい存在で、そして今まさに愛を受けているんだからな」

雪歩「は? あ、あのぅ」

P「それが見えなくて不安だと言うんなら……その胎からに『お守り』をあげるまでさ」ギュウ!

雪歩「ひゃああ!! なんで抱きついてくるんですか!? 私何かしましたか!?」

P「もうしゃべらなくていい……受け入れよ」ガバッ

雪歩(ひっ! 押し倒されて――)

雪歩が火にかけたヤカンが高く音を吹いた。
しかし、それを気にすることも無く、Pは抵抗を続ける雪歩に力を加えていく。

雪歩「ぷろ……でゅぅ…………さぁ」

P「恐くない、大丈夫だ」

雪歩「あ……ぁ……―――ぁん……っ!」

すぅっと首筋をなぞられた拍子に、雪歩の口からか細い嬌声が漏れる。

P「雪歩……かわいいよ」

雪歩(どうして……プロデューサー)

Pの手が肩からなぞる様に雪歩の体を這い、胸元の小さな丘に辿りつく。

高まる熱。速まる鼓動。二人の呼吸音は次第に荒くなってゆく。

雪歩「ふぅ……んっ……!」

P「雪歩……っ」

本格的に事に及ぼうとしたその時、不意に静寂が二人に降りた。
それはガスコンロのスイッチを切る、かちゃん、という軽い音によってもたらされたのだった。

P「!! >>19か!?」

真「ええ。そうですよ。ダメじゃないですか――火遊びは」

P「えっ! いや」

雪歩「真ちゃん助けてぇ!!」

P「!? いや、雪歩お前受け入れてたじゃないか!」

真「プロデューサーさっさと雪歩の上からどいてくださいよ……蹴り飛ばすことになりますよ」

P(すごい低い声だ……マジ切れしとるな)

P「ほら、どいたぞ」スッ

真「そうですか……じゃっ、歯を食いしばれえええええええぇぇっ!!!」

P「ちょっ! タイムタイム! 真お前にプレゼントがあるんだ! >>22だぞ!」

孕ませセックス

P「ああ、孕ませセック」

真「せい!」ズドドドドドドドド!!!

P「しゅぅうぅぅ!!」

雪歩「真ちゃぁああん」

真「雪歩! 大丈夫かい!?」ガシッ

雪歩「ぐすっ、ひぐ……」

真「よしよし……恐かったね」

P(ふ……良かったな。雪歩)

P(俺は少しでもあの子の笑顔を守れたかなぁ……――――)

Pはそうして意識を手放した。
だがその寝顔は満ち足りたものであったという。

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