サシャ「裏山からキノコとってきましたよー」(4)

サシャ「今日はお休みですし、皆で焼いて食べましょう」

エレン「キノコ?大丈夫なのかよ」

ミカサ「エレンに危険な物は食べさせられない」

アルミン「僕が調べておこうか?」

ミカサ「ありがとう、アルミン」

サシャ「後で食堂に集合ですよ!」

エレン「ああ」

~図書室~

アルミン「(78P…78Pとあった!)」


【幸せダケ】
2人以上が同時に食べると幸せになれると言い伝えがある、とても珍しいキノコである。
ただし、外見がとてもそっくりな「入れ替わりキノコ」があるので注意!

アルミン「(もう時間だ…)」スクッ


~食堂~

エレン「アルミン、どうだった?」

アルミン「大丈夫だったよ(入れ替わりキノコの事はいいか…)」

ミカサ「それは良かった」

サシャ「皆さん、焼けましたよ」

エレン「うまそうだな」
アルミン「じゃあ、皆でいっせーのせで食べようか」

エレン「?」


アルミン「じゃあ、せーの」

4人「」パクッ

エレン「これはうま…(何だか意識が)」クラッ

4人「」パタッ


~翌日~

エレン「ん…」スクッ

エレン「あれ?何だか体が軽いような…髪もミカサみたいに長くなってるし、変な気分だ」スタスタ

サシャ「ミカサおはようございます!」

エレン「ミカサ?俺はエレンなんだが…」

エレン「(考えてみれば女子がおおいような)」
エレン「(まさか…)」

~トイレ~

エレン「(鏡をみればっ)」

エレン「ギャアアアアアア」

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